2019-11-10 00:47:13 更新

概要

提督
大和
雑談


前書き

キャラ崩壊 面白くないかもしれませんが、どうぞ。


提督「いやぁ艦娘たちに遅めの夏休みあげた途端、次の日には全く居なかったが大和!お前が居てくれて良かった。食っちゃ寝カップラーメン夜更かしモンスターセットを覚悟してたが大和が居て助かったぞ。ありがとうな。」


大和「ふふ、ありがとうございます。和食に洋食、イタリアン料理なんでもござれです!この戦艦大和、日本最強の戦艦に恥じぬよう頑張ります!」


提督「はっはっはっは!まぁ艦の頃は余り活躍でk…すんません…」


大和「っく…ビッグセブンの長門が強すぎたんです……大体関東大震災の救援物資運んだのも長門ですし。あの頃の日本国民からしたら長門がヒーローみたいな感じですし、遅生まれの私の頃は戦況があまり良くなかったですし〜……」


提督「真珠湾攻撃で調子乗った日本が悪い。まぁうちは出撃しない分演習するし大和も結構使ってるしな。」


大和「ふふん!この大和!資材の消耗は激しいですがそれに見合った戦果は出してると思いますよ!もはやどんな艦娘だって海の藻屑にしてあげましょう!」


提督「やる気があるのはいいが同じ艦娘を海の藻屑にしてやる、なんてこと言うなよ…そうだ。普段頑張ってるし、今もこうして残って飯支度、掃除、事務の手伝いもしてくれてるんだしご褒美やるよ。出来る範囲ならやってやるからどんとこい!」


大和「いいんですか?……ではお言葉に甘えて…………その、指輪はほしいでs」


提督「却下。」


大和「どうじででずが!」


提督「いや泣くなよ……理由はな。」


大和「あ”い“。」


提督「厄介事が面倒だから。」


大和「あ”あ“あ”あ“あ”あ“あ”あ“あ”!ばだじの“だべだどごろだおずのでぇぇぇえぇえええ!げっごんざぜでぐだざい!」


提督「何言ってるのかわかんねぇよ!いやあのな、俺は別にラノベ主人公みたいに鈍感系でもなかれば『あれ?今なんて言ったの?』みたいなキャラじゃないから艦娘からの好意はある程度あると思ってる。」


大和「ばい”(ズズ)」


提督「鼻啜るな。出せ。…でまぁお前だけに渡したら『私にも!私にも!』って言うやつが出るかもだしただでさえ喧嘩が日常茶飯事のうちの鎮守府だと殺し合いになるかもしれない。」


大和「では、私に指輪渡してこの鎮守府を今すぐ出ましょう(キッパリ)。」


提督「お前何言ってるんの?……それに俺は一人の女を愛すると決めているのだ。沢山の女と結婚なんて(仮)だとしても日本男児としてそれはいけないんではなかろうか?と、思うのよ。」


大和「日本男児なのにサンマ嫌い、山菜嫌いって言ってるの面白いですね。」


提督「フキとか食えん、サンマとか骨が苦手なんだ。幼稚園児だった頃魚食ってて骨が喉に引っ掛かったのが原因で嫌いなのだ。その魚が確かサンマだったのじゃ。」


大和「今じゃサンマ高いですよー。」


提督「大和の作る飯なら全て食えるぞ!」


大和「やん///プロポーズされちゃった///」


提督「してないわ。」


大和「まぁ明後日には結婚式を挙げるとして。」


提督「うーん、ゴールインまでの速さができちゃった婚。」


大和「名前、どうしますか?」


提督「男なら信濃、女なら楓…って何言わせるんじゃ。結婚しねぇって言ってるだろっていうか指輪もやらん。」


大和「あ!もしかして大和型の三番艦からとってくれたんですか!流石提督!粋な計らい!」


提督「くっ!こいつ巧妙な罠を!」


大和「はぁーい提督、抱き締めてあげますよー」


提督「それには乗らん。」


大和「えぇー!何故ですか!大和はいつでもうぇるかむですよ。」


提督「ウェルカムの発音が変に鈍って新しい言語みたいになってるぞ。あーあ、日本が一夫多妻制だったらなぁ。この鎮守府でハーレム築けたのに。」


大和「私は寛容ですから他の女と結婚してもいいですが古鷹は厳しいですよ。」


提督「鷹ちゃんね、最近、リボルバー持ち歩き始めたんだ。誰だ進めた奴。」


大和「若葉じゃないですか?私、この鎮守府の艦娘の中で誰が一番強いか、みたいな界隈では下から三番目なんですよ。若葉の言うことには逆らえません。」


提督「そのでっかい胸が原因説。」


大和「私じゃなかったらセクハラで訴えられてもおかしくない発言ですよ。まぁ私なら触っても大丈夫ですよ。何なら今からでもこぶばん!」


提督「アウトギリギリだぞこのやろう!」


大和「ところで提督。」


提督「ん?なんだ。」


大和「(仮)するための指輪って高いんですか?」


提督「あー艦娘の性能を向上するために指輪の小ささに収めてあるから、結構高いぞ。一個7万5600円だ。まぁ指輪の中だと安い方だが生産がかなり面倒でな。俺の知り合いの提督が100個買ったが仕入れるのに7ヶ月掛かった。」


大和「その提督、かなりお金持ってますね…」


提督「当然自腹は難しくて借金して買ったらしい。話を聞くと『一人の艦娘にあげたらみんながせがんできて買った』んだと。こう言うトラブルも怖いな。」


大和「でも、艦娘の練度が99だと大本営からの報酬として一個もらえるじゃないですか。あれは?」


提督「知らん。俺ってそういう手紙読まないからさ。多分この部屋の引き出し漁ればあるんじゃね。」


大和「…提督、今何と?」


提督「あー……田中あの障子のヘキサゴン麻生でるんじゃね。でしょ?」


大和「多分このへyなんですかそれ!?多分この部屋の引き出し漁ればあるんじゃね?って言いましたよね?」


提督「言ってない。」


大和「言いました。」


提督「痴呆進んだか?」


大和「いいm進んでませんよ。失礼ですね。」


提督「じゃあ膝枕してくれ。おっぱい揉ませろ。」


大和「何で今になって欲望曝け出してるんですか。」


提督「頼む!」


大和「いいですy駄目です。今は結婚が大事です。」


提督「くそう!こうやって呉鎮守府は滅ぶのか!」


大和「子供何人欲しいですか?」


提督「9人。」


大和「そうd多いですね!?私の体大丈夫でしょうか!?」


提督「こうなったら一番隊隊長『切り込みの黒霧島』呼ぶか……」


大和「あー1おっぱいで許してください。」


提督「自分のおっぱいを単位化するんじゃねぇよ。」


大和「でも、お好きでしょう?」


提督「よくお分かりで。……まぁ何やかんやで結婚のことは前向きに考えておくよ。ただ破産の覚悟もしないといけないしなぁ。」


大和「幸せ四畳半でも、いいんですよ?」


提督「それは、こう、なんかさ。俺が『こんな状況でいいのか…?』って悩み始めるかもしれん。」


大和「……提督って女性と付き合ったことあります?」


提督「ない。」


大和「告白はしたことかされたことは?」


提督「したことはあるぞ。それも二回だ。」


大和「付き合ったことがないってことは振られたんですね。」


提督「そうだな。…おい、そんな目で俺を見るな、おい!撫でるな!」


大和「いいんですよ……貴方がここにいる限り少なくとも私は愛してますから……」


提督「こんな会話の途中以外で聞きたかったセリフだよ。いや、実際俺は振られてもよかったって思ってるよ。」


大和「そうなんですか?」


提督「あぁ。というのも、二回目振られたときさ『俺、もし付き合ったとして彼女を幸せにできるのか?』って思い始めてさ。結果、無理って答えに行き着いたときから女性を好きになることがなくてさ。美人とか不細工とかさ。そんな容姿関係なくね。」


大和「病んでる……」


提督「病んどらんわ!」


大和「え、じゃあ私たち艦娘のことも……?」


提督「可愛いし美人だと思うよ。ただ、付き合ったり結婚ってのは心配しかない。んま、本人に伝わる好意ってのが安心するから不安はまだないな。」


大和「長門さんからは?」


提督「あいつシスコンだし、陸奥と仲良くしてるのが災いしてるのかめっちゃ毛嫌いされてる気がする。この前だって、陸奥とご飯食べてる時に長門が後ろから死んだ魚の目とゴミを見るような目を掛けた感じの目だったよ。」


大和「……でも、裏では結構提督のこと褒めてますよ。」


提督「そマ?」


大和「マジです。『作戦に関しては並ぶものがいない』と言ってましたよ。」


提督「なんだぁ~やっぱりツンデレかぁ~かわいいなぁ長門ちゃん。」


長門「……は?」


大和「……え?」


提督「ファッ!?」


……


大和「帰ってくるの早いですね……」


提督「な"ん"でだよ"……」


長門「…ふぅ。私は平等院鳳凰堂を見に行って帰ってくるだけだしな。ここ呉からは近いしこんなもんだろう。」


大和「陸奥さんとは行かなかったんですか?」


長門「陸奥は今、不知火・若葉・足柄・川内・那珂・山城・扶桑・大鳳・グラーフ・速吸のメンバーでK2を登りに行った。」


提督「なんでそう、運が低い奴らを集めて危ない場所に行くんだよ……」


大和「ふふーん、提督ぅ~私達も新婚旅行行きましょうね~」


長門「は?」


提督「なんで結婚前提?」


長門「結婚したのか…?私以外の奴と…?」


提督「今の会話でけっこ、なんだよ『私以外の奴と』って。」


長門「……二番目でもいいんだ、ぞ?」


提督「(あれ?こいつもしや俺のこと?)」


大和「長門さんって提督のこと好きなんですか?」


長門「…うん。」


提督「うん!?え、うぇっ!?」


大和「こんな照れ顔見たことないわ…」


長門「な、なんだ!もしや気付いてなかったのか!?」


提督「気付かねぇよ!目と目があったら勝負みたいなまるで世紀末の関係に、どうやってそっから恋愛感情を汲み取ればいいんだ!」


大和「長門さん…大丈夫ですよ。提督は愛してくれますよ。」


長門「ほ、本当か?こんな私でもいいのか?」


提督「だからなんでお前らはそう結婚前提の会話なんだよ!」


長門「お前、ではなく名前で呼んでくれると嬉しい…」


提督「(こいつが、こいつが俺に出会い頭にみぞおちパンチ決めてきたやつなのか?メスの顔してやがるぜ?)な、長門?」


長門「嬉しい…」


提督「ええええええええええぇぇぇえ!?どどどどどどどどうしよう大和!俺どうすればいい!?首吊ればいい!?」


大和「間違ってもしないで下さいよ!?」


長門「て、提督。」


提督「なんだ!?」


長門「金剛が帰ってきたぞ。」


金剛「oh,shit…」


提督「…oh,shit…」


後書き

半分まで書いてサイトエラーが起こって保存出来なく「サインインしてくだちぃ」って出て書いた内容が8割飛んで萎えて書いてなかった今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?
先月辺りに途中まで書いたのを投げ出してたので文の繋がりが変で目立ってたらすみません。
誤字脱字があったらすみません。
ここまで見てくれてありがとうございます。
いいねやコメントしてくれると男性or女性に好かれやすくなるよ、凄いね。
Twitterやってるので、どうぞ。低浮上ですけど
@Muttyan_nuinui8


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SS好きの名無しさんから
2019-11-11 07:48:07

SS好きの名無しさんから
2019-11-10 21:04:21

SS好きの名無しさんから
2019-11-10 20:21:38

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SS好きの名無しさんから
2019-11-10 20:21:39

このSSへのコメント

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1: SS好きの名無しさん 2019-11-10 20:22:17 ID: S:EzX-rj

( ・∀・) イイネ!応援してるゾ☆

2: 胸焼け胃もたれマン 2019-11-11 23:22:58 ID: S:CeIvIO

>>1ありがとうございます!
次は大鳳ちゃんですぞ


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