孤島のブラックじゃない鎮守府 〜第8話 誇り〜
初心者なので、色々変な所があります
リクエストお待ちしてます!
お待たせしました!
本編再開します!
【廊下】
提督「…」←トレーニングの帰り
提督「(重巡が2人増えたがまだ戦力が足りないな…)」
提督「(空母も増やしたいところだが…やはり今は戦艦か?)」
提督「(しかしこのままだと資源が尽きてしまう…となると遠征にも行かせなければ…)」
提督「(となると編成も考えなければ…駆逐艦なしの出撃は少し心配だからな…)」
提督「(となると軽巡か…練度的には名取を行かせるべきだろうが、駆逐艦の娘の事を考えると由良が行った方が…)」
【シャワールーム】
提督「…」←体洗い中
提督「(まずは艦種関係なくみんなと仲良くさせないとな…いざと言う時困る)」ジャー
提督「(となると今日は…午後に伊良湖を除いた5vs5の模擬試合をやらせるとして…)」ゴシゴシ
提督「(空母は鳳翔さんだけだから重巡2人を組ませて…軽巡2人は分けて駆逐艦のみんなを均等に分けよう…)」ワシャワシャ
提督「(待てた方には特訓させるとして…勝った方の駆逐艦と軽巡は遠征をお願いして、それ以外の人は特訓の補佐をお願いしよう)」ジャー
提督「(それなら朝食の時に発表して試合までにそれぞれのチームで準備してもらおう)」フキフキ
【廊下】
提督「…」←軍服に着替え食堂へ
提督「(今後のために各チームのビデオを撮ろう…片方は伊良湖に任せて)」カツカツ
提督「(それなら午前中はどうしようか…なら建造で戦艦レシピで2人お願いしてその2人に審判をお願いしよう)」カツカツ
ワイワイギャーギャーポーイ
提督「ん?食堂の方が騒がしいな…」カツカツ
【食堂】
提督「どうした?何事だ?」
五月雨「あ、提督。おはようございます!」ペコッ
提督「ああ、おはよう。それで、どうした?」
五月雨「それが…伊良子さんと鳳翔さんが…」
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伊良湖「あの…鳳翔さん」
鳳翔「なんですか?伊良湖さん」
伊良湖「この先厨房は私1人でやってもいいですか?」
鳳翔「んー…それは無理な相談ですね」
伊良湖「どうしてですか?私は給糧艦ですよ」
鳳翔「あなた1人に負担をかける訳には行きませんから。あなたの腕は認めてますが…」
伊良湖「それなら鳳翔さんだって出撃や特訓しながらじゃないですか。鳳翔さんの方が負担は大きいですよ?」
鳳翔「大丈夫ですよ。これくらいなら全然苦ではないので」
伊良湖「倒れてからでは遅いんです!それに倒れてしまっては提督さんがその後厨房に立つ許可をださないですよ!」
鳳翔「だからといってあなた一人に鎮守府全員の料理をお任せするわけにはいきません!それこそ倒れてしまいます!」
ワーワーギャーギャー
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五月雨「…ということで」
提督「なるほど…五月雨、ちょっと手伝って」
五月雨「はい!ですが、どうするんですか?」
提督「はい、これ持ってて」スッ←フライパン
五月雨「あ、はい」
提督「あとこれもね」スッ←耳栓
五月雨「はい」スッ
ワイワイギャーギャーポーイポーイ
提督「よし、じゃあ…」オタマヲフリカブリ
カンカンカンカンカンカンカーーーン
ビクッ
白露「うう…な、何?」ズキズキ
夕立「耳が痛いっぽい…」ズキズキ
村雨「誰よ…こんなことしたの」ズキズキ
クルリ←音のした方を向く
提督「………」ニコニコ
五月雨「………」ビクビク
提督「…おはよう」ニコニコ
「「「お…おはようございます…」」」
提督「さて…伊良湖、鳳翔さん」ニコニコ
伊良湖&鳳翔「はい…」
提督「朝から元気なのはいいことですが…朝ご飯は出来ていますか?」ニコニコ
伊良湖&鳳翔「あ…」
提督「…では、皆さん座って待機してください。由良と古鷹は手伝って下さい」ニコニコ
由良「は…はい」
古鷹「分かりました…」
鳳翔「で、ですが提督…その腕でどうやー」
提督「座っててください。3度目はないですよ?」ニコニコ
鳳翔「あ、はい…」
ー数分後ー
提督「お待たせしました」ニコニコ
ガラガラ←ワゴンのようなもので運んでいる
提督「由良、古鷹、お手伝いありがとうございました」ペコッ
由良「いえいえ、大丈夫ですよ…(由良達はほとんど何もしてないけど)」
古鷹「古鷹で良ければ、いつでもお手伝いします…(食器を準備してたらもう終わってたなんて言えない…)」
提督「では皆さん、いただきます」
「「「いただきます…」」」
提督「さて…伊良湖、鳳翔さん」ニコニコ
伊良湖&鳳翔さん「」ビクッ
提督「今回の騒動については五月雨から大まかに聞きました」ニコニコ
伊良湖&鳳翔「…」
提督「言い合いになるのは別に問題ではありません…ですが、食事もつくらずに言い合いになるのは料理人としては有り得ないですよ」
伊良湖&鳳翔「…」ズーン
提督「料理人なら料理人らしく料理で決着を付ければいいじゃないですか」
伊良湖「…へ?」
提督「ということで、今日のお昼は2人で料理対決をお願いします」
鳳翔「え?え?」
提督「他の人達はどっちが勝つか予想してくださいね。あ、もちろん外した人は全員午後は特訓ですので、気を抜かないでくださいね」
提督「では、ご馳走様でした。午前中は皆さんゆっくりしてください」スッ
提督「」←食器を洗った後、食堂の外へ
「「「………」」」
その時、全員が確信したことがある
「「「(提督は1番怒らせたらいけない…)」」」
【工房】
提督「妖精さーん」ガラガラ
妖精1「ナンデスカーナンデスカー」
提督「戦艦レシピで建造をお願いしたい」
妖精1「リョーカイデス!」
妖精1「アノ…テイトク」
提督「ん?終わったか?」
妖精1「イチオウデキタノデスガ…センカンデハナイデス」
提督「あれ?そうなのか?」
どうやら思い通りには出来ないこともあるらしい
提督「まあ大丈夫だよ」
提督「さて…誰かな?」
青葉「ども!恐縮です、青葉です!一言お願います!」
提督「よろしく、ここの鎮守府の提督だ」
青葉「よろしくお願いします!」
提督「では、この鎮守府を一通り説明しよう」
青葉「了解です!」
提督「これで終了かな?」
青葉「なかなか広いですねー。賑やかになりそうですね!」
提督「そうだな…それで、青葉にお願いがあるのだが…」
青葉「なんですか?この青葉にお任せ!」
提督「実はカクカクシカジカと言うわけで」
青葉「なるほど、マルマルウマウマと言うわけなんですね」
提督「ああ、お願いできるかい?」
青葉「もちろんです!ぜひやらせて下さい!」
提督「ありがとう。とりあえずは昼の時間まで自由に過ごしてくれ」
青葉「分かりました!」タッタッタッ
提督「………さて」
【商店街】
提督「………」カツカツ
提督「(いつ来ても賑やかだな…)」カツカツ
???「お?怪我はもう大丈夫なのかい?」
提督「?」クルリ
本屋の店主「久し振り」
提督「お久しぶりです。えっと…」
松「ああ、あたしのことは松でいいよ」
提督「わかりました。お久しぶりです、松さん」
松「しっかし驚いたよー」
提督「何がですか?」
松「あんたが病院に運ばれた時だよ。一体何事かと思ったよ」
提督「ああ…その節はお世話になりました」ペコッ
松「みんなの顔が引きつってたからね…死んだのかと思ったよ」
提督「あはは…本気で死んだと思いましたね」
松「特にあのピンクの髪の娘…由良って子だったけね?今にも何そうな顔してたからね」
提督「由良には本当に申し訳ないことをしたと思ってますよ」
松「しかし元気な姿を見れてよかったよ。なんかあれからみんな元気がなかったからね」
提督「そうですか…」
松「ところで、何市に来たんだい?」
提督「ああ…じつは…」
ー説明中ー
松「なるぼとね…あんたも大変だね…」
提督「しょうがないですよ。それぞれの想いもあるでしょうし…」
松「そうかね…っと、引き止めて悪かったね」
提督「いえいえ、大丈夫です。では、また今度行きますね」
松「いつでもおいで〜」
提督「」ペコッ
【八百屋】
提督「こんにちはー」
八百屋の店主「へいらっしゃい!…っておお、あんたか」
提督「あれ?以前にもお会いしましたか?」
八百屋の店主「あんたんとこの娘が前にね、みんなしっかりしてんねー」
提督「ありがとうございます」ペコッ
哲「ああ、名前がまだだったな。俺は哲。今後ともよろしく!」
提督「よろしくお願いします。それで、今日のおすすめはなんですか?」
哲「ああ、今日なんかはー」
提督「ありがとうございました」ズッシリ
哲「おう。またよろしくな!」
提督「はい」ペコッ
哲「………」
松「哲。どうしたんだい?」
哲「ああ、松。あの提督はなんで左手しか使わないのかなと思ってよ」
松「そうか、あんたは知らないのか」
哲「何がだい?」
松「実はあの人はー」カクカクシカジカ
【厨房】
提督「よいしょっと…流石に量が多かったかな?」
あの後哲さんがおまけといって少し多く入れてくれたのだ。それ以外にも肉屋や魚屋の店主のところで色々買ったりと流石に左手1本だとしんどい量だった
提督「ありがとな、時雨」
時雨「これくらいはお安い御用さ。それより提督はもっと僕達を頼ってよ」
実は食堂に向かう途中に時雨に遭遇し、半分持ってくれたのだ
提督「はは…申し訳ない…」ニガワライ
時雨「提督は片腕しかないんだから、無茶しないでくれよ」
提督「肝に銘じておくよ。…しかし」
時雨「?」
提督「時雨からそんなことを言われるとは思わなかったよ」
時雨「酷いな…僕だって他人の心配くらいはするよ。それにここの鎮守府ならみんないるからね」
提督「そうか…よし!今のうちに色々準備しておこう」
時雨「僕も手伝うよ」
ー昼過ぎの食堂ー
青葉「やぁやって参りました!第一回!お料理対決ー!」
青葉「実況は私、青葉が担当させていただきます!皆さん、どうぞよろしくお願いします!」
青葉「そして今回はこちらの3人に結審をして貰います!」
青葉「まずはこの方!司令官の身の回りのお世話はお任せあれ!数多の司令官のハートを掴んできた世話好き乙女、由良さんです!」
由良「なんか悪意のある紹介ね…」
青葉「続いてこの方!南雲鎮守府の初期艦!ドジっ娘だなんて言わせません!五月雨さんです!」
五月雨「一生懸命頑張ります!」
青葉「最後はこの方!この人が怒る日はこの世の終わり!仏の顔を被った鬼!提督です!」
提督「言い過ぎだし、そこまでお願いしたつもりはないぞ」
青葉「さあここで、ルール説明を致します」
青葉「制限時間は1時間、ジャンルは自由で一品で勝敗を決めます」
青葉「予想が外れた方はこの後司令官の恐ろしい訓練を受けることになりますので、ご注意を」ニヤッ
提督「もちろん、実況の内容によっては青葉も強制参加な」
青葉「なんか恐ろしいことが聞こえてきましたが気にせず行きましょう」
青葉「それでは、出場選手の登場です!」
青葉「まずは赤コーナー!みんなのことを一歩後ろで優しく見守る艦隊のお艦!鳳翔さんです!」
鳳翔「負けないように頑張ります」
青葉「続いて青コーナー!甘味処の一番弟子!だけど料理も負けません!伊良湖さんです!」
伊良湖「最高の料理をお届けします!」
青葉「それでは、よーい、スタート!」
勝敗予想
鳳翔コーナー 伊良湖コーナー
時雨 白露
村雨 夕立
名取 古鷹
最上 青葉
青葉「さて、こちらは伊良湖さんコーナーです」
青葉「伊良湖さんは何を作ってるんですか?」
伊良湖「今回は得意分野のデザートです!」
青葉「なるほど…やはり得意分野で勝負をすると」
青葉「では、頑張って下さい!」
伊良湖「ありがとうございます!」
青葉「さて、こちらは鳳翔さんコーナーです!」
青葉「鳳翔さんは何を作っているのですか?」
鳳翔「今回は和食ですね。あちらも得意分野で来ると思うので、私も得意分野です」
青葉「やはり得意分野で勝負となりました」
青葉「果たしてどの様な料理ができるのか、非常に楽しみです!」
青葉「では、結果をお楽しみに!」
ー1時間後ー
青葉「と、言うことで料理が完成しました!」
青葉「まずは鳳翔さん、お願いします!」
鳳翔「はい。私が作ったのは親子丼です」スッ
青葉「なるほど、和食の中でも基本的な食べ物ですね!ですがこの親子丼、ひと工夫もふた工夫もされてそうです!」
青葉「では、実食をお願いします!」
3人「いただきます!」
由良「ん!美味しい!」
五月雨「お肉と卵がとっても合ってて美味しいです!」
青葉「鳳翔さん、いったいどんな工夫を?」
鳳翔「あんまり大したことはしてませんが、お肉を炒めている時のつゆを卵と一緒に溶いたくらいですかね」
青葉「なるほど、そうすることによって味がまろやかになると」
青葉「では、続いて伊良湖さん、お願いします!」
伊良湖「はい、私はこちらです!」スッ
青葉「こちらは?」
伊良湖「イチゴのタルトです!周りの生地から全てイチゴで作りました!」
青葉「非常に凝っていますねー、これを1時間で作るとは流石です!では、実食をお願いします!」
3人「いただきます!」
五月雨「んー!すっごく甘いです!」
由良「外のクッキー生地もイチゴで出来てるとは思えないくらいサクサクねー」
青葉「さて、2品を食べたところで、いよいよ結果発表をします!」
提督「あー、ごめん。その前に1つ質問いいかな?」
青葉「はい?なんでしょう?」
提督「二人とも、どんな気持ちでこの料理を作った?」
伊良湖「鳳翔さんが絶対作れないような料理を作ろうと色々工夫しました!」
鳳翔「私も同じですね。伊良湖さんに負けないような作り方をしました」
提督「そうか…分かった」
青葉「では、美味しかった方の名前の札を上げてください。どうぞ!」
由良「」スッ←鳳翔
五月雨「」スッ←伊良湖
青葉「なんと1対1で同点となりました!さあ、司令官があげる札によって勝負が決まります。どうぞ!」
提督「…」
青葉「どうぞ!」
提督「…」
青葉「し、司令官?どうしました?」
提督「…」
青葉「いくら司令官でもどっちも美味しいとかはなしですからね?片方でお願いします」
提督「…はあ」
青葉「」ビクッ
提督「…」スゥ
提督「どっちもないな」ズバッ
青葉「…………………え?」
提督「なんか味がいつもと違ったんだよ。2人の理由を聞いて確信したよ」
青葉「な、何をですか?」
提督「二人共、料理人失格だよ」ハァ
伊良湖「え?…」
鳳翔「……」
提督「相手に負けない様な作り方をしたって…それが料理人の言うこと?」ズバッ
グサッ
提督「それにちょっとだけ厨房を見させてもらったけど食材の使い方が勿体なさすぎ。無駄な部分を出さないのが1番大切じゃないの?」ズバッ
グサグサッ
提督「これなら初心者の人でも作れるレベルだよ?熱の通り方も微妙にバラバラだし、生地も柔らかすぎ」ズバッ
グサグサグサッ
提督「それに一番大事な食べてもらう人への想いもないし…こんなんなら料理人やめれば?」ズバッ
チーン
青葉「ああ!お二人が!大丈夫ですか!?」
伊良湖「…〣( º-º )〣ズーン…」
鳳翔「( ° _ ° )チ ─── ン」
最上「二人共気を失ってるね」
名取「早く医務室に運ばないと!」
白露「急げ急げー!」ピュー
提督「…ゴメンな、二人とも」
五月雨「い、いえ…大丈夫です…」ビクビク
由良「それより、これの勝負はどうなるの?」
提督「これは…無効試合だな。流石に無理だろう」
青葉「司令官、噂以上に鬼ですね」
提督「あの二人にはあれくらいやらないと聞かないだろうしな、それに言ったのは全部本当のことだよ」
五月雨「私達はあまり気にはならなかったですけど…」
由良「提督さんが気にし過ぎなんじゃない?」
提督「俺も普通よ人にはそこまで言わないよ。ただ二人とも料理人という認識でいるからな」
青葉「というより司令官はなんでそんなに料理のことを知ってるんですか?」
提督「昔元帥の所の料理人の人と仲が良くてな…色々教わってたんだ」
提督「それに元々料理は好きだったからな…っと、俺はあっちに向かうからそこの料理食べてていいぞー」タッタッタッ
五月雨「?」チラッ
具沢山のオムレツ&イチゴのスムージー
由良「…提督さんってたまに化物って感じるよね」ニガワライ
青葉「確かにそうですね」ニガワライ
五月雨「あ、美味しい」パクッ
【執務室】
提督「」lllll(*´=_=`*;)llllll ズーン
提督「(やべぇ、やっちまった…あんなに言う必要はなかったのに)」
提督「(どうやって謝ろう…アイツらに合わせる顔がない…)」
提督「(これであいつらがトラウマになったらどうするよ?…責任もって辞職レベルだろ…)」
コンコン
提督「っ!どうぞ」ビクッ
鳳翔「…」
伊良湖「…」
提督「ど、どうした?二人とも」
伊良湖&鳳翔「申し訳ありませんでした!」
提督「…へ?」
伊良湖「あの後目が覚めて2人で話し合ったんです」
鳳翔「そこでいかに私達が未熟者だったかを痛感できました」
伊良湖「そして、もう一度皆さんに料理を作りたいと再確認出来ました」
鳳翔「ですので提督、もう一度、私たちに料理を作らせて下さい!お願いします!」ペコッ
伊良湖「私からもお願いします!」ペコッ
提督「………よかった」ホッ
鳳翔「へ?」
提督「あれでお前らが料理作るのが嫌になったらどうしようかとずっと考えてたんだよ。最悪辞職レベルまでな」
伊良湖「な…提督は何も悪くありません!」
鳳翔「そうです!これは私達が招いたことです!」
提督「だとしてもだよ…上に立つものとしてあの言い方は流石になかったなって思ったから」
伊良湖「いえ…あのくらい言われなかったら私達は変わらなかった気がします」
鳳翔「ですので提督、ありがとうございました」
提督「そっかそれならよかった。…じゃあ、ひとつ約束な」
鳳翔「約束…ですか?」
提督「ああ、明日から料理はローテーションで作る。そこで2人には一日交代で料理を作りながらサポートをして欲しい。頼めるか?」
伊良湖「お任せ下さい!」
鳳翔「全力でやらせていただきます!」
提督「そうか…なら、明日から頼むぞ!」
伊良湖&鳳翔「はい!」
この一件により、2人の仲は深まったらしい
ということで第8話でした
普段温厚な人が怒るとめっちゃ怖くないですか?
料理の知識は全くないので色々言われても多分分かりません
次回 〜第9話 信頼〜
近年稀に見る艦これss名作だ( `-´ )
無理せず無事完結まで頑張ってください!
しゃけさんコメントありがとうございます!
名作だなんて恐れ多いです…
頑張って完結させるように頑張ります!
確かに怖い...