2022-03-08 00:41:35 更新

概要

大本営から帰った提督を待ち受けていたのは、裏切った艦娘達だった…。果たして彼は鎮守府を取り戻せるのだろうか…!(一部安価制)


前書き

提督が鎮守府を追い出されて、逆襲していく話です。安価制でよく聞くかもしれませんがご了承ください…。


ーエピローグー

相模湾は暗闇に包まれている。星は輝き、オリオン座がはっきりと見える。月は水面を照らし、暗い道を車が走っていく…。


吹雪「ふ〜…、長い間鎮守府を離れちゃいましたね」

提督「ああ、大本営に呼ばれて2ヶ月間、ずっと向こうにいたからな…」


そう言って嫁艦の吹雪が俺に話しかけてくれた。


大淀「帰ったら仕事が山積みですよ」

明石「私も向こうで研究ばかりしてましたからね…。倉庫は汚くなってないかな…」


行って帰って戻ってくる…。それが当たり前の日々だった。それが…あんな事で壊れるまでは…。


ー第一章、裏切りー

俺たちは鎮守府に着いた。その日はえらく静まり返っていた。あの夜戦馬鹿(川内)や工廠の機会の音すらも聞こえなかった。

大淀「みんな寝てるんでしょうか…」


大淀が時計の針を確認した。現在の時刻は10時13分。駆逐艦が寝るにしても軽巡以上や夜戦の演習がある艦娘は起きていてもないはずの時間なんだが…。……やけに静かすぎる。


吹雪「し…司令官?どうしたんですか?そんな怖い顔して…」

提督(部屋の電気は着いている。しかし音は全くしない…なぜだ?)

大淀「提督、開けますね」ドアを開けようと…

キラッ…!←何か光った

提督「…?!大淀!開けるな!」

大淀「えっ…」ピーン!


ドーーン!!


ドアが吹っ飛び、近くの窓ガラスが粉々に割れた。大淀は間一髪避けており、軽傷で済んだ。


明石「ば…爆発した?!」

大淀「も…もう少し近くだったら…」

吹雪「…?!し…司令官…」指さし

?「…提督、何してるの?」


※安価を取ります。

出会った艦娘は?>>1

(敵か味方か書いてください)


武蔵「相棒、逃げろ!艦娘が反乱を起こした!」

提督「は?」


一瞬我を忘れた。何故?俺が手塩をかけて育てた艦娘が?信頼してたのに?馬鹿な…!馬鹿な…!馬鹿な…!有り得ん事だ。


武蔵「首謀者は分からんが逃げろ!次に狙われるのはお前の首だ…!」

ザッ…ザッ…

武蔵「くっ…追いつかれたか!」

?「武蔵さん、大人しく…あれ?」

?2「提督じゃん!捕まえればご褒美貰えるよ!」

武蔵「…遅かったか…。みんなは捕らえられたか…」

大淀「もしかしてあの光って!」

武蔵「捕まった艦娘が閉じ込められてる場所だ…」

明石「提督…」

提督「…やるしかないな」


※安価を取ります。

捕まえに来た艦娘は?

(海外艦以外にしてください)


鈴谷「お?やる気?」

熊野「それなら…容赦はしませんよ?」

提督「…俺を裏切った事を地の底で悔いろ」チャキ…!

吹雪「えっ?!どういう事ですか?!」

鈴谷「提督が倒れたら吹雪達も捕まえるよ!」

熊野「勿論ですわ!」


※安価を取ります。

勝負の行方は?>>6

1 圧勝

2 辛勝

3 敗北…


鈴谷「…行くよ〜!」ダッ

ドスッ!←地面に刀刺し

提督「この俺を舐めるなよ?」ガシッ

鈴谷「へっ?」

提督「喰らえ!」ブン!←巴投げ

鈴谷「ぐはっ?!」ドガッ!

熊野「鈴谷!この!」ブン!

提督「…弱いな」パシッ!

熊野「ぬ…抜けませんわ…」

提督「…お前らに聞いておく。お前ら、覚悟してきてる艦娘…だよな?」

熊野「はい?」

提督「捕まえに来てるってことは自分がやられるかも知れないってことを覚悟してきているってことだ」

熊野「そ…そんなのこっちが勝てば…」

提督「やれやれ…お前は負けてるんだよ。こうすればな!」腕掴み横に伸ばす

熊野「それで勝ったつもりなのかしら!」ブン!

明石「提督!」

熊野「?!いだだ!」

提督「人の構造を学べ、それじゃあ腕はこっちに来ねえよ」

熊野「あっ?!」

提督「喰らえ!」ドガッ!

熊野「ぐはっ?!」バタッ…

吹雪「す…凄いです…」

提督「…お前らには二つの道がある。降伏か死だ」

提督「この刀は妖精の力で極限の切れ味と硬さを合わせ持ったもの。深海棲艦も斬れるらしいぞ」

鈴谷「…それが何?」

提督「言えばお前達の首を刎ねることも可能だってことだ」

鈴谷「そんなの関係ないじゃん!」ブン!

提督「…分からんか…」ドガッ!←柄で殴った

鈴谷「がっ?!」よろっ…

提督「警告はしたぞ」クルッ… ドガッ!←腹蹴り

鈴谷「きゃぁぁぁ!!」ドシン!

鈴谷「」

熊野「」

提督「…こいつらをどうしようか…」


※安価を取ります。

2人の処遇は?>>8

1 処刑(斬首)

2 縛る

3 放っておくor連れていく

4 その他(質問など)


提督「…明石、こいつらを見張ってて」

明石「いいですけど…何をするんです?」

提督「なに…制裁だよ」


ー10分後ー

提督「これで良し…」

鈴谷「ちょっ…降ろして!!」←逆さ吊

熊野「…許してくださいまし…」←逆さ吊

提督「…口答えするか?なら…少し気持ち悪くさせてやろう」鈴谷の頭を掴んで左右に揺らした

鈴谷「ちょっ…気持ち悪いから…やめて…」

明石「取り敢えず…この2人が逃げ出さないか見てますね…」

提督「…武蔵、まだ従っていない艦娘はどの位だ?」

武蔵「…おそらくだが…20近くではないか」

提督「…一応反撃は出来るわけか…。よし、お前が出てきた道を案内してしてくれ」

武蔵「…分かった、こっちだ」

大淀「私達も行きましょう」

吹雪「はい」

明石「私は見守ってます」

鈴谷「オロロ…」


ー工廠ー

武蔵「ここだ。ここから逃げてきた」

提督「…なるほど…主要の扉は罠がかかってるわけか」

武蔵「そういうことだ」

吹雪「早速…」バッ!

大淀「…お待ちください…。誰か居ます」

?「あれ?提督?」


※安価を取ります。

大淀が発見した艦娘は?>>10

(単体、複数人でもいいです。味方か敵か書いてください)


島風「提督?何してるんですか?」

武蔵「しまった!島風は敵だ!」

島風「私に捕まりに来たんですか?じゃあ捕まえます!」

提督「そうはいかん。ここを突破しなければならないからな」

島風「む〜!じゃあこっちから行くよ!」

連装砲ちゃん「キュー!」


※安価を取ります。

勝敗は?>>13

1 圧勝

2 辛勝

3 敗北…


大淀「提督、こちらへ!」

島風「連装砲ちゃん!一緒に行くよ!」

連装砲ちゃん「キュー!」

大淀「とにかく何かに隠れましょう!」

武蔵「大淀、明石を連れてくるべきだったな…」


ーその頃ー

明石「へくっしょん!風邪かな…」

鈴谷「お…下ろして…」

熊野「…」←考えるのをやめた


ー工廠ー

島風「連装砲ちゃん、いた?」

連装砲ちゃん「…」フルフル

島風「じゃあ、こっちかな!」

大淀「…何とか資材の近くにきましたけど…」

吹雪「見つかるのも時間の問題ですね…」

提督「…閃いた。圧倒的閃き、天啓!」


ー五分後ー

島風 「提督!見つけた!」

提督「捕まってたまるか!」ダッ!

吹雪「司令官!」

提督「吹雪はそのまま工廠を出て館内に入れ!島風は俺がやる!」

島風「あっ?!でも提督は捕まえるんだから!」ダダダ!

提督「くっ…予想以上に速い。しかし…これならどうだ?」ガラガラ!

島風「あ!ずるい!資材を倒して!さっさと追いつくんだから」←資材よじ登り

提督「…掛かったな」

島風「あっ?!」ズルッ!ベタン!

島風「なにこれ?!ベタベタする!!」

提督「俺が考えもなしにここに来ると思ったか?明石の道具を使わせて貰ったぜ」

連装砲ちゃん「」←島風と一緒に引っかかった

提督「今のうちに!」ダッ!

島風「提督!ひど〜い!!」


ー本館、1階ー

提督「…助かったな」

吹雪「あ、大丈夫でしたか?大きな音がしましたけど…」

提督「ああ、大丈夫だよ」なでなで

大淀「ここの扉はどうします?」

提督「放っておこう。それより急ぐぞ」

大淀「そうですね」

武蔵「ここからは見張りの艦娘が多いぞ。部屋の中には艦娘が囚われていることもある。しかし…あまり多く見るのは得策ではないな…」

提督「ふむ…せいぜい三部屋ぐらいか…」

大淀「私はマスターキーを持ってますが…全部開けたらキリがないですね…」

吹雪「それより皆さん、伏せてください」


ブーン…!←彩雲


武蔵「彩雲か…。誰か飛ばしてるのか?」

吹雪「ここをクリアしないと行けませんね…」


※安価を取ります。

どうやって廊下をクリアする?>>10

(まともな方法…爆発とかはやめてくださいね…)


提督「…どうするって…」チラッ

ドラム缶「」←10個近く置いてある

提督「よし…」


ー廊下ー

提督「このまま向こうまで行こう」ゴロゴロ…

吹雪「目が回ります…」

大淀「まあ…仕方ないですね…」

武蔵「しかし…もっといい方法は無かったのか?」


?『何これ?』


提督「…?!」


※安価を取ります。

ドラム缶を発見したのは?>>18

(敵の艦娘です。発見した艦娘の他に3人書いてくれると助かります)


睦月「おにょ?ここにドラム缶が置いてあるにゃ?」

如月「あらあら?だれ、こんな所に置いたのは?」

吹雪(睦月ちゃん?如月ちゃん?)

卯月「それ、どうするぴょん?」

弥生「…階段の所に置いておけば?誰か…取りに来るかもしれないし…」

睦月「それじゃあ…運ぶにゃし」←吹雪IN

如月「そうね、さっさと運びましょう」←提督IN

弥生「…少し、重い」←武蔵IN

卯月「確かにぴょん…」←大淀IN

大淀(気づかないでください!お願い致します!)


ー中央階段ー

睦月「ここに置いておけばいいにゃし」

如月「そうね…さて、見張りをしっかりしましょ」


スタスタ…


提督「…上手くいったな」

吹雪「…心臓が縮みました…」

大淀「そうですね…もうやめて下さいね…」

提督「…善処する」

武蔵「急ごう、睦月達が戻ってくる前に…」

?「?!…なんで提督が?!」

?2「み…見張りは何やっての?!」

提督「…お前たちか。彩雲を飛ばしていたのは…」


※安価を取ります。

彩雲を飛ばしていたのは?>>18

(空母勢限定です(正規空母だと書きやすいです))


提督「天下の二航戦が堕ちたな。飛龍、蒼龍!」

飛龍「て…提督?!」

蒼龍「なんでここまで!爆発とか聞こえなかったのに!」

提督「謀を使えばこのくらい容易いぞ」

蒼龍「だけど…これは好機!提督は敵中で孤立してるし睦月達はまだ1階にいるから挟撃できる!」

飛龍「…それ言っちゃうの」

提督「…大淀」

大淀「はい、分かりました」


ガシャン!←防火扉が閉じた


飛龍「えっ?」


提督「こうすれば逃げられないし挟撃もされないだろ。つまりお前らを倒せばいいってことだ」

蒼龍「…提督も馬鹿だね。逃げ道無くして自分で捕まりに来てるようなもんだよ!」

提督「お前ら…弓は室内じゃ扱いにくいんだぜ?半弓じゃないんだからな」

提督(せいぜい4発外せば…あいつらに近づけるか)

提督「これは試練だ。過去に打ち勝つ試練と俺は受け取った…」

飛龍「提督…ここで捕まえる!」

提督「捕まえるのはお前だ!」


※安価を取ります。

勝敗は?>>20

1 圧勝

2 辛勝

3 敗北…


飛龍「とにかく提督を近づかせなければ問題ない!」

蒼龍「ぶっ殺してやる!」←過激すぎるセリフ

飛龍「毒も喰らわば皿までよ!」ギリギリ!

提督「ゲス野郎に堕ちたな。お前らはせめて俺の手で殺してやる」スタスタ!

飛龍「こうなったらやけくそよ!」バシュ!

提督「…」

飛龍「この距離なら絶対に当たる!絶対かわせな…」

提督「甘いな…甘々だ」ギン!

飛龍「へっ?!」

蒼龍「矢を斬った?!」

提督「もう近づいてきたぞ!お前の射程距離圏内に!」

飛龍「ち…近い!蒼龍!」

蒼龍「ここからじゃ無理!」

提督「はっ!」ブン!

飛龍「うわっ?!」バシュ!←弦が切られた

提督「何をしたってしくじるのが…ゲス野郎なんだよ」ブン!

飛龍(さ…避けられな…)ドガッ!

飛龍「うぐっ?!」←頭を峰打ち

蒼龍「飛龍!」

飛龍「そう…りゅう…にげ…て…」ガクッ

提督「次はお前だ」

蒼龍(く…来る!)ギリリ…

提督「オラッ!」

蒼龍「当たって!」バシュ!


蒼龍の放った矢は天井に突き刺さった。


蒼龍「あ…あ…」サァァ…←血の気が引く音

提督「青ざめたな!死ね!」ブン!←拳

蒼龍「ガバッ?!」ドガッ!

蒼龍「ひ…りゅう…」バタッ…

大淀「…制圧完了ですね…」

吹雪「ほ…本当に殺しちゃうんですか?」

提督「…どうするかな…ん?こいつらなら艦娘の場所くらい知ってそうだな」

大淀「有り得ますね。階段を守ってたなら情報を持っててもおかしくないかと…」

武蔵「相棒、手錠をつけて連れていけばいいんじゃないか?場所を教えて貰った方が早い」

吹雪「…殺すのはやめてくださいね」


※安価を取ります。

飛龍と蒼龍は?>>20

1 連れていく

2 始末する


提督「殺しはしない。しかし…制裁は受けてもらう」メシメシ…

飛龍「いだいいだい!!」←アイアンクロー

吹雪「し…司令官?!」

提督「お前らのゆく道はふたつも無い。たった一つのだけ…それだけだ。武蔵、大淀。少し、避けてくれないか」

武蔵「こ…こうか?」

提督「ん~~~……」

ポイッ!

提督「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!!

飛龍「ゲボッ?!ガバッ?!ボゴッ?!」

提督「ゆっくりと味わえ…腹パンのダメージを!たった一つ…お前らのゆく道は!!」

飛龍「げ…ゲボッ?!」


※キング・クリムゾン!!←後に蒼龍も同じことをした。


飛龍「が…うぐっ…」

蒼龍「い…いだい…」

大淀「…どうします?」

武蔵「手錠と猿轡と目隠しでドラム缶にINしておこう」


ー20分後ー

ドラム缶『む~!!ぶがふが…!』←飛龍

ドラム缶『む〜!」←蒼龍

吹雪「…なんか哀れですね…」

提督「行くぞ」

スタスタ…


ー2階(執務室まであと1回階段を登らないといけない)ー

大淀「2階ですね…」

提督「ここにも見張りが…」


※安価を取ります。

見張りは?>>28

(軽巡か駆逐にしてください。人数は5人にします)


名取「う〜ん…提督さんは来るんですかね?」

皐月「絶対来るよ!そしていっぱい遊んで貰うんだ!」

水無月「皐ちん…遊ぶんじゃないんだよ?」

文月「司令官はここに来るのかな〜」

長月「おそらく来るさ。ここは執務室を通るにはここを絶対通るんだからな」

吹雪「睦月型の子達ですね…」

大淀「…どうするんですか…ドラム缶はないですよ」

提督「何かないか…ん?」ゴソゴソ…

提督「これは…明石に貰った麻酔銃か」

武蔵「いい物持ってるな…まるでメタルギアみたいだ」

吹雪「司令官…さっきなんで使わなかったんですか…」

提督「残弾が10発しかないんだよ…。高価なのかな…」

提督「ここで温存して別の方法にするか…使うか…」


※安価を取ります。

提督の選択は?>>23

1 麻酔銃を使う(2〜5発使う)

2 別の方法で突破(何か書いてください)


提督「…止めておく。あれなら十分だ」

吹雪「でも…どうやって…」

大淀「…いい物がありますよ?」←何か発見


ー5分後ー

ウィィィン…ウィィィン…←アヒルのおもちゃ

皐月「何か音がする?!」

水無月「…でも何もいないよ?」

文月「これじゃない〜」

長月「?おもちゃか?」

名取「でもなんでこんな所に?」


バッ!


皐月「あっ?!司令官」

提督「フン!」←皐月掴み

皐月「へっ?」

提督「オリャ!」グギッ!

皐月「ガバッ?!」バタッ…

水無月「皐月?!」

提督「掴んだ!」

水無月(は…早い…!)

提督「オラッ!」

水無月「フグっ?!」バタッ…

長月「し…司令官!」ガチャ!←艤装展開

提督「?!艤装だと…」

長月「く…くら…」ガチャ!

提督「ならば殴る!うぉぉぉ!」ドガッ!←アッパー

長月「ガっ?!」バタッ…

文月「し…司令官?!」

提督「当て身」ドガッ!

文月「ぎゅっ…」バタッ…

武蔵(文月と他とで扱いが違うんじゃないか…)

名取「て…提督」

提督「質問に答えろ…虚偽を言ったら殺す…答えなくても殺す…」

名取「こ…答えます!ご…ごめんなさい!」ガクガク…←両手上げ


※安価を取ります。

質問をする事は?>>153

(質問は3つです)


提督「…1つ目だ。この先に誰がいる?」

名取「ひっ…人まではわかりませんが重巡以上の人です!」

提督「…武器はどこだ?」

名取「ぶ…武器は武器庫です!」

提督「その近くに艦娘は?」

名取「…わ…私ここしか警備してなかったんです!そこまで知りません…」

提督「…お前には案内してもらうぞ」ガシャ!←手錠

名取「な…何を?!」

提督「閉じ込められている場所を教えろ」

名取「わ…分かりました!」


ー2階、談話室ー

名取「こ…ここです」

提督「大淀、鍵」

大淀「はい…」ガチャ!

ギィィ…

赤城「誰ですか?」

加賀「…名取さん?」

提督「赤城、加賀!お前らだけか!」

赤城「提督!いえ…奥にまだ人が…」

加賀「早く助けてあげなさい」

?「…提督?」

?「提督だ!」


※安価を取ります。

味方の艦娘は?>>29

(艦娘は2人です)


川内「提督!無事だったんだね!」

神通「…ご迷惑をお掛けしました」

提督「話は後だ。鎮守府を取り返すぞ」

川内「分かってるって!」

神通「刀はありますが…艤装は武器庫です」

提督「そうか…。取り敢えず、他にいる艦娘を案内してもらうぞ」

名取「わ…分かりました…」


ー2階、娯楽室ー

名取「ここです…」

提督「随分細かく知ってるな?」

名取「わ…私がここの見張りを頼まれたので…」

川内「ねえ、首謀者って誰?」

名取「…」

神通「答えてください」

名取「…駄目です。私も長良ちゃん達を人質に取られてて話すと殺すって脅されてるの…」

赤城「人質ですか…」

提督「大淀、鍵」

大淀「はい、分かりました」ガチャ!

?「誰?!」

?「提督?」

吹雪「大丈夫ですか?」

叢雲「あんた!吹雪!遅かったわね!」

吹雪「叢雲ちゃん!」

神風「すいません…何者かにいきなり連れさらわれて…ここに閉じ込められてました」

?「提督!」


※安価を取ります。

他にいたのは?>>34

(艦娘は1人です)


時雨「提督!無事だったんだね!」

提督「…お前の姉妹はどうした?」

時雨「…分からない。部屋にいて僕だけここに閉じ込められたんだ」

提督「…そうか」

神通「提督、早く行きましょう。鎮守府を取り返しましょう」

大淀「…でも誰の仕業なんですかね?」

吹雪「…分かりません。しかしはっきりした事が1つ。結構慎重な人かもしれませんね」

提督「閉じ込めて人質か…」

吹雪「急ぎましょう。早く探し出さないとまずいです」


ー2階、階段ー

提督「…さて、ここを登れば執務室に行ける訳だ」

?「ここに提督なんて来ないよね」

提督「その言葉、もう遅いぞ」

?「えっ?!提督?!」


※安価を取ります。

階段を守っていたのは?>>39

(艦娘は2人とします)


最上「あ…あれ?名取は?廊下を見張ってたはずじゃ…?」あたふた

名取「…申し訳ありません…」

三隈「捕まってますわ!」

最上「しかも…神通さんとか助け出してるし…」

三隈「…すずやん達は?」

提督「ボコして外に吊るしておいた」


ー外ー

鈴谷「…下ろして」

熊野「下ろして下さったら情報を教えますから…」

明石「…確かに良さそうですね…」

明石「…だが断る」←岸辺露伴風に

鈴谷「なっ?!」

明石「どうせ私を捕まえて連れていく気ですよね」

鈴谷「げっ…バレてるし…」


ー2階、階段ー

提督「…さあ…お前の罪を数えろ」

神通「提督、私におまかせください」

川内「やられた分は…ね?」

提督「…好きにしろ」

最上「こ…こうなったら徹底抗戦だ!!」


※安価を取ります。

勝敗は?>>39

1 勝利

2 敗北…

3 ハプニング発生


神通「川内姉さん!」ダッ!

川内「分かってる!」ダッ!

三隈「この階段は登らせませんわよ!」

最上「三隈、ここは段差があるから気をつけて!」

三隈「大丈夫ですわ!」

赤城(フラグ建ちましたね…)

加賀(建ったわね)

三隈「神通さん!覚悟…」ツルッ!

三隈「きゃあああ?!」ドガドガドガ!

最上「えっ?!何?!うわっ?!」ドガドガドガ!

最上、三隈「」←大怪我

神通「…」

川内「…」

川内「あ…アリーベデルチ」←何故か格好つけた

吹雪「…早く終わりましたね…」

大淀「…どうしますか?」


※安価を取ります。

最上達をどうする?>>43

(なんでも構いません、殺すのは禁止)


神通「…こうしたらどうですか?」

提督「何?」


ー12分後ー

三隈「…ここは…痛っ?!」

最上「…痛たた…?」

鈴谷「…何やらかしたの?」

熊野「姉妹全員吊られるなんて滑稽な姿ですわね…」

明石(…まさか川内さんと神通さんが2人を連れて来て縛って帰っていくなんて思わなかった…)

最上「えっ?!ちょっ?!下ろして!」

三隈「私たち怪我をしていますの?!」

明石「…因果応報ですね」


ー3階ー

神通「…提督、戻って来ました…」はぁ…はぁ…

川内「下の子は殲滅してきたよ」


ー1階ー

睦月型「」


ー3階ー

赤城「…この先、誰がいますか?」

名取「こ…ここから先は私は知りませんよ?!」

提督「…仕方ない、俺が見に行く」


ー廊下ー

?「…」

?「…」

?「…」

?「…」

提督「…結構いるな」

吹雪「そうですね…」

提督「…なぜお前がいる?」

吹雪「司令官だけだと心配なので…」


※安価を取ります。

見張っていたのは?>>45

(人数は6人にします)


天龍「…ここにあいつが来るのかよ?」

龍田「さあ?さっきも大きな物音がしたし~」

利根「恐らく最上達が何かやらかしたのではないか?」

筑摩(普通に有り得そうですね…)(;´∀`)

扶桑「…ああ…なんで私たちがこんな事に…」

山城「…不幸だわ…」


提督「…ここだけ駆逐艦が居ないな」

吹雪「恐らく執務室に繋がるところなので厳重に守っているのだと思います」

提督「…伏せろ、瑞雲だ」

吹雪「…空母の皆さんを連れてくれば突破出来ますかね…」

提督「分からん。その前に仲間が出てくる可能性もあるしな…」

吹雪「先に捕まっている皆を助けましょうか?それともここを突破しましょうか…」

提督「…そうだな…」


※安価を取ります。

提督の選択は?>>46

1 強行突破(やり方を書いてください)

2 仲間をたすける

3 その他(コメントを書いてください)


提督「…何かあったかな?」ゴソゴソ…

提督「…」←爆竹

吹雪「なんで爆竹なんて持ってるんですか?!」

提督「…珍しいと思って買ったんだ」

吹雪「中国の小正月でもする気ですか?!」※中国の小正月は爆竹や花火を鳴らしてめちゃうるさい

提督「声がでかいよ!」

天龍「ん?何かいるのか?」

吹雪「あっ?!と…とにかくどうするんですか?」

提督「こいつに火をつけて…」

吹雪「えっ?!それはやめといた方が…」

提督「賽は投げられた!」


天龍「…そこにだけかいるのか?」

ポイッ…

天龍「ば…爆竹だと?!」

扶桑「な…何?!」バババ!!

山城「姉様!も…もちついて!!」バババ!!←焦ってる

利根「ち…筑摩!!?!」

筑摩「な…なんですか?!」

提督「先程、こちらから火災の発生が通報されたので消火を開始します」

吹雪「ほ…放水です!」ブシャー!!

天龍「ブッ?!お…お前達は誰だ?!」

龍田「あらあら゛…わだじだちは炎じゃないわよ〜」(╬^∀^)←ビシャビシャ

扶桑「山城!」

山城「はい、姉様!」

ピョン!←窓から脱出

天龍「おい!ここ3階だぞ!」

筑摩「だ…大丈夫です…か」


扶桑「」←木に引っかかって気絶

山城「」←同上


龍田「提督〜そろそろいい加減にしない?」

提督「ちっ…少し強引過ぎたか!」

吹雪「だからやめときましょうって言ったじゃないですか!」

※安価を取ります。

勝敗は?>>52

1 圧勝

2 辛勝

3援軍(誰が来たか答えてください)

4 敗北…


天龍「お前…覚悟はできてるんだろうな!」ギラッ!

龍田「遺書は書いたかしら?」

利根「やるぞ!筑摩!」

筑摩「はい、利根姉さん」

提督「…やるのは構わないが…その格好でやるのか?」

天龍「?!…見るな!!」///←隠し

龍田「~~~!!??!」←///ボン!←隠し

利根「ち…筑摩〜?!」///←隠し

筑摩「ね…姉さんにこんな所見せられません!!!」///←隠し

提督「隙あり!!」ブン!

天龍「ガバッ?!」

龍田「天龍ちゃん?!」

提督「天龍を心配してていいのか?」ブン!

龍田「ガっ?!」ドガッ!!

提督「オラッ!」ドガッ!!

筑摩「フグっ?!」バタッ…

利根「ち…筑摩?!」

提督「これで終いだ!」ドガッ!!←足蹴り

利根「ガッ?!」ドガッ!!

提督「…制圧完了だな」

吹雪「…女子のデリケートな場所を利用して倒すなんてスケベですね」

提督「…地味に傷つくからやめて…」

赤城「提督!何かありましたか?!」

川内「まさか倒しちゃった?」

神風「そのようですね…」

時雨「…どうするの?」


※安価を取ります。

4人をどうする?>>55

(殺害以外なら大丈夫です)


ー5分後ー

天龍「ちょっ?!何するんだ?!」

龍田「は…恥ずかしいわ〜」///

利根「ち…筑摩?!」

筑摩「こ…こんな姿…」

提督「因果応報だ」

神通「提督…これでいいですか?」←扇風機ON

提督「ああ」

天龍「ちょっ?!待てよ!」

提督「じゃあな」

吹雪「司令官…」

時雨「…スケベ」ボソッ

提督「それを言うな!」

時雨「よく聞こえてたね」

赤城「…で…この後は?」

提督「仲間を助けに行くか、ボスに行くかか?」


※安価を取ります。

どっちにする?>>56

1 仲間を助けに行く

2 ボス直行


提督「…仲間は少しでも多い方がいい。助けに行こう」

吹雪「そうですね」

提督「…しかし…場所わかるやつはいるか?」

川内「…名取」

名取「ほ…本当に知りませんよ!」

神通「ま…そうでしょうね。2階を守ってた訳ですし…」

時雨「それだと誰か捕まえて吐かせることになるけど…」

大淀「…提督、あそこに誰かいませんか?」


?「…」


提督「いるな。聞いてみるか」


※安価を取ります。

居た艦娘は?>>61

(今回は1人にします)


足柄「…本当にここに来るのかしら?」

提督「…居た」

川内「…私に任せて」

神通「絶対に騒がないでくださいね」

川内「…わかってるって」


足柄「…暇ね」スッ…

川内「動かないで」

足柄「にゃっ?!川内?!あんたは確か…」

川内「捕まってたけど脱出したよ。ここに捕まってる艦娘の場所を教えろ」

足柄「…分かったわよ。ここから応接室、バー、資料室よ」

川内「ありがと!」ドガッ!!

足柄「ガッ…?!」バタッ…

提督「聞けたか?」

川内「うん、どうする?」

提督「…ゴミ箱にでも隠しておくか」ガタッ

叢雲(起きたらゴミ箱ってどんな悪夢よ…)


ー応接室ー

提督「大淀」

大淀「はい」ガチャ!

?「提督…」

?「提督さん!」

提督「翔鶴、瑞鶴。無事か?」

瑞鶴「私は何とか!」

翔鶴「まだ奥にいます」


更新安価を取ります。

奥にいたのは?>>56

(人数は2人です)


天城「提督…!」ダッ!

羽黒「司令官さん…!」

提督「助けに来た…」

天城「こ…怖かったです…!」ダキッ!

吹雪「…」ビキッ

提督「うおっ?!」(あ…当たってる)

吹雪「司令官…?」ゴゴゴ…

羽黒(後ろの吹雪さんが…)

提督「ふ…吹雪?」

吹雪「鎮守府を取り戻したら説教ですね」

時雨(まあ…そうだよね)

吹雪「…私だってお願いされればやるのに…」(ボソッ)

瑞鶴(…嫉妬してる)

翔鶴(嫉妬してるわね…)

大淀「行きますよ…」


ーバーー

提督「ここも開けるか」ガチャ!

大和「提督!武蔵!」

武蔵「大和…ここに閉じ込められてたのか!」

大和「はい…提督、ご迷惑かけてすいません…」

提督「何か覚えてないか?」

大和「ええと…聞こえた声が…男らしく凛々しい声でした…。すぐ眠らされたので深く聞こえませんでしたが…」

天城「あ、私もです」

提督(…男らしく凛々しい声?)

提督(…そして…この大勢を動かせるのは…重巡以上か?)

提督「なるほどな…」ニヤ

吹雪「私もわかりましたよ…」

大淀「あの人ですね…」

大和「まだ奥に閉じ込められている子がいるのでお願い致します」


※安価を取ります。

閉じ込められてたのは?>>62

(1人にします)


雲龍「提督…」

提督「雲龍?」

ダキッ!

雲龍「ありがとう…」ギュッ!ギュッ!

吹雪「」ビキビキッ?!

翔鶴「は…激しいわね」///

瑞鶴「…ええ」///

雲龍「そういえば…師匠(飛龍)は?」

瑞鶴「あ、それ私も聞きたかったの」

提督「…ドラム缶に詰め込んだ」

雲龍「…お願い、師匠達を許して。私たちを助けるために仕方なく裏切ったの…」

提督「何?」

瑞鶴「…乗り込んできた日、赤城さん、加賀さん以外がすぐ捕まったの。だけど…」


ー回想ー

飛龍「…お願い、私が従うから翔鶴達は許して」

蒼龍「お願いします…」

雲龍「師匠…」

飛龍「…提督…ごめん…」


ー現在ー

雲龍「だから…」

提督「…事情は分かった。しかし裏切った事には変わらない。処遇は取り返した後に答える」

雲龍「…分かったわ」


ー資料室ー

大淀「ここで最後ですね」ガチャ!

?「提督!」

提督「古鷹、無事だったか」

古鷹「はい、助けて下さりありがとうございます」

古鷹「まだ中に人がいるので助けてください」


※安価を取ります。

中にいたのは?>>69

(今回は2人です)


加古「提督!」

葛城「あんた!助けに来てくれたのね!」

雲龍「葛城…」

天城「良かった…本当に良かったです…」

提督「…悪いが感傷に浸ってる余裕はないぞ。ここを取り返さなくてはな」

吹雪「…いよいよ真犯人とご対面ですね…」

瑞鶴「ぶっ飛ばしてやるんだから!」

赤城「…飛龍さん達も取り返して貰いましょう」

加賀「ええ」


ー執務室ー

神通「行きますよ…」

川内「…」コクッ


バン!←扉が開く音


赤城「覚悟してください!」

提督「お前が真犯人か…」


提督『長門!!』


長門「帰ってきたか…腰抜けが…」スッ…

提督「黙れ!お前をなぶり殺しにしてやる!」

長門「…そうだといいな」

提督「何を言って…」

明石「て…提督…」←捕まってる

鈴谷「…さっきはよくもやってくれたね」

最上「さあ…囲んだよ」

熊野「仕返しの始まりですわ!」

明石「あの後…中から援軍が来て捕まってしまいました…」

長門「てなわけだ。さらば」ガチャ!

提督「?!」


バーン!!


提督「がっ?!」バタッ!

大淀「提督!!」

吹雪「司令官!!」ダッ!

提督「」ドクドク…←頭から流血

時雨「て…提督の頭から血が…」

赤城「加賀さん!早く助けないと…」

長門「お前らにも捕まって貰うぞ」

赤城「がっ?!」ドガッ!!

加賀「赤城さん!うぐっ?!」ドガッ!!

天城「きゃあ?!」ドガッ!!

叢雲「あんた!ごぼっ?!」ドガッ!!

羽黒「司令官さん!きゃあ?!」ドガッ!!

吹雪「司令官!司令官!!!きゃあ?!」ドガッ!!


ー20分後ー

提督(よせ…やめろ…そいつらに手を…出すな…)

艦娘「」

長門「…こいつらを始末してこい「…」」

?「…はい、分かりました」

提督(俺は…この…鎮守府を…皆を…守らなければ…)

?「…取り敢えずドラム缶に詰めよう」

?「うわっ?!誰かはいってる!」

長門「…一緒に捨てておけ」

?「それじゃあ…」よいしょ…←吹雪「」

提督(ふ…ぶき…)


ガクッ…!



?「…提督、裏切ってしまい申し訳ありません…。せめて…殺さず遠いところに送ります…」

?「…私たちを助けてください…お願いします」


ー第1章、〜完〜ー


ー第2章、絶望ー


ー?ー

(提督…!起…下…!返…ださい…!)

(テイトク…ていとく!…提とく…!!)

((提督!!!))


提督「…」パチッ!

提督「…ここは…痛っ?!」ズキッ!

提督「…そうか。俺は昨日撃たれて…」

提督「…不法投棄所か?」←ソファの上

提督「…全てを失ったんだな…?」


ドラム缶←大量に積まれてる


提督「…なんだこれ?これは…」


おにぎり「」←山ほどある

提督「…誰かが置いたのか?」ペラッ


『提督…訳あって鎮守府と提督を裏切ることをお許しください…。長門さんに始末するように命じられましたが命令に背き、ここに置いておくことにしました。…本当に申し訳ありません。皆さんを守るために仕方なく長門さんに着きましたが…私にできることがあれば連絡をください』


「…」←名前


提督「…そうか」

ダンダン!!

提督「…ドラム缶を開けるか」


※安価を取ります。

中に入ってたのは?>>69

(提督の仲間に限ります)


提督「…」パカッ

吹雪「開いてください!」ブン!

提督「ガっ?!」アッパー

吹雪「えっ?!司令官!?ごめんなさい!!」

提督「…大丈夫だ。ん、お前もいたのか叢雲」

叢雲「あんた!生きてたの?!」

提督「…悪運強くな」

提督「…吹雪、叢雲。全員出してやれ」

吹雪「はい、分かりました」

叢雲「分かってるわ」


ー10分後ー

大淀「提督、ありがとうございます…」

赤城「なぜ生きてたんでしょうか…」

明石「…あの時提督が仰け反ったことによって弾が跳弾状態になったんですね…」←確認中

時雨「…なんて悪運なんだ…」

瑞鶴「それって有り得るの?」

明石「何%かは有り得ますが…裂けて血が出ただけですね」

葛城「…あんた、すごいわね」

川内「…で、あの3人はどうするの?」

名取「…」←仲間だと思われて捨てられた

飛龍「…」←一緒に捨てられた

蒼龍「…」←同上

提督「…」


※安価を取ります。

3人の処遇は?>>70

(どっちにしろ仲間になります)

1 罰を与える(何をするかください)

2 土下座

3 その他


飛龍「提督…ご…ごめんな…」

提督「…事情は雲龍から聞いた。理由はわかった。だがお前らには罰を与える」

蒼龍「…それってなんですか…」

提督「明石」コショコショ…

明石「はい…分かりました」


ガチャ!ガチャ!ガチャ!


飛龍「なにこれ?!」←両足拘束

蒼龍「あ…歩けな…うわっ?!」ドサッ!

名取「て…提督さん!?」

提督「俺は拠点になりそうな場所を探しておくからお前らは這って着いてこい。行くぞ」

飛龍「ま…待って!?赤城さん!助けて!」

赤城「…すいません。先に行って待ってますから…」スタスタ…

蒼龍「待って!これ…歩きにくい!」

名取「これ…擦れて痛いです…」


ー500m先ー

赤城「…あの小屋とかどうですか?」

加賀「あの山小屋かしら?」

赤城「そうです」

瑞鶴「…ネズミとか居ないよね…」

翔鶴「…さあ…」

提督「よし、あそこにしよう。大淀、飛龍達のために少し、待っててくれ。他は片付けをするぞ」

吹雪「はい、分かりました」

大淀「分かりました」


ー10分後ー

瑞鶴「提督さん、こんなやつでいい?」←棒

古鷹「先程の不法投棄所からいくつか使えそうなものを持ってきました」

加賀「…掛け布団は全員分はないわね」

赤城「あの…途中で飛龍さん達に会いました…。場所を教えておいたので時期に来るはずです」

提督「そうか…。ありがとな」


ー道中(残り100m)ー

飛龍「さ…寒い…」ズルズル…

蒼龍「1月だからまだ雪が残ってる…」ズルズル…

名取「だ…誰か立ってます」ズルズル…

大淀「あと少しですよ…。提督に言われて手助けは出来ませんが頑張ってください」

飛龍「手足が悴んで…」


ママーアレナニ?

シッ!ミチャダメ!


蒼龍「惨めだな…」( ̄^ ̄゜)グスッ


ー20分後ー

飛龍「つ…着いた」

蒼龍「あ…温かいものが食べたい…」

吹雪「お疲れ様です…。あ、小豆ほうとうができたのでどうですか?」

飛龍「あひがとう…」


ー10分後ー

飛龍「生き返った…」

蒼龍「美味しい…美味しい…」

名取「冷えたからだが…」

提督「…で、俺に言うことは?」

飛龍「…提督、裏切ってしまって申し訳ありませんでした…」←土下座

蒼龍「…また仕えさせてください…」←土下座

名取「…お願いします」←土下座

提督「…次はないからな」ドン!←刀立て

艦娘「…は…はい!」ビクッ?!

神通(怒ってますね…)

羽黒「て…提督さん、次はどうするんですか?」

提督「というかここはどこだ?」

川内「近所の人に聞いたよ。天目山田野だって」

飛龍「山梨県?!」

吹雪「道理で寒い訳です…」

天城「…どうしましょうか…?」


※安価を取ります。

次の行動は?>>73

(なんでも構いません。所で作者はこれで天目山を舞台にするSSは3回目です)


提督「…しばらく状況を見極めよう。明石、ここを改造するぞ」

明石「はい、皆さんにも手伝ってもらって速急に行います」


ー横須賀鎮守府ー

長門「…本当に始末してきたのだろうな?」

?「はい…こちらがその証拠です」←血の着いた提督のシャツ

長門「…確かに。あとはこちらがやる。下がれ」

?「…失礼します」


ー?ー

ガラガラ…ピシャ

?「…今頃、提督はどうしてるのでしょうか…」

?2「…大丈夫ですよ。見たところ傷は血が出ていただけでした」

?3「…あとは吹雪ちゃん達が何とかしてくれますよ」

?4「後は…提督を支えるだけです」

?「…ええ、待ちましょう」


ー天目山ー

明石「出来ました!皆さん、ありがとうございます!」

飛龍「いや…疲れたね…」

赤城「飛龍さん達が1番頑張ってましたね…」

叢雲「何がともあれ、これで暮らしやすくなったわね…」

明石「ローテク光学迷彩を施しました。しばらくは安心でしょう…」

提督「おい、飯だぞ」

吹雪「置いてあったおにぎりがあります!」

赤城「お腹がへっていたのでありがたいです」

吹雪「…外から見ると変な感じですね…」

名取「なんか景色と同化してるようだけど…盛り上がってるみたいな…」


ー山小屋ー

川内「そういえばさ…提督を助けたのって誰?」

叢雲「少なくとも助けたならこっちの味方なんじゃない?」

神通「…誰なんですか?」

提督「この人だ」

吹雪「…あ〜…」

飛龍「なるほどね…」

天城「連絡してはどうでしょうか?」

雲龍「…それがいいかも」

提督「…やってみよう」


ー?ー

プルルル…!

?「?!電話です」

?2「…これ、携帯番号です」

?3「提督からじゃないですかね?」

?「…出てみましょう」

?「…はい、こちら居酒屋鳳翔です」

提督『…やはりお前か。助けてくれたのは…おにぎりの味で分かった』


『鳳翔』


鳳翔「提督、ご無事で何よりです…」

提督『…お前が包帯を巻いてくれたのか。感謝する…』

鳳翔「…提督、裏切ってしまいすいません」

提督『…事情があったのだろう。仕方ない』

鳳翔「…今、皆さんが集まってます。変わりますね」

間宮「…提督さん、ご無事でしたか」

提督『…間宮か』

伊良湖「提督…生きてて良かったです」

龍鳳「頭を撃たれたと聞いて心臓が止まるかと思いました…」

提督『…お前らはどうするんだ』

鳳翔「もう少し情報を集めてから合流します。それまで死なないでくださいね…」

提督『お互いにな…』ガチャ


ー天目山ー

提督「…鳳翔か」

飛龍「ねえ…鳳翔さんと私とで態度が違わない?」

提督「…お前らは弓向けただろうが」

赤城「…いずれにしても鎮守府を奪い返すには武器が必要ですね」

大淀「…ここは東京に近いし、誰か買いに行く事も考えなければ…」

天城「それって危険ですよね…」

明石「私は資材がないので…今は道具が作れませんし…」

夕張「…提督、どうしますか?」


※安価を取ります。

武器の調達は?>>75

1 買いに行く

2 その辺のもので作ってもらう

3 現状維持


提督「そうだな、今のうちに買っておいた方が良さそうだ」

大淀「どうしますか?誰を連れていきますか?」

吹雪「わ…私も…」

提督「…遊びに行くんじゃないんだぞ」

吹雪「分かってますよ!」

提督「…お前、鎮守府で変態扱いしあがって…」

吹雪「そ…それは謝りますから…ごめんなさい…」

提督「次から気をつけろよ」

明石「で…誰を連れていきますか?」

提督「吹雪を入れて4人、それ以上はバレる」


※安価を取ります。

連れていくのは?>>77

(今回は3人はです)


大淀「ジャンケンで勝った人が行きましょうか」

飛龍「ジャンケンなら自信あるよ」

大和「少し…本気を出しましょうか…」

加古「あたしゃ眠いからパス…Zzzz…」

古鷹「加古?!もう〜!」


ー12分後ー

川内「やったね!ねぇ!夜戦してよね!」

神通(東京で夜戦したら絶対忍者の目撃情報が来ますね…)

提督「…夜戦騒ぎするなら連れていかないぞ」

川内「わ…分かったから…」

雲龍「…提督、よろしく」

古鷹「よ…よろしくお願いします」

大淀「…私も原宿とかでスイーツ食べたかったのに…」

提督「…だからスイーツ食べに行くわけじゃないんだぞ」

赤城「お願いしますね…」(º﹃º`)←行きたかった

加賀「よろしく…」(º﹃º`)←同上

明石「あ…もしですが…艦娘に襲われた時に何か作りましょうか?」

大淀「さっき資源ないって…」

明石「いや…先程、フライパンとか鍋を見つけましてそれを鋳直すんです。一回分しかありませんでしたが…」

夕張「…道具もありました。きっと鳳翔さんが隠れて入れてくれたんでしょう」

明石「…でも銃とか刀はダメですよ…。そこまで捨ててなかったので…。暗器になっちゃいますけど…」


※安価を取ります。

何を作る?>>76

(暗器でお願いします)


明石「では、作りますね」


ジュウ…ガン!ガン!


明石「出来ました!提督と古鷹さんはナイフ、雲龍さんはメリケンサック、川内さんは苦無ですね」

吹雪「あの…私は?」

提督「…お前にナイフを譲る。刀で大丈夫だ」

吹雪「すいません…」

雲龍「…テレビで見たことある…」スッ!

瑞鶴(どんなテレビよ…)

川内「忍者って言ったらね」

神通「そもそも投げるものではないですけど…」

古鷹「す…鋭いですね」

吹雪「危なくないようにしないと…」

提督「…よしすぐにも出発するぞ!」


ザッ!


提督「行くぞ!」バーン!

古鷹、川内、提督、吹雪、雲龍の順

吹雪「ジョジョですか?!」


ー東京ー

提督達はバスと電車を乗り継いで東京に着いた。

提督「…どこに行く?」

古鷹「そうですね…」


※安価を取ります。

どこに行く?>>82

(武器屋や裏店みたいに書いてください)


提督「…裏店にでも行くか。何か売ってるかもしれんしな」

吹雪「…そもそもお金持ってるんですか?」

提督「あるよ!なければここに来れんじゃん!」

川内「じゃあとりあえず行くか」


ー裏店ー

店主「…いらっしゃい」

古鷹(物々しい雰囲気の店です…)

雲龍「…色々売ってるわね」

川内「提督、何買うよ?」


※安価を取ります。

何を買う?>>84

(3つにします)


吹雪「…これとかどうですかね?」超小型携帯

雲龍「…薄いわね」

古鷹「この服とかどうですか?」軍服

店主「…そいつは防弾と刃物を弾く服だ」

古鷹「す…すごいです…」

川内「これも買おう」仮死薬

提督「仮死薬か…。よし、これください」

店主「…毎度」


ー東京、浅草ー

吹雪「意外と早く終わりましたね」

川内「ねぇ、何か食べようよ!」

提督「だから帰らないと…」

グ~~…

吹雪「…体は正直ですね…」

提督「…分かったよ。すき焼きでも食べて帰ろう。ただし、赤城達には言うなよ」

古鷹「すいません…」

雲龍「すき焼き…」


ーすき焼き屋、赤べこー

店員「お待たせしました。牛鍋です」

吹雪「美味しそうですね!」

提督「…挨拶してから食えよ」


いただきまーす!


吹雪「ん〜♪おいひいですしれーかん」二ヘラ

提督(赤城達にバレたらやばいな)パクッ…

提督「…美味い」

古鷹「提督、ありがとうございます」


ー離れた場所ー

?「…提督はどこにいるんだろう…」

?2「気晴らしに東京に来たけど…」

?3「…あれ、提督じゃない?」


※安価を取ります。

いたのは?>>78

(今回は4人です。味方か敵かを書いてください)


鳥海「…あれ、司令官さんじゃないですか?」

愛宕「…似てるわね」

高雄「…病気でねてるんじゃあ…」

摩耶「…ちょっと行ってきていいか?」


ー提督の部屋ー

提督「…」パクッ

摩耶「…おい、お前提督か?」

吹雪「?!摩耶さん?!」

摩耶「やっぱり吹雪か。お前らは病気で寝てるんじゃないのか?」

川内「あれ?知らされてないの?」

鳥海「いや…長門さんから司令官さんは大病にかかってその養生のために休んでるって…」

高雄「その様子じゃ、病気じゃないようね」

川内「えっ?!確か4人は…当時、遠征に行ったよね」

摩耶「おう、昨日の深夜4時に戻ってきたぜ」

提督(その時は…俺は天目山で寝てた時か…)

古鷹「4人で来たんですか?」

高雄「いえ、もう2人一緒に来てます」


※安価を取ります。

2人来てる艦娘は?>>79

(日本艦娘でお願いします)


衣笠「えっ?!提督!」

由良「提督さん!」ダッ!

ダキッ!

吹雪「!?」ビキッ!

川内「?!」

衣笠「?!その傷どうしたの?!」サスッ!

吹雪「」ビキッビキッ!!

高雄(…吹雪さんの凄い形相が…)

衣笠「ねぇ!この傷は?!」


かくかくしかじか…


由良「そんな…提督さんが…」

衣笠「まさか撃たれたなんてね…」

摩耶「だからその傷が…」

高雄「酷いですね…」

提督「…運良く弾が跳弾してくれて切るだけで済んだがな」

吹雪「…6人はどうするんですか?」

鳥海「えっ?」

吹雪「私達をつかまえるですか?それともついて行くんですか?」


※安価を取ります。

高雄達は…>>79

1 捕まえる

2 ついていく

3 鎮守府に帰る


衣笠「…提督にそんな事するなんて許さない!」

由良「長門さん…失望しました」

高雄「長門さん…馬鹿め!と言って差し上げますわ!」

鳥海「司令官さん、協力させて下さい」

愛宕「提督〜!私が力になってあげるわ!」

摩耶「やれる事なら何か言ってくれ!」

提督「…ありがとう。じゃあ…内間になってくれ」


内間とは敵の官僚の中にいる敵国の(味方)間者である。孫子の兵法の用間編では内間、反間(二重スパイ)、因間(敵の住民を利用した間者)、死間(偽の情報を流して死ぬ間者)、生間(生きて情報を流す間者)に別れると言う。


衣笠「それはいいけど…誰が戻るのよ」

提督「味方は鳳翔達だ。そうだな…3人でいい」


※安価を取ります。

着いていくのは?>>92

(人数は3人です)


愛宕「じゃあ…じゃんけんで決めましょう!」

高雄「負けませんわよ!」


『じゃんけん…ぽん!!』


ー3分後ー

鳥海「私と…」

摩耶「あたしと…」

衣笠「私が提督について行きますね」

愛宕「ああん〜…」←負け

高雄「仕方ないですわ…」←負け

由良「行きたかったのに…」←負け

提督「それじゃあ3人はよろしく」

高雄「わかりましたわ」


ー翌日、天目山ー

提督「帰ったぞ…」

大淀「おかえりなさい…。あら?」

摩耶「話は聞いたぜ、協力させてもらう」

鳥海「よろしくお願いいたします」

衣笠「なんでも言ってね」

赤城「…提督からなんかいい匂いが…」クンクン…

加賀「すき焼きの匂いですね」

提督(こいつら犬かよ?!)

大淀「…すき焼き食べたんですか?」

提督「…ああ、そこでこいつらと会った」

叢雲「…ずるいわよ!」

瑞鶴「私たちは待ってる間、猪狩ってたのに!」

大和「…ずるいです」

提督「…分かったよ!次行った時は連れてってやるから!」

飛龍「そう来なくっちゃ!」

提督(こいつら…平気で3人前は食うからな…)


ー横須賀鎮守府ー

長門「お前達…帰った…か?」

由良「へへへ…提督さん…♡」←病んだフリ

高雄「提督…♡」←同上

愛宕「パンパカパーン♡」←同上

長門「…まぁ…下がれ」


ー廊下ー

由良「…なんでこんな真似を…」

高雄「こんな性格なら近づかないかなって…」

愛宕「私はまだ病んでないわよ…」


ー居酒屋鳳翔ー

鳳翔「…」カチャカチャ…

ガラッ!

鳳翔「すいません…今はまだ…」

高雄「こんにちは」

由良「鳳翔さん、少しお話が…」

鳳翔「話?」

愛宕「提督のことよ〜」

鳳翔「…」

愛宕「さっき、提督に会ったの〜。話は聞いたわ」

鳳翔「…何が目的ですか?」

高雄「私達も協力させて下さい、お願いします」

間宮「…どうしますか?」

鳳翔「…わかりました。こちらからもよろしくお願いいたします」

高雄「ありがとうございます。具体的には何を…」

鳳翔「鎮守府は玉石混交の状態です。まずは味方の艦娘と敵の艦娘の区別をお願いします」

由良「はい、わかりました」


ー天目山ー

飛龍「…」ギリギリッ…

バシュ!

猪「ブイィィ?!」バタッ!

蒼龍「やったね!」

名取「これで夜ご飯はぼたん鍋ですね」

飛龍「ふぅ…良かった良かった…」

叢雲「凄く大きいわね…。何かコツでもあるの?」

飛龍「普通に脳天目掛けて射るだけだけど…」

時雨「ねえ…熊に会ったらどうするの?」

飛龍「まあ…この時期に熊はないと思うけど、提督曰く『死んだフリなどせずすぐ逃げろ』だって」

摩耶「死んだフリじゃだめなのか?!」

蒼龍「種類によってはがっぷりいかれるらしいよ…」

鳥海「は…初めて知りました…」


ー天目山、山小屋ー

衣笠「ううん…青葉に連絡とってみようか?」

提督「味方である確証がないならやめといた方がいいな」

赤城「提督…武器はてにいれましたし、次はどうしましょうか?」


※安価を取ります。

次にする事は?>>86

(移動などでも構いません)


提督「…ここに留まるとバレた際に危ない気がするな…。移動するか」

吹雪「移動…どこに移動しますか?」

提督「東京か静岡か長野か…」


※安価を取ります。

どこに移動する?>>86

1 東京

2 静岡

3 長野

(行き先次第で物語が変わります)


提督「…静岡に行くか。その際に変装していくぞ」

吹雪「変装…ですか?」

提督「少しでもバレるのを防ぎたいからな。いいか、絶対に変な変装をするなよ!」


ー翌日、甲府市ー

提督「こんな感じでいい」←マスク、サングラス

吹雪「これでいいですよね」←ニット帽、三越服

明石「そうですね」←お出かけモード、マスク

大淀「そろそろ終わるはずですが…」マスク、サングラス

飛龍「終わったよ〜」

提督「ん、来た…か?」


※安価を取ります。

他の艦娘はどんな格好?>>99

(分けてくれると嬉しいです)


飛龍「おまたせ〜」←パーカーとジーンズ

蒼龍「これなら大丈夫だよね」←秋モード+眼鏡

提督「…まともで良かった」

飛龍「どんなやつ想像してたのよ…」

提督「コスプレとか…制服とか…山ガールとかね」

飛龍「そこまで酷くない!」

摩耶「終わったぜ」←呂玲綺(三國無双)

鳥海「は…恥ずかしいです」←鳥海法師

加古「出来たぜ!」←チャイナドレス

古鷹「加古…こ…これ、見えてないよね…」←同上

大和「こ…これでいいんですか?」←神崎火織

翔鶴「て…提督。これでいいんですよね」←インデックス

瑞鶴「これでいいわよね!」←初音ミク

神通「は…恥ずかしいです…」←貂蝉(三國無双8)

羽黒「こ…これでいいんですか?」←制服

葛城「これでいいんでしょ」←関銀屏(三國無双)

名取「これでいいんですよね…」←御坂美琴

川内「ドーモ、コンニチハ」←ニンジャスレイヤー

提督「」スタスタ…←木の方にある方に歩いていった。

大淀「な…なんですか…このコスプレ集団は…」

明石「き…昨日提督がふざけないでっていいませんでしたっけ?」

吹雪「め…目立ちます…」

提督「なんで!!目立つなって言ってんのに目立ってんだよ!!舐めてんのか!!辞書で『まとも』と調べてこいよ!!この腐れ脳みそが!!!」ドガガガガ!!!←木に殴りつけてる

飛龍「提督、お…落ち着いて…」

蒼龍「手が?!」

叢雲「そうよ。まともな格好にしなさいよ」


※安価を取ります。

駆逐艦の格好は?>>103

(叢雲、時雨でお願いします)

叢雲「これならいいわよね」←三橋貴志(今日から俺は)+グラサン

時雨「そうだよ、落ち着きなよ」←伊藤真司(今日から俺は)+グラサン

神風「司令官、大丈夫?」←洋服

雲龍「どうかしら」←チャイナドレス(胸元空き)

天城「は…恥ずかしいです…」←同上

衣笠「提督、大丈夫?」←スケバン

提督「」

吹雪「し…司令官?」

提督「ふざけんなよ!!貴様ら!舐めてんのか!!目立たない服って言っただろ!!目立たないがなんで数人なんだよ!!」ドガガガガ!!←ギアッチョ並の怒り方

神風「お…落ち着いて…」

提督「お前ら全員着替え直せ!!」


ー離れたところー

?「いた…衣笠よ」

?2「…これ、ビデオ回ってますか?」

?「うん、大丈夫だよ」ジー…


ー提督3sideー

衣笠「…ねえ、知り合いがいたから連れてきていい?」

提督「…わかった。許可する」←察した

衣笠「…」スタスタ…


?「…良し、よく撮れてるよ」

?2「…ねぇ、なんかちかづいてませんか?」

衣笠「いた。なにしてんの」ゴチン!!ゴチン!!

?「痛っ?!」

?2「衣笠さん?!」

衣笠「こっちに来て」ズルズル…!

?「ちょっ?!ガッサ!やめて!」ズルズル!

?2「まさかバレてたなんて…」ズルズル!


ー提督sideー

吹雪「…?誰かいますよ?」

赤城「あなたは…青葉さん?!」←洋服

加賀「盗撮とは関心しないわね」←洋服

青葉「は…ははは…」

?2「だから嫌だったんです!」


※安価を取ります。

もう1人の艦娘は?>>105


夕張「だから嫌だったんです!」

大和「今から根掘り葉掘り聞きますからね」

提督「…根掘り葉掘りって言葉はな…」

摩耶「それは後にするぜ!」

時雨「提督がギアッチョみたいに…」


ーカフェ(全員着替え直した)ー

衣笠「で…なんでつけてきたのよ」

青葉「だって…衣笠が変な格好でいたから…」

衣笠「そもそもなんで青葉がここにいるのよ!」

青葉「忘れたんですか?!1週間前(反乱前日)に富士山の写真を撮りに有給使って行ったんですよ!」

夕張「私は途中で青葉さんと合流して…」

赤城「…って言うことは反乱には関わってないってことですね」

青葉「反乱?なんの事ですか?」

夕張「提督達も有給使ってきたんじゃ…」


かくかくしかじか…


青葉「…はぁ…呆れましたよ…」

吹雪「誰が呆れたんですか?」ギロッ!

青葉「ち…違いますよ?!長門さんのことです!」

夕張「で…呆れたと言うと?」

青葉「鎮守府を乗っ取ってもそれから先をどうするんですか…。病気で騙せたとしても長く持ちませんよ」

青葉「仮に司令官を殺していれば艦娘は長門さんの言いなりでしたが司令官が生きていればまだ勝てますよ」

提督「…で、お前はどうするんだ?」


※安価を取ります。

青葉と夕張は?>>98

1 仲間になる(ついて行く)

2 断る


青葉「長門さんが反乱を起こしたなら帰りたくないですよ。ここに居させてください」

夕張「お願いします」

提督「…それで本当にいいんだな」

青葉「はい、大丈夫です」

提督「…分かった。これからは協力してくれ」


ー甲府市ー

吹雪「で…どうやって静岡まで行きますか?」

赤城「車を盗むのはダメですよ!」

提督「…行くとしたら…」


※安価を取ります。

静岡までどう移動する?>>108

(青葉達は基本は電車やバス移動です)


提督「よし、バスで行くぞ」

赤城「それ、バレませんか?」

提督「電車やタクシーに比べれば格段に見つかりにくい。防犯カメラとかがついてないし、夜行バスなら一気に逃げれる」


※事実、バス停に監視カメラはない。


青葉「提督、ナイスです!」

明石「海に逃げるより1000倍マシですよ!」

加賀「それでは…行きましょうか」


ーバス停ー

提督「券は個別に変えよ」

夕張「分かりました」


?「…あれ、提督かな?」

?2「…似てるね…」


※安価を取ります。

いたのは?>>110



矢矧「て…提督!」

酒匂「しれぇ!」ピョン!

ダキッ!

吹雪「…」←慣れた

提督「…矢矧、酒匂…」

矢矧「…久しぶりね」

提督「…どうしたんだ」

矢矧「やっぱり無理よ…提督や大和を捕まえるなんて…」

大淀「…どういうことですか?」

矢矧「鳳翔さんが仕掛けた罠が暴かれたのよ。それで鎮守府のみんなに出されたのは提督と鳳翔さん達の確保」


ー数日前、鎮守府ー

鳳翔「…そろそろバレると思います。皆さん、脱出の準備を…」

龍鳳「はい、分かりました」

間宮「…急ぎましょう」

伊良湖「外出許可証はあります!」


ー鎮守府、執務室ー

長門「!これは偽物だ!」


提督のシャツと出された物には提督のDNAは検出されず、血に至っては動物の血であった。


長門「門を閉じよ!鳳翔らを捕まえるのだ!!」


ー鎮守府、正門ー

鳳翔「?!バレてました…門が閉まってます…」

間宮「どうしますか…このままでは私たちは…」

鳳翔「…賊を捕らえるには門を閉めよ…三十六計のひとつです…」

龍鳳「どこかから出れるか探しますか…」

鳳翔「時間をかけるほど私たちが不利になります。どうにか…」

?「…」

伊良湖「?!」


※安価を取ります。

誰?>>125

(味方か敵かよろしくお願いいたします)


伊58「…何してるでち?」

伊良湖「?!」

鳳翔「バレましたか…」

龍鳳「伊58ちゃん…」

伊58「…なるほどでち、ちょっと着いてくるでち」

鳳翔「…どこに行くんですか?」

伊58「脱出するんでち。こっちでち」

間宮「…ついて行くしかないようですね…」

伊良湖「…はい…」


ー?ー

伊58「ここが脱出口でち」ガチャ!

龍鳳「ここって…潜水艦の出撃地点ですよね?!」

伊58「ここからシュノーケリングで逃げるでち。あ、荷物は伊58が持つでち」

伊58「ところで…シュノーケリングの経験はあるでち?」

鳳翔「ないです」

伊良湖「ないです」

間宮「ありません…」

龍鳳「潜れないので…」

伊58「じゃあ…説明するでち」


ー10分後ー

伊58「以上でち。あと、水中では喋れないでちからハンドシグナルをするでち。手を丸を作ると問題なし。手を降ったら危険って意味でち」

鳳翔「なるほど…」

伊58「ちなみに…」

パン(八・ω・)・v(・∀・*)・('ω'○)マル・『( ゚д゚)

伊58「これは…」

龍鳳「…パンツー丸見え…」////

伊58「イァ〜!!」ピシガシグッグッ!!

鳳翔「…早く行きますよ!」


ー1分後ー

伊58「行くでちよ」

鳳翔「はい」

ザブン!!

伊58「…」〇

間宮(…夜の海って暗いんですね…)

龍鳳(…轟沈したらここで眠…)

伊良湖(不気味なこと言わないでください!)ボコボコ!

伊58「何やってるでち!」

鳳翔(すいません…)


ー海岸付近ー

伊58「…この辺で上がるでち…」ザブッ…!

伊58「…」キョロキョロ…

伊58「?!」ザブッ!

伊58「やばいでち!やばいでち!」手を振り

鳳翔(?!何か起こったようですね)


※安価を取ります。

何が起こった?>>113

(なんでも構いません)


ー水上ー

睦月「長門さんからの命令にゃし」

如月「不審者は逃がさないわよ〜」

弥生「どこかな…」

卯月「探すぴょん!」

睦月型「…」ザワザワ…


ー水中ー

伊58「睦月型の子達が捜索してるでち!最悪バレたら爆雷を投げられるでち!」

鳳翔(…どうしましょうか…)


※安価を取ります。

どうする?>>121

(なんでも構いません)


鳳翔(何かありましたっけ…)ゴソゴソ…

鳳翔(…?)

鳳翔(…これは…確か明石さんの倉庫で拾った…)

伊良湖(…なんでしたっけ?これ…)

伊58「スタングレネードでち…。分かりやすく言うなら照明弾みたいな物でち」

伊58「…!ちょっと貸してほしいでち」


ー海面ー

伊58「…いないでちね…」キョロキョロ…

伊58「これを!!」ブン!


ピカッ!!←空中で破裂


ー睦月型ー

望月「ん〜?何か光ってるよ…」

水無月「鳳翔さんかな?」

皐月「とにかく行ってみよう!」

ザザザ…


ー5分後ー

伊58「…よし、大丈夫でち」ザバッ!

鳳翔「な…何とかなりましたね…」ザブッ!

間宮「…これで誤魔化せるといいですけど…」

龍鳳「急いで離れましょう」

伊良湖「ゴーヤちゃんはどうしますか?」

伊58「ゴーヤは残るでち。鳳翔さん達のことはばらさないでち」

鳳翔「ありがとうございます。高雄さん、愛宕さん、由良さんは味方なので力を合わせて頑張ってください」

伊58「ありがとうでち」ザブッ!


ー海岸ー

鳳翔「はあ…はあ…何とかここまで…」

龍鳳「…夜が開けてきました…」

間宮「…まだ追手が来ますよね…」

?「あれ?」

?2「鳳翔さん」

?3「こんな所で」

?4「何を」

?5「やっているの?」

?6「ぽい?」

鳳翔「?!」

間宮「…綾波さん、敷波さん、白露さん、村雨さん、夕立さん、春雨さん…」

綾波「…」


※安価を取ります。

6人は…>>100

1 敵

2 味方


綾波「確か…長門さんから鳳翔さん達が逃げたって聞きました」

鳳翔「…」

敷波「でも…」

綾波「そうですね。私達は鳳翔さんに助けてもらいましたし私たちは何も見てませんよ」

龍鳳「あ…ありがとうございます…」

白露「それとね…」

村雨「私達、時雨を探してるの」

綾波「私達は吹雪さんと叢雲さんを…」

敷波「その…嫌だったらいいんだけど…」

春雨「連れてってくれませんか?」

夕立「おねがいっぽい!」

間宮「…どうしますか?」

鳳翔「…」


※安価を取ります。

どうする?>>140

1 連れていく

2 断る


鳳翔「…分かりました。着いてきてください」

綾波「本当ですか?!」٩(*´∀`*)۶

敷波「いいの?」

間宮「私達は戦えませんし皆さんがいてくれれば頼もしいです」

白露「ありがとう!」

村雨「ありがとうございます!」

龍鳳「そろそろ追手が来ます。先を急ぎましょう」


ー現在ー

矢矧「…てことよ」

吹雪「そうですか…」

提督「で…お前らはどうするんだ?」


※安価を取ります。

どうする?>>120

1 ついて行く

2 戻って協力をする


矢矧「私は帰るわ。見つからなかったって言っとく」

酒匂「え〜?!嫌だ!!」

矢矧「ほら!帰るわよ!」

酒匂「酒匂は司令と…」ズルズル…

提督「…行ったな」

吹雪「はい…」

赤城「すぐ出発しましょう」


ー横須賀市、小屋ー

鳳翔「…一晩、ここで過ごしましたが…」

白露「まだ横須賀市を出てないから…」

龍鳳「誰かが来てもおかしくは…」

ガラッ!!

鳳翔「?!」


※安価を取ります。

誰が来た?>>156

(敵か味方かお願いいたします)


陸奥「ここに誰かいるの?」ガラッ!

鳳翔「?!」

陸奥「なんだ…鳳翔さんでしたか…」

鳳翔「む…陸奥さん?!」

陸奥「落ち着いてください。私は味方ですよ」

綾波「…信じられません」

陸奥「まあそうよね…私だって信じないわ。と思って証拠はあるわよ」

スッ…←長門の主砲

敷波「そ…それは?!」

陸奥「長門の主砲よ。少し前にね…」


ー横須賀鎮守府、執務室ー

陸奥「いくらなんでも鎮守府を乗っとるなんておかしいわ!」

長門「我々があのクズより艦娘を救うのだ!」

陸奥「そもそもなぜ提督を殺さねばならなかったの!」

長門「邪魔者は消えてもらうだけだ」

陸奥「もういいわ!出ていくわ」

長門「待て、なら逃がす訳にはいかんな」

陸奥「…望むところよ」

長門「表へ出ろ」


ー外ー

長門「…考え直せ」

陸奥「それはこっちのセリフよ!さては…私に勝てないとビビってるのかしら?」

長門「…どうしてこうお前って言う奴は…はあ、くだらん挑発に乗ってやってちょっとばかり試してみるか」

陸奥「…早くしなさい」

長門「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!!」ドガドカドガドカ!!!

陸奥「オラオラオラオラオラオラオラオラ!!!」ドガドカドガドカ!!!

長門「無駄!!」ドガ!!

陸奥「オラっ!!」ドガッ!!

長門「はぁはぁ…無…」

陸奥「オラッ!!」

長門「フグっ?!」ドシーン!!

陸奥「さよなら」


ー現在ー

陸奥「…って状態なの」

龍鳳(ラッシュをやってるんですか?!)

陸奥「ねぇ、私も連れてってくれない?」


※安価を取ります。

陸奥を…>>125

1 連れていく

2 別行動


鳳翔「…分かりました。協力してください」

陸奥「ありがとうございます!」

白露「…」ジー…

村正「…」ジー…

夕立「…」ジー…

陸奥「な…何よ?」

白露「いや…第三砲塔が爆発しないかなって…」

陸奥「大丈夫よ!」


ー横須賀駅ー

鳳翔「早く出ましょう」

白露「みんな!急いで乗って!」

綾波「…」

敷波「…どうしたの?離れるのが寂しいの?」

綾波「…いえ、誰かにつけられているような気がして…」

夕立「気のせいっぽい」

綾波「だといいんですけど…」


ー付近ー

?「…見つけた、鳳翔さん達だ」

?2「どこまでも追いかけて…長門さんに突き出す」

?「…どこで襲う?」

?2「静岡に着いたら」

?「…OK」


カツカツ…


ー静岡県、熱海市ー

古くからの観光地として有名な熱海市。夏には海水浴客が、冬には温泉に入りに来る客が今も大勢いる。

鳳翔『現在、鎮守府を抜け出して静岡県を目指してます』

提督「そうですか…。無事に着くことを祈ってます」

鳳翔『…あの、集合する場所は…』

提督「神奈川県と静岡県の境目、『箱根関でお会いしましょう」

鳳翔『分かりました。では』ピッ…


吹雪「どうでしたか?」

提督「連絡が取れた。箱根関で合流する。白露や綾波達も来るそうだ」

時雨「よ…良かった…」はぁ…

明石「私達も移動しましょう」


ー電車内ー

鳳翔「…」

綾波「…!」

夕立「どうしたっぽい?」

綾波「誰がここに来てます」


ー電車内ー

?「…」コツコツ…

?2「行くわよ…」


※安価を取ります。

艦娘は?>>182

(海外艦は除きます)


那智「曙、行くぞ」スタスタ…

曙「分かってるわ」スタスタ…


ー2号車個室ー

間宮「伊良湖ちゃん…綺麗ね」

伊良湖「はい」

村雨「夕立、ちゃんと見張ってる?」

夕立「ぽい!」

※鳳翔達は同じ車両が取れなかった為1号車(個室)


ー廊下ー

那智「…ここか?」

曙「ええ」

那智「…行くぞ」


ー個室ー

コンコン…

夕立「?誰っぽい?」ガチャ!

村雨「ちょっ?!夕立!開けない…」

ガタッ!

曙「捕まえたわよ!」ガチャ!←村雨捕まえ

那智「覚悟しろ!」ガチャ!←夕立捕まえ

夕立「ポいっ?!」

村雨「な…何?!」

曙「大人しくしなさい!さもなければ村雨の頭をぶっ飛ばすわよ!」

伊良湖「ま…間宮さん…」

間宮(な…何とかして先頭車両の鳳翔さんたちに連絡を取らなければ…)


※安価を取ります。

どうやって連絡を取る?>>198

(何でも構いません。ただし夕立、村雨は人質です)


夕立「離すっぽい!!村雨から離れるっぽい!!」

那智「うるさいぞ!」ゲシッ!!

夕立「きゃあ?!」

村雨「夕立!!」

那智「うるさいぞ!夕立、まずは…」

村雨「待って!お願い!夕立、命令をちゃんと聞いて」

夕立「…ご…ごめんなさいっぽい…ちゃんと聞くから…ゆるしてほしいっぽい…」


伊良湖(間宮さん、今がチャンスです)

間宮(夕立ちゃん、ごめんね…)


そういうと間宮はバックに持参していた口紅で『□』を書いた。意味はもちろん刺客を意味するものである。


那智「…廊下に出ろ」

曙「早くするのよ」

伊良湖「…分かりました」

間宮「はい…」スッ…


ー1号車、2号車の境目ー

伊良湖(…連結口が開いてます。これなら…)

間宮「…」コクッ

伊良湖「あっ?!」←わざと転倒した

ピッ!←非常停止ボタン

那智「何してる!」

シュルシュルシュル…←バック飛び

伊良湖「ごめんなさい!うっかり…」

曙「…どうするのよ」

那智「しばらく様子見だ。鳳翔達をおびき寄せることが出来る」

間宮(私たちのメッセージ…届いてください!)


ー1号車ー

鳳翔「…?何か騒がしいですね」

ドン!

綾波「?なんでしょうか?」

間宮のバック「」

龍鳳「あ、それは間宮さんの…」

白露「何でこんな所にあるの?」

敷波「ねぇ、バックに何か書いてあるよ?」

□←バックの記号

鳳翔「これは…!」

綾波「しかく…」

鳳翔「不味いです!間宮さん達は刺客に襲われています!!」

敷波「でもどうして?!」

鳳翔「おそらく電車が止まったのも関係あるかもしれません。すぐ助けに行きましょう!」


ー廊下ー

那智「キビキビ歩け!」

夕立「わ…分かったっぽい…」

村雨「ちょっと…主砲で頭をグリグリしないで…」

曙「あんた達が遅いからでしょ!」

間宮「…」

伊良湖(伝わってるといいですけど…)

白露「いっちばーんに見つけた!」

綾波「曙?何してるの?」(╬^∀^)

鳳翔「…間宮さん達を離してください!」

曙「綾波!?こうなったら戦うまでよ!」


※安価を取ります。

勝敗は?>>156

1 圧勝

2 辛勝

3 敗北…

(出来ればシチュエーションもお願いします)


綾波「覚悟はできているんでしょうね?」スタスタ…( ๑º言º)

曙「くっ?!こうなったら…」

子供「えっ?」

曙「この子が人質よ!!」

子供「…何?」

鳳翔「市井の人を人質に取るなんて卑怯です!!」

敷波「…私でも看過できないね」

陸奥「あらあら…お仕置が必要なようね」

曙「…うるさいわね!撃たれたくないなら…」

子供「…何するの?ぺチャパイ」

曙「ぺ…ぺチャパイ?!こ…こいつ…」

曙「あ…あれ?!」スッ!スッ!

白露「大丈夫?」

子供「う…うん。ありがとう…」

白露「勇気があるね」

曙「な…何してるのよ!!」

綾波「さて…お話…しましょうね」(╬^∀^)

那智「おい!離せ!!」

夕立「さっきのお返しっぽい!!」

春雨「抑えました!!」

白露「覚悟してよね!!」

敷波「暴れないで!!」

曙「くっ?!」

綾波「曙…あなたは人の痛みを知った方が良さそうね…」

曙「…ま…待って…」

綾波「問答無用!!」


ドガッ!!ドガッ!!ドガッ!!ドガッ!!ドガッ!!ドガッ!!ドガッ!!ドガッ!!ドガッ!!


曙「ふ…ふぐっ…」ボコボコ…

綾波「まだまだですよ」スッ…

曙「ひっ…」ブルブル…

鳳翔「…もうそれ以上はやめてあげてください」

綾波「…分かりました」


ー鳳翔の個室ー

那智「くっ…不覚…」

曙「うぐ…」

伊良湖「…どうしますか?」


※安価を取ります。

どうする?>>199

(何でも構いません)


綾波「じゃあ…もう1回お仕置しましょうね」(╬^∀^)

曙「ま…待って!待っててば!!」


ぎゃあああああ!!!!!←断末魔


鳳翔「あ…列車が動き出したようです」

間宮「…どうしますか?」

綾波「小田原で降りるからそこで憲兵に突き出しましょう」

春雨「…カメラで画像ありますしね…」


ー小田原駅ー

曙「ちょっ?!やめて…離して!!」←逮捕

憲兵「うるさい!サッサと歩け!」

那智「グッ…」←逮捕


カシャカシャ!!


曙「撮るな!!」


その後2人は裁判を受け、懲役5年の判決を受けた。


鳳翔「…では箱根関を目指して頑張りましょう」

龍鳳「はい」


ー熱海市ー

『本日、JR東日本東海道線小田原駅にて人質を取ったとして艦娘のふたりが…」

提督「…あれ、曙と那智じゃねえか」

吹雪「…何してるんでしょうか…」

叢雲「…知らないわよ」

♪〜←吹雪(着メロ)

吹雪「あ、鳳翔さんからです」

叢雲(なんでその歌を着メロにしてるのよ…)

吹雪「はい。あ…鳳翔さんですか?」

綾波『吹雪ちゃんでしたか!私です』

吹雪「綾波ちゃん?どうしたの?」

綾波『…テレビ見ました?』

吹雪「うん…今ニュース見てるけど…」

綾波「…曙が迷惑かけて…憲兵に突き出したけど」

吹雪(だからあんなボコボコに…)( ̄▽ ̄;)

綾波『鳳翔さんたちは小田原に着きました。そろそろ箱根関に向かいます。そちらは…』

吹雪「今、熱海だよ」

綾波『分かりました。鳳翔さん、いつ頃集合しましょうか…』

鳳翔『そうですね…明後日の0時ではどうでしょうか?』

提督「分かりました。では…」ガチャ…


ー小田原駅ー

綾波「明後日の0時ですね」

鳳翔「さあ、急ぎましょう」


?「…みーつけた」

?2「曙達がヘマしたからね」

?3「私達が捕まえるよ!」


※安価を取ります。

誰?>>200

(敵でお願いします)


霞「…見つけたわ」

磯風「…どうやって捕まえる?」

長波「でもな…しくじったら曙のようになるぜ」

霞「…行くのは箱根関よね?」

磯風「ああ、そう言ってたな」

霞「…じゃあまずは鳳翔さん達から片付けるわよ」

長波「どうやって…」

霞「…待ち伏せよ」


ー翌日、東側登山口ー

鳳翔「着きましたね」

白露「現在、午後9時半だよ」

綾波「このまま登りましょう」

龍鳳「はい」


?「…」スッ…


※安価を取ります。

3人のうち誰?>>170

1 霞

2 長波

3 磯風

(3人のうち1人です)


霞「…見つけたわ」


ー箱根山、中腹ー

鳳翔「…誰かにつけられてますね」

綾波「…1人…いや…」

霞「今よ!」バッ!

長波「おう!」バッ!

磯風「やらせてもらう!」 バッ!

龍鳳「?!奇襲?!」

白露「でも相手は3人…このまま…」


※安価を取ります。

勝敗は?>>156

1 圧勝

2 辛勝

3 敗北…


村雨「油断しないで!全員避けて!」サッ!

伊良湖「はい!!」サッ!

鳳翔「分かりました!」サッ!

間宮「はい!!」サッ!

長波「?!受身が取れな…」ドシン!!

霞「ちょっ?!何してるのよ!」

長波「油断しちまった…」イテテ…

磯風「それは置いといて…覚悟してもらおうか」

伊良湖「またですか…」

綾波「あら…ここにもお話(物理)をしないといけない子が…」(╬^∀^)

敷波「お…落ち着いて!」

鳳翔「…?なんか地面が揺れてませんか?」

ドドドドド…!!

春雨「な…なんですか?!」

夕立「…?!鳳翔さん!すぐ避けるっぽい!」ドン!

鳳翔「きゃあ?!」ドシン!!

霞「えっ?!なんのこ…」


その時!山の斜面から鹿が!!


霞「嘘でしょ?!」

瞬間!霞の脳裏には彼女自身の青春が…!


※安価を取ります。

霞の青春とは?>>173

(3つでお願いします。ロクじゃないやつがいいです)


ー回想ー

霞「このクズ!!何回言わせればいいのよ!何度も何度も大破させあがって!!」

提督「…」←廃人寸前

朝潮「…霞?今回は私の怒りは臨界点まで到達しました!」

バシン!!←ビンタ

霞「がハッ?!何するのよ!!」

朝潮「霞!!あなたが!泣くまで!殴るのを辞めない!!」ドガッ!ドガッ!ドガッ!ドガッ!

霞「ゲボらっ?!」バタッ!


霞「酷い目にあった…」

ドドドドド…!!

霞「へっ?」

長門「うおおおおぉ!!!」


そこには大和、陸奥、伊勢の3人に掴まてもなおダッシュを続ける長門がまるで重機機関車のように突っ込んできた。


陸奥「間宮限定のパフェは私のモノよ!」

大和「いいえ!私です!」

伊勢「負けられないね!!」

霞「えっ…ちょっまっ…」


メシャメシャ!!


大和「…今なにか轢きませんでしたか?」

長門「そんな話は通用しないぞ!」


霞「」←大破(後で入渠9時間)


ーカスガマダ沖ー

霞「何でも私が囮なのよ…」

瑞鶴「霞、頼むわよ」ペターン

葛城「瑞鶴先輩!お願いします!」ペターン

瑞鳳「行くわよ!」ペターン

装甲空母姫「…」ペターン


霞「… 空母のクセに胸が無いとか二次性徴の前に更年期が先に来そうね。馬鹿じゃないの?」

瑞鶴「なんですって?」ピクッ

瑞鳳「いま…なんて言いました?」ピクッ

葛城「ええ…今なんて言いましたか?」

霞「えっ?空母のクセ胸が…」

瑞鶴「全機発艦!!目標、霞!装甲空母姫!やっちゃって!!」バシュ!!

瑞鳳「この胸のことを言ったやつは誰だろうと許さない!私の胸が赤壁みたいだと?」

霞「そんなこと誰も…」

瑞鳳「確かに聞きましたよ!!」バシュ!!

葛城「霞…てめぇは私を怒らせた」バシュ!!

霞「ちょ…ちょっとまって!!」


ぎゃあああああ!!!←断末魔


ー現在ー

霞「ロクな青春じゃないじゃない!!」

?『逆に考えるんだ…怪我をしちゃっていいさと』

霞「良くない!!後あんた誰!?」ドドドド!!!

磯風「これがこの磯風の運命か…」

長波「WRYYYYYYY!!!」←発狂

3人「うわぁーーー!!」ドガッ!!

ドドドド…

鳳翔「…急ぎましょうか…」

伊良湖「…はい」


ー箱根山、西側登山口ー

吹雪「ここが箱根山の西側の登山口ですね」

大和「急いで登りましょう」

提督「午前0時には向こうについてないといけないからな」

瑞鶴「行くわよ!」


ー離れた場所ー

?「…あれ?提督かな?」

?2「どうする?」


※安価を取ります。

誰?>>186

(敵か味方かお願いします)


阿賀野「あれ…提督さんじゃない?」

能代「えっ?」

阿賀野「ちょっと…」←たい焼き食べてる

川内「…」

能代「?!」ゾクッ

川内「…ドーモ、コンニチハ阿賀野=サン。ニンジャスレイヤーです」


挨拶は忍者の基本、古事記にも書いてある(嘘です)。


能代「川内さん?!」

阿賀野「アイエエエエ?!ニンジャ!?ニンジャナンデ!?」ポロッ!

神通「ちょっと着いてきてください」


ー登山口ー

提督「どうした?川内、神通」

神通「怪しいので連れてきました」

能代「本当に提督…?」

提督「ああ…お前らの目的は俺の首か?」

能代「…確かに長門さんに言われてきましたけど…矢矧達と相談して協力しないと決めました」

吹雪「矢矧さん達なら山梨で会いましたよ」

能代「そうですか」

阿賀野「あれ?私たちそんなことしてたっけ?」

能代「したわよ!」

瑞鶴(大丈夫かな…この2人…)

能代「ねぇ…提督…」

提督「…なんだ?」

能代「…この山…艦娘に囲まれてます」

提督「…何?」

能代「…鳳翔さんの後を誰か(霞達)ついて行ったらしいです。私のところにも連絡が来たんです。おそらく…鳳翔さんと合流するつもりだと思いますが…どうしますか?私は提督を捕まえることも連絡することもしません」


※安価を取ります。

どうする?>>169

1 予定通り合流

2 連絡して引き返す

3 その他


提督「…どうせ逃げても鳳翔に迷惑かけるだけだ。このまま登るぞ」

能代「…本気?」

神風「司令官!あまりに危険すぎます!」

提督「…どうせ追われてる身なんだぜ?それに…鳳翔だってここまで危険を冒して来てくれたんだ。それを見捨てる訳には行かねえよ」

吹雪「…私は同行します」

時雨「…僕も行く。白露達が来てるならね」

神通「私も行きます」

川内「やれやれ…死出の旅をともするかね〜」

赤城「私達も行きましょう」

加賀「そうね」

名取「こ…今度はお役に立てるようにします!」

明石「私も行きますけど…神風さんは?」

神風「~~~行きます!行きますよ!」

瑞鶴「私も行くわ」

能代「提督は人気者ですね。これからは刺客も出ると思います」

阿賀野「……」ムシャムシャ…

能代「…ご武運を祈ってます」

提督「ありがとう、よし行くぞ!」


能代「…私たちは帰りましょう」

阿賀野「いやだ〜」

能代「ほら!行くよ!」


ー東口登山口ー

鳳翔「急ぎましょう…また…」

ブーンブーン…!!←バイブ音

鳳翔「?!」

鳳翔「…提督からです」

伊良湖「…提督から?」

鳳翔「はい…」

提督『俺だ、鳳翔。この山は…艦娘に囲まれているらしい』

鳳翔「?!」

提督『能代から聞いた。このままでは一網打尽になる可能性が高い。もしかしたら我々の死の山になるかもしれない』

綾波「そんな…」

夕立「時雨…」

鳳翔「提督はどちらに…」

提督『お前達と合流するために山を登っている。時間通りに箱根関出会えることを楽しみにしている』

鳳翔「…分かりました。すぐそちらへ向かいます」

提督『…そうか』プチッ…

鳳翔「皆さん、登りましょう」

敷波「本気?!」

綾波「敷波、提督はこうしている間にも登っているんです。行きますよ!」

間宮「私達もいきます」

伊良湖「はい、頑張りましょう」


ザッザッ…!


鳳翔「?!何者ですか!」

ダッ!


※安価を取ります。

誰?>>189

(敵でお願いします)


漣「そこにいるのはほしょさんじゃないですか!オスオス!」

霰「…漣…ふざけないで」

朧「そうだよ。、さて…やりますか」

漣「へいへい…わかりましたよ…では鳳翔さん…」

漣「ボノたんの為に死んでください」ダッ!

鳳翔「?!」

グッ!

綾波「グッ……!」←軍手でドスを掴んだ

敷波「綾波!」

漣「やりますな〜でも私がちょっとでもこの短刀ちょいとを引けば指4本が落ちますよ、綾波姉〜」

綾波「やってみなさい!!引いた瞬間私の丸太のような足蹴りがあなたの股間を潰します!」


※安価を取ります。

勝敗は?>>198

1 圧勝

2 辛勝

3 敗北…


漣「なら遠慮なく…」

霰「覚悟…!」

綾波「この綾波には夢がある!それは司令官を支えて必ず鎮守府に帰ることです!!」

綾波「そのためなら指4本ぐらい失っても平気です!!」ドガッ!!!

漣「グヘッ?!」

霰「ボゴッ?!」

綾波「さて…少しお話が必要なようですね!!」


ドガッ!!!ドガッ!!!ドガッ!!!ドガッ!!!


夕立「夕立もやるっぽい!!!」


ドガッ!!!ドガッ!!!ドガッ!!!ドガッ!!!


朧「ひっ…」

綾波「さて…最後に言い残すことはなんですか?」

朧「な…なんで曙を憲兵に突き出したの!」

綾波「市井の人を人質に取ったからですよ!艦娘は人を護るものであるにも関わらずそれを破った。当然のことです!」

朧「…指4本失っても平気と言ったよね!」ガチャ!←主砲

綾波「…」

朧「なら体ごと失えば!!」ドーン!!


綾波「どこを狙ってんですか?」

朧「えっ…」

夕立「綾波!」

綾波「行きます、ダメ押し!」


アヤアヤアヤアヤアヤアヤアヤアヤ!!!

ポイポイポイポイポイポイポイポイ!!!


朧「ギャアアアアア!!!!」キラーン!

敷波「…飛んでった…」

綾波「さあ、皆さん。箱根への旅を続けましょう」


ー西口登山道ー

提督「急ぐぞ!」

飛龍「待って…靴擦れが…」

翔鶴「私がおぶります」

飛龍「ごめん…」

神通「提督、そろそろ1100です」

提督「ペースをあげるぞ」

川内「…!なにか来る!」←苦無

ザッ!ダダダ!


※安価を取ります。

襲ってきたのは?>>161

(3人でお願いします)


那珂「川内ちゃん!覚悟!!」←マイク

川内「くっ!」ギン!!!

那珂「やるね〜♪」

ガサガサ…

野分「長門さんの命令です。鳳翔さんには恨みはないですが捕まってもらいます」

舞風「のわっちも張り切ってるね」

川内「那珂…あいつの事を信じちゃだめ!あいつは鎮守府を乗っ取ろうとしてるんだよ!」

那珂「でも〜…上官が変わったら命令には従わないとね!」ブン!

川内「言葉はいらないって事ね…」

那珂「あ…そうそう。四水戦はまだいるよ!」

シーン…

那珂「あ…あれ?」

野分「まさか…はぐれたとか…」


ーその頃ー

嵐「本当にこっちでいいのか?」

萩風「嵐が寄り道するからでしょ!」

迷ってた…。


ー現在ー

那珂「で…でも頑張っちゃうんだから!」

川内「…行くよ」


※安価を取ります。

勝敗は?>>162

1 圧勝

2 辛勝

3 敗北…


那珂「神通ちゃんに勝てなくても練度はすごいんだから!」ブン!

神通「させません!」ギン!!!

川内「提督は先に登ってて!ここは私たちだけで十分だから!」

提督「わかった!全員、ダッシュで登れ!」

吹雪「はい!」ダッ!

野分「司令!待ってくだ…」

川内「野分相手は私だよ」

川内「那珂…今なら間に合うよ降伏して」

那珂「やだ…今まで目立たなかった那珂ちゃんを長門さんは認めてくれた…」

川内「提督はみんなの事も認めてたし、那珂の事も認めてくれてたよ!」

那珂「で…でも…軍人なら命令には従わなきゃ!」


舞風「神通さん!踊りましょう!それワンツー!!」ゲシッ!ガシッ!

神通(まるで秋山駿のような足さばきですね。踊ってるからでしょうか…)

野分「スキありです!」ザッ!

神通「?!」

ゲジっ!←横腹を蹴られた

神通「グッ?!」

川内「神通!!」

那珂「余所見してちゃダメだよ!」ブン!

川内「ガッ?!」ドガッ!←マイクで頭を殴られた

那珂「川内ちゃん…トドメを刺すよ!」

川内(ま…まずい…早く状況を打開しなきゃ…!)

ビュン!!

那珂「?!」サッ!

カッ!!

瑞鶴「…加賀さんったら…人使いが荒いんだから…様子を見に来てみれば…川内(かわうち)、負けてんじゃないわよ」

川内「かわうち言うな!川内だって!」

那珂「あれ?空母1人で戻ってきて何か意味があるの?」

瑞鶴「…よそ見してていいの?」

那珂「えっ?」

川内「那珂…スキあり!!」ドガッ!←後頭部殴り

那珂「げぶっ?!」ドタッ!!

瑞鶴「やったわね」

川内「…ありがとね」


ー神通sideー

神通「くっ…」

舞風「さて…神通さん、降伏してくれるなら許しますよ」

神通「…しません」

野分「なら捕まってもらいます!覚悟!!」

神通「…覚悟…ですか?覚悟とは…犠牲の心ではありません。覚悟とは暗闇の荒野に…進むべき道を切り開くことです!!」

野分「?!復活した…?!」

神通「さて…本気を出しますよ」

舞風(えっ?あれで本気じゃないの?!)

神通「行きますよ!」ゴオオオ…

野分「えっ?!何?!」

神通「鬼神モード発動です」ゴオオオ…

舞風「ま…まずい感じ?」

神通「行きます!」

野分「ちょっ?!たん…」

舞風「ま…まっ…」

神通「問答無用です!!」


ドガッ!!


野分「きゃああああ!!」キラーン!

舞風「こんなのありえないでしょ!!」キラーン!

神通「…川内姉さんを助けに行きましょうか」


ー川内sideー

神通「川内姉さん?」

那珂「離して!」←捕縛

川内「あ…神通、終わった?」

瑞鶴「で…どうするの?」


※安価を取ります。

どうする?

1 説得

2 解放

3 放置して先へ


那珂「な…那珂ちゃんをどうする気?!」

川内「な~に…少しお仕置するだけだよ」

那珂「ひっ?!」


ー20分後ー

瑞鶴「…これでいいの?」

川内「いいよ、じゃあ行こうか」スタスタ…

那珂「待って!寒い!恥ずかしい!!」←全裸で亀甲縛り(しかも木に縛り付けた)

神通「行きますよ」スタスタ…

那珂「ね…ねぇ!ちょっと待って!!」


ー10分後ー

大淀「そろそろあれから10分経ちます」

提督「…来たようだな」

川内「おまたせ」

神通「お待たせしました」

吹雪「無事なようですね」

瑞鶴「行くわよ!早く鳳翔さんに会わないと!」


ー箱根関ー

鳳翔「…やっと着きましたね」

綾波「現在…1156。1200には間に合いました」

白露「あとはここで待つだけだね!」

春雨「白露姉さん…騒ぎすぎ…」

龍鳳「…?何か音がしませんか?」


ガサガサ…ゴソゴソ…


夕立「…何かいるっぽい」

村雨「まさか…待ち伏せされてたってこと?!」

敷波「…!2時方向、三時方向から来る!」


※安価を取ります。

敵は?>>166

(敵は4人です)


綾波「?!上から来ます!気をつけて!」


ドーン!!


敷波「な…何?!」

江風「お、白露の姉貴じゃん」←猗窩座の初登場のポーズ(鬼滅の刃、8巻)

村雨「か…江風?!」

伊良湖「じ…地面に穴が…」

鳳翔「だ…大丈夫ですか?」

江風「…足首をくじいた…」


ガサガサ!


海風「何してるのよ!」

山風「…やっぱり…バカ…」

江風「馬鹿じゃねぇし!」

伊良湖「ええと…味方ですかね?」

龍鳳「…絶対違います。でなければあんな登場の仕方はしませんし…」

間宮「ですよね…」

五十鈴「…軍からの命令よ。私もしたくないけど…捕まって貰うわ」

鳳翔「…やはり待ち伏せですか」

五十鈴「どうせ漣達が失敗すると思ってね」

夕立「戦闘態勢っぽい」

五十鈴「さぁ…覚悟しなさい!」


※安価を取ります。

勝敗は?>>168

1 圧勝

2 辛勝

3 敗北…


夕立「…皆に危害を加えるなら…容赦はしないっぽい!」←鬼神モード


鬼神モード…攻撃力が大幅upの代わり、防御が下がる。


綾波「…私も」←鬼神モード

江風「うおっ?!だが…こっちもやるしかねぇな!」

海風「…ゆ…夕立姉さんがほ…本気を…」

山風「こ…降参…します…」ガクガク…

五十鈴「何弱気になってるの!私はここで捕まえないと処刑されちゃうの!」

鳳翔「!処刑…?」

五十鈴「行くわよ!うぉぉぉぉぉ!!」

夕立「うおぉぉぉぉ!!ポイッ!」ドガッ!

五十鈴「ゲブッ?!」

夕立「ポイポイポイポイポイ!!」

五十鈴「うぐっ!うがっ!うごっ!」

夕立「トドメ…」

パシッ!

夕立「ぽい?!」

鳳翔「待ってください。何か…事情がある様です」

五十鈴「…なんでトドメを刺さないの…裏切ったのに…朧とか野分とか…空に飛ばしたのに…」

鳳翔「先程…処刑って言ってました…。一体どういう事ですか?」

五十鈴「…鬼怒、阿武隈が長門さんの人質として…閉じ込められたの…名取がしくじった今…私と長良、由良が…捕まえないと…」

綾波「…」

夕立「…」

江風「五十鈴さん…」

海風「…私も降伏します…煮るなり…焼くなり…好きにしてください…」

山風「ご…ごめんな…」

五十鈴「…裏切ったのは事実…好きにして…」


※安価を取ります。

どうする?>>170

(なんでも構いません)


鳳翔「…分かりました。では乳房縛りと石抱き10分にしましょう。綾波さん、夕立さん。それでいいですね」

夕立「…わかったっぽい…」スッ…←解除

綾波「…はい」スッ…←同上

鳳翔「では、始めましょうか」ギュッ!

山風「い…痛い…」

海風「我慢しなさい…」

五十鈴「…これで石抱きするのね」←乳房縛り(全員服着たままです)

江風「おい…まってく…いだだ!!」ドン!


ー5分後ー

山風「う…海風姉…痛い…」ポロポロ…

海風「我慢よ…」

五十鈴「くぅ…」

江風「痛だだだ!!」

白露「…何分たった?」

春雨「ええと…5分です」


ー西側登山道ー

大淀「現在時刻…1156…間に合いそうにないですね…」

提督「それでも急がなければな!」


ガサガサ…


衣笠「?!今なんか動いたんだけど?!」

叢雲「…出てきなさい、バレてるわよ」

ガサガサ…


※安価を取ります。

誰?>>174

(艦娘は3人です)


浦風「…バレてたんか…」

峯雲「…提督さん…」

浜風「お久しぶりです」

叢雲「…あんたたちは敵?味方?どっちよ」


※安価を取ります。

敵か味方か?>>175

(敵、味方、中立で選んでください)


峯雲「…言いましょう」

浜風「えっ?!」

浦風「浜風、誤解を解くためにも説明する事が大切じゃけ」

浜風「…分かりました」

大淀「? なんですか?」

浦風「…なあ、磯風見なかったじゃけ?」

吹雪「い…いえ…」

峯雲「やはり…」

明石「どういうことですか」

浦風「実はな…」


磯風「…」

浦風「なあ…磯風を尾行してどうするんじゃけ…」ヒソヒソ…

峯雲「…少し様子がおかしいと思いませんか?」

浜風「…確かに、なんか急に場所を離れると言ったり…」

磯風「…」ダッ!

浦風「! 気づかれたじゃけ!」

浜風「すぐ追います!」


ー18分後ー

峯雲「み…見失いました…」はぁ…はぁ…

浦風「林の中は視界が狭いから仕方ないじゃけ…」

ガヤガヤ…

浜風「?なんか騒がしくないですか?」

峯雲「本当ですね…」

浦風「…?!あれ、提督じゃけ!」

浜風「…ついて行きましょうか」


ー現在ー

浦風「という訳じゃ」

川内「…ごめん、信用出来ないや。さっきから襲われたからね…」

神通「…」チャキッ!

浦風「ま…待つじゃけ!ちゃんと証拠なら…」

浜風(えっ?!証拠ってなんですか?!)

提督「なら見せてもらおう」

浦風「こ…これじゃ」スッ…


※安価を取ります。

証拠とは?>>178

(なんでも構いません)


磯風と野分、霞が話している写真


提督「ん?なんだこれは」

神通「…この野分さん…さっき襲ってきた人ですね」

浦風「あとは…」ピッ…


磯風『…作戦は整ったか?』

霞『ええ、先程鳳翔さん達が山に登っていくのを確認したわ』

野分『では…作戦通りに…』

磯風『急いでくれよ。浦風達には…』ピッ…


浦風「どうじゃけ?」

浜風(浦風さん、ナイスです)

提督「…分かった。信じよう」

瑞鶴「て…提督さん」

吹雪「大淀さん、今何時ですか?」

大淀「…現在、0009です」

提督「時間を過ぎてるな。早く登るぞ」


ー箱根関ー

提督「ようやく着いたな」

鳳翔「提督、お疲れ様です」

五十鈴「あんた…」←石抱き

山風「ぱ…パパ…」←同上

海風「て…提督…」←同上

江風「提督、こ…これ、外してくれ…」

提督「えっ?何だこの状況…」

綾波「攻撃してきたのでお仕置中です」

時雨「…なるほど…」

鳳翔「そろそろいいですよ」

山風「お…重かった…」

間宮「では提督に謝ってください。裏切ってすいませんでしたと誠意を込めて」

五十鈴「…ええ…」

五十鈴「…提督…裏切ってすいませんでした…」土下座

浦風「ほら…謝って…」土下座

山風「パパ…ごめんなさい…」グスッ…土下座

江風「…提督、すまなかった…」土下座

提督「…分かった。白露、時雨、名取。どうしたい?」

時雨「えっ?!僕っ?!」

白露「どうしたいって…」

名取「どういうい意味…」

提督「こいつらをどうしたいかだよ。お前らが決めろ」


※安価を取ります。

どうする?>>180

(なんでも構いません)


時雨「…海風、どんな理由があれ提督を裏切るのは間違いだと思うよ」

海風「…はい」

時雨「…」

ギュッ…

海風「えっ…」

時雨「今まで無理させてごめん、これからは姉妹として…仲間としてよろしくね」

海風「…はい」ポロ…

時雨「今までありがとう」

白露「山風、こっちにおいで」

山風「な…殴らない?」ブルブル…

村雨「誰が殴るのよ」

山風「う…うん…」

白露「今まで苦労させてごめんね。もう…大丈夫だから」

村雨「そうそう!またよろしくね」

山風「う…うぅ…ごめん…なさい…」グスッ…

江風「…すまねえな。夕立の姉貴達に迷惑かけちまった…」

夕立「気にしないでっぽい」

春雨「また…1からやり直しましょ」

江風「…ああ!」

五十鈴「…名取…ごめんなさ…」

名取「…いいですよ。私も提督さんを裏切っても提督さんは私を許してくれました。これからも…よろしくね」

五十鈴「…ええ」

提督「話は終わったようだな」

五十鈴「…ごめんなさい」

提督「じゃあ償いとして知っている事を教えてくれ」

五十鈴「ええ、わかったわ」


※安価を取ります。

質問は?>>129

(質問は3つです)


なんでここがわかった?


2,この近くにいる他の艦娘は?


3,鎮守府はどうなっている?

提督「1つずついくぞ。なんでここが分かった」

五十鈴「霞から連絡があったのよ。鳳翔さんたちも戦ったでしょ」

鳳翔「はい」

五十鈴「おそらく鎮守府側に着いた霞の連絡で艦娘はこの山を取り囲んでるわ」

提督「2つ目だ。この近くにいる艦娘は?」

五十鈴「う~ん…分からないわ。私も配置し合ってここに来たわけじゃないし…皆、好きに探してるわよ」

浜風「あの…磯風は知りませんか?」

五十鈴「磯風?確かこの下で見たはずよ」

海風「はい、西側です」

浦風「やっぱりいたじゃけ…」

提督「いま、鎮守府はどうなってる?」

五十鈴「人によるわ。私のように操られている人もいれば好きで付き合ってる子もいるしね」

武蔵「…鎮守府も二分してるのか」

提督「よし、お前たちもいくぞ。このままここにいたらまずいことになる」

鳳翔「分かりました」

五十鈴「今までの反省も兼ねてやらせてもらうわよ!」

海風「はい!!」

吹雪「司令官、東側に行きますか?それとも来た道を戻りますか?」

提督「…そうだな」


※安価を取ります。

どっちに行く?>>184

1 西側(元きた道)

2 東側(鳳翔が来た道)


提督「よし、元来た道を戻るぞ」

神通(って事は…)

川内(那珂がいるね…)

鳳翔「分かりました。間宮さん、動けますか?」

間宮「大丈夫です」

提督「よし、西を向かうぞ」


ー道中ー

那珂「こ…これ…取れない…」

那珂「うぅ…恥ずかしいよ…」ジワッ…

川内「…いた」

提督「…どういう状況…」

那珂「! 提督見ないで!!」

提督「いや…神通、お前たちか?」

神通「はい…」

川内「…どうする?ほっといてもいいけど」


※安価を取ります。

どうする?>>186

1 助ける

2 放置


提督「…姉妹だろ。助けてやってくれ」

神通「…分かりました」

スルスル…

那珂「うぅ…」

川内「…那珂、ごめんね」

那珂「…提督…ごめんなさい…」

提督「寒いだろ。服はなんかないか?」

雲龍「あれがあったはず…」


那珂「何この服?!」←チャイナ服

雲龍「…下着はないから許してね…」

天城「とても寒そうですが…」

那珂「うぅ…アイドル失格だよ…」

提督「…山を降りるぞ」


ー登山道西口ー

大淀「…提督、誰か来てませんか?音が林の中から聞こえます」


カサカサ…ガサガサ…


明石「…待ち伏せされてましたね…」

提督「…もう少しで山を降りられるのにな…」

?「久しぶりだな」

大和「な…長門さん!」

長門「まさかここまで来るとはな…だがもうおしまいだ。かかれ!」


ダッ!ダッ!ダッ!


※安価を取ります。

襲ってきたのは?>>188

(5人でお願いします)


山城「はあ…不幸だわ…」

扶桑「…空はあんなに青いのに…」

千代田「今は真夜中よ…」

睦月「鳳翔さん…見つけたにゃし!」

如月「…今度は逃がさないわよ」

鳳翔「…戦闘準備を!」

提督「行くぞ!」

提督(もう二度と…あの惨めな俺には戻らない…!)

長門「ここでおわりだ!!」


※安価を取ります。

勝敗は?

1 圧勝

2 辛勝

3 敗北…


山城「鎮守府ではよくも窓から落としてくれたわね…」ガシャ!!

提督「いや…お前らが勝手に落ちたんだろ…」

吹雪「3階なのに飛び降りるからですよ…」

山城「うるさいわね!覚悟しなさ…」ポトッ…

山城「?!きゃああああ!!毛虫!!」ドガーン!!

千代田「えっ?!ちょっ…ぎゃああああああ!!」ドーーン!!!小破!

山城「あっ…」

千代田「ちょっと?!どうしてくれるのよ!もう怒ったわよ!!」スッ!

千代田「これで…」グイッ!!

扶桑「えっ…何…きゃあ?!」ステーン!

睦月「にゃし?!」ステーン!

如月「何をするの?!」ステーン!

千代田「あっ…」

扶桑「…千代田さん…よくも…」(´ω`╬ )ゴゴゴゴゴゴォ

睦月「よくもやったにゃし!!」( º言º)╬

如月「髪が汚れるじゃない…どうしてくれるの~?」(ꐦ°᷄д°᷅)

千代田「あ…あの…こ…これは…」

3人「問答無用!!!!」


ドガッ!ドガッ!ドガッ!ドガッ!ボカッ!!ボカッ!!ドガッ!


長門「おい!お前ら何うちわも…」

吹雪「今がチャンスです!」

大淀「はい!攻撃します!!」

長門「くっ…だがこの長門…屈する訳にはいかないぞ!!」

瑞鶴「行っけ!!」ギリギリ…

加賀「さて…仕返しをさせて頂こうかしら?」バシュ!!

赤城「…始めます!」

飛龍「よくも操ってくれたね!」

蒼龍「その上、いらなくなったら捨てるなんて酷くない!?」バシュ!!

吹雪「行きますよ!!」

叢雲「喰らいなさい!」

長門「…ま…待て!そんなにいっぺんには…」

陸奥「問答無用よ!!」


『ぎゃああああああ!!!』


ー5分後ー

提督「…あっさりだったな…」

大淀「でもこれで反乱は…」

青葉「さあ!首謀者長門さん!これで…」

長門「…フフ…」

間宮「わ…笑っています…」

夕立「わ…笑うなっぽい!」ガチャ!

長門「フッ…ここで私を殺しても構わない…だがな…お前たちはもうおしまいだ。私の後ろにいる人がお前たちを地の果てまで追い詰めて殺すからだ…」

時雨「?!首謀者は別にいるってことかい?!」

提督「…この事件…思ったより深いぞ…」


『なんだ?!』『騒がしいわね…』『こっちよ!』


浜風「?!提督!騒ぎを聞きつけて艦娘が…?!」

浦風「磯風も来るじゃけ?!」

吹雪「例え今、戦ったとしても山登りと戦闘をしてきた私たちはとても不利です!」

大和「逃げるべきか…それとも戦うべきか…」


※安価を取ります。

どうする?>>192

1 逃げる

2 戦う(戦う場合、疲労などにより負ける可能性が上がります。※つまり圧勝がなくなり辛勝、敗北、敵援軍の3つになります)


提督「…悔しいが逃げるぞ。撤収を急げ!」

吹雪「はい!」

大淀「皆さん!ダッシュで逃げますよ!」

五十鈴「くっ…阿武隈と鬼怒はいつか返してもらうわよ!」

名取「五十鈴ちゃん!今すぐ逃げよう!」

叢雲「くっ…屈辱だけど…逃げるが勝ちよ!」

青葉「まさに逃げるは恥だが役に立つ…です!」

夕張「略して逃げ恥です!」

大和(それはドラマです…)

古鷹「それを言うなら三十六計逃げるにしかずじゃ…」

加古「あ~…眠いのに…」

天城「加古さんは担ぎますから逃げます!」

提督「…この借りは必ず返すからな…。やられたら、やり返す。倍返しだ!」ダッ!

長門「…逃げ切れるといいな…この山から…」


ぎゃあぎゃあ!!


長門「…少しお仕置が必要だな」


ー西側登山口ー

提督「…何とか西側まで来れたようだ」

大淀「はい…」はぁ…はぁ…

吹雪「追ってきてないですよね…」

明石「ここまで来れば…」はぁ…はぁ…

青葉「この辺り…兵を伏せおけば私たちは危なかったですが…もう大丈夫ですね!」


ガサガサ…!!


間宮「?!上です!」

ドシン!!

?「…」

?2「…」

?3「…」

提督「ふざけるなよ!明石!青葉!!フラグ立てるせいでまた襲われる羽目になったじゃないか!!」

大淀(まさに三国志の曹操…)


※曹操は赤壁の戦いの後、華容道で三度笑い、趙雲→張飛→関羽の順に襲われている(曹操、華容道で三度笑う)。


※安価を取ります。

艦娘は誰?>>196

(出てきた艦娘でも構いません)


ドシン!!

天霧「…」

朧「」←ニードロップされてる

漣「」

吹雪「あ…天霧ちゃん…」

綾波「天霧…貴方も…」

天霧「ちょっ?!やめてくれよ!攻撃しないでくれ!こいつらが飛んできたんだから攻撃してたんだよ!」


ー20分前ー

天霧「あ~…眠い…朧達が敵対してからまともに寝れない…」

天霧「…さっさと…提督と合流したい…そもそもこんなのに参加したくなかったんだよ…。提督と鳳翔さんたちには感謝してるのに…」

天霧「ふあぁ…Zzzz…」


ー2分前ー

ガサガサ…

天霧「Zzzz…! なんか音がしたぞ」

天霧「音が複数…おそらく提督…」


『うああああああ!!!』『うああああああ!!』


天霧「ん?」

漣「ゲブっ?!」ドガッ!

朧「うぐぅ?!」ドガッ!

天霧「いっで!!」ドガッ!

漣「いや~…綾波姉に飛ばされたけど…クッションがあって助かった…」←朧の後に飛ばされた

朧「…ん?」

天霧「…」

漣「…」

朧「…」

天霧「…よぉ…元気そうだな」( º言º)ビキビキ…

漣「…」サァァ…

朧「…」サァァ…

天霧「よくもやってくれたな…お礼はきっちり返させてもらうぜ!」


ー現在ー

天霧「でよ…朧と漣をボコしてたら司令が来たわけだ」

提督「…」

綾波「ホントでしょうね?」

天霧「ちょっ?!疑うのはやめてくれよ!確かに曙や朧や漣みたいに馬鹿やってるやってる奴もいるけどよ…あたしは敵対したくないんだって!」


ガサガサ…


?「…」

?「…」

天霧「さ…狭霧…潮…」

狭霧「…天霧さん…」

潮「…」


※安価を取ります。

2人は…?>>197

1 敵

2 味方


潮「あの…天霧さんが言っていることは…本当です」

狭霧「私たちは無理やり参加させられて…天霧とは違う場所で見張ってたんですけど…」

提督「…証拠は?」

潮「あの…ここに来る前に…会議の話をしていたので…それを聞いてください」ピッ…!


ー録音ー

潮『…長門さんから提督を捕まえるように司令が来ました』

狭霧『…私はやりたくないですけど…天霧さんは…』

天霧『断固拒否だね。あたしは提督に感謝してるんだ。こうして狭霧と出会えたんだからな』

潮『…曙ちゃんたちは躍起みたいだけど…私は…やりたくないな…。こうして今、活躍してるのは提督のおかげだし…』

天霧『じゃあ決まりだな。俺たちは長門さんたちには協力しない』

狭霧『はい』

潮『分かりました』


ー現在ー

潮「これで…信じてくださりますか?」

狭霧「…提督、提督が今まで追われていたことは重々承知してます。私たちは艦娘として

提督の仲間になりたいんです。お願いします!」

天霧「あたしからもお願いする!頼むよ!」

潮「お願いします!」

提督「…着いてこい。ここの山は危険だ。すぐ撤退するぞ」

天霧「あの…こいつたちは?」←朧と漣


※安価を取ります。

どうする?>>199

(なんでも構いません)


提督「…吊るして行くぞ」


ー10分後ー

漣「」←身ぐるみはいで、逆さ吊

朧「」←同上

潮「…じゃあね」

鳳翔「…東の空がだんだん明るくなってきましたね」

大和「急いで降りましょう」


ー箱根山西側登山口ー

吹雪「…夜が開けましたね…」

大淀「長い…夜でしたね…」

明石「…眠いです…」

提督「安全の取れたら少し寝よう…本当に疲れた…」

叢雲「…全くよ…」

神風「ふあぁ…」


ー三島市、廃家屋ー

間宮「お疲れ様です」

提督「ありがとう。間宮達もゆっくり休んでくれ」

間宮「ありがとうございます。でも皆さん寝てしまいましたね…」

吹雪「Zzzz…」

叢雲「Zzzz…」

赤城「Zzzz…」

加賀「Zzzz…」

大和「Zzzz…」

大淀「Zzzz…」

明石「Zzzz…」

艦娘「Zzzz…」

提督「…徹夜で山登り、戦闘まで仕方ないな…」間宮「私もそろそろ休みます」

提督「ありがとう」

提督(長い夜だったな…しかし…長門の言っていた真の首謀者は誰だ…?)

提督(この問題…結構深いかもな…)

提督(俺も休むか…)

提督「…Zzzz…」


ー昼頃ー

吹雪「司令官、起きてください。もう昼過ぎですよ」

提督「……う…うぅ…」ノビー

吹雪「おはようございます」

提督「…おはよう」

赤城「おはようございます。ご飯の用意をしてますよ。それより…次はどこに行きますか?」


※安価を取ります

どこに行く?>>201

(山梨か静岡でお願いします)


提督「…このまま西に向かおう。大淀、京都に向かう」

大淀「分かりました。提督も朝ごはんをどうぞ」

提督「…ありがとう」

白露「いっちばーん…あっつい!!」

時雨「急いで飲むから…」


ー三島市ー

神風「ん~…眠い…」

提督「…長門…必ずお前を裁いてやる…」

吹雪「行きましょう」

スタスタ…


ー大本営ー

長門「…申し訳ありません…。提督を取り逃しました」

?「…このクズが。なぜ殺したはずの奴がいきているのだ?」

長門「…申し訳ありません、大将」

大将「…あいつをこの世から抹殺しなければな…」

長門「…申し訳ありません…」


ー三島市ー

提督「…このまま西に行けば京都に行く。そこで再起を図かる」

大淀「他の鎮守府を頼るわけですね」

提督「ああ」

吹雪「という事は舞鶴を目指すわけですね」

提督「ああ、という訳で舞鶴に行くぞ」

赤城「分かりました」

白露「よ~し!じゃあ京都にいっちばーんに行くよ!」

時雨「…ここから100km以上あるのにどうやって歩いて行くの…」

鳳翔「歩いて行けないことはありませんよ。江戸時代は江戸から京都まで歩いて旅をしてましたからね」

間宮「しかし…この人数だと…宿代や時間がかかりますし…」

吹雪「その前に何人かばてますね…」


※江戸時代の江戸から京都までの旅は平均して1ヶ月近く


提督「…そうだな…」


※安価を取ります。

どう移動する?>>203

(出た移動の仕方でも構いません)


提督「…よし、電車で行くぞ」

綾波「車とかは買わないんですか?」

提督「この人数が車に乗れないし、買うとなったら俺の住んでいる市役所に印鑑を取りに行かないといけないんだよ。行くのは無理がある」

青葉「なら代わりの人を…」

提督「つけられたらアウツだ。カイジみたいに3人そこらなら車の手もあるけど、ここは危険があるとわかってても電車で行くしかない」

赤城「でも…電車以外もありますよね?ほら…バスとか…」

提督「バスも行き先が限られるんだよ…。それにこの人数は1台貸し切る感じになる…それはそれで不自然だな」

大淀「船は…論外ですね。最悪の場合、弾薬とかが尽きたらおわりですし…」

明石「籠城するのは…」

提督「自滅しろということか?」

明石「ですよね…」

吹雪「…鳳翔さん、来る途中に曙ちゃんたちに襲われたんですよね?」

鳳翔「はい、その時は退けましたが…」

天霧「…曙がすまねぇ…」

提督「…よし、三島駅に行くぞ。新幹線か鈍行か選べるしな」


ー三島駅ー

吹雪「今回はまともで良かったですよ…」

提督「…急いで乗れ。ここに誰かこられたら困る」


ーホームの影ー

?「…」

?2「…」

?3「…」


※安価をとります。

誰?>>205

(人数は3人です)


?「…提督さん」

?2「提督…」

?3「…提督」

提督「?!」

鹿島「…」←ボロボロ

大鳳「…」←同上

瑞穂「…」←同上

吹雪「ど…どうしたんですか?!」

大鳳「…実は…」


ー1日前ー

大鳳「すいません…買い物に付き合ってしまって…」

鹿島「大丈夫ですよ」

瑞穂「しかし…長門さんが鎮守府を指揮する命令には驚きました…」

大鳳「…提督が病気なら普通は吹雪さんが指揮するはずなのにどうして…」

鹿島「…何が事情があるはずです。あ、列車が来ましたよ」

大鳳「さあ…行きましょうか」

プシュー…バタン


『この電車は…(行き先の逆)行きです』


大鳳「えっ?!この電車、逆ですよ!」

鹿島「えっ?!お…降ろしてください!!」


ーデパートー

鹿島「はぁ…」

大鳳「つ…疲れました…」

瑞穂「あ…あそこです…」

ドドドド…!!

鹿島「へっ…?」

「あそこのバック!ブランド物よ!」「急がないと売り切れちゃう!」

鹿島「えっ…?!」

瑞穂「ま…まっ…」


ぎゃああああああ!!!


※行列に巻き込まれた時はボクサーのように腕を前で構えていつでも起き上がれるようにしないといけない。最悪圧殺されるから。


ー現在ー

鹿島「…ということです…」

瑞穂「あの…提督はどこに行くんですか?」

提督「…長門に鎮守府を追い出されたから京都で再起を測るんだよ」

大鳳「えっ?大病だった訳じゃ…」

吹雪「…その事情を話します」


吹雪(あの時のことを説明しました。いきなり襲われたこと。鎮守府には協力者がいること。そして…司令官が長門さんに撃たれて山に捨てられた事を…それを知った皆さんは…)


鹿島「…ひ…」

吹雪「ひ?」

鹿島「酷すぎませんか?!」

大鳳「なんでですか?!別に提督は悪いことしてないじゃないですか!」

瑞穂「提督!なにか協力させて下さい!」

提督「…分かった」

瑞穂「…京都に行くんでしたっけ?」

提督「ああ…着いてきてくれるか?」

大鳳「はい!」

鹿島「おまかせください!」


プルルル…!!


大鳳「あ…出るらしいですよ」

鹿島「さあ、行きますよ」

スッ…

?「…」

?2「…」

?3「…」

バタン!


ー最後尾ー

?「入れたわね…」

?2「…さて…」

?3「…やりますか…」


※安価をとります。

誰?>>207

(敵です。3人です)


弥生「…いた」

長月「…鳳翔さんまでいたけど…どうやって抜け出したんだ?」

足柄「…そんなのはどうでもいいわ。さて…やるわよ」

弥生「…やるって…どうやって?」

足柄「個別に見つけて全員で襲いかかるわよ」

長月「…多勢に無勢だ。策がないと無理だな。無理にやると曙のように牢屋行きになるぞ」

足柄「…なら、全員眠らせて無力化しましょう」

弥生「…そんなこと…できるの?」

足柄「ここに明石さんの道具があるからそれでやりましょう」

足柄「それじゃあ押しましょ!」


ポチッ!


ー1号車ー

提督「…誰か追ってきてる気がする…」

吹雪「えっ?!つけられてるんですか?!」

大淀「…確かに駅に来た時に鹿島さん達以外の感じましたが…」

明石「でも一体…」

赤城「ふあぁ…駅弁を食べてゆっくりしてると…」

加賀「眠たくなりますね…」ウトウト…

飛龍「10箱に食べたのに…」

翔鶴「あれ…でも…わたしたちも…」

鹿島「…私も…だんだん…」

鳳翔「ねむ…く…」


ー5分後ー

提督「…Zzzz…」

艦娘「…Zzzz…」

乗客「…Zzzz…」

足柄「…よし、寝たわね…」ガチャ…

長月「こうも容易くできるとはな…」

弥生「すごい…」

足柄「さて…1人ずつ再起不能にするわよ!」


ー?ー

?「…あれ?ここは?」


※安価を取ります。

誰の夢?>>209

(5人でお願いします。どんな夢かも)


ー?ー


ゴ~ン!ゴ~ン!


羽黒「司令官さん…私、本当に幸せです」

提督「…ああ、俺もだ」

吹雪「ご結婚おめでとうございます!」

大淀「羽黒さん、提督。ご結婚おめでとうございます」

妙高「幸せになりなさいね」

足柄「くっ…私より先に結婚するなんて…」

那智「まあまあ…めでたいことだ」

鳳翔「提督も人気ですね…」

羽黒「へへへ…」


ー?ー

名取「提督さん、今日はどこに行きましょうか?」

提督「名取の好きな所でいいよ」

名取「あ…あの…では、最初に映画を見て、その後に洋服の…あ…でもこれじゃあ提督さんが…」

提督「…俺は、名取が幸せな姿を見てるだけで嬉しいよ」

名取「えへへへ…照れます…それじゃあ行きましょうか」///


ー?ー

大淀「成績を発表します。今回のMVPは…白露さんです!」

白露「やった!いっちばーん!」

五月雨「白露姉さん!すごいです!」

夕立「白露!すごいっぽい!」

時雨「…僕はもう敵わないね」

吹雪「ぜひ私もコツをおしえてください!」

白露「いいよ!それじゃあね…」


ー?ー

神通「…いよいよね」

川内「待ちに待った東京ドーム公演…那珂の夢だったもんね」

那珂「うん…2人ともありがとう…」

神通「…ほら、ファンの皆さんが待ってますよ」

川内「思いっきり楽しんできて」

那珂「…うん!」

ダッ!


うぉぉぉぉ!!!


那珂「みんな!今日は来てくれてありがとう!!それじゃあ!いっくよ!!」


ー?ー

浦風「いらっしゃい!」

客「ここのお好み焼きは美味しいのよね!」

客「もう毎日食べちゃいたいくらい!!」

浜風「浦風姉さん。もうお客さんが入らないです…」

谷風「外まで満員だよ!」

磯風「大繁盛だな」

浦風「うち…めっちゃ嬉しいじゃけ!」


ー?ー

提督「…ここはどこだ?」

吹雪「あ!司令官!こっちです!」

大淀「提督、どこいってたんですか…もうすぐ始業ですよ」

金剛「ヘ~イ!テートク!早く行くデース!」

提督「…ああ、そうだな」


ー電車ー

弥生「…みんな気持ちよさそうに寝てる…」

足柄「…早く提督を見つけるわよ」

望月「…どこだ〜?」


ー提督の夢ー

提督「…それじゃあ…今日の始業を始めようか」

大淀「はい、よろしくお願いします」

提督「じゃあ…」ガタン!

電車の模型「」←床に落ちた

大淀「あ、私が直してます」

提督「助かる」

大淀「今日の出撃は…吹雪さん、長門さん…」

提督「?!長門?!やつは裏切った…」

大淀「?どうしました?」

提督「…いや、なんでもない…」


ー埠頭ー

提督「…今日の俺…少しおかしいぞ…」

提督「…海でも見て…」スッ…

提督『おい!!おい!!』

提督「…やはり…」

ザバッ!!ガシッ!←海の中の提督が提督を掴んだ

提督「うわっ?!」ザバン!!


提督『目を覚ませ!!ここは…夢の中だ!!このままでは追われている艦娘に負けるぞ!!』


提督「そうか…?!俺は列車で眠って…」


ー執務室ー

提督「?!」←席に座ってる

大淀「提督?どうしました?」

提督「いや…なんでもない…」

提督(夢であることは分かったが…ここからどうすれば…?!)


ー列車内ー

弥生「…司令官はどこ?」

望月「…あれじゃね?」

足柄「…寝てるわね…」

弥生「…気持ちよさそうに…」

望月「…吹雪や大淀、明石達も眠ってるよ」

足柄「…今がチャンスね」


ー?ー

提督「…どうしたら…」

大淀「提督?」

提督「…すまん!少し散歩に行ってくる!」ダッ!

大淀「えっ?!提督?!」


ー出撃口ー

提督「…どうすれば覚めるのか…」

?『…この夢が終わるのは司令官の中にあります…感じてください』

提督「?!」サッ!

提督(今のは…吹雪?…今のでひとつ確信したことがある…だが…)スチャ…←刀

提督「…これで向こうの世界でも死んだら…」

提督「…例え死んでも…何もしないよりは…!」

提督「うおおおおぉ!!!」ザシュッ!!!←自分の刀で首切り


ー列車内ー

足柄「早速…」

弥生「?…なんか気配が…」

提督「うおおおおぉ!!」ガバッ!

望月「?!」

提督(…良かった…生きてる…)はぁ…はぁ…

足柄「な…なんで起きられたの?!」

望月「し…知らないよ!」

弥生「司令官…」

提督「…お前らか…こんなことしゃがって…」

提督「絶対に許さんぞ!!」


※安価を取ります。

勝敗は?>>212

1 圧勝

2 辛勝

3 敗北…


提督(人数的には不利だが…やるしかない…)

足柄「相手は提督1人よ!この寝ている状態はある意味人質状態!ここで押し返せば…!」

弥生「…くる!」

望月「ここで司令官を…」

ガタッ!

望月「あっ?!」←電車が揺れた

望月「?!危なっ?!」ズルッ!

足柄「?!」ズルッ!←スカートがズレた

弥生「?!」ズルッ!←スカートがズレた

提督「へっ?!」

望月「」←気絶

足柄「き…きゃあああ!!!」///

弥生「…?!」/// バッ!

提督「…」


ドガッ! ドガッ!


足柄「」

弥生「」

提督「…これか?」←機械

バキッ!

提督「…!」

吹雪「…ふ…ふぁぁ…あれ?」

大淀「あれ…私は…」

明石「私…眠ってました…?」

提督「…全員起き始めたか…」


ー5分後ー

足柄「くっ?!」←捕縛

弥生「…」←捕縛

望月「あ~…マジだるい…」←捕縛

時雨「…まさか足柄さん達がいたとはね…」

神通「…どうしますか?」


※安価を取ります。

どうする?>>215

(なんでも構いません)


綾波「曙ちゃんみたいに警察に引き渡しましょうか」

敷波「また…?」

綾波「でもテロを起こしたわけじゃありませんし…わいせつ罪で捕まってもらいましょうか」

綾波「そりゃあ…」


ビリビリ!


望月「?!」←半裸

綾波「脱がせればいいんですよ」

時雨「えっ?やるの?」

綾波「はい、こういう人には反省してもらわないといけませんし」

綾波「さあ…素敵なパーティの始まりです」

夕立「それ、夕立のセリフっぽい!」

明石(綾波さんが闇堕ちしてるようにしか見えない…)


ビリビリ!!バリバリ!!


ぎゃああああああ!!やめて!!!は…恥ずかしい…


ー富士駅ー

提督「…ここで降りるぞ」

憲兵「おまえら!おとなし…」

足柄「む~!」←全裸

弥生「」←同上

望月「」←同上

憲兵「な…なんだこれは…」

大淀「い…今のうちに…」


ー富士市ー

吹雪「あ…富士山です」

明石「…こんな事にならなければゆっくりしたかったのですが…」

大淀「…移動手段がなくなりましたね…」

提督「…車でも調達するか…。このまま行くより車の方が安全だ…」

天城「でも…この人数が乗れますかね?」

雲龍「…まあ…無理よね」

瑞鶴「何か新しい方法を探さないといけないわね」

飛龍「…!」

蒼龍「えっ?飛龍、どこ行くの」

飛龍「提督、これを使ったら?」


※安価を取ります。

飛龍が見つけたのは?>>217

(なんでも構いません)


飛龍「…これ」

トラクター「」

蒼龍「と…トラクター?」

飛龍「これを何かに使えればいいと思ったんだけど…乗るには無理だよね?」

大淀「この人数では…」

飛龍「…愚問だったね。ごめん…」

明石「ふむ…ふむふむ…」

吹雪「何してるんですか?」

夕張「何か使えるか探してるの」

羽黒「あの…どうですか?」

明石「エンジンが動かないだけで他は正常ですね。部品は分解すれば使えますよ」

名取「な…なら良かった…」

神風「ということは…分解して移せば廃車とかでも使えるわけですね」

青葉「確かに!」

天城「明石さん、出来ますか?」

明石「できますけど…このものをバスとかに移せるかと言われると無理です。そのためには部品が別に必要なので…」

夕張「バッテリーも車種によって違うからね…」

敷波「そうなんだ…」

綾波「勉強になります」

提督「…もう1台探して修理して俺らが使えばいいか」

赤城「そうですね。ではもう1台探しに行きましょう」

翔鶴「しかし…どこを探しますか?」

明石「私たちはもう少し調べるのでここにいますね」

提督「手分けして探そう」


※安価を取ります。

どこに行く?>>219

(例 商店街、住宅街のように抽象的で結構です。グループは3人ずつ、4グループです)

Aチーム→?

Bチーム→?

Cチーム→?

Dチーム→?

のように答えてください。


くじの結果…


Aチーム→商店街

Bチーム→住宅街

Cチーム→周辺散策

Dチーム→山


となりました。


吹雪「さて…早速3人ずつに別れましょう」

大淀「そうですね。皆さん、このくじを引いてください」

時雨「分かった」

赤城「さて…どこに行くことになるか…」

蒼龍「間違えてもサボってどこかに行かないでくださいね…」

春雨「これ…外れもありますか?」

大淀「はい。ハズレの場合はここで見張りをしててください」


※安価を取ります。

誰がどこに当たった?>>221

(Aチームは…、Bチームは…のようにそれぞれ3

人ずつお願いします)


結局…

Aチーム…赤城、飛龍、川内(商店街)

Bチーム…加賀、蒼龍、神通(住宅街)

Cチーム…雲龍、陸奥、名取(周辺散策)

Dチーム…大和、古鷹、神風(山)

という事になった。


吹雪「別れましたね」

大淀「では、それぞれ車やそれに近いもの、商店街に行くAチームは食材を…」

提督「待て」

大淀「えっ?」

提督「…お前、あのチームに誰がいるか分かるか?大食いが2人いるんだぞ?」ヒソヒソ…

大淀「…そうでした…でも私たちはここを動けないので…」ヒソヒソ…

吹雪「…せめてまともな川内さんに渡しましょう…」ヒソヒソ…

大淀「…わかりました」ヒソヒソ…

赤城「…?どうしました?」

大淀「…川内さん、こっちに」

川内「ん?」スタスタ…

大淀「…ここにお金があるので昼食を全員分買ってきてください」

川内「やだよ?!なんで私達が昼食を買うのさ?!それこそ猫に鰹節を渡すようなもんでしょ?!」

大淀「ですが…私たちはここを動けないので…」

川内「…わかったよ。そこまで言うなら…」

大淀「…頼みましたよ」

古鷹「では、そろそろ出発します」

神風「司令官、行ってくるわね」

赤城「では行ってきます」

飛龍「商店街ね…」

加賀「では私達もいってきます」

神通「頑張ってくれ行ってきます」

陸奥「じゃあ、私も行くわね」

雲龍「…行ってくる…」

スタスタ…