「フェラ〇オとは何ですか?」
またまたどこで知ったのか、辞書で調べる朝潮。 しかし、辞書には載っておらず止むなく艦娘たちに
質問をする朝潮に、皆は・・・
捕捉:村雨の店に別の拠点(アズレン)のキャラたちが出てきます。
恒例の優等生と言う名にふさわしい朝潮からまたあらぬ質問が、
「フェラ〇オとは何ですか?」
質問を受けた高雄はかなり困惑気味。
「え~っと・・・あ、朝潮ちゃん? 一体どこでそんな言葉を教わったのかしら?」
「はいっ! 教えて貰ったわけではなく、週刊誌を読んでいたらその言葉を見つけたのです!」
朝潮が言うには、鎮守府に置いてあった週刊誌の一部に書かれていた付録”大人の時間”に書かれていた用語だと言う。
「そ、そうなのね・・・それでどうして私に聞いてきたのかしら?」
高雄の質問に、
「はいっ! 週刊誌には”大人の時間”と書いてあったので、駆逐艦や軽巡の方に質問しても答えられないと思ったので、
大人と言える重巡や戦艦の方に聞くのが妥当かと思ったのです!」
「そ、そうなのね・・・」
「最初は辞書で調べようと思ったのですが・・・辞書にはこの言葉が載っておらず、悩んだ末に
仲間の方から聞こうと決意しました。」
「な、成程ね。」
朝潮の発言に高雄はたじたじ。
「それで高雄さん! フェラ〇オとは一体何ですか?」
朝潮が興味津々に聞いて来て、
「そ、そうね・・・う~んと、えーと・・・ちょっと説明しづらいかな。」
高雄は顔を赤くする。
「高雄さんがあんなに顔を赤くして悩んでいる・・・フェラ〇オとはそんなに恥ずかしい意味なのですね!」
「・・・・・・」
「はい、とても恥ずかしいです!」と思った高雄。
「ごめんなさい、私では上手く説明できないわ。」
素直に謝る高雄に、
「分かりました! 急に部屋に来て変な質問をして申し訳ありません! 他を当たって見ます!!」
そう言って、深く礼をして朝潮は部屋から出て行く。
「ふぅ~、何とか難を逃れたわ。」
朝潮が去って、ほっと一息つく高雄。
「あんな真面目な子から真剣に質問されたら・・・ちょっと困るわね。」
そう言って、これから行くであろう出撃の準備を始める高雄。
・・・・・・
「他に誰か答えてくれそうな人はいないでしょうか・・・」
朝潮が廊下を歩いていると、
「あら、朝潮ちゃん! おはようございます!」
廊下で会ったのは、海外空母のサラトガ。
「あっ、サラトガさん! おはようございます!!」
元気よく挨拶をする朝潮、
「そうだ! サラトガさんなら答えられるかもしれないですね!!」
朝潮の期待は一気に増す。
「? サラに答えられる事、ですか?」
朝潮の言葉にサラトガは首を傾げ、
「え~っと・・・この週刊誌の付録に載っている・・・ここです! フェラ〇オって意味を教えて欲しんです!!」
朝潮は持っていた週刊誌を開いてサラトガに意味を聞く。
「・・・」
サラトガは一瞬驚いたと同時に顔を真っ赤にする。
「そ、そうですね・・・朝潮ちゃんが知るにはまだ早い言葉ですね~(汗)」
サラトガは咄嗟にごまかすも、
「そうなんですか!? 朝潮が知ってはまずい事なのですか!!?」
かなり驚いた眼差しで見られて、
「・・・い、いえ。 朝潮ちゃんにはまだ早いかな~って意味ですね(恥)」
どう説明すればよいか思いつかず、ただ顔を赤くするサラトガ。
「ほ、ほら・・・ここに”大人の時間”って書いてありますよね? ですから朝潮ちゃんはまだ子供です。
知るにはまだ早すぎるとサラは思いますよ?」
冷静になって、週刊誌に書いてある”大人の時間”の表記を見せて説明するも、
「でも、朝潮もいずれは大人になります! ですから、大人になる第1歩として知るのも悪くないと思われます!!」
「・・・」
朝潮の言葉に、最早何も言い訳が出来ないサラトガ。
「それで、サラトガさん! フェラ〇オと言う意味は? ・・・あ、そうだ。確かもう1つ気になる言葉がありました!」
朝潮は”大人の時間”のページをめくっていき、
「これです! クンニリン〇ス! この意味も出来ればフェラ〇オと一緒に教えて頂けませんか?」
「・・・」
恒例の朝潮の期待の眼差しに、
「そ、そうですね・・・わ、分かりやすく言うとですね・・・」
サラトガは顔を真っ赤にしながら少しずつ説明して行く。
「ふ、フェラ〇オは・・・女性が男性に、と・・・クンニリン〇スは逆で男性が女性に・・・」
恥ずかしながら必死で説明するも、
「そうなのですね!! それで、女性と男性は一体何をするのですか?」
「・・・そ、それはですね~(涙目)」
顔が真っ赤な上に涙目になり、
「サラトガさんが顔を真っ赤にして泣いている・・・もしかして恥ずかしくて泣いてしまう程の意味なのですか?」
「・・・」
”そ、そう言うわけでは無いんですよ”と心の中で呟くサラトガ。
「もしかして、男性と女性が些細な事で喧嘩をする意味なのですか? それなら確かにみっともないでしょうから
恥ずかしい事ですし、手を挙げるのですから痛くて泣いてしまう・・・そう言う事ですか?」
「・・・」
優等生朝潮の最もらしい解釈に、何も言えないサラトガ。
「ありがとうございます! 少しですが意味が分かりました! それでは失礼します!!」
朝潮は満足したのか、廊下から去って行く。
「ふぅ~・・・何とかこの場を凌げましたぁ~。」
サラトガは安堵の息を漏らす。
「・・・ただ意味は全然違うのですが。」
サラトガはぼそっと口に出す。
・・・・・・
「あら朝潮ちゃん、そんなに喜んでどうしたの?」
今度は戦艦の比叡に出会う。
「あっ、比叡さん!」
朝潮は礼儀正しく、敬礼をする。
「サラトガさんに、この付録に書いてある言葉の意味を教えて貰ったのです!!」
そう言って、比叡に付録に書いてある2つの用語を見せる。
「(汗)そ、そうなんだ・・・よ、良かったね。」
言葉を見せられて、少し驚き顔を赤くする比叡。
「それで、サラトガさんはどんな説明をしてくれたの?」
妙に気になったようで、質問する比叡に、
「はいっ! フェラ〇オは女性が男性に、クンニリン〇スは男性が女性に些細な事で喧嘩をして泣かせてしまう、
と言う意味だと教えてくれました!!」
朝潮の言葉に、
「・・・いや、それは全然違うよ朝潮ちゃん!!」
比叡が否定する。
「えっ、違うのですか!!」
朝潮は驚く。
「うん、全くサラトガさんもサラトガさん! 子供だからって遠まわしに嘘言わなくっても! いずれは知る事なんだから
そんな隠す必要は無いと思うわ!」
比叡の言葉に、
「比叡さん、ありがとうございます!! では、質問です! この2つの言葉の意味を分かりやすく説明してください!!」
「ええっ!? 私が!? え~っとね・・・」
口では偉そうに言ってるが、いざ自分が質問されるとなれば、
「そ、そうね・・・え~っと、う~んっと・・・(大恥)」
高雄・サラトガ同様、顔を真っ赤にする比叡を見て、
「比叡さんまで顔を赤くしている・・・フェラ〇オとクンニリン〇スはそんなに恥ずかしい意味なのですね!!」
「・・・」
”うん、恥ずかしいです!!”と思う比叡。
「それで、意味は何ですか? 恥ずかしくて、男性と女性までは分かりました・・・それから先は何でしょうか?」
朝潮の真剣な眼差しに、
「・・・え~っとね・・・う~ん・・・ご、ごめんなさい! 上手く説明できません!!」
比叡は白旗を挙げる。
「そうですか・・・でも、喧嘩では無いのですね? それだけ分かれば十分です、ありがとうございました!」
朝潮はその場から去る。
「はぁ~・・・ふぅ~・・・た、助かったぁ。」
安心したようで、比叡は側にあった椅子に腰掛ける。
・・・・・・
その後も、他の艦娘たちに尋ねるも、
「朝潮ちゃんにはまだ早すぎるわね~(愛宕)」
「全く、どこの誰や? 君にそんな言葉植え付けたんは?(龍驤)」
「まぁ、朝潮ちゃんマニアック~♪(蒼龍)」
「わ、私は何も・・・何も聞いていないわよ!!(ビスマルク)」
誰1人、詳細に説明してくれる艦娘はいなかった。
「困りました・・・やはり。大人になっていない私が知るには早すぎるのでしょうか・・・」
朝潮はがっかりしつつも、
「そうだ、村雨さんのお店に行って見ましょう! 元司令官なら知っているかもしれません!!」
朝潮は期待を膨らませて、村雨の店へと向かう。
「いらっしゃいませ~♪ あら、朝潮じゃない?」
店に入ると常連客だろうか、複数のお客さんがカウンターに座って女将の村雨と会話をしていた。
「おはようございます、村雨さん!」
朝潮は村雨に礼をする。
「あらあら、礼儀正しい子ね~♪ 女将さんのお知り合い?」
違う鎮守府に所属のプリンツが朝潮に話しかける。
「はいっ、村雨さんにはいつもお世話になっています!」
「ふぅ~ん、そうなのね~♪」
くすくすっと笑うプリンツ。
今、村雨の店には鉄血所属のプリンツとライプツィヒに、ロイヤル所属のロドニーとレパルスが常連客として赴いていた。
「それで、何か用かしら?」
村雨の問いに、
「はいっ! また聞きたいことがありまして・・・司令官はいますか?」
「あら残念、提督は今買い出しに行ってるわ。」
「そうですか・・・残念です。」
提督がいない事にしょんぼりする朝潮。
「指揮官に聞きたい事? 何? 私で良ければ答えてあげるけど?」
プリンツが朝潮の話に応じる。
「えっ、いいのですか? でも、この店のお客さんですよね? それなのに私の質問に答えて頂けるなんて!」
初対面の人間に言われて、困惑する朝潮。
「いいわよ、女将さんのお知り合いなんでしょ? 私たちも女将さんにはお世話になっている訳だし、
質問位なら答えてあげてもいいわよ♪」
プリンツの言葉に、
「あ、ありがとうございます! では、お言葉に甘えてお聞きします!!」
朝潮は深呼吸をして一言。
「フェラ〇オとクンニリン〇スの意味を教えてください!!」
皆「・・・」
一瞬、村雨の店の空気が凍り付き、
「・・・え~っと、今何て言ったのかしら?」
「聞き間違いかしら?」と思い、もう一度聞き直すプリンツ。
「すいません、私の声が聞きづらかったのですね・・・ではもう一度、フェラ〇オとクンニリン〇スの意味を教えてください!!」
「・・・」
”聞き間違いでは無いようね。”と思った皆。
「そうね・・・う~ん、何て説明すればいいかしら。」
あれだけ自信たっぷりだったプリンツが急に顔を赤らめる。
「・・・と言うか朝潮、自分で調べなさいと言ったはずよね?」
村雨の言葉に、
「はいっ! でもいくら探しても辞書には載っていなくて・・・それで、止む無く皆に尋ねているのです!」
「・・・」
”確かにそんな言葉、辞書には載っていないわよね。”と思う村雨。
そして、プリンツは未だに悩んでおり、
「う~ん・・・(チラ見)」
プリンツはロドニーたちの方を見る。
「・・・私は別に答えても構いませんよ? いずれは知ることになるでしょうから。」
「なんなら私が教えてあげてもいいよ! 何事にも興味を持つのはいい事だからね!」
ロイヤルの艦船たちは意外に教える事に抵抗がない様子。
「・・・」
でも、朝潮の質問に答えると言ったのはプリンツで、答えると言った以上は自分で言う決意をする。
「頑張って下さい、プリンツ姉さん!!」
隣でライプツィヒが応援しており、プリンツは意を決して答える。
「フェラ〇オはね・・・女性が男性に対して行う行為で、クンニリン〇スは、男性が女性に行う行為よ。」
プリンツの説明に、
「それは他の方から聞きました、それで・・・どう言った行為をするのでしょうか?」
朝潮が真剣な眼差しで見つめて来る。
「・・・」
プリンツは悩んでいる・・・その先の説明をするか否か。
「・・・」
確かに、先ほどロドニーたちが言ったように、”いずれは知る”であろう意味を今言うべきか・・・それとも、
ここは敢えて”今はまだ早い”と誤魔化すのも悪くないのでは・・・と。
「い、いいわ。 教えてあげる。」
どうやらプリンツは前者の方を選んだようだ。
「お、お願いします!!」
朝潮も改まってプリンツの言葉を待つ。
「つまりね・・・男性と女性が・・・」
「はいっ! 男性と女性が何ですか?」
「な、舐め合うの!」
「!? 舐め合う? お互いのを舐めるのですか!!?」
プリンツの言葉を聞いた朝潮はかなり驚いている。
「そう、舐めるの。 分かった? 舐め合うのよ!」
「は、はぁ・・・因みに、何を舐めるのですか?」
朝潮に悪気は無いが、やたらと追及して来る。
「そ、それはね・・・」
重点を言ったまでは良いが、恥ずかしかったのか以降は一切口に出せないプリンツ。
「大丈夫ですかお客さん? 凄く顔が赤いですけど・・・熱でもあるのですか?」
「・・・」
”貴方のせいよ!”と心の中で叫ぶプリンツ。
「成程・・・お互いのを舐める、そうなのですね! つまり、男性と女性がお互いにくれた飴玉を一緒に舐める、
とそんな感じの意味なのですね!!」
「・・・」
朝潮らしい解釈に”全然違う!”と思うプリンツ。
「分かりました! ありがとうございます!! 朝潮、フェラ〇オとクンニリン〇スの意味が分かって良かったです!
本当にありがとうございました!!」
朝潮は満足したのか、そのまま店から出て行く。
「あぁ~・・・やっといなくなってくれたわ。」
かなり疲れた様子で、プリンツはがくっと腰を下ろす。
「上手く躱しましたね。」
「うん、躱しちゃったね~・・・ちょっと詰まんないなぁ。」
まるで、他人事のように振る舞う、ロドニーとレパルス。
「お疲れ様です、お水をどうぞ。」
村雨が気遣って水を差し出す。
「ありがとう、ごくごく・・・ふぅ~。」
水を一気に飲み干して深呼吸をする。
・・・・・・
それ以降、朝潮は皆に質問することは無くなり、普段の鎮守府生活に戻る。
・・・深夜になり、
皆が寝静まった時間帯に、机に座って何やらメモ帳に書いている人間がいる。
「セッ〇スは・・・愛し合った男性と女性が行う行為、そして子作りのための作業・・・と(カキカキ)」
「オナ〇ーは・・・相方がいないとき、もしくは1人で気持ちを晴らしたい時に行う自慰・・・と(カキカキ)」
「フェラ〇オは・・・女性が男性〇を愛撫する行為・・・と(カキカキ)」
「クンニリン〇スは・・・その逆で、男性が女性〇を愛撫する行為・・・と(カキカキ)」
書いている人間は・・・何と朝潮。
「よしっ! メモ帳に書き終わりました!!」
朝潮は満足してメモ帳を閉じる。
「司令官、安心してください! 私は私です、ただ意味が知りたかっただけなのです!」
そう言って、朝潮は前の事を思い出す。
それは、前にオナ〇ーと言う意味を必死に辞書で調べていた時の事、
「自慰って言う意味までは分かったのですが・・・そもそも自慰とは何なのでしょうか?」
どうやら朝潮は自慰と言う、そもそもの意味すら知らない様子で、
「この意味が分からなければ・・・う~ん、いくら辞書を調べても載っていません!」
朝潮はお手上げ状態で、
「・・・仕方がありません、ここは恥を忍んで村雨さんに聞いて見ましょう!」
そう言って、鎮守府から出る朝潮。
「あっ、司令官! お久しぶりです!!」
店に向かう途中で、買い物帰りの提督と会う。
「おや、朝潮か・・・久しぶり。」
お互い軽い挨拶を終え、
「・・・その様子では、村雨の会いに行く感じだね?」
「はいっ! どうしても分からないので、恥を忍んで意味を聞きに行こうと思ったのです!」
「ふぅ~ん・・・オレで良ければ答えるけど?」
「えっ、司令官が? 本当ですか?」
「うん、恐らくまた変な言葉を聞きに行こうとしていた所だろ? あまり人前では言えなさそうな言葉と見受けるが?」
提督にはお見通しだった。
「・・・はいっ。 実はオナ〇ーと言う意味が分からなくて。」
朝潮が正直に言うと、
「やっぱりね。」
納得する提督。
「でもどうして皆は教えてくれないのですか? 私はただ意味が知りたいだけなんです! それ以外の
気持ちは持っていないのに、どうして教えてくれないのですか?」
朝潮らしい真面目な言葉に、
「それはな、皆は朝潮の真面目な所が好きだからだよ。」
「えっ? 私の真面目な所ですか?」
「そうそう、いかにも優等生って感じのタイプでしょ、朝潮って?」
「・・・はい。 皆からも良く言われます。」
「だから、朝潮の様な真面目な子がそんなあらぬ言葉を知りたいと言ったら、皆は驚くし本当の事を言おうか
悩んだりするんだよ。」
「そ、そうなのですか?」
「うん、要するに皆は朝潮の事を気遣っているんだよ。 意味を知って朝潮が変な方向に行くのを皆恐れているんだ。」
「変な方向、ですか?」
朝潮は首を傾げる。
「うん、別に朝潮だけに留まらないよ・・・凄く真面目な人が、あらぬ事を知って道を踏み外す事だってあるんだ。」
「・・・」
「それで、普段からずっと真面目で優等生って言われてる朝潮が、道を踏み外すかもしれない・・・
そう思って誰も本当のことを言わないんだとオレは思うね。」
提督の言葉に、
「成程、つまり皆が答えてくれないのは私のためなのですね? 分かりました、朝潮! 理由が分かって嬉しいです!!」
朝潮は理由を知って安心したと同時に、
「でもせめて、意味だけでも教えてくれませんか? 皆が私を気遣ってくれているのは分かりました・・・
ですが、私は本当に意味が知りたいだけなのです! 私は皆が思っているほど、弱くはありませんし、
意味を知ったからって、私自身が変わるわけではありません!!」
朝潮の必死の願いに、
「・・・分かったよ。 いずれは知る事になるだろうから・・・今日も明日も大差ないだろう。」
「あ、ありがとうございます! では、お願いします!!」
そう言って、朝潮は提督から今まで知らなかった言葉の意味を全て聞いた。
・・・・・・
「司令官の言う通り、誰も教えてくれませんでした・・・でも、これも私のためなのですね!」
実は、朝潮が知りたかったセッ〇ス、フェラ〇オ等を含む言葉の意味はこの時から既に知っていたのだ。
つまり朝潮は皆が”本当に教えてくれないのか”を確かめるために、”知らない振り”をして質問をしていたのだ。
「でも、司令官が私に鮮明に教えてくれました!! これで、朝潮も思い残すことはありません!
明日からの出撃と遠征も集中して行えます!!」
そう言って、メモ帳を閉じると部屋の明かりを消して就寝する。
駆逐艦朝潮・・・優等生と言う名にふさわしい彼女は意外にも、腹黒だった。
「フェラ〇オとは何ですか?」 終
朝潮に演じて欲しい内容があれば、遠慮なく言ってください♪
因みに下ネタでなくてもokです・・・
元司令官さん逃げてぇぇええええ!!!
朝潮の真剣な眼差しから
逃げれるとでも?
…無理だよ(白目)
まったくこの人のかく朝潮はサイコーだぜ!!
コウノトリやキャベツ畑を信じる朝潮にポルノを見せつけたい!!
フェラ◯オがなにかわからん...(ガチ)