光を求めて…
今まで艦娘に虐げられてきた提督が艦娘に対して復讐していく話である。
新作投稿します。合計7作連続投稿です(白目)。これからもSSを楽しんでいただけると嬉しいです!
ープロローグー
長い間、暗い所を歩いているとこの先も暗い過去ばかりだと思ってしまう。それはまるで星明かりも月明かりもなく、街頭もない暗い街を歩くように…。どれだけ手を伸ばそうとも…それは決して届かない。
人間という物は何かを欲しがる生き物だ。金、欲望、名誉…しかし俺が欲しい物はそんなものでは無い。俺が欲しい物は…
『自由』だ。
この冷たくそして外の世界から隔離されたこの地には決して届かない。鉄格子から一生懸命手を伸ばしてもそれは目の前にある絶望を再確認するものだ。まるで無いものを得るように…。俺はその希望という光を求めている。
これは俺の物語だ。何もかも失った俺が失った何かを取り戻すための物語だ。
ー第1章、脱出ー
ー?ー
コツコツ…
提督「…」
ギィィ…
天龍「飯だ」バシャ!
提督「…」
天龍「とっととくたばるんだな」スタスタ…
俺は3年間、この檻の中にいる。そもそも着任当初からあまりいい反応ではなかった。俺の言うことを聞かず、反応にも冷たかった。それでも頑張って接してきたが、艦娘の逆鱗に触れてこの檻に閉じ込められた。
提督「…足が動かなくなってきたか…」
3年間も動かなければ、足は動かなくなってくる。黒田官兵衛もかつては有岡城に閉じ込められた際、助けられた時にはもう足が動かなくなっていた。
提督「まだ…ここで死ぬ訳には…いかねえ…」
弱った体で鉄格子を開けるのは無理がある。俺はその辺の物で脱出を試みた。
※安価を取ります。
何を見つけた?>>1
提督「…これで…脱出を…」←ヤスリ
提督「…ここまで艦娘にバレないように削って来たんだ…」ザスッ…ザスッ…
ー5分後ー
バキッ!ギィィ…
提督「よし…開いた」
長く閉ざされた重き門が開いた。鉄格子は錆びていたので簡単に開くことが出来た。
提督「…くっ…まだ…死ぬ訳には…」スッ←ドライバー
提督「…まだ少しばかり歩けるか…」
提督「…これを杖にして…」←木の棒
ー地下牢、地下3階ー
提督「…くっ…やっとドアに…」
?「…」
?「…提督?」
※安価を取ります。
艦娘は誰?>>5
赤城「提督…?」
加賀「提督…なの?」
提督「赤城…加賀…」バタッ!
赤城「提督!しっかりしてください!」
加賀「まずいわ!赤城さん!何か食べ物はありますか!」
赤城「えっ…おにぎりが…」
加賀「貸してください!」バッ!
赤城「あっ?!」
加賀「どうぞ…少しですが…」
赤城「わ…私のおにぎり…」( ᵒ̴̶̷̥́ ^ ᵒ̴̶̷̣̥̀ )
提督「…ありがとう…」
加賀「赤城さん、包帯をください」
赤城「…はい…」グズッ…
ー5分後ー
提督「…なぜ、お前らは…」
赤城「ここの見張りです。でも…」
加賀「私は提督を尊敬してます。私達は提督の艦娘ですから…」
提督「…ありがとう…」
赤城「私が背負います」よいしょ…
加賀「ここを脱出しましょう」
ー地下牢、地下2階ー
赤城「…提督、大丈夫ですか?」
提督「…ああ…」
?「…誰かいるんですか?」
?2「何をしてるんですか?」
赤城「?!」
加賀「…吹雪、?…」
吹雪「加賀さん?」
※安価を取ります。
?2は誰?>>8
(敵か味方か書いてください)
白雪「て…司令官!!」ダッ!
吹雪「大丈夫ですか!」
提督「…お前らは…俺を捕まえないのか…」
吹雪「私は司令官の初期艦ですよ!」
白雪「司令官はここまで育ててくれたじゃないですか!」
吹雪「白雪ちゃん!何か…」
提督「いい…それより…何か音がする」
コツコツ…
?「…」
※安価を取ります。
誰が来た?>>11
(日本艦娘でお願いします。敵か味方か書いてください)
大淀「…なにしてるんですか?こんな所で」
吹雪「お…大淀さん…」
大淀「…!」
提督「…」
大淀「なんで、檻の中の犬が出てるんですか?」
提督「…」
白雪「大淀さん!その言い方は…」
大淀「そうですか…なら死んでもらうしかありませんね!」←ドス
加賀「?!」
赤城「…戦うしかないですね…」
※安価を取ります。
勝敗は?>>13
1 圧勝
2 辛勝
3 敗北…
大淀「死ね!!」ダッ!
赤城「来ます!」
加賀「はあ!!」ゲジっ!!
大淀「きゃあ?!」チリンチリン…←ドス飛び
吹雪「没収です!!」
大淀「よ…よくも…」
赤城「…」ガシッ!
大淀「なんですか?」
赤城「大淀さん、あなたは人の痛みを知った方がいいと思います」
大淀「えっ…」
ドガッ!!ドガッ!!ドガッ!!ドガッ!!ドガッ!!
赤城「…」
吹雪「…」ガクガク…
白雪「…」ブルブル…
大淀「」←顔面から流血
加賀「…派手にやりましたね…」
赤城「行きますよ。早く脱出しましょう」
ー地下1階ー
吹雪「ここを出れば地上です」
白雪「司令官、もう少しです」
赤城「…?!待ってください」
加賀「…そこにいるのは誰?姿を見せなさい」←弓構え
?「…」
?2「…」
※安価を取ります。
いたのは?>>15
響「…響だよ」
金剛「金剛デース」
吹雪「こ…金剛さん…」
金剛「ん?どうしたデース?」
提督「…?!テートク!!」ダッ!
響「司令官!」
金剛「大丈夫デスカ?!」
響「金剛、揺らしちゃダメだ!」
提督「…お前らは俺を殺さないのか…」
金剛「当たり前デース!」
響「司令官、無事でよかった…(無事と言っていいか分からないけど…)」
金剛「赤城、提督を助けてくれてThank youネ」
赤城「はい…しかし、すぐに病院に連れていかなければ…」
響「私が知っている抜け道を教えようか?」
※安価を取ります。
抜け道とは?>>18
(非現実的なことはやめてください)
ー?ー
コツ…コツ…
響「ここだよ。この地下牢に続く通路だよ」
金剛「…ここって何に使われてたんデスカ?」
響「さぁ…一説には戦争中の防空壕だったとも言われてるけど…」
吹雪「ここから出れば多くの鎮守府を通らなくてもいいってことですね」
赤城「…提督、出口です」
ー?ー
響「…ここが出口だよ」ガチャ!
※安価を取ります。
どこに出た?>>19
(鎮守府の外はやめてください)
吹雪「ここは…」
白雪「取り調べ室のようですね…」
赤城「ていうことは…」
提督「…残念ながらまだ鎮守府から出られてない」
加賀「…そうなると門から出るしかないわね…」
金剛「他の道はナイデース?」
赤城「…鎮守府は構造上、周りが塀で囲まれています。高さは2メートルを超えています。私たちが出られても提督が…」
吹雪「…せめて裏門から出ましょう」
ー鎮守府、裏門に続く道ー
吹雪「もうすぐ裏門です」
白雪「?!赤城さん!隠れてください!」
加賀「誰か来るわ」
響「そこに物陰がある」
サッ…
?「…」
※安価を取ります。
誰?>>21
(誰でも構いません。敵か味方かお願いいたします)
夕立「提督さんは見つかったっぽい?」
時雨「いや、まだだよ」
夕立「なんで犬が檻から出てるっぽい?」
時雨「さあ…でも捕まえるよ」
ー物陰ー
吹雪「まずい…まずいですよ…」
加賀「すぐここを去りましょう」
白雪「そうですね…」
ガシャ!
金剛「What's up?!」
『あっちから音がしたっぽい!』
『探しに行こう』
赤城「こっちに来てます?!」
吹雪(お願いします!バレないでください…)
※安価を取ります。
この後…>>16
1 バレた→戦闘
2 何か起こって気づかれなかった(なんでも構いません)
ー提督の付近ー
伊14「へへへ…このお酒を持って帰って…」
伊14「あっ?!」
ガシャ!←瓶が割れる音
伊14「嘘でしょ?!」
『あっちから音がしたっぽい!』
『探しに行こう』
伊14「?!誰か来る?!」
時雨「…何やってるの?!」
夕立「怪しいっぽい…」
伊14「な…何もしてないよ!」
時雨「夕立、連れていこう」
夕立「ぽい!」
時雨「待って!なにもしてないって!そうだ、ちょっと…」ズルズル…ポトッ!
ー3分後ー
赤城「?行きましたかね?」
加賀「…おそらく」
吹雪「あれ?何か落ちてますよ?」
白雪「…暗くて見えない」
金剛「響、探照灯ありますカ?」
響「懐中電灯なら…」
カチッ!←電源ON
吹雪「これは…」
※安価を取ります。
何が書かれてた?>>18
(なんでも構いません)
吹雪「これは…なんですか?」
赤城「これは…酒保に荷物が運ばれるトラックの時間が書かれてますね」
加賀「…なんで赤城さんが知ってるんですか?」
赤城「いや…あの…」
金剛「そんなことはどうでもいいデース。この時間は…0350デース」
響「今は0325だ」
加賀「あと25分後ね」
白雪「でも…酒保のところには明石さんと夕張さんが…」
吹雪「…説得するか…バレないように通り抜けるか…」
加賀「とにかく急ぎましょう」
ー0345、酒保ー
赤城「着きましたね。夜明け前なので多くの艦娘が寝てますしこの時間帯が1番暗いです」
加賀「…提督、もう少しで出られます」
提督「…すまねえ…」
『そろそろトラックが来る時間帯だけど…』
『私が見てきます』
白雪「?!誰か来ます!」
ガラッ!
夕張「ふぅ…まだまだ冷えるわね…ん?」
響「?!見つかった…」
夕張「吹雪ちゃん?白雪ちゃん?そんな所で何してるの?」
吹雪「そ…それは…」
夕張「?」
提督「…」
夕張「?!」
※安価を取ります。
夕張は?>>23
1 味方
2 敵
(自動的に明石も夕張と同じ立場になります)
夕張「提督!!」ダッ!
吹雪(ま…まず…)
夕張「大丈夫ですか!」
吹雪「へっ?!」
夕張「あ…明石さん!すぐ来てください!」
明石「何…夕張ちゃん…って提督!!」ダッ!
提督「…明石、お前たちは…」
明石「提督!喋らないでください!傷口が…」
白雪「明石さん…夕張さん…」
明石「赤城さんたちが連れてきてくれたんですか?」
赤城「はい…」
加賀「地下牢に囚われていたから助けたわ」
明石「ありがとうございます…。簡単ですが応急処置を…」
ー3分後ー
明石「出来ました。少しなら歩けると思いますが無理はしないでください…」
提督「…済まない…」
夕張「ここを脱出するの?」
金剛「そうデース」
明石「なら、私も協力しますよ」
夕張「提督がいつも気にかけてくれたので」
響「ありがとう…」
ー0350ー
ブロロ…
明石「来ました…」
夕張「提督、さあ…」
提督「くっ…」スッ…
吹雪「明石さんも」
明石「…分かったわ」
夕張「私も行きます」
赤城「…全員、乗りましたね」
明石「このトラックの運転手は私の知り合いが乗っているので大丈夫ですよ」
運転手「そろそろ行くよ」
加賀「ええ、お願い」
ー正門ー
運転手「…」
天龍「待て、ここでチェックを行う」
運転手「…どうぞ」
?「じゃあ調べるわ」
※安価を取ります。
艦娘は?>>52
(誰でも構いません)
望月「じゃあ…ちょっと調べるよ〜」ガチャ!
望月「…」
トラック内「」
望月「ちょっと上がらせて貰うね~」
バッ!
望月「…居ない」
望月「こっちは…」ガチャ!
望月「…居ない」
望月「…いないね〜」
ー外ー
天龍「…どうだった?」
望月「いないよ〜」
天龍「よし、行け」
運転手「はい」
ブロロ…
ー横須賀市街ー
吹雪「プハッ…やりましたね」
明石「こういう時のためにドラム缶を二重底にしておいて良かったです…」
夕張「脱出出来ましたね…」
白雪「…以前尾行してる車はありません」
赤城「ええ…前方方向も…まだ町は眠ってます」
金剛「テートクはリハビリをした方がイイデース」
加賀「ええ…提督。やりましたね」
提督「…ああ」
ブロロ…
ー第1章、~完~ー
ー第2章、復讐ー
俺は鎮守府を脱出した後、病院で3ヶ月間リハビリを受け退院した。
夕張「退院おめでとうございます」
加賀「…これからどうしますか?」
提督「…あいつらに復讐してやる。失った時間を取り戻すために…」
吹雪「…司令官がそれを望むのであれば…」
白雪「…」
赤城「…私も修羅道に堕ちましょう」
響「…地獄の伴をしよう」
明石「では…武器を買いに行きましょう」
提督「…不甲斐ない俺で済まない」
ー東京、銀座ー
明石「それでは…何を買いましょうか…」
※安価を取ります。
何を買う?>>32
(買うものは3つにしてください)
提督「裏の店を知ってる。着いてきてくれ」スタスタ…
加賀「…裏の店?」
白雪「麻薬とか売ってるんですかね…」
吹雪「そんなんじゃないとは思うけど…」
ー裏店ー
店主「…いらっしゃい」
明石「ここが裏店ですか…」
赤城「…見たことないものが沢山ありますね…」
提督「ここには刀、弓は勿論、薬、銃まで取り扱っている」
夕張「あ!これ、Mark.22ハッシュパピー(サプレッサー付きの麻酔銃)じゃないですか!MGSで見たことありますよ!!」キラキラ!
金剛「ン〜…こういうことに関してはあまり知らないデース…」
響「私もだ」
吹雪「司令官、この刀はどうですか?」
店主「おい、それは…」
提督「…妖刀か…」
店主「ああ…それは村正だ」
※村正… 伊勢国桑名の千子村正(初代~確認される限りでは三代)が作成した刀である。実際、徳川家に対して多くの厄を払ったとされ妖刀として名高い(そもそも三河から近いから縁があったとも言われている。本多忠勝の蜻蛉切は村正作である)。江戸時代には勤皇志士が身につけていたとも。
提督「…なるほど…じゃあ…こいつの呪いと俺の運がどちらが強いか試してみるか…」ブン!←刀投げ
店主「待て!それは切れ味は確かなんだぞ!!」
明石「提督!!」
吹雪「司令官!やめてください!!」
提督「…」←腕伸ばし
ヒュンヒュンヒュン!!←刀が落下する音
ドスッ!!←床に刺さった
提督「…」
店主「?!」ドサッ!←尻もち
明石「は…はぁ…」ヘナヘナ…
加賀「提督、危ないことはしないでください」
提督「貰っていくぞ」ズボッ!
店主(あの村正でさえこの男を切れないのか…ならば…)
吹雪「司令官!もうやめてください!」プンプン!
提督「すまんな、実験だ」
店主「待て…」
提督「?」
店主「これをやろう」
提督「…この刀は…荒波一文字か…」
店主「…お前さんの村正にさえ恐れぬ気迫は恐れ入った。それを差し上げよう」
※荒波一文字… 天正元年(1573年)8月28日、山城淀の城主岩成主税助左道(岩成友通)を細川幽斎の家人下津権内(おりつごんない)が組み合って淀川に落ち、一文字の刀にて水中で倒したという。
ー銀座、カフェー
赤城「何とか終わりましたね…」←ナポリタン
吹雪「あの時は驚きましたけど…」←ジュース
金剛「テートク、あんなことは二度としないでくださいデース」←紅茶
響「…私も驚いた」←ジュース
加賀「…提督、道具は揃いました。いよいよ仕返ししても良いと思います」←ピザトースト
提督「…そうか…誰から狙う?」←コーヒー
※安価を取ります。
誰を狙う?>>35
(出来ればシチュエーションも)
吹雪「…うーん…そう言われると…」
白雪「誰にしようか…」
響「…阿武隈にしたら?」
提督「…なぜ?」
響「いや、ぱっと浮かんどからだけど…」
明石(それは不憫すぎませんか…)
加賀「…」カリカリ…
提督「…よし、それで行こう」
赤城「…それでいいんですか?」
提督「かまわん、誰でもいいからな」
加賀「…提督、鎮守府を出る前に信頼できるスパイを鎮守府ないに残しました」
赤城「加賀さんが?意外ね…」
加賀「孫子曰く『兵は詭道なり…』騙すには味方からからです」
夕張「で…その内通者とは…」
加賀「…もうすぐ来ます」
カランカラン…
加賀「…来たようですね」
?「…」
?2「…」
?3「…」
※安価を取ります。
誰がきた?>>35
(3人です。ただし、海外艦娘は除きます)
龍驤「きみ〜久しぶりやな」
大井「提督、こんにちは」
曙「…クソ提督」
提督「…こいつら本当に信用できるのか?2人ほどまずいやつが…」
加賀「大丈夫よ」
大井「はあ…私が北上さんに対してベタベタしてたの…あれ、演技よ」
提督「はっ?」
吹雪「どういうことですか?」
大井「そのままよ。加賀さんに頼まれて北上さんとかの身辺を探ってたのよ」
龍驤「うちも空母の中をな」
曙「…私は駆逐艦。主に第七駆逐隊だけど…」
提督「…で、どうだった。味方と敵を教えてくれ」
※安価を取ります。
味方と敵は?>>49
(取り敢えず5・5(敵が5人、味方が5人)でお願いいたします)
曙「じゃあ…伝えるわ。大井さん」
大井「…とりあえず分かってる味方は… 二航戦、利根、夕雲、ゴーヤの5人よ」
提督「…」
大井「…信じてないようね。メッセージを預かってきたわ」
飛龍『提督、元気?私達は提督を支えるよ』
蒼龍『今まで見殺しにしてごめんね…』
飛龍『何かあれば連絡して。相談に乗るから』
利根『提督よ、吾輩も手伝うぞ!筑摩には内緒じゃ』
夕雲『提督…今まで辛かったですね…今なら甘えてくれてもいいんですよ』
伊58『提督!今までありがとうでち!今度はゴーヤが提督に恩返しする番でち!』
大井「…これでもそう言いきれる?みんなあなたを信じてるのよ」
提督「…分かった。信じよう」
曙「…取り敢えず分かってる敵は翔鶴さん、瑞鶴さん霞、暁、神通さんよ」
提督「…そうか」
曙「…クソ提督、今まで罵倒して悪かったわ」
提督「…許す。大井、ターゲットは阿武隈だ。お前に協力して欲しい」
大井「分かったわ。場所は?」
提督「横須賀市内の公園」
ー当日ー
阿武隈「大井さん、こんな夜中に公園になんですか?」
大井「ちょっとね、ちょっとコーヒーを買ってくるわ」
スタスタ…
阿武隈「…うぅ、寒い…」
ザッ…ザッ…
提督「…」
阿武隈「…?誰ですか?」
提督「…久しぶりだな。阿武隈」カチャ←銃
阿武隈「?!提督!?」ガチャ!←艤装展開
提督「…貴様にはここで死んでもらう」
阿武隈「な…何言ってるの?ここで死ぬのはあなたよ」
※安価を取ります。
どうやって倒す?>>56
(怪我程度にしてください)
阿武隈「この甲標的の魚雷で木っ端微塵にしてあげる!」ガチャ!
提督「…そもそも甲標的は海で使うものだ」
阿武隈「う…うるさいうるさい!!」
提督「…なら…」カチャ!
阿武隈「?!」サッ!
パシュ!パシュ!パシュ!←見当違いの方向へ
阿武隈「…下手くそ」
提督「なんとでも言え」
阿武隈「なら死ね!!」ガチャ!
阿武隈「?あれ?」ガチャガチャ!
阿武隈「う…動け!!」カチャ!
ドーン!!
阿武隈「う…嘘でしょ…」バタッ!←魚雷が誘爆
提督「…眠らせるか」パシュ!
大井「上手くできた?」
提督「ああ、まさか細工するとは思わなかったが」
大井「私の方は誤魔化しとくわ」
提督「…助かる」
赤城「提督、どうしますか?」
提督「アジトに連れていく。手錠と目隠しを」
加賀「分かったわ」
ガチャ!シュルッ…
ー?ー
阿武隈「う…ここは…」ガチャ!
阿武隈「へっ?!なにこれ?!」←拘束+下着状態
提督「拷問部屋だよ」
阿武隈「?!」ガチャ!
提督「さて…どうやって仕返ししようか…」
※安価を取ります。
拷問の内容は?>>124
(殺害、体の切断は禁止です)
阿武隈「だ…誰があんたなんかに…こんなもの…」ガチャ!ガチャ!
阿武隈「あ…あれ?!」ガチャガチャ!
明石「艤装なら外しましたよ。暴れられては困るので」
阿武隈「?!明石さん?!」
夕張「私もいるけどね」
明石「取り敢えず、ここに来てください」
桶「」
阿武隈「何するの?!」
明石「提督からの命令で、水責めにするんですよ」
曙「…」
阿武隈「!何であんたがここにいるのよ!」
曙「あんたが今まで罵倒してきたから仕返ししてやろうと思ったのよ」
阿武隈「あんたがユダだったんだ…潮ちゃんより劣ってる癖に、クソと蔑んだ男に媚びを売るんだね!潮ちゃんの疫病神が出しゃばって…本当に嫌らしい落ちこぼれの不幸な三流艦!はやく死ねよ!」
曙「う…」
阿武隈「何か言いなよ!!」
曙「ち…違う…私は…」ポロポロ…
阿武隈「ハハハ!!何泣いてんの!だから…」
提督「黙れ。お前はこっちだろうが!」ザバッ!
阿武隈「が…がぼぼぼぼ?!」ブクブク!
提督「俺の今までの苦しみ…ゆっくりと味わえ」
阿武隈「がぼぼぼ?!!」
提督「…」ザバッ!
阿武隈「はあ…はあ…」
提督「…」ザバッ!
阿武隈「がぼぼぼ?!!」
提督「…2時間後、呼んでくれ。自供するならそれよりも早く呼べ」
明石「…分かりました」
ー1時間15分後ー
提督「…」カチャ…←銃のメンテナンス終了
コンコン…
吹雪「あの…阿武隈さんが降伏しました」
提督「よし」
ー拷問部屋ー
阿武隈「も…もう許して…」ゲホッ!ゲホッ!
明石「…どうします?」
提督「全裸にして磔にしろ」
夕張「分かりました…」
ガチャ!ガチャ!
阿武隈「うぅ…」←全裸+拘束
提督「質問するぞ。虚偽や黙ることがあればこの鞭で貴様を叩くからな」
阿武隈「…」
提督「返事!!」バシン!!
阿武隈「あうっ?!」
提督「…じゃあ質問だ」
※安価を取ります。
質問は?>>48
(質問は3つにします)
提督「1つ目だ。誰の差し金だ?」
阿武隈「…大淀さんから命令されたのよ…」
提督「2つ目、上層部は知っているのか?」
阿武隈「…」
提督「答えろ!」バシッ!
阿武隈「うぐっ?!…大淀さん曰く、元帥からの指示だそうよ…」
提督「…3つ目だ。なぜ曙を虐待した?」
阿武隈「…曙はあなたが好きでよく絡んでたから…妬いて虐めたのよ」
明石「…まさか大本営が…」
夕張「…どうしますか?牢に入れますか?」
※安価を取ります。
どうする?>>51
1 閉じ込める
2 解放
3 その他
(処刑は禁止です)
提督「閉じ込めろ。布団はむしろだけと敷布団だけでいい」
※提督が実際に寝る時に使った物(冬は寒い)
阿武隈「…」ガチャ!
吹雪「失礼します」
白雪「こっちです」
響「…大人しくしなよ」
提督「…」
阿武隈「…後悔するわよ」
提督「しない。お前たちに仕返しするなら修羅道にでも墜ちてやる」
阿武隈「…」ジャラ…ジャラ…
ーアジト、牢ー
阿武隈「…」
ガチャ!
吹雪「…ここです」
阿武隈「…手錠は取らないんだ」
白雪「逃げられないようにするためです」
阿武隈「…」スッ…
ガチャン!
阿武隈「…何であいつに協力するの」
吹雪「私は司令官を信じてます。だからです」
白雪「…こんな事言うのもなんですけど反省してください」
スタスタ…
阿武隈「…最悪なんですけど!」←投獄
ーアジト、提督の部屋ー
『五航戦、神通、暁、霞』
提督「…次は誰を狙うか…」
※安価を取ります。
次のターゲットは?>>56
(誰でも構いません)
提督「…こいつに決めた」
『五航戦』
ガチャ!
赤城「提督、次のターゲットは?」
提督「五航戦だ。飛龍、蒼龍にもてつだってもらえ」
赤城「…分かりました」
ー翌日、韓来ー
瑞鶴「飛龍さんと蒼龍さんの奢りなんて…あざっす!」
翔鶴「ちょっと…瑞鶴…」
飛龍「いっぱい食べてね」(最後の食事になるかもしれないからね)
蒼龍「飲み物持ってこようか?」(心苦しいけど…やるしかないね)
ー2時間後ー
瑞鶴「あ〜美味しかった!」
翔鶴「またきたいですね」
飛龍「…ねえ、瑞鶴」
瑞鶴「はい?」クルッ
飛龍「ごめん」バリバリ!!←スタンガン
瑞鶴「きゃああああああ?!」
バタッ!
翔鶴「ちょっ?!瑞鶴?!」
蒼龍「じゃあね」バリバリ!!
翔鶴「きゃああああああ!!」
バタッ!
飛龍「…任務完了だね」
蒼龍「急いで連れていこう」ダダダ…
ーアジトー
瑞鶴「うっ…ここは?ってなにこれ?!」←下着+拘束
翔鶴「うう…」←同上
瑞鶴「誰よ!こんな格好にしたのは!」
提督「…俺だ」
瑞鶴「提督さん?!」
提督「…お前たちにはお仕置をしてやる」
※安価を取ります。
何にする?>>53
(なんで構いません、瑞鶴と翔鶴は別々にします)
赤城「…ここから私達が担当しますね」
加賀「…」
翔鶴「赤城さん?!加賀さん?!」
瑞鶴「どうして!」
赤城「私達が提督に賛同してるからですよ」
加賀「瑞鶴、あなたはこっちよ」
瑞鶴「やだ!翔鶴姉!!翔鶴姉!!!」ズルズル…
赤城「私達も始めましょうか」
翔鶴「…瑞鶴…」
ー第二拷問室ー
ガチャ!
瑞鶴「…ここで何するつもり」
加賀「その前に…全部脱いでもらえるかしら」
瑞鶴「ふざけないで!なんで…」ガシッ!
加賀「今あなたは生殺与奪の権を私に握られているのよ。ここでは私が偉いの。拷問を受けたくないならサッサとする事ね」
瑞鶴「くっ…」
ー10分後ー
瑞鶴「く…屈辱…」←全裸+拘束
加賀「あら?案外赤ん坊のような無垢な体のようね。でも今日までよ」
瑞鶴「…何するのよ」
加賀「…さて、取り調べをしましょうか」
ボッ!←煙草に火をつけた
瑞鶴「?!」
加賀「…根性焼きよ」
瑞鶴「待って!お願い!お願いだから!!」ガチャガチャ!
加賀「…まずは脇から…」ジュウ!!!
瑞鶴「ぎゃあああああ!!!」
加賀「…煙草の表面温度は900℃まで上がるそうよ」
瑞鶴「うぅ…許さない…あんなに尊敬してたのに…!」
加賀「なら私はあなたを見損なったわ。あなたは努力も人一倍してた…なのになぜ提督に爆撃ばっかりしてたの!」
瑞鶴「そ…それは…ウザイと…」
加賀「…提督がどれだけ苦労して艦娘とコミニュケーションを取ろうとしたのかが分からないのね」
瑞鶴「…」
加賀「…次は陰部を…」スッ…
瑞鶴「やめて!」
加賀「…次に『やめて!!それだけは!!』という」
瑞鶴「やめて!それだけは!!!…はっ?!」
加賀「…だが断るわ」スッ←近づける
瑞鶴「お願い!お願い…話すから…もう…許して…」
加賀「…そう、なら話さなければ再開するわよ」
瑞鶴「…分かったわ…」うぅ…
※安価を取ります。
質問は?>>61
(質問は3つです)
加賀「…じゃあ質問よ。爆撃した本当の理由は?場合によっては…」
瑞鶴「は…話す!話すから…」ヒグッ…エグッ…
加賀「…これじゃあ深海棲艦に捕まって拷問を受けたら1発で吐くわね」
瑞鶴「うぅ…爆撃した本当の理由は…提督さんが好きだったけど…どうやっていいかわからなくて…」ぐすっ…
加賀「…呆れたわね。2つ目、提督の家族には危害を加えてないかしら?」
瑞鶴「…知らないの?提督さんは家族が殺されているんだよ…」
加賀「…どういう事?」
瑞鶴「…提督さんは幼い時…深海棲艦に家族を殺されて…海軍に入ったの…」うぅ…
加賀「…」
瑞鶴「…ごめん…ごめんなさい…」
加賀「最後、私たちに協力しそうな艦娘は?」
瑞鶴「朝潮…神風…綾波…榛名…それだけしか…」
加賀「…そう」
瑞鶴「…殺すなら殺して…私の罪は大きいから…」←諦めた
※安価を取ります。
どうする?>>63
1 閉じ込める
2 殺害
3 拷問続行(ただし別の物)
加賀「…あなたを殺したところで私に何か得があるのかしら?」
瑞鶴「なんでよ!今までの仕返しを…」
バシン!!
瑞鶴「グッ?!」
加賀「…私は少なくともあなたを気骨のある後輩だと思ってたわ。それを…提督をスキンシップが分からないから爆撃?ふざけるのも大概にしなさい!」
瑞鶴「…」
加賀「提督の体には火傷の跡がついていた。刺青と同じで一生消えないものよ。あなたが…提督を傷つけなければ!」
瑞鶴「うぅ…」グズッ…
加賀「…あなたなんかをもう後輩とも思わない。せいぜい1日でも長く生きる事ね」
瑞鶴「加賀さん!待って!ごめんなさい!」
加賀「…」
ガチャ!バタン!!
瑞鶴「うう…」ボロボロ…
ー翔鶴sideー
赤城「翔鶴さん、あなたは今まで何をしてきましたか?」
※安価を取ります。
翔鶴が今までしてきた事は?>>56
(何でも構いません)
翔鶴「…」
赤城「とある人から情報提供がありましてね。あなたが瑞鶴さんを騙してわざと提督をたぶらかしてたんですよね?」
ー5年前ー
翔鶴「提督、どうですか?」
提督「…離れてください。これでは誰かに見られたら…」
バン!!
瑞鶴「翔鶴姉…!!なにやってんの!」
翔鶴「提督が無理やり…」
提督「はっ?!」
瑞鶴「…全機発艦!!目標母港執務室の提督!やっちゃって!!」
ぎゃあああああ!!
ー現在ー
赤城「…あなたを詐欺罪と器物破損罪、暴行罪で訴えます。理由は勿論、おわかりですね?」
翔鶴「…はい」
赤城「あなたのくだらない妄言によって提督を傷つけたからです」
赤城「覚悟の準備をしておいて下さい!」
ー3分後ー
翔鶴「離してください!」ガチャ
赤城「あなたの体に軟式の野球ボールを140km/hで投げます」
ブン!!ドガッ!!
翔鶴「がっ?!」
赤城「さっさと吐いた方が楽ですよ?」
※安価を取ります。
何を質問する?>>58
(質問は3つ、なんでも構いません)
翔鶴「は…話します…やめてください…」ぐはっ?!
赤城「いいでしょう、1度止めましょう」カチッ
翔鶴「はあ…はあ…」
赤城「では、提督に協力してそうな艦娘はどこに閉じ込めましたか?」
翔鶴「…私が…鎮守府の地下楼に閉じ込めました…。閉じ込めたのは…朝潮さん、榛名さん、神風さん、綾波さんです…」
赤城「次です。捕らえた阿武隈さんは虐待してましたが他に誰かいましたか?」
翔鶴「…祥鳳さんが瑞鳳さん…阿賀野型の子達が…駆逐艦の子達を…」
赤城「…翔鶴さんは曙さんをどう思っていますか?」
翔鶴「…別にただの僚艦だと思ってます」
赤城「…そうですか。では…」
ガチャ!
加賀「…こちらは終わりました」
赤城「そうですか…では…」
※安価を取ります。
どうする?>>71
1 幽閉
2 解放
3 その他
赤城「こっちに着いてきてください」
翔鶴「…」
加賀「…こっちに来なさい」
瑞鶴「うう…翔鶴姉…」
ーとある一室ー
翔鶴「ここ…ですか?」
赤城「早く入ってください」
瑞鶴「翔鶴姉…」
加賀「あなたもよ」
ドン!
翔鶴「きゃあ?!」
瑞鶴「きゃあ?!」
ガチャ!ガチャ!←2人拘束+目隠し
赤城「ええと…これで…」
ピチョ…ピチョ…←水の落ちる音
加賀「じゃあね」バタン!!
ー3分後ー
翔鶴「こ…この音は何?」
瑞鶴「み…水の音?」
ー10分後ー
翔鶴「提督…」
瑞鶴「翔鶴姉…」
ー30分後ー
翔鶴「提督…どこにいるんですか…」
瑞鶴「翔鶴…姉…」
ー1時間後ー
翔鶴「提督…ですか?」←精神崩壊
瑞鶴「えへへへ…翔鶴姉…」←精神崩壊
※自分の心音が聞こえる部屋(無響室)に45分以上いると精神崩壊するというデータがある。
ー食堂ー
赤城「…これで良かったんですかね…」
加賀「…いいのよ、私たちは修羅に落ちたんだから」
赤城「…そう言って…手が震えてますよ」
加賀「…」プルプル…
赤城「…あの子達を認めてましたからね…」
加賀「…もう…後戻り出来ないのよ…私たちは…」ツゥ…
ー提督の部屋ー
提督「…次にすることは…」
※安価を取ります。
次にすることは?>>76
(なんでも構いません)
提督「…こいつに決めた」霞
提督「…こいつは牢に飯を持ってきて俺の頭に吹っかけてからいつも罵倒してきやがった…」
提督「…二航戦にやらせようか」
提督「彼女達の忠誠心を試すためにな…」
ー横須賀鎮守府ー
蒼龍「提督からメールが来たよ」
飛龍「えっ…なになに…」
『昨日、翔鶴と瑞鶴のことについて感謝する。あの二人は後何日かで精神崩壊するだろう。もうひとつ頼みたいことがある』
蒼龍「…あまり気分がいいことではないね…」
飛龍「もう1つ…?」
『霞を始末して欲しい。手段は問わない。なるべく早く頼む。ちなみに読んだあとは自動的に消去される』
蒼龍「…だってさ…」
飛龍「…やろう」
蒼龍「でもどうやって?」
※安価を取ります。
どうやる?>>79
(なんでも構いません)
飛龍「…ねぇ…残酷だけど…明石さんに用意してもらって…」
蒼龍「…」
ーその夜ー
霞「…何よ」
飛龍「お話があるんだけど…ちょっと出かけない?」
霞「…つまらない話なら追い払うわよ」
飛龍「いやいや…新しい提督も来てさ、今度一緒に出撃するでしょ。だから…お寿司にでも行こうよ」
霞「…わかったわよ」
ー外ー
ガチャ
蒼龍(変装)「お客さん、どちらまで?」
飛龍「エメラルド海岸まで」←イタリアサルディニア島(ジョジョネタ)
蒼龍「…ここ、日本ですよ?」
飛龍「冗談です。横浜市まで」
蒼龍「わかりました」
霞「…大丈夫?」
飛龍「大丈夫よ」
ー横浜市、寿司屋ー
霞「ん〜♪美味しいわね!」
飛龍「…」パクッ…
霞「あ…トイレ行ってきますね」タタタ…
飛龍「…」
飛龍「…ごめん」サラサラ…←睡眠薬
(この時間帯、お客はほとんど無く防犯カメラの死角にいたので飛龍の行動は移されなかった)
霞「ふぅ…さぁまた食べましょう…」
ー1時間後ー
飛龍「大丈夫?」
霞「うん…なんか…眠く…」Zzzz…
蒼龍「…眠った?」
飛龍「…うん」
ー山手線、高田馬場駅付近踏切ー
蒼龍「…ここまで来たけど…」
飛龍「…人はいないね」
蒼龍「ここで止めよう」
霞「…」Zzzz…←拘束+寝ている
飛龍「…ごめん…さよなら」タタタ…
ー20分後ー
運転手「…?なんだあれは?」
運転手「?!うわああああ!!」
ドーーーン!!!
ー翌日ー
『昨夜未明…JR山手線高田馬場駅付近で踏切事故がありました。当時の目撃車はおらず踏切内に自動車が止める者は発見されておらず…怪我人が1人出ました。それは横須賀鎮守府の霞と判明しており…』
『…意識不明の重体になっています』
ー提督、アジトー
飛龍「…こんなので良かったのかな?」
蒼龍「…」
提督「…ああ、ご苦労。お前らもう鎮守府には帰れないだろ?ここで一緒に過ごしてくれ」
飛龍「…提督がそう望むなら…」
蒼龍「わかったよ」
赤城「ではお部屋をごな案内しますね」
ガラッ!
提督「…次は…」
※安価を取ります。
次はどうする?>>79
(艦娘を助けるor誰かに制裁にしてください)
提督「助けに行くか…。翔鶴達によれば地下牢に閉じ込めたらしいな…」
提督「…いくか」
吹雪「司令官…出かけるんですか?」
提督「…ああ」
飛龍「気をつけてね」
蒼龍「あ…そういえばね、今度鎮守府に着任した提督はね…」
提督「…何?」
ー鎮守府、執務室ー
中将「…霞は病院だし、二航戦は帰ってこない。だが問題ない」
中将「…しかしこんな練度の高い艦娘を残してくれるとはな」
中将「礼を言うぞ!中佐(提督の階級)!お前は私と大本営の餌になってくれたからな!」
中将「…深夜だからか変なテンションになったな」
ー鎮守府付近ー
提督「…お前か…中将」
提督「…大本営め、腐ってやがるな」
提督「…その前に…どうやって忍び込もうか…」
※安価を取ります。
どうやって忍び込む?>>98
提督「…飛龍から貰ったこの地図には…」
飛龍『昔、防空壕に使われてたところから鎮守府内部に入る通路があります。そこから入ると提督が閉じ込められていた地下牢があるからそこに行って。翔鶴がそう言ってたらしいよ』
提督「…あそこか。もう二度と帰らないと思っていたがそういう訳にはいかないらしいな…」
提督「…静かに潜入する。見つかったら…消すのみだ」
?「…」
ー鎮守府、西ー
提督「ここか…」
?「提督…ですか?」
※安価を取ります。
誰?>>198
(誰でも構いません。敵か味方かお願いします)
川内「て…提督?」←牢屋に閉じ込められてる
提督「…川内?」
川内「良かった!生きてた…いや、この状況じゃ不味いね…」
提督「…何を言ってる?」
川内「提督!今すぐ逃げて!私のことは気にしないでいいから!」
提督「待て、何が来るのだ?」
川内「そろそろ…遅かった…」
?「…そこで何してるんですか?」
提督「…」
?「…提督じゃないですか。まだくたばってなかったんですね」ダッ!
提督「フッ!」ギン!!!←刀抜き
提督「…3ヶ月ぶりだな…神通」
神通「…霞さんの件は見ましたよ。おそらくあなたの差し金でしょう。何が目的ですか?」
提督「…答える義理はない」
神通「…そうですか。提督…降伏すれば許してあげます」
提督「…しない」
神通「…そうですか」
スッ…
神通「降伏しないなら殺します」
川内「気をつけて!私でさえ負けたから!」
神通「…覚悟!!!」
※安価を取ります。
勝敗は?>>92
1 圧勝
2 辛勝
3 敗北…
提督「…今まで俺はお前に虐げられてきた。今その青春に決着をつけてやる!」スッ…←柄に手をかけた
神通「覚悟!!」ダッ!
提督「…」
川内「提督!何してるの!!」
提督「…」カッ!
ギン!!!
神通「私に抜刀術は聞きませんよ!トドメで…」
神通「な…?!」
神通(掃除機に吸われるゴミみたいに提督に引き寄せられ…)
提督「飛天御剣流奥義…」
天翔龍閃!!
ドガッ!!
神通「ガッ?!」
ドタッ!!←神通落下音
提督「ぶっつけ本番でもできるもんだな」
川内(し…信じられない…神通を一蹴した…)
提督「鍵は…あった」
ガチャ!
川内「ありがとう…でも神通が…」
神通「うっ…」
川内「い…生きてた!」
提督「…」
※安価を取ります。
どうする?>>88
提督「…おい、起きろ」グイッ!
神通「グッ…」
川内「ちょっ?!何してるの?!」
提督「お前に質問する。なぜ俺に敵対した」
神通「わ…私は大本営から命令されたことを行っただけです…」
川内「…私は、反対したけど神通が『悪法も法』と言って大本営に従ってた…。別に神通が悪いわけじゃ…」
神通「…命令されたのはここの現在の提督です。呼び出されて…姉さんと那珂ちゃんをどうにかされたくなければ従えと…」
川内「そ…そんな…」
提督「なら何故川内を閉じ込めた」
神通「…私が閉じ込めたわけではありません…ここの艦娘の幽閉は五航戦が行ってました…。私は大淀さんに直訴して…姉さんの世話を…」
提督「…」
神通「…とは言っても逆らったのは事実です。処罰はなんでも受けます…。姉さんと那珂ちゃんには手出しはしないでください…お願いします…」スッ…←刀
※安価を取ります。
どうする?>>90
(残酷なことは禁止です)
提督「なら処罰を言い渡す」
神通「…はい」
提督「俺に協力しろ」
神通「…それだけでいいんですか」
提督「…お前は命令に従ってただけだ。お前が負う責任はない」
神通「それでは私の心が…」
提督「…ならお前の命をもらう」
川内「ちょっ?!それは…」
神通「…それで気が済むのであれば…」
提督「…」スタスタ…
パスッ!ポトッ!
川内「…神通…か…髪の毛が…」
神通「…」←後ろ髪を首の辺りで斬られた
提督「昔、曹操が言った。麦を踏んだから自分の首を刎ねよと。司官(軍の法を司る人)は丞相の首を刎ねる法はないと言ったが曹操は自分の髪を切って自分の髪を斬り、首とした」
神通「…何が言いたいんですか…」
提督「確かにお前は俺に逆らった。だが…それは命令でやった事だ。なら行動で示せ」
神通「…分かりました…提督…すいません…」ポロポロ…
提督「行くぞ。こんな事をしてきる場合ではない」
川内「で…どこに行くの?」
提督「…地下牢だ」
神通「…分かりました。私が案内します」
提督「…分かった」
ー防空壕跡ー
神通「…ここが入口です」
川内「へぇ…こんなところにあったんだ…」
神通「今開けますね」ガチャ…
提督「…よし、行くぞ」
神通「…ところで誰を助けるんですか?」
提督「朝潮、榛名、綾波、神風の4人だ」
川内「神通…分かる?」
神通「すいません…私は川内姉さんだけを見張ってたので…」
川内「なら…まずは情報を集めないとね」
神通「構造は地下3階からなり、そこのどこかに閉じ込められていると思われます」
川内「…しっ、誰か来る」
※安価を取ります。
誰が来た?>>95
(敵でお願いいたします)
コツ…コツ…
提督「…」
潮「…誰ですか」
神通「…潮…さん」
潮「誰かと思えば艦娘に飼われていた家畜じゃないですか」
川内「そんな言い方…!」
潮「…あなたも罪ですね。あなたから消えてから3ヶ月、阿武隈さん、翔鶴さん、瑞鶴さん、飛龍さん、蒼龍さん、霞さんが鎮守府から消えました。おそらくあなたが連れ去った(怪我をさせた)んでしょう」
提督「…それが本当なら?」
潮「ここで捕まえてまた拷問をしてあげますよ。もっとも…今度は山に埋められるかもしれませんが」
神通「…提督、ここは私がやります。償わせてる」
※安価を取ります。
勝敗は?>>99
1 圧勝
2 辛勝
3 敗北…
神通「では…行きましょうか」
潮「たとえ神通さんでも私は…」
神通「何喋ってるんですか?」スッ…←後ろ
潮「えっ…」
神通「さあ…始めまししょうか」
潮「や…やめて…お願い…許し…」
神通「だが断る」
ボガッ!ドガッ!ドガッ!ブゴッ!ドガッ!
ぎゃあああああああ!!!!
潮「や…やめ…」←ボコボコ…
神通「これでトド…」
パシッ!
神通「?!」
川内「もうやめて!それ以上やったら戻れなくなるよ!」
提督「…お前は手を汚すな。手を汚すのは俺の仕事だ」
神通「…すいません…」
潮「うっ…くっ…」
提督「おい、質問だ」
※安価を取ります。
質問は?>>101
提督「1つ目だ。うちで捕らえた阿武隈がお前の名前を呼んでいたがお前は曙を阿武隈と組んでDVしてたのか?」
潮「…そうです。阿武隈さんに誘われて…」
提督「…ここは大淀が提督とつるんで、何か画策しているようだが知っているか?」
潮「し…知りません!そんな話今聞きました!それはホント…」
川内「…質問を質問で返すな。提督に質問されたことのみ答えろ」
潮「ひっ?!」ブルブル…
提督「最後だ。鎮守府はどうなってる?」
潮「て…提督が居なくたなって喜ぶ人もいれば悲しむ人もいました…。そして…従わない人は地下牢に…」
潮「ゆ…許してください…な…なんでもしますから…」ブルブル…
※安価を取ります。
どうする?
(なんでも構いません)
提督「…お前、俺の事を家畜って言ったな?なら…お前にも家畜になってもらおうか。やれ」
川内「…分かった」
潮「きゃあ?!何を…」ビリビリ!
川内「…家畜なら服はいらないよね」
提督「家畜なら喋らないな」←猿轡
神通「ではこれも…」←搾乳器
潮「う…うふう~!!」
提督「これを近くの牢屋に入れろ」
川内「了解」
ー1番牢ー
ガチャ!
潮「む~!!」←手を拘束+閉じ込めた
ガシャン!!
神通「…さて…皆さんを探しましょう」
ー地下牢、地下一階ー
神通「さて…この地下牢ですが私も全部見た訳では無いので確かではないのですがこのように我道があるんです。提督が閉じ込められていたのはここ、地下3階の1番奥の牢屋です」
川内「中に入ったことないから分からなかったけど結構広いね…」
提督「元々は捕虜の深海棲艦を尋問、拷問、監禁する為だからな…それを俺に使われるとは思わなかったが…」
川内「でもさ…これ、全部探すと時間掛からない?」
提督「むしろ1日かかっても探しきれないだろう」
川内「どうする?このまま別れて探す?それとも誰かを尋問して…」
※安価を取ります。
どうする?>>104
1 誰か尋問(その場合誰か)
2 別れて探す
3 その他
川内「考えたけど…ホラーゲームとかでもありガチだけどこういう時にバラバラになったら各個撃破されるよね…」
提督「それにバラけた後が集まるのが大変だな」
神通「なら尋問しましょうか」
スタスタ…
川内「向こうから誰か来る!」
神通「なら…この牢屋に入りましょうか…。行ったあと後ろから捕まえて尋問します」ガチャ!
満潮「?!何か音がした!」タッタッタッ…
満潮「?…この辺りから…」
ガシッ!
川内「捕まえた」
満潮「だ…誰よ!」
神通「…お久しぶりですね。満潮さん」
満潮「?!ひ…じ…神通…さん…」ブルブル…
提督(すげぇビビってる…)
神通「あなたに質問があります」
※安価を取ります。
何を質問する?>>106
(質問は3つにします)
神通「質問に素直に答えない。もしくは質問を質問で返すのなら、殺します」グイッ←川内が苦無を脳天に押し付けた
満潮「わ…分かりました!!」ブルブル…
神通「では1つ目、監禁した艦娘はどこにいますか?」
満潮「そ…それは…」
川内「あと5秒で答えて。1…2…」
満潮「ひっ?!地下二階の右にずっと行った1番端っこです!!」
神通「そうですか。次、この事に察している艦娘は?」
満潮「比叡さん、羽黒さん、霧島さんとか鳳翔さん、間宮さん、伊良湖さんとかです!」
神通「そうですか…では今から提督を裏切った罰をします。川内姉さん」
川内「ハイハイ…」スッ…
短刀+まな板、拳銃
満潮「な…なにこれ…」
神通「ヤクザのケジメの付け方ですよ。指詰めか自分の足を撃つかどっちかにしてください」
満潮「や…やらなかったら…」
神通「ここで殺します。それも最も苦しい死に方で…」
満潮(め…目が笑ってない…)
神通「では選んでください。間違っても他人に言わないでくだいよ。入渠すれば元に戻るんですから…」
※安価を取ります。
どっちにする?>>106
1 指詰め
2 拳銃
満潮「…っ…」
神通「どっちですか?さぁ…さぁ…」
満潮「…グッ…」カタッ!←短刀
神通「…そうですか…」
満潮「うっ…うぅ…」
トン!
満潮「うあああああああ!!!」
ザシュ!!!
川内「うっ?!」
神通「…」
満潮「…はぁ…はぁ…こ…これで…いいんでしょ…」←めっちゃ顔を歪めている
まな板「」←血だらけ
川内「…じゃあ…手当をするよ。手を出して」
満潮「があぁぁぁ!!!」
神通「心配いりませんよ。中国の史記を書いた司馬遷は宮刑にされても命を失いませんでしたから」
宮刑…中国の刑罰。死刑に次ぐ重さの刑であり男のアソコを切り落とす刑罰。女性の場合は陰部を縫う。有名なのは司馬遷だが当時でも死者は少なかったらしい。
神通「手当が終わったらさっさと立ち去ってください」
満潮「…」
ー20分後ー
提督「…」
神通「さあ…行きましょう」
ー地下一階、階段前ー
神通「ここから先へ行けば地下二階です」
川内「よ~し!たすけ…」
提督「…まて、人がいるぞ」
※安価を取ります。
艦娘は?>>110
(敵か味方かよろしくお願いします)
フレッチャー「…」
川内「ねぇ!そこで何してるの!」
フレッチャー「?!」
提督「…」
フレッチャー「て…提督…」スッ…
神通(何か取り出すようですね…)
フレッチャー「…」スッ…←拳銃
川内「ち…チャカ?!」
神通「提督!お下がり…」
カチャ!
フレッチャー「ごめんなさい…ごめんなさい…」カタカタ…←頭に拳銃
神通「えっ?!」
川内「ど…どういう事?!」
フレッチャー「わ…私には提督を殺すことなんて…出来ません…それなら…私が」
提督「お前は何を言っている!!」
フレッチャー「…」
フレッチャー「…私はアメリカから渡ってきた時…とても不安でした…。かつての敵国の人に恨まれてもおかしくなかったからです。でも…提督は…私に優しく接してくれました…。提督が閉じ込められてからもずっと復帰を願ってここで…」
神通「…」
フレッチャー「しかし…提督が消えて今の提督になってから変わりました。アメリカはかつての敵だと言われ差別されました…。そして刃向かった結果…駆逐艦、人質同然の生活をして、アイオワやサラは帰ってくる度大破してます…。もう…」
川内「だからって!」
フレッチャー「…最期に…ジョンストンに伝えてくれませんか」
神通(?!まずいです!頭を撃って死ぬ気です!川内姉さん!)
川内(わかった!)
フレッチャー「私は最後まで提督を…お慕いしていたと…」ニコッ…
提督「よせ!」
バーン!!
フレッチャー「…? な…なんで…」
川内「…間に合った…」はぁ…←後ろから銃の軌道をずらした
フレッチャー「死なせてください!私は提督を…」
ガシッ!
神通「いい加減にしてください!命を粗末に扱わないで!」
フレッチャー「?!」
神通「私も提督を裏切りました。ですが…それでも提督は私にもう一度仕えることを許してくれました。反省する気持ちがあるのなら…提督に感謝してるのであれば…提督に仕えるべきです!」
フレッチャー「う…うぅぅ…うわぁーー…」ボロボロ…
ー20分後ー
フレッチャー「…提督…この度は申し訳ありませんでした…」
提督「…お前のせいではない。俺のせいだ」
フレッチャー「…もう一度、私を仕えることを許してください…」
提督「…許可する。これからはここを去って、俺に使えてくれ」
フレッチャー「…OK!」ニコッ!
川内(提督って人たらしだよね~)
神通(そこが提督のいい所でもありますけどね)
提督「何している。行くぞ」
神通「分かりました」
川内「了解!」
コツコツ…
ー地下二階ー
神通「この階に神風さん達が囚われていると思われます」
川内「ええと…左端だったね」
フレッチャー「ええと…誰が閉じ込められてるんですか?」
提督「神風、榛名、朝潮、綾波だ」
フレッチャー「なら早く行きましょう!」
神通「急ぎましょう!」
ー地下牢、左端ー
榛名「…戦艦の力でも抜け出せないなんて…」
綾波「もう…力が…」
朝潮「…私達をどうする気なんでしょうか…」
神風「…私は瑞鶴さんに捕まって、気づいたらここに入れられて…」
朝潮「…もう…ここから出れないんでしょうか…」
ダダダ!
榛名「?…誰がが来てます」
神風「もしかして…処刑される?!」
朝潮「そ…そんな…」
(地下牢は格子窓があり、ドアは目線の部分のみが開いている)
綾波「…艤装があれば…」
ドンドン!
神風「ひっ?!」
提督「おい!大丈夫か!」
榛名「て…提督?!」
神風「し…司令官!助けて!」
提督「ああ…助けてや…」
コツコツ…
神通「?!誰か来ました!」
※安価を取ります。
誰?>>114
(敵でお願いします)
長波「おい…飯だ…ん?」
神通「…」
提督「…」
長波「…クズが戻ってきたか」
フレッチャー「ナガナミ!いくらそれは…」
長波「なんでこっち側だった神通さんまでそっちに着いているんだ」
川内「神通は目を覚ましたんだよ!」
神通「…私はもう、あなた達には囚われません」
長波「…ふぅーん…それなら…死ぬしかないね!」ガチャ!
フレッチャー「?!艤装を…」
提督「…やれるか?」
神通「大丈夫です」
※安価を取ります。
勝敗は?>>116
1 圧勝
2 辛勝
3 敗北…
(出来れば方法も)
神通「私が…」
フレッチャー「…私にやらして」
神通「…しかし」スッ…
提督「やらせてやれ」
神通「…分かりました」
フレッチャー「Thank you。ナガナミ…あなたが貴方が今まで戦果を挙げられてきたのは誰のおかげなの」
長波「それは私が…」
フレッチャー「確かにそれは合ってるわ。だけど…よく訓練された兵でも作戦がしっかりしてなかったら戦死する」
長波「う…うるさい!私はこいつよりあいつの方が相応しいと思ったんだ!」
フレッチャー「…そう、ならあんたはその貧相な体で取り入るといいわ。私には提督さんがいるんだからね」
長波「ひ…貧相?!」
フレッチャー「ええ、私の体より貧相でしょ」ムニムニ…
長波「も…もう怒った!お前を真っ先に処刑してやる!」ダッ!
フレッチャー(かかった!)
孫子九篇編…将に五危あり。廉白は辱められる(プライドが高いと挑発に乗り、逆上して見境が無くなる)
長波「オラッ!!」
フレッチャー「アメリカの力を舐めないでよ!」パシッ!
長波「何?!」
フレッチャー「お仕置の時間よ!」
フレッチャー「はい!」ドガッ!
長波「ふぐっ?!」アヘッ…
フレッチャー「大根おろしにしてあげる!!」ゴリゴリ…
長波「があぁぁぁ?!」
フレッチャー「オラッ!!」ドガッ!
長波「ぶくっ?!」
フレッチャー「さらに追撃!」ドガッ!
長波「げっ?!」
フレッチャー「その貧相な乳を引き裂いてあげる!」ゴリゴリ!
長波「があぁぁぁぁ!!」
フレッチャー「これでトド…」
ダダダダ!!
フレッチャー「?!誰かく…」
夕雲「いい加減にしなさいよ!!」ドガッ!
長波「ボゴッ!」
夕雲「何回言えばわかるのよ!!」ドガッ!ボゴッ!ドガッ!
ー20分後ー
長波「」
夕雲「ふぅ…スッキリしました…」
提督「…」
神通「」
川内「」
フレッチャー「あ…あなたは…」
夕雲「うちの妹がすいません…厳しく叱っておきますから…」ズルズル…
提督「…なんだったのだ…」
神風『えっ?!なんだったの?!』
提督「あ…すぐ出してやる」ガチャ!
神風「司令官…ありがとう…」ポロポロ…
榛名「提督…ありがとうございます…」
綾波「司令官…」
朝潮「司令官…申し訳ありません…」
提督「気にするな。脱出するぞ」
ー地下牢、入口ー
榛名「…誰もいませんでしたね」
神通「おそらく夜が老けてきたので見張りのシフトが変わったんだと思います」
朝潮「…誰かいませんか」
川内「…皆…気をつけて…」
コツコツ…
コツコツ…
※安価を取ります。
(2人でお願いします。味方が敵かお願いします)
古鷹「…提督」
加古「…」
神通「…提督、お下がりください」
加古「…覚悟しろ」ガチャ…!
榛名「?!」
提督「…なんだ…悪ふざけにしちゃ…タチが悪すぎねぇか…」
加古「…くっ…」ガチャ…
提督「なぁ…古鷹、加古。いい加減にし…」
加古「うるせぇ!!もう…こうするしかねぇんだよ!!なんでこうなっちまったんだろうな…どこで歯車がズレた…」
古鷹「…私もこうしたくないんです…でも…」
古鷹「私にはこういうことをしなきゃ…私は…」ポロポロ…
提督「…」
川内「提督…どうするの…」
神風「…私は…この人を殺したくないです…司令官…」
榛名「…もう仲間で争うのは止めましょう…」
※安価を取ります。
どうする?>>124
(なんでも構いません)
※古鷹、加古と提督のやり取りは龍が如く0の桐生と錦山とのやり取りです。
提督「…」スッ…
加古「おい!撃つぞ!!」ガチャ!
提督「手が震えてんのに正確に撃てるかよ」
加古「?!」プルプル…
提督「本気で狙うなら心臓か頭を狙え」
古鷹「で…でも…」
提督「俺は汚れた男だ」スッ…カチャ!←拳銃
古鷹「?!」
フレチャー「gan?!」
提督「ギルティ…」
パシュッ!パシュッ!
古鷹「がっ…」
加古「…うがっ」
バタッ!バタッ!
川内「う…撃った…」
提督「安心しろ。麻酔銃だ」
榛名「よ…良かったです…」はあ…
朝潮「…どうしますか?」
※安価を取ります。
どうする?>>126
1 連れて帰る
2 放置
提督「…部屋に返してくれ。こいつらまで闇に落ちちゃダメだ」
川内「…私が送るよ」←加古背負い
神通「提督、少しお待ちください」←古鷹背負い
提督「…神通、これをこいつらの机の上に」
ー20分後、古鷹型の部屋ー
古鷹「う…う~ん…ここは…」
加古「Zzzz…」
古鷹「…部屋だ。私は提督に撃たれて…」
古鷹「…?机の上に何か…」スッ…
『古鷹、加古へ。お前らを撃ったのは麻酔弾だ。お前達を闇の世界に引き込む訳にはいかないと思った。…今回は不問にするが次に手を出したらどうなるか分かってるよな?
ps元気で暮らせ 提督』
古鷹「…提督…」ギュッ!
ー中庭ー
提督「手紙は渡したか?」
神通「ええ、そろそろ起きる頃です」
提督「…急ごう。夜があける」
タタタタ!!
ー鎮守府、正門ー
神通「…ここが正門ですね」
朝潮「ここを出れば鎮守府を脱出できますね」
綾波「早速だっ…」スッ…
川内「…ねぇ、やけに静かすぎない?」
神風「…どういうことですか」
神通「…ここに来るまで私たちは戦いをしましたでもそれにしては…」
フレチャー「…まさか… trap…」
バチッ! バチッ!←ライト点灯
提督「! 気づかれてた!」
川内「やっぱりか!伏兵だよ!」
神通「くっ!」
カツカツ…
※安価を取ります。
誰がきた?>>128
(人数は10人にします)
白露「…何侵入してるの」
時雨「なんで檻の犬が外にいるの」
村雨「脱走者には死を」ガチャ!
夕立「さあ…素敵なパーティしましょ」ガチャ!
春雨「…覚悟してください」
五月雨「命令です。お覚悟をしてください」
海風「…さて…どう始末しましょうか」
山風「…パパ、覚悟」ガチャ!
江風「囲んだぜ」ガチャ!
涼風「ふふふ…これで絶対絶命ってやつよ」
フレッチャー「なんでこんなことするのよ!」
朝潮「…完全に囲まれました…」
神風「…ど…どうしたの…」
時雨「提督、なんで我がもの顔で歩けるんだい」
時雨「この鎮守府はお前の庭じゃないんだよ!檻なんだよ檻!ホテルを出る時もフロントには声を掛けてから出るよね?檻の中のお前がなんで黙って外に出てんだよ?なぁ?なぁ!!」
※元ネタは龍が如く0の佐川が真島に迫るシーンです。龍が如く屈指の好きなシーンです。
時雨「悪いけど…ここの提督から言われてんだよね?処刑するからね」
提督「…どうやら勝つしかないようだな!」
※安価を取ります。
勝敗は?>>129
1 圧勝
2 辛勝
3 敗北…
神通「川内姉さん!」
川内「分かってる!」スッ!
フレッチャー「…さて…提督のためにやるわよ!」
榛名「提督の恩返しのため、押し通らせていただきます!」
神風「やるしかないわね!」
綾波「…夕立さん、どちらが本物の鬼神か決着をつけましょう」
夕立「…こいっぽい」
時雨「全員で攻撃!数で攻めれば提督もいつか潰れる!」
白露「了解!!一番に突っ込むよ!」ダッ!
村雨「ちょ?!それは…」
提督「甘いな」ドガッ!←蹴り
白露「がはっ!」地面バウンド
提督「こっから…二段階蹴!」膝→足の順番で白露の腹を蹴り
白露「グッ?!がっ?!」
提督「もういっちょ!!」ドガッ!←白露の脇腹蹴
白露「げっ?!」ドサッ!
村雨「あ~あ…だから辞めるように言ったのに…」
神通「捕まえました!」
春雨「は…離してくださ…」
神通「行きますよ!」ドガッ!
春雨「あああ!!!」←背中殴られ、空中に上がり
川内「こっちも!」ドガッ!←背中殴り
春雨「ぎゃああああ!!」←空中に上がり
神通「そこです!」ジャンプ、腹に強烈キック
春雨「がはっ!!」
朝潮「何か…あれば…」
朝潮「!」ゴミ箱
涼風「オラッ!!」ブン!
朝潮「えい!!」ブン!←ゴミ箱投げ
涼風「えっ?!」
朝潮「ごめんなさい!!」ドガッ!←アッパー
涼風「グググ…ガッ?!」ドサッ!(アッパー砕きの極み)
綾波「はぁ!!」ドガッ!
夕立「フッ!!」ドガッ!
綾波「…やりますね…」
夕立「そろそろ本気出すっぽい」←ドス
綾波「?!」
夕立「フン!はっ!」ブン!
綾波「危ないです!」スッ!スッ!
夕立「そこっぽい!」スッ!
綾波「させません!!」ブン!←蹴り
夕立「痛っ!!」ギン!!←ドスが空中へ
ヒュンヒュン!
夕立「! おりゃ!!」ダッ!
綾波「取らせません!!」ダッ!
ダン!ダン!
夕立「…」
綾波「…」
※安価を取ります。
どっちがドスを手にした?
1 綾波
2 夕立
夕立「フッ!!」ザシュ!
綾波「くっ!!」←小破!
夕立「もういっぽつ…」
綾波「これ以上やらせません!!」ギン!
夕立「何するっぽい!!」ドガッ!
綾波「はああああ!!」ドガッ!
綾波、夕立「はああああ!!」ゲフッ!!
ヒュンヒュン!!
綾波「!」
夕立「!」
綾波「これを蹴れば!!」ブン!
夕立「これはチャンスっぽい!」
ヒュンヒュン!!←ドスが落ちてくる
綾波「はああああ!!」ブン!
夕立「はああああ!!」ブン!
※安価を取ります。
どっちがドスを蹴れた?>>135
1 夕立
2 綾波
(失敗した方が足を負傷します)
※参考は龍が如く0QTE、真島vs西谷です。
綾波「はああああ!!」ドガッ!
夕立「ポいい!!!」ザシュ!←ドスが足刺さり
綾波「やりました!」
夕立「も…もう怒ったっぽい!!」
綾波「まだまだ!!」ドガッ!←フィニッシュブロー
夕立「ぼっ?!」
綾波「行きます!」ドガッ!
夕立「ぶっ?!」ドガッ!←木に激突
綾波「はぁ…はぁ…」
夕立「や…やるっぽい…」
涼風「うぉぉぉ!!」ダッ!
榛名「や…やるしかないですね!」キョロキョロ…
池「」
涼風「何よそみしてんでい!」
榛名「はあっ!」ガシッ!
涼風「は…離せ!」
榛名「榛名!全力で参ります!!」ブン!←涼風を池に投げた
涼風「テヤンデイバーローチクショー!!!」ドボーン!
フレッチャー「神風!出来る?」
神風「だ…大丈夫よ!」
海風「山風、江風!」←神風追い
山風「捕まえる…!」←フレッチャー追い
江風「おう!」←同上
神風「はあ!」ドガッ!←山風蹴り
フレッチャー「そこです!」←海風蹴り
海風「うぐっ?!」
山風「きゃあ?!」
江風「くそ!姉貴!」
神風「まだ行きます!」
江風「へっ!牢屋に閉じ込められてた婆ちゃんがそんなに体力あんのかよ!」
神風「なんですって!」プチッ!ドガッ!←顔面殴り
江風「ぶっ?!」
神風「いい気になってんじゃないわよ!」ドガッ!
江風「ガッ?!」
フレッチャー「Wow…」
ー20分後ー
時雨「…この人数差で勝てないなんて…提督、少し見直したよ」
時雨「最初に犬って言ったことを撤回するよ。ホントに失礼な事をしたよ」
時雨「だけど提督、君はついてない人だよ」
時雨「檻の中にいた君はもう負けだ。ここで負けても次の誰かが来て君は捕まるよ」
時雨「仲間もへばってるようだしね」
提督「…そうか。檻か…」
時雨「なんか間違ってるかな?」
提督「ああ…檻は俺を閉じ込めるんじゃなくて、お前らを閉じ込めるんだからな!」
時雨「…どういうこと」
提督「お前らは悲しい生き物だよ。善悪も分からずただ命令に従う、犬同然になったからな」
白露「…提督、取り消してよ」
提督「自分で考えず命令従うとは とんだ腰抜けの集まりじゃのう白露型、長女が長女…それも仕方ねェか………!!」
提督「"白露型"は所詮…先の時代の"敗北者"じゃけェ…!!!」
白露「…取り消してよ!今の言葉!!」ダッ!
時雨「やめて白露、見え透いた挑発に乗らないで」
川内(立場が逆だよ…)
白露「だ…だけど…」
村雨「そうよ、元提督だって疲れてるわ。全員で襲えば…」
フレッチャー「…」
時雨「よし…総攻撃を…」
提督「時間は稼げたか?」
フレッチャー「ええ、勝ったわね」
夕立「なんの話しをしてるっぽ…」
夕立「ぃぃぃい!!!」ドガーン!
春雨「夕立姉さん!どこから…」
ザッ!ザッ!…
アトランタ「…ナイトメア、決着をつけるぞ」
サラトガ「Admiral!間に合った?」
提督「ドンピシャだ」
海風「まさか…アメリカ艦娘が…」
提督「さて…形勢逆転だ。こっから反撃行くぞ!」
時雨「だけど大勢が決した訳じゃない!夕立だってまだ小破だしね!」ダッ!
アイオワ「Admiral!受け取って!」ブン!
※安価を取ります。
アイオワが投げたものは?>>137
(道具でも食べ物でも可)
提督「サンキュ」パシッ!←消化器
時雨「オラッ!!くたば…」
提督「オラッ!!」バシュ!!←消化器発射
時雨「うわっ?!」←顔面真っ白
提督「…オラッ!!」ブン!
時雨「うわッ!!!」ドガッ!
春雨「で…でもまだ…」ダッ!
ジョンストン「大丈夫?sister!」
フレッチャー「え…えぇ…」
春雨「何を話してるんですか!」
ジョンストン「よくもフレッチャーを!」ダッ!←三角飛び
春雨「?!」
ジョンストン「はあっ!」ゲシッ!
春雨「フグっ?!」
イントレピッド「サラ!」
サラトガ「ええ!Admiralを援護するわ!」
夕立「…アト…ランタ…」はあ…はぁ…
アトランタ「出しな…てめぇの…酸素…魚雷を…」はぁ…はぁ…
夕立「行くっぽい!!」ダッ!
アトランタ「まだまだ!」スッ!ゲシッ!
夕立「うっ?!」
アトランタ「はぁ!」
夕立「はぁ!」
ゲシッ!!←蹴りと蹴りがぶつかる音
アトランタ「…やるじゃない…」
夕立「…そっちもっぽい…」
※安価を取ります。
どう倒す?>>139
(なんでも構いません)
アトランタ「行くぞ!」ドガッ!
夕立「ま…負けないっぽい!」ドガッ!
ドガッ!ドガッ!ドガッ!ドガッ!
夕立「はぁ!!」
アトランタ「フン!」ドガッ!←鳩尾
夕立「う…うぅ…」ヨロヨロ…
アトランタ「喰らえ!!」ドガッ!
夕立「フグっ?!」←木に激突
アトランタ「まだまだ!!」ドガッ!ドガッ!
夕立「ぽ…ポイ!」ガシッ!ブン!
アトランタ「フッ!」ガシッ!ドガッ!
夕立「うがっ…」←全身ボロボロ…
アトランタ「フォッ!!」←木から遠ざけて前を向かせた
夕立「っ!」ブン!
アトランタ「ナイトメア!!!」ドガッ!
夕立「アトランタ!!」ドガッ!
アトランタ「…」←頬にパンチ
夕立「…」←同上
アトランタ「…ッ」クラッ…
夕立「…」バタッ!
アトランタ「…Winner…」
夕立「」
ー20分後ー
時雨「ば…馬鹿な…」←うつ伏せ
白露型「」←倒れている
時雨「…ま…負けるなんて…」
提督「…1つ教えてやる。指揮官が居ない軍なんて容易く崩れるんだよ。呂布だけじゃ策に引っかかるし、諸葛亮だけでは戦えない。お前らはバラバラに戦っていた。なら各個撃破すればいい」カチャ
時雨「?!」
提督「お前らは黙って敗者として史に名を刻め」パシュッ!!
時雨「」
サラトガ「き…kill?」
提督「眠らしただけだ。こいつには聞くことが沢山ある。脱出口はあるか?」
アイオワ「裏門のnearに…」
提督「…よし、行こう」ヨイショ…←時雨背負い
※白露型は全員連れていきました。
ーアジト、地下牢ー
時雨「うぐっ!」バシン!
夕立「時雨!」
※全員手を拘束状態
白露「な…なんでこんな事を!」
提督「お前ら…立場を分かってないようだな」
白露「ふぐぐっ?!」
海風「や…やめてください!」
提督「…戦争でもそうだろ。敗軍の将には死を。過去、長平の戦では敗者の趙の兵士は40万人も生き埋めにされた」
村雨「ま…まさか…生き埋めにする気?!」
提督「それでもいいし、薬でドロドロにする手もあるな」
山風「や…やだ!!死にたくない!!」
五月雨「わ…私たち…死ぬんですか?」ガクガク…
提督「そんな事してもいいけどよ…可哀想じゃんか…掃除の艦娘がよ…」
提督「だが…俺は慈悲深い。お前らに助かる道を一つだけ与えてやろう」
涼風「た…助かる道…?」
春雨「な…なんですか?!」
時雨「ダメだ!絶対に罠に決まってる!」
提督「いいのか?俺は本当に助かる道をやってんだ。断れば全員処刑だ」
時雨「…くっ…選択肢はないのか…」
白露「時雨…」
時雨「…わかったよ、やるよ。何をするんだい」
提督「…ギャンブルだ」
ー?ー
時雨「…何…これ?」
棺✕10「」
提督「この番号をつけろ」1~10
白露「よ~し!いっちばーんだよ!」
村雨「…番号は艦の数でいいのかな?」
春雨「…つけましたよ」
提督「よし、棺の中に入れ」
吹雪「入れますよ…」←サングラス
白雪「すいません…」←同上
響「中に入って」←同上
金剛「入るデース」←同上
明石「入れますね」←同上
加賀「入れるわよ」←同上
白露「えっ?!何…」バタン!!
海風「は…どこに行くか話してくだ…」バタン!!
山風「う…海風姉!!」バタン!!
江風「やめろ!!どこにやる…」バタン!!
五月雨「な…何する…」バタン!!
時雨「…」バタン!!
提督「よし…クレーンを上げろ」
ガラガラ…!!
提督「招待しよう…天国へ!」
ー?ー
時雨「…止まった?」
夕立「く…暗いっぽい…」
『よし、開けろ』
ガチャン!!ギィィ…
村雨「ま…眩し…?!」
鉄骨「」
白露「…こ…これって…」ブルブル…
山風「」ブルブル…ガクガク…
夕立「か…カイジの…」ガクガク…
提督「ようこそ…死の橋渡り…ブレイブメンロードへ…」
山風「や…やだ…か…帰る…!」
提督「帰ってもいいぞ。だが拷問されてこうするけどな」
ギィィ…
翔鶴「へへへ…提督~♡」←精神崩壊
瑞鶴「て~とくさん~♡」←精神崩壊
時雨「ず…瑞鶴…さん…」
村雨「い…いや…」
提督「さあ…時間だ…答えを聞こう」
春雨「ま…待ってくだ…」
提督「くどい!お前たちはその言葉を何回言ってきた!バカには時間を持ってくれると思ってくれているのか!世間が言わないなら俺が言ってやる!」
提督「忠義はな…命より重いんだよ!」
村雨「うっ…」
提督「戦国時代じゃあるまいし上官を裏切ったら死刑より重い!」
提督「だが…ここでクリアできたのならお前ら全員に自由を与えてやろう。場合によっては全員生きて帰れるぞ」
山風「ほ…本当…?」
提督「…約束しよう。ただし…」
バチバチ!!!←電気
白露「?!」
海風「うそ…」
提督「電流が流れているがな?」
時雨「…行こう…」
※安価を取ります。
結果は?>>141
1 全員渡れた
2 誰か落ちたor全員落ちた
時雨「…皆、足を貸して」
白露「な…何するの?」
時雨「…これ」キュッ!←マジック
海風「こ…この線は?」
時雨「中心線。これを鉄骨の線に合わせて歩くんだ。ただ、これはあくまで目安…少しずつズレるかもしれないからそれを微調整するんだ」
村雨「…私も書いて」
山風「時雨…姉…私にも…」
江風「江風にも頼む!」
時雨「…皆、生きて帰ろう。これは競走じゃない…例え誰かが落ちても振り返らずに進むんだ…」
白露「…」コクッ…
ー1分後ー
準備ができた。まず、左右ふたつある鉄骨の渡る順番を決める。
左…白露~春雨(番号順)
右…五月雨~涼風(同上)
となった。
白露「…いっちばーん…に行くよ…」ぞおぉ…
考えれば平均台を渡ってると考えればいい。だが…ひとつ違うのは落ちれば…死!
時雨「…次は僕だ…」スッ…
五月雨「…い…行きます…」スッ…
こうして始まる!地獄への旅路が…!
地上75m(そんなにない)…!死の鉄骨渡り開始。
白露「う…うっ…?!落ちたら死ぬ…落ちたら死ぬ…!」
時雨「白露!下は見ないで!前と線を見るんだ!」
江風「や…やべえ…し…下が見えない…」
山風「い…いや…」ブルブル
海風「山風!下を見ないで!」
村雨「お…落ちたくない!落ちたくない!」グラグラ…
夕立「む…村雨!重心がズレてるっぽい!」
春雨「だ…大丈夫ですか!」
白露「…」
時雨「し…白露?どうしたの?!」
白露「あ…足が…震える…まるで自分の体じゃないみたいに…」プルプル…
江風「うっ…うわっ?!」ズルッ!
涼風「?!江風!」ガシッ!
江風「う…う゛わ~~~!!!」ヒュー!!
涼風「ぎゃああああああ!!!」ヒュー!!
海風「そ…そんな…江風…涼風…い…いや゛ーー!!」
白露「か…江風と涼風が…」ブルブル…
時雨「お…おちた…」
夕立「う…うぅ…」
ー対岸ー
提督「…落ちたか」
提督「裏切り者には死を…それが戦場の掟だ。さて…あと何人生き残るか楽しみだな…」
ー鉄骨ー
山風「や…やだ…落ちたくない…落ちたくない…!」ブルブル…
海風「江風…涼風…うぅ…」
五月雨「そ…そんな…呆気なく…」ブルブル…
夕立「ぽ…ぽい…」
時雨「ば…馬鹿な…呆気なさすぎる…こんな事が…あって…」
白露「うぅ…」
村雨「江風…涼風……」
春雨「や…やぁ…」グズグズ…
提督(心が挫けたか…なら…)
提督「なら…ひとつ条件を加えてやろう。ここで放棄するなら全員助けるぞ」
囁く…悪魔の囁き…!もちろんこれは罠。放棄したら殺される。
※安価を取ります。
どうする?>>168
1 無視
2 誰か乗ってしまう
山風「ほ…本当…?」グスッ…
時雨「ダメだ!あればは嘘の可能性が高いよ!」
白露「?!どういうこと?!」
時雨「確かに放棄したら助けるとは言ってるけど、その後本当に生きていけるかとは言ってないし、仮に生きていたとしても無事だとは言ってない!半殺しにされるのがオチだよ!」
五月雨「で…でも…せっかく助けてくれるって…」
山風「がわがせが…死んじゃったのに…私まで落ちたくない…!」
村雨「ダメ…!考え直して!」
五月雨「わ…私は降参します!」
山風「パパ…許して…!」
提督「…降参するんだな?」
時雨「ダメだよ!」
山風「も…もうかえ…」ツルッ!
山風「うわっ?!」バジバジ!
山風「ああああああああぁぁぁ!!海風姉…!!」ヒュー!!
五月雨「わ…私も…あっ?!」ツルッ!
五月雨「あぁぁぁぁ!!」ヒュー!!
時雨「さ…五月雨!!山風!!」
夕立「も…もう嫌っぽい…!!」
春雨「そ…そんな…」
白露「お…落ちちゃった…」ブルブル…
海風「…」スッ…
春雨「?!何してるんですか?!海風さん!」
海風「…もう…山風達は生きてません…なら…私も…」スッ…
海風「山風…江風…涼風…待っててね…」ヒュー!!
鉄骨(右)「」
夕立「あ…あああ…」
時雨「う…海風…」
村雨「み…右側が…全滅しちゃった…」
春雨「いや…いや…いや…」
白露「う…うああああああ!!!」
ー対岸ー
提督「…フフフ…どうするかな?時雨は賢いからな…」
提督「…多分時雨以外落ちるかな?」
ー鉄骨ー
時雨「す…進まないと行けないのに…」
村雨「あ…足が…」
春雨「ど…どんな目にあってもいいので、で…電流を切ってください!!」涙目
提督「いいのか?」
春雨「み…皆さんもそれでいいですか?」
提督「切ったら放棄したということになるぞ」
春雨「そ…それでも…いいです…」
時雨「ダメ!!考え直して!春雨!!」
白露「う…うああああああ!!!風が…風が…!!」ビュー!ビュー!!(妄想)
時雨「?!か…風なんて吹いてないよ!それは幻覚だよ!白露!!」
白露「な…なにかに捕まらないと…」スッ…
夕立「や…やめるっぽい!」
白露「も…もう限界…」
※安価を取ります。
最終的に誰が残る?>>145
(単数、複数でも構いません。全滅でも大丈夫です。出来れば順番も)
時雨「待って!白露!」パシッ!
白露「…」ピタッ
時雨「正気にもど…」
白露「く…くきき…クココココ…」
時雨「?!」
村雨「こ…壊れちゃった…」
白露「フフフ…」クルクル…←鉄骨の上で回ってる
春雨「や…やめてくだ…」
ツルッ!
白露「フハハハハハハ…!!!」ヒュー!!
時雨「し…白露!!!」
夕立「お…おちちゃったっぽい…」ブルブル…
村雨「す…ストレスが…」
夕立「も…もう早く行きたいっぽ…」ツルッ!
夕立「ぽっ?!」ガシッ!
夕立「あばばば?!ぽ…ぽいいぃぃぃぃ!!」ヒュー!!
春雨「ゆ…夕立姉さん!!」
時雨「そ…そんな…白露と…夕立が…」
村雨「い…いや…」
ー対岸ー
提督「…結構落ちたな。時雨すら気がついていないがこの鉄骨渡りには罠がある。それにいつ気づくからだがな」
提督「…死ねば助かるのにな」
ー鉄骨ー
春雨「…ううっ…くっ…」ツルッ!
春雨「きゃあ?!」
村雨「危ない!!」ガシッ!
春雨「落ちたら死ぬ…落ちたら…」ブルブル…
村雨「ふぬぬ…!!フン!」
春雨「きゃあ?!」←鉄骨の上に帰還
村雨「きゃ?!きゃあああああ!!!」ヒュー!!
春雨「あ…ああああああああぁぁぁ…村雨姉さん!!」
時雨「村雨!!」
春雨「そ…そんな…村雨姉さんが…私を助ける為に…」
時雨「くっ…」
時雨(落ち着いて…落ち着いて考えるんだ…素数を数えるんだ…)
時雨(2…3…5…7…9…違った…11…13…17…19…)
時雨(…もう一度提督の言動を思い出せ…)
『招待しよう…天国へ!』
『ようこそ…死の橋渡り…ブレイブメンロードへ』
『忠義はな…命より重いんだよ!』
『死ねば助かるのにな』
時雨「…!そうか…提督の言葉には…あの言葉がない…」
時雨「…もしかしたら…」
ビュー!!
春雨「きゃあ?!」
時雨「うわっ?!」
時雨「うわっあぁああああ!!」ヒュー!!
時雨(もしかしたら…もしかしてだけど…)ヒュー!!
春雨「し…時雨姉さん!!」
春雨「う…うぅ…」
春雨「…す…進まなきゃ…」
ー対岸ー
春雨「…着いた…」ガクガク…
パチパチパチ…!!
提督「Congratulation…!!」パチパチパチ!!
春雨「…」キッ!
ガシッ!
春雨「なんで…なんでこんな事したんですか!こんな事しなくたって…皆さんを助けられた道があっても…」
提督「…」パシッ!
春雨「きゃあ?!」
提督「… 罵倒するのは構わない。だが、死んでいった姉妹は生き残ったお前を恨み続けるだろうな…」
春雨「えっ…」トントン…
春雨「?!」クルッ?!
時雨『なんでのうのうと生きてるの…一緒に死ねば…良かったのに…』
白露『裏切り者…』
夕立『ねぇ…なんで落ちなかったっぽい?』
江風『落ちるのが怖かったからか?』
山風『生きたかったのに…』
春雨「やめて…いや…なんで…」
提督(壊れたか…)
春雨「わ…私も死なせてくだ…」
ガシッ!
金剛「ダメデース!」
提督「丁重にお返ししろ」
春雨「やだ…夕立姉さん!時雨姉さん!皆さん!!」
ガシャン!!
吹雪「…司令官」
加賀「…提督、これからどうしますか?」
提督「…決まってるだろ。回収だ」
ービル、鉄骨下ー
吹雪「…あそこから落ちたら…確実に死んじゃいますね…」
提督「ああ…だがな…」
時雨「…」←拘束
提督「お前は気づいていたのか?」
時雨「…本当に落ちる直前だけどね。改めて提督の言動を考えてみたんだ。提督は『確かに渡ったら助けるとは言ってたけど、『落ちたら死ぬ』って言ってないよね」
提督「…そうだな」
時雨「誰だって、この高さなら床にクッションがあるなんて気づかない。ましてや夜だからね。僕でさえ気づかなかった」
時雨「…こうしてまで鉄骨を渡らせたのは僕たちの罰の他にある…。思い込みというのは恐ろしいよ…。春雨は落ちなかったからおそらく僕達は死んだと思ってる…」
吹雪「…はい」
時雨「その理由は3つ、まず生き残った艦娘が抵抗を無くすため。そしてもうひとつは鎮守府にいる艦娘にこの事を知ってもらって見せしめにするため…かな。だけど…最大の理由は情報だよね」
時雨「…提督はあの時、もう電流は切ってあった。急に足元の殺気が無くなったんだ。村雨が春雨を助けた時に本来なら2人とも落ちてたはずなんだ。それなのに…」
時雨「…おそらく気絶させて人質に取るためだろうね。皆は死んでなくて、連れてったんでしょ。ここに落ちた時に死体はなかったんだから」
時雨「…僕を利用するためだね、こんな事をしたのは」
提督「…ああ、では質問だ。俺に鉄の忠誠を誓うか、それとも姉妹共々殺されるか…どっちがいい?」
時雨「…断れば全員処刑か…」
※安価を取ります。
時雨の選択は?>>147
1 従う
2 従うが条件付き
3 断る
時雨「…1つ約束してくれるかい…」
提督「条件による」
時雨「…白露や妹には手を出さないで。僕が提督に協力する代わりにもう拷問とかしないで…」
提督「つまり…従う代わりに白露達は人質としてもいいけど手を出すなと」
時雨「…うん」
提督「…分かった。その代わり、このアジトから出ることは許さん」
時雨「…ありがとう」
吹雪「…じゃあ…外しますね」ガチャ!
時雨「…皆に会わせて貰える?」
吹雪「じゃあ、案内するね」
ー牢屋ー
白露「…気絶したらここにいたんだけど…皆も?」
海風「…はい」
コツコツ…
山風「…だれか来た?」
白雪「ここです」
時雨「…ありがとう」
村雨「えっ?!時雨?!」
時雨「…ごめん。みんなを助ける為に僕は提督に協力することにしたよ…」
夕立「どういうことっぽい?」
時雨「僕1人が提督に従えば皆が助かる…そう条件を出されて僕は提督に従うことにしたんだ。…裏切ってごめん…」土下座
白露「…顔をあげて。春雨は?」
時雨「…落ちてこなかったからおそらく無事だと思うよ」
白雪「はい、ここがバレないように眠らせて公園に寝かしました」
白露(カイジとかハンチョウみたい…)
時雨「…ここから出れないけど…拷問とかはしないからと約束して貰ったから…こんな僕を許してくれないかな…」
江風「…いいぜ。頑張ってくれよ。時雨の姉貴」
五月雨「…時雨姉さんが1番辛いことがわかってます。私達のことは気にしないでください。提督に逆らって殺されるより生きているだけでいいですよ」
時雨「…ありがとう…」
ー公園ー
春雨「…Zzzz…」←ベンチ
春雨「…Zzzz…! あれ?」ムクッ…
春雨「ここは…公園…?さっきまで…司令官のアジトに…」
春雨「?! あ…ああ…」←思い出した
春雨「み…皆さんが…」
スタスタ…
春雨「…?!」
?「…」
※安価を取ります。
誰が来た?>>150
(提督の味方でお願いします)
大井「…」
春雨「お…大井さん?」
春雨「提督からの命令よ。あんたが昨日、行方不明になっていた理由を聞きたいから連行するわ」
春雨「…?!この腕時計は…?!」
※イメージ的には帝愛の地下帝国に帰るまでのタイム測定の腕時計みたいなかんじ(ハンチョウとかカイジもしている)鍵がないと絶対に外れない。
春雨「は…外れない…!」
大井「…それ、外すと爆発するわよ」
春雨「えっ?!」
大井「私もつけてるからね。以前、あいつにつけられたのよ」
大井「あいつに関係する事を言ったら抹殺するらしいわ」
春雨「…」
大井「…私だって辛いけどね、頑張って生きてるわよ。どうせあいつになにかされたんでしょ」
春雨「…白露姉さん達が私を逃がすために…」
大井「…辛かったわね。帰るわよ」
春雨「はい…」
大井「…少し電話するから先に帰ってて」
春雨「…分かりました…」スタスタ…
大井「…」ピッ!
大井「どうやら信じきってるようね」
提督『そうか』
大井「あの時計なんて嘘だけどね…。普通にどこの店でも売ってる物だけど、春雨は白露達が死んだように思ってるみたい」
大井「で、白露たちは?」
提督『時雨以外を人質にして時雨を協力させた。次は時雨に監視をつけながら任務を行わせる。次のターゲットは?』
大井「…そうね…」
※安価を取ります。
誰にする?>>153
(誰でも構いません)
大井「…阿賀野型とかどう?今でも反発してるし、見張りやすいからね」
提督『…分かった。何かあれば連絡してくれ』
大井「…分かったわ」ピッ
大井「…さて…あの子の監視をしながら探るわよ」
ーアジトー
時雨「…呼んだかい」
提督「…お前は、俺を裏切った。本来なら死刑に相当する罪だ」
時雨「…」
提督「…だが、お前は白露や妹を人質として従うことを表明した。だが、お前にどれだけ信頼できるか試させてもらう」
時雨「…何をすればいい?」
提督「…阿賀野型を始末してくれ。どんな手を使っても構わない」
時雨「…白露達には手出しをしない?」
提督「安心しろ。毎日会わせる、拷問はしない事を規定する」
時雨「…分かった」
ー鎮守府近くの公園ー
時雨「…Zzzz…」
時雨「…?… なるほど…寝かせてアジトの場所が分からないようにするってことか…」
時雨(まだ信用されているわけじゃない…誰か見張りでつけるって言ってたけど…)
?「…起きましたか?」
時雨「…?!」
?「今日の見張り役の…」
※安価を取ります。
見張りは?>>155
(アジトの味方か鎮守府で協力してる艦娘でお願いします)
夕雲「夕雲です。時雨さん…いっぱい甘えてくれても…いいんですよ?」
時雨「」
夕雲「…どうしました?」
時雨(…驚いた…吹雪達だけじゃなくて夕雲も提督の味方だったか…。という事はもう何人か間者が混ざっててもおかしくないね…)
時雨(…これじゃあ…情報が綴抜ける訳だ…)
夕雲「時雨さん?」
時雨「いや…少し考え事してただけ」
夕雲「そうですか」
時雨「それで…やり方は…」
夕雲「それは自分で考えてください。提督からの命令です」
時雨「…分かった」
※安価をとります。
どうする?>>156
(なんでも構いません)
時雨「…なんでもいいんだよね?」
夕雲「はい」
時雨「…じゃあさ…用意したいものがあるんだけど…用意してくれる?」
夕雲「いいですよ」
時雨「…手榴弾を4つお願い」
ー正門ー
時雨「…僕は一応この世から消された存在だし…変装した方がいいよね」
夕雲「いいですけど…誰に変装しますか?」
時雨「そんなこと言ったって…ん?」
?「…」
時雨「…あの子にするか」
※安価をとります。
誰に変装する?>>159
(誰でも構いませんが、黒髪でお願いします)
親潮「…」スタスタ…
時雨「…親潮には悪いけど…少し貸してもらおうか」
ー公園ー
親潮「最近…この辺りで艦娘が…」
スッ…
親潮「…?!」サッ!
夕雲「どうしました?」
親潮「ゆ…夕雲さん」
夕雲「どこかにお出かけですか?」
親潮「はい、服を買いに…」
夕雲「…少し話があるのでこっちに来て貰えませんか?」
親潮「…? はい」
ー路地裏ー
親潮「あ…あの…お話って…」
ガシッ!
親潮「ムグッ?!」←口と鼻にハンカチ
時雨「…」(ごめん…)
親潮「ふ…ふうぅぅ…」トロン…
親潮「」バタッ!
時雨「…ごめん。ちょっと借りるよ…」
ー5分後ー
ガサガサ…
時雨(意外と黒い下着着てるんだな…)
親潮「」←下着姿
夕雲「すごいお似合いですね…。時雨さんは解けば長いですし…」
時雨「…この癖毛でばれなければいいけど…」
夕雲「この親潮さんはどうしますか?」
※安価をとります。
1 どっかに隠す
2 アジトに連れ帰る
3 その他(コメントに書いてください)
時雨「…申し訳ないけど…利用させてもらおう…」
親潮「」ガサガサ…←時雨の服
時雨「…意外と似合ってるね…」
時雨「…これから抜け道を通るけど…起きないかな…」
夕雲「…行きましょう」
ー軽巡宿舎ー
阿賀野「…あの人がいなくて清々するわね」
能代「でも最近…艦娘が襲われているって…」
矢矧「…物騒になったわね」
酒匂「大丈夫だよ~!私たちは襲われる事なんてないって!」
油断とは心の隙から生まれる。心に魔の光が指した時、それは自分を陥れる心の隙ができるのだ。しかし、それに乗っては行けない…!その油断が自分を刺す死神の誘導灯、黄泉への導きだからだ……!
阿賀野「…?」
夕雲「…あの、阿賀野型の皆様。あの…提督からの指令です。あの…第3倉庫で整理をしてくださいとの事です」
能代「…この時間に?」
矢矧「…ちょっと確かめて見ましょう」
夕雲「?!」(どうしよう…このままじゃ…何か言い訳を考えないと…)
夕雲「あ…あの…」
時雨(親潮)「…そういえば…」
※安価をとります。
言い訳は?>>163
(なんでも構いません)
時雨「阿賀野さん、この前任務サボって提督に叱られてたよね」
阿賀野「うっ?!」ドキッ!
時雨「その時の連帯責任らしいけど…」
能代(…そういえば…阿賀野姉が叱られていた時に親潮と時雨、夕立がドアのところにいたわね…。親潮ならその連絡を聞いて知らせてきてもおかしくないわ…)
能代「…仕方ないわね。行きましょう」
矢矧「はぁ…阿賀野姉のせいなんだからね…」
阿賀野「うぅ…ごめん…」
酒匂「ぴゃあ!みんなでやれば早く終わるよ!」
矢矧「…そうね、ありがとう親潮、夕雲」
スタスタ…
夕雲「…ありがとうございます」
時雨「…いくよ」
ー第3倉庫ー
阿賀野「ええと…ここね」
矢矧「うぅ…寒いわね。さっさと終わるわよ」
ガラッ!
阿賀野「ええと…じゃあ4人バラバラになってやりましょう」
矢矧「まあ、そうすれば早く終わるしね」
能代「OK」
酒匂「それじゃあ…作業開始だね!」
ー物陰ー
時雨「…」
夕雲「…」
ー阿賀野sideー
阿賀野「ええと…確か…?」
親潮(時雨)「」
阿賀野「えっ?時雨?!」だっ!
阿賀野「えっ?どうしたの?!」
ポイ! ペトッ!
阿賀野「…? 何これ?」←とりもち+手榴弾
阿賀野「えっ!?」
ドガーーン!!
阿賀野「」
時雨「…1人完了…」
ー能代sideー
ドガーン!!
能代「?! なんの音?!」
能代「爆発音がきこえたけど…」ダッ!
コロン…
能代「?!危ない!」パシッ!
能代「危ない危ない…ん?」←手榴弾
能代「ちょっ?!」
ドーーン!!
能代「」
夕雲「こっちもOKね」
ー矢矧sideー
ドガーン!!
ドーーン!
矢矧「何が起きてるの?!敵襲?!」
時雨「どうしたの?!矢矧さん!」
矢矧「親潮!ちょっと手伝って!敵襲よ」
時雨「わかった」ポイ! ペトッ!
矢矧「親潮はそっち!私はこっちを行くわ」
時雨「分かった」
矢矧「…? それ…時雨の艤装よね? まさか…」
ドーーン!
矢矧「」
時雨「…ごめんね」
ー酒匂sideー
ドガーン!
ドーーン!
ドーーン!
酒匂「ぴゃあ?!なんの音?!」
夕雲「大丈夫ですか?!」
酒匂「ぴゃあ?!夕雲ちゃん?!」
夕雲「私が守りますから背後をお願いします!」
酒匂「任せて!」
夕雲「?! あ…危ない!」ブン!←知らぬフリして投げた
酒匂「ぴゃあ?!危ない!」パシッ!
酒匂「あぶない…大丈夫?」
夕雲「はい!私はこっちを探します!」ダッ!
酒匂「分かった!ええと…これは?」←手榴弾
酒匂「ぴゃあ?」
ドガーン!!
酒匂「」
ー入口ー
時雨「…終わったね」
夕雲「はい。親潮さんを連れてきましたけど…」
親潮「う…うぅ…」
夕雲「…すいません…先に公園に行ってます。時雨さんは?」
時雨「…ごめん。少しだけやりたいことがあるんだ」
夕雲「…分かりました。では公園で」
ー第3倉庫ー
時雨「…これが火薬の詰めたものか…」
時雨「…ええと…確か導火線をひいて…火をつけて…」カシュ!カシュ!カシュ!
時雨「…こっちも生きるためにやらないと…」ダッ!
ー30秒後ー
ドガーン!!←倉庫爆発
時雨「…これで約束は…果たせたのかな…」
時雨(…人を傷つけるなんて…あんまり好きじゃないんだ…ごめんね…)
「なんだ?!今の音は?!」「こっちから…」
時雨「…誰か来たようだね。でも…もう少し頑張らないと…」
ー春雨の部屋ー
春雨「…皆さん…」
時雨(…姿は見せられないけど…)
艦娘「春雨!早く行くよ!」
春雨「…はい」
ギィィ… バタン
時雨「…行ったね…」スッ…
時雨「…この手紙をここに置いて…行こうか…」
時雨(春雨…君にはとても苦労させるね…。だけど…それでも自殺とかしないで頑張って…こんな僕でごめんね…)スッ…
ー20分後ー
春雨「…? これは?」
ー春雨へー
僕たちがあの夜、提督に捕まって鉄骨を渡ったあと君だけが鎮守府に戻ってきて辛い思いをさせたと思うんだ。事実を話しても受け入れて貰えなかったこともあるのかもしれない。僕がしっかりしてないからこういうことが起こったと思うんだ…。本当にごめん…。
でも、提督が僕たちを生かしてくれたんだ。あの日、下にマットが引かれていて全員生きてたんだ。…これから君には迷惑をかけるかもしれない…。でも…気を強く生きて欲しい。僕たち皆からのお願いだ…。また会えることを祈ってるよ。
ー時雨ー
春雨「…これ…でも時雨姉さんはあの時…でもこの筆跡は確かに…」
春雨「…時雨姉さん…皆さん…生きてたんですね…」ポロッ…
ー時雨sideー
時雨「遅くなってごめん」
夕雲「大丈夫です。さて…」
親潮「うぅ…」
夕雲「…親潮さんをどうしますか?」
※安価を取ります。
親潮をどうする?>>165
1 連れて帰る
2 処分
3 その他
時雨「…連れて帰ろう。もしかしたら何か知ってるかもしれない」
夕雲「…分かりました。時雨さん、これを飲んでください」←睡眠薬
時雨「…分かった。まだ信用できないんだね」
夕雲「…はい」
親潮「」ゴクッ…←睡眠薬飲ませ
時雨「…」ゴクッ…←同上
ー3分後ー
時雨「…Zzzz…」
親潮「…Zzzz…」
大井「…夕雲、お疲れ様。あとは任せて」
夕雲「はい、よろしくお願いします」
ーアジトー
親潮「…? ここは…」ガチャ!
親潮「えっ?!な…なんですかこれは?!」ガチャ!ガチャ!
ガチャ…!
提督「…久しぶりだな」
親潮「えっ?!提督?!」
時雨「…」
吹雪「…」
提督「さて…お前に質問する」
※安価を取ります。
質問することは?>>167
(質問は3つです。なんでも構いません)
提督「…1つ目、大淀に近い艦娘は誰だ?」
親潮「え…ど…どうい…」ガシッ!
提督「とぼけんなよ?ある情報筋からお前が虐待してたってことがわかってんだからな」
時雨「えっ?!」
提督「早く答えないと…窒息させるよ?」グググ…
親潮「グッ?!ガッ…は…話します…から…」
提督「よしなら話せ」パシッ!
親潮「ゲホゲホ…!す…鈴谷さんです…」
提督「それじゃあ…2つ目。お前は誰を人質に取られている?」
親潮「…黒潮さんです」
提督「ならお前に選ばせてやる。時雨」
時雨「…なんだい」
提督「こいつを殺せ」スッ…
時雨「?!」
親潮「?!」ガチャ!
吹雪「し…司令官?!流石に…」
提督「…冗談だ。さて…親潮」
親潮「な…なんですか…」ビクビク…
提督「俺は黒潮を囮として鈴谷を殺りたい。そのため、お前には囮となるかここで拷問されて無様に精神崩壊して死んでいくかどっちがいい?」
親潮「囮は…死ぬ前提ですよね」
提督「…当たり前だ」
※安価を取ります。
親潮が選んだのは?>>169
1 囮
2 拷問
親潮「…拷問って何をするですか…」
提督「そうだな…腕1本を切り落とす。それを何度も繰り返す訳だ」
親潮「ひっ…」ビクビク…
提督「さぁ、選べ」
親潮「…お…囮になります…」
提督「…そうか。なら?についていけ」
※安価を取ります。
誰がする事になった?>>171
(アジトの艦娘でお願いします)
大井「…で、なんで鎮守府の私を呼んだのよ?」
提督「済まないな。ちょっと用事があってな…」
大井「…誰かを始末するの?ま、いいけど」
提督「こっちだ」
ー牢屋ー
親潮「…」ビクビク…
大井「親潮?それがどうしたの?」
ー相談室ー
提督「今回の命令は黒潮、鈴谷を親潮を囮として使って始末する事だ。出来るかい?」
大井「…任せて。ただ、作戦が思いついたけど…親潮の協力が必要なの。生殺与奪の権は私が握っていいかしら?」
提督「…分かった。大井に委任する」
ー公園ー
親潮「…Zzzz…」
バシン!!
親潮「あがっ?!」
大井「…いつまで寝てんのよ。さっさと行くわよ」
親潮「お…大井さん…」
大井「いい、あなたは私の駒。将棋の歩、チェスのポーンよ。死んでも文句は言わないでよね」
親潮「は…はい…」
ー本舎ー
鈴谷「あ~…まじめんどいね。黒潮はどう思うの?」
黒潮「う…うちは早く終わらせた方がいいと思うで?」
大井「…いたわね。さて…ついて行きますか」
親潮「…」
ー埠頭ー
鈴谷「ここの掃除を2人でヤレだって…。あ~本当になんで汚れんのにやるんだろ…」
黒潮「はよやりましょ…」
ー離れた場所ー
大井(どうやら埠頭の掃除らしいわね…。どうやって倒そうかしら…)
※安価を取ります。
どうやって倒す?>>174
(なんでも構いません)
大井「…親潮、あの子達を倉庫の近くに導きなさい」
親潮「え…?」
大井「いいわね?」
親潮「は…はい…」
大井「…それと、仮にこれから起こることに生きてたとしても他言無用だからね。したら…この世から消すわよ?」
親潮「は…はい!」
ー埠頭ー
鈴谷「も~…まじ大変なんですけど…」
黒潮「仕方ないやろ…」
親潮「あ…あの…!手伝いましょうか?」
黒潮「親潮!助かるで!」
鈴谷「ありがと!」
親潮「では2番倉庫に行きましょう」
鈴谷「OK~!」
ー2番倉庫ー
鈴谷「うわ~…すごい汚い…」
黒潮「取り敢えず、うちと3人で手分けしてやるで」
大井「…」
ー作戦地点ー
大井「…これでいいわ」
鈴谷「じゃあ3人でここをやろう!」
大井(来たわね…飛んで火に入る夏の虫よ)
黒潮「親潮?どうしたん?」
親潮「い…いえ…何も…」
鈴谷「…ん?何か落ちてる?」スッ…
大井(今よ!)ゲシッ!←棚を蹴り
鈴谷「ん?」グラグラ…
黒潮「な…なんか嫌な予感が…」
ガラガラ!!
親潮「あ…」
ガシャーーン!!
鈴谷「」
黒潮「」
親潮「」
大井「…地獄の底で喚きなさい」
ー1分後ー
熊野「…鈴谷?ここにいるの?」
ガラッ!
熊野「?!なんですの…」チラッ
手「」
熊野「う…嘘ですわよね…すず…や…」ヘナヘナ…
鈴谷「」
熊野「目を…目を覚ましてくださいまし!!鈴谷!!!」
ーアジトー
大井「…って訳」
提督「…なるほど」
大井「…そろそろ帰るわね」
提督「ああ、また話があればよろしく頼む」
大井「ええ」
ーアジト外ー
大井「…提督は仕返しが目的なのかしら…?」
大井(…それにしてはなんで時雨達を生かしてる?確かに提督が話していたのも確かにあるけど…)
大井「…まさか…」
大井(…ありえないわね…)
大井「…そろそろ北上さんの敵味方を調べないと…」
大井(…倒すのは惜しいけど…)
ーアジトー
提督「…次のターゲットは誰にしようか」
※安価を取ります。
次のターゲットは?>>176
(誰でも構いません)
神通「…龍田さんはどうでしょうか」
提督「…なぜだ?」
神通「あまり言いたくはありませんが、提督をよく批判してましたし…」
提督「…そうか」
吹雪「…誰を向かわせるんですか?」
※安価を取ります。
誰を向かわせる?>>177
(誰でも構いません)
ー鎮守府ー
プルルル…
利根「おっ?誰じゃ?」ピッ
提督『久しぶりだな』
利根「久しぶりじゃな、提督」
提督『…今、周りに人はいないか?』
利根「うむ、吾輩ひとりだけじゃぞ」
提督『…龍田を始末してくれ』
利根「いきなり急じゃの…」
提督『何時でもいい。やり方はお前に任せる』
利根「…仲間を傷つけることは好きではないが…仕方ないのう」
提督「…では頼む」ピッ…
利根「…やるかの」
ーアジトー
時雨「…夕立、調子はどう?」
夕立「う~ん…遊びとかないのが辛いっぽい…」
白露「まあ…助かってるだけいい方だよ」
海風「…翔鶴さん達はまだ…」
時雨「…うん」
ー翔鶴型の檻ー
翔鶴「へへへ…提督…」
瑞鶴「提督さん…翔鶴姉…」
ー白露型の檻ー
村雨「春雨は…無事かしら…」
時雨「多分…大丈夫だよ、あ…そろそろ…」
山風「…ありがとう…」
五月雨「時雨姉さんもお元気で」
涼風「また話を聞いてくれ」
時雨「うん」
ー地下牢、廊下ー
時雨(…今、やってる事は正しいことなのかな…)チラッ…
阿武隈「…」
時雨「…お久しぶりです」
阿武隈「…! なんでここにいるの」
時雨「…妹を人質として取られている代わりに無事を保証するらしいから」
阿武隈「…やっぱり自分の身が惜しいんだね。曙ちゃんや吹雪ちゃんたちのように」
時雨「…それは…そうだよ。僕には人質の白露や妹がいる。提督は条件付きだけど…僕を許してくれた。生きている事に感謝しかない…」
阿武隈「…」
時雨「…阿武隈さんには申し訳ないけど…僕は貴方のように人を非難したくない。例え裏切った僕でも、利用されても…それでも反省して提督について行くことにした…ただそれだけだよ」スタスタ…
阿武隈「…どいつもこいつも…」
ーアジトー
時雨「…」
吹雪「…どうしたの?」
時雨「…自分の事がよく分からなくなる…」
時雨「…提督には命を助けてもらった。でも…今、仲間を傷つける事が僕が好いてやってる訳じゃない…」
時雨「…吹雪、君はどう思うんだい?」
吹雪「…私はあの日、司令官が赤城さんたちに背負われて脱出した時、司令官は今にも死にそうな姿をしていた…。あの後、司令官は身を削る思いをしてリハビリしてた…」
吹雪「…私ね…司令官が鎮守府に仕返しするのが目的ではないと思うの。もっと…何か大きな事をしてる気がする…」
時雨「…今より酷いこと?」
吹雪「…多分、艦娘を皆殺しにするとか…そんなのじゃないと思う…。もっと…この国から根本的に変えちゃうような…」
吹雪「…私、司令官が時々怖くなるの…。でもそれと同時に司令官の道を見てみたいとも思うの…。なんか…麻薬に掛かったような感覚(やったことないけど…)…身を滅ぼすようだけど…それでも興味がある…なんだろう」
ー提督の部屋ー
提督「…」コポポ…←日本酒
提督「…我が敵はまだ…いる…」
提督「…この世から根本的に変える必要があるな…。艦娘の奥…この国の中枢…そこを食い破るまでおれの恨みは止まらないぞ…」
提督「…待ってろ…この世を地獄とさせてやる」
ー横須賀鎮守府ー
利根「…さて…だったじゃが…」
龍田「フフフ…死にたい人はどこかしら~?」ズズズ…
利根「…どす黒い物が出てるんじゃが…」
ドン!
電「あっ!…ごめんなさいなのです…」
龍田「…私…今すごく気分が悪いの…気安く話しかけないでくれないかしら~」
ギラッ!
龍田「…死んじゃうかもしれないから〜」薙刀
電「ご…ごめんなさいなのです!!」ダッ!
龍田「…全く~」
利根(…正直近づきたくないんじゃが…)
利根(さて…何をやってもいいと言って言ってたが…何をしようかのう)
※安価を取ります。
どうやって倒す?>>180
(なんでも構いません)
利根(…なら呼び寄せるのはどうかの…)
利根(…提督の名を騙って呼び寄せるのはどうかの?まぁ…そのためには筆跡を真似するためのものが必要だが)
利根(始めるかの…)
ー執務室ー
中将「…」カキカキ…
コンコン… ガチャ
利根「失礼するのじゃ」
中将「利根か?どうした?」
利根(…筆跡が必要じゃが…どうすればいいかの?)
利根(…!)
利根「提督よ、お主書類が溜まってるのう」
中将「ああ、人手が足りなくて出しに行けないのだよ…」
利根「…吾輩が出しに行こうか?」
中将「助かる。持って言ってくれ。部署ごとに分けてあるからそのまま持ってってくれ」
利根「うむ」
利根(これで筆跡手に入れたぞ…)
ー利根型の部屋ー
利根「…この者の筆跡はなかなか癖が強いのう…」
利根(じゃが、そこを付けばある意味ではやりやすいがの…)
利根「…まずは文字の癖を読み解くことからじゃ」
ー12時間後ー
利根「…よし、癖は掴めてきたぞ…。あとはこれを紙に写して龍田の部屋に入れるだけじゃ…」←徹夜
筑摩「あの…利根姉さん?大丈夫ですか?」
利根「だ…大丈夫じゃ…」
筑摩「?」
ー天龍型の部屋ー
龍田「…」
龍田「…! あら~?」←机の上に手紙
『ー龍田へー
今日、お前に伝えたいことがある。2100、屋上にて待つ。
ー中将ー』
龍田「…もう何かしら…」
龍田「呼ばれてるなら行くけど~つまらなかったら…」
利根(…よし…吾輩は夜まで…寝るぞ…)
ー2100ー
利根「…そろそろじゃが…」←筑摩に起こしてもらった
ガチャ…
龍田「あの~提督?どこですか~?」
利根(…来た…)ゴクッ…
龍田「天龍ちゃん待たせてるので…早く終わらせて欲しいですけど~隠れてないで~出てきてください~」
利根(今なのじゃ!)ポイッ!ポイッ!ポイッ!←水入りペットボトル(2L)✕15
ー位置関係ー
利根
↓高さ5m
龍田
ー屋上ー
龍田「…?」見上げ
ペットボトル「」
龍田「えっ?」
龍田「ぎゃああああああ!!」ドガッ!ドガッ!ドガッ!
利根「…」
龍田「グッ…うっ…」←重症
利根「…」サッ…
龍田「だ…誰か…」バタッ…
ー3日後、アジトー
提督「…そうか」ガチャ
蒼龍「…なんだって?」
提督「襲撃は成功。もう艦娘の生活を遅れるか分からないぐらいの重症らしい」
飛龍「…ペットボトルの水でよく再起不能に…」
提督「ペットボトル2kgが15本は30kgだ。30kgだと米袋ひと袋が上に落ちてくる。それが時速35kmで襲ってくるとしたら…」
蒼龍「お…恐ろしいね…」
飛龍「…まだやるの?」
提督「…もちろん。まだまだ終わらせない。限度いっぱいまでやる。勝負のあとは骨も残さない。地獄の縁が見えるまで…」
蒼龍「…」
※安価を取ります。
次のターゲットは?>>182
(誰でも構いません)
コメントが書かれ次第更新します。
提督「…飛龍、誰か選べ」
飛龍「えっ…わ…私…」
提督「お前以外飛龍って名前はここにいないだろ…」
飛龍「う…う~ん…」
響「…扶桑姉妹とかどうだい。なんか聞いたけど提督の髪を入れた藁人形に五寸釘打ってたらしいよ」
蒼龍「えっ…何そのオカルト的な呪いは…」
飛龍「丑の刻参りかな…」
※ちなみに嫌いな人間の人形に釘を打ち付けて呪う儀式は奈良時代からあったようです。奈良時代は病気を木の人形に擦り付けて流すことで病気を治すという物がありましたが、それを釘を打ち付けたものが始まりらしいです。実物が発掘されてます。
提督「何それ…まあ…いいや。誰にお願いしようか…」
※安価を取ります。
誰に頼む?>>183
(誰でも構いません)
提督「…時雨にするか。こういう元々の仲間を裏切る時に本当に忠誠心が試されるものだ」
蒼龍「さ…流石にそれは酷すぎるんじゃ…」
提督「…戦国時代、降伏した兵は前線で戦わされた。現在、時雨は俺に春雨以外の姉妹を人質に取られている状態だ。ここで逆らえば…」
響「姉妹が何をされるか分からない…。でも扶桑と山城は西村艦隊の仲間…」
飛龍「あ…悪魔だ…」
提督「…早速時雨に手紙を出せ」
ー時雨の部屋ー
時雨「…こ…こんな事が…」ガクッ…
時雨「僕に仲間に復讐させろと…」
時雨「…」
時雨(どうする…このまま仲間を仕返しして提督に忠誠を違うか…それとも扶桑達を擁護して再び提督と戦うか…それとも死を覚悟して姉妹と一緒に脱出するべきか…)
時雨(…1番安全なのは1だと分かってる…。普通なら2と3は論外…。だけど…僕は扶桑達を攻撃したくない…。姉妹と脱出するとしても…鍵の在処とかは知らない…ここから脱出する方法も…)
時雨(…僕にあの8人の命が掛かってる…どうすれば…)
※安価を取ります。
どうする?>>186
1 扶桑達に復讐
2 提督を裏切って戦う
3 死を覚悟して姉妹と脱出
時雨「…やっぱり扶桑達を裏切れない…僕は…『妹を殺してでも…提督を裏切る…』」
時雨「…でも鍵はどこで保管させれているか分からない…」
時雨「…だけど…目当てはついてる…」
ー工廠ー
明石「時雨ちゃん?どうしました?」
時雨「…いや、なんでもないよ」
明石「そうですか。ゆっくりするならゆっくりしてってね」
鍵「」
時雨(あった…でも…牢屋の鍵は別にあるみたいだ…)
時雨(やるしかない…)←鉄棒
明石「どうしまし…?!」
時雨「ごめん!」ドガッ!!
明石「がっ?!」バタッ…
時雨「…よし…これで鍵は…」
ー玄関ー
時雨「…はぁ…はぁ…」
時雨「…この鍵を…」
ガチャ…
時雨「…開いた…」
ー外ー
時雨(みんなに知らせれば…白露達は助けられる…これを軍に…)
ポタッ…
時雨(…あれ…なんで…)←涙
ー回想ー
白露「時雨!間宮に行こう!」
村雨「もうはしゃぎ過ぎよ…」
夕立「時雨!間宮まで競走しよう!」
春雨「あ…夕立姉さん…」
夕立「ヘボっ?!」
海風「だ…大丈夫ですか?!」
山風「痛そう…」
江風「夕立の姉貴!」
涼風「大丈夫かよ…」
時雨「…もう…夕立はおっちょこちょいだな…」
提督「お前達…帰ってきたか…」
時雨「提督…」
提督「お疲れ様」
時雨「…ありがとう」
ー現在ー
ポタッ…ポタッ…←雨
時雨「…僕は…僕は…クズだ…」ボロボロ…
時雨「あんなことをしてしまった…もう…後戻りはできない…」
時雨「…ごめん…許して…許して…みんな…」ボロボロ…
ザァーザァー…
ーアジトー
夕張「明石さん!明石さん!」
明石「う…うぅ…」
夕張「大丈夫ですか?!誰かに殴られたんですか?!」
明石「し…時雨ちゃんに…」
夕張「時雨ちゃんが?!そんなまさか…」
提督「…どうやら裏切ったようだな…鍵が盗まれてる」
吹雪「やっぱり扶桑さんたちを…」
綾波「…?! ということは白露さん達は…」
白雪「まさか…」
響「いや…白露達は檻の中にいた。時雨が脱走したことも知らないようだよ…」
神風「…白露さんたちは…」
提督「…白露達を連れてこい」
ー白露型の牢屋ー
白露「…今日、時雨は来ないね…」
村雨「きっと忙しいのよ」
夕立「…なんか嫌な予感がするっぽい…」
海風「嫌な…予感ですか?」
夕立「…時雨はいつも朝食を持ってここに来てた…でも、朝食は吹雪ちゃんが持ってきたし、時雨の姿を見てないっぽい…」
山風「…気のせいじゃない…」
夕立「…だといいっぽいけど…」
ツカツカ…
吹雪「…みんな、出て」
涼風「吹雪、時雨は?」
吹雪「…そのことについて司令官が話すよ」
夕立「…何か嫌な…」
ガチャ…ガチャ…ガチャ…
白露「…また手錠?」
江風「…」
ー取調室ー
ギィィ…
吹雪「…連れてきました…」
鉄の棒✕9
提督「鉄棒に括りつけろ」
白雪「…はい」
白露「えっ…何なに…」ガチャ!
五月雨「まるで処刑するような…」
江風「おい!時雨の姉貴を出してくれ!」
提督「…時雨は裏切ったぞ」
白露「…えっ…」
村雨「そ…そんな嘘には…」ガチャ!
明石「…本当です。工廠で作業していたら頭を殴られました…。机の上にあった鍵も…」
提督「…牢屋の鍵は俺が持ってたがな」
海風「で…ですが!何か理由が…」
提督「…野に離した野生の犬が帰ってくるか?」
山風「し…死にたくない…死にたくない…!」
提督「…恨むならお前達を裏切った時雨を恨め」ガチャ!
白露「ひっ?!」
村雨「お…おねがい!話をさせ…」
バン!
提督「…ごちゃごちゃうるさいぞ」←空に向けて発砲
夕立「ふ…吹雪ちゃん!助けて!もう逆らわないから!提督さんに従うから…!」ポロポロ…
吹雪「夕立ちゃん…」
提督「…時間だ」ガチャ!
江風「やめろー!死にたくない!死にたくない!!」
涼風「やめてくれ…頼む…頼む…」
提督「さらば…」
?「ちょっと待ってください」
※安価を取ります。
誰が呼び止めた?>>189
(誰でも構いません)
曙「ちょっと待ちなさい。クソ提督」
吹雪「曙ちゃん?」
提督「…なんだ?」
曙「…こっちに来て」
提督「…分かった」←白露達を部屋に残して退室
白露「やだ…処刑は…やだ…」ブルブル…
ー談話室ー
曙「ここはこの状況を逆手に取りましょう」
加賀「…逆手に…」
提督「言ってみろ」
曙「簡単な話よ。この子達に時雨を倒させるのは?」
曙「ここで白露達を処刑する…確かにそれは容易いけど、公開処刑すればここの誰かが恐怖で逃げ出すかもしれない。なら…時雨が白露達が処刑されていると思う状況を逆手にとって、この子達に仕返しをさせればいいわ」
提督「つまり、時雨を騙した状態で処刑させたという心的束縛を与えた上、鎮守府での仕返しを実行させるのよ」
飛龍「…確かに、おもしろそうだけど…」
加賀「…裏切ったらどうするの」
曙「…予め、GPSなどで見張って、その中に爆弾を仕掛けるの」
白雪「裏切ったらドガーーンですか…」
提督「…毒薬になるかもしれんぞ。その作戦は…」
曙「…いいのよ。今、あの子は死を恐れてる。なら飛びつくはずよ」
提督「…毒薬を使いこなす自信はあるか?」
曙「…その時は私が責任を取る…」
提督「…分かった。お前の気高き覚悟とその黄金のような意志に賭けよう」
ー取調室ー
ガチャ…
白露「…こ…殺すの…?」
提督「取引だ」
五月雨「…こ…殺さな…えっ…」
提督「時雨が裏切った。それは事実だ。本来ならここで死んでも文句はない。だが…お前たちの覚悟次第では生かしてやる」
海風「そ…それは…」
提督「時雨を殺す。それを覚悟した上で俺に付き合うなら処刑は取りやめだ」
夕立「?!」
提督「…どうする?姉妹は傷つけられないと断るか、それとも時雨を見限って俺に着くか…白露、お前が答えろ」
提督「…お前次第でここの8人が死ぬぞ」
白露「…わ…私は…」
※安価を取ります。
どうする?>>189
1 時雨を裏切って従う
2 断る
3 その他
江風「…姉貴…」
村雨「…」
夕立「嫌だ…嫌だ…」
白露「…」(私には姉妹がいる…ここで皆を殺すより…)
白露(時雨…ごめん…これで私も裏切り者だよ…)
白露「…なる…」
アイオワ「…?」
白露「私が殺されるから……時雨を裏切るから…皆を助けて…」
夕立「…白露…」
白露「…皆、ごめん…」
提督「…それが答えか…」
白露「…うん」
海風「ダメです!私達が殺されますから!だから白露姉さんは!」
白露「…」
提督「どうせだ、ロシアンルーレットで殺してやる」グルグル…! ガシャン!
白露「…」ゴクッ…
提督「どうせなら…」
白露「えっ?!な…なに…」ガシャ!←口の中に銃口
提督「こっちの方が外さねえからな…」
サラトガ「あ…Admiral…?!」
白露「や…やめ…」
提督「なんだ?怖気付いたか?…あの時、本気で殺そうとしたとにか?」
提督「…こんなもの殺してしまえってことは自分も殺されていいってことだ。そうだろ?」
村雨「提督!そろそろ…」
提督「…」ギロッ
村雨「?!」ゾワッ!
提督「…俺は子供の頃、アリを溺れ殺したことがある。殺しても何も思わない…。今そんな感じだ」
涼風「や…やめろ!!」
ジジジジ…
白露「ん~!」
カチッ!←空
飛龍「ひ…ヒヤヒヤする…」
提督「まだだ…」
ジジジジ… カチッ!
ジジジジ… カチッ!
ジジジジ… カチッ!
白露「」←緊張のあまり気絶
提督「…あらら…興ざめだ。お前ら、外しといてやれ」
吹雪「えっ…あ…はい…」
ガチャ……!ガチャ…!
白露「」バタッ!
村雨「白露?!」
夕立「…こ…怖いっぽい…」ガクガク…
山風「パパ…」ブルブル…
ー自室ー
提督「…」
提督(弾は1発だけ。あの空に放ったものだけだ。これであいつらは心が縛られたことになる…)
提督(…どう動くか楽しみだ…)
ー横須賀鎮守府ー
時雨「…ありがとうございます…」←タクシーで着いた
タクシー「…」ブロロ…
時雨「…」フラフラ…
門番「何者だ!」
時雨「…横須賀鎮守府所属時雨、ただいま帰還しました。提督に会わせてくれないかな…」
門番「何?!すぐ会わせる!」ダダダ…
ー20分後、執務室ー
中将「…で?」
時雨「だから元提督がここの鎮守府の艦娘を狙ってるんだよ!」
中将「…信用ならないな。奴は何日も前に姿を消した。目撃情報無しだ」
時雨「だけど艦娘が!」
中将「艦娘? 俺は艦娘がどうなろうと知ったことじゃないな」
時雨「そ…そんな…僕は姉妹を捨てて…」
中将「そうか。それより、始末書書いとけよ。今まで出歩いていたんだからな」
大淀「時雨さん、お引取りを」
時雨「ま…待って!最後まで話を…」バタン!
中将「…あいつ、めんどくさいな」
ー廊下ー
時雨「…何のためにぼくは…白露達を…」
春雨「時雨姉さん!!」ダッ!
時雨「はるさ…」ガシッ!
春雨「無事だったんですね!あの…白露姉さんたちは…」
時雨「…」
春雨「えっ…まさか…」
時雨「…」
春雨「う…うそ…嘘だと言ってください!」ユサユサ…
時雨「…ごめん…白露達を犠牲にした僕を責めてくれ…」
春雨「そ…そんな…」ペタン…
その時、心の中で何かが壊れてしまった。僕のやりたかったことって…なんだったんだろう…。誰も戻ってきても信じて貰えず、提督からは厄介払い。挙句姉妹を切り捨てた僕は何をしたかったんだろう…。
時雨「…フフ」
春雨「し…時雨姉さん…?」
時雨「…こうなったら…皆殺しにしてやる…」
春雨「えっ?!」
時雨「この鎮守府の皆と…提督と元提督も…全部地獄に送ってやる…!」←目が死んでる
ーアジトー
提督「さて…お前達は時雨がやる仕事をやってもらうぞ」
白露「時雨が…」
村雨「…何をするの…」
提督「扶桑姉妹の始末だ」
夕立「…時雨が逃げたくなるはずだっぽい…」
提督「あと、これを着けろ」
五月雨「…それは?」
明石「発信機です爆弾付きの…」
提督「…これを押すと…」ポイ! カチッ!
ドガーーン!
山風「ひっ?!」ビグッ!
提督「人体を粉々にできる威力があるぞ。盗聴器も付けてあるから話し声だけで裏切るかわかるからな」
江風「…ちっ…操り人形かよ…」
提督「違う。これは忠誠を誓う物だ」
提督「できるはずなのだ…例え本当に忠誠を誓い、反省してるのなら例え無茶な依頼でもやれるはずなのだ…。やろうとした…努力した…というのは無意味…!それは言い訳に過ぎない!」
提督「証明してみろ…反省して、俺に対する忠誠を…!」
白露「…分かった…」
夕立「白露!」
白露「…死にたくなければ…って事でしょ?わかったよ…」
白露「…だけど…時雨は傷つけたくない…時雨は攻撃しない条件をつけさせて…」
提督「…許す。しばらく時雨は泳がせるつもりだ。ただし、時雨と接触したら…その時点で殺す」
白露「…分かった…」
提督「今回は白露、村雨、夕立、五月雨が行け」
ー公園ー
白露「…Zzzz…?」ムクッ…
白露(ベンチで寝かせられてた…)
村雨「…? なんか眠って見たいね…」
夕立「…もう暗いっぽい…」
五月雨「…? ふあぁ…」
?「皆さん、起きましたか?」
※安価を取ります。
誰?>>195
(味方でお願いします)
夕雲「皆さん、起きましたか?」
白露「えっ?!」
村雨「夕雲…」
五月雨「ということは…」
夕立「夕立が…」
夕雲「はい、あなた達の見張り兼サポート役です」
夕雲「前回、サポートした時雨さん裏切ったので…今回は失望させないでくださいね?」
夕立「ぽ…ぽい…」
夕雲「では行きましょうか。決戦場へ」
ー鎮守府正門ー
村雨「…こうやって刺客として戻ってくるとは思わなかったわ…」
夕雲「正門からではありませんよ?裏口から入ります」
夕立「夕雲はなんで提督さんに従ってるっぽい?」
夕雲「…提督は妹達に優しくして頂きましたし、どれだけ嫌われようと必死に私達を取り持とうとしてくれました。…正直、提督が失踪した時は自殺とかしたのかと考えました…。だけど…」
ー回想、横須賀市カフェー
加賀「…久しぶりね」
夕雲「加賀さん…?!あなたは…」
加賀「提督と一緒に逃げ出したわ。提督もリハビリしながら回復してるわ」
夕雲「そ…そうですか…」ホッ…
加賀「…貴女に頼みたいことがあるわ。提督を慕っている人として提督に協力してくれないかしら?」
夕雲「えっ…」
加賀「…姉妹と敵対するかもしれないと考えるのは当たり前、私も五航戦と対立する覚悟が決まって無いもの…」ズズズズ…←コーヒー
夕雲「…」
加賀「…すぐとはいわないわ…。でも答えを…」
夕雲「やらせてください」
加賀「…早いわね…」
夕雲「正直、提督が失踪した時、不安とともに何も出来なかったと言う後悔がありました。例え妹と敵対しても…提督について行ってみたいです」
夕雲(…もう一度、提督共に働けるなら…地獄に行っても後悔はないわ…)
加賀「…分かったわ。よろしくね、夕雲さん」
ー鎮守府ー
夕雲「…正直、今裏切り者と罵倒されても私は構わない。だけど、提督が今までやってきた事を無下にするのは私はそれだけは許せない!提督を捕らえて3年間地獄を味あわせた艦娘とそして提督を地の底に落とし、今、楽に仕事をしているあの中将も…!」
白露「…」
夕雲「例え罵られようと…」
夕立(凄い執念っぽい…)
夕雲「…着きましたよ」
村雨「…こんなところに…」
五月雨「まさか川内さん達を助けたのもここから」
夕雲「…ええ」
白露(随分、スカスカだね…だから提督は侵入出来たんだろうけど…)
夕雲「さあ、行きますよ」
ー鎮守府ー
夕雲「…さて、今回のターゲットは扶桑さん、山城さんとは聞いてますね?」
白露「うん…」
五月雨「だから時雨姉さんも嫌になったんでしょうけど…」
夕雲「という事で今回使うものは…」スタスタ…
ー埠頭ー
夕雲「これです」
クレーン「」
白露型「」
村雨「あの…これは…」
夕雲「? 見て分かりませんか?クレーンですよ?」
白露「いや、そういう事じゃなくて…」
夕立「これで何すっぽい?!」
夕雲「えっ?上から物を落として『ロードローラーだ!!』みたいに…」
白露「DIO様?!」
村雨「まさかの圧殺…」
夕雲「いいじゃないですか。鈴谷さんたちもそうなったんですから」
五月雨「あれとは結構な差がありますよ?!」
夕立「そ…想像したくないっぽい…」
五月雨(見たら絶対にトラウマになります…)
夕雲「いいですか?ここで忠誠を示さなければダメなんですよ?幸い、扶桑さん達は夜に散歩してこの辺りを散策しますので…」
白露「…待って、その情報どこから?」
夕雲「? 青葉さんですよ?」
五月雨「えっ?!」
夕雲「私達が誘ったら…」
ー青葉型の部屋ー
青葉「えっ?司令官に協力してくださいと?」
衣笠「今の提督じゃなくて…失踪した方の?」
大井「失踪って言っても閉じ込められてただけだけどね」
青葉「まあ…今の司令官はあまりいい噂は聞きませんし…元司令官はやさしかったでからね…」
衣笠「それなのに何もしてないのにあんだけ恨まれてたらね…正直殺されちゃったか死んじゃったか分からなかったけど…生きていたなら良かった…」
青葉「本当ですよ…飼い犬に手を噛まれるにしてもいい迷惑ですよ…」
利根「…それで…手伝って貰いたいのじゃが…」
青葉「いいですよ。協力させてください」
衣笠「受けた恩は返すからね」
夕雲「最近、時雨さんが戻ってきましたが裏切ったようなので、2人は…」
青葉「大丈夫ですよ。こう見えて口は硬いです。そうでも無いと記者やってられないので」
衣笠「で…ここに来たってことは仲間にする以外に情報が欲しいってことだよね?」
夕雲「はい…扶桑さんと山城さんの行動を…」
ー現在ー
夕雲「…ということです」
白露「…情報筒抜けじゃん…」
村雨「…これだけ筒抜けなら行動が丸わかりね…」
夕雲「さて…そろそろ時間ですので準備をお願いします」
白露「…ほんとにやるの?」
夕雲「自分と姉妹が助かりたいのであれば…」
白露「…分かった…」
ー20分後ー
扶桑「ああ…空はあんなに青いのに…」
山城「…もう暗いですけどね…」
扶桑「でも、提督がいなくなって…少し幸せ…」
山城「私は扶桑姉様と一緒なら…」
夕雲(相変わらず暗いですね…さて…)
ークレーン内ー
白露「ちょっ…狭い…」
五月雨「し…仕方ないですよ…」
村雨「うぅ…ぎゅうぎゅう…」ギュウギュウ…
夕立「白露…変わってっぽい…」
白露「ダメだよ!私がいっちばーんにやるんだから…」
白露(ええと…)
夕雲『私がクレーンの下で扶桑さんたちを引き止めるので、合図をしたらお願いします。合図は…『そうですね、確か…』です』
白露(ほ…本当にやるのかな…)
ー下ー
扶桑「…?」
山城「誰?」
夕雲「遅くに失礼します。お散歩ですか?」
扶桑「ええ…月と穏やかな海を見ると心が洗われるの…」
夕雲(さて…ここからどうやって合図に持っていきましょうか…)
扶桑「…それで…どうしましたか?」
夕雲「あの…ひとつ意見が聞きたいのですが、今の提督をどう思いになってますか?」
扶桑「…前の提督よりいいですよ」
山城「…夕雲さんは?」
夕雲(今ですね…)
夕雲(そうですね…今の提督を良くは…そう言えば、確か…」
ークレーンー
夕雲『そうですね…確か…』
白露(今!)ポチッ!
ブチッ!←紐が切れた
五月雨「ええっ?!紐が?!」
村雨「こ…これまずいんじゃ…」
ー地上ー
ヒュー!!
扶桑「…何かしら…」
山城「…さあ?」
※安価を取ります。
このあと2人は…>>196
1 怪我
2 チーン…
3 無傷
夕雲「では私はこれで」サッ!
山城「あっ?!ちょっ?!」
扶桑「…何かしらこの影は…」←見上げ
扶桑「?!」
山城「ね…姉さ…」
扶桑「山城!逃げなさ…」
メシャ!!←コンテナ落下
2人は声を上げる間もなく…
夕雲「…完了ですね」
白露「ど…どうやっ…?!」ゾクッ!
五月雨「そ…そんな…」
コンテナ「」←下から血
村雨「…私達が…殺しちゃった…」
夕立「あ…あわわわ…」
覚悟してたのに、いざ目の当たりにするととんでもないことをしたと自覚する。足は震え、血の気が引いていく…。
夕雲「…皆さん、逃げますよ」
夕立「で…でも…」
夕雲「いいんですか!捕まっても!」
村雨「い…行きます…」
白露「…」チラッ…
コンテナ「」
白露「うぅ…」サッ!
タタタタ…!!
ー5分後ー
時雨「なんだい今の音は?!」
時雨「こ…コンテナが…血が?!…ん?」
艦橋の髪飾り「」
時雨「ま…まさか…」ガクッ…
時雨「うそ…嘘だと言ってくれ…」
時雨「扶桑…!!山城…!!うわああああああああ!!!」ボロボロ…
ー鎮守府内ー
白露「…」
村雨「…どうしました?」
白露「…なんでもない…」
(メシャ!!)
白露「…頭から離れない…」
白露(服のケチャップが取れないようにあの光景が…蘇ってきちゃう…)
白露(もう私は…後には引けない…)
ー提督の部屋ー
♪~…←LINEの通知音
提督「…やったか…」
『まだそっちにいるか?』←LINE
夕雲『ええ、隠れてるけどね』
『最後の仕事に1人攫ってくれないか?』
夕雲『やってみるわ』
提督「…」
ー鎮守府ー
夕雲「…最後にもう一仕事あるようです」
白露「…な…何?」
夕雲「1人拉致して欲しいそうです」
五月雨「ら…拉致…」
村雨「もうこれ以上、面倒事起こすのは…」
夕雲「やりますよ?」←威圧
村雨「わ…分かりました…」
?「…」
夕雲「…ちょうどいいですね。あの人にしましょう」
※安価を取ります。
誰?>>199
(まだ登場してない艦娘でお願いします)
叢雲「全く…なんの騒ぎよ」タタタタ!
夕雲「叢雲さん?どうしましたか?」
叢雲「夕雲!さっきから騒がしいから様子を見に行くのよ!」
夕雲「そうですか、私も一緒に行ってよろしいですか?」
叢雲「好きにしなさい」
夕雲「ありがとうございます」
叢雲「…」
夕雲「叢雲さん、そっちよりこっちの方が近道ですよ」
叢雲「分かったわ」タタタタ!
ー工廠裏ー
叢雲「ねえ?こっちであってるのかしら?」
夕雲「ええ?でも…」
叢雲「…何よその言葉は…」
叢雲「ムグッ?!」←クロロホルム入のハンカチ
白露「ちょっ?!」
叢雲「むっ~!む……Zzzz…」
白露「…眠った?」
夕雲「ええ…連れていきましょうか」
ーアジトー
叢雲「…Zzzz…?こ…ここは?」ガチャ!
叢雲「な…なにこれ?!なんで拘束されてるのよ!」
ガチャ…
吹雪「…」
白雪「…」
叢雲「吹雪!白雪!これを外しなさい!」
吹雪「…司令官」
ガチャ…
提督「…」
叢雲「あ…あんた?!」
提督「よぉ…元気そうだな」
叢雲「これを外しなさい!」
提督「ほう…俺に逆らうか?」
叢雲「こんなことして許されるとでも…」
提督「ああ思ってるさ。逆らう奴に俺は天罰を与えているんだからな」
叢雲「…! まさか鈴谷やさっきの騒ぎも…」
提督「気づいたか…まあ、そんなことは関係ないな」
提督「俺は慈悲深いから選択肢をやろう。3択だ、選べ」
提督「1つ…全裸で屈辱を受ける…2つ…拷問で情報を洗いざらい吐いてもらう…3つ…俺の奴隷になる…さあ、選べ」
叢雲「ふ…ふざけんじゃないわよ!選べるわけ…」
提督「ちなみに選ばなかったら山に埋めるからな」
叢雲「くっ!」
提督「さあ…どれにする?」
※安価を取ります。
どれにする?>>200
1 全裸
2 拷問
3 奴隷
叢雲「くっ…」
提督「おすすめは全裸になることだな」
叢雲「この変態が…!」
提督「俺はお前を案じてるんだけどな…」
叢雲「くっ…2よ…2にして」
提督「…自ら茨の道を行くとはな…歓迎するぞ、勇者よ」
叢雲「…御託はいいわよ」
提督「では始めようか…」
※安価を取ります。
拷問は?>>202
1 焼き土下座
2 血のマニキュア
3 その他(なんでも構いませんが殺すのは勘弁してください…)
吹雪「…確か、明石さんが新しい道具が完成したとか…」
白雪「ああ…言ってたね…」
提督「ならそれにするか」
叢雲「ちょっ?!何よその新しい道具って?!」
提督「嫌ならカイジみたいに指4本執行しても…」
叢雲「わ…わかったわよ…」
ー拷問室ー
吹雪「…これだよ」
叢雲「…何これ?」←手錠
電磁くすぐり棒「」
白雪「…これを付けて…」
叢雲「ちょっ?!…やめなさいったら!」
吹雪「…スイッチオン」
バチバチ!!
叢雲「何?!感電死させる気?!」
吹雪「そんなものじゃないよ。私たちは姉妹だし、傷つけたくない、だからこれを開発して貰ったの。この電磁くすぐり棒をね」
叢雲「なに…やめて…」バチバチ…!
叢雲「アハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!」バチバチ!!バチバチ!!
白雪「…叢雲ちゃんってこう笑うんだ…」
提督「やりすぎると笑い死にするから死なない程度にな」バタン…
吹雪「はい」
ー10分後ー
叢雲「はあ…はあ…」ぐったり…
吹雪「…じゃあ、質問するよ?私もあまりやりたくないけど…答えないなら…」バチバチ!!
叢雲「わ…分かったからやめて…話すから…」はぁ…はぁ…
吹雪「…じゃあ…白雪ちゃんお願い」
白雪「うん…」
※安価を取ります。
質問は?>>205
(質問は3つです)
白雪(司令官から言われた質問は…)
白雪「…ねぇ、今、大淀さんってどんな状況?」
叢雲「…」
吹雪「…叢雲ちゃん…答えてよ。ここは司令官に監視されてるから答えないと…」
叢雲「…正直に言うわね…私を奴隷の様に使ってあの人の情報を集めさせてたわ…」
白雪「情報…集め…?」
叢雲「…吹雪達が出てった後に呼び出されて私は強制的に…働かされていた…情報のメモなら…私の右ポケットに…」
吹雪「…失礼するね…確かに…」
ー情報ー
元提督の居場所…被害を見るにこの鎮守府付近か?
元提督の仲間…同日居なくなった吹雪、白雪、赤城、加賀、金剛、響、明石、夕張が協力者であることが濃厚。飛龍、蒼龍、脱獄した川内、神通、綾波、榛名、神風、朝潮、同時に消えた白露型、アメリカ艦娘、阿武隈、五航戦も関わっている恐れがあり
叢雲「…そこのメモが私の全て情報…」
吹雪「…なんでこんな事を…」
叢雲「…初雪達に人質になって貰うか働くかと言われて…」
白雪「…大淀さんの近くにいたなら…反提督か分かる?」
叢雲「…暁、天龍、最上型、満潮とかかしら…」
吹雪「…その人達は?」
叢雲「…見た感じ、集会を作って提督に仕返ししようと企んでいるみたい…」
吹雪「…本当?」
叢雲「…言っちゃ悪いけど…ここで嘘ついても意味ないでしょ…」はぁ…はぁ…
吹雪「…白雪ちゃんは見張っておいて。私は司令官に報告するから」
叢雲「…」
吹雪「…叢雲ちゃん、正直に話してくれたから悪いようにはしないように頼むから…」
ー提督の私室ー
吹雪「…という事らしいです」
提督「…そうか」
吹雪「あの…それで処罰は…」
提督「…なんだ?実の妹に処罰をつけるのか?」
吹雪「…私もできることなら甘くしたいですが、利用されていたともなれば…」
提督「…なら自分で決めろ」
吹雪「…いいんですか?」
提督「…お前の器量が確かめられるけどな」
吹雪「…では…」
※安価を取ります。
処罰は?>>207
(なんでも構いません。処刑以外は…)
吹雪「…司令官、ある服を用意いてしていただけませんか?」
提督「…何?」
ー拷問室ー
吹雪「…」ガチャ…
白雪「…どうだった?」
吹雪「白雪ちゃん、拘束を解いて」
白雪「わかったよ」ガチャ…ガチャ…
叢雲「…どうなったの…」
吹雪「…命は助けるって。でも罰は…」
叢雲「…まあ…受け入れるわ」
吹雪「じゃあ…着いてきて」
ー?ー
ガチャ…
叢雲「…な…何これ…」
吹雪「それを着て、司令官の前に来て」
叢雲「…」
ー提督の私室ー
叢雲「…着たわよ…」ガチャ…←メイド服
提督「…吹雪に罰を聞いたか?」
叢雲「…いえ…服を着ろと言われて」
提督「…お前には俺のメイドとして傍に置く。これは吹雪が選んだ罰だ」
叢雲「…わかったわよ…」
吹雪「い…命は取らないから…いいでしょ?私も協力するから…」
叢雲「…断ったら地獄が待ってるからこれでいいわよ…」
提督「決まりだな。さて…次のターゲットは…叢雲が決めろ」
叢雲「…私が選ぶの?」
提督「お前が決めろ、忠誠を示したいのならば…」
叢雲「…私は…」
※安価を取ります。
次のターゲットは?>>209
叢雲「…メモの中からでいいかしら?」
提督「構わん」
叢雲「…暁はどう?雷や電をいじめてたし…」
提督「よし、それにしよう。それで…誰にお願いしようか…」
※安価を取ります。
執行する艦娘は?>>211
(誰でも構いません)
提督(そういえば…連絡してない奴がいたな)ピッピッ…
プルルル…
ー横須賀鎮守府ー
伊58「…ん?なんでち?」ピッ!
提督『もしもし。ゴーヤーか?」
伊58「あ!提督!いつ連絡するか分からなくて首を長~くして待ってたでち!」
提督『済まない…色々忙しくてな…それで頼みたい事があるんだが…」
伊58「いいよ!提督のお願いならなんでも聞くでち!」
提督『…暁に仕返ししてくれないか?』
伊58「仕返しでちか…どんな事するでち?」
提督『お前に任せる。なんでもいい』
伊58「任せるでち!なんでもやるでち!」
提督『任せたぞ』ピッ… プー…プー…
伊58「ん~…でも何をしようでち…」
ガチャ!
呂500「あ、でっち~!何してるの?」
伊58「でっちじゃないでち!」
呂500「誰かと電話してたけど…あれ誰ですって?」
伊58「な…なんでもないでち」
呂500「隠し事はダメですって!何か困ってるなら乗りますって!」
伊58(…ローちゃんはどっちでち…味方でち?…敵でち…?)
伊58(ここは質問して…)
※安価を取ります。
ローちゃんは?>>213
1 敵
2 味方
呂500「…でっち?」
伊58「…ローちゃんは今の提督をどう思ってるでち?」
呂500「…少し厳しすぎるって…。全然休ませてくれないですって…」
呂500「前の提督には感謝してるって。休みも多くくれたし、潜水艦の皆もそう思ってるって」
伊58「…これから話すことを誰にも言わないでち?」
呂500「こう見えてローちゃんは口が固いですって」
呂500「…でっちがあの時助けてくれなかったらどうなってたか…」
ー2か月前ー
潮「…潜水艦がなんでオリョクル行ってないんですか?」ゲシッ!
阿武隈「本当に役立たず!」ドガッ!
呂500「や…やめて…ですって…」
阿武隈「何もしてないこの穀潰しが!」ブン!
伊58「やめるでち!」ガシッ!
呂500「でっち!」
阿武隈「何よ邪魔して…早くどきなさい!」ドガッ!ボゴッ!
伊58「うぐっ?!」
潮「邪魔して!」ドガッ!ボゴッ!
伊58「がっ?!ゴーヤは…ローちゃんを絶対に見捨てないでち…」
呂500「でっち…やめて…」
伊58「…ゴーヤは頭から水をかけられようが唾をかけられようが酒をかけられようがが大抵の事は許してやるでち…だけど…」
伊58「ゴーヤの友達を傷つけることは絶対許さないでち!」
阿武隈「偉そうな口を聞いて!」ドガッ!ボゴッ!
ー30分後ー
伊58「うっ…ぐっ…」ボロボロ…
阿武隈「…今日はこのくらいにしてあげるわ…」スタスタ…
呂500「でっち!!」
伊58「…ゴーヤはローちゃんを守ったでち…ただそれだけでち…」バタッ!
呂500「でっち!!」
ー現在ー
呂500「だから…ローちゃんはでっちの味方ですって!」ニコッ
伊58「…ありがとうでち」
呂500「だから…話して欲しいですって。友達は助け合うのが当たり前ですって」
伊58「…ありがとうでち…ありがとうでち…」ポロポロ…
呂500「でっち?!」
ー事情説明後ー
呂500「なるほど…提督に協力すればいいんですって?」
伊58「…うーん…それを考えてるでち」
呂500「ん~…じゃあこうすればいいんじゃないですって?」
※安価を取ります。
思いついた方法は?>>216
(なんでも構いません)
呂500「ねぇでっち。耳を貸して」コショコショ…
伊58「…?!」
それは悪魔的な戦略だった。とても普段のローちゃんからは考えられない戦略だった。暁にいじめられていた艦娘と協力して敵に暁を始末してもらうやり方である。暁には不良品のソナー、爆雷をもたせ、ばらばらになった所を一気に沈めるやり方…。自ら手を汚さず、敵に沈めさせる悪魔的戦略…!
伊58「そ…それなんで思いついたでち?」
呂500「ん〜?本で読んだよ?」
※三十六計の1つ、借刀殺人(しゃくとうさつじん)という戦略です。同盟者や第三者が敵を攻撃するよう仕向ける戦術。敵を討っても自軍の損害は出さないことも目指している。例えば、敵のうちの一国と密かに講和して、交換条件に今までその国が同盟していた他の敵国を背後から奇襲させるというような計も借刀殺人にあたる。(Wikipedia)
今回の場合は深海棲艦の力を借りて敵(暁)を倒すものです。
伊58「でも…そのためには人が足りないでち…水上艦にも…」
呂500「う~ん…いい作戦だと思ったんですって…」
伊58「…なら仲間を探すでち!」
ー廊下ー
伊58「…う~ん…誰を集めようでち…」
?「ちょっと!邪魔よ!」
?2「ごめんなさい…ごめんなさい…!」
呂500「何か声がするって!」
伊58「行くでち!」
ー廊下ー
暁「いつもレディの邪魔をして!」ドガッ!
?2「がはっ?!」
※安価を取ります。
いじめられているのは?>>218
(誰でも構いません)
初春「がはっ?!」ゲシッ!
暁「ふん!レディを怒らしたらタダじゃ置かないからね」スタスタ…
初春「う…くっ…」フラフラ…
伊58「だ…大丈夫でち?!」
初春「…ゴーヤか…大丈夫じゃ…ちょっと立ちくらみしただけじゃ。しばらくすれば…なお…」バタッ!
呂500「た…倒れたですって!」
?「姉貴!」ダダダ!
有明「姉貴!な…なんでこんな事に…」
伊58「有明でち?早く部屋に運ぶでち!」
有明「分かってる!」
ー初春型の部屋ー
有明「ありがとな…姉貴を助けてくれて…」
初春「…」←ベットで寝かせた
伊58「…ああなった理由を教えてくれるでち?」
有明「ああ…じつはな…」
ー1か月前、廊下ー
有明「…」
暁「…」←反対側から歩いてくる
ドン!
有明「あ…わりぃ、肩当たっちまった」
暁「……」
有明「…ごめんな」スタスタ…
暁「…ちょっと?今のがレディに対する態度?」
有明「だから悪かったって…」
暁「…躾がなってないようね…レディに失礼なことをしたら土下座でしょ」
有明「はぁ?そんなの聞いたことないぞ!」
暁「…私が決めたんだから文句ないでしょ」ガチャ!
暁が艤装を展開する。
有明「おい!ここは艤装展開禁止だぞ!」
暁「うるさい虫がいるなら…」スタスタ…
有明「な…なにするん…」ガシッ!
暁「…」ダッ!
有明「おいやめろ!後ろは壁…ふぉぉ?!」ドガッ!
バコッ!という音がして有明は壁にめり込んだ。
暁「分かったかしら?レディには逆らえないのよ」グイグイ!
有明「が…ああ…」バタッ…
暁「まだお仕置が必要ね」ガシッ!
有明「ぐ?!うぅ?!」
艦娘の艤装展開時は人間の倍以上の力が出せる。暁は有明の首を掴んで徐々に締めていった。
有明「が…ああ…」(やばい…意識が朦朧と…)
暁「それじゃさようなら」
初春「や…やめよ!」
暁「何かしら?」パッ
有明「がっ?!」ゲホゲホ!!
初春「わらわなら殴っても良い!だから…妹達には手をださないでくれぬか?」
暁「…いいわよ。あなたはこれからサンドバッグね」スタスタ…
有明「あ…姉貴…」
初春「…わらわがなんとしてでも守ってやる…辛抱してくれ…」
ー現在ー
伊58「…そうだったんでちか…」
有明「あれから毎日姉貴は殴られてボロボロだ…。あたしがあんなことしたせいで…」
ガチャ!
?「ねぇさん!!」
※安価を取ります。
誰?>>220
(初春型でお願いします)
子日「初春姉さん!」(呼び方が分からないので許してください…) バーン!
伊58「?!」
有明「…姉貴…静かにしてくれ…」
若葉「…初春は大丈夫なのか?」
初霜「…なんで初春姉さんが殴られないといけないんですか…」
呂500(意外に暁ちゃんって嫌われてるですって)
伊58(ま…まあ…暴力をされるのは嫌われるでちね)
若葉「…ゴーヤ、初春を救ってくれてありがとう…」←有明から聞いた
初霜「…」
伊58(誘ってみるでちかね…)
伊58「…4人とも…こっちに来て欲しいでち」
子日「…何かな?」
若葉「…わからん…」
初霜「ついて行きましょう…」
有明「…」
ー隣の部屋ー
伊58「…初春をあんなふうにされて…暁をどう思ってるでち?」
若葉「悔しい…何も出来なかった私達が憎い…」
子日「…」
初霜「出来れば助けたいですが…」
伊58「…暁をどうしたいでち?」
有明「出来れば仕返ししたいよ!だが…」
伊58「…出来るとすればやるでち?」
※安価を取ります。
初春型は…>>222
1 味方
2 中立
初霜「…私は初春姉さんを傷つけた暁さんを許したくないです…それに皆さんいじめられていると聞きます…」
若葉「…然るべき報いを受けるべきだ」
子日「子日も…!」
伊58「…じゃあ教えるでち…だけど…誰にも明かさないで欲しいでち」
初春型「…」コクッ…
ー5分後ー
伊58「…どうでち?」
若葉「いいとは思うが…」
子日「そもそも艤装に工作なんてできるのかな?」
呂500「大丈夫ですって、寝ている間に細工するですって」
初霜「…やりましょうか」
伊58「…そうででちか」
初霜「…私達は3日後に哨戒にありますので一緒にゴーヤさんとローさん、そして暁さんを誘いましょう」
ー3日後ー
暁「…なんで私が哨戒なんかに…」
若葉「…」
子日「…」
初霜「…」
暁「まあ、せいぜい足を引っ張らないでね」
伊58「…行くでち」
呂500「出撃するですって!」
ー哨戒海域ー
暁「あんた達はそっちをお願いしますするわね」
暁「あ、レディについて来ないでね。一人で大丈夫なんだから」ザザザ…
有明「…へっ、誰がついて行くか」
初霜「…報いを受けてもらいましょうか」
子日「むこう…岩礁の辺りに潜水艦たくさんいるんだけど」
若葉「…まあ、暁にとっても悪くないだろ」
ー岩礁付近ー
暁「何よなの役立たずたちは…」
暁「…ソナーに反応無いわね…」
シャー…!!
ドーン!!
暁「?! 潜水艦?!なんでソナーが反応しないの?!」
ソ級「…」
暁「は…早く爆雷で…」ポイッ!!
……
暁「…爆破できない?!」
シャー!!
暁「うぎゃあ?!ゆ…許さないんだから!!」←中破
ポイッ!! …………←爆発しない
暁「なんで爆発しないのよ!!」
シャー!!
ドーン!!
暁「や…やめて…」←大破
初霜「…」
子日「…」
若葉「…」
伊58「…」
呂500「…」
暁「み…みんな…助けて…」
初霜「…お断りします」
暁「?!」
初霜「初春姉さんや他の皆さんを虐めておいてピンチになったら助けてくださいですか?虫がよすぎますね」
子日「…今も初春姉さんが鎮守府で寝てるんだよ?誰かさんにボコボコにされてね?」
若葉「地獄で報いろ。もし死ななかったとしても深海棲艦に捕虜にされて屈辱をうけろ」
伊58「これが皆の答えでち」
呂500「いんがおーほー(因果応報)ってこういう事ですって?」
伊58「あってるでち」
初霜「…冥土の土産に教えてあげますよ。その艤装の細工は私たちがしたんですよ。あなたを地獄に叩き込むために反応しないソナー、信管を抜いて爆発しない爆雷を持たせたんですよ」
暁「?!」
初霜「軍人であるなら信賞必罰は必要ですよね?では…」
初霜「地獄に堕ちろ」ギロッ!
初霜が今まで見せたことの無い一瞥を暁にみせた。暁以外の周りの艦娘もそれを見て終戦まで生きた武功艦の底力を見て、背筋が凍った。
初霜「さよなら」ザザザ…
暁「まって!独りに…1人にしないで!」
シャー!!
暁「ひっ?!」
ドーン!!!
その日、初霜達によって報告がされた。特型駆逐艦21番艦、暁型1番艦暁。哨戒海域にて轟沈…。暁が帰ってこなくなってから今まで暁にいじめられていた艦娘が次々と名乗り出で暁は艦娘の死者であるにも関わらず一兵卒(奴隷)に地位を落とされるという屈辱を受けたのだった。
ーアジト付近の海岸ー
響「…」スタスタ…
響「…!」スタスタ!
暁の帽子「」←ボロボロ…
響「…やはり報いを受けたか…」
響「…」←スッ…
ポタポタ…
響「…なぜ私を頼らなかった…出なきゃこうなることもなかっただろうに…暁…」ボロボロ…
ーアジトー
提督「そうか…」
伊58『響は?』
提督「部屋に閉じこもってる。仕方ないことだ」
伊58『…なんか悪い事したでち…』
提督「気にするな。お前は自分のことを行っただけだ。初春たちも元気になって協力してくれることになったんだろ?」
伊58『うん…』
提督「そうか、ご苦労さま」
ピッ…
提督「…」カラン…←ロックグラス
『司令官!ご機嫌ようです!』
『もう!お子様じゃ無いんだから!』
『もう…暁は一人前のレディーなんだから!』
提督「…自分自身の道を歩み続けることは良い事だ。しかし…誤った道を進み続けると相手にされず仲間からも見捨てられ、誰も信じなくなる…。まるで暴走機関車のように一度歩み続けたら自分でブレーキを掛けるまでずっと止まらない…」
提督「…まるで作者のようだな」
提督「…どこで歯車が狂ったんだろうな…暁…」ゴクッ…
ーアジトー
提督「…次のターゲットを決めるぞ」
川内「まだ続けるの?」
提督「…むしるだけむしるのが俺のやり方だ」
川内「そこまで言うならやるけどさ…」
※安価を取ります。
次のターゲットは?>>224
提督「…そういや青葉からの情報であったな…」ガサガサ…
北上の写真「」
川内「…それ、大井にとって厳しくない?」
提督「…やつなら覚悟は決めている」
ー鎮守府、大井の部屋ー
大井「…やっぱりね…いつか戦わないといけないと思ってたけど…」
大井「…覚悟は出来てるわ」
大井「逃げたりしない。あの子みたいに」
※安価を取ります。
やり方は?>>226
(なんでも構いません)
大井「…だけど…姉妹艦でもあり仲の良い北上さんを攻撃して沈めて殺すのは…」
大井 (…そういえば聞いたことがある…人の死期が近づいた時に薬物投与によって安楽死させる方法があるということを…)
安楽死…一般的に死には苦痛が伴うものだが、薬を使って眠らせて楽に死なせる方法が安楽死である。薬物はエーテル,ハロセン,メトキシフルラン,イソフルラン,セボフルラン,デスフルラン,エンフルランなどの吸入麻酔薬を使うことが一般的である。海外では承認されている国もあるが(スイス、オランダなど)、日本では投与した医師に殺人罪が問われたことも。安楽死で死んだ有名なキャラクターは赤木しげる(天でのアカギ。安楽死した理由は重度のアルツハイマーにより、『赤木しげるとしての自分』が消える前に死にたいと考えたため)が有名。
大井「…最後に食事に誘いましょう。それがせめての手向けですから…」スタスタ… ツゥ…
ー高級レストラン、龍ー
北上「なんか悪いね~…誘ってもらって…」
大井「いえ!では食べましょうか」
死刑囚が死刑の前に食べる食事をラストディナーと呼ぶ。例えば日本の武士ならば切腹前に鮗(このしろ。別名腹切魚とも)が出されたし、末期の水とか酒と言ってそれを飲む武将もいる。考えるに人は生き様で決まるのもあるが最も評価されるのは死に様ではないかと思う。そう思って北上をここに連れてきたのはせめてラストディナーは高級なものを食べさせたいという思いだったからである。
大井「…」
北上「ん~?どうしたの大井っち?」
大井「いえ!早く食べましょう」
ー5分後ー
北上「ん~…なんか眠いね…」
大井「そうなんですか?私が鎮守府まで送ります」
北上「…ありがと…Zzz…」
大井「…」
ー鎮守府への帰り道ー
北上「Zzz…」←タクシー乗車中
大井(…北上さんがトイレに行った時に水に睡眠薬を入れた…これでしばらくは目を覚まさないはず…)
大井「…月が…綺麗ね…」
大井「…どこで道が別れてしまったんでしょうね…」ツゥ…
ー横須賀鎮守府ー
/\/\/\/\/ーーーー ←心電図
その夜、静かに北上は息を引き取った。大井は寝た北上の腕に塩化カリウムを打ったのだ。塩化カリウムは海外では死刑、安楽死に使われる薬物として有名である。心電図の音が響き渡った。
北上「」
大井「…ごめんなさい…」ポロポロ…
ガチャ!
利根「…手伝いに来たぞ」
初霜「…北上さん…」
有明「…これ…死んでんのか?」
大井「ええ…寝てるようでしょ…でも…」
大井「…死んでるわ…」ツゥ…
夕雲「…運びましょうか…場所は…」
大井「…桜の木の下で…」
ー鎮守府庭、桜の木の下ー
ザクザク…
北上「」
有明「…信じられねえな…死んでるなんて分からねぇ…」
大井「…ここなら毎年春を迎えられる…」
夕雲「…埋めますね…」ザグザグ…
ー20分後ー
桜の木の下「…」
大井「…行きましょう」
翌日、北上は行方不明となった。中将は大井に聞いてみても分からないと言われ、しばらく探したが捜索を諦めた。次の日、桜の花が咲いた。奇しくも3月中旬、まるで桜の花は北上の血を吸い上げたかのように綺麗に染まっていたという…。
ーアジトー
北上の埋められた墓標の桜が咲いた頃、提督はあるところに向かっていた。おそらく忘れている人も多いのでは無いだろうか?
提督「…」ガラガラ…
阿武隈「…」←まだ全裸で捕まってた
阿武隈「…何の用ですか?」
提督「反省の色なしか…。まあ、今日はお前らにやってもらいたいことがあるからな」ガチャ!
阿武隈「…なんですか?あとお前ら?」
提督「来ればわかる」
ー?ー
瑞鶴「お願い!!許して…!」←精神安定剤を打って精神崩壊から解放
翔鶴「お願いします!瑞鶴だけは…私は何をされても構わないので!」←同上
阿武隈「な…なにこれ…」
そのには体を箱(中は全裸ではあるが)に入れられて身動きが取れない状態の翔鶴、瑞鶴がいた。
提督「お前も中に入れ」ドン!
阿武隈「きゃあ?!」ギィィ…!バタン!
箱の表には番号が書かれた穴がそれぞれ9個ずつ、そして提督の近くには剣が置いてあった。
ー並びー
阿武隈 翔鶴 瑞鶴
(それぞれ箱に入れられている。顔と足は出ているが、胴体、下腹部などが箱に入れられて見えない状態)
提督「…知っているか…ある小説の出来事だ。ある日、金を持ち逃げした2人の男女が組長に捕まり、あるギャンブルをさせられた。箱の中に入れられて、恋人同士で9本の剣を相手に番号で選ばせて突き刺していくゲームだ。リアル黒ひげ危機一髪みたいな感じだな。そして最後は…」
瑞鶴「さ…最後は?」
提督「恋人同士が争って最終的に両方とも死んだ」
提督「…お前たちは人には死ねと言っておいて自分は生きたいと言っている。そんな屁理屈は世の中許されるはずがないんだ。ならばお前らも1度死ぬ体験をするべきだ。コレが選んだギャンブル、『愛より剣』だ。
※愛より剣…賭博堕天録カイジ和也編で和也が書いた小説。ストーリーは上記のものだが、和也曰く実在が居る。組長=和也で恋人にもモデルがいるが殺されている。やり方は恋人の箱の番号を指名して剣を刺すもの。本編では2人で9本だが今回は3人で9本とする。
瑞鶴「嫌だ…嫌だ!!死ぬなんて嫌だ!!」ガタガタ!!
?「見苦しいわよ。瑞鶴」
瑞鶴「?!」
加賀「…自分の始末は自分でつけなさい」
赤城「翔鶴も早く覚悟を決めなさい」
飛龍「…翔鶴」
蒼龍「…瑞鶴、騒がないで」
提督「今回はこの4人が死刑執行役だ。ただし、生きていて反省していればここから生かしてて返すことも出来る。場合によっては俺の仲間になることもな…」
瑞鶴「は…話すから…知っていることを全て話すから許して!!」
翔鶴「瑞鶴…」
提督「さて…ここにある剣は9本。1人につき3本刺すことが出来る。確率は1/3。1人につきサイコロで1と6が出たら死ぬと言われてやるようなものだ。だが、全てが体に剣が刺さる訳では無い。その箱の中で何個かは鉄板があって刺しても守られる。言い換えれば全て鉄板ということも有り得るわけだ」
翔鶴「と…言うことは…実際には1/6より低いことも…」
提督「まあ有り得るわけだ」
阿武隈「…」
提督「さあ…始めようか。指す番号は右隣のやつが指名しろ」
※この場合阿武隈→翔鶴→瑞鶴→阿武隈の順になる。なお刺されたからといって必ず死ぬわけではありません。急所を外れていれば生きていることも可能です。
※安価を取ります。
結果は?>>230
1 全員生還
2 誰か死亡(その場合誰か)
3 全員死亡
4 何かハプニング
世の中には絶対と言えるものは無い。ある物は必ず壊れるし、栄えるものは必ず滅びる。今日、交通事故で死ぬとか人々は思ってなくて生活してるが、それでも交通事故にあって死んだりするかもしれないし、地震が来ないなんて生活してるが翌日には地震が起きて死ぬかもしれない。思うに世の中は偶然そうなるのであって『絶対』はありえないのだ。歴史は偶然の重なりであり、人々の生活は偶然の奇跡である(作者は交通事故に過去3回あってますが全て無傷でした)。
言い換えれば自分が死なないと思っても死んでしまうことや死ぬと思っても死なないことも…。
提督「俺はサディストや拷問マニアでもないからこんなことするのは心が痛むが…仕方ない…!」
艦娘(絶対嘘です!)
提督「始めるぞ。まずは瑞鶴から阿武隈に向けて番号を指定しろ」
※番号…番号は次のようになる
1 左肩
2 右肩
3 左肺
4 心臓
5 胃
6 左足
7 右足
8 股間
9 子宮
(だいたいある位置です)
瑞鶴「…なら…1で」
赤城「…分かりました」
※提督、赤城達はどこに鉄板があって、ないのかは知りません。知ってるのはこの場にいない明石や夕張です。
赤城「いきますよ…」
阿武隈(どうせ…全部鉄板なんでしょ…)
赤城「せーの…!」グイッ! ザクッ!
阿武隈「ぎゃあああああああ!!!!」
赤城「…えっ?」
提督「ヒットだな」
阿武隈「いだい!いだい!!」←剣から流血
翔鶴「あ…あわわ…」ガタガタ…
瑞鶴「い…嫌だ!!」ガタガタ…
阿武隈「ぐっ…うっ…わざとやったでしょ!」
瑞鶴「違うって!」
翔鶴「阿武隈さん!瑞鶴!落ち着いて!」
阿武隈「黙れ!お前らも私と同じ目にしてやる!翔鶴の5番!」
加賀「…行くわよ」
翔鶴「や…やめてくださ…」
加賀「いきます…!」グイッ!
カーン!!
翔鶴「…あれ?」
加賀「…セーフね」
阿武隈「…なんで!なんで私ばっかり!」
提督(面白くなってきた…)ニヤッ
提督(表面上の友情などこのギャンブルでは無意味。いがみ合ってくれ…このまま…)
続いて翔鶴は瑞鶴の2番を選択、飛龍が剣を刺すがこれは鉄板に弾かれてセーフとなった。
瑞鶴「…次は阿武隈の7」
蒼龍「うへぇ…私か…」
阿武隈「刺さないでよ!絶対刺さないでよ!」
蒼龍「…私にも分からないんだから…せーの!!」ズン! グサッ!!
阿武隈「ギャアアアアアア!!!」
飛龍「また貫通したのね…」
赤城「あれは痛そうですね…」
加賀「別に足は刺されても死なないとは思うけど」(死ぬとしたら出血多量)
阿武隈「うぅ…!!翔鶴の4番!」
赤城「心臓ですか…刺されば死亡ですが…」
翔鶴「や…やぁ…」
赤城「…えい!!」カーン!!
翔鶴「…?」
加賀「…セーフね」
飛龍「翔鶴がここまで正解するのもある意味すごいけど…」
蒼龍「良かった…」ハァ…
翔鶴「た…助かりました…」ハァ…
阿武隈「なんで私ばっかり!!」
加賀「次は瑞鶴ね」スッ…
翔鶴「…では…瑞鶴の6番で…」
加賀「…さて…」スッ…
瑞鶴「や…やめて…」
加賀「…さよなら私の後輩」ズン!
瑞鶴「…?」
加賀「…外れましたね…」
瑞鶴「た…助かった…」
提督「ふふふ…もつれるな…」
飛龍(提督がサイコパスに見えるよ…)
阿武隈「提督…あ…あのね…」
提督「ん?」
阿武隈「も…もうやめて…」
提督「なんで?」
阿武隈「わ…私ばっかり刺さってるし、もうこれ以上刺されたら死んじゃう…お願いだからさ…」
提督「なるほど…」
提督「だが断る。こんな遊びでは俺の恨みは消えないぞ」
阿武隈「?!これが遊び?!」
提督「提督そうだ。遊びだろ?お前たちのしたことに比べればな…。毎日罵倒してろくに飯も与えず爆撃したりする…。それもお前たちのために粉骨砕身して頑張ってきたやつをだ」
提督「昼夜問わず精神的にボロボロになっている俺に向けて言った言葉はなんだ。バカ?死ね?この役立たず?たしかに俺にも非はある。だがな…自分の非を認めないで他人を責めんじゃねえよ!」ドン!!
3人「?!」ビクッ!
赤城達「?!」ビクッ!
提督「ギブアップだと?真剣勝負にそんなものあるか馬鹿どもが。病気だな…。どんな事態になろうと…とことん真剣になれない病…敗北は死と気づいているのになぜギブアップできると考える?」
提督「自分が死ぬ瀬戸際になって許して欲しいとか抜かすか普通。そもそもやらないか死ぬ時は最後まで抗え。ルール追加だ!」
※安価を取ります。
追加ルールは?>>324
(剣を増やすなどです)
提督「剣を一度に刺す本数を2本に増やす!」
阿武隈「?! そ…それじゃあ…死ぬ確率が…」
提督「ああ…4分の1で死ぬかもな?」
瑞鶴「いや゛~!!!」ガタガタ…
提督「だがよ…12本ある内既に6本は刺さってるんだぜ?2本ぐらい大丈夫だろ。おい」
ガラガラ…
曙「…持ってきたわよ。クソ提督」←剣2本
飛龍「…?あと一本は?」
提督「用意してあるから安心しろ」
阿武隈「! クズ野郎!早くここから出せ!」ガタガタ…!
曙「…出すわけないでしょ。早く地獄に落ちなさい」
提督「さて…始めようか…サドンデスの始まりだ」
※安価を取ります。
3人の結果は?>>235
(阿武隈、翔鶴、瑞鶴に刺さった本数をお願いします)
提督「…やっぱ阿武隈の態度で気が変わった。曙、あるだけ持ってこい」
曙「…了解」
阿武隈「何それ!おかしいじゃん!」
瑞鶴「そうだよ!嘘つ…」
スタスタ…ガシッ!←瑞鶴の頭掴み
瑞鶴「いただだ!!」
提督「ん?もう1回言って?お前らにそんなこと言う権利ないだろ?次やったら…3人の首を刎ねる刑にするよ?」←優しい声で
瑞鶴「わ…わかったから…やめて…」
翔鶴「…瑞鶴、従いなさい…」
曙「…持ってきたわよ…」ガラガラ…←計20本(ほぼ全部の穴に突き刺せる数)
提督「…なんか面倒くさくなってきたな…9面サイコロでランダムの方がいいんじゃないか?」←9面サイコロ
※残った穴
阿武隈…2・3・4・5・6・8・9(内1、7は貫通)
翔鶴…1・2・3・6・7・8・9(内4、5は鉄板)
瑞鶴…1・3・4・5・7・8・9(内2、6は鉄板)
※番号…番号は次の通り
1 左肩
2 右肩
3 左肺
4 心臓
5 胃
6 左足
7 右足
8 股間
9 子宮
提督「さて…サイコロは…」
※安価を取ります。
サイコロの順は?>>237
(例 瑞鶴…1、5→8、9…のように3人お願いします。同時2本刺します)
提督「…なるほど…」←2、4(同時に2個振り)
阿武隈「?! し…心臓?!」
提督「…曙、阿武隈を殺せるかもしれないチャンスだぞ?」
阿武隈「やめろ!おい!そんな事していいのか!」
曙「…そうね…なら…」スッ…
曙「死ね!このクソ野郎!!」グサッ!!←2
阿武隈「ギャアアアアアア!!」
飛龍(やけに阿武隈だけ刺さってない?)
曙「こ…これで…」スッ…
阿武隈「やめろ…やめて…やめて…」
曙「はあああ!!」ドスッ!!
カーン!!
阿武隈「…へ?」
曙「…クソ提督…」
提督「…セーフだな」
阿武隈「た…たすかった…」
曙「くっ…」
翔鶴「…」
瑞鶴(今、完全に殺す気だったよね…)
提督「次は翔鶴か…」コロコロ…
提督「…なるほど」←3、9
提督「赤城、加賀」
赤城「はい」
加賀「分かりました」スッ…
翔鶴「ま…待ってください…!お願いしま…」
赤城「せーの!!」ドスッ!!
加賀「行きます」ドスッ!!
翔鶴「…?」
赤城「?」
加賀「…セーフですね」
翔鶴「は…はぁ…」←ため息
瑞鶴「つ…次は私…」
提督「次はお前だ」コロコロ…
提督「…よし、次は俺だ」←3、4
瑞鶴「だ…大丈夫…。瑞鶴には幸運の女神がいるんだから…」
提督「…神か…神に祈るのは哀れだな」
瑞鶴「な…何言ってるの…」
提督「…ギャンブルっていうのはな…祈ったら負け…。ギャンブルに限らず受験、戦争、恋愛に関しても祈ったら負け。努力したものが最後にたどり着く物が祈りだ。お前の祈りは間違っている」
瑞鶴「で…でも私は運が…」
瑞鶴「運?そんなのは関係ない。運命は元々決まっているものだ」スッ…
提督「そして運命は…」
提督「出ると出た!」ドスッ!!
瑞鶴「がはっ?!」←貫通(3)
翔鶴「瑞鶴!」
提督「…お前にはこの刀で終わられてやる」←村正(提督の帯刀)
瑞鶴「ご…ご…」
提督「血が肺に入って苦しいだろ?終わらせてやる」
提督「さらば、偽の女神」
ドスッ!!
瑞鶴「…」
翔鶴「ず…瑞鶴…?」
提督「…」ズッ!
刀←血で濡れている
加賀「ま…まさか…」
提督「…天罰…貫通だ」
瑞鶴「」ガクッ…
そう言って刺された瑞鶴の体はさらし首のように立ったまま死んでいた。
翔鶴「い…いやぁ…いやああああああ!!!」
赤城「…」←目を背けた
飛龍「あわわ…」ガタガタ…
蒼龍「」気絶
加賀「…」
曙「…」
提督「…さて…赤城達、続行するか中断するか選べ。どっちを選んでもいい」
翔鶴「」←茫然自失
阿武隈「…ざまぁみろ…」
赤城「…私は…」
※安価を取ります。
どっちしますか?>>240
(どちらでも構いません)
赤城「…続行でお願いします。まだ反省仕切ってない人がいるようなので」
阿武隈「?!赤城さん!それは無いでしょ!」
赤城「…あなたの行いは聞いています。この後に及んで反省しないのであれば…救えぬ偽善者ですね」
赤城「…曙さんもやりたりないですよね?」
曙「…ええ」コクッ
赤城「という事で構いませんね?提督」
提督「構わん、俺が許す!」
阿武隈「ちょっ?!提督!!」
提督「さて…刺すところを決めようか」
阿武隈「待って!お願い!!」
提督「…ダイズは嘘をつかない。そして…天から与えられた運命は既に定まっている。お前は天にも見捨てられたんだ」コロコロ…
※安価を取ります。
それぞれの刺す場所は?>>241
以下刺していない場所
(阿武隈…3、5、6、8、9)
(翔鶴…1、2、6~8)
曙「…番号は?」
提督「3と5だ」
曙「…了解」
阿武隈「やめろ…サディスト野郎…裏切り者…やめろ…」
曙「…なんて言われようと構わないわ。今までいじめた仇は全て返すわ!」ドスッ! ドスッ!!
阿武隈「ぎゃああああ!!!」←二本とも貫通
※基本、上半身に刺すと場所にもよりますが死亡します。内蔵が多いので内蔵破裂などをするためです。足などに刺しても出血多量で死ぬことはありますが、上半身よりは生きる可能性は高いです。
提督「…翔鶴の1と2だな」
翔鶴「…殺して下さい…瑞鶴の元に行かせて…」
提督「…さあ…それは天が決めることだ」
ドスッ…!!
翔鶴「…」
提督「セーフだな」
ー20分後ー
翔鶴「…」←無傷で解放
阿武隈「…ぐっ…うっ…」←心臓、子宮、肺以外刺された
瑞鶴「」←心臓、肺を刺されて死亡
提督「…解放しろ」
カチャカチャ…
瑞鶴「」バタッ!!
瑞鶴は目を開いた状態で全裸で死んでいた。
赤城「…心臓を守る鉄板が貫かれています…」
加賀「…老朽化してたのね…」
飛龍「…翔鶴、大丈夫?」
蒼龍「…ねぇ、鉄板のない所の剣が折れてる…。翔鶴に全く刺さらなかったわけだよ…」
翔鶴「…」←精神的に病んだ
曙「…」
阿武隈「…この…売国奴…。よくも…がっ…!潮や提督が見捨てたくせに…!!このうら…がはっ!みは…絶対に…」バタッ…
曙「……脈はあるわね…」
加賀「…」
瑞鶴「」
加賀「…」スッ…←瑞鶴の目を閉じさせた
加賀「…提督、この子は私が埋葬します。許可をください」
提督「…好きにしてくれ」スタスタ…
加賀「…一緒に地獄に落ちましょう…瑞鶴…」つぅ…
ー提督の部屋ー
提督「…」
『提督さん!!褒めてよ!』
『提督さん!!翔鶴姉!早く来て…!!」
『提督さん…!!』
提督「…何を思い出しているんだろうな…俺は…」
ー火葬場ー
瑞鶴「」←納棺
加賀「…いくわね」
ゴゴゴ…
翔鶴「…」←手錠に繋がれたまま
瑞鶴の葬儀は直葬で行われた。直葬とは葬儀などをすっ飛ばしていきなり火葬、そして納骨する葬儀のことである。簡単にいえば遺族と会うのはもう納骨されたあとの状態である(あんな刺殺された死体を葬儀させる訳にはいかないしね…)。そもそも日本には煙のように人が消えることは許されていない。死亡診断書、死亡届が2つ揃い、役所に提出して、初めて火葬が行われるのである。今回は2つともなしで勝手に行ってるが…。
赤城「…」
飛龍「…」
蒼龍「…」
ー2時間後ー
赤城「…拾いましょうか」
蒼龍「はい」
飛龍「…うん」
加賀「…ええ」
翔鶴「…」
ー納骨完了ー(おそらく殺された艦娘の中ではまだ瑞鶴は幸せな方…。扶桑とかよりは…)
翔鶴「…瑞鶴…」
赤城「…この後、翔鶴さんはどうするんですか?」ヒソヒソ…
飛龍「…提督によると…」
※安価を取ります。
翔鶴と阿武隈は?>>244
(なんでも構いません。対応が別でも大丈夫です)
飛龍「私たちの監視下において様子を見るようだよ。曙さんが翔鶴さんのケアをするそうです」
赤城「そうですか」
加賀「…この子の遺骨は私が持つわ」
翔鶴「…」
蒼龍「…翔鶴、行くよ」
飛龍「…阿武隈は?」
赤城「…それが…」
ー数時間前ー
阿武隈「離せ!この裏切り者!!」
神通「…行きますよ」
曙「…」
阿武隈「潮ちゃんを裏切ったくせに!貧乏空母に情け与えるとか笑える!潮ちゃんの疫病神の癖に人間の真似していい子ぶりたいの?このクソ偽善者!」
曙「わ…私はあんな奴とは…」ポロポロ…
阿武隈「へっ!ざまぁみ…」
川内「うるさいよ!!」ドン!
阿武隈「グッ!」
川内「…なんで殺さないの?」
神通「…提督が殺す価値もないと…馬鹿はどうしようもないと仰いました」
川内「…そう…」
神通「さて…連れていきますか」
阿武隈「どこに連れていくの?!」
神通「…提督曰く『人を飼う』という罰だそうです」
ーある一室ー
ガチャ…
神通「ここです」
阿武隈「…なにこれ…」
そこには檻があった。ある物は糞尿を流すための管だけ。あとは何もなし。部屋には電気が着いており、時計やカレンダーなどの類は無い。
神通「…3食は持ってくるのでそこで過ごしてくださいね」
ガシャン!
阿武隈「ねえ!待ってよ!」
ー提督の部屋ー
提督「…そうか」
神通「…あれは意味があるのですか?」
提督「…すぐわかる。だが…阿武隈は死ぬより恐ろしいことが起こるかもな…」
神通「…死ぬより恐ろしい事?」
提督「人は3つのものを奪えば容易く精神崩壊する。阿武隈はその3つを奪われた」
神通「…?」
提督「1週間待てば結果が出る。しばし待て」
神通「わかりました」
ー1日後ー
神通「…」ガチャ…
阿武隈「ねぇ!出してよ!」
神通「…提督からの伝言です。『出さない、一生そこで過ごせ。檻で死ね』との事です」カタッ
神通「食事です」スタスタ…
阿武隈「ねぇ!待って!待ってってば!」
ー3日後ー
阿武隈「…」
神通「…食事です」
阿武隈「…」
神通「では…」
ー5日後ー
阿武隈「ブツブツ…」
川内「…」カタッ…
ー1週間後ー
阿武隈「あはは…暁ちゃん…潮ちゃん…今日はどんな子をいじめてきたの…」
神通「…」
ー提督の部屋ー
神通「…あそこまで簡単に狂うとは…」
提督「…教えてやろう。人間は、3つのものを奪われると狂うと言った。1つ目は闇、2つ目は時間、3つ目は生きがいだ」
川内「…もう少し詳しく教えて」
提督「…では闇から。任げゆの体内には体内時計がある。それによって寝る時間、食事をとる時間を決めている。しかし、電気をつけて居ればいつ夜になるか分からず、体内時計は狂う。促成栽培の野菜のように一日中日に当たってるんだからそれによって体内時計は狂う」
提督「2つ目に時間。これは仮に日に当たらなくても時間があれば大体の目安がつく。しかし、時間を奪われるといつかわからなくなる。それによって体はいつなのかわからなくなる。1週間経つ頃には食事で日にちを数えることも辞めてしまう。そしてそれが悪化すると今、飯を食べたのかすらわからなくなる。これによって脳が縮むことになる」
提督「そして生きがいを奪う。人間、趣味であれ勉強であれ、食事であれ何かしらの生きがいがある。それまで奪われたら…狂わずにはいられなくなる。スマホ依存症の奴からスマホを奪われることは生きがいを失うのもおなじ。最初は何とか凌ぐかもしれないがイライラ、ストレスによって気が狂っていく」
提督「そしてその3つを奪うことによって脳が退化していき幻覚、意識の混濁、妄想をして気が狂っていくのだ…面白いだろ?通常普通の牢屋ならまだ闇があるから気が狂うことはほぼない。しかし闇まで奪われたら…ゾッとするだろ」
川内、神通「…」ゾクッ…
2人は背中に冷や汗を書くことを感じた。当然である。人間として考えれられないことをしてるからである。しかし…それを目覚めさせてしまった自分達にも非があるのだ。
提督「…さて…2週間経つ頃には阿武隈になにかあげようと思う。何がいいか答えてくれ」
※安価を取ります。
阿武隈に与えるものは?>>249
(時計など時間がわかるもの、スマホなどの電子機器を除きます)
※一応断っておきますが、艦娘は全員好きですのでそこは勘違いしないでください。
ー1週間後ー
神通「…」
阿武隈「…」←じっとして動かない
神通「阿武隈さんに差し入れです」
遊戯王カード+ルールブック(作者は遊戯王は全く知りません。エネミーコントローラ…?)
阿武隈「…」
神通「それで遊んでください」
神通「あとそれと…」
暁『阿武隈さん!やっほー!』(ビデオ)
潮『ど…どうも…』
阿武隈「?!」ダダダ!!
阿武隈「2人とも…久しぶり…!」
神通「1時間したら消えるのでよろしくお願いします」バタン!
ー2週間後ー
大井「…どう?阿武隈は?」
提督「…見てみるか?」
大井「…」
ー阿武隈の檻ー
阿武隈「…」テレビの前(旧式テレビ)の前に張り付いている。
遊戯王カード「」←何故か広がっている
ー提督の部屋ー
大井「…堕ちたわね…」
提督「…あれから2日置きに暁と潮のビデオを見せてからああなっている。当然だ。今信じられる唯一の現実だからだ。だからつかない時間でもテレビに張り付いている」
提督「…あれが曙を罵倒して俺を狙おうとしたやつに思えるか?」
大井「…見えないわね…」
提督「…ああいう人をクズ呼ばわりして追い詰めた奴が最後は廃人同然になっていくのをみているとな…」
提督「…楽しい…」
大井「…翔鶴は曙が面倒見てるのよね?」
提督「ああ、そろそろ次のターゲットに移るか。誰がいい?」
※安価を取ります。
次のターゲットは?>>252
(だれでも構いません)
大井「…そろそろ裏切り者を仕留める時じゃないかしら?」
提督「…時雨か…」
大井「…それと春雨も」
提督「…よし、誰を送る?」
※安価を取ります。
誰にやらせる?>>255
(だれでも構いません)
大井「…私がやるわ」
提督「そうか。なら任せたぞ」
大井「…任せて」
ー翌日ー
春雨「…」
大井「…」スタスタ…
春雨「…」
大井「…」スタスタ……ダッ! ガシッ!ギュッ!
春雨「な…なんですか?!やめてくだ…ムグッ?!」
大井「…」
春雨「ふ…ふんぁ…」Zzzz… バタッ!
大井「…クロロホルムで眠らしたわよ。さてと…これを…」
ー10分後ー
時雨「…春雨はどこに…それにしてもあの提督…」
時雨「…?」
春雨「」
時雨「春雨!!」ダッ!
時雨「一体誰がこんなことを?!」
大井「…」スタッ!←天井から飛び降り
時雨「?!」ゾワッ…!
時雨「はあっ!!」ブン!
大井「フン!ハァ!!」←かわして鳩尾パンチ
時雨「がはっ…」
大井「…」←馬乗り
時雨「う…うっ…ムッ?!」ギュッ
時雨(まずい…意識が…朦朧と…おお…いさ…)バタッ…
大井「…運ぶわよ」
ーアジトー
時雨「…? ここは…」←椅子に拘束
時雨(見たことがある…ここは…提督のアジトだ)
ガチャ…
提督「…」
時雨「提督…?!」
提督「よお?裏切り者。春雨は人質にとってあるぜ」
時雨「…こんな事をして許されるとでも…」
提督「仲間を裏切ったお前に言われたくないな。それに俺は瑞鶴を殺している。お前も裏切りの代償としてあの世に行かせてやる…だが…」
提督「俺は慈悲深いからチャンスをやろう。司法取引って奴だ」
時雨「…」
提督「今、春雨は別の部屋で取り調べを受けている。春雨にも話であるが話しだいでは釈放してやる。お前に拒否権はない」
時雨「…どんなやつだい?」
提督「お前ら2人が黙っていれば両方ともその場で死刑、片方が話し、ひとりが黙っていた場合、話した1人は釈放、もう1人は監禁、両方とも話したら俺のする闇のゲームをしてもらう」
時雨「…」
提督「さあ…話すかどうかは自分で決めてくれ」
※安価を取ります。
2人はどうする?>>257
1 両方とも話さず死刑直行
2 片方が話して1人釈放、1人が監禁(その場合どちらが話したか)
3 両方とも話して闇のゲーム(死ぬゲーム)をする。
(元は囚人のジレンマという倫理の問題です)
僕はそれが罠であることは分かっていた。でも…助かりたかったのは事実だし…もし春雨が僕を信じて…と思って話してしまった。また僕は姉妹を裏切ってしまった…。
時雨「…話すよ」
提督「そうか。なら…話してもらおうか」
※安価を取ります。
何を聞く?>>259
(3つでお願いします)
提督「1つ目だ。なぜ白露達を見捨ててまで扶桑たちに走った?」
時雨「…西村艦隊は僕にとって家のようなものだった…。白露達も大事だったけど僕はどうしても扶桑たちに襲われることを教えたかったんだ。だから…」俯き
提督「…2つ目の前に…このレコーダーを聞け」カチッ…
『…時雨は裏切ったぞ』
『…えっ…』
『そ…そんな嘘には…』ガチャ!
『…本当です。工廠で作業していたら頭を殴られました…。机の上にあった鍵も…』
『…牢屋の鍵は俺が持ってたがな』
『で…ですが!何か理由が…』
『…野に離した野生の犬が帰ってくるか?』
『し…死にたくない…死にたくない…!』
『…恨むならお前達を裏切った時雨を恨め』ガチャ!
『ひっ?!』
『お…おねがい!話をさせ…』
バーン!!
提督「…どうだった」
時雨「…僕は…なんて事を…」
提督「白露たちが死んでいく時お前に恨みを言っていたぞ。死にたくない…死にたくないとな…」
提督「さて…3つ目はifの話だが、もしこいつらに報復を受けられるならお前はどうする?」
時雨「…黙って受け入れるよ。死ねといえば死ぬし、切腹しろといわれれば…」
提督「そうか」
プルル…ガチャ!
提督「…わかった」
提督「春雨も自供したようだ。これからお前たちの死のゲームへと誘わせてやる。手錠と目隠しをする。」
時雨「…」ガチャ… ギュッ…
提督「さあ、行こうか」
ー?ー
提督「空けるぞ」キュッ…
時雨「…ここは?」
春雨「し…時雨姉さん…」
時雨「春雨…ごめん…」
春雨「…私も…すいませんでした…」
提督「おい、そこのテーブルに座れ」
そこにはカメラの設置してあるテーブルと椅子の下に大きな穴があった。下を見ると地上から20mはあるだろうという高台であった。時雨と春雨は対面して座り、座席のベルトを閉められた(手錠は解除)。
提督「さて…お前たちにやってもらうのは…」
提督「Eカードだ」
時雨「…Eカード」
春雨「…なんですか?それ…」
提督「じゃあ、ルールを説明を説明する」
ーEカードのルールー
カイジのルールと同じく、2人に市民8枚、皇帝1枚、奴隷1枚がセット。それぞれ皇帝側には皇帝1、市民4が配られ、奴隷側には奴隷1枚、市民4枚が配られる。強さは…
皇帝→市民→奴隷→皇帝(矢印の向いている方が勝つ)
奴隷側になったら皇帝しか勝てないのでこれは圧倒的に皇帝側が有利。奴隷は1/5に出される皇帝を奴隷で破らないといけない。ちなみにEカードの語源はEmperor(皇帝)から来てる。ちなみにカードはどちらが先に出してもいい。
提督「カードを選んだら机に置いてお互いに見せる。そうしたらカメラがそれを認識して予め用意されたプログラムを執行するのだ」
提督「そして負けた方が死ぬ。ただそれだけの単純ルールだ。そして死に方は…」
時雨「…何となく察しが着いた。この高さ、この穴だよね」
提督「…そうだ。と言ってもお前もはっきりと分からないからこれを見てもらおう」←モニター
提督「あれは検証人形、時雨くんだ」
時雨「…趣味が悪いね」
提督「…試合で負けるとプログラムが執行されて、椅子に拘束されたまま後ろに倒される」
春雨「あ…あわわ…」
提督「そして…時間が経つと自動的にベルトが外れて…」『ガシャ!』 ヒュー!!
提督「脳天垂直落下だ」『ガシャ!!』←首が折れてボロボロ…
春雨「」ガクガク…
提督「安心しろ。楽に逝ける」
時雨「…余計なお世話だよ」
提督「だが…お前たちの前にある救済ボタンを使えば…助かるチャンスがある」『カチッ』←クルクル網が回る(網の大きさは円から22.5度)
提督「落ちるところに1度ボタンを押すと網が出て、もう一度押せば止まる。上手く止まれば死は回避される訳だ」ピタッ… ガシャ!←ベルト外れて
ヒュー… ポヨン…
時雨「あっ?!」
ガシャ!!←首折れて死亡
時雨「け…結局死んでるじゃないか!」
提督「安心しろ。人間なら落ちまいとしがみつくから…」
時雨「…しかもあれは助かる確率が絶望的だ…。たとえ出てたとしてもちょっとズレたらどっかに弾かれて死亡…。確率はあって5%あるかどうかだ…」
提督「…そうだよ。裏切りものには死をだからな。そしてこれは最期の足掻きを見るための俺の愉悦さ。さあ、始めるぞ」
春雨(…今日…)
時雨(…どちらかが死ぬ…)
提督「…さて、サイコロを振れ。大きい方が皇帝側だ」
春雨「では私が…」コロコロ…←5
時雨「…」コロコロ…←3
提督「春雨が皇帝側か。では始めよう」
※安価を取ります。
どちらが勝つ?>>261
1 時雨(奴隷)
2 春雨(皇帝)
(ちなみに…元ネタはカイジのEカードとワンポーカーの処刑が元ネタです)
時雨(普通に出したら負ける…春雨のなら裏をかけ…!)スッ…←提出
春雨(私は…こんな事したくないのに…)←提出
まず1枚目、これは2人とも市民であり引き分けだった。
時雨(これはいいのか…悪いのか…)
春雨(な…何とか…)
時雨(考えろ…何を出せばいいか…)←提出
春雨(…これでいいよね…?)←提出
2枚目、これも市民で引き分け。確実に時雨には暗雲がたき込めている。
春雨「…ホッ…」
時雨(まずい…確実に読めない…。春雨は優しい…だからこそ次出すことは無い…問題は4つ目…)
時雨(これはデスゲーム…最後に出すと思って…実は4つめに出すとか…)
時雨(取り敢えず…これを…)
しかし、時雨は読み違えていた。春雨が持っていたのは…皇帝カード。春雨は時雨に勝たせるためにこの邪魔な皇帝カードを3枚目に出すことを予めに決めていた。それは時雨の考えを読んでのことだが、逆にそれが裏目に出た。時雨は春雨は皇帝カードを4、5枚目でだすと考えていたの対して春雨は時雨を助けるために3枚目でだす…。なんとも皮肉であった。結果は…
時雨「…」
春雨「時雨姉さん…!」
春雨…皇帝
時雨…市民
時雨「?!」
春雨「えっ?!」
提督「…決まりだな」
『時雨の敗北を確認…。これより処刑執行モードに移行します』
時雨「うわっ?!」
春雨「し…時雨姉さん!!」
提督「あ、春雨。ベルトは外れるからな」
春雨「!」ガチャ!←ベルト外し
時雨「うわぁぁぁ!!」←逆さ状態
時雨(や…やばい…!!死ぬ…!)
時雨(!そうだ…!!救済ボタン!!)ポチッ!
スッ…←網が出た
クルクル…
時雨(落ち着け…焦るな…)
春雨「時雨姉さん!!落ち着いてください!頑張ってください!」
時雨「…春雨…」
春雨「私を…1人にしないでください…」ポロポロ…
時雨「…!」
時雨(そうだ…死ねない…これにかけるんスロットと同じだ…ピッタリ止める…!)ポロポロ…
時雨(出る…入る…出る…入る…出る…)
『処刑開始まで残り9分』
提督「あ、言い忘れていたが10分したら勝手に落ちるからな」
提督「下から何回か止めたけどよ…実際少しズレたりするんだよね…さて…幸運艦はどうかな?」
時雨(遅いよ…!涙で…網が…歪む…!!お願い!!ここだ!!)カチッ…!!
春雨「…!ど…どうですか?」
時雨「ど…どうって…」
※安価を取ります。
網は…>>263
1 ピッタリ真下(助かる)
2 少しズレた(助かる確率30%)
3 かろうじて触れるくらい(生存率1%以下)
4 そもそも早すぎた(生存率0%)
時雨「う…うそ…」
網「」←だいぶ離れてる(辛うじて触れるほど)
提督「お?これはキツイな…。そうだな…両手いっぱい広げて…何とかキャッチ…体を引き寄せて…ふ~助かった…って感じか」
時雨「あ…ああ…」ポロ…←リモコン落とし
パリッ!!←リモコン落下
時雨「う…嘘だ…こんな事…あっちゃいけない…僕は…」ポロポロ…
春雨(あ…あんなの…触るのはほぼ不可能…時雨姉さんは…)
提督「ハハハ…ところがどっこい!夢じゃありません!現実…これが現実…!!現実だ!哀れな妄想艦娘がいよいよ死ぬ時が来た…!」
時雨「う…うぅ…」
春雨「…!!」←提督と話し中
時雨(嫌だ…首が折れて死ぬなんて…白露達に会えない…!そうだ…)
時雨(ベルトが外れる限界で椅子を持って暫く耐える…そして空中でグルンと半回転すれば…一生車椅子かもしれないけど…死ぬよりは…)
『処刑まで残り5分…』
時雨(…これが裏切り者の最期か…僕は…何のために…生まれてきたなんだろう…)
春雨「時雨姉さん!!」手を伸ばし
時雨(…ごめん…春雨…ごめん…皆…裏切ってごめん…)
『処刑まで残り3分…』
時雨「…さようなら…」
ガシッ!←時雨の足つかみ
?「…」
時雨「…えっ?」
ー少し前話し中ー
提督「…後はお前たちでやれ」スタスタ…
春雨「待って…!お願いします」サッ!
春雨「お願いします…私の命と引き換えに時雨姉さんを…」土下座
提督「…」スタスタ…
春雨「お願いします…!お願いします…!!」ポロポロ…
ポン!
春雨「…えっ…?」
?「…分かったよ」
※安価を取ります。
誰?>>265
(白露型でお願いします)
五月雨「時雨姉さん…!!」ガシッ!
時雨「な…なんでみんなが…」
夕立「時雨!!」
村雨(時雨の体重は50~60kg…引っ張れば自分も落ちる…時雨の足を持って引き上げることは無理…!だけど…)
白露「誰か縄持ってない!?足に括りつけて!!」
村雨「分かってるわ!」
夕立「時雨…ごめんぽい…ずっと苦しませてたっぽい…」
白露「もう一度やり直そう…私たちだって時雨を裏切ったんだから…」
春雨「お願いします…」
海風「む…結びました!!」
『処刑まで残り60秒。カウントダウン開始』
山風「さ…柵に…」
江風「ああ!急いで結んでる!!」
海風「結べました!!」
『処刑まで…11…10…』
白露「皆!時雨が落ちそうになったら引っ張って!時雨はもう少し耐えて!」
時雨「う…うん…」
『ドロップ!』
ガシャ!←時雨のベルト外れ
時雨「くっ…ふぬぬ…」←椅子の裏つかみ
時雨「お願い…!!」
白露「引っ張るよ!!」グイッ…!!
※安価を取ります。
時雨は…>>268
1 助かった
2 何かトラブルが発生
3 死亡
白露「ふぬぬ…くっ…!!」ギュッ…!
村雨「お願い…!」ギュッ!
夕立「時雨…!!」ギュッ!
春雨「落ちないでください…!!」ギュッ!
五月雨「うんしょ…えんしょ…」ギュッ!
海風「山風…頑張って…!!」ギュッ
山風「う…うん…!!」ギュッ!
江風「涼風!」ギュッ!
涼風「わかってるでい!」
時雨「も…もうげんか…」ツル…!
時雨「う…うわあああああああ!!」←落下
白露「う…うわっ?!」ギュッ…
時雨「う…?」←空中逆さ吊り
夕立「こ…こうやったら…カツオの一本釣りならぬ…時雨の一本釣りだっぽい!!」
夕立「本気を出すっぽい!!」グイッ!!
時雨「うわあああああああ!!」←勢いよく上へ
ヒョイ!←穴から飛び出て空中へ
白露「うわあああ…!!皆!」←シート
海風「はい!」バサッ!
村雨「受け止めるわよ!」
時雨「うわあああ!!」
江風「せーの!!」バサッ!!
時雨「わあ?!」ドサッ!←無事着地
時雨「はぁ…はぁ…助かった…」
白露「時雨!!」ダキッ…
時雨「…ありがとう…」ポロポロ…
村雨「良かったわ…」ポロポロ…
パチパチパチ…
提督「…Congratulation…!!」パチパチパチ…
叢雲「あんた達も大したものね…」
時雨「…提督…」
人間に限らず、勝てないと悟るものがある。例えばどんなに頑張っても竹槍で戦車を倒すことは出来ないし、蟻では象を倒すのには無理がある。僕がそんな中で僕は目の前の人間にはどうやっても勝てないことを悟った。提督が飛行機とするなら僕は竹槍武装の人。文句無く機銃掃射される…。そして悟った。僕達は今まで眠っていた獅子を起こした事を…。そう思うと戦慄し始めた。初めて死の淵にたった時に人間は自分に迫った危機を認識すると…。
提督「時雨。裏切ったならケジメをつけるべきだろ。目の前の姉妹たちに対して」
時雨「うん…」
スッ…
時雨「…ごめん…僕は自分のことだけを考えて、2度もみんなを殺そうとしてしまった…こんなことで許してもらえるわけがないと思うけど…許してくれるかい…」土下座
僕は心の底から懺悔した。自分がどれだけ身勝手なのか…姉妹を殺そうとし、明石さんを殴り…正直死ねと言われるなら死んでも良かった。
白露「…」
村雨「…」
提督「…許すか許さないかはお前たちが決めろ」
※安価を取ります。
どうする?>>270
1 許す
2 条件付きで許す
3 許さない
白露「…白露、こっち向いて」
時雨「…えっ?」スッ…
バチン!!
時雨「…」
一瞬何をされたか分からなかった。僕の頬に痛みが走り、そして皆は唖然としていた。
白露「…私は時雨を許さない。皆を危険な目に遭わせて、そして身勝手なことをした。正直、もう元の関係に戻るのは無理だよ」
時雨「…」
白露「…時雨…死んで詫びようとしてた?」
時雨「…!」
白露「…図星だね。いい!」ガシッ!←胸ぐらつかみ
時雨「ぐっ…」
白露「死んで詫びるなら今すぐ殺してあげる!もういちどそこから突き落とすか艤装を展開して首を折ってあげる!切腹するなら介錯はしてあげる!だけどね…」
白露「そんな事するくらいなら…生きて私達に行動で示して詫びて…。もう私は失うのはやだ…」ポロッ…
それは普段頼りないと思っていた白露が見せた1面だった。僕は自分の不甲斐なさと情けなさに泣いてしまった。僕は愚かだと自分の行いを悔いた。そして…皆と寄り添ってまた泣いた…。
ー提督の私室ー
時雨「…」
提督「…で?どうだった」
時雨「…僕は馬鹿だった。みんなを危険な目に遭わせて…そして明石さんを殴ってここをぬけた。だけど…僕は向こうに行っても信用されずに本来の意味目的だった扶桑たちも提督達に殺されてしまった…。僕は情けないよ…」
提督「…そうか」
時雨「…提督。僕、もう一度やる…やるから…」
提督「…許しは白露達が先だろ」
時雨「…そうだったね…ごめん」
提督「…もういい。戻れ」
時雨「…うん…。それと提督…」
時雨「…助けてくれてありがとう」ガチャ…
提督「…」スッ…
提督(救出ボタンを5秒押せば落下は止められる。仮に落ちたとしてもマットがあった…やはり察しだけはいいな…)
ガチャ…
吹雪「…時雨ちゃんを助けたんですね」
提督「嫌だったか?」
吹雪「いえ…もう私もこれ以上人が死ぬのを見たくないです…」
提督「…俺はまだやるぞ。次のターゲットは…」
※安価を取ります。
次のターゲットは?>>273
(誰でも構いません)
提督「…まだ天龍をやってなかったな…」
吹雪「天龍さんですか?」
提督「ああ、閉じ込められていた時に飯をかけられた(冒頭参照)」
提督「さて…誰にやらせようか…」
※安価を取ります。
誰にやらせる?>>277
(誰でも構いません)
提督「…龍驤にやらせるか」
吹雪「龍驤さんに?」
提督「あいつをまだ使ってないしな」
吹雪「は…はぁ…」
提督「早速連絡だ」
ー横須賀鎮守府ー
龍驤「ん?なんや?」
龍驤「提督からのLINEか…なになに?」
『久しぶりだな。お前に1つ頼みたいことがある。天龍の始末を頼む。やり方はなんでもいい、最悪殺しても構わない。それではよろしく』
『なお、送られたメッセージは自動的に消去される』
龍驤「…なるほどな…じゃあどうやってやろうか…」
※安価を取ります。
どうする?>>257
(なんでも構いません)
ー廊下ー
龍驤(思いついたはいいが…仲間が欲しいわ…。誰を誘えばええんやろ…)
龍驤(艦娘を溺死させるにしても艤装が邪魔やな…艤装がなければ…『東京湾に沈める』ができんやけど…)
?「…あいつ…いつも威張って…何もしないくせに…」
?「…天龍なんて消えればいいのに…」ボソッ…
龍驤(ん?今の…誘ったら使えそうやな…)
※安価を取ります。
誰?>>279
(提案通り軽巡に限ります。阿賀野型以外でお願いします(阿賀野型は死亡してるため))
球磨「んあ~!!イライラするクマ!!」
龍驤「…なあ、少し話を聞いたんやけど…」
球磨「?!」
龍驤「あんた…天龍を恨んでるそうやな」
球磨「なんのことクマ?!そんなことないクマ!」
龍驤「隠さんでええ。うちもあいつのこと嫌いさかい。うちも協力したいんや」
球磨「…ほんとクマ?」
龍驤「神に誓っていわへん」
球磨「…わかったクマ…」
ー球磨型の部屋ー
龍驤「で…何されたんや。言うてみ」
※安価を取ります。
何をされた?>>283
ー回想ー
天龍「…おい、あいつらをいじめてこい」
朧「…」
漣「…」
木曾「…俺はお前の人形じゃねえ!そんな命令に従えるか!」
多摩「そうにゃ!お前、最近うざいにゃ!」
天龍「そうか…ならお前たちが隠していることを暴露してもいいんだな?」
木曾「くっ…」←大事な皿を割ったところを天龍に見られた
多摩「にゃ…」←銀蝿したところを見られた
天龍「ならやってこい」
木曾「くっ…」
多摩「にゃ…」
ー少し後ー
木曾「…ボコボコにしてきたよ」
天龍「ははは!これでお前たちの弱みがまた増えたな!」
木曾「なんだと…!」
多摩「木曾!押さえるにゃ!」
天龍「じゃあな」スタスタ…
木曾「くっ…」
ー別の日ー
浦波「か…帰りました…」←資材
鬼怒「こ…これだけあれば…」
天龍「あぁ?まだ少ねぇ。もう一周行ってこい」
鬼怒「こ…これで5周以上回ってるんだよ…勘弁して…」
天龍「何言ってやがる。俺は毎日10周もしてんだ。それに帰投時間過ぎてやがるやつに文句を言う資格はない。行け!」
鬼怒「う…うぅ…」
浦波「またですか…」
ー現在ー
球磨「という感じにゃ…」
龍驤「そりゃ大変やったな…」
球磨「…」
龍驤(…仲間になるか聞いてみるか…)
龍驤「…もし良ければ天龍を消せる方法があるんやが…うちに手を貸してくれんか?」
球磨「…消す…殺すってことクマ?」
龍驤「…せや」
球磨「…」
※安価を取ります。
どうする?>>285
1 賛同する
2 悩む
3 断る
球磨「…少しかんがえさせてほしいクマ…」
龍驤「…そうか。うちは自分の部屋で待っとる。いつでも来い(きい)」スタスタ… バタン!
球磨「…」
ーその夜ー
球磨(やっぱり憎い人がいても殺すのは道を外すクマ…この話は断るクマ…)
球磨(…そういや…北上は他の鎮守府へ行ってるとか言ってたけど…どこに行ったクマ?)
大井以外は北上の死を知らない。やはり親友でもある自分の姉を殺したことは言いたくなかったのだろう。
うぅ…
球磨「…?」
鬼怒「…もう限界…天龍の命令に従えないよ…」
浦波「でも…断ったら…」
鬼怒「…殺されちゃう…」うぅ…
浦波「受けるも地獄…断るも地獄…どうしたらいいんですか…」うぅ…
球磨「…」
ー翌日ー
コンコン…
龍驤「…」ガチャ!
球磨「…」
龍驤「…で…話は決まったんか?」
球磨「…球磨も…天龍を消す方法に参加したいクマ…」
龍驤「ええで。なら中で話そやないか」
かくかくしかじか…
球磨「…なるほど…でも…それじゃあ人数が足りないクマ」
龍驤「せや…あと3人はせめて欲しいわ」
※安価を取ります。
誰を推挙する?>>269
(3人以上でお願いします。3人じゃなくてもOKです)
球磨「…少し誘いたい人がいるクマ」
龍驤「ん?なんや?」
球磨「…もう扉の前にいるクマ」
球磨「…コソコソしないで来たらどうクマ?」
龍驤(聞かれてたんか?!)
ガチャ!
多摩「…」
木曾「…」
鬼怒「…」
浦波「…」
多摩「…話は聞いたにゃ。ぜひ手伝わせて欲しいにゃ」
木曾「ああ、今回ばかりはもう我慢なんねぇ」
鬼怒「今までの恨み…晴らさせてもらうんだから!」
浦波「わ…わたしも…」
木曾「…浦波、気持ちは嬉しいがお前は参加するな」
浦波「な…何故ですか?!」
鬼怒「…いい、これは犯罪だよ。人を殺すのはどんなことがあってもダメ。でも今回はその道を外す…。浦波ちゃんにはそんなことして欲しくない」
浦波「…」
鬼怒「今回は私たちがやるから…だから計画には参加しないで」
浦波「…分かりました…。しかし何かあれば私も協力します」
多摩「…ありがとうにゃ」
浦波「…皆さん、ご武運を」ガチャ…
龍驤「…で…3人は参加するんか?」
3人「…」コクッ…
龍驤「よっしゃ。じゃあ作戦会議や」
木曾「しかし…どうやって倒すんだ?」
龍驤「それはやな…」
ー2分後ー
木曾「…ダメだ。話にならない」
龍驤「なんやと?!」
木曾「…艦娘が溺れるなんて無様な死に方をしないということは俺達がわかってる。そもそも俺達には艤装があるんだ。まず艤装を破壊、もしくは工作して使えなくするしか方法はない」
龍驤「…分かっとる。ならばあれはどうや?」
多摩「…あれ?」
龍驤「これや」スッ…←手榴弾
鬼怒「…爆弾?」
龍驤「明石製の爆弾や。これを使うんや」
多摩「…木曾、ここで悩んでも仕方ないにゃ。ここは策に従うにゃ」
木曾「…分かった」
龍驤「…明日決行や」
ー翌日、砂浜ー
天龍「…」スタスタ…
鬼怒「…疲れた…」
天龍「おい、誰が休んでいいって言った?お前はもう一周だ」
鬼怒「……」ボソッ…
天龍「なんだ?言いたいことがあるなら…」
鬼怒「もう限界!私達は天龍の奴隷じゃない!こんなのはもう沢山だよ!」
天龍「…なんだ?奴隷が主人に逆らうのか?奈良躾をしなければな…」スチャ…←艤装展開
鬼怒「く…くらえ!!」ブン!←手榴弾
天龍「へっ!そんな手榴弾なんて効かねえ!」ギンギン!
鬼怒(こ…これが最後…!)
天龍「なんだ?もう終わりか…」
鬼怒「…」
天龍「へっ…手間をかけさせあがって…死ね!」
鬼怒「くっ!」ピン!←手榴弾の安全ピンとり
天龍「?!」
鬼怒「なら…せめてあんたと相打ちに…」
天龍「よ…よへ…やめ…」
ピカッ!
鬼怒「…?」
天龍「なんだ?光っただけか?」
鬼怒「そ…そんな…」ペタッ…
天龍「俺には向かった罰だ。死ね!」
鬼怒(ま…まずい…死ぬ…)
天龍は刀を大上段に振り上げた。鬼怒が諦めた時…おかしなことが起こった。
天龍の艤装「…」ギギギ…
天龍「?なんだ?」
天龍の艤装「…」←暴走開始
天龍「な…なんだこ…」ボキッ!
天龍「があぁぁぁ!!腕が!!腕がありえない方向に!!」ドタバタ…
天龍の艤装「…」ガタガタ…
天龍「ぎゃあああああああああ!!足も…?!な…何故だ!!がああああ!!」ギリギリ…
鬼怒「ど…どうなっているの?」
ヒラヒラ…
鬼怒「…?」
『その手榴弾は艤装を使っている敵に対して有効です。爆発すると、艤装が暴走を起こし、水に浮くこと、体の操作がおかしくなり関節部がありえない方向に曲がるなどの暴走を起こします。艤装を使っていない艦娘には無効です』
鬼怒「そ…そういう事か…」
『本来は水上で使う予定でしたが、味方を巻き込んでしまうと思いお蔵入りになりました…』
鬼怒「ははは…なんだ…そういう事か…」
天龍「があぁぁぁぁ!!」ボキッ!
鬼怒「うわぁ…鈍い音が…」
スタスタ…
龍驤「…酷い有様やな…」
木曾「…ああ」
多摩「自業自得にゃ」
龍驤「本当は艤装を破壊した後に殺るつもりやったんやが…」
球磨「その必要は無いクマね」
天龍「お…お前らも…か…」
木曾「ああ、おまえに苦しんでいる鎮守府の奴らに変わって天誅をしに来たぜ」
天龍「た…頼む…武士の情けだ…ころして…がああああ!!…殺してくれ…!」
多摩「…どうするにゃ?」
※安価を取ります。
どうする?>>290
1 介錯する
2 介錯せずそのまま海に捨てる
3 見捨てる
4 その他
木曾「…龍驤さん、『はじき』貸してくれ」
龍驤「ええよ」スッ…←拳銃
木曾「ありがとよ」
天龍「は…早く…」
木曾「…」カチャ…
ドーン!ドーン!ドーン!
天龍「があぁぁぁぁあ!!!」←左手飛び
拳銃で撃たれた天龍の左手が吹っ飛んだ。
木曾「艦娘にも効く特効弾だ。もっとも…このままだと失血死するな」
天龍「うぐががあああ…!!」←脂汗タラタラ
木曾「さて…」カチャ…←拳銃置き(天龍の手が届くか届かないかの場所)
天龍「な…何しやがる…」
木曾「おい、死ぬなら自分で始末をつけろ。俺たちはこのまま行く。その拳銃で頭を撃ち抜くか自分の刀で首を刎ねるか切腹するか勝手にしろ」
多摩「じゃあにゃ」
球磨「せいぜい楽に死ぬにゃ」
鬼怒「さよなら」
木曾「じゃあな」
天龍「ま…待ってくれ…!頼む…」
龍驤「…因果応報や」
スタスタ…
天龍「おい…頼む…!待ってくれ…!!」
天龍の虚しい声が周囲に響いた。
天龍「ぐっ…くっ…」
※安価を取ります。
この後どうなった?>>292
1 出血死
2 拳銃で死亡
3 刀で死亡
4 その他
(切腹は介錯しないとめっちゃ苦しいらしいですよ)
天龍(…やばい…意識が…朦朧と…)
天龍はこの時点で800mlの出血をしていた。意識が朦朧とし、この世が曲がったように見える。一種の錯乱状態…。人間の血液は2000ml。1200が流れれば死ぬと言われているので既に800mlが出てることはまずい。
天龍「…おれは…死ぬのか…」
天龍「嫌だ…死にたくねぇ…」
天龍(もう…考えることも…)
※鷲巣麻雀で偽アカギが記憶が朦朧としながら死んだのは周知の上(死ぬ前の『ヤメローシニタクナイーシニタクナイーシニタクナイー』が有名)
天龍(声が…出ねぇ…)
天龍(孤独で…夜空で死ぬのか…誰も知られず…)
天龍(俺は…なんの…ために…)ガクッ…
ー2時間後ー
龍驤「…死んどるわな…頭も撃ち抜けず苦しみながら死んだんやろ」
龍驤「こいつは回収しておくわ。遠い場所に捨ててくるわ」
翌日、死亡した天龍が発見された。艦娘が連続殺人されていることを受け、呪いが噂されていた鎮守府ではだんだん自分が殺されるのではないかと恐れるようになっていく…。
ーアジトー
提督「…ただいま」
朝潮「おかえりなさい、司令官!」
提督「…朝潮か」
朝潮「最近どこかに行かれるようですがどこにいかれるのですか?」
提督「…少し都心にな」
朝潮「そうですか…」
提督「…もう休め」
朝潮「はい、分かりました」スタスタ…
提督「…俺の計画ももう少しか…」
ー第3章、〜完〜ー
ー第4章、冥人ー
ーアジトー
翔鶴「…」
曙「…大丈夫ですか?」
翔鶴「…」
翔鶴は心を閉ざしていた。目の前で無惨にも妹が上官に殺されたのである。夜眠ると決まって瑞鶴が夢に出る。なんで自分だけ…なぜ生き残ったのかと夢の中でも瑞鶴が責めてくる夢を見る…。確実に精神が削られていく…。あの時、自分が生き残ったのは幸運だったが同時に不運でもあった。やはり自分が不幸艦娘であることには変わりはなかったのだ。
翔鶴「…」←目が虚ろ
自分は死ぬ事も出来ず、籠の鳥として飼われるのだった。
ーアジトー
綾波「…まだやるんですか?」
提督「ああ、こんなものでは収まらないからな…」
綾波「…もう…私はこれ以上司令官が悪の道に堕ちるのを見るのが苦しいです…もう…やめてください…」
提督「…綾波、お前は悪の道に落ちるのが嫌だと言った。だが…ひとつ訂正をするところがある」
綾波「しゅう…せい?」
提督「…俺はもう…悪の道に堕ちている」
綾波「…」ゾクッ…
それは…提督の顔がまるで悪魔のように見えた瞬間であった。
提督「…おい、次のやつを決めろ」
綾波「わ…私ですか…」
提督「…ああ、それに…」
提督(もう…時間が無い…)
綾波「…司令官?」
提督「…なんでもない」
綾波「…私は傷つく人を見たくないです…でも…」
※安価を取ります。
次のターゲットは?>>295
(文字数的にあと1組か2組(個人でも大人数でも可能です)
綾波「…司令官がどうしてもというのであれば…名取さんは…どうですか?」
提督「…名取か…嘘泣きをして俺を貶めた奴か…気に入った」ニヤ…
綾波「…?!」ゾクッ…
氷の笑みをした提督は悪魔か魔物のように見えた。
提督「誰にやらせる」
綾波「あ…ええと…」
※安価を取ります。
誰にやらせる?>>297
(誰でも構いません)
綾波「…ええと…そうですね…叢雲さんと川内さんがどうですか…。川内さんが叢雲さんを見張って…」アセアセ…
提督「…気に入った」
提督「2人に命令せよ。すぐ出立せよと」
綾波「…司令官は…何を目指しているんですか…」
提督「…じきにわかる。お前はその時にやるべき事をやれ」
提督「…そして、俺と同じ轍を踏むな」
スタスタ…
綾波「…やるべき…こと…」
ー横須賀鎮守府ー
叢雲「…私…ね…」
川内「…行くよ」
叢雲「…わかってるわよ…」
ー裏門ー
叢雲「…ここね…」
川内「…見張りは…居ないね」
叢雲「…カメラがあるわよ」
川内「…どうやら拉致しまくったせいで警戒されているね…」
叢雲「…川内さんが脱出したのってどこ?」
川内「…こっち」スタスタ…
ー秘密の抜け口ー
川内「…だれもいないね…」キョロキョロ…
叢雲「はいりましょう」スッ…
カタン…
ーマンホールー
川内「…よいしょ…」
叢雲「…まさかマンホールから出るとはね…」
川内「……誰か来る」
叢雲「…えっ?」
川内「…足音からして2人…」
叢雲「…戦う?」
川内「…相手次第かな…」
忍者は情報戦がメインで基本暗殺などはしない。時にすることはあっても鉄砲をつかったものではなく毒殺で殺すか暗具(例えば簪や煙管(煙管は仕込み鉄砲にして相手が火をつけると口の方が飛び出るもの)を使用したのだ。
叢雲「…あそこの物陰に隠れますか?」
川内「…そうだね」
カサカサ…
?「…?」
?2「ね…ねぇ…今音したよね…」
?「…ね…猫じゃないかな…」
※安価を取ります。
誰?>>300
(駆逐艦以上(海防艦、潜水艦はなし)でお願いします)
三隈「も…もがみん見てきてください!」
最上「ぼ…僕?!」
三隈「ね…猫なら殺されませんから!」
最上「そういう問題?!」
最上「う…うぅ…だ…誰もいないよね…」
ー草むらー
川内「…こっちに来るようだね…」
叢雲「…バレたんだわ…こうなったら…」
川内「…まだストップ。一旦これを使うよ」モゾモゾ…←袋
叢雲「…なんですかそれ…」
川内「…いいから…」
ー草むらー
最上「ええと…この辺から…」
最上「…ん?」
鼠「…」
最上「…うわあああああ!!」
鼠「!?」スタタタ…
最上「ね…鼠か…」
三隈「ね…鼠?」
最上「…はあ、大丈夫だったよ」
ー草むらー
川内「…襲うなら今だね。完全に油断してる」
叢雲「…まあ、無視しても行けますが…どうしますか?」
※安価を取ります。
どうする?>>302
1 襲撃(その場合何をするか)
2 無視する
川内「…1人一殺ならできないこともないけど…無理に襲わなくてもいいんじゃないかな…」
叢雲「…では無視ということで?」
川内「…うん」
叢雲「…分かりました。では名取さんの部屋に…」
ー名取の部屋ー
川内「…誰もいない?」←天井裏から
叢雲「…その様ね」
川内「…よいしょ。あと、無理に敬語使わなくていいよ」スタッ…
叢雲「…分かったわ」
川内「まあ…今回は暗殺でも誘拐でもどっちでもいいらしいけど…どっちにする?」
叢雲「…そうね…」
※安価を取ります。
どうする?>>304
1 名取を暗殺
2 名取を誘拐
3 その他の処罰
(ここでの選択次第で最後の潜入に影響が出ます)
叢雲「…誘拐の方がまたか…みたいになるからそっちにしましょう」
川内「ま…そうだよね。死体見つけられても困るし」
川内「…とか言ってたら名取が来たようだね…靴の音でわかるよ」
叢雲(どんな聴覚よ…)
ー廊下ー
名取「やっと…終わった…任務いっぱいあったし…疲れちゃった…」
名取「…最近なんか艦娘とかいなくなる事件が多いから気をつけないと…」
ー名取の部屋ー
名取「…この扉の奥に…」
名取「だ…誰もいないよね?」キョロキョロ…
名取「…居ない…良かった…」
バタン…ガチャ!←施錠
名取「これで侵入者は入ってこないよね…」
?「そうね、だけど元から居たら別よね?」
名取「?!」サッ!
叢雲「こんばんは、誘拐しに来たわよ」
名取(に…逃げないと…)
ガチャガチャ…
叢雲「自分から虎口に入ったわね」
名取「く…駆逐艦なんかに負けないんだから!」
名取(騒ぎを起こせば…)
叢雲「…私ばかり気が向いてていいのかしら?」
名取「えっ…」サッ!ストッ…
川内「じゃあね」ドガッ!
名取「がっ…」バタッ…
叢雲「…じゃあ連れ帰るわよ」
川内「そうだね」スッ…
ーアジトー
名取「…? ここは…」ガチャ…!
名取「ふえっ?!なんで捕まってるの?!…そうだ…私、川内さんや叢雲ちゃんと…」
名取「しかも下着だよ…恥ずかしい…」カァァ…////←ブラジャーとパンティーのみ
名取「…だ…誰かいないの…」カチャカチャ…
ガチャ…
提督「よぉ、元気そうだな」バタン
叢雲「…」
名取「?!」
提督「さて…言いたいことはあると思うが…これを見てくれ」
阿武隈『へへへ~潮ちゃん~暁ちゃん~』
名取「あ…阿武隈…ちゃん…な…なんでこんなことに…」サァァ…
叢雲「…よく顔が変わるわね」
提督「こうなりたくないなら情報を話せ。話せば解放してやらないことも無い」
※安価を取ります。
名取はどうする?>>306
1 情報を話す(その場合、何を話すか3つ)
2 断る(その場合、なんの拷問をするか(死なない程度))
名取「…分かりました。答えます」
提督「…なぜ嘘泣きをして俺を貶めたか答えろ」
名取「…から」
提督「?」
名取「貴方が私達に媚び売ってきてそれがうざかったから!」
提督「…言っておく。俺は作戦を遂行させるにはお前達との絆が大事だと思っていた。それなのに…残念だよ」
名取「…」
提督「…おい、今大淀はどうしてる?」
名取「…事件の事を調べてるわよ。もうこれであなたもバレて終わりね」
提督「最後だ。お前は反省してないし絶対に許さん」
名取「…嘘つき」
提督「俺は嘘はついてない。選べ」
提督「人としての尊厳を奪われて阿武隈のようになるかそれとも、死なない程度に拷問されるか…最も死ぬかもしれないがな…」
名取「な…何その選択…」サァァ…
提督「早くしろ。俺は気が短いんだ。5…4…3…」
※安価を取ります。
どっちにする?>>308
1 人としての尊厳を失う
2 拷問
名取「…わ…私は阿武隈ちゃんのようにはなりたくない…」
提督「…茨の道を行くか…なら案内してやろう。叢雲、あの部屋にいけ」
叢雲「…分かったわ」
名取(と…どこに…連れてかれるの…)カチャカチャ…←手錠
叢雲「…こっちよ」
ー?ー
提督「ここだ」
名取「…なにこれ…」
そこには街を型どった部屋があった。本当に建物の中だということを忘れるくらいのリアルさでまるで街にいるかのように見えた。周りには色々なものがある。バット、ボール、看板、傘など…大きい物はバイクまであった。
提督「ここで死なない程度に相手をボコせば解放してやる」
名取「(なんでこんなものがあるか分からないけど…)やります。さあ…しょ…」
提督「…誰が俺とやると?」パチン!←指パッチン
アイオワ、サラトガ、イントレピッド、フレッチャー、ジョンストン、神通、綾波、朝潮「…」ゾロゾロ…←建物の影から登場
名取「へっ?」
提督「…獣を戦場に解き放ったな。ま、頑張ってくれ。あ…怪我や死亡しても一切責任は取んないけどな」ガシャン!←部屋閉じ
名取「ま…まっ…」ガシャガチャ!
神通「どこ見てるんですか?」ブン!!
名取「があああ?!」ドガッ!
神通「楽しい試合になりそうですね」
名取「な…何でこんなことを…」
アイオワ「oh?記憶に何かしら?」
ジョンストン「なら思い出させてあげましょう」ドガッ!
名取「があああ!」
サラトガ「貴方が私達に嘘泣きを使って何もしてないのに嫌われるようになったこと…覚えてない?」
ー回想ー
名取「う…ぅぇぇ…」サメザメ…
アイオワ「Are you OK?」
サラトガ「What's up?」
ザワザワ…
名取「あ…アメリカの人が『昔の敵だ!』って言ってなぐってきた…」
アイオワ「What?!」
サラトガ「ご…誤解です!違います!」
サイテー…! やっぱり敵だと思ってたんだね…!
ジョンストン「ち…違う…名取が勝手に…」
あっち行って! 出てけ! いっそ解体されて!
フレッチャー「…な…なんで…」
ー現在ー
アイオワ「あれを忘れたとは言わさないわよ!」ドガッ!
名取「ぶげあああ?!」
神通「…私もなんであんな噂を広めたんですかね…」
ー回想ー
名取「神通さんって…鬼教官で過去に艦娘を虐待したんだって」
艦娘「…それ本当?」
名取「本当だって!証拠もあるよ」←合成写真(名取作)
艦娘「…やっぱり…」
ー翌日ー
神通「皆さん、今日もよろしくお願いします」
艦娘「…」
艦娘2「…」
艦娘3「…」
神通「み…皆さん?」
艦娘「神通さんなんて信用できない」
艦娘2「…私も殺される…」
艦娘3「逃げなきゃ…」そそくさ…
神通「み…皆さん?!」
ー現在ー
神通「…恨み骨髄に徹すとはこの事ですね。その仕返しです!」
朝潮「私達も酷い目に会いました」
綾波「…誰が演習をサボって遊んでるって?」
ー回想ー
名取「朝潮ちゃんって意外とビッチなんだよ。あと…綾波ちゃんはたまに演習をサボってゲーセンであそんでたりするんだよ」
艦娘「…」
ー翌日ー
朝潮「わ…私ビッチじゃないです!そもそもビッチって何ですか!」
綾波「わ…私もゲームセンターなんて行ってません!」
中将「じゃあこの写真はなんだ?」←合成写真(名取作)
朝潮「ち…違います!こんな事してません!」
綾波「わ…私もです!」
中将「うるさい!こいつらを閉じこめろ!」
朝潮「待って!司令官!弁明を…!」
綾波「な…なんで!敷波!助け…」
ー現在ー
朝潮「…あの後知った時は私でも怒りました。これはそのむくいです!」ボゴッ!
綾波「死なない程度なら…いいんですよね?」ボコドガ!
神通「まだまだ続きますよ!」
名取「ひ…卑怯だよ!」
神通「あなたも無実の人を貶めたんです。覚悟できてますよね?」
名取「ひっ…」
ドガッ!ボゴッ!ドガッ! ぎゃあああああ!!
ー2時間後ー
アイオワ「…抵抗しなくなったわね…」
朝潮「…どうしたんでしょうか…」
名取「…あ…あ…」
神通「?」
名取「う~~ううう…あんまりだ……」
綾波「えっ?」
名取「H E E E E Y Y Y Y あ ァ ァ ァ ん ま り だ ァ ァ ア!!!」←エシディシ泣き
艦娘「」
名取「 AHYYY…AHYYY…AHY…WHOOOOOOOHHHHHHHH!!私のぉぉぉぉェェェェェのォォォォォ うでェェェェェがァァァァァ~~~!!」
朝潮「な…泣いてます…」
アイオワ「神通?どうシマスカ?」
※安価を取ります。
どこまでやる?>>311
1 ここで終わらせる
2 まだボコす(どの程度ボコすか。死亡も可)
神通「…たしかに怪我をした人間をいたぶるのは心が痛みます。私も鬼じゃありません」
名取「で…ですよね!そうですよね!」
朝潮「し…しかし…」
神通「ですので…」
加賀「…」
曙「…」
名取「な…殴るんですか?!けが人に殴るんですか!」
加賀「殴りはしないわよ。はい」バシャ!
名取「ゲフゲフ!な…なんですか!」
名取「…?な…治ってる?」
加賀「高速修復材よ」
名取「う…腕も動く…」
神通「…ですのであなたの怪我を治せば…これで卑怯じゃないですよね?」
名取「…えっ?…あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!」
神通「さあ…第2ラウンドの開始ですよ」ニコッ…
名取「や…やめて…こ…来ないで…」
フレッチャー「…皆さん、少し待ってください」
名取「えっ…」
フレッチャー「名取さん、顔を上げてください」
名取「フレッチャー…ちゃん…」
フレッチャー「ん?虫歯がありますね。私が治してあげますよ」←ペンチ
名取「へ…」
フレッチャー「…よいしょっ…と!!」ガシッ!パキッ!!
名取「ぎゃあああああああああ!!!」ゴロゴロ…
フレッチャー「…貴方が私たちの嘘を話したせいで私達はどんな目にあったか…悪口を言わせて…正直死にたい時もあったわ…殺すだけでは足らないわよ!」
名取「ふ~!ふ~!」(や…やばい…)
曙「なら今度は私が言うわよ。私が翔鶴さんを怪我させたですって…ふざけんじゃないわよ!!」ドガッ!
名取「ボゴッ!」
曙「私は翔鶴さんをどんな気持ちで守ってきたと思ってるのよ!阿武隈や潮、暁達に虐められてどんな気持ちだったと思うのよ!このどぐされが!!」ドガッ!ボゴッ!ドガッ!!←涙を流しながら
名取「が…はっ…」
加賀「…よくもまあこの口はそんな虚偽を言えるわね…貴方が流した虚偽情報で私や飛龍、赤城さん達がまるで艦隊の役立たず、駄馬のように言って…」←養豚場の豚を見る目
加賀「…その口を開けないようにしてやるわ」ドガッ!←蹴り
名取「ぐはっ?!」ゴロゴロ!
綾波「…サボってゲームセンターに行っていたので上手くなりましたよ…バッティング」←バット
名取「や…やめ…」
綾波「オラッ!!」ドガッ!!←肋骨狙い
名取「ぐばあああ!!」ゴロゴロ…
綾波「はああああ!!」←脳天
名取「ボゴっ?!」
綾波「せーの!!」グルグル…ドガッ!!←顔面
名取「~~~!!!」←言葉にできない痛み
神通「では私も…」←瓶
名取「…」ピクピク…
神通「はあ!!」ドガッ!←脳天
名取「ぼ…」
神通「…日本の侍は切腹ですよね?」グサッ!
名取「ご…が…あ…」←腹から出血
神通「…ふ…」ザクッ…ゴポゴポ…←血をコップ注ぎ
名取「…が…あ…」
神通「…私は鬼なので」グビッ…←名取の血飲み
神通「…不味いですね。屑の血は…」
名取「」ピクピク…
フレッチャー「何寝てんの!」ガッ!ブチブチ!!←爪剥がし(作者は小学校に事故で爪を剥がした事がありますがめちゃ痛い+暫く血が止まらなかっです)
名取「あ゛あ゛ーーーー!!!」
ジョンストン「うるさい!!」ジュー!←コンロで根性焼き
名取「があぁああああ!!」
フレッチャー「せーの!!」ドガッ!←後頭部ハイキック
名取「ぶおっ…」
朝潮「私はビッチらしいのでビッチは頭がパーらしいので…せーの!!」ブスッ!←注射器を股間に刺した
名取「~~~?!?!」←声にならない叫び
朝潮「おら、来いよ!」←口調変わり
名取「あ…が…」
朝潮は路上?にあった車に名取を連れていき…
朝潮「はい!」ガチャ!ポイ!←車のドア開け
名取「」
朝潮「せーの!!」ドガッ!←ドアを蹴って名取を挟み(龍が如く、挟撃の極み)
名取「あ゛あ゛あ゛あ!!」
朝潮「これでも…喰らええ!!!」ブン!ガシャーン!!
名取「があああ!」←フロントガラスに直撃
アイオワ「朝潮!ヘーイ!」
朝潮「どうぞ」
アイオワ「You?覚悟はOK?」
名取「」
アイオワ「Good morning!!」ドガッ!←腹パン
名取「ボゴっ?!」バリーーン!!←ショーウィンドウ突き破り
アイオワ「GO!!」ガシッ!ガシャーン!!
名取「ぼが…」ピクピク…
イントレピッド「…これ…重いわね…」←冷凍鮪
名取「う…あ…」
イントレピッド「チェストーーー!!」ブン!
名取「…えっ?」
鮪(やぁ!)
それはマグロと言うにはあまりに大きすぎた。大きく、厚く、重く、そして大雑把すぎた。それは正に鉄塊だった(元ネタがわかる人にはわかる)。
名取「…あっ…」
ドーン!!
名取「」ピクピク…
サラトガ「アヤナミ!本場のbaseball…見たい?」
綾波「是非!」
サラトガ「OK!」ガシッ!←標識つかみ
ズボッ!←標識抜き
アイオワ「サラ!」←名取担ぎ
サラトガ「OK!」
アイオワ「Die! Fucking bastard!(死ね!クソ野郎!)」ブン!
サラトガ「strike!!」ドガッ!
名取「があああ!…」
加賀「…おかわりよ」バシャ!←高速修復材
名取「…ん…私は…」←全快
神通「さあ…続きですよ」ニコッ
名取「わ…私のそばに近寄るな~~!!」
名取は、何どもボコされたぼこされた後に高速修復材をかけ永遠に痛みを味わうのだ。そしていつまで経っても死ねないので…そのうち名取は考えるのを止めた。
ー数回後ー
神通「…これ…良く丈夫ですよね」
名取「」ピクピク…
綾波「…どうします?まあ…楽にしてもいいんですが…」
加賀「…穴蔵に連れていきましょう。ここで楽に殺るよりはよっぽどいいわ」
朝潮「そうですね。では行きましょうか」
名取「」ズルズル…
ー翌日ー
明石「提督、頼まれた物が出来ました。この黒い迷彩服と…こちらの銃弾、艦娘や深海棲艦にも有効です。弾の作り方も乗せました。後は…こちらの刀と暗具も強化しておきました」
提督「…ありがとう、俺の方も準備は終わった。そろそろ…」
プルルルル…!
提督「…青葉から?もしもし…」
青葉『司令官!大変なことになりました。司令官の居場所が特定された様です!今そちらに艦娘が向かっています!早く逃げてください!』
提督「…そうか、お前達はバレてないな」
衣笠『まあ、大丈夫だけど…』
提督「お前らは大井達と共に夜闇に紛れて逃げろ。こっちの奴らも向かわせる」
青葉『…場所は?』
提督「横須賀駅だ。電車に乗って呉に行け、そこに俺の友人が提督をやってる。受け入れてくれるはずだ」
青葉『…ありがとうございます。ご武運を…』ピッ…
提督「…バレたか。まあ、こっちも終わったからいい。明石、皆を皆を連れて横須賀駅に行け。阿武隈と名取は大広間で磔にしとけ」
明石「…提督は…」
提督「少ししたら行く。早く行け」
明石「は…はい!」
ダダダ…
提督「…じゃあな…俺は闇に落ちるとするか」
ー廊下ー
提督「…」
吹雪「司令官!」
提督「…吹雪か」
赤城「提督!どこに行くんですか!」
加賀「…説明しなさい」
飛龍「私達…初めから協力してきたよね…何かあれば…」
蒼龍「手伝うから…」
響「…私もやるよ」
金剛「テートク!」
叢雲「…置いてくなんて許さないわよ」
時雨「…僕はまだ提督に何も返せてない…だから…」
白露「お願い!いっちばーん活躍するから!」
夕立「おねがいっぽい!」
夕張「…まさか死にに行く気…」
アイオワ「Admiral!皆で逃げましょう!」
イントレピッド「今回はダメだったけど…まだ…」
神通「提督…」
川内「ほら…提督も…」
提督「…まだ裁きを受けてない奴がいるだろ。そいつらをやってから俺は行く」
榛名「ダメです!危険です!」
神風「皆!司令官を無理矢理でも連れて行くわよ!」
吹雪「はい!!」
山風「パパを…皆と一緒に…」
提督「…じゃあな」スッ…←煙玉
ボフン!!
村雨「な…何?!」ゲボゲボ!
春雨「み…見えないです…」
五月雨「提督?どこ…あだ?!」
涼風「いってー…?!」
海風「消えた…」
明石「何してるんですか!行きますよ!」
吹雪「でも司令官が!!」
明石「後で来ます!!さあ!!」
吹雪「そ…そんな…司令官!!司令官!!!」
ー?ー
提督「…済まないな…これからやる事にお前らを巻き込めない。会う時は来世で会おう」タタタタ…
ポタッ…ポタッ…
提督「…雨か…これも天命か」
提督(我が身を賭して奴らに天誅を成し遂げる…必ず…)
その雨は時間が経つにつれて強くなってきた。夜になり雨が強くなる頃には提督は横須賀鎮守府についてきた。
ー横須賀鎮守府ー
提督「…」ザァァ…
提督(艦娘が少ないな…。まあ、俺のアジトへ行ったんだろう。まずは中に入ろう)
憲兵「…」スタスタ…
提督「…見つけた」
憲兵「…いきなり大雨がきたか…しかし、前の提督が見つかったらしいな。これで奴も…」スッ…スタッ…
提督「よお…ちょっと用があるんだかこっちに来い」
憲兵「何?!ちょっ…やめ…」
ドスッ!ぎゃああぁぁぁぁあ!!
提督「…さて、入るか」スタスタ…←憲兵の服
ー横須賀鎮守府内ー
提督「…」サササ…←迷彩服に着替えた(憲兵の服は持ってる)
提督(暗闇はやはり侵入に適しているな…雨も音を消してくれる。滑りやすい事が難点だが…)
忍者が侵入する時は新月の夜、雨、風が強い時が良いとされている。足音が消えて侵入しやすいからだ。電気が普及した現在は新月の夜は無理でも雨なら音は消える。ただし屋根などは滑りやすいので注意である。
提督「…そこだ」ガシッ!←鉤縄
ストッ…ストッ…スタッ!
提督(屋根までは気が回らないだろう…)←倉庫の上
?「…こんな時に見張り…?」
?2「…仕方ないでしょ…最近なんか誘拐されたり死んだりするんだから…」
?3「誰がやってるんだろう…」
?「どうせ元提督が報復しに来たとか?そういえば見つけたらしいよ?」
?2「…これで少しはこの鎮守府の不安が絶たれるといいね…」
?3「…う…それにしてもすごい雨…」
ー屋根の上ー
提督「…あれは…」
※安価を取ります。
3人は誰?>>319
(登場していない艦娘でお願いします。また、どうするかもお願いします)
ー地上ー
グラガーレ「こんな雨の中…やらなくていいじゃない…」
マエストラーレ「グラガーレが提督ぅを挑発するからでしょ…だけど…ここの元提督ってどんな人だったんだろう…」
リベッチオ「話に聞くと…なんか嫌な人だったらしいけど…大井さんとかに聞くとまた違うし…」
提督「…誰だ?俺が閉じ込められた時に着任したのか…?邪魔になるならやるしか無いが…使いようはあるな」
提督「…さて…」スッ…
スタッ!
ー地上ー
マエストラーレ「?!」
リベッチオ「マエストラーレ?」
マエストラーレ「…なんか音がした…」
グラガーレ「行ってみましょう」
マエストラーレ「…足跡?しかも大きい…」
リベッチオ「この木の近くで止まってる?」
グラガーレ「…でも上には誰も…」
提督「ここだ」
マエストラーレ「?!」バッ!
提督「…動くな」
リベッチオ「た…助けて…」←拘束されて首に村正
グラガーレ「リベ!」
提督「…お前達に問う。お前達は自分の姉妹と命令…どちらをとる?答えを間違えれば…」刃をリベッチオに近付けた
リベッチオ「や…やめて…」涙目
マエストラーレ「…貴方は誰よ」
提督「…ここの元提督だ。最もここの艦娘に閉じ込められてその報復をしに来た。判断を間違えればこいつの首は飛ぶぞ」
マエストラーレ達は理解した。こいつの言っていることは本当だと。リベッチオは捕まっている。ここで助けを呼べば捕まえられるかもしれない。だが、それはリベッチオの死を表す。彼は躊躇なくりリベッチオの首に刃を突き立てることになると…。
マエストラーレ(下手をすればリべが死ぬ…どうすれば…)
※安価を取ります。
どうする?>>322
1 助けを呼ぶ
2 従う
3 その他
グラガーレ「…」ガチャ!←主砲
提督「ほう…向かってくるのか…」
マエストラーレ「待って!…なんでこの鎮守府を襲うのか…理由を聞かせて」
提督「…話が分かるやつか」
グラガーレ「マエストラーレ!」
マエストラーレ「…あの目は本気よ…。それに…彼を撃ったらリベも巻き添えになる…」
グラガーレ「…分かったわ」
提督「…いいだろう」
カクカクシカジカ…
マエストラーレ「な…なんて事…」
グラガーレ「信じられない…」
提督「信じるが信じないかはお前たち次第だ」
マエストラーレ「…信じる」
グラガーレ「マエストラーレ?!」
マエストラーレ「…ここの鎮守府は何かがおかしい…そう思ってたけど…そういう事とは思わなかった…。でも納得できる事がひとつ…提督がいなくなった後に鎮守府に異変が起きている…その話が本当なら今までのことに辻褄があう…」
グラガーレ「だ…だけど…」
マエストラーレ「…グラガーレ…この人が証明してる…。そもそも他の人が牢屋の位置や今までの犯行、所属の艦娘まで言える…この人が元提督ぅだよ…」
提督「…で…どうする?」
マエストラーレ「…私は何も見なかった…そうする」
提督「偽りはないか?」
マエストラーレ「…神に誓って」
提督「…そうか…行け」
リベッチオ「あ…」
提督「ひとつ頼みたい。この手紙に書いてある者に声を掛けろ。そしてその後その者とともにこの手紙を持って横須賀駅に行け」
マエストラーレ「…なんで」
提督「…ここはもうすぐ灰燼に帰すからだ」
リベッチオ「?」
提督「…頼む」
マエストラーレ「…分かった」
グラガーレ「マエストラーレ?!」
提督「…感謝する」
ダダダ…
マエストラーレ「…ここに書いてある人…?」
古鷹、加古、初春型
マエストラーレ「呼びに…行きましょう」
ー鎮守府、屋外ー
提督「…」
提督(これでいい、あとはただ己が心のままに…)
?「…見つかったらしいね」
?2「そうみたいだね、今まで殺された皆も提督がやったみたい」
?3「捕まえたらどうする?」
?「それはもう残酷に殺してあげよう。今まで死んだ子の手向けに」
提督「…お前らが初めにやったのに何を言うか」
※安価を取ります。
誰?>>324
(登場してない3人でお願いします。敵です)
那珂「これでもうあの人はお終いだね」
霰「…神通さん達は?」
那珂「…あんな人、知らない」
三隈「私も鈴谷を殺したあの人を許さないですわ」
霰「…霞のことも…」
ー屋根の上ー
提督「…」
提督「…じゃあな」
スッ…
那珂「ん?何この音?」ドスッ!!
三隈「が…あああ…」
提督「…」←三隈に飛び降りて刀を突き立てた
那珂「?!」
霰「て…てきしゅ…」
提督「はあ!」ドスッ!
霰「ご…ぉろろ…」←霰の首に短刀
那珂「だ…誰!」ガチャ!←主砲構え
提督「…」スッ…←後ろに回った
那珂「えっ…」
提督「…」ザシュッ!!
那珂「が…ああ…」バタッ…
提督「…」
那珂「だ…誰…」
提督「…俺だ」
那珂「元…ていと…」
提督「…言い残すことはあるか」
那珂「…あなたの事を許さ…ない…この恨みは…いつか…」ガブッ…
提督「…じゃあな」ドスッ!
那珂「」
提督「…行こう、俺もなすべきことをする為に…」ザァァ…
ー鎮守府、1階ー
提督「…」憲兵の格好
艦娘「…」
提督「…こい」
艦娘「えっ?なんですか?!」←部屋に連れていった
バタン…! も…もとていと…や…やめ… ドスッ!ザシュッ!! あああああ!!
提督「…」
提督「どこだ…大淀と中将は…」
提督「…あいつに聞いてみよう」
?「…」
※安価を取ります。
誰?>>325
比叡「な…なんだかやけに騒がしいですね…」タタタ…
提督「…ちょっと…こっちに来てください」
比叡「ひえっ?なんですか?」
ガチャ…バタン…ガチャ!
比叡「か…鍵まで閉めてどうしたんですか?」7
提督「…久しぶりだな」
比叡「も…もとしれ…」サッ…←後ろに回った
提督「…質問に応えろ。答えなければ殺す。提督と大淀はどこだ?」
比叡「な…なんでこんな事を…」
提督「質問を質問で返すな!テストで分からない事があったら解答に『なんですか?』って書くと教わったのか!マヌケめ!」
比叡「ひ…ひぇぇ…2人とも執務室にいます~!!」
提督「…そうか」
※安価を取ります。
どうする?>>328
1 殺す
2 逃がす
3 その他
提督「…本当は殺してもいいが…」
比叡「ひ…」
提督「…興醒めだ」
スッ…
比叡「えっ…」
提督「行け。素直に答えたご褒美だ」
比叡「…失礼します…」
提督「…待て」
比叡「…なんですか」
提督「金剛と榛名は横須賀駅にいる。すぐ霧島と行け」
比叡「お…お姉様が?!ですがなんで…」
提督「…殺されたいのか」
比叡「す…すぐ行きます!」ダッ!
提督「…執務室か…」
ー執務室ー
提督「…提督殿、報告にまいりました」
中将「…ふむ…それで…見つかったのか?」
提督(俺のことか)「いえ…」
中将「反逆者だからな…拷問で苦しめて殺してやろう」
大淀「それないいかと…ん?」
中将「…どうした?」
大淀「…なぜ服に血が…」
提督「…」
大淀「…誰ですか?」
提督「…」
スッ…!←刀抜き
中将「…は?」
提督「…天誅!!」ブン!
※安価を取ります。
どうなった?>>331
1 殺害成功
2 失敗…
3 その他
提督が刀を抜いた刹那、中将は何か思ったのかもしれない。死を覚悟したかそれとも逃げようとしたのか分からない。しかし提督が刀を抜き大淀が提督を防ごうと思った時には提督は1文字に中将の首を刎ねていた。中将の首が天に飛び、雷は地に落ちた。
大淀「提督!この!!」
提督「…」スッ…
中将「」
大淀「仇です!!」ガチャ!
提督「…」ブン!
大淀「ぎゃあああ!」←右手を切り落した。
提督「…大淀、久しぶりだな」
大淀「…も…元提督…」←右腕を押さえながら
提督「…地獄から戻ってきたぞ」
大淀(…このままじゃ…不味い…緊急集合を…)ポチッ!←隠していたスイッチをON
ビー!ビー!『侵入者発生!侵入者発生!艦娘は直ちに戦闘態勢に入れ!侵入者は執務室にいる!』
ドドド…!!
提督「…」チッ…
大淀「な…何をする気ですか…ガブッ?!」ドガッ!!
舌打ちをした後、提督は大淀を掴むと床に叩きつけ、気絶させた。そしてその体を縛ると大淀を盾にした。
伊勢「提督…?!」
長門「な…なんて事だ…」
来た艦娘は皆言葉を失った。中将の首は執務室の机の上に無惨な姿で置かれていた。
長波「…?!大淀さん…!」
大淀「」
潮「だ…誰ですか…!姿を見せてください!」
提督「…そうか…」スッ…
嵐「…?!お前は…」
提督「…よぉ…元気そうだな…」←大淀を盾にして首元に村正を当てている
長門「貴様…大淀を離せ!」
提督「…断る」
長門「…何…」
提督「…お前達に傷つけられた心はどう安らげられようか」
提督「…我が心の憎悪の炎は未だ滾ってる。それも鏡を見る度にな。この炎はどうやって消せようか」
長門「…お前は私たちにしつこく構ってくるからだろ」
提督「…それだけの為に3年も閉じ込めたのか…!」
長門「…そうだ。問題があるか!」
提督「…物は買えば補える、金は稼げはいくらでも手に入る。だがな…失われた時間は金を払おうが戻せない」
提督「…お前らのせいで人生が狂っちまったんだよ」
提督「…そんな事はどうでもいい。だが…一つだけお前達に教えてやる」
伊勢「…何を…」
提督「…お前達は我が術中に嵌った」
長門「…何…」
提督「…俺はこのときを待っていたんだ。俺の居場所を見つけてくれたからな。ま…最も少し遅かったが」
長門「…な…なんの事だ」
提督「…俺は人間をやめるぞ!!お前ら!!」←スイッチ
長門「な…なんのスイッチだ?」
提督「…俺はよ…3箇所に爆弾を仕掛けた。建物が吹っ飛ぶ位のな…」
伊勢「ま…まさかそれって…」
提督「そう、1つはここ、もう1つは俺のアジト。もう仕掛けはした。お前らは逃げられない」
日向「…ん?もう1つは?」
提督「…もう1つは…大本営…。俺を不幸にした奴らを殺しても…そして俺も死んでやる」
ーその頃、アジトー
艦娘「開いた!早く行くよ!」
艦娘2「あ…アソコの人って…」
阿武隈「エヘへへ~」
名取「…」
艦娘3「阿武隈さんと名取さんだ!早く助けるよ!」
艦娘4「大丈夫ですか!名取さん!」
名取「…逃げて…」
艦娘2「な…何を言って…」
艦娘5「そんなことより元提督は何処?」
名取「…もう…ダメだ…」
艦娘「だからどういうこと…」
ー提督sideー
提督「…さて…お前達には死んでもらおう」
長門「じょ…冗談じゃない!」
提督「…安心しろ。1人で死ねとは言わない。仲良死で皆で逝こうじゃないか」
艦娘「イヤ…死にたくない…!死にたくない!」
艦娘2「こ…こんな形で死ぬの…」
提督「…今の家に辞世の句でも考えておけ」
長門「ふざけるな!伊勢!日向!かかれ!あいつにスイッチを押させるな!!」
提督「いいや…限界だ!押すね!!」
そういうと提督は人質の大淀を長門達の方に投げ捨て、一瞬の隙を着いて…押した。
カチッ!
ー横須賀駅
吹雪「明石さん!司令官がまだ来てません!なんで電車に…」
明石「いいから!列車が発車しちゃう!」
比叡「榛名~!金剛姉様~!」
金剛「oh!比叡、霧島。どうしたデース?」
比叡「司令がここに来いって…」
吹雪「司令官が?」
マエストラーレ「はぁ…はぁ…ここに何が…」
古鷹「あ…あそこ…」
加賀「…古鷹?それにあなた達は…」
マエストラーレ「…司令官がここに来いと…後は『ここは灰燼に帰すから』とか何とか言ってて…」
艦娘達は青ざめた。意味がわかったからだ。その理由は提督の自爆…つまりは死…。
吹雪「司令官が止めないと!!」
時雨「そうだよ!早く…」
その言葉と共に大爆発が起こった。1つは鎮守府方面、2つ目はアジトの方角…、
金剛「そ…そんな…」ガクッ…
赤城「馬鹿な…そんな馬鹿な…」
加賀「まさか本当に自爆…」
吹雪「…行かなきゃ…」
響「ダメだ!よせ!吹雪!!」
吹雪「司令官!司令…」
ドドドーーン!!
火薬庫に引火したのかまた大きな爆発が起きた。
青葉「こ…これ…大本営も爆破されてます…」
神風「同時に…」
マエストラーレ「…これを…」
ーお前達へー
俺はこの手紙を読んでいる頃には死んでいるかもしれない。お前たちをこれに参加させたく無かったのはお前達には罪人としてではなく、この真実を語り継いで欲しいからだ。俺は悪として名を残す。だが、お前たちがいれば…最後にこんな頼りなくて残虐な俺に着いてきたことを感謝する。
ー提督ー
吹雪「し…司令官…」ポロポロ…
飛龍「私たちに…相談してよ…」ポロポロ…
うぅ…うぅぅ…
艦娘達は泣いた。1人の男の死を惜しんだ。その鎮守府の炎は風に逆らい雨にも消えず、まるで天に昇る龍の様であった。
ー鎮守府ー
鎮守府では逃げ場のない地獄があり、逃げ惑うものが道を塞ぎ物が落ちてきて圧死、煙を吸って窒息、中には炎に焼かれて死ぬ者もいた。それはアジト、大本営でも同じであった。アジトでは入口をロックされ圧死、名取以下助けに行った艦娘は全滅した。
提督「…時代は変わる…さあ行こう…」
そう言いながら冥人は執務室の中で言うとゆっくりと炎の中へと消えた…。
ー終章、光陰ー
あの日から半年経った。私たちはあのあと呉に行き、司令官の友人の元に配属されることが決定しました。司令官の友人はこう言ってました。
友提督『あいつはうちに何度も来ては土下座をして『あいつらを支えて欲しいと言っていた。恐らく艦娘を憎んでも、やはり奴には情があった訳だ。…俺も惜しい奴を亡くしたよ…あいつは…どこから間違えたんだろうな…』
私は
『何も…間違っていなかったです…ただもし仲良くやっていたならいい仲間になったと思います…』
と答えました。
友提督さんはそれを聞いて、そうか…。と言うとまた涙を流し、わたしもまたそれに続いて涙を流しました。
あれから…半年後経ちますが司令官の事は私たちの胸に刻まれています。ちょっとの怖かったけど…でも…私達には良い司令官でした。皆さんも元気に過ごしています。翔鶴さんも…少しずつ前に進んでいます。
そして今日…半年ぶりに横須賀に戻ってきました…。
ー横須賀鎮守府跡ー
まだあの事件の事が話題になるらしく建て直されましたが、某例が出るとかと言って誰も近づかないようです。ですが…奇跡的に残った北上さんのお墓(桜の木)はその大地を見守るが如く構えていました。私は…鎮守府近くの石碑に行きました。結局あれは自爆てろという事で片付けられ、一時的に深海棲艦も侵攻しましたが、その後侵攻した深海棲艦はことごとく消えた…らしいです。艦娘や軍が動いてないのでなぜかはわかりませんが…。
吹雪「…司令官…」パサッ…←花
提督の石碑「」
?「…こんな所に女の子かい?ココは呪われているらしいが…」
吹雪「…私は元ここの所属だったので、ここの司令官のお墓参りに…罪人とかと言われましたが…良い司令官でした…」7
?「そうですか…では私はこれで」スタスタ…
吹雪「…」
?「…成長したな…吹雪…」
吹雪「えっ?」サッ…
私は振り向いた時にはその男の人は消えていました。ですが…
吹雪「…あれは…司令官だったのかもしれませんね…」
私たちはあの男の人にその後会うことはありませんでした。ですが…あの男の人は司令官…なのかもしれませんね…。
吹雪「…帰ろう…みんなの待つ呉へ…」スタスタ…
提督の石碑「」←シオン(花言葉は遠くの人を思う)
ー?sideー
?「…あいつも成長していたか…もう俺は戻ることは無いだろう」
?(過去とは決別しなければならないな…)
?(名前…何にしようか…)
?「…河上彦斎…岡田以蔵…」
?「…よし、俺は河上以蔵と名乗ろう…この世から悪を絶つために…我が敵を屠るために…」
以蔵「…」(提督→以蔵)
以蔵「…深海棲艦だろうが艦娘だろうが軍だろうが邪魔者は殺す」
ある日とは言ったこの世には裏の支配者がいた事を…またその者が散った事も…それは歴史の中に埋もれていくが、人から人へと繋がれ、そして語り継がれる…真実は風の中に…。
そして…
ー半年前、襲撃後ー
?「そんな…皆…長門さん…大淀さん…提督…」
?「うわああああああああああ!!!」
?「…殺してやる…元提督を…!!」
それはまた新たな憎しみを生んでいくのである。
ー光を求めて…~完~ー
光の行方に続く…
←To be continued
ー味方ー
提督、吹雪、白雪、赤城、加賀、金剛、響、明石、夕張、川内、神通、フレッチャー、アイオワ、アトランタ、ジョンストン、イントレピッド、サラトガ、神風、榛名、朝潮、綾波、白露、村雨、夕立、五月雨、海風、山風、江風、涼風、叢雲
ー内通者ー
大井、伊58、利根、夕雲、呂500、龍驤
ーアジトにて捕虜ー
阿武隈、翔鶴、瑞鶴
ー敵ー
艦娘
ー怪我または死亡(十字架マークは死亡)ー
霞(意識不明)、潮(監禁状態)、満潮(指1本切り落とされる)、✝︎ 阿賀野型(爆死)、✝︎ 鈴谷、✝︎ 黒潮、✝︎ 親潮(3人とも圧死)、龍田(重度の怪我)、✝︎ 扶桑型(圧死)、✝︎ 暁(轟沈)、✝︎瑞鶴(刺殺)
新作楽しみにしています!!
ここは、”紙ヤスリ(粗め)”でどうですか?
用を足す時に使えと渡された感じで…
新作応援してます!
牢屋の仕様にもよるのですが,
もしも地面がグレーチング蓋なのであれば,
ドライバーはどうでしょうか?
参考:ドラえもん誕生日スペシャル
「アリガトデスからの大脱走」
渡され方は,K,Eさんと同じように,
用を足す時に使えと渡された感じでいいと思います。
※↑の自分のコメントに補足
ドライバーじゃなくても,スプーンとかでもいいと思います。
コメントありがとうございます!ではドライバーとヤスリにします。
赤城で味方でお願いします!
加賀で味方でお願いします!
コメントありがとうございます!では一航戦の2人にします!
吹雪と白雪で!味方でお願いします!
瑞鶴(敵)でお願いします!
コメントありがとうございます!では白雪で味方にします!
大淀(敵)はどうでしょうか?
コメントありがとうございます!では大淀(敵)にします!
書いてるSSで大淀さんの立場ってなんでしょうね…。
1で!!
大淀は暫く気絶状態で行動不能にしてください!!!!
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!
味方 響 金剛 で
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!
>抜け道
地下坑道。
昔に,鎮守府の下で採掘してた道の後,みたいな設定でどうですかね?
まあ,簡単には地下通路なんですけれども。
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!
取調室はどうでしょう。
直結してるあたりに軍部と戦争の闇を感じてしまうのは?
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!
時雨と夕立、敵で!
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!
酒保からお酒をくすねようとした禁酒中のイヨが提督達の近くで躓き、時雨たちに確保される。イヨは連行されるも、たまたまイヨが落としてしまった鎮守府内の隠し通路が記入された見取り図を提督達が入手するのは?
…長いかな?
2で。
提督と同じく捕まっていた艦娘が別の檻から出た音で気づかなかった。
コメントありがとうございます!では見つからなかったにします!
投稿お疲れ様です!
配達トラックの搬入時間表とかどうですか?
荷物に紛れて外に出る的な感じで…
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!
1でお願いします!
提督が二人のことを気にかけていたことを知っていたから。
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!
投稿お疲れ様です!
望月でどうですか?
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!
吹き矢(混乱)はどうでしょう?
コメントありがとうございます!では吹き矢にします。
あと2つよろしくお願いします。
連続コメしちゃおうかな
あとは…
・二刀小太刀
・Mark.22ハッシュパピー(サプレッサー付きの麻酔銃)
なんていかがです?
コメントありがとうございます!採用させて頂きます!
すっごい作品だ…!提督、無事でいて下さい!
ターゲットは阿武隈で!
シチュエーション→実は提督側だったけど、加賀の指示で情報収集の為に鎮守府に残った大井と曙から情報を貰った。「阿武隈さんの甲標的は、劣化してていつ暴発してもおかしくない。私たちは暴発する様に細工をするから、提督と加賀さん達は阿武隈さんに甲標的を撃たせるように仕向けて!」と言われる。対峙した時に麻酔銃を使うけどあえて甲標的装備してる箇所以外を狙い、
阿武隈に発射の隙を与えるけど、暴発を起こして身体に大火傷と欠損しかねない重症を負わせる。
どうやって細工をするか→大井が阿武隈の甲標的のメンテをすると言って借りて、暴発させるように仕向ける
コメントありがとうございます!では、阿武隈にします!
安価を書いたものです、ありがとうございます!
内通者ですか、さっき書いた大井、曙、そして龍驤をお願いします。
龍驤→一航戦でもさん付けして敬語を使う位頭の上がらない上官だが、沢山の空母に接する立場だけあって信頼もあり、情報や対空火器、艦載機の事に詳しく、龍驤の一声で空母がすぐに動くから
大井→普段から北上にべったりを装って、軽巡の情報収集をしていた。練巡時代の経験から頭も良いし頭脳戦にはもってこい
曙→潮らとつるみながら、一水戦と特型達の情報収集と暴行の証拠を録画録音をしていた。ユダと気づかれない為に罵倒していた事を悔やんでる
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!
味方
二航戦、利根、夕雲、ゴーヤ
敵
五航戦、霞、暁、神通
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!
シチュで書かれてたけど、甲標的の暴発がいいかと思います。老朽化してて、暴発の可能性も高かったから発射するまさにそのタイミングで起きてしまった…みたいに。提督が麻酔銃でわざと甲標的装備してる箇所を外して、阿武隈に発射させて自滅させる。どうして暴発したのかも、書かれてたものみたいに、大井がわざと暴発するように細工をしていたから。
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!
顔面水責めとかどうでしょうか。入れて欲しいシチュで、曙に「あんたがユダだったんだ…潮ちゃんより劣ってる癖に、クソと蔑んだ男に媚びを売るんだね。潮ちゃんの疫病神が出しゃばって…本当に嫌らしい落ちこぼれの不幸な三流艦。死ねよ」と暴言を吐いて、何も言い返せずに泣いてしまった曙を見て笑う阿武隈に「黙れ」とドスを効かせた声で水の入った洗面器に顔を押し付ける。ただし、底に剣山があって、押し付けられる度に顔を傷つけられる。
実は曙は阿武隈に露骨な差別といじめを受けていて、本当は憎しみも込めて阿武隈を拷問したくて志願したけど上記の事を言われ、一気に戦意喪失になり辛くなって泣いてしまった。
流れるとして、
阿武隈が曙に暴言→曙ショックを受けて大泣き→提督キレて拷問開始でお願いします
ありがとうございます!では採用させて頂きます!
※作者は拷問について調べた経験があります。しかしあまり残酷すぎるものは作者自身想像したくない(ホラー、グロい物は苦手なので)再安価させて頂く場合があります。
安価したものです。グロテスクの配慮もなしに考えてすみません。
もし剣山が駄目でしたら、水仙などの毒を持つ花のエキス(?)が混じった水とハッタリを掛けて責めるのはいかがでしょうか。その後に解毒剤という名前の睡眠薬を飲ませて人質として扱う…でしたら大丈夫ですか?
1→何故提督にこの様な仕打ちをしたか。誰の差し金なのか
2→この事は上層部が絡んでいるのか
3→阿武隈は何故曙にDVをしたのか。もしかして、自分の傘下の駆逐艦を実は何人か殺したのか
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!
閉じ込める。
他の敵側の艦娘に対して利用出来そうだから。
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!
暁か霞でお願いします。
それと阿武隈の時に提案しそびれた拷問の後の閉じ込めなのですが…
衣食住が揃い娯楽用品もある快適な部屋に何も言わずに閉じ込める
↓
監視カメラで隠し撮り。喉元を過ぎて熱さを忘れ、自堕落+反抗的な独り言の日々。
↓
後で捕らえた別の艦娘に拷問する際、「本来ならもう少し軽く済ませるはずだったが」と言って反省もせず堕落している映像を見せる
↓
「お前らに期待した俺がバカだった」と言い放ち、グレードアップしたキツい拷問に変更。対象は怒りと苦痛で発狂
というものはいかがでしょうか。
>>54様の提案ですが、暁がいいかなと思います。性格上、暁ならやりそうなので…。そこに、雷電姉妹を遊び感覚でDVをしていた、という事実を追加して欲しいです。
次は五航戦組がいいです1航戦でバーに誘うとゆうのをたてまえで夜の誘った日に後ろからスタンガンってゆうのがいいです!
コメントありがとうございます!では今回は五航戦にします!今回は二航戦にも手伝ってもらいます!
投稿お疲れ様です!
翔鶴→ひたすら無視(存在を否定される)
瑞鶴→くそつまらない+再生速度が遅い単調な動画をひたすら見せられる→眠くなったら首がしまり動画が終わるまで締まり続ける(死なない程度だが、ただ苦しい)
好きな艦で心苦しいですがこれで…
(嫁艦の方々本当に申し訳ない)
瑞鶴→根性焼き。しかも皮膚の薄いところを集中して焼く
翔鶴→ピッチングマシン(時速150キロ)で軟球をぶつける
どちらかがひとつでも吐かない限り、瑞鶴→熱の温度を上げる、翔鶴→時速を上げて何発も打ち込む
コメントありがとうございます!では…
翔鶴…ピッチングマシン
瑞鶴…根性焼きにします。
・提督を爆撃した本当の理由(内容によっては陰部に当てる温度を変える)
・提督の家族に危害を加えていないか(いてもいなくても根性焼きは止めない)
・ユダ(提督側)の艦娘はいるのか。いたとして、首魁である大淀の指示で監禁や暴行をしているのか
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!
2で。
提督の体を見た時に、酷い火傷跡があったり動きには支障をきたしている所があった。そんなくだらない理由で提督を殺しかけた挙句に、自分が拷問にあったらメソメソして諦める素振りを見せて、被害者ヅラしていたから。
3でどうですか?
「存在の全否定」という事でシカトし続けるのはどうですか?
うーん、私だったら2を選択してるな…。この瑞鶴、照れ隠しで爆撃したりと危害を加えてるし、「殺していいわ」と被害者ぶるのは違う気が…。投獄とかではスカッとしないな…。
存在の全否定であえてシカトをした後に、加賀に冷酷な事を言わせて処刑した方がいいかなと。
コメントありがとうございます!嫁を処刑するのは…(じゃあ選択出すな!)シカトで許してください…
投稿お疲れ様です!
〈美人局〉でどうですか?(ちょっと違いますけど…)
瑞鶴と共謀し、提督に近づき良い感じの空気にしたところ瑞鶴が突入し、
「翔鶴姉を汚した」
として爆撃させる
でどうですか?
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!
三十六計の敗戦の計の中には美人計があります。それに似てるのかな?
(有名なのは貂蝉と呂布、董卓の美女連環の計です)
・榛名含めた提督の味方の艦娘をどうしたか。
・(大井から得た情報で)神通と阿武隈含めた一部軽巡が駆逐艦に虐待をしている。他にも誰が虐待しているのか
・翔鶴は曙の事をどう思っているのか(リークしたのは曙だから)
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!
投稿お疲れ様です!
瑞鶴と一緒に真っ暗な部屋に幽閉するでどうですか?
一定感覚で水を垂らす音を聴かせるなどをするのはどうですか?
(精神崩壊するそうですけど…)
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!
二航戦が次のターゲット(霞)を潰すでお願いします!多聞丸の乗艦した艦娘なので、かなり厳しく肉体的にも精神的にも完膚なきまでに叩き潰す活躍を見たいです!
霞にした理由→提督が幽閉されてる間に相当な暴言と暴行を働いて、挙句に提督の思い出の物を壊して笑いものにする等馬鹿にしてたから。
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!
事実上再起不能にさせる方法で、怨み屋本舗でやってたものですが…
呼び出し→飛龍。運転手→蒼龍
1.霞を呼び出してタクシーと偽った車(明石が修理したレッカー引き取りされた廃棄車)に乗せる
2.睡眠薬入りの飲み物を渡して眠らせて、体を拘束させる
3.踏切の中に駐車させて、電車を使って衝突させる
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!
地下牢に閉じ込められた艦娘の救出。
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!
飛龍から貰った地図の内容で
防空として使われた通路→物置部屋→地下牢ルート。
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!
神通はどうですか?
地下牢の警備役として見回りに来ていた。
提督も探す手間が省けたと。
81さんへ
神通は敵サイドになってますよ。
そうでした。
すみませんでした…。
川内でお願いします
誰?>>198
(誰でも構いません。敵か味方かお願いします)
今ここなので敵が神通で味方なら川内で
良いと思う。
とりあえず川内で。
神通が危険視した為に他の艦娘達とは
別の牢屋に入れられた。
で、後の選択次第で神通が様子見に来る
というのはいかがでしょうか?
色々とすみませんでした。
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!
皆さんに質問ですが最近ブラック鎮守府をぶっ壊すという運動が出てきましたが安価制のことについても批判されました。皆さんはどう思うか聞かせてください。
1でお願いします。
コメントありがとうございます!では採用させていただきます!
叩き起こして、敵対した理由と、駆逐艦に対する虐待の真偽(やったかやってないか。やったのなら理由も)問いただす。
ブラック鎮守府と安価性の批判ですが、どうでもいいです。
このサイト自体、書く事を通じて自分の思うことを表現したい人と、書かれたものを読みたい人が出合う交流の場であり、社会通念と法律、サイトのルールを遵守している限りでは何をしようが自由です。
同じコンセプトのものが数多く見受けられるといっても、それぞれに異なる魅力や要素があり、似通ったものは存在しても「同じもの」は無い。つまりその数だけ書き手がいてそれぞれの考え方や価値観があり、そういったものを表現する場としての存在意義を有しているこのサイトではその多様性は最大限尊重されるべき、と思います。
安価制に関しても、表現の場であり交流の場でもあるこのサイトで、「こうすればより面白くなるのでは」「こういうのはどう?」とアイデアを出して場を盛り上げ、最終的に作者の方がお気に召されたものを採択あるいは出された意見を見て思いついた事を書く、という流れで交流や表現が活性化される事を考えるとこれもサイトの本旨に反するものではないです。
とはいえ、これだけ数が出回っていると元になった作品やキャラクターにあらぬイメージが植えつけられるリスクもあり、こういった事に対する配慮は当然なされるべきです。
配慮がきちんとなされているのであれば、このサイトや書かれているものが問題となり削除や訴訟の対象となっていない以上、律儀にやめる筋合いはないはずです。
色々書きましたが、「問題が無いなら、他者に実害を出さないように配慮しつつルールの範囲内で自由にやりましょう。」という事です。
長文失礼しました。
コメントありがとうございます!採用させて頂きます!
ご貴重な意見をありがとうございます。これからも精進して頑張ります。
幽閉されている娘の救出を手伝ってもらう。
隠れ家に戻ったら、全裸で滝行。(罪の清算と、本当の忠義とは何かを考えさせるため)
92さんの提案に、刀で神通の髪をバッサリ斬るのもお願いします。「女の命を貰う」と洒落た事を言いながらやって、肩透かす神通を見たいです。
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!
潮をお願いします!
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!
1で。
ついでに、ボコボコにしすぎて提督と川内に必死で止められる。
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!
阿武隈が潮の事を呼んでいたが、もしかして二人で手を組んで曙にDVをしていたのか
首魁である大淀は何が目的でこういう事をしているのか
鎮守府はどうなっているのか
今気づいたんですが、自分の提案で潮ちゃんボコボコにされてるんですよね。しかも2回…(逃亡提督で狭霧ちゃんに&このssで神通さんに)
色々な意味で、申し訳ございません。
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!
家畜の牛みたいになってもらいましょう。
提督「俺の事"家畜"って言ったよな? じゃあ、お前には家畜の牛になってもらうか」
川内「家畜には服とか要らないよね」
提督「家畜はしゃべらないよな」←猿ぐつわ
神通「じゃあ、これも着けましょう」←搾乳器
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!
尋問する。神通が見回りに来た満潮を捕まえる(満潮は神通に逆らえないほど怖がっているという設定でお願いします)
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!
「質問に素直に答えない。もしくは質問を質問で返すのなら、殺します(武器を脳天に押し付ける)と言って
・幽閉した艦娘をどこへやったか
・今回の事を察している艦娘はいるか
・この事を黙ると誓えるか(指詰めか銃で脚を撃つか)
コメントありがとうございます!では採用させて頂きありがとうございます!
投稿お疲れ様です!
1でどうですか?
ちなみに作者さんだったらどっち選びますか?
エンコの1をお願いします(しかも右か左の手足の指全て)
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!
※作者が作中で艦娘を殺害しない(全編通して)のは嫁である読者さんを悲しませたくない+作者自身がグロいやつが苦手だからです。過激な奴は書けないので本当に申し訳ないです…。
フレッチャーで。
提督たちを見つけて交戦開始!かと思いきや拳銃を取り出して自分のこめかみに突きつける。
鎮守府に馴染めるように気を使ってくれて、自分たちを勝利に導いてくれた提督を裏切ることはできない事、今の上官(現提督のこと。アレを提督と呼ぶなど死んでも嫌との事。)や提督がいなくなって喜んだ面々に歯向かった結果アメリカ組の駆逐艦や巡洋艦と神威は人質にされ、戦艦・空母組は戦果目当ての無謀な作戦に駆り出され死と隣り合わせの日々を送っているばかりか愛国者気取りの上官に「メリケンの豚などいるだけで不愉快だ」と精神的にも虐待されている事を涙ながらに伝える。
最期に提督に一目会えたことを喜び、もし同郷の娘たち(特に姉妹のジョンストン)に自分は最後まで提督への想いを貫き通したことを伝えてほしいと言いつつ自決しようとして提督に止められる。
変則的ですが、こんな感じでよろしくお願いします。ダメなら同じくフレッチャーで、1でお願いします。
申し訳ございません。書き忘れていましたがフレッチャー、味方でお願いします。
数字で選択と勘違いしていました。
コメントありがとうございます!ではフレッチャーにします。
長波でお願いします!
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます。
1で、
長波「食らえ!」
神通「どこ見ているんですか?」←一瞬で長波の後ろに
長波「へっ?」
ドカッ
長波←気絶
って感じでどうですか?
1の圧勝で。
フレッチャー、提督が替わってからの長波の戦果の低下を指摘した上で「無能なあなたが戦果を挙げられていたのは提督の力。自身の能力も、仕える主君を見極める目もないあなたはゴミ以下」と断罪。
キレはじめる長波に追撃。
ボリュームを見せつけるように自身の胸を揉みながら「その貧相なスタイルで無能な上官に取り入っては?」と嘲笑。
ガン切れして突撃してきた長波の後頭部を掴み壁に叩きつける。
↑続き
叩きつけた後、通路に面した別の牢屋の鉄格子(鉄格子で仕切られたタイプの牢屋)にさらに叩きつけ、「その鼻っ柱と中途半端な胸を削ぎ落としてやる」と押し付けスライド。(龍が如く4、冴島がクズ刑務官にやったやつ)
鉄格子の終わりで止めの一撃、と思いきやどこからか飛んできた夕雲が鬼の形相で長波の後頭部に飛び蹴り。母性溢れる二人の豹変ぶりに一同ドン引き。
参考:YouTubeにて「龍が如く4 QTE成功」より。
あると嬉しいセリフ:ドン引きの一同にフレッチャー&夕雲「我が子のためなら、母は鬼にもなります!」
コメントありがとうございます!では圧勝にします。
イントレピッドとサウスダコタ、味方でお願いします。
修復剤を使わせてくれずようやく入渠が終わり、疲労とストレスと失望でイントレピッドは持ち前の明朗さがなりを潜めて暗く、サウスダコタはイライラして現提督への暴言を吐きまくっている。
提督を見て、イントレピッドは遂に幻覚まで見え始めたとおかしな方向へ壊れはじめ、サウスダコタは有能で優しい提督のふりをしてからかうバカと勘違いしてシメようとしてくる。フレッチャーに仲裁されてようやく本物と認識。という若干ギャグチックでお願いします。
投稿お疲れ様です!
古鷹、加古(味方)でどうですか?
提督達に会って武器を向けるが、提督が来て間もない時に大破して歩けなくなった時、二人を抱き抱えて必死になって入渠所に連れていってくれたことがあり、”その恩を返してない”と言い見逃す
でどうですか?
コメントありがとうございます!では古鷹、加古を採用させて頂きます。
通りすぎるでどうですか?
覚悟がないなら武器を向けるな
みたいな。
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!
投稿お疲れ様です!
2でどうですか?
優しいこいつらを違う道に落とすわけには行かないみたいな感じで…
コメントが書かれ次第更新します。
白露型でどうですか?(ちょうど10人なので…)
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!
1と2の間で!
奮戦するも、数の多さとそれぞれのポテンシャルの高さで劣勢に。
次第に追い込まれているのに何故か余裕の表情。
イラつきはじめる白露型に言い返す
「ここが檻?その通りだ」「躾のなってない犬共を閉じ込めておく必要がある」
皮肉を理解できずやっと立場をわきまえたのかという白露型に対し嘲り笑う表情で「例えば、目の前の駄犬共とかな」
一瞬あっけにとられるところに追撃「自分の頭で考えられず愚かな主人に尻尾を振って、寄ってたかって弱い者いじめ。まさに駄犬、バカ犬」
「檻は人間様の居場所じゃない。出るのは当然。犬に許可取る必要なんかない」
「見た目(白露型改二の宿命。犬耳みたいな癖毛)につられて中身まで犬っコロになり下がった」
という感じでボロッカスに。(白露型のみんな強くて可愛いくて大好きです!ゴメンね…)
五月雨と山風は泣き始め、他は逆ギレ。
動きは単調&足並み揃わずだが攻撃力増加。煽りすぎたかと少し焦るが「面白くなってきた」とこぼす神通や綾波。
そこに、提督サイドと白露型サイドを遮るように弾着観測射撃!
↑続き
撃ったのはアイオワとサウスダコタ。制空はサラトガとイントレピッドから。修復剤を持った神威を護衛して、アトランタとジョンストンも。
提督の無事を知り感極まる者もいるが、話を進める。
「物言わぬ鉄の塊だった前世から生まれ変わり、せっかく人の姿形となり手を取り合って同じ方向を向けるようになったのに、何も考えずに愚かな人間に付き従うの?」と説得するも顔面に砲弾で返事。
ついに堪忍袋の緒が切れ、「たった今から、お前たちは仲間でも何でもない!自由と平和を侵す敵だ!」と猛攻。あえて正面から受けたうえで小細工抜きで叩き潰し、物量と提督への想いの差を見せつける。
サウスダコタ「綾波…アトランタ…あの寝ぼけたバカ犬(夕立)と取り巻きどもの目覚めさせるぞ!(目覚め、つまり「悪夢」の「終了」)
長文失礼しました。アメリ艦推しになってしまいますが可能ならよろしくお願いします。
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!
採用ありがとうございます!
夕立でお願いします。
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!
綾波でお願いします。
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!
消火器で。
受け取って時雨の胴体めがけてフルスイング!
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!
ここは龍が如く2ラスボス戦、最後のクロスカウンター風でお願いします。
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!
2 涼風、江風、時雨 三人位が丁度良いかと…
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!
結果的に1、という形は大丈夫ですか?
疑心暗鬼な時雨は「助けるとは言ったが、その後何もしないとは言っていないし無事に済ますとも言ってない」というも、恐怖が極限に達した五月雨と山風が降参しようとする。
しかし、提督と姉妹の問いかけの板挟みとなり精神が限界になり失神。バランスを崩してそのまま落下。下の妹全員を失ったことで絶望した海風が後を追ってしまう。
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!
春雨が生き残りでどうですか?
白露→最初に落ちる 急に静かになり、突然笑いながらクルクル回り始め笑いながら落ちていく
時雨→最後に落ちる あと一歩で着くところで突風に煽られバランスを崩す
村雨→三番目に落ちる 春雨が落ちそうになり手をつかんで引っ張って助けたが、勢い余ってそのまま落ちる
夕立→二番目に落ちる バランスを崩し落ちそうになり鉄骨を掴んで感電
春雨→生き残った 着いたとたん、提督を罵倒するが
提督「罵倒するのは構わない だが、死んでいった姉妹は生き残ったお前を恨み続けるだろうな」
その一言でいるはずのない姉妹の幻聴が聞こえ精神崩壊、再起不能になる
作者さんへ
胃薬用意したほうがいいかもですね…
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!
断わる、で。納得いかないし自分たちは間違っていない!と言い張って断固として提督を睨みつける。
2の条件付きで。
妹には手を出さないことを条件に降伏するのでいいのでは?
コメントありがとうございます!では2にします。
リシュリューでお願いします!
大井でお願いします!
コメントがありがとうございます!では、大井にします!
阿賀野型でお願いします!
コメントありがとうございます!では採用させていただきます!
夕雲さんをお願いします!
コメントありがとうございます!では夕雲にさせていただきます。
投稿お疲れ様です!
ここは、”男塾名物 爆裂怒死暴留[どっちぼうる]”
でどうですか?
ルール:手榴弾を使ったドッジボール 衝撃一つで手榴弾は爆発します。
コメントありがとうございます!
という事は…手榴弾を投げて爆発ということですか。採用させていただきます。
時雨も髪をほどいたら黒髪ロングなので、親潮はどうでしょうか?
コメントありがとうございます!では採用させていただきます!
3で。阿賀野らを釣る為の囮に使う
コメントありがとうございます!では採用させていただきます!
言い訳:以前のサボりの罰。早く終わらせないと1か月休みなしで遠征+その間は営倉の独房で過ごしてもらう。
コメントありがとうございます!では採用させていただきます。
処分。艤装展開できる装置などを全て壊して、記憶を消すなどの処遇。
とりあえず連れ帰って監禁するなり尋問するのはどうでしょうか?
コメントありがとうございます!では今回は連れ帰る案に採用させていただきます!
1大淀に近しい艦娘は誰なのか(その艦娘は提督に対して酷い虐待していたかつ、親潮にも虐待をしていた。現在は大淀に目をつけられて奴隷扱いされてる)
2誰をを人質に取られているのか(人質も提督の敵)
3人質がいたら、そいつを囮にしてその奴隷扱いの艦娘を処分する。提案→提督らに精神崩壊(五航船の時と同じもの)の拷問されないが、その艦娘を釣るための死ぬ前提の捨て駒にさせる。拷問と捨て駒、どちらを選ぶか。
コメントありがとうございます!では採用させていただきます。
1の囮をお願いします
コメントありがとうございます!では採用させていただきます。
大井でお願いします!
コメントありがとうございます!では採用させていただきます。
わざと物音を立てて、重い荷物などが置いてある場所への誘導させる→誘導出来たら艤装などで荷物を崩す→鈴谷らに直撃、即死
コメントありがとうございます。では採用させていただきます。
龍田でお願いします。
コメントありがとうございます!では採用させていただきます。
利根をお願いします!
コメントありがとうございます!では利根にします。
提督の事に関する内容の手紙(龍田よりも階級が上の艦娘の名前を使って)を使って夜に呼び出し→目的地へ到着したら、屋上で待機してた利根が龍田へ目掛けて中身を詰めたペットボトル(1~2リットル)を数本落とす→ペットボトルを回収して、発見を遅れさせるように人が滅多に通らない場所へ隠す
結果→頚椎と脊椎に酷い損傷(治療不可)を負い、歩行などといった行動全てが出来なくなる全身不随となってしまう(首から下が動かない)
元ネタは怨み屋本舗であった実質的殺害(工作員が直接トドメを刺さずに事故や自殺に見せかけてターゲットを殺害する方法)であった内容です
コメントありがとうございます!では採用させていただきます!
扶桑型姉妹をお願いします!
コメントありがとうございます!では採用させていただきます!
時雨はいかがでしょうか?
姉妹たちを人質に取ってるなら、情を見せずに実質的殺害をやらせてください。少しでも躊躇ったら人質を…と脅して
コメントありがとうございます!では採用させていただきます!
2をお願いします
コメントありがとうございます!では採用させていただきます!
曙を!
コメントありがとうございます!では採用させていただきます!
2でお願いします
姉妹たちを思ってここは苦渋の選択で1で
うーん…やっぱバッドな展開も見てみたいので2を!
コメントありがとうございます!
今回、両方出ましたが個人的には白露と時雨が戦ってドロドロになる方がいいんですよね…。今回は苦渋のの選択にします。
※このSSは短編のつもりなので、これで終わりにする予定です。あと50000字なのであと仕返しする艦娘は多くて10人になりそうです。
夕雲を!
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!
2を所望します
コメントありがとうございます!では2にします。
叢雲を!
コメントありがとうございます!では叢雲にします!
2の、拷問をお願いします
コメントありがとうございます!では拷問にします。
3、その他
MGS:PWから“電磁くすぐり棒”でお願いします。
痛みを伴わない、変わった拷問で叢雲が困惑する感じで!
いいセンスだ!
コメントありがとうございます!では採用させていただきます!
・大淀はどうしてるか?(叢雲は大淀をかなり恐れてて、大淀から奴隷扱いを受けていたのが前提で)
・アンチ現提督の艦娘は誰か
・主人公提督に暴行を加えてた艦娘はどうしてるか
コメントありがとうございます!では採用させていただきます!
メイド服を着て夜のご奉仕も含めた提督の専属メイドになるとかどうでしょうか
コメントありがとうございます!では採用させていただきます!
暁をお願いします!
コメントありがとうございます!では採用させていただきます!
ゴーヤでお願いします!
コメントありがとうございますでは採用させていただきます!
2の味方でお願いします!(理由は、阿武隈と潮にいじめられてたのを助けてくれたから)
2でお願いします。
コメントありがとうございます!では採用させていただきます!
暁、潮と阿武隈コンビにいじめられてた艦娘を集める→このメンツで出現したいと要請する(暁には暴発する爆雷と機能しないソナーを装備させる)→わざと凶暴な潜水艦がいる海域へおびき寄せて始末する
コメントありがとうございます!では採用させていただきます!
初春をお願いします!(暁が有明をいじめてたのを阻止したら、逆恨みでいじめられてしまって、これ以上被害を出さないためにサンドバッグにされていたから)
コメントありがとうございます!では採用させていただきます!
子日ちゃんを!
コメントありがとうございます!では採用させていただきます!
味方の方でお願いします!(アンチ暁で、三人も過去に暁にいじめられていたから。然るべき報いを!と望んでる)
コメントありがとうございます!では採用させていただきます!
味方艦娘から貰った情報からふと思い出した設定で、北上をお願いします!
コメントありがとうございます!では採用させていただきます!
薬を盛って眠らせておいてから
安楽死させる。
遺体は仲間達と協力して深夜に運び出し
昼間に掘った穴に埋葬する。
大井の希望で桜の木の下で。
さらば北上…安らかに眠れ。
上の方と同じく、薬物を使った抹殺をお願いします。流石に直接手を下して始末させるのは可哀想だから…
コメントありがとうございます!では採用させていただきます!
226ですが、ありがとうございます。
作者様と227様…。
2を希望します。
死亡者は瑞鶴をお願いします(セオリー通り、命乞いする奴ほど仲間を売るけど結局足元を掬われて死ぬというのが好きなので…)生き残った阿武隈が、最期まで反省しないで曙を罵倒して泣かせるという、徹底したクズに書いて欲しいです。
230さんに賛成!個人的にはハプニングも追加したいですね。
普段の不幸っぷりからは信じられないことに、翔鶴に刺された剣は全て刺した直後に折れており助かる。(翔鶴自身は違和感を感じるが、このハプニングは全て終わってから発覚する)
瑞鶴は自身の運の良さに普段から慢心しており、「刺されたとしても鉄板に当たるだろう。このルールなら自分は助かる。」と思い込んでいたが、今度は瑞鶴にハプニング発生。剣は鉄板を貫通して、不幸にもそれが心臓を貫いてしまった。
…みたいな感じでどうです?
コメントありがとうございます!では瑞鶴が死亡という事で。
嫁なので頑張って書きます…。(精神的に死ぬかもしれないが)
やっぱ王道の剣の本数を増やす…ですね(ただし本数二倍ルールになったら鉄板に当たって無事な翔鶴がアドバンテージを握り、本数と番号を指定する)
コメントありがとうございます!では採用させていただきます!
瑞鶴→6本(3本は鉄板だったけど3本は致命傷の心臓と左肺と胃)
阿武郡→7本(運良くラスト1の心臓部分が鉄板だった)
翔鶴→6本(鉄板だったのとアクシデントで剣が折れて刺さらなかった)
コメントありがとうございます!では採用させていただきます!
阿武隈…2、4
瑞鶴…3、4
翔鶴…3、9
でお願いします!
コメントありがとうございます!では採用させていただきます!
続行でお願いします。阿武隈はこの後に及んでも反省もしてないし、曙をいじめ足りないような雰囲気があるから…
239様>>コメントありがとうございます!採用させていただきます。
翔鶴→1・2
阿武隈→3・5
お願いします!
241>>コメントありがとうございます!採用させていただきます!
翔鶴は南雲部隊による監視下でケア(曙が自ら介助やケアをすると申し出る)
阿武隈は監禁(最後に曙へのとんでもない罵倒を吐き捨てて曙を泣かせる)
この阿武隈は血の気が多すぎますね。
止血しないまま逆さ吊りにして「血抜き」しましょう。
>>243です
南雲部隊の監視下に置かれながら、曙からケアを受ける(曙自ら翔鶴の介助もすると申し出る)
阿武隈は最後まで謝罪もしないで反省せず、曙にとんでもない罵倒「貧乏空母に情け与えるとか笑える!潮ちゃんの疫病神の癖に人間の真似していい子ぶりたいの?このクソ偽善者!」を吐いて泣かせて、監禁される
という意味です。言葉足らずですみません!
243>>コメントありがとうございます!では採用させていただきます!
ちなみに応援欄に作者の名前があるのはおそらくボタンを間違えて押してしまったからです。大変申し訳ありません…。
投稿お疲れ様です!
阿武隈は上記+体に爆弾埋め込むでどうですか?
(イメージは、MGS:GZのパスみたいな)
247>>コメントありがとうございます!阿武隈の待遇は考えているのですいませんが見送らせて下さい…。
・潮と暁の私物
・味の濃ゆい食べもの(甘いもの、辛いもの)
大量の遊○王カード&ルールブックでどうでしょう?
対戦相手がいないのに持ってても虚しいものだけど、取り敢えず気は紛れるかと…
250>>コメントありがとうございます!採用させていただきます!
時雨でお願いします。
名取をお願いします
252>>コメントありがとうございます!では今回は時雨にさせていただきます。ついでに春雨も…。
253>>コメントありがとうございます!名取はまた別の機会でやろうと思いますので今回は見送らせていただきます。申し訳ございません…。
時雨と同じ立場で、仲が良かった身内の始末の任務でも提督を選んで制裁した大井をお願いします!
255>>コメントありがとうございます!採用させていただきます!
3をお願いします!
257>>コメントありがとうございます!採用させていただきます!
ちなみに…選んだ答えは見事に引っかかりましたね…。(問題でも裏切ることが多いことになってます)
・何故、扶桑と山城を取って妹たちを見捨てる真似をしたのか?
・その裏切り行為で妹たちをがどうなっていたかを提督が伝える。それを聞いた後で、時雨に恨み節を放った妹たちをどう思ってるか?
・妹たちから報復を食らうとなったら、どう思うから
260>>お待たせしました!コメントありがとうございます!採用させていただきます!
春雨でお願いします!
261>>コメントありがとうございます!!採用させていただきます!
かろうじて触れたでお願いします!
264>>コメントありがとうございます!採用させていただきます!
次回…時雨死す?
もうそろそろ終わりに向けて走っていこうと思います。できてあと4人かという所ですね。皆さんがして欲しいと思う仕返しの仕方を募集してます。やって欲しいものがあれば書いてください!
五月雨ちゃんでお願いします!
265>>コメントありがとうございます!採用させていただきます!
3番でお願いします。
あと少しで助かると思いきや滑ってしまうのではどうでしょうか?
投稿お疲れ様です!
1でどうですか?
なんとか引き上げて全員へとへと
↓
提督「姉妹の団結力を称賛しよう」パチパチ
時雨達はもうあの人に勝てないと悟ってこの一件から手を引くでどうですか?
268>>コメントありがとうございます!採用させていただきます!
267>>コメントありがとうございます!すいません、今回は見送りにさせていただきます<(_ _)>
3だけど、温情のある措置で!
決定権は姉の白露持ちで、「土下座したって許さない事をしたんだから許さない。でも死んで償うなんて真似をしたらあたしがあんたを殺す。許されたいなら、生きて償って。言葉で反省なんて猿でも出来るんだから、生きて行動で示して」と厳しくとも時雨を許そうと温情を与えるものを!
3でお願いします。優しいですが少しで厳しめで
土下座しても、許されると思ってもそれでも提督は許さないからダメと言って時雨に向かってビンタする。「これ以上やったら、タダでは済まないぞ」と言う。
人を殺さずに済むためを謝り方をお願いします。
270、271>>コメントありがとうございます!採用させていただきます!
天龍でお願いします。
273>>コメントありがとうございます!採用させていただきます!
ぜひ龍驤にやらせてくださいお願いします!
275>>コメントありがとうございます!採用させていただきます!
暁のように、天龍から暴力を喰らってる軽巡を仲間に引き入れて実質的殺害を施す。
ミスディレクション(目くらまし)に龍驤の艦載機を使って敵からの空襲と思わせる→目的地へ避難した時に、そこへ仕掛けたトラップで天龍の自由を奪う→艤装展開を封じて、衣服のポケットに重石を入れて溺死させる
277>>コメントありがとうございます!採用させていただきます!
川内と神通でお願いします。
279>>コメントありがとうございます!川内と神通、アトランタはアジトにいるので鎮守府にいる軽巡でお願いします。
球磨でお願いします!
281>>コメントありがとうございます!採用させていただきます!
姉妹の多摩や木曾を駆逐艦使っていじめていたし、仲良しの浦波や鬼怒の事を遠征へ行くたびに難癖つけて(資材の獲得量が少ない、帰ってくるのが遅い)二人が泣いてもいびっていた。
284>>コメントありがとうございます!採用させていただきます!
1でお願いします。
1でお願いします!
最初は断る前提で悩んだけど、天龍の理不尽な言いがかりで泣いてる鬼怒と浦波の歩いてる姿を見て決心して加担する、でお願いします!
285、286>>コメントありがとうございます!採用させていただきます!
木曾、多摩、鬼怒で!浦波も志願したけど、鬼怒から「人殺しの片棒担がせたくない。ここはあたしと球磨ちゃん達に任せて!」と引き止めてください。
288>>コメントありがとうございます。採用させていただきます!
1+3で!
天龍は片腕のみ無事になるように皆で砲撃(わざと小さめの主砲or拳銃を使用)。あと一撃で絶命するというところで球磨が「自分で始末をつけろ」と突き放し、一発の弾丸と武器を天龍が届きそうで届かない場所に置いて全員立ち去るのはどうでしょう?
元ネタ…MGSV:TPP スカルフェイスの最期のシーン
290>>コメントありがとうございます!採用させていただきます!
結末に関してはもう一度安価を取ります。
1の出血死で!これだけやられたら、もって数分だと思ったので…
投稿お疲れ様です!
4でどうですか?
鳥葬&獣葬みたいにカラスや野良犬達が群がってきて追い払おうにも体が動かずそのまま食い殺される
でどうですか?
ちなみに天龍は自分の艦これでは練度が二番高い(89)艦娘なので胃が痛いです…
292>>コメントありがとうございます!採用させていただきます!
293>>コメントありがとうございます!今回は見送らせていただきます。ハゲタカとかカラスに食われるとか…昔の京都みたいに風葬(白骨)になりそう…。
名取で!嘘泣き使って艦娘を騙して、提督を陥れたからといえ理由で
295>>コメントありがとうございます!採用させていただきます!
三水戦の組み合わせで、川内と叢雲でお願いします!(川内は叢雲が裏切らないかの見張り役。史実上叢雲は川内に強く言えないし言い負かされる)
297>>コメントありがとうございます!採用させていただきます!
皆さんおはようございます。作者の多聞丸です。ずっと前に短編でやるって言ったな…『あれは嘘だ』。…正確には続編が思いついたので、これが終わり次第続編を書いていきます。
ただし今回とはまた違う物(ストーリーやキャラが変わる)になるので果たして皆さんの好みに合うかはわかりませんが…一応台本の作成(手書き)も進めています。出来れば8月中か…9月には…行いたいと思いますのでそれまで楽しみにしててください。
提督は違う名前となって引き継がれますので乞うご期待ください!
最上と三隈を!
300>>コメントありがとうございます!採用させていただきます!
危害は無さそうなので、無視の方向で
302>>コメントありがとうございます!採用させていただきます!
2の誘拐で!
コメントありがとうございます!
採用させていただきます!
・なぜ嘘泣きをして陥れたのか(悪意があってやった事は見抜いてる)
・大淀はどうしてるか
・人としての尊厳を奪われる罰を受けるか、死なない程度に罰を受けるかを選べ
307>>コメントありがとうございます!採用させていただきます!
2の拷問で。
内容:ケージファイトのデスマッチ
四方が金網のケージ内に街中の通りを再現(路駐車、標識、ショーウインドウ、オープンカフェ等+龍が如くみたいに色々なものが置いてある)
提督に連れてこられて「殺す以外はなんでもあり。勝ったら解放してやる」と言われ、何故こんなセットをと訝しがるも楽勝だと調子づく。
↓
「誰が俺とやると言った?」と言い指パッチン。
アイオワ、サラトガ、イントレピッド、フレッチャー、ジョンストン、神通、綾波、朝潮が参加。
「死ぬ寸前まで痛めつけて良し」と言い、困惑している間に最初の一撃。
提督や親しい娘を貶め傷つけた恨みを晴らすべく、武器凶器を使ったりヒートアクションの再現、プロレス技を使うなどしてボコボコに。
最初は卑怯者(多人数、武器使用)と喚きつつもボロボロにされるにつれ泣いて許しを請うも「ウソ泣き」と断じられる。
という感じでいかがでしょうか。
私も、2の拷問で!
308さんと同じように、姉妹艦や親しい艦を名取のせいで傷つけられた艦娘がボコボコにして欲しいです!
アメリカ組→元敵対国の艦娘だからという理由で嘘泣きをして一方的に悪者にされた恨み
神通→鬼教官なのは本当だけど、名取から面白半分で艦娘を虐待死させたとデマを流されて、孤立してしまった事の恨み
朝潮、綾波→真面目でつまらないから、嘘泣き使って悪評を流していじめられた(阿武隈と暁と潮もそれに関与していた)恨み
308、309>>コメントありがとうございます!採用させていただきます!
2のまだボコボコで!
はっきり言って、一度落とされた信頼は元に戻すのがほぼ不可能だし、もっと痛めつけて構わないかと。そこに、曙と加賀を追加で。
曙→翔鶴をいじめて怪我させたとデマを流された。そのせいで潮と阿武隈と他の艦娘にいじめられた
(泣きながら翔鶴さんをいじめるなんて出来ないのに!ふざけるな!あんたは嘘泣きで許されてあたしはいじめられた!あんたのせいであたしがいじめられたのに!と正当な恨み節を叩く)
加賀→飛龍含め、他の空母をいびって戦果を横取りしていたとデマを流された
(戦果を横取りするほど私と飛龍さんは艦隊の役立たずとでも?と冷たい言葉で見下して顔を蹴る)
2の「まだボコす」で。
この程度で死なれちゃ困る、という事で高速修復材で一旦全回復させる。
表向きは「もう許してあげる」という風に。
逆恨みしながらも命乞いのために「懲りずに」ウソ泣きしながら頭を下げて謝罪。見え透いた演技に一同怒りを通り越して真顔になる。
↓
フレッチャー、「頭を挙げてください」と言って名取が頭を上げた瞬間にペンチ(セット内にあった)で前歯を強引に引っこ抜き、鬼の形相&品性を疑われかねないレベルの罵詈雑言で身勝手さを糾弾。
温厚で聖母の如きフレッチャーの豹変ぶりにようやくマズさを理解するも時すでに遅し。
綾波:「サボってゲームセンターで練習したので上手になりました」と皮肉。金属バットで脇腹→脳天唐竹割→跪いたところに顔面とフルスイング3連コンボ
神通:「武士(日本艦)のケジメは切腹」と言い、落ちていたガラス瓶で脳天を殴りつける→割れた瓶を腹に突き刺し、吹き出た血をティーカップで受けて「私は鬼です」と皮肉りつつ啜る。(参照:龍が如くより「殴り刺しの極み」)
>>311です。
どの程度かは、死ぬ寸前まででお願いします。
簡単に死なせては償いにもならないし、ほとんど負傷しなくても反省しないから。末路としては、味方サイドの艦娘のサンドバッグ兼死んでも構わない盾や囮としての活用
312続き
朝潮:「頭のはじけたビッチの気分を」股間に注射器を突き刺す。(針の方で)&路駐車のドアに名取の頭を挟んで思い切り閉め、蹴りで追撃。さらにジャイアントスイングでフロントガラスに叩きつける。(挟撃の極み+車砕きの極み)
アイオワ:「貴女を嘘つきにしないため」と言い、胸ぐらをつかんで持ち上げた上で21万馬力腹パン。吹っ飛ばしてショーウインドウに突っ込ませる。
更に抱え上げて、食品サンプル陳列用のガラス棚にパイルドライバーの様に叩きつける。(無印龍が如く2「ガラス棚の極み」)
サラトガ:「綾波に本場アメリカのお手本」と道路標識引っこ抜き→アイオワに投げ飛ばしてもらい名取を野球よろしくフルスイングで吹き飛ばす。
イントレピッド:「貴女の敵のアメリカらしく質量攻撃」大型自動販売機を引っぺがして突進。壁にプレスする。
フレッチャー:失神した名取の爪をペンチで剥いで起こす。続いて妹のジョンストンが顔面にカセットコンロで根性焼き。悶えているところにハイキックで挟撃!
長くなりましたが、以上でお願いします。
程度は311&313さん提案の死ぬ寸前&捨て駒で、曙と加賀も提案通りの罵倒&攻撃参加もお願いします。
追伸:アイオワのガラス棚は「www.youtube.com/watch?v=hJiPhKzOjXE&t=113s」の1:46~をご参照ください。
…名取嫁の読者の方々、申し訳ございません。
すみません、311です。
加賀ですが、
加賀と飛龍が他の艦娘をいびって戦果を横取りした、という意味です。
(戦果を横取りするほど私と飛龍さんは艦隊の役立たずとでも?と冷たい顔で見下して顔を蹴る)
311~317>>コメントありがとうございます!採用させていただきます!
マエストラーレ、グレカーレ、リベッチオの3人はどうでしょうか。
続きです。何も知らない状態で配属されて、上層部に洗脳されている..という設定で。できればこのこのあと元提督の味方になってくれる展開だと嬉しいです。
320>>コメントありがとうございます!採用させていただきます!
3、その他で。
まずは提督の主張、身の上を聞く形でどうでしょう?
323>>コメントありがとうございます!採用させていただきます!!
那珂ちゃん、霰、くまりんこでどうでしょう?
絶対やりそうにない面子を選んでみました(笑)
324>>コメントありがとうございます!採用させていただきます!
お疲れ様です。作者の多聞丸です。もうすぐこのSSも終わるので少し裏話を…。
僕のSSは何かしらの意味を込めて書いてますが…今回は『復讐』、そしてもう1つのテーマは『善悪』です。
2つ目のテーマは世間から見れば提督は確かに悪…でも提督から見れば艦娘が悪なのです。この作品に込めた思いは『決して物事を表面だけでは見てはいけない…』という意味が込められてます。
世捨て提督第1部のテーマは『幸せ』、元春と艦娘を対照的に書くことで便利な物に溢れているが自由を縛られた艦娘と便利なものは無いが自由を縛られない元春と対照的に書いて幸せとは何か…について書いたつもりです。
…一応僕なりにコンセプトは入れているはず…だと思います。
比叡なんて如何でしょう
コメントありがとうございます!採用させていただきます!
投稿お疲れ様です!
2でどうですか?
比叡を逃がす直前に金剛と榛名の居場所を伝えて霧島と一緒に行けと言うのはどうですか?
(特に恨みもないし、行ってあげれば金剛達も喜ぶだろうという事で)
作者さんも嫁艦ですから、殺すのも不本意でしょうし…
330>>コメントありがとうございます!採用させていただきます!
1でお願いします!どうか、この復讐を終止符をお願いします!
331>>コメントありがとうございます!採用させていただきます!
皆さん、これにて光を求めて…は終了します。提督がどうして生き残ったか…そして、吹雪達はどうなったか…は光の行方に書こうと思います。
(もしかしたら吹雪の方は書かないかも…)
最後の生き残りは明確には決まってません。ご意見があるなら受け入れます。
恐らく艦娘の死を取り上げたものはこれが初めてです。胸糞悪いかもしれませんが…ご了承ください…。
コンセプトは前述した通りです。
もしご意見があればください。
そして…今まで読んでくださった、皆さんには感謝しかありません。本当にありがとうございました。応援が多かったので自分も書ききれたと思います。また次のSSでお会いしましょう。では…by多聞丸