ほむら「巴マミに彼氏が出来たですって?」第八話
注意書き
この作品は魔法少女まどか☆マギカの二次創作、うp主の妄想等です。キャラ崩壊などありますのでイヤな方はブラウザバックして下さい。
ついに、QB戦が始まる...果たしてヒトは魔法少女はどう戦うのか
東富士演習場 対QB討伐戦(通称)戦闘団指揮所
川本「ここが我々の本部、指示はここから出される」
ほむら「ここが指揮所ねここがやられたらおしまいよだから何が何でも守らなければならない所よ」
川本「君たちは自衛隊の人間じゃないから命が危ないと思った時は逃げて良いからな」
さやか「でも相手QBだしな~まあ何とかなるしょ!」
川本「そうなんだが相手を甘く見ると痛い目見るぞ気を引き締めていてくれ...」
どうやら通信が入ったようだ。
無線「対戦ヘリ中隊まもなく現着!」
川本「了解した全隊員に改めて13型個人携帯特殊眼鏡の最終確認を徹底させろ」
ヘリパイロット「13型の作動を確認、こちら
CP-01作戦開始エリアに侵入、待機する」
同「こちらCP-02 13型の作動を確認01と同じく作戦エリア侵入、待機する」
対戦ヘリ隊長「こちら対戦ヘリ小隊全機作戦開始エリア侵入、待機する」
指揮官「作戦開始、繰り返す作戦開始送れ」
ほむら達は待機するよう川本さんに言われてるので指揮所内から外を見ている
AH-1S通称コブラが20mm機関砲をQBに撃ち込んでる姿が見えた。
ほむら「これは...凄いわQBにドンピシャで当ててる」
さやか「何か低い音が響いてるねこりゃ萌えるのも分かりますねぇ~」
マミ「でもよく乗っている隊員は攻撃を当てれますねでも、どうやって」
川本「これのおかげさ」
と言い先ほど無線で出た13型個人携帯特殊眼鏡を見せた。
ほむら「普通の特殊部隊が着けてるゴーグルね」
川本「これにはAR機能が付いておりQBの波長を表示出来る」
ほむら「これがあるなら私達入らないんじゃ?」
川本「まだ、試作段階で全くと言っていいほど補給が追い付いていなくて普通科の隊員には装備出来てないからなで、今日まで完成していた分だけをヘリパイロット、戦車砲手、航空機部隊に回したからほむら達は普通科にQBの位置を教えておいてくれ」
どうやらヘリによる機銃掃射は終わったようだ次にTOWミサイルでQBの集団を攻撃してるようだ。
さやか「う、ちょっと女の子にはショッキングな物が見えだした」
マミ「攻撃される前までは普通に走っていたQBが内臓を地面にぶちまけて死んでいるもの...ちょっと夢に出て来そうね」
さやか「マミさん!ハッキリ言わないで下さいよ~怖くなって来ちゃいます」
杏子「さやか弱いもんなそういうグロいの」
さやか「そういう杏子だって震えてるじゃん」
杏子「はぁ?そ、そんなわけないだろQBの死体ごとき」
ほむら「AH-64Dが来たわねあれは世界でもトップクラスの戦闘ヘリコプターよ」
ヘリパイロット「こちら、AH-64目標周辺一帯に射撃する」
無線「射撃を許可する。」
AH-64Dによる射撃が始まった。
ほむら「さすが、30mm機関砲ねQBは木っ端微塵ね」
さやか「近くに当たっただけでQBが吹き飛んでるあれヤバすぎ!」
ほむら「人でもあれを直に食らったら普通に腕の一本...」
さやか「ヒイィィィ!コワーイ」
ヘリコプターは退却して次は野戦特科の攻撃
さやか「野戦特科?何それ」
ほむら「大体、20~30㎞離れた所まで届く火砲よ」
さやか「に、二三十キロ?凄そう!」
ドーンという音が響いた。
川本「窓から離れろ!」
無線「弾着10秒9,8,7,6,5,4,3,2,弾着今、」
その瞬間ドシーンと地響きと衝撃波が起こり壁が揺れた。
さやか「じ、地震かと思った」
杏子「うぉ煙スゲェ」
川本「さぁまだまだ撃ってくるぞ!」
ドーンドーンと次々に弾着していってる。
無線「QB、約5割の殲滅を確認!」
川本「よし、三沢のF-2を爆装させて上げろ」
無線「了解!」
無線「アメリカから入電「我、インキュベーターに攻撃を開始約7割殲滅」
川本(もう、7割か出来すぎているな...)
無線「普通科連隊は戦車と共に前進する送れ」
川本「よし、出撃準備だ!」
ほむら「準備って何をすればいいの?」
川本「魔法少女に変身だな」
ほむら「分かったわ」
全員、魔法少女へと変身した。
川本「よし、行くぞ!」
ほむら「あら?あなたてっきり変身すると女にでもなるのかと思ってたら変わらないのね」
川本「確かにそうだよなほら行くぞ!」
魔法少女達は普通科連隊と合流してQB達を目指す
川本「各方面に二人づつ魔法少女を連れて行く、いいな?」
普通科隊長「了解、じゃあ人選は...
ほむら・なぎさ ペア
杏子・マミペア
さやか・川本ペア
で行く」
各方面に向かって進軍を開始した。
ほむら・なぎさ隊「くっ中々居ないわね、いなのです。待ってあれは?あれなのです!」
ほむら「フッ」
ほむらはペイント弾を撃った。
モブQB「し、しまった。ってうん?これはペイント弾?一体君たちは何でペイント弾何か使うんだい?」
自衛隊隊員「射撃開始!」
この声と共にほむら達の近くの茂みから沢山の隊員が立ち上がり射撃しだした。
次の瞬間にはQBには風穴が無数に空き体は真っ赤に染まり肉片が地面に散らばっている。
なぎさ「う、う、ゲホォォォォ」
ほむら「大丈夫?なぎさちゃん」
なぎさ「大丈夫なのです!でもちょっとグロかったのです。」
無線「こちら一班QBを数体処理」
無線「二班も、同じく処理」
川本「よし、後はここの班がQBを処理すれば
一旦作戦中断だ」
茂みがガサガサと動く
全員そちらの方を見る
QB「君たちはよく僕達の同胞を殺せるねやっぱり野蛮だね人類ってのは」
川本「殺す?君たちだって罪も無い少女達を沢山見殺しにしてきたじゃないか」
QB「あくまで契約は強制じゃないからねその「死」という結果は自己責任でしか無い」
川本「都合の悪い所は伝えずに契約を結んだんだろう?それこそ勝手なルールだ日本にはクーリングオフという契約を無かった事に出来る法律がある君たちは不都合な事を告知しないのだろう?それは明らかに法律違反だ!」
QB「でも、クーリングオフできるのは普通の契約の場合8日間までだから君たちはそれを使えないよ?後、未成年なら民法で契約を無かった事にも出来るけど僕はしっかり奇跡を叶えてあげた。対価を受け取ってしまったら返さなきゃいけないんだろう?君たちはどうやって奇跡を返すんだい?
川本「おい、新しく魔法少女になる少女はクーリングオフを8日間までは使えるという事か?」
QB「そうだねだから僕たちはまだ、君たちみたいな無知な第二次成長期の少女に重点を置いて契約しているんだこれが僕らのやり方だ」
川本「そうかやっぱり君達はクソなんだな人の弱い所に漬け込んで」
QB「まあ、僕を裁こうたって裁判所は僕の存在を認識するのかな?」
川本「君たちは宇宙人だから今現在の法律じゃ宇宙人まで範囲してないから君を殺しても僕らは捕まりはしないよだからこの引き金を引くんだじゃあな淫獣」
一発だけ射撃したようだ虫の息になったQBはこう言い出した。
QB「これで...あのお方が...来られるだろう」
川本「おい、あのお方って誰だ?誰なんだ」
QBは絶命しているようだ
無線「至急、至急」
川本「どうした?」
無線「見滝原市に未確認飛行物体発見との報告あり現在調査中」
川本「分かった」
さやか「どうしたの?」
川本「見滝原市に未確認飛行物体が侵入したらしい」
さやか「未確認飛行物体って事はUFO?」
川本「そうなるな」
さやか「さっきQBの言っていたあの方?が来たんじゃないの?」
川本「それならこっちにくるはずだろ...まさか狙いは風見野にいるまどかか!」
さやか「それならどうすんの!私達間に合わないじゃん!」
川本「仕方ないCH-47を直ぐに用意してくれ」
ほむら達は一路見滝原へ向かうのだった。
次回、見滝原に現れた未確認尾行物体は一般人にも見える存在だった。次回第九話
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