ほむら「巴マミに彼氏が出来たですって?」第七話
注意書き
この作品は魔法少女まどか☆マギカの二次創作、うp主の妄想等です。キャラ崩壊などありますのでイヤな方はブラウザバックして下さい。
ごめんなさい小説書き上げ遅くなりました!許して下さ~い
ほむら「作戦はこうよ」
ほむらはこの場所にいるみんなに説明した。
さやか「それであいつを倒せればなぁー」
杏子「これを世界規模でやれば何か変わるのかもしれない!あたしは賛成だぜ!」
マミ「私も賛成よQB、日頃の行いが悪かったようね!」
ほむら(巴マミ...あなたまで私に賛成なのね持つべきものは友ねやっぱり私一人で抱え込んでどうにかなった事なんて一度も無いみんなと協力すればQBだって追い出せるわこの地球から!)
まどか「私は、ここで皆を応援してるよ!」
ほむら「そうね、危ないからこの部屋から出たらダメよ」
川本「そろそろ作戦開始時間だ行くぞ」
駐屯地の外に出て96式装輪装甲車に乗車した。
ほむら「とんでもない物に私達乗っているわね」
さやか「しっかし暑くない?エアコンないの?」
川本「無いな少し我慢してくれ」
マミ「でも、何でこんな重装備の装甲車に乗らなきゃいけないの?」
川本「新幹線とかヘリで行く案もあったんだが万が一君達を狙う輩がいた場合警備しきれないからねしかもこれなら中も見られないから安心だろ?」
どうやら高速に乗ったようだ
ほむら「高速って一体どこへ向かってるのよ」
川本「東富士演習場だ」
ほむら「え?ウソでしょ?」
さやか「ほむらどうしたの?そんなに興奮して何かあんの?」
ほむら「あなた、ニュースで富士総合火力演習って聞いた事無いの?」
さやか「どんなやつなのさ?」
ほむら「富士山辺りで戦車が砲を撃っていたりしてたり最後に発煙弾撃ち込んで終わりのやつよ」
さやか「あーあれかで?それがどうしたのさ?」
ほむら「その総火演の会場に私達向かってるのよ。一般人だと許可を取らないと入れない特別な場所よ」
さやか「おー何か凄そうだなーそこで私達は何すれば良いの?」
川本「QBを少し集めて留まらせておいてというのが君たちの役目だ。準備でき次第すぐに攻撃を開始する」
さやか「攻撃って戦車とか?」
川本「対戦ヘリ、戦闘ヘリ、野戦特科、
戦車大隊、普通科連隊による攻撃を想定している」
さやか「そうなんだ」
コンコンとノックする音が聞こえた。
隊員B「もう間もなく休憩する予定のSAです」
川本「了解そちらも準備しておいてくれ」
マミ「休憩?」
川本「あぁここから先はトイレ休憩なんて取れないからここでしといてくれ。そこの寝てる二人も起こしておいたほうが良いんじゃないか?」
杏子&なぎさ「zzz」
マミ「もう!起きなさい」
ほむら「あら?パンツ見えてるわよ!あー川本さんパ、パンツ見ちゃダメですー」(棒)
なぎさ「エヘヘ見ちゃったですか?なぎさのパンツ可愛かったですか?」
川本「ほむら嘘をつかないでくれないか安心しろパンツなんて見てない!分かったかい?」
なぎさ「別に見られたって減るものじゃないのです!だから見せてやるのです!」
パッとなぎさはスカートをめくった。
マミ「コラァーなぎさちゃん!いい?パンツなんて見せびらかす物じゃないのよ!」
なぎさ「はーいなのでーす」
杏子「おい、あんたあたしのパンツまさか見てないよな?」
川本「ああ、見てない」
杏子「本当か?じゃあさ今日のあたしのパンツ何色だった?」
川本はなにも答えなかった。
マミ「佐倉さんも女の子がパンツパンツ連呼するのもダメよ少しは恥ずかしいと思わないの?」
杏子「あたしは、恥ずかしいと思ってるんだよ!だってさ...」
マミ「だって?」
杏子「何でもねーよ」
そんな話をしていたら休憩するSAへ着いた。
ほむら「すごい量の警察官が警備をしているわ中には私服警官も沢山居そうね」
さやか「私たちの両隣一台分スペース空いてるね何でだろう?」
ほむら「多分、警戒しているのよQBとかが入って来ないように」
川本「よし、トイレ休憩だすぐに女性隊員が来るからそれでトイレに...」
マミ「ちょっトイレまで入られるの?」
川本「安心しろトイレの出入口までだ。その間に飲み物等食べ物を買い出しに行ってくれる隊員もいるからな」
ほむら達は女性隊員に連れられトイレへ向かった。
川本「我々も行くか」
隊員B「ええ」
しばらくしてほむら達、川本さんが帰ってきた。
川本「よし、飲み物とかも揃ったなじゃあ出発だ」
装甲車のエンジンがかけられた。
杏子(おい、川本聞こえる?)
川本(テレパシーか?聞こえるぞ)
杏子(ホントにあたしのパンツ見てないんだな?)
川本(どうしてそんなに見てないか聞くんだ?何かあったのか?さっきなぎさちゃんが言ってただろ?減る物じゃない、ってさ)
杏子(そんな単純な問題じゃないんだよ!なぎさ?人の事は関係ないだろ?)
川本(もしかして生理か?それでパンツが汚れたとかか別にそんなのしょうがないだろ生理現象なんだからさ)
杏子(は?生理な分けねーだろつか、生理だったらマミに相談するだろでもこれは...)
川本(でもってお前、まさか!)
杏子は黙って頷いた。
川本(大の方漏らしたのか)
杏子「そんな分けないだろ!」
ほむら「いきなり何大声だしてるのよビックリするじゃない」
杏子「ごめん」
杏子(おい、川本そんな分けないだろ!臭かったのか?)
川本(冗談だごめんなじゃあ真面目に杏子、お前妊娠でもしたのか?)
杏子は俯いている
杏子(多分そうかもしれない)
川本(相手は?まさか父親なんていわないよな?)
杏子(さすがにそこまで壊れはしなかったよ一応聖職者だし)
川本(じゃあ相手は一体誰なんだお前風俗かどっかで体を売ったりとかしてないだろうな?)
杏子(当たり前だそこんところの節操はしっかりしてるから)
川本(じゃあ一体誰だ)
杏子(夢見野館って知ってるか?)
川本(夢見野館って確か風見野の児童養護施設だっけ?...ってたしかあそこは)
杏子(そう、悪い噂の絶えない所さ毎晩所長が子供に暴力をふるっているとか挙げ句のはてには子供を犯しているんじゃないかとか色々言われていた曰く付きの施設だ)
川本(一時期、風見野と検索エンジンにかけるとその施設の名前が出るぐらいの噂だったらしいなでも、確か廃業したんじゃ?)
杏子(私は多分所長の子供を孕んだと思う。これぐらいでいい?)
川本(良いわけないけど後で話すか。でも所長はなぜ捕まらなかったんだ?)
杏子(証拠が無いのもあるけど一番は所長は地元の暴力団組員とかと繋がりがあるって言ってたな。で、私はさやかの家に引き取られ生活してるって訳)
川本(じゃあ杏子お前の名字変わるんじゃ)
杏子(見滝原中卒業まではこのまま佐倉姓で卒業して高校に上がるぐらいになったら美樹姓になるらしい)
川本(そうか美樹杏子か。その事はさやかは知ってるのか?)
杏子(まだ、だと思う多分まだ居候してるだけだと思ってるはず)
川本(そうか)
そしてついにほむら達は東富士演習場へ着いたのだった。
本編とは関係無い話が出て来ましたがそれは追々次回【】
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