満潮「なんでこんなことになってるのよ」
秋刀魚mode満潮
駆逐艦の練度は99です
荒潮「満潮ちゃ~ん、秋刀魚もう一匹もらえるかしら?」
満潮「もう少しで焼けるからそこで待ってなさい」
荒潮「満潮ちゃん、この短期間で秋刀魚焼くの上手になったわね~」
満潮「ま、まあ、私にかかればこれくらいは…ってなんでこんなことになってるのよ!」
荒潮「あらあら~一体なんのことかしら~?」
満潮「なんでいつの間にか私が秋刀魚をせっせと焼くことになってるのかってことよ!」
荒潮「なんでもなにも満潮ちゃん、支援任務が始まった時からばっちりキめてたじゃな~い」
満潮「こ、これは司令官から支給されたから仕方なく、ていうか曙はどうしたのよ、リーダーするって話だったじゃない」
荒潮「曙ちゃんは~去年までと同じで一本釣りしに漁に出てたわよ~」
「そもそも~焼くのは漁の支援任務が終わってからって話だったのに満潮ちゃんが先に始めちゃったのよ~」
満潮「そっ、そうなの?司令官が今年は豊漁気味で余ってるからって持ってきてたから焼いてたんだけど…」
荒潮「だいたい漁支援が始まってすぐに豊漁かどうかわからない時から持ってくるのって変じゃな~い」
「満潮ちゃんが張り切っちゃったから司令官も気を遣ったんだと思うわ~」
満潮「張り切ってなんか…」
荒潮「今年は実際豊漁だったから途中から普通に焼いてもらってただけみたいだけど~」
「司令官、満潮ちゃんの焼いた秋刀魚美味しいってほめてたわよ~」
満潮 ボッ
「あ、荒潮、あんたも秋刀魚焼いたら?し、司令官がほめてくれるかもね」
荒潮「満潮ちゃんごめんね~、秋刀魚のにおいが付くから私は遠慮しておくわ~」
ッポイ
満潮「…ほら、焼けたわよ、さっさと持っていきなさい」
荒潮「あらあらありがとう~、司令官きっと喜ぶわ~」
満潮「ちゃんと私が焼いたって言っておきなさいよ」
「絶対によ、わかったわね」
秋刀魚mode後半に続くのか
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