2019-05-26 14:55:38 更新

概要

キャラ崩壊のオンパレードです。


前書き

前回の続きです(多分)


提督「あぁー裸婦が描きたい。」


羽黒「何言ってんだよクソ提督。」


提督「羽黒ちゃん……わたしゃ男よ?別にそういう事思ってもいいでしょう。」


羽黒「思うだけならいいけど口に出すな、縫うぞ?」


提督「こっわ。仕事しよ。」


羽黒「いい心掛けです。しかし提督、何故突然裸婦が描きたいなどと馬鹿な事を抜かしたんですか?」


提督「んー、ルノワールに影響を受けた。」


羽黒「ギャグマンガ日和じゃねぇか。死ねよ」


提督「知ってる羽黒っちも物好きだねぇ。」


羽黒「幾たびの合コンを越えて不敗(笑)姉さんに漫画を貸してもらいました。」


提督「幾たびの合コンを越えて不敗姉さんってもしかして足柄の事言ってる?」


羽黒「はい、そうですが?」


提督「やめてやれよ、あいつこの前『今度こそ大丈夫!』とか言って帰ってきたら泣いて駄目だったじゃねぇか。」


羽黒「あー第89回足柄を慰める会の時ですか?」


提督「そうだよ。いい加減誰かもらってやれよ。あいつ滅茶苦茶か弱い乙女なんだから。」


羽黒「ふふ、面白いですね。」


提督「あぁ可哀想に。で、そういうはぐはぐは男出来たのか?」


羽黒「男興味無いんですよね。」


提督「レズなのか。」


ズプッ


提督「ああああああああああああああ!」


羽黒「うるさいですよ?」


提督「お前が万年筆を太ももに刺すからだろうが!あーあ、刺すなら背中にしてくれよ。」


羽黒「了解しました。」ズプッ


提督「いっつ、いやそうじゃなくてな?何で今すぐに刺すの。羽黒っちちょっと怖いよ?」


羽黒「ごめんなさい、手が滑りました。」


提督「そうか、なら仕方ないな。んじゃ、包帯取ってくれ。」


羽黒「えぇ了解しました。」


コンコン


提督「開いてるぞ。ん、ありがとう」


羽黒「いえいえ。」


「失礼します。って何してるんですか?」


提督「おー曙か。さっきな羽黒に万年筆刺されたから包帯巻いてんの。」


曙「おい、羽黒。私の提督に何してんの?」


羽黒「あらあら、ちっちゃいクソ艦が何のようですか?それに私の提督ですって?やめてくださいよね。鳥肌がたちます。」


曙「いやいや、私は何してんのって聞いたんだけど?煽れとは一つも許可してないけど?それともそのお花しかない脳で私の言ったことを変に捉えたの?ごめんなさい、それは私に非があるわね。貴女の脳みそに合わせて分かりやすい言葉を喋らなかった私が悪いもの。では、言い方を変えるわね、提督に何で万年筆を刺したの?それを一から説明しなさい。あぁ一からって言うのは最初からって意味ね。」


羽黒「何一人で自己完結してるんですかぁ?その胸同様、脳まで小さいようね。大丈夫?そんな生き方して楽しい?あぁ自己完結してるから全て良いように変換するからその心配はないようね。あと、理由を説明するとて---」


提督「静かにせんか。何だお前らは、目と目があったら勝負なのか?そんなのはポケモンだけししてくれ。」


曙「ごめなさい…」


羽黒「えぇ騒いだ事は謝ります、すみません。」


曙「は?刺した事もあやま---」


提督「はい、喧嘩終わり!俺は刺した事は気にしてないし、それに刺されるだけなら軽傷だしな。で、ぼのぼの。なんか用があって来たんだろう?誰が喧嘩してんだ?」


曙「まぁ提督がそういうなら…喧嘩をしてるのは扶桑姉妹よ」


提督「またあいつらか。で、状況は?」


曙「山城が扶桑の髪の毛を引っ張ったまま外でずっと引きずってるよ。」


提督「こわ。よし今日は摩訶不思議な手袋をはめて行くか!」


羽黒「何ですかそれ。また明石の作ったものですか?」


提督「いや、通販で買った。」


曙「で、いくら?」


提督「ざっと6万」


「「たっか!」」


羽黒「提督それ騙されてますよ…」


提督「承知の上よ。」


曙「見た感じゴム手袋じゃないですか…」


提督「確かにゴム臭いな。」


曙「給料少ないんでしょ?あまりそういうのは買わない方がいいわよ。」


提督「若葉と夜の仕事してるからヘーキヘーキ。」


「「!?」」


提督「では、行ってくる!」


ガチャ バタン!


羽黒「何て不潔!」


曙「そう言って顔赤くしてるじゃん。想像してるあんたも不潔よ。」


羽黒「はぁ?貴女こそ私の考えてる事が分かったなら同類じゃない。」


曙「一緒にしないで。死にたくなっちゃうじゃない。」


羽黒「っち、いちいち腹の立つ奴だな。その髪の毛バリカンで剃ってあげましょうか?」


曙「こっちのセリフよ。そうだ、貴女が喋るからイライラするのね。では喉を潰しましょうか。」


羽黒「こんのガキ……」


曙「こんのアマ…」


× × ×


山城「おいクソ姉、そろそろ謝ったらどうですか」


扶桑「はぁー嫌ですぅーーと言うか、元は貴女が演習で相手に1発も当てないのが悪いじゃない。あれのせいで提督が『これ俺の指揮のせいなのかな……』って思ってたのよ。」


山城「えぇ?言い訳ですかぁ?演習のことを言えばクソ姉が私にワザと誤射したのが悪いじゃない。」


扶桑「だってその日、貴女私の服燃やしたじゃない。その報復として誤射したのも仕方ないじゃない。」


山城「貴女が早く起きないのが悪いじゃない。提督に『扶桑っち遅いね。今日秘書艦なのにねぇ。もう15時過ぎだよ。』って言われた時の姉のだらしなさを感じた私の気持ちが分かります?」


扶桑「あの日は貴女が深夜まで日記書いてたじゃない。そのせいで寝れなかったんだからね?おら、謝れよ。」


山城「このクソが。ドラム缶に入れて海の底に沈めてあげましょうか?」


わーわーぎゃーぎゃー


不知火「川内、あれどうします?」


川内「不知火さんですか。曙に提督に言ってきてと言ったのでそろそろくると思います。」


不知火「ふむ。まぁならいいんですが、提督いっつも変な格好してきますよね。」


川内「私がいないときは防護服してきたらしいですね。」


不知火「そうですね。あの時は大変でしたよ。50口径のリボルバーでロシアンルーレットは流石に提督が死ぬかと思いました。」


川内「不知火さんって銃には詳しいんですか?」


不知火「いいえさっぱりです。その辺は若葉さんが専門ですよ。」


川内「あーそういえば提督と夜の仕事してるらしいですね。なにやってるんでしょうか。」


不知火「さぁ。っと提督が---何ですかあれ?」


川内「ぬいぐるですね。」


× × ×


提督「喧嘩はやめるふも!」


山城「てっ」


扶桑「何ですかその格好」


提督「モッフル君の格好だぞ。と言うか山城髪の毛引っ張るのやめるもふ。」


山城「え、ああすみません。」パッ


提督「扶桑大丈夫もふ?」


扶桑「え、えぇ。少しじんじんするけど大丈夫です。」


提督「良かったもふ。よし、これを渡すもふ。」ごそごそ


扶桑「………これは?」


提督「育毛剤もふ。ここに来る前にコンビニで買ってきたもふっ!? 何で投げたの?ちょっと痛かったぞ?」


扶桑「あ、ああ!すみません。馬鹿にされてると思って、つい。」


提督「結構真面目だったんだがなぁ…こほん!それで何で喧嘩してたもふ?」


山城「それは」


カクカクシカジカ


提督「俺のせいじゃね?」


扶桑「そうですね。じゃあ今回は提督が罰を受けると言う事で---」


山城「クソ姉ってどこまでもクソですね。提督近衛隊から罰が受けるのが怖いからって提督に罪を擦りつけるのは」


扶桑「だって怖いし!あの長門さんが先月提督近衛隊にやられて泡吹いてたんだからね!?みんなでビックバブルって言ってた程よ!?怖いに決まってるじゃない!」


提督「こっわ。なにそれ?」


扶桑「貴方の近衛隊が怖いんですよ!」


山城「大丈夫よ姉様、死ぬ時は不本意ながら一緒よ。」


扶桑「死ぬ前提!?」


提督「大丈夫だ安心しろ。殺さないようには言っておく。」


扶桑「罰は確定なの!?」


提督「俺も受けるから安心しろ。」


山城「なら私も受けますわ。」


提督「みんなで罪を償おう。」


扶桑「怖いものは怖いのよ…」


提督「じゃあ、今日は雲龍、不知火、川内!宜しく」


雲龍「あたいに任せて。」


不知火「では私は扶桑を。」


川内「じゃあ私は山城ね。」


提督「雲龍、お前さっきまで何してた?」


雲龍「鉄鉱石掘ってた。」


提督「だからツナギ着て頭にタオル巻いてるのね。」


雲龍「そうゆこと。で、罰は何を受けたい?」


提督「罰をお願いってなんかのプレイみたい。艦娘も選べるの?」


雲龍「提督限定よ。」


提督「じゃあ、矢で俺を射って。」


雲龍「中々ぶっ飛んでますね。」


提督「罰ってこれぐらいじゃないのか?」


雲龍「否定はしません。では、回数は何回にしましょう?」


提督「んー11回」


雲龍「死んでも知りませんよ。」


提督「いっつも瀕死だから大丈夫。」


雲龍「そうですね、では行きましょう。」


提督「おうよ。」


× × ×


陸奥「で、右上二回、左手に一回、太ももに一回、両足の脛に二回ずつ、右肩に一回、腹部に二回射ってもらったの?」


提督「痛かったよ。」


陸奥「当たり前でしょ?頭沸いてるんじゃないの?」


提督「自分が強くなったらこう、試したくなるよな。」


陸奥「確かに提督は着任してきた時からかなり丈夫になってますけど、人間なのでそのうち死ぬかもしれませんよ?」


提督「死を克服すればいいじゃん?」


陸奥「ちょっと何ってるか分かんない。」


提督「何でわかんねぇんだよ。」


陸奥「何で分かってもらえると思ったの。」


提督「陸奥だから。」


陸奥「では、死んでください。」


提督「艤装はダメよ。死んじゃうから。」


陸奥「死を克服するのには丁度いいかと。」


提督「分かった俺が悪かった。だからその艤装しまって。」


陸奥「まぁ病室ですしね。了解しました。」


提督「流石むっちゃんって痛あああああ!」」


陸奥「次むっちゃんって言ったら今度は喉だからな。」


提督「悪かった。だから左肩に刺さった果物ナイフ抜いて。」


陸奥「はいはい。」ズポ


提督「ふぅ。なぁ痛覚あるんだからもうちょっと優しくして?」


陸奥「やめてとは言わないのね。」


提督「だってやめないじゃん。」


陸奥「そうね。」


提督「前に榛名に『ハンドガンでいつも足撃つのやめてください』って言ってもやめなかったし。」


陸奥「あぁだから榛名と顔を合わせないのね。」


提督「だっていきなり撃たれるんだぜ?着任当時は泣きそうだったよ。」


陸奥「泣かなかったのね。流石軍人。」


提督「頭悪くて体力ないけどな。」


陸奥「でも、耐久力と作戦を考えるのは化け物よね。まぁ作戦はこの鎮守府では役に立たないけどね。」


提督「過去に5回出撃して5回とも全部仲間の同士討ちで大破したからな。あれ以来してない。」


陸奥「演習はしてるのにね。」


提督「流石に演習ぐらいはしないと。俺がクビにされちゃう。」


陸奥「それは困るからやめてほしいわね。」


提督「だろ?みんな本当は仲いいんだけどね。一部だけ。」


陸奥「そうね。仲いいのは、日向と伊勢ぐらい?」


提督「知らん。ただ昨日伊勢と日向さ艤装で撃ち合いしてたよ。」


陸奥「何それ。」


提督「知らん。だから霧島に頼んだわ。」


陸奥「ああだから二人とも両腕粉々だったのね。」


提督「何それ怖いんだけど。」


陸奥「貴方が怖い人に頼んでるのよ。」


提督「おぉもう剥きおわ---何それ。」


陸奥「パイナップルうさぎよ。」


提督「すっご!なにこれまんまウサギやん!」


陸奥「こうすれば立つわよ。」


提督「なにこの技術!食うのがもったいねぇ!」


陸奥「では、私はこれで。」


提督「あいよ、お疲れ様&ありがとう。」


陸奥「はい、では。」


ガラ ピシャン


提督「本当にもったいねぇな。写メ撮ろ。」


後書き

誤字・脱字があったらすみません。
相変わらずのキャラ崩壊っぷりです。気分を害された方、誠に申し訳ございません。
気分で書きました。
次またやるかもなのでアドバイス&出してほしいキャラがあればコメントしてください。


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