艦これss 冬谷「また、海へ征く君に」1
主人公の冬谷は、電車に乗っている。
父親の資料を頼りに舞鶴へ。
たった1人の妹を探しにーー
ss初投稿です。
いろいろ変わった作品ですがそこは大目に見てほしいです。
1話1話が短いですが早めに続きを書きます。
注意
このssは艦これの二次創作です。
家族設定などがありますが本編とは一切関係ありません。
登場人物
緋瀬 冬谷 14歳 男
本作の主人公。
黒髪黒目で毛先が赤みがかっている。
純高ミスリル製の鉄パイプ(重さは30㎏)を2本持っている。
愛知県から艦娘の妹を探しに、舞鶴へ行っている。
睦月(本名 緋瀬 結会) 12歳 女
冬谷の実の妹。横須賀鎮守府所属。
元々は一般人だったが、幼少期に記憶を消され、艦娘になった。
そのせいか、今の睦月は上手く艤装を展開出来ない。
艦娘コードネームは駆逐艦睦月型1番艦 睦月。
まだまだ人物は書く予定です。
1話 愛知から妹探し
~11年前~
ガラガラガラ
母「あっ、冬谷!こっちこっち!」ノシ
とうや「うん!」テクテク
妹「あぇ?」
とうや「このこがおれのいもうと?」
母「そうよ。今日からあなたはお兄ちゃんになるのよ!」
とうや「うん!...おれはとうや!おまえのおにいちゃんだ!おまえはなんてなまえだ?」
妹「わたしはーー」
妹「****」
~現在~
プァァーーーン!! ガタンゴトン...
冬谷「...!」( ゚д゚)ハッ!
冬谷「…う~ん...やっぱり思い出せない...」
冬谷「とりあえず親父の資料みて舞鶴行ってるけどよく考えたら鎮守府って横須賀とか呉とかあんじゃん...」(´ε`;)ウーン…
車内アナウンス「次は~西舞鶴~西舞鶴~...ご乗車の方々にご連絡致します。現在舞鶴線では、西舞鶴から東舞鶴まで、線路の開通の為封鎖をしております。ご迷惑をお掛けしますが、線路が開通するまで、東舞鶴へ行く際は、駅の前のバスをご利用ください。」
冬谷「えっ、マジか...降りよ」スクッ
ガラガラプシュー
冬谷「よし、まずは駅を出なければ…」
冬谷「んぇーっと?改札口どっちだっけ?」テクテク
〜30分後〜
冬谷「あれ?ここの広告さっきも見たような…っていうか何回も通った気がする…」アセタラー
冬谷「もしかして俺、いつの間にか方向音痴になってた…?」ダラダラ
冬谷「いやいや、こういう時こそ右手の法則だっけ?を使えば外に出られる!…多分。」
冬谷「よし、外に出られる事を信じます…!」テクテク
〜さらに20分後、駅前広場〜
冬谷「やっと、やっと外に出られたー…」
冬谷「つーかここの駅広過ぎない?何回も立ち入り禁止エリアに入る所だったぞ…」
冬谷「よし、じゃあ舞鶴鎮守府に行く前に、あっち(北の方)に行ってみようかな…」
冬谷「あっちは…舞鶴湾か?」テクテク
〜40分後、舞鶴湾〜
冬谷「意外と遠い」
冬谷「でも綺麗…」グゥ~
冬谷「…腹減ったしなんか買お」
冬谷「…」(´~`)モグモグ
冬谷「…おいし」ゴクン
冬谷「これなら…モグモグ…いくらでも…モグモグ…食える気がする…モグモグモ…?」
冬谷「(…おかしい。なんでこんな所で磯の匂いがする…?)」
冬谷「…行ってみようかな」テクテク
ー2話に続くー
リクエストがあればお願いします。
出来る限り取り入れます。
このSSへのコメント