2018-07-10 07:58:17 更新

前書き

見滝原にQBの親玉?ほむら達は見滝原へ急ぐのだった。


章タイトル


陸上自衛隊仕様CH-47Jチヌーク内


川本「どうやら見滝原市内にQBの星の船団が侵入して来たそうだ」


ほむら「何故?見滝原に現れたのよ!こっちじゃなくて」


川本「分からないが、目的は風見野に居るまどかが狙いじゃないかと私はみてる」


ほむら「まどかにもしもの事があったら!どうするのよ!」


川本「分かっているまどかは絶対に守る」


ほむら「本当?」


川本「あぁ風見野にいる隊員に徹底させる。無線で風見野へ連絡しろ何としてでもまどかを守れと」


陸自隊員B「了解!」


一方その頃...

大阪 読読テレビミヤノ屋撮影スタジオ


宮野「はい、この後はお天気です吉見ちゃーん?」


緊急を知らせる警報音が鳴り出した


警報テロップ 「グンマー県見滝原市上空に大型の未確認飛行物体出現か 防衛省発表」


宮野「えっとですね...グンマー?只今グンマー県見滝原市に未確認飛行物体が出現したとの情報が入ってきました。今日、スタジオには民間、軍用の航空機にお詳しい専門家さんがいらっしゃるので話を聞いてみましょう。」


偶然にも今日、スタジオには航空機に詳しい専門家が招かれていた。


宮野「えっと桐生さん未確認飛行物体だとすると私、UFOかなんかだと思うんですけど?どう思いますか?


桐生さん「まず、機体を見してもらわないと判断出来かねます!」


宮野「えー映像はもうしばらくお待ち下さい、見滝原の皆さん!危ないと思いましたらすぐ身を隠して下さい!」


川本「どうやら報道各社、政府が動き出したみたいだ」


宮野「えー株式会社見滝原テレビ「見ーてれ」と中継が繋がっております見ーてれの安藤さーん」


安藤「はい!こちら見滝原です。見ーてれ本社屋上より中継しておりますが、ご覧下さい!上空に巨大なまるで宇宙船のような物が佇んでおります!」


巨大な宇宙船が画面いっぱいに写し出された


宮野「これは...桐生さんどこの国の飛行機か分かりますか?」


桐生さん「私が知る限りでは、見たことの無い飛行物体ですね...私が発言すると誤解を招くかもしれませんがこれは本当に宇宙人の乗っている宇宙船なのでは?」


宮野「えー政府に動きがあるそうです政治部の吉本さんどうぞ」


吉本「政府は未確認の飛行物体に対し航空自衛隊に緊急出動命令を総理が下したと発表しました。」


宮野「えっと桐生さん、自衛隊が動くそうですがどう思いますか?」


桐生さん「まず、未確認飛行物体をUFOだと仮定して、そうなると困るのは果たしてその飛行物体は侵略目的で飛来したのか、はたまた我々より少し進んだ惑星からの観光なのか分からないので迂闊に刺激するとかえって逆効果に...」


一方その頃、政府は...


官僚1「総理、UFOなんかに航空自衛隊を使うなんて前代未聞ですぞ!まずは静観で宜しいのでは?」


総理大臣「それじゃ万が一の事があったら国民

は納得せん!峰川君、空自を見滝原に向かわせろ!」


峰川「了解しました総理、只今三沢、小松両基地にF-2、F-15戦闘機の全五機編隊の発進指示を出しました。」


総理大臣「分かりました。」


三沢基地F-2パイロット「間もなく発進する送れ」


無線「了解小松のF-15も準備完了の報告があった」


F-2パイロット「了解」


同パイロット「でも、普段のスクランブルなら5分で発進のはずですが大丈夫ですか?」


F-2パイロット「例の任務の為F-2にJDAMを装備してたんだか発進直前で外せと命令あっただろ?そしたら未確認の何かが現れて空対空ミサイル増設してたら時間かかったって事よ」


同パイロット「大丈夫なんですかそれ、」


F-2は三沢基地の滑走路で発進準備を進めている


F-2パイロット「Application for F-2 take off takeoff」

(こちらF-2離陸許可を申請する)


三沢基地管制官「Allow takeoff」

(離陸を許可する)


同パイロット「I also take off」

(私も離陸する)


三沢基地管制官「Allow takeoff」


F-2二機は三沢基地を飛び立った


DC(防空指揮所)管制官「F-2コールサイン

クエースト01

F-15コールサインソーコフ01離陸、

見滝原到達までクエースト01,1506、ソーコフ01,1512」


川本「見滝原に航空自衛隊のF-2とF-15が向かってるそうだ」


ほむら「でも、UFOなんかによく航空自衛隊を動かせるわね?」


川本「まあ、領土、領空外に逃がすのが目的だからなあくまで」


さやか「うんもぉ~早く攻撃すれば?」


ほむら「貴方、自衛隊は専守防衛よ?相手が攻撃してくるか、日本と仲の良い国が攻撃を受けて日本での生活が困るようにならなきゃ自衛隊は先に攻撃出来ないわさっきのは訓練名目での作戦よ?」


さやかの頭にはハテナマークが浮かんでるようだ


ほむら「まあ、無理も仕方ないわこれは大人でも分からない人多いわ」


ほむらはさやかの頭を優しく撫でた。


さやか「//オォーキョウハ私に優しくしてくれるの?ほむらもたまにはそういう所あるねぇ~」


ほむらはおもいっきりさやかの頬をひっぱたいた


さやか「イッタイー何すんの!(>_<)」


ほむら「たまに優しくしてあげたらこれだもの!可愛い顔が台無しよ」


さやか「えっ?可愛い?ウププさやかちゃんの可愛いさにほむらちゃんも気づいたの?」


ほむら「川本さん銃使ってもいいかしら?」


川本「そんな事ここでしたら俺が査問受けるはめになるから止めてくれ!外でやれ外で」


さやか「って銃使うのは許すんかい!」


隊員B「隊長殿...と、とんでもないことが」


川本「B君どうした?」












隊員B「F-2 02号機が撃墜されました...」


川本「なんだと...」



次回に続く


後書き

マミ「って私、出てないじゃない!」

まどか「私なんて七話から出てないよ...マミさん仲間だね!」
次回に続く


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