横須賀鎮守府、その部屋にはある艦娘と男が集まっていた。

ー執務室ー

明石「いきなり呼び出したと思ったら…」

大淀「くだらないことでしたね…」

吹雪「どれだけ暇なんですか…」←妻

提督「いいじゃないか、最近は深海棲艦が出なくなったんだし…」

大淀「まあ…正確には大規模作戦から目立った動きはしてないだけですけどね」

提督「だから昨日な夢で…」

ー提督の夢ー

？『提督…貴方は艦娘にドッキリを仕掛けなさい…』

ー現在ー

提督「て、言ってたんだよ！」

青葉「その神様、どうかしてますよ」

提督「うるせぇ！で、お前たちはやるの？」

大淀「は…まあ、大きな作戦も終わりましたし息抜きにはいいかと…」

明石「私は大丈夫ですよ」

吹雪「まあ、司令官の事ですからね」

青葉「いいネタになるなら大丈夫です！」

提督「よし！ではこのお題にしよう」

『もしも提督の名前を聞かれたら…書ける？書けない？』

大淀「これは大丈夫だと思いますけどね」

提督「だよな。書類に名前とハンコと花押(サイン)をしてるからな(偽造防止のため)」

青葉「ちなみに司令官の名前は？」

吹雪「確か…」

提督「左衛門三郎四郎だ」

青葉「？2つ名前が？」

提督「正確には左衛門三郎が苗字、四郎が名前だ」

※元ネタは中間管理職トネガワの利根川幸雄の部下、左衛門三郎二郎から。

明石「まあ、そこまで字は難しくないので大丈夫かと」

提督「で…誰をするんだ？」

※安価を取ります。

誰を調査する？＞＞1

(3人でお願いします)

青葉「そうですね…川内さんとかどうですか？」

明石「ああ…」

提督「あいつなら昼間ボケてるからどうなんだろうな…」

大淀「…早速呼んできますね」

ー5分後ー

川内「ん〜？何…Zzz…」

提督「…おい、起きろ。今からやせ…」

川内「何？！夜戦！」パチッ！

提督「落ち着け！夜戦だが俺の名前を書けたら夜戦をやらせてやるよ」

※安価を取ります。

川内は…？＞＞3

1 書けた

2 書けない

川内「書けたらやってくれるよね！」

提督「ああ、やってやるよ」

川内「やったー！ええとね…」

カキカキ…

ー5分後ー

川内「出来たよ！」

提督「どれどれ？…」

川内の答え

『佐江聞参浪士老』

提督「…誰？」

川内「え？提督の名前だよ」

提督「…お前、夜戦無しな」

川内「ええ〜！！」

ーその後ー

川内「…なるほどね。提督の名前が書けるかの検証だったんだね」

提督「ああ、見事に裏切られたけどな」

川内「うっ…」

吹雪「川内さん…」

大淀「これは字が書けるまで夜戦禁止ですね」

川内「待って！それだけは…」

提督「いや、上官の名前書かんとか軍であり得んぞ」

青葉「これはいいネタになりそうですね」カキカキ…

川内「やだーーー！！！」

ー翌日ー

提督「川内めっちゃ落ち込んでたな」

明石「まあ、仕方ないですけどね」

夕張「さあ、次は誰にしますか？」

※安価を取ります。

次のターゲットは？＞＞14

(誰でも構いません)

提督「じゃあ…白露にするか」

明石「なんで白露ちゃんなんですか？」

提督「…馬鹿そうだから」

夕張「…まあ、いつも『いっちばーん！』って言ってますしね」

吹雪「司令官、馬鹿にしてますよね…」

大淀「はー…呼んできますね」

ー5分後ー

白露「提督！なんですか？」

？「…」

提督「…大淀…何でこいついるんだ？」

大淀「…ついてきたんですよ」

※安価を取ります。

誰が着いてきた？

(白露型にして下さい)

時雨「…いちゃ悪いかい？」

提督「いや…何で着いてきたか教えてほしいんだが…」

時雨「いや、暇だったからだけど」

提督「…わかった。じゃあ用件を言うからお前も聞いてくれ」

白露「なんですか？」

時雨「何だい？」

提督「俺の名前は書けるか？」

※安価を取ります。

二人は書けた？＞＞12

(白露、時雨と分けて答えてください)

白露「書けるよ！」

時雨「いや…、上官の名前が書けないなんて失礼だと思うけど…」

提督(川内がディスられてるようにしか聞こえん…)

大淀「じゃあ書いてみてください」

白露「良いよ！」

時雨「分かったよ」カキカキ…

ー５分後ー

白露「出来た！見てみて！」

白露『左衛門三郎四郎いっちばーん！』

提督「…何これ」

時雨「…白露、1番は付けなくて良いから…」

時雨『左衛門三郎四郎』

提督「正解だ」

時雨「まあ、当たり前だよね」

白露「ごめんなさい。こっちだったね」カキカキ

白露『春日一番 いっちばーん！』

提督「…これ龍が如く7とONRINEの主人公だが」

大淀「…白露さんは一番を入れないと気が済まないんですか…」

ー10分後ー

白露「ふーん、そう言う奴やつだったんだ」

提督「…学校建てようかな…」

時雨「なんかごめんね…」

吹雪「じゃあ…白露ちゃん、問題出すね」

白露「良いよ！」

吹雪「芭蕉の俳句で…静かさや　岩に染み入る…の後に続く言葉は？」

白露「ええと…確か…」

白露「静かさや　岩に染み入る…」

時雨(もちろん答えは蝉の声だけど…)

白露「ホッチキス！」←もはや日本語ではない

白露以外「」(　ﾟдﾟ)

夕張「…もうここまで来ると褒めるしかないわね…」

明石「…提督、学校作りましょう」

提督「そうしてくれ…」

ー翌日ー

阿武隈「提督！私の漢字、書けます？」

提督「こうだろ」サラサラ

『阿武熊』

阿武隈「んー！違います！」

提督「嘘だ。こうだろ」『阿武隈』

阿武隈「からかうのはやめて下さい！」

提督「別に冗談だろ。あ…それなら…」

提督「俺の漢字…書けるよな」

阿武隈「へっ？！か…書けますよ」

提督「じゃあ書いて」

※安価を取ります。

阿武隈は…＞＞15

1 書けた

2 書けなかった

阿武隈「か…書けますよ！」

提督「じゃあ書いてみろ」

阿武隈「た…確かこういう字だったような…」

『左衛門二郎四郎』

提督「…違うな」

阿武隈「嘘でしょ？！」

提督「俺の名前が三郎が次郎になってるぞ」

阿武隈「えっ？！」

ー五分後ー

提督「もう駄目だな…」

阿武隈「う…」

大淀「早く学校建てないとですね…」

明石「この艦隊の学力はどうなってるんですか…」

ー翌日ー

提督「さて…次はどんなお題をやろうか？」

※安価を取ります。

どんなお題にする？＞＞26

提督「次は料理の基本、さしすせそを答えてもらおう」

大淀「いきなり家庭科みたいになりましたね…」

吹雪「ええと…砂糖、塩、酢、醤油、味噌でしたね」

明石「醤油は昔、『せいゆ』と呼ばれていたからです」

提督「ちなみに妹に聞いたら酒、塩、酢、セロリ、ソースと言われました…」←実話です。

夕張「じゃあ…誰をやるんですか？」

※安価を取ります。

誰を試す？＞＞18

(人数は3人です)

コメントが書かれ次第更新します。