2019-03-07 20:45:48 更新

楽 「鶫が俺の………相手!?」


鶫 「どういう事ですか?首領(ドン)羽(ユイ)?」


羽(ユイ) 「それは今から説明するわ。

鶫ちゃん。つぐみちゃんも星獣を出して。」


鶫 「え?あ………はい!」


スッ


鶫 「金星機械王(きんせいきかいおう) メガオン」


シュンッ


メガオン 「ふーう。誠士郎、あの土星グマとの戦いで私は疲れてんだ。

また戦うのか?」


鶫 「そうですよ首領(ドン)羽(ユイ)!

私とメガオンは星の光を使い切っています!

こんな状態ではとても………」


羽(ユイ) 「それでもいいのよ。

つぐみちゃん。つぐみちゃんにとって、楽ちゃんはどんな人?」


鶫 「え?」


楽 「何だよ羽(ユイ)ねえ、いきなり!」


鶫 (私にとっての一条楽………それは………)


鶫 「お嬢を共に守る、同士だ!」


メガオン 「んんっ!?」


ピカーー!


シュンッ


楽 「わわっ!」


メガオンは黄色の金星の光を放ち、

楽の星匣にその光が注がれた。


ロンシー 「ムムッ!?」


千棘 「どーしたのよ、メガくん?」


羽(ユイ) 「フフ………始まったわね。

楽ちゃんの初めての、「太陽共鳴(たいようきょうめい)が!」


第136話 完


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