ほむら「巴マミに彼氏が出来たですって?」第五話
前回の続きになります。この作品は魔法少女まどか☆マギカの二次創作、うp主の妄想等です。キャラ崩壊などありますのでイヤな方はブラウザバックして下さい。
果たしてなぜ、彼らは魔法少女の存在を認識してるのか?その謎がついに...
西本「どうだね奴についての調べは?」
川本「奴につきましてはどうやら先の研究通り、見える者には見えるまるで幽霊のような存在であると思います。」
西本「君には奴の姿は見えるのかね?」
川本「見えますが、接触は最小限にしています」
西本「了解したこのまま彼女達の監視を続行し続け奴の情報も集めよ」
川本「では、これで」
川本は自宅の巴マミと同じマンションの前で車から降りた。ほむら達は既に巴マミの部屋へ戻っている。
ほむら「ねぇあの川本さんとはどうやって出会ったの?」
マミ「あの人お隣さんなのよそれで挨拶に来られてそれで...」
ほむら「それで?」
マミ「QBがあの人の部屋に入ってくのが見えてその後、QBに聞いたら彼が魔法少女だって言って...」
ほむら「ちょっとまって、静かにして!」
さやか「何よ急に!」
ほむら「彼、この部屋に入ってるわよね」
マミ「え?ええ」
ほむらは部屋を歩きまわり盾の中から盗聴器を探査する装置を取り出した。
装置はピピピピと電子音が鳴っている。ほむらは音を頼りに盗聴器を探し出した。
ほむら「やっぱりねこの部屋盗聴されてるわ」
川本「き、気づいただと?」
ほむら「犯人はあいつしかいないわ巴マミ貴女の彼氏さん」
マミ「え、彼がそんな事するなんてあるわけないじゃない!彼とっても真面目よそんなこと...」
ほむら「多分、職場の陸上自衛隊が怪しいわあの西本とかいう人もなんだか怪しいし一週間ごに来てくれというならいかなきゃいけないわね」
マミ「ええ、それは行かなくちゃならないわねなんで私達を呼ぶのかしら?」
さやか「まさか私達が魔法少女という事がバレてるんじゃ?」
ほむら「それは無いとは思うけど...でも可能性が無いわけじゃないわね。じゃあ今日はもう日も暮れてきたしそろそろおいとまさせて頂くわ」
マミの部屋のベランダから夕日がくっきりと見えるほどの時間になっていた。
ほむら「最後に、今回のことQBには内緒よあいつに言ったらまたロクでも無いことになるから」
マミ「ええ、そうね」
マミ「じゃあみんなバイバイ」
まどか達「失礼しまーす」
そしてまどか達はマミに挨拶をしてマンションから出た。
――――――――そして一週間が過ぎた―――
ほむら「ここが風見野駐屯地ね」
杏子「なぁほむらあたしはあの日いなかったけど来ていいのか?」
ほむら「この招待状に貴女の名前もあったから呼んだのよ」
さやか「ねぇ杏子あんたここの事どれぐらい知ってる?」
杏子「駐屯地祭?あれやってる時に飯食べに来たぐらいかな?結構カレー旨くてさ」
ほむら「カレーで有名なのは海上自衛隊よ」(当然陸自のカレーも美味しいけど)
杏子「そうなのか?あたしにゃ全然分かんねーよ自衛隊の事なんて」
マミ「そろそろ中に入らない?」
ほむら「そうねあそこにいる警備の人にこれ出してくるわ」
ほむらは駐屯地を警備してる警備隊員に招待状を出しに行った。
ほむら「あの、すみません」
陸自隊員A「はい、何か用ですか?」
ほむら「これを」
陸自隊員A「あ、少々お待ち下さい」
隊員は詰所のような所へ行った。
陸自隊員A「隊長例の少女が来たました!」
警務隊隊長「分かった一佐と司令に連絡しとくから入ってもらえ」
陸自隊員A「了解」
詰所から隊員が戻ってきた。
陸自隊員A「では、ご案内しますどうぞこちらへ」
隊員に連れられほむら達は駐屯地内を案内された。中では沢山の隊員が訓練に勤しんでいる
陸自隊員A「石山司令、西本一佐殿連絡どおり少女をお連れしました。」
西本「下がっていいぞ」
陸自隊員A「了解!」
石山「いや、すまないねわざわざここまでお越し頂いてすまないね」
ほむら「そんなことないですそれで、お話しというのは?」
石山「単刀直入に聞こう君たちは魔法少女かね?」
ほむら「ええ、まどか以外全員魔法少女よ」
次回第六話【http://sstokosokuho.com/work/edit/12690?redirect=true】
このSSへのコメント