強くてニューゲームで転生でハーレム。第6章
新キャラ登場です。エルは他の子に比べて恋愛慣れしているんでしょう。
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ノート『ここからメテオで!』
健一『(ビシッ!)ああ!本当ドンキーは空中メテオが強いなぁ!何とかしてドンキーに制空権を取りたいな…エルがいれば答え分かると思ったんだけどなぁ』
ノート『そういえばエル、帰って来ないわね…』
健一『王族限定で行われる食事会やら何やらで結構忙しいらしいな…(ガチャ)ん?』
エル『ただいま帰りました』
健一『おおエル!お帰り!今回は随分長かったから結構心配してたんだよ』
エル『貴方様に心配されるなんて…エルは非常に嬉しいです』
健一『あ…そうだエル、聞きたいことがあるんだけど、帰って早々いいか?』
エル『ええ。エルは貴方様に頼りにされることが一番の生き甲斐でありますから』
健一『対ドンキーのコンボ教えてくれ!』
ノート『……は?』
健一『さっきからドンキーに空中制されて三連敗なんだ!助けてくれ!』
ノート『いや帰って早々聞きたいことそれ!?』
エル『分かりました。検索致します…』
ノート『エルはそれでいいの?』
エル『はい。エルは健一様に聞かれて頼られるなら何でもいいのです。』
ノート『あなたも変わってるわよねぇ…』
エル『検索結果が見つかりました』
健一『早速教えてくれ!』
エル『はい。ネスを使用します。まずつかんで下に投げます。そこで浮き上がるので空中前を出し空中上を繋げます。そこで下Bを出すと回転させられるのでそのタイミングで空中下を出せば落として上がれなくできます。以上です。』
健一『落下死には落下死か!ありがとう!』
エル『貴方様とお礼を言われることがエルにとって最高のご褒美でありますから。これからも何かあれば言ってください!』
ノート『…いい雰囲気なところ申し訳ないけれどそれをドンキー使いの私の前で言っていいの?』
二人『『……あ』』
健一『さて、そろそろ寝るか…』
エル『(ガチャ)すみません。エルです』
健一『お、どうした?』
エル『二ヶ月違う場所で寝ていたせいで、今の寝所で寝られなくなってしまいまして……』
健一『ああ、俺の力で寝かせてって?』
エル『いえ…それで検索したのですが、貴方様と一緒の布団に入れば確実に寝られるという結果が得られたので、添い寝をお願いしたいのです』
健一『…は?いや何で?お前の検索エンジンぶっ飛んでんの?大体俺の力でボンッてやった方が早いし、絶対他の奴らに怒られるわ』
エル『どうしてですか?貴方様はエルとの添い寝に好感を得ていたのではないですか。』
健一『いや…そんなことしたら多分翌日辺り俺が殺されるわ』
エル『大丈夫ですよ…もしそうなったらエルが彼女達を殺してでもお守りしますので』
健一(この子怖っ!やばい、ここで拒否したら俺殺されるよね?いやもう仕方ない……)
~添い寝~
エル『今日のこの時間貴方様はずっとエルのものです。誰にも邪魔されたくないですね』
健一(もう下手なことしたら俺殺されるのではなかろうか?手を出してどかせられるっちゃそうなんだけど……でもその…何か悪い気はしないな)
エル『あの…久しぶりに貴方様の隣で寝ることができてエルは非常に嬉しいです。ほら、エルの心臓も喜んでいるかのように鳴っております』
健一『(ピトッ)…っ!?(俺は今女の子の胸を触らされてるのか?夢か?俺もう夢の中なのか!?)』
エル『貴方様がエルの体を触っているなんて、これ以上嬉しいことはありません……エルはずっとこの感じを求めて生きていましたので』
健一『えっと、君が触らせてるんだよね?』
エル『このまま貴方様がエルの背中に反対の手も当てて、一言好きと言ってくださるだけでエルは寝られるのです』
健一(そんなことしたら俺が生きてられない!というか今の状況誰かに見られたら……)
アリス『(ガチャ)おいお前ら何やってるんだよ』
健一『えっアリス!?いやこれはだな!』
アリス『全部読んでたから分かってたわ……まあ他の奴らが見たら話は別だが』
健一『えっ?……あ』
リン『健一さん!何女の子の胸触っているの?』
ノート『はっ!何えっちなことして……ていうかあなた、やっぱり大きい方が好きなの!?』
アリス『はあ、おいエル……』
健一(やばいここで殺し合いが始まる…!)
アリス『何抜け駆けしてんだよ』
健一『……は?』
リン『そうだよ!リン達に内緒で健一さんを独り占めして!』
ノート『本当よ!エルはそういう所あるから私は油断できないのよ!』
アリス『……という訳で、入るよ』
健一『ん?ちょっと待ってお前ら来たら俺が横の奴に殺されるんだけど』
エル『エルが貴方様を殺す真似をする訳ないじゃないですか…皆様、エルの横にどうぞ』
健一『あ、そう……』
アリス『ていう訳だからそこどけ』
エル『え?エルは健一様のずっとおそばにいるので無理ですね』
リン『だめ!健一さんはリンのだからリンが隣で寝るの!』
ノート『いや!この人は私のものよ!この人の隣で寝るのは私よ!』
健一『ノート今日は攻めてるな』
ノート『えっ?……あ!隣で…あ、いやそうよその人と寝るのは私よ!』
エル『健一様はエルただ一人のですので残念ですが、ここを譲ることはできません』
アリス『これじゃあ寝れんな…』
リン『じゃあスマブラ!スマブラで決めよう!』
健一『寝れなくなるから止めとけ』
ノート『そうよ!この前私ドンキーをマスターするために夜中スマブラしまくったから寝られなくなったの!だから翌日辛い!もう私やだ!』
健一『だから急にメテオ上手くなったのか』
エル『ならエルがここで寝るから皆様は好きな場所に寝てください』
ノート『だからそれが嫌だって言ってんのよ!』
健一『もう俺があっちで寝るから全員ここで適当に寝てくれよ…』
アリス『そうなったら本末転倒だろう』
リン『あっそうだ健一さん!健一さんは誰と寝たいの?』
健一『それを答えると残りのメンバーから殺されるから絶対言わない』
アリス『ふう、もう私は適当な所で寝るから残り二人で決めてくれ』
健一『っ!?待ってくれ、待ってアリス!』
ノート『…その反応的に私達はお邪魔なようね』
リン『待ってよリンは健一さんと寝るの!』
健一『…じゃあもう四人で寝るか?』
三人『『『……えっ?』』』
その後健一の四隅で四人が寝ることで解決した。
続く
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