斗和キセキの棒、欲しいぼく。
暇潰しってやつです。今後もたまにやるかも。
『三角四角丸四角!やっぱり三角斗和キセキ!』
その高らかな挨拶と共にデビューしたVtuberの斗和キセキ。だがそんな彼女を待っていたのは悲惨な現実だった。
レッドフレーム改、エボルト、生首、DIO、その他……そんな自分を見失った彼女のもとに現れたのはーーー
『万丈だ。』
ナサ『ん?何これ?』
司『ふう……ただいま。』
ナサ『あ、おかえり司ちゃん。これ何?』
司『あ、棒よ』
ナサ『いや棒って!何の棒だよ!?』
司『Vtuber斗和キセキの等身大“棒”よ!』
ナサ『あ、何かある……サイン?』
司『斗和キセキのサイン付きよ!』
ナサ『いやいるこれ?』
司『んでこれを変形させると斗和キセキが出る』
ナサ『訳ないよ』
司『……知ってたわよ!』
~2日後~
司『いやこの棒、本当に凄いわ!』
ナサ『本当にただの棒だよね…(←まあ、お嫁さんが喜んでるからいいかって感じ)』
司『(ガタガタ)ん!?棒が、だんな様棒が!』
ナサ『えっ?うわあああっ!?』
赤枠改『(棒、光る)三角四角丸四角!やっぱり三角斗和キセキ~!』
ナサ『……?』
司『棒から…斗和キセキが……』
赤枠改『ところでここは?』
司『だんな様、赤枠改のプラモデル、隠した方がいいんじゃない?』
ナサ『いやエボルのRKFもでしょ!』
赤枠改『ん~、ここ私の世界じゃないし、帰ろ』
ナサ『えっ、帰るって……』
赤枠改『(オーロラ出現)じゃ、チャ~オ~』
司『あ、あんな士みたいな能力使えたかしら?』
ナサ『分からない…あ、司って、そういう……』
司『……えっ?』
続く……のか?
おまけ
司『養命酒買って来たよ!』
ナサ『……えっ!?』
ナサ『いや最後のがやりたかっただけでしょ!』
司『本当に作者は狙ってるよね……』
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