提督と変な艦娘5
いつも通り
キャラ崩壊
リアルネタ
キャラ崩壊
提督「夕ちゃん。」
夕立「はい。」
提督「まだ車椅子なの?」
夕立「時雨さんのせ、お陰で足がジグザグになってしまって。」
提督「大丈夫?おっぱい揉む?」
夕立「ねぇだろ、殺すぞ。」
提督「君の言葉がナイフより鋭いよ。」
× × ×
夕立「そういえば」
提督「どった。」
夕立「提督この前食堂で榛名ちゃんに左胸撃たれてましたよね。」
提督「あったね。」
夕立「何があったんですか。」
提督「川内とイチャイチャしてたら撃たれた。」
夕立「具体的に。」
提督「川内が『夜戦したい』って五月蝿かったから俺が『うるせぇ口だな』って言ってキスしたから。」
夕立「ばかじゃねぇの?」
提督「弾丸が乳首にピンポイントだったから余計に痛かった。」
夕立「では、今は?」
提督「縫った。」
夕立「何を。」
提督「乳首。」
夕立「ちょっとなに言ってるか分かんない。」
提督「俺もなに言ってるか分かんない。」
夕立「榛名ちゃんは『榛名は大丈夫です』ってずっと言ってきて撃つからね。」
提督「夕くんも撃たれた経験が?」
夕立「次くん付けしたら歯の神経とるからな。」
提督「下手したら死ぬからやめて。」
夕立「下手しないように雪風でも傍に置いておくよ。」
提督「幸運のお守りみたいに扱うのやめてやれよ。」
夕立「まぁ提督の撃たれてる所をよく見るので。そういうわけです。」
提督「なるほどねぇ。」
夕立「ところで提督。」
提督「どうした。」
夕立「提督はリアルで一週間後にテストなのになにやってるの。」
提督「やめてくれよ…(絶望)」
夕立「おら、頭良くねぇくせに何で22:36分の時間にSS書いてんだ。勉強しろ勉強。」
提督「くっ!だって、分かんないもん!物理とか英語とか数学とかさ!何なんだよ!物理に限っては先生の教え方が下手くそ過ぎるんだよ!二年前まで生物をずっと教えてたのに急に物理だとさ!黒板にズラズラ書くだけで詳しい説明なしだぞゴラ!」
夕立「だったら理解出来るように勉強しろって
だよハゲ!」
提督「最近ストレスが溜まりまくってハゲてないか気にするようになった俺にそれはやめて!」
夕立「だいたいお前の大好きな社会も現代文も84点と78点だったじゃねぇか!せめて90点はいけよ!学校の偏差値低いくせに一橋大学とか片腹痛いわ!」
提督「うるせぇ!母子家庭で金のことに関してはもううんざりなんだよ!公務員になっていい生活したいんだよ!それに古典だけ90点いったかいいんだよ!」
夕立「調子乗るんじゃねぇ!だったら他の教科でも90点以上とってせめて内申点はあげとけくそが!」
提督「はい!終わり!リアルの愚痴を言ったらコメントで『死ね』って書かれてもおかしくないしな。」
夕立「そんなこと言って今まで書いてきたSSにコメント一つもされてないじゃない。」
提督「応援されてるだけでいいもん!後書きとかでコメントのこと書いてるけど少しも悲しくないもん!」
夕立「正直、本人が出してきたキャラの特徴とか性格殆ど見てるうろ覚えですし。」
提督「許しておねぇちゃん。」
夕立「次おねぇちゃんって言ったら首もいでやる。」
提督「殺意高すぎじゃない?」
× × ×
ダッダッダッダッダッ
ガチャ
加賀「提督。」
提督「加賀ちゃん、どったの。」
夕立「あーまた喧嘩?」
加賀「そうよ。」
提督「んー俺にしか解決出来ない喧嘩だけ来てって言ってもなお、あんま減らないんだな。」
夕立「あー山城扶桑引きずり事件の少したったあとそんなこと言ってましたね。」
加賀「この鎮守府の喧嘩は提督じゃないと殆どとめられないんじゃないかしら。」
提督「えぇ…(困惑)まぁそういうなら仕方ないな。で、誰と誰が?」
加賀「陸奥と山城。」
提督「あぁだいたい察した。」
加賀「あら、では聞かせてもらえる?」
提督「あれだろ?山城がまた扶桑と喧嘩してたからそこに陸奥が割り込んで注意。そしたら山城と陸奥が喧嘩、どうだこの推理。シャーロック・ホームズが頭下げるぐらい冴えてるだろ。」
加賀「合ってるけどシャーロック・ホームズを馬鹿にしすぎでしょう。」
夕立「あ、合ってるだ…」
提督「よし、ちょっと準備するから待ってて。」
加賀「分かったわ、でも出来るだけ早くね。」
× × ×
提督「出来た。」
加賀&夕立「死ねば?」
提督「息ぴったりだね。そして心に刺さる針もいつもの二倍。」
加賀「だって貴方の服装…」
夕立「スパイダーマンじゃん…」
提督「Amazonで買った。」
加賀「しかもピッチピッチじゃないですか。一部盛り上がってますよ。」
夕立「もう疲れた……」
提督「あらやだ恥ずかしい見ないで。」
加賀「誰もその部分には興味ないし見向きもしませんよ。」
提督「さっさと俺の童貞もらってくれ誰か。」
加賀「はいはい、行きますよ。」
提督「あ"ー夕立ちゃん後は任せたー」
バタン
夕立「みんなに言っとくよ。ここの鎮守府の艦娘は全員提督のこと好きだしみんなムッツリだよ。好意を表してるのは古鷹だけでそれには提督も気付いてるよ。ただ、他には気付いていないね、仕方ないね。
あ、ハーレム展開と思った君。主は女性が「好き!」だとか「愛してる!」だとか書くの物凄く鳥肌がたって気持ち悪くて恥ずかしいから書けないらしいから諦めてね。」
× × ×
加賀「で、提督。」
提督「なんだい。ていうか提督って呼ぶのか貴方って呼ぶのかはっきりしてくれ。」
加賀「時と場合によります。で、そのスパイダーマンの衣装。糸とか出せるんですか?」
提督「釣糸なら。」
加賀「よりにもよって何で釣糸なんですか。」
提督「いや、俺スパイダーマンの作品一つも見たことないし。」
加賀「なんだにわかか。」
提督「ごめんね。あ、釣糸のことに関しては明石がやったよ。」
加賀「またあの人ですか。何でもありですね。」
提督「分かる。」
「あ、提督!」
提督「ん、あこの声赤城か。」
赤城「はい、赤城です!でそちらは………」
加賀「ッチ」
赤城「おい、聞こえる程度で舌打ちすんなや。耳障りなんだよ、いちいち言わねぇとわかんねぇのか猿?」
加賀「おい、今猿とか言わなかったかテメェ?ブーメランが綺麗な曲線を描いて頭に突き刺さってますよ?大丈夫ですか?ミッドウェー行く?」
提督「それはやめなさい。」
赤城「ぶっはwww注意されてやんの。禁句とは考えなかったんか?やっぱり脳留守の猿だったの?聞こえてる?」
加賀「貴女に対する禁句何ていちいち覚えてませんね。すみません、他の艦娘の禁句は頭に入れてるんですが、貴女は分からないわ。」
赤城「だったら今すぐ部屋に行って資料読んで覚えてこい脳留守が。」
加賀「ふっ。今そんな時間あると思える?状況が判断出来ないの?あら可哀想に。判断が鈍いのかしら、もう歳?艦娘は歳をとらないとか言うけど例外はあるみたいねありがとう。一つ賢くなったわ。」
赤城「おい、今ババァって言わなかったか?あ?」
加賀「被害妄想も甚だしいわ。これだから年寄りは…うわ心なしか体臭臭いわ。あっち行ってくれる?」
赤城「っち!このくそ女が!」
加賀「っせぇな!ババァ!」
提督「おら釣糸を喰らえ!」
赤城「いっつ、ってどうなってるのこれ?」
加賀「……これは?」
提督「提督の釣糸。」
加賀「まぁ手首から出してますし。」
提督「くらえ。えい。」
赤城&加賀「あ"あ"あ"あ"じびれ"る"う"う"」
提督「提督特性痺れても死なない電流だ。因みに今のは十万ボルトだ。」
赤城「じぬ電気量でしばばいのか…」
加賀「まだぢょっとビリビリしじばす…」
提督「全く、これから喧嘩の現場行くのに事件を一つ増やさないでくれ。お前らはいつもそうやって喧嘩して。出てこい大鳳!」
大鳳「あ"ーなんでしょう?」
提督「ふむ、初の仕事だこいつらを部屋に運んでくれ。」
大鳳「一昨日建造されたばっかなのにこれか…ブラックっていうやつ?」
提督「出撃しないしブラックもくそもないだろ。」
大鳳「口わりぃなお前。」
提督「やっぱりうちの工廠は少しおかしいのかな?」
大鳳「はぁ…何ですか。人をおかしい扱いですか…いいですよ……リスカしてやりますから…」
提督「あーあー!ごめんなさい!だからリスカはやめて!やめろって!おい、この、やめんか!」
大鳳「離して!提督!もう嫌なの!ガスが溜まって爆発して死ぬなんて!」
提督「お前の生前の悲惨さは知ってるからやめんか!あー助けて!龍驤!鳳翔!」
龍穰「呼ばれ来たが…どうなってんすか。」
鳳翔「あーこりゃあれか。加賀と赤城が喧嘩したんやな?」
提督「そうよ!」
龍驤「で、大鳳がカッターを持ってそれを提督が必死にとめてるのにどんな関係が?」
鳳翔「私知ってるわ。これあれやろ。メンヘラってやつやろ。」
提督「そう!で、鳳翔!加賀と赤城を部屋まで運んで!龍驤!助けて!」
鳳翔「よっこらせっと。んじゃ、龍驤はんまた後でな。」
龍驤「あいよ。どら提督貸してみ。」
提督「よし!離すぞ!」
龍驤「よっと。」
提督「お前反射神経ヤバいな。ボクシング選手と同じぐらいあるんじゃね?」
龍驤「んなわけあるか。ボクシング選手ごときと一緒にすんな。で、こいつどうすればいい?」
提督「お前ボクシング選手とかファンからサンドバッグにされるぞ……そいつは部屋に連れていってゼリーでもあげとけ。」
龍驤「昆虫ゼリーでいい?」
提督「駄目に決まってるだろ。」
龍驤「あれ意外と美味しいのに。他にゼリーないけど。」
提督「お前今なんつった?」
龍驤「他にゼリーないよ。」
提督「ちげぇよ!その前だ!意外と美味しいって言ったか?食ったのか!?」
龍驤「抑えられぬ好奇心。」
提督「好奇心で変な道行くなよ…」
龍驤「はいはい。じゃあ、提督の焼プリンしかないよ。」
提督「あーいいよ。」
龍驤「やった。」
提督「お前じゃねぇよ。」
龍驤「っち。」
提督「舌打ちすな。」
龍驤「じゃ、部屋に連れていって焼プリンね。」
提督「そうだよ。」
龍驤「おk。後でその服装について教えてね。」
提督「うむ。」
ドンッ ゴッバン
提督「今の砲撃の音?」
× × ×
陸奥「ってぇなゴラァ!」
山城「貴女がぐちぐち言うからでしょう。それに姉妹の喧嘩に関わらないでください。」
陸奥「ぐちぐち言うのも仕方ねぇだろが!テメェこの前提督に注意されてもまだやんのか!?あぁ!?」
長門「落ち着け陸奥!お前の言うことは最もだ。だからって怒鳴るなって!おちつ…いや力強いな!」
陸奥「離せ長門!一発こいつ殴ってやる!」
山城「あら怖い怖い。というか、さっきの威嚇のつもりですし。当たったのは運がなかっただけでは?それに扶桑が『死にたい…』だとか『ねぇ山城、どうやったら死ねるかな?』とか『提督の指揮のせいでさっきの演習で事故ったのよ…何故私が注意されなきゃいけないの…』とか五月蝿くて我慢の限界だったんだよ!その事を一番近くで聞かされる私の身にもなってみろよ!」
長門「うわぁ…それは確かに面倒だし苦しいな…」
陸奥「だったら提督に相談とか近衛隊に言えばいいだろうが!何で最初に取る行動が武力なんだよ!考えがガキなんだよ!そんなんでいちいち提督に迷惑かけんじゃねぇよ!」
山城「口の減らねぇ女だなテメェ!」
提督「地獄からの使者、スパイダーマン!」
長門「おぉ来たなって、何で屋根の上にいるんだよ。そこ結構高い所だろ。」
提督「眺めいいし。」
長門「あぁ…提督早く来てくれって思った私が馬鹿だった…」
提督「あっ…」
長門「どうした。というかさっさと来てくれ一触即発なんだよこっちは!」
提督「降りれない…」
長門「は?」
陸奥「は?」
山城「はい?」
× × ×
提督「誰か助けて。」
長門「提督が馬鹿すぎてこっちは収まったよ。ありがとう。」
提督「次の問題だ。助けてくれ。」
長門「さて、近衛隊呼んできて罰を与えないとな。」
山城「ヒェッ…そうだった…それが……」
陸奥「私初めてなの。痛くないといいわ。」
長門「文だけ見ると卑猥だな。」
陸奥「死んでくれるかしら。」
提督「みんな俺のことどう思ってる訳?」
長門「人間の悪いところを集めて出来上がった人間。」
山城「生理的に無理の果て。」
陸奥「喋る虫。」
提督「自分、涙いいっすか?なんだよぉ古鷹ぁ俺を甘やかしてくれぇ…」
古鷹「呼びました?」
提督「うわぁ!びっくりしたああああああ!」
古鷹「ちょっ提督手を!」
陸奥「今後ろから出なかった?」
長門「正直私たちもびっくりした。」
山城「こっわ。」
提督「おめぇら上司が死にそうなんだぞ!少しは心配してくれよ!」
古鷹「私は心配してるよ。」
提督「ありがたいけど滑って落ちそうになったのお前が原因だからな。」
山城「いや、提督がそこに行ったのが悪いじゃないですか。」
長門「成る程、自業自得とはよく言ったもんだ。」
陸奥「昔の人って素晴らしいわね。」
提督「畜生!お前らが風呂入ってる時に人の気配がする呪いをかけてやる!」
長門「うわ地味。」
陸奥「私そういうの苦手なの。」
山城「へぇ?いい歳して恥ずかしくないの?」
陸奥「へぇ?火に油を注ぐのが上手ね、喋れないように声帯潰してあげようかしら。」
山城「出来もしない事を言うのは痛々しいわよ?」
提督「何でまた喧嘩しそうになってんだよ!」
古鷹「あ、そろそろ限界…」
提督「ちょちょちょ!まっ待って!」
長門「じぇじぇじぇみたいに言うな。」
提督「わざとじゃねぇよ!」
古鷹「いっせーのでで離しますね。」
提督「まるで死までの掛け声みたいだ。」
陸奥「大丈夫、死んだら骨を海に捨てておくわ。」
提督「せめて粉にして蒔けよ!」
山城「では私は桜の木の下に埋めておくわ。」
提督「いいじゃねぇか!でも違う機会に聞きたかった!」
古鷹「いっせー」
提督「待って!畜生!釣糸がでねぇ!もしかして電流流した時に壊れたか!?」
長門「では、私は犬にでもあげよう。」
提督「お前が一番酷いよ!」
古鷹「のー」
提督「あっ、これ死ゾ。」
古鷹「でー」
パッ
古鷹「力なくてごめんなさい、てへ。」
提督「うおおおおおおおおおおああああああああああああああ!」
「おっとっと…」
提督「……あれ死んでない?」
「っち、あぶねぇな。俺が通ってなかったら死んでたぞ提督。」
提督「あっ!北上さん!」
北上「おう、てかその格好なんだ?ていうか何で上から落ちてきた?あれか?新手の遊びか?」
提督「俺叫んでたやん…遊びではないよ。」
北上「ふむ。」チラ
北上「長門、陸奥、山城、古鷹、今すぐ私の部屋にこい。」
提督「ねね、医療室まで運んでって。」
北上「甘えんな、それにどこも怪我してないだろ。行きたいならその足でいきな。出ないと回天に乗せるぞ。」
提督「こえぇよ…んじゃ、ありがとうな助けてくれて。後で武蔵喧嘩券あげるよ。」
北上「最近武蔵と殺りあってないしいい機会だ。ありがたくもらうよ。ほら、お前らついてこい。話を聞いたのち、魚雷の的になってもらう。」
提督「流石に止めてやれよ、可哀想だろ。」
北上「まぁほどほどにしとくよ。」
長門「ふぅ…空が綺麗だ。」
陸奥「山もいつもより絶景ね。」
山城「風が心地よいです。」
古鷹「海が…眩しいな。」
To Be Continuned
ここまで読んでくださりありがとうございます。
誤字・脱字・変な日本語があった場合すみません。
出してほしいキャラ等がいればコメントで教えてください。
急にリアルの話持ってくるのは NG。
嘘ですごめんなさい。
どうか死にませんように(-人-)
すみませんそんなだったなんて...全部コメントしてきます
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ホモは嘘つき(不快だったらすみません)
>>2
きっと何とかなるさ
>>3
嬉しいけどしたいときにしていいですよ(にっこり)