2022-01-15 10:15:38 更新

概要

パラレル。何でしょうねこれ。


前書き

これは僕が人生で初めてのフランス旅行に行った時の話。
その日、僕はシャルル・ドゴール空港からパリ市内に降り立って、駅へと向かうバスに揺られていたのだが…………そこでちょっとした事件に巻き込まれてしまったのだ。
「あれ? ひょっとしてあなた日本人?」
と、その時である。隣に座っていた女性に声をかけられたのは。
「はい、そうですけど」
突然の出来事に驚きつつ答える僕。すると彼女はニッコリ笑ってこう言った。
「Comme c'est gentil!(いいね!)」
これが彼女の第一声だった。発音も完璧だし、なにより驚いたことにこのフランス語には聞き覚えがあった。そう、それはつい最近まで見ていたアニメの主人公が喋っていた言葉と同じものだったからだ。
「えっと、あの…………」
僕の困惑をよそに、女性は楽しそうな笑みを浮かべたままペラペラとまくしたてる。嬉しそうに語る彼女だったが、僕はいまいち状況についていけなかった。とりあえず少し落ち着かせようと、僕は彼女を宥めることにする。
「あ、あのすいません。おっしゃっている意味がよく分からないのですけれど…………」
「ああごめんなさい、いきなりこんなこと言われても信じられないわよね」
すると彼女は申し訳なさそうに手を合わせて謝ってきた。
「自己紹介がまだでした。私はユーリア。突然だけど…私と結婚して下さらない?」「はいぃ!?」……どうやら彼女の方も、色々と混乱していたらしい。

***
数分後―――。
ようやく落ち着いて話を聞くことができた僕らはお互いの身の上を話すことにした。と言っても彼女が話してくれた内容は簡単なもので、彼女は現在パリに住んでいる日本人の女の子なのだそうだ。そしてその趣味は漫画を描くことで、「日本の少女漫画に憧れているんです!」という事だったので、おそらく僕の読んでいた『君の名は』を読んでくれていた人だろうと思ったりしたわけだ。まぁでも考えてみれば確かに、僕自身もフランスの漫画家さんの漫画を読みながら、自分もいつかこんな漫画描いてみたいなと思っていたりするからなー……。だからこうして出会えたのは嬉しいかも? ただ……困ったことに、彼女は結婚相手を探していたのだという事がわかったのだ。しかもただのパートナーじゃない。所謂フィアンセ(婚約者)探しって奴である。
というのも彼女、家のしきたりで16になったら結婚する必要があるらしい。いや親の人、相手決めてくれよとは思う。ただまあ…めっちゃかわいい。
「分かった…結婚するよ」「本当ですか!? やった~!!」
思わずそんな言葉を呟く僕に対して喜ぶ彼女を見て、ふと考える。
(……うぅん?)
というか待てよ?……じゃあその前に何歳なんだろ? 16っていうのはつまり、未成年…?いや16ならギリ大丈夫だ。しかし相手が外国人となると……果たして許されるのか?…………。…………いやまぁ別にいいじゃないか! 可愛い女の子が僕と結婚してくれると言っているんだし!! よし決まりだ。あとは何年待つことになるのか知らないけれど待ち続けるのみだ!!……と決意を固めたその時だった。ブーッ!!……突然バスの中に鳴り響くアラーム音。それに続いてスピーカーからは慌ただしく喋る男性の声が聞こえてきた。
《えー、乗客の皆様!もうすぐパリ北駅に到着しますので降りる準備をして下さい》 ……どうやら目的地に到着したようだ。ちなみにこのバスはパリのメトロ路線図でいうD線にあたる路線で走って来たものなので北駅まではまだ数駅あるはずだ。ということは……えぇっと、このバスが北駅に着く時間は大体30分くらい。そこから乗り換えて今度は東の方に向かうから……だいたい2時間ちょいか……まあなんとか行けるかな……? ともあれここで降りなくては大変なことになりそうな予感があった僕は、慌ててカバンを持って立ち上がる。隣では彼女にも荷物をまとめてもらいながら二人でバスの出口へと向かった。
***
パリ・ノール駅にて――。
バスから電車へと乗り換えた僕らは一路目的の街へと向かうため、フランス国鉄に乗り込んだ。時刻は既に午後6時前になっていたものの、相変わらずの人の多さだ。
そんな中を進みながら、俺達はユーリアの家に行った。
「広っ…」
彼女の家は300年続く財閥の本家らしい。土地だけで東京ドーム位ありそうだ。
「ココは別荘なんだけどね」そう言って彼女は笑ったが、僕にとっては十分豪邸だと思うけどな……。それにしても彼女のお父さん凄い。娘にここまで広い家を与えるなんて。まあ日本でも昔は、自分の嫁入り道具を持たせる為に娘の家を改造させたとか聞くし、きっとそういう事なんだろう。「あーそういえばそうね。うちも同じことをしてるかしら?」うん知ってたけどね!「そういえばさっき連絡した時に『明日そっちに行くから宜しく』と伝えといたのだけれど」ああそう。……まぁいっか。
そうそう話を戻そう。彼女のお父様(一応社長らしい)は多忙な人で、今日もこれからどこか他の場所で会議があるという。だから僕は彼女の部屋に行って泊まることにしようと思ったのだが、彼女はそれを断ってこう言った。
「私も貴方について行きますわ」――
「という訳でこれからどうすれば良いと思う??」
僕の目の前には今、一人の女性が座っていた。それは金髪碧眼の女性……先程知り合ったユーリアだ。彼女は僕の方を向きつつ、手に持ったノートを開いてペンを走らせている。どうやら漫画を描いているらしく、絵も上手い。
「何それ?」
「父に見せたくて」
「そっか」
「ていうかこんな簡単に高級ホテルって借りられるんだね」
「私の家が所有しているので」彼女は僕に向かって自慢気に答える。
――という訳で話は少し戻るが、結局僕達は二人共ついて来る事に決めたのだ。ただ彼女は漫画を描くのに集中したいとの事で、今回は別々に行動する事になるらしい。だからこうして僕の部屋にいるというわけである。……いや僕としては美少女が自分の部屋にいて嬉しいようなそうでないような微妙な気持ちだけど……。
「で、何の話だったっけ」「まず最初にやる事ですわ」……そうだよねー……、分かってるんだけどちょっと考えちゃうのよ……。まあ取り敢えずはお金かな。
「まず…あなたには婿になってもらうけど」
「まあ俺には兄がいるからそこは問題ないよ」
「それから…結婚したら金は全てあなたと私に引き継がれるわ」
「ええ…」なんだそれ。金持ちこえーよ……。でも結婚ってそういうものだから仕方無いか。しかしそんな僕を見てか彼女が口を開く。
「もちろんちゃんと理由があってよ。あなたのお爺さんのお墓、どこにあるか知っているかしら?」…………あ。
僕は思わず黙り込む。しかしそれもそのはず。何故なら僕達家族は皆同じ先祖代々の墓に入っているからだ。つまりもし彼女と婚約するとなれば当然、そこに入ることになる…………あれ……?待てよ……これってもしかするといい事じゃない?
「良いの?」
「良いよ…どうせ俺、逃げて来たようなもんだし」
というのも俺は子どもの頃から親に暴力を受けていた。フランスに来たのも両親から逃れるためみたいなものだ。今更あんな親と同じ墓に入るか。まあそんな事情を知ってか否か、ユーリアは小さく微笑んで、「決まりだね」と言った。
ちなみにこの後で分かったことだが、彼女の父は僕と似たような立場の人物らしい。ただし彼とは違い、彼女は母と共に日本に留学していた為あまり日本に思い入れは無いのだという。また彼女は、日本で出来た友人達にこの事を知られないようにするためにわざわざフランスに帰らず、このまま父の所で暮らすつもりなのだと言う。しかし、やはり心配なので定期的にこちらに戻って様子を見に来るとのことだ。まあ僕からしてみれば彼女も十分凄いと思わなくも無いけれど、やっぱり財閥の娘となると違うのだろうか。……話が脱線してしまったな。僕は再び彼女の言葉を聞き直す。そういえばさっきから彼女がずっと手を動かしているなぁと思っていたけれど、どうやらノートではなく日記帳らしい。
彼女の話を纏めるとこういうことだ。
1,ユーリアは俺と結婚する。
2,結婚にあたって俺は彼女の婿になる。
3,そして5年以内に子どもを作る。
…まじ?
俺、この人と子作りするの?
ユーリアに妊娠させるの?
「あの、ごめん。もう1回言ってもらっても良いかな」
「だから私と結婚して、夫婦になればあなたは私の夫になれるって事よ」
うん。確かに聞いた通りだね。まあそうだよな。……ん? ちょっと待った。
「そもそもさ、なんでいきなりそうなるんだよ」
「父からの命令なの。それにあなたにとっても悪い話ではないでしょう?」
「いやまぁそうだけど……」なんだろう、何かが引っかかるような気が……。まあいいか。とりあえずは彼女の話を聞こう。
「実は私、貴方の事前から気になっていたのですわ」
「は? どういう事?」
「貴方、今まで私が会った男の中で一番素敵だからですわ」
「……は?」
今なんて言った? 聞き間違いじゃなければ俺を褒めた? え? マジで!?嘘だろおい! こんな可愛い子にそんなこと言われる日が来るとは夢にも思ってなかったぜ!!
「という訳だから宜しくね」
「あ、はい。分かりました」思わず敬語になってしまった。しかし彼女は特に気にした様子も無く続ける。
「ああそれと、私の家、ここじゃなくて日本なんだよね」
「あ、ああそう…」
「安心して。私の家、あなたのお父様が勤めてらっしゃる会社の親会社なの」
「えっ…?」
「だから多分大丈夫だよ」何が大丈夫なのかよく分からない。ていうか何で僕の父親が働いてるところ知ってるんだろう……。まあ取り敢えずはいいや。
「あともう一つあるんだけど」「何ですか」
「一応、貴方のお兄さんとも仲良くなっておきたいのよね」
「……はい」
「だから私、日本に行くんだけど…あなたも来ますか?」
「分かりました…」
「私達結婚するのですよ?敬語なんて不要です」
「はぁ…」
「ねえ?…旦那様」
ぐふっ!な、何だ今の言葉…可愛すぎるぞ……。しかも上目遣い……やばい。これはやば過ぎる。僕は思わず顔を逸らしつつ答える。
「分かったよ……ユーリア」
「はい」彼女は満足げに微笑むと、日記帳を開いてペンを走らせ始めたのだった。僕達は飛行機に乗り、日本へとやって来た。


「……本当に来たんですか」空港に着くなり俺の兄がいた。

「実の弟に対して随分失礼じゃないですか」

「ユーリア…良いから」兄さんは呆れたように溜息をつく。僕だって好きでここにいるわけじゃないんだよ。

「それで、これからどうするんだ?」

「取り敢えずは私の家で暮らしてもらうわ」

「え? 一緒に暮らすのか?」

「当たり前じゃない。夫婦になるのだから当然でしょう?」

「まあそうか…」

「ちょっと待て。お前今この子と結婚するって」

「そうだけど?この事を兄さんにとやかく言われるつもりはないから」「……はぁ」

僕は兄の言葉を遮るように言うと、彼は大きくため息をついた。それから僕ら3人はタクシーに乗り込み、ユーリアの家へと向かった。ちなみに彼女の家は都内にある超が付くほどの豪邸らしい。

「着いたわよ」

「えげつないな…」

パリの別荘より大きい。というか学校に行く途中にやたら大きい家があるなぁとか思ってたけど、まさかここに住むとは…

「それでは行きましょう」

そう言って中に入っていく彼女について行く形で家の中に足を踏み入れる。するとそこにはメイド服を着た女性が数人待ち構えていた。

「おかえりなさいませ!お嬢様」

「ただいま戻りました」

「そちらの方々は?」

「私の旦那様とそのお兄様です」

「そうでしたか」

「何でこんな違和感ないのかな」

「そりゃあこの家の人達全員日本人だからじゃないか」…………。

「え?そうなの?」

「知らなかったのかよ!」

「まあまあ落ち着いてくださいまし」ユーリアが苦笑しながら宥める。

「申し遅れました。私の本名は桜坂結璃愛と申します。ユーリアというのは偽名です」

「桜坂…!?」

兄さんが驚くのも分かる。桜坂、つまり大財閥の「桜坂グループ」の娘だったのだ。俺の親が働く会社の親グループであり、総資算は数兆円とも言われているのだ。

「お二人共どうかしました?」

「いえ、何でもありません」「ああ、気にしないでくれ」

「それより、荷物を部屋に運び込んで頂戴」

「かしこまりました」

「あの、俺はどこで寝れば……」

「貴方の部屋なら用意してあるわ」

広っ…何この部屋。

「では…始めましょうか」

「何を?」

「子作りです」

「はいぃ?」

いきなり過ぎませんかね?ていうかもう夜だし……。

「早くしてくださいね」と言って彼女はベッドに潜り込んだ。僕は仕方なく彼女に近づき、キスをする。そしてそのまま押し倒した。……ん?何かおかしいような気がするぞ……?

「ちょっ!ストップ!ストーップ!!」

「どうされました?」

「いやその……あれだろ?普通は逆だよね?」

「そんなことございませんでしたよ?」

「いやいやいやいや!絶対違うだろ!」

「旦那様は攻めたいのですか?」

「えっ、えっそういう訳じゃ…」

「…えっちなお方ですね」

(ビクンッ!)

もう…我慢できない。

「いただきます」

「きゃあっ♡」

こうして僕の理性は完全に崩壊したのだった。

「あっ♡あっ♡零くん激しいよぉ♡」

「うっ結璃愛さんっ!射精るっ!」

「うんっ♡きてぇっ♡」

びゅるるるる~っ!

こうして俺の初体験は終わった。

……翌朝、目が覚めた時、隣には誰もいなかった。その代わり、机の上に一枚の手紙があった。内容はこうだった。

『おはようございます。昨晩はとても激しかったので、

「腰を痛めてしまいました」

なので今日一日は安静にしておきます。

また明日』……嘘つけぇ!!

ちなみに兄さんは帰ったらしい。どうでも良いけど。


更にその翌朝

「おはようございます」

「うーん……あと5分だけぇ……」

「起きないとイタズラしますよ?」

「へ?」

「えい♡」ちゅっ

「ふぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」

「おねぼうな旦那様ぁ…そんな所も好きですよ」

「ゆ、ユーリア……?一体どうしたんだ?」

「昨日言ったじゃないですか。子作りするって」

「え?でも……」

「私達夫婦になったんですよ?それに、私はあなたの妻なんですから、遠慮する必要なんて無いのです」

「そ、そうですか…」

「この前は激しかったですね」

「流石に朝からはキツイです」

「そうですか?」

「だからその…で、デートとか、行きません?」

「はい!喜んで♪」…………。


「結璃愛さんはまだ来てないか」

「旦那様」

「あっ可愛い」

もはや反射的に言っていた。

「ありがとうございます」

「今日は何したい?」

「そうですねぇ……映画見に行きましょう」

「いいね」

僕らは映画館へと向かった。

「何見る?」

「恋愛ものでお願い致します」

「分かった」

僕達はチケットを買い、劇場内へと入った。

「楽しみですね〜」

「うん。ところで何で恋愛ものなんだ?」

「それは、私が旦那様に恋をしているからです」

「え?」

「冗談ですよ。ただ単に、こういうのが好きなので」

「ああ、なるほどね」

「始まるみたいだよ」

「手、握っても良いですか?」

「別に良いけど…」

(キュッ)

「あったか…」

「旦那様の手は冷たいですね」

「冷え性だからね」

「…旦那様の手、大きい……」

「何か言った?」

「いえ何も」

「そう…あ、始まるよ」

「はい」

こうして僕らの映画が始まった。

「面白かったね」

「ええ、とても良かったです」

「次何処行こうか?」

「旦那様に任せます」

「じゃあ服屋行かない?」

「良いですね」


「どんなのが似合うかな?」

「旦那様のセンスなら何でも着こなせますよ」

「褒めても何も出ないよ?」

「本心ですよ?」

「ありがと」

「こちらこそ」

「何か買う?」

「いえ、私は特に…そうだ!旦那様、私の服を選んで下さいよ!」

「え?俺が選ぶの?まあいいけど……」

僕は彼女の服を選び始めた。

「これなんかどう?」

「これはちょっと派手すぎませんかね?」

「そんな事無いと思うよ?試しに着てみてよ」

「分かりました」

数分後、

(シャーッ)

「どうですか?」

「うん絶対可愛い」

「そうですか?私としてはそれ程…」

「いや素材が良いから何着ても似合うよ」

「嬉しいです」

「他にも色々あるから選んでみる?」

「はい!」

その後も色々な服を着せてみた。

「このワンピースとか凄く可愛い」

「そうですか?私には少し可愛すぎる気が……」

「何を着ても似合うんだから」

「旦那様は私を過大評価している気が」

「いや正当評価だよ」

「そうでしょうか?」

「うん」

「では、これにします」

買いすぎなのは分かる。しかも全て彼女の金だからちょっと申し訳なく思って来た。

「旦那様が好きって言って下さるだけで私は嬉しいのです」

「そっか…」

「次はどこ行きたい?」

「そうですねぇ……あ!ゲームセンター行きましょう!」

「あ!良いねそれ」

僕達はゲームセンターに向かった。

「旦那様!あれやりません?」

彼女が指差したのはプリクラだった。

「プリクラなんてやった事ないかも」

「そうなのですか?」

「まあ俺…付き合った事ないので」

「じゃあ私が初めてってことですか?」

「そう…ですね」

「嬉しいです」

「どういうこと?」

「…内緒です」

「えぇー教えてくれてもいいじゃん」

「ダメです」

「ケチだなぁ」

「知りたかったら、またデートして下さいね」

「分かったよ」

「じゃあやりましょう」

僕達は中に入った。

(こういうのってどこら辺まで近付くものなんだろうか…。よし!)

(グイッ)

「えっ…旦那さ」

(パシャッ)

「…ごめん」

「どういうつもりで?」

「……結璃愛さんと…近付きたかったです」

「……そうですか」

「嫌でしたよね……すみませんでした」

「いえ、別に大丈夫ですよ」

「じゃあもう1回撮りますよ」

「はい」

その後、2人で撮った写真を見て、お互い笑いあった。

「楽しかったですね〜」

「…結璃愛さんって良い娘ですよね」

「どういう意味ですか?」

「結婚したい位だよ」

「これからするじゃないですか」

「そうだったね」

「旦那様、今日はありがとうございます」

「こちらこそ」

「最後に、お願いがあるんですけど」

「何?」

「キス……してくれませんか?」

「え?」

「……やっぱり無理ですよね」

「違うよ。ただ驚いただけ」

「え?」

「いいよ」

(チュッ)

「ん……」

(ギュッ)

「これで良いかな?」

「はい。とても幸せです」

「良かったよ」

「では帰りましょうか」

「そうだね」

「お腹空いたな……」

「それでしたらこの辺で良い店を知っています」

「あ、そうなんだ」

「すぐ近くですし、今日はそこで食べましょう」

「そうですね」


「何これ…」

「父の知り合いが経営している寿司屋です」

「時価…」

俺の人生で行った事ないです。時価の店。

「どうぞ」

「いただきます」

「美味しい……」

「それは良かったです」

「こんなに美味い寿司食った事無いかも」

「大袈裟ですよ」

「俺の知ってる寿司屋って100円の回るやつなのでこんな美味い寿司知らないんですよ」

「でもス○ローは美味しいですよ?」

「段違いだよ」

「そんなに褒められると照れちゃうじゃないですか……」

「本当だよ?今まで食べた中で1番美味いかもしれない」

「そこまで言われると嬉しいです」

「結璃愛さんのお父さんに感謝しないといけませんね」

「そうですね」

すると寿司屋の店主が話しかけて来た。

「あれ!よく見たら結璃愛さんじゃないですか」

「父がお世話になっています」

「こちらこそですよ!あなたのお父さんがいなければウチは続いてませんから」

「そうでしたっけ」

「10年前にこの辺が再開発された時、この店も立ち退かれそうになったのですよ。そんな時にあなたのお父様が必死になって説得されたおかげで今この店は続いているのですから」

「そんな事があったのですか…」

「だから本当に感謝しています」

「父も喜んでいますよ」

(やっぱ凄い人だな…結璃愛さんの父さん)

「結璃愛さんのお父様に会ってみたいですね」

「父は忙しくて滅多に帰って来れないので難しいかもしれませんね」

「そうですか…ところで、そちらの方は?」

「…私の恋人です」

何か紹介されたわ。

「どうも」

「へえ~!あなた、めちゃくちゃ当たり物件引いたね!この娘凄い良い娘だよ!」

「ですよね!本当良い人ですよ!正直俺なんか選ぶ理由ないでしょう?とか思ったりしますよ!」

「それはまあ彼女なりに理由があるんだと思いますけど、それにしても彼女、良い娘だよね」

「めちゃくちゃ可愛いし、性格良いし、俺のこと凄く愛してくれるし!」

「…横見てみ」

「ん?…あっ」

彼女は赤面していた。その時、俺は自分が非常に恥ずかしい事を言ったと思った。

「君に免じて今日のお代は無料で良いよ」

「あ、ありがとうございます…」

「じゃあそろそろ帰りますね」

「はい。また来て下さいね」

「もちろんですよ」

「ごちそうさまでした」

「ごちそうさまでした」

(ガチャ)

「旦那様……」

「ごめんなさい」

「いえ……嬉しかったです。私のことそんな風に思っていてくれたなんて」

「そうですか…」

「一つお願いがあるのです」

「何ですか?」

「…さっきの言葉をもう一度、今度は私の目を見て言って下さいませんか?」

「え?」

「お願いします」

「分かりました。言いますよ」

「はい……」

「俺には勿体ないくらいの良い女だよお前は。俺の事を愛してくれるし、俺の為に色々頑張ってくれてるし、俺の自慢の彼女だよ」

「……」

「それにとっても可愛いし、優しいし、正直俺にはもったいない位だよ」


「あ、あの……」

「ん?」

「もう大丈夫です……」

「分かった」

「では行きましょう」

「そうだね」

「今日は一緒に寝たいです」

「いいですよ」

「では早速ベッドに行きましょう」

「はい」

「あ……」

「どうかしましたか?」

「いや、何でも無いですよ」

「そうですか」

「はい」

「お休みなさい」

「お休みなさい」

(チュッ)

「おやすみのちゅーですよ♡」

「おやすみちゅーですね」

「ふふっ」

「ははっ」

(チュンチュン)

「おはようございます」

「おはよう」

「朝ごはん出来ていますよ」

「いつもありがとね」

「いえいえ、好きでやってる事なので気にしないでください」

「いただきます」

「どうですか?」

「美味しい!いつもそうだけど、本当に料理上手いよね」

「そ、そうですか?」

「うん。本当凄いと思う」

「嬉しいです!もっと食べてくださいね!」

「はい。いただきます」

「ご馳走様でした」

「お粗末様でした」

「洗い物するから食器貸して」

「えっ、それなら私が…」

「良いよ。それ位させてよ。いつも料理食べてばっかりで何か申し訳ないし」

「じゃあお願い」

「任せてよ」

「はい。終わりましたよ」

「ありがとうございます」

「いえいえ」

「じゃあ歯磨きしたら出かける準備しますね」

「了解」

「行ってきまーす」

「行ってらっしゃいませっ!」


その夜


(ああ…結璃愛さんが隣で寝ている…何か別の意味で寝れなくなったよ。どうするべきなの?抱きしめたりしても良いの?キスとかするべきなの?)

「旦那様」

「何?」

「私を抱きしめて下さい」

「え?」

「ダメでしょうか?」

「良いけど……」

ギュッ

「暖かいです……」

「そっか……」

「旦那様……」

チュッ

「!?︎」

(な、何今の…ていうか結璃愛さんの唇柔かっ…)

「これは……私の気持ちです」

「そうなんだ……」

「嫌……でしたか?」

「いや、全然」

「良かったです」

「結璃愛さん」

「はい」

「好き」

「私も好きです」

「これからもよろしくね」

「こちらこそお願いします」

「それじゃあお休み」

「お休みなさい旦那様」

(結局寝れたの朝方になってからだよ。まあ、結璃愛さんと一緒だから別にいいんだけどさ……)

「旦那様」

「……(寝ている)」

「旦那様〜」

「ん〜?おはよう結璃愛さん……」

「おはようございます旦那様」

「今何時?」

「朝の8時半です」

「そっか……起きるよ」

「はい」

「ん?結璃愛さん?」

「どうかしました?」

「…もしかして、今起きた?」

「あっ…朝ご飯どうしましょう!」

「まあ外で食べようよ」

「そうですね」


「とは言ったものの…どこで食べよう?」

「私あれ食べたいです!ハンバーグ!」

「あ、朝から!?重くない?」

「そう、ですか…?じゃあ他のに」

「いや!ハンバーグ食べよう!」

「本当ですか?」

「うん」

「ありがとうございます旦那様」

「いやいや、俺の方こそありがとう」

「どうしてですか?」

「いや、何でもないよ」

「変な旦那様」

「そうだね」

「自分で言わないで下さいよ!」

「いや俺だいぶ変だよ」

「自覚あったんですね……」

「そりゃあるよ。結璃愛さんには嫌われたくないし」

「私はどんな旦那様でも嫌いになったりしませんよ」

「それは嬉しいなぁ」

「そうですか?」

「うん」

「それより早く行きませんか?」

「そうだね」


「美味しかったですね!」

「だね」

「また来ましょうね!」

「うん」

「次はどこに行こうかなぁ」

「結璃愛さんはどこか行きたい所とか無い?」

「え~っと…遊園地、とか行きたいです」

「そっか」


「ダメ……でしょうか?」

「ううん。良いと思うよ。それに俺も行ってみたかったから」

「本当ですか?」

「うん。嘘じゃないよ」

「じゃあ次のデートは遊園地にしましょう!」

「分かった。楽しみにしてるよ」

(とは女の子と遊園地に行く時って何乗れば良いのよ?俺は絶叫系行けるから良いけど、結璃愛さんって絶叫系乗れるのかな…)


「旦那様」

「ん?」

「手繋ぎませんか?」

「え?」

「ダメ……でしょうか?」

(そんな上目遣いされたら断れないじゃん……)

「ダメじゃないけど……」

「やった♪」

ギュッ

「旦那様の手大きいですね」

「結璃愛さんのが小さいだけだと思うよ」

「そうかもしれませんね」

(結璃愛さんの小さい手が可愛い。そして柔らかい。ずっと握っていたくなる。結璃愛さんも握り返してくれてるし。幸せすぎる。もう死んでも良いかも。いや死んじゃダメだけど。何だろうねこの感覚は。あー、全部可愛いっ)

「旦那様?どうかしましたか?」

「いや、何でもないよ」

「そうですか?何か顔が赤いような気がします」

「気のせいでしょ」

「なら良いのですが……」

「それよりも次どこ行く?」

「旦那様に任せます」

「えっじゃあ…ジェットコースターとか乗れる?」

「良いですね!」

「よし!じゃあ行こっか」

「はい!」


「結構並んでますね」

「まあ、人気だから仕方ないよね」

「そうですね」

「こういう時って、結璃愛さんは何してます?」

「私は絵を描いたりしてます」

「俺はそういうの苦手だなぁ」

「まあ今はできませんね」

「何でよ?」

「……」

「ん?」

「……手、繋いでるから」

「あっ!ごめんなさい!」

「いや大丈夫だよ」

「はい……」

「あと少しで俺達の番だね」

「そうですね」

「楽しみだな〜」

「私もです」

「俺達が乗るのは……」

「あれですか?」

目の前にはレールの坂があった。多分50mはあると思う。そして前の客は悲鳴をあげていた。

「…並ぶやつ、間違えたかもしれませんね」

「そうですね…」

「でもせっかく来たんだから乗りましょう!」

「そうだね」

「では並びましょう!」

「はい……」

「旦那様、怖いんですか?」

「そりゃ怖いよ。だってあんなに高いんだよ?怖くない方がおかしいよ」

「…私も怖いです」

「じゃあ何でこんな平気なの?」

「旦那様が隣にいるからです」

「そ、そうなの?」

「はい」

(結璃愛さん、俺の事信頼してくれてるのは嬉しいけどさ……)

「旦那様、手震えてますよ?」

「え?ああ、これは違うよ。ただ単に寒いだけだから」

「本当ですか?」

「うん」

「じゃあ私が温めてあげますね♪」

ギュッ

「ちょっ!?︎」

(結璃愛さんの手めっちゃ温かい……)

「どうですか?」

「ありがとうございます……」

「いえいえ」


(うわ高っ…65mは凄いな)

「景色綺麗ですね」

「…結璃愛さんの方が綺麗ですよ」

「……それって」

「えっ、いやそれはぁぁぁぁっ!?」

(ジェットコースターが下る)

「きゃあぁぁぁぁっ!」

「ああああああっ!?」


「楽しかったですね!」

「そう、だね……うっぷ」

「旦那様?どうかしましたか?」

「いや、ちょっと酔っただけだよ」

「大丈夫ですか?」

「うん…それより次はどこに行こうか?」

「いやちょっと休みましょうよ…」

「全然大丈ぶ…結璃愛さんに…楽しんで…もらいたいから…」(バタッ)

「ちょっと?大丈夫ですか!?」


「……ん?」

あれ、ここどこだ…?っ!結璃愛さん?ってことは俺が寝ている下に結璃愛さんの膝が…!?

「起きましたか?」

「あ、はい。すみません」

「いえ、こちらこそご迷惑をおかけして申し訳ありません」

「そんな事ないよ」

「そう言ってもらえると助かります」

「それでここは?」

「救護室みたいな所ですね」

「そう…申し訳ないですよ。膝枕なんて」

「良いんですよ。それに……」

「ん?」

「旦那様にならいつでも良いので……」

「えっと、どういう意味?」

「何でも無いです!」

「そう?」

「はい!」

「ところで今何時?」

「もうすぐで6時ですね」

「結構時間経ってるね」

「そうですね」

「そろそろ帰ろうか」

「そうしましょう」

「今日は本当にありがとね」

「いえいえ、私も楽しめたので」

「そう言ってくれて良かったよ」

「また行きましょうね」

「そうだね。今度は遊園地以外も行ってみたいね」

「例えば何処に行きたいんですか?」

「水族館とか動物園かな」

「分かりました。ではその時を楽しみにしておきますね」

「うん」

「では帰りましょうか」

「そうだね」

「旦那様」

「何?」

チュッ

「えっ?」

「お礼です」

「そ、そうなんだ」

「では帰りましょう!」

「う、うん」

(結璃愛さん、不意打ちは卑怯だよ……)

「ただいま〜」

「おかえりなさいませ」

「あら?結璃愛ちゃん、顔赤いけど何かあったの?」

「お母さん?帰ってたの!?」

「あ~言ってなかった?で、何かあったの?」

「な、何も無かったですよ!?︎」

「ふ〜ん」

「お母さん、変な勘繰りしないでください!」

「はいはい、で、その人が彼氏君?」

「あっ、申し遅れました!私結璃愛さんとお付き合いさせてもらっています…」

「良いのよそんなかしこまらなくて」

「わ、わかりました」

「じゃあ自己紹介ね。私は結璃愛の母、美鈴よ。よろしくね」

「どうも…」


「さあさあ上がって上がって」

「えっ?でも……」

「遠慮しなくてもいいのよ?」

「はい……」

(なんか圧が凄いな……)

「じゃあお邪魔します」

「いらっしゃい♪」

(よく考えれば親の了承も得ずに勝手に住んでた俺が悪くない?)

「何か勝手に住んでたみたいで…申し訳ないです」

「いやいや、私達の家族になるのでしょう?そんな小さなこと気にしなくても良いのよ」

(小さなこと…かなぁ)


「そうですか……」

「まあまあ、とりあえずリビングに行こう?」

「そうですね」

「そういえばお父さんは?」

「仕事に行ったわよ」

「そうなんですね」

「それより早くご飯食べよう?」

「そうね。今日は私が作ったのよ」

「いただきます」

「どうぞ~」

「…美味しいです!なるほど、娘さんの料理上手はお母さんに似たんですね」

「ありがとうございます」

「そういえば結璃愛さんって部活入ってるの?」

「いえ、特にやってませんでした」

「そっか」

「旦那様こそ部活に入ってないじゃないですか」

「俺は帰宅部だからね」

「そうだったんですね」

(この人飛び級なんだしそりゃそうか…)

「ご馳走さまでした」

「お粗末様でした」

「それでは失礼しますね」

「失礼しますって、ここに住んでるんでしょう?他の部屋に行くだけじゃないの~」

「それもそうですね」

「じゃあまた明日ね」

「はい。お休みなさい」

「お休み〜」

「お休みなさい」

「おはようございます。旦那様」

「おはよう。結璃愛さん」

「昨日はよく眠れましたか?」

「うん。結璃愛さんは?」

「私もよく寝れましたよ」

「それは良かった」

「今日は何をするんですか?」

「今日は結璃愛さんと出かけたいと思ってるんだけどどうかな?」

「もちろん行きます!」

「良かった」


「それじゃあお母さん、行ってきます」

「は~い行ってらっしゃい」

「では行ってきます」

「は~い…あ、それと」

「はい?」

「あんまりハメ外しすぎないようにね」

「ばっ、そんなことしませんよ!」

「ふふふ。じゃあいってらっしゃい」

「いってきます」


「水族館なんて久々だな〜」

「私もですよ」

「結璃愛さんは水族館好きなの?」

「はい。魚を見るのが好きですから」

「へぇ〜」

「お嫌いですか?」

「そんなことないよ!好きよ!」

(旦那様、どこか遠慮しているような…)

「そうですか……」

(気を遣わせてしまったでしょうか……)

「結璃愛さんはどの魚好きとかあるの?」

「よく分からないんですよね…魚は疎くて」

「そっか」

(何とか話題を作っているけど、やっぱ女の子と話すのって難しいなぁ)

「…魚、食べるのは好きなんですよね」

「結璃愛さんも水族館来ると魚食べたくなる?」

「あ、旦那様もですか?」

「それは分かるよ」

「そうですよね」

「あ、イルカショー始まるみたいだよ」

「本当ですね」

「見に行こうか」

「はい」

「凄かったですね」

「そうだね」

「次はどこに行きましょうか?」

「うーん……」

「旦那様?どうしました?」

「結璃愛さんってさ、何か欲しいものとかないの?」

「急にどうされたんですか?」

「いや、結璃愛さんっていつも俺の世話してくれてるじゃん?だから何かプレゼントしたいなって思ってさ」

「私は別に大丈夫ですよ?」

「でもさ、やっぱりこういうことはちゃんとしておきたいんだよ」

「そうですか……では、お言葉に甘えて」

「何がいいかな〜?」

「そうですねぇ……あ、これなんかどうですか?」

「これは……キーケース?」

「はい。今使ってるものが古くなってきたので新しいのが欲しかったんです」

「そっか。じゃあこれにしようか」

「ありがとうございます」

「喜んでくれてよかった」

「大切に使わせてもらいますね」

「俺も同じの買おうかな」

「お揃いってやつですね!」

「そ、そんなに嬉しい?」

「はい!…だって、私と旦那様の一生残る思い出になるじゃないですか!」

「まあ俺は結璃愛さんとの毎日がずっと思い出なんだよね」

「……」

「あ、な、何か変なこと言ったかな?」

「…私もです」

「え?」

「わ、私も、旦那様と過ごした日々は、私の大切な宝物なんです!」

「結璃愛さん……!」

「あ、あの、旦那様!?︎」

「結璃愛さん、大好き!」

「はぅ……!」

「結璃愛さん?」

「はっ!だ、旦那様!」

「どうかした?」

「いえ、何でもありませんよ。それより早く帰りませんか?」

「そうだね。帰ろうか」

「はい!」


「ただいま〜」

「おかえり~…結璃愛、何か言われたでしょ」

「な、何も!」

「あんた顔に出るからね~」

「ううっ…」

「何かすみません…」

「良いのよ~。ウチの娘、可愛いでしょ?」

「もちろんですよ!」

「ふふ。ありがと」

「やっぱお母さんに似たんですね」

「……」

「どうしました?」

「…結璃愛があなたを選んだ理由が何となく分かった気がするわ」

「そうですか?」

「そうよ」

「それで、今日はどこに行って来たのかしら?」

「水族館行ってきました」

「あら、そうなの?」

「はい」

「楽しめたようで良かったわ」

「はい!とても楽しめました」

「それは良かったわ」

「はい!」

「そう言えば今日は何をしてきたの?」

「キーケースを買ってもらいました」

「あら、良いわね」

「はい!」

「良い物を選んでもらったわね」

「お母さんもそう思う?」

「素敵な人ね」

「結璃愛、その人とは結婚しないの?」

「え?」

「だって、こんなに優しい人なら結璃愛のこと幸せにしてくれると思うのだけど……」

「……」

「結璃愛?」

「……私は、まだ結婚とか考えられないかな……」

「どうして?」

「……」

「……」

(どうしよう……)

「な、何か変な話しちゃったわね!」

「何も変じゃないですよ」

「えっ?」

「俺は結璃愛さんと結婚したいと思っています」

「はぁ!?︎」

「ちょ、ちょっと待ってください!」

「何ですか?」

「いきなり過ぎますよ!」

「そうですか?でも、俺の気持ちは変わりませんよ」

「そ、そうですか……」

「はい」

「……」

「……」

「……分かりました。私も覚悟を決めます」

「本当ですか!」

「はい。私も旦那様と結婚したいです!」

「ありがとうございます!」

「こちらこそありがとうございます!」

「結璃愛、頑張ってね」

「うん!」

ひとまずこういうことになったけど、結婚はもう少し後にすることにした。


「結璃愛さん、おはよう」

「ん〜、おはよ〜」

「朝ごはんできてるよ」

「ありがと〜」

「結璃愛さん、今日は何したい?」

「うーん、特に無いかな〜」

「たまには家にいるのも良いかもね」

「じゃあ皆でトランプでもしない?」

「お母さん…」

「良いですね!」

「旦那様まで…」

「まあ良いじゃん。やろ?」

「分かったわよ……」

「やった!」

「ババ抜きで良い?」

「良いですよ」

「私も大丈夫ですよ」


「それじゃあ配り終わったら始めよっか」

「そうですね」

「はい」

「ありがと」

※ここから先は誤記回避のため結璃愛さんの台詞は

『』表記とさせていただきます。


「しかしトランプなんて久しぶりね~」

「そうですね」

『旦那様はトランプ得意なんですか?』

「どうだろ…あんまトランプしないからなぁ」

「私は結構するわね~」

「そうなんだ」

「はい」

「結璃愛は?」

『それは分かってるでしょう?』

「だって私そんな家にいないじゃないの」

『それもそっか』



「結璃愛さんはどれくらいやるの?」

『私は結構やりますよ』

「へぇ、意外だな」

『そうですか?』

「うん」

「結璃愛は昔から負けず嫌いだからね」

「そうだったんですか?」

『お母さん…』

「昔はよくお父さんと勝負してたわよね。それでいつも勝ってたのは父さんの方だったかな」

『お母さん、その話は良いから!』

「そう?ごめんね」

『もう早く始めましょう!』

「そんなに怒らなくても…」

「そうだよ」

『怒ってません!』

「はい……」

「それじゃあ始めるよ」

「はい!」

『負けませんよ!』


『最初は私からだね』

「結璃愛さん、ジョーカーはどっちにあると思う?」

『えっ…さ、さあどっちでしょう…』

「ヒント出しても良いよ」

『そういうのは嫌いです』

「そっか……」

『……右です』

「正解!」

「何か楽しそうね」


(しばらく経過)

『次は私の番ですね』

「結璃愛さん、ジョーカーはどっちだと思う?」

『えっと……左です』

「残念、違います」

『あっ……』

「そ、そんなへこまなくても」

『やっぱり負けると悔しいです』

「分かるよ」

「次、結璃愛の番よ」

『はい』

「結璃愛さん、ジョーカーはどっちにあると思う?」

『うーん……真ん中ですかね?』

「惜しい!」

『うぅ……』

「次はあなたの番よ」

「あ、はい」


『どーっちだ』

「どっちかなぁ…」

(右のカードに触れる)

『えっ…』

(左のカードに触れる)

『ふふっ』

「こっちだね」

(右のカードを取る)

『ああっ…私まだビリだぁ』

「結璃愛さんって顔に出ますね」

『そうですかぁ…?』

「分かりやすいよ」

『むぅ……』

「結璃愛、トランプは楽しい?」

『うん!とっても!』

「良かったわ」

「結璃愛さん、トランプは好きですか?」

『はい!大好きですよ!』

「そっか…俺も好きだよ」

『旦那様ったら』

「旦那様らしいですね」

「お母さんまで…」

『旦那様はどんなトランプゲームが好きですか?』

「俺は大富豪とかかな」

『大富豪?』

「ルールは簡単だよ。まず最初に親を決めるんだ。そしてその人が1から13までのカードを山札から引いて、それを場に出す。次に皆で手札から同じ数字を4枚出し合って、最後に一番強い人が一番弱い人からカードを奪うんだよ」

『面白そうですね!』

「やってみる?」

『良いんですか!?』

「もちろんですよ」

「結璃愛がこんな笑うの久しぶりかも」

『そう?』


「それじゃあ始めますね」

「よろしくお願いします」

『よろしくお願いしまーす!』

(最初は俺か…さて何出すか)


「2」

『3』

「5」

『7』

「8」

『9』

「10」

『11』

「12」

『13』

「これで上がりです」

「早いなぁ……」

『凄いです!』

「俺意外に得意なんだよね」『そうなんですか』

「次は結璃愛さんの番ですよ」

『はいっ!』

「結璃愛さん、ジョーカーはどっちにあると思う?」

『えっと……右です』

「正解!」

『やったぁ!』

「結璃愛さんってやっぱり顔に出ますね」

『そうですか?』

「まあそういう所が可愛いんですよね」

『…っ』

「あれ、どうかしました?」

「…ああそういうことね」

「ん?」


『たまにはトランプも楽しいです』

「良かったわ~」

「またしましょう」

『はい!』

「それじゃあ片付けますね」

『ありがとうございます』

「いえいえ」

(ぐぅ~っ)

「あ…」

『もうそんな時間…ご飯作りますね』

「私が作るから座ってなさい」

『良いよお母さん』

「良いのよ、私も良いもの見れたし」

「…?」(数分後)

『お待たせしました』

「美味しそうだね」

『今日はハンバーグです』

「いただきます」

『どうぞ』

「ん……美味しい!」

『本当ですか?嬉しいです』

「結璃愛さんって可愛いし料理もできるし本当に凄いですよ!」

『……そうですか?』

「今日のコーヒーは随分甘いわねぇ」

「砂糖入れすぎたかな……」

「そういう事じゃないわよ」

「……?」


『旦那様、あーん』

「え、ええっ!?」

『…嫌ですか?』

「そんなことないよ!めちゃくちゃ嬉しいよ!」

『それじゃあ…あーん』

「あ、あーん……うん、甘くて美味しいよ」

『良かったです』

「じゃあ結璃愛さん、あーん」

『あーん……うん、美味しいです』

「それは良かったです」

『ふふっ』

「?」

『幸せだなって思って』

「俺もだよ」

『私もです』

「結璃愛さん」

『はい?』

「好きです」

『私も大好きですよ』


「……っ」

『旦那様』

「ん?」

『キスして下さい』

「……喜んで」

(ちゅっ)

『ん……』

「……ぷはぁ」

『もっと……』

「……っ」

『……んっ』

「はぁ…はぁ…とっても気持ち良い……」

『私もですよ…旦那様ぁ……』

「…大好き」

『愛しています』

「俺も…」

『……もう一回』

「うん…」

(ちゅっ)

「結璃愛さん」

『はい?』

「結婚してください」

『……』

「駄目……かな?」

『……良いですよ』

「え?」

『結婚、しましょう』

「……ありがとう」

『こちらこそありがとうございます』

「…やっぱもう一度キスしても良いですか?」

『私も同じ気持ちです』

(ちゅっ……)


「ん……」

『ん……』

「はぁ……はぁ……」

『……っ』

「…何回キスしたっけ」

『覚えていませんよ』

「そっか」

『でも……』

「?」

『これからずっと一緒ですね』

「そうだね」

『私、今とても幸せです』

「俺もだよ」

『だから……』

「?」

『もっと幸せになりましょうね』

「もちろん」


その後彼女の父親も帰ってきたので、俺達は箱根に行くことにした。


翌日

「おはようございます」

『おはようございます』

「今日はどこに行くんですか?」

『湯泉に行きたいです』

「湯泉……」

昨日の話を思い出した。水着…混浴……

「ちゃ~んと予約してあるわよ」

「それでどこだっけ、予約したの」

「もう~あなた、草津でしょう?」

『2日しか休みないのに…』

「いや3日取れたから」

『お父さんは自由すぎるよ…』

「温泉は最高だよ〜」

「そうね、早く行きましょう」

「運転よろしくお願いします」

『お願いします』

「任せてくれ〜」


『到着したよ!ここだよ』

「な、何て場所だ…」

『広っ…』

「結璃愛もここは初めてだっけ?ここはお父さんと私が新婚旅行で泊まった場所なのよ~」

『知らなかった…』

「早速入りましょう!」

「そうだなぁ」

「そうしましょう!」

「あ、入る前に写真撮っときましょうよ~!」

「結璃愛さん、こっち向いてください」

『はい』

パシャッ

「良い写真が撮れたわ~!」

「後で送ってください」

「もちろんよ~」

「次は4人で撮りません?」

「あら良いの?」

「もちろんですよ」

「それじゃ俺がセルフィー設置するよ」

『毎回ありがとうね、お父さん』

「娘に言われると気分が良いなぁ」

「あなた~!早く来て~!」

「おう分かった」

パシャッ

『良い写真が撮れたね』

「それじゃあ入りましょう」

「チェックインには早い気もするわねぇ」

「荷物を運びたいんだよ」

『それもそうだね』

「結璃愛ちゃん、先に着替えてきなさい」

『分かりました!』

「結璃愛の水着姿楽しみだな〜」

『…えっ?』

「えって何よ」

『本当に持って来たの…?』

「もちろんよ~」

『着ないからね!』

「良いじゃな~い!減るもんでもないし!それに彼氏君も楽しみにしてるっぽいわよ」

「い、いやそんな事」

「素直になりなよ~」

『茶化さないでよぉ……』

「で?どうなのよ本当の所は」

「…見たいですよ」

『えっ?』

「見たいですよ!結璃愛さんの水着っ!」

『あっ…』

「決まりね!それじゃあ結璃愛、着がえて来るとしましょうか!」

『ちょっお母さん!?ちょっ…』

「……お前も男だな」

「そりゃ見たいですよ……」

「まあ、頑張れよ」

「はい……」

(数分後)

(遅いな…やっぱり女の子って着がえるの時間かかるんだな…あれ?)

『あ、あの』

彼女はそのままの衣装で来た。

「…やっぱり恥ずかしいですよね」

『そうではなくて……』

「…?」

『さ、サイズが…合わなくて』

「えっ…?」

「ごめ~ん!最後に水着買ったの2年以上前で、結璃愛が成長期な事忘れてたわ~」

『お母さん…』

「はいこれ」

何か20000円渡された。

「これで水着買って来なさい」

「何で俺に…」

「あなたが選んでって事よ」

「結璃愛さんの水着を、ですか!?」

「そういうこと」

『お、お母さん!』

「どうなのよ~?本当は選んで欲しいんでしょ」

『そうだけど……』

「じゃあ2人で行ってらっしゃい」

「はーい」

『うぅ……』

「大丈夫ですよ、似合うと思いますよ」

『本当かなぁ……』

「とりあえず行きますよ」

『はい……』

(とはいえ女の子の水着なんて選んだことないよ…どんなのが良いかな…何着ても似合うと思うけど)

「結璃愛さんは何色が好きなんですかね?」

『色?』

「例えば青とかピンクとか」

『……水色とかですかね』

「じゃあその色にしましょうか」

『はい』

(というか結璃愛さんって何サイズの水着を着るんだろう?いやいや、こんな事想像するな俺!少しでも邪な心を抱くな!理性を…)

シャーッ

『……ど、どうですか?』

「……」

『えっと……その……変じゃないですか?』

「……綺麗」

『ふぇっ!?』

「あっ……いや、その……凄く可愛いですよ」

『そ、そうですか……良かったぁ……』

「…こっちも着て下さい」

『そんな何着も要らないですよ』

「……似合うと思ったので」

『それじゃあ着てみますね!』

(いかんいかん、つい口に出してしまった……でも本当に綺麗だったな……)

『どうしたんですか?』

「何でもないですよ!」

『そうですか』

「もちろんです!」

シャーッ

『な、何かこれ…露出多くないですか?』

「あ…あれ?」

(想像と違う!こんなに露出するのか…!絶対気を悪くしたよね…というか結璃愛さん、こんなに胸大きかったの!?これが着痩せってやつか……)

「すみません……」

『いえ、別に謝る事では……』

「ちょっと待っててください」

『えっ?』

「すぐ戻ってきますから」

(確かこの辺にあったはず……あった!)

「結璃愛さん、これを羽織っていてください」

『これ…旦那様の上着』

「誰にも見られたくないんです」

『……旦那様の匂いがする』

「ん?何か言った?」

『いえ!何も』

「次の選んでくるね」

『はい!』

(さっきの水着はダメだな、別のにしよう。色は白で良いとして形はビキニタイプが良いかな。後はサイズが合えばいいんだけど……)

「結璃愛さん、サイズはどうですか?」

『えっと…もう1つ大きいのが』

(俺の想像より大きいか…)

「じゃあこっちの水色ので」

シャーッ

『これ良いですね!私こういうの好きです』

「……」

『どうかしましたか?旦那様ー』

「…可愛い」

『えっ』

「一番可愛い…」

『……じゃあこれにしますね』

「うん」

『ありがとうございます!』

(ヤバい……可愛すぎる……)

『じゃあ次は私の番ですね』

「ん?」

『旦那様だけ選ぶなんて不公平です』

「いやいや、俺は自分で選びますよ」

『せっかくですし選ばせて下さい』

「そこまで言うなら……」

「じゃあお願いします」

『任せてください!』

(まぁ俺が選ぶよりはマシだろう)

シャーッ

「何か違う気もするけど……」

『とても似合っていますよ』

「ありがとうございます」

『はい!』

「じゃあこれにするか……」

『もっと他のも着て下さい!』

「というより結璃愛さんの水着買ったらもうお金なくなるんですよね」

『もしかして全部買う気ですか?』

「……」

「だって可愛いんですもの!」

『そ、そんな事言われても困ります…』

「ごめんなさい……」

『……今日はこのくらいにしておきましょう』

「はい…」


(結局ほとんど買ってしまった……)

『それにしても結構買い込みましたね』

「そうですね」

『この後プール入る時間あるんですか?』

「…もうないかもしれません」

『不思議です』

「本当ですよ」

『でも楽しかったです』

「それは良かったです」

『また来たいですね』

「……そうですね」

『今度は2人で行きましょうね?』

「はい!」

『約束ですよ?』

「もちろん!」

『まあ多分この水着使い続けるんでしょうけど』

「あはは……」


「あっ!もう遅いわよ~」

『ごめんお母さん』

「たくさん買ったわね~」

「結璃愛さんがどうしてもって聞かなくて」

『旦那様が選んだんですから当然です』

「あらそうなの?まあその為にお金たくさんあげたものね」

『知ってたの!?』

「結璃愛、相手は男の子よ?」

『ううっ……』

(多分この人には一生勝てないと思う)


「次はやっぱり温泉かしら?」

「そうしますか」

『温泉巡りとかしたいです!』

「良いですね!」

※ここは箱根です。


「こことかどう?」

「良いですね」

「ここは混浴ないわね~」

「『入りませんよ!?』」

「まあ旅館には個室風呂あるけどね」

『だとしても!』

「こ、個室……」

「結璃愛」

『何よお母さん』

「旦那様の方は入りたそうよ」

『…もう!とりあえずここ入るよ!』


「女湯はこっちよ~」

『うん』

「あ、覗かないでよ~」

「覗きませんよ!」

「あなたが覗いたら私が許さないからね」

「分かってますって」

(でも結璃愛の裸見れるのは役得かもな)

「何考えてるんです?」

「ごめんって!」

(この父親たまに危ないな……)


(男湯)

「お背中お流ししますね」

「ありがとう」

「いえ、これ位させて下さい。普段本当にお世話になっていますから」

「そんな事無いですよ」

「いいえ、ありますよ」

「じゃあお言葉に甘えて」

「はい」

(なんか凄い嬉しそうだな…娘さんとなかなか一緒に入れてないんだろうな)

「気持ちよかったです」

「それは良かったです」

(結璃愛もこんな感じで背中を流してくれた時があったなぁ…今はもうそんな事はないが)

「結璃愛さんも喜んでくれるといいですね」

「はい」


(女湯)

「いや~!温泉はやっぱ気持ちが良いわね~!日頃の疲れがリセットされる感じね~!」

『そうだね~』

「何か疲れでもあるの?あ、ひょっとして」

『多分違うから』

「そうよね」

(まあ確かに最近忙しかったものね)

「今日はゆっくり休みなさい」

『ありがと』

「でも楽しみたいよね~こんな旅館に来ると」

『そうだね~卓球とかカラオケとか食事とか』

「そうじゃなくて~」

『ん?』

「彼氏君との(自主規制)よ!」

『そんな事する訳ないじゃないっ!』

「え~本当?」

『旦那様はそんな事しないからっ!』

「でもあんな水着選んだんだよ~?」

『うう…』

「それにもうしてるんでしょう?」

『そうだけどぉ…』

「まあ頑張りなさい」

『うん』

「さて、そろそろ上がりましょうか」

『私露天風呂行ってないよ』

「それもそうね~」


(風呂から上がり旅館に戻って)

『ただいま〜…ってあれ?お父さん達は?』

「今出ていきましたよ」

『そうなんだ』

「……2人ですね」

『そう、ですね…』

「卓球室行きます?」

『そう…しましょうか』

「では行きましょう」


『負けませんよ!』

「俺だって」

『はいっ!』

「ちょっ!」

『えいっ』

「あっ」

『私の勝ちです!』

「くっ……」

『ふふん♪』

「もう一回!」

『良いですよ!』

「結璃愛さん、ちょっと良いですか?」

『何ですか?』

「その浴衣、凄く似合ってます」

『えっ……』

「……」

『あっ、打たないんですね』

「ズルはしたくないので」


「結璃愛さん、少し散歩に行きませんか?」

『良いですよ』

「ありがとうございます。ではこちらへ」

(どこ行くのかな?)

「ここって」

『綺麗……』

「夜景がとても綺麗なんですよ」

『こんな穴場知っていたんですね』

「旅館の人に聞いたんです」

『とっても綺麗です』

「結璃愛さんの方が綺麗ですよ」

『いちいち言わなくても良いです……』

「それでも言い続けます。綺麗だよって」

『良い人ですね』

「結璃愛さん」

『何ですか?』

「好きです」

『……私もです』

「へっくし!」

『…寒くなって来ましたね』

「帰りましょうか」

『手を繋げば温かいですよ』

「そうですね」


部屋に戻るとしばらくして夕飯が運ばれてきた。この季節は夜6時でも暗いからね。

「凄っ……」

『何これ……』

「豪華過ぎませんかね」

「私達が新婚旅行で食べた物と同じね~」

「あ、あの…」

「どうかした?」

「この旅館って、いくら位するんですか…?」

「えっと…あれいくらだっけ?」

「もうあなた~、1人13万円でしょう?」

「『13万円!?』」

「そうよ」

『ええ……』

(13万って気軽に言える金額じゃない……)

「まあまあ、折角来たんだから食べようよ」

「そうよ~」

『まあそうだよね』

「凄いなこの一家……」

「いただきます」

『いただきます』

ぱくっ

「美味しい!」

『本当ですね!』

「良かったわ〜」


「ご馳走様でした」

『お腹いっぱい〜』

「さて、そろそろ寝る?」

「まだ夜の7時ですよ?」

「それもそうね~」

「俺トイレ行って来ます」

「連れションするか?」

「友達じゃないですか…」

「私は向こうの部屋見て来るわ」


『あれ、これ何だろう……』

ゴクッ

「あれ?ここに置いた俺の酒飲んだ?」

「私は知らないわよ?」

「俺も…はっ!つ、つまり」

「可能性は一つだわ…!」

「とりあえず酒の場所変えよう…」

「俺、ちょっと見て来ます!」


「結璃愛さん?結璃愛さん!?」

(洗面所か!)

ガラッ

「結璃愛さん!?はっ!」

『な~んだぁ~旦那様じゃないですか~』

「結璃愛さん…ちょっ!?」

ガバッ

「ちょっ強っ、強くないですか?」

『ん〜♪』

「酔ってますね……」

『ねぇ~キスして下さいよぉ』

「いやそれはちょっと……」

『なんれぇ?』

「うぐっ……」

『いいじゃないですか〜』

「いやちょっ、落ち着きましょうよ……」

『むぅ……』

「結璃愛さん、一旦離れてくれませんか?」

『いやれすよ~』

「お願いします!この姿勢辛いんです!」

『え~っ?じゃあ~…チュー、してくれたら離れてあげますよぉ』

「…わ、分かりましたよ!」

『ちゅー♡』

「これで良いですか?」

『もういっかいしましょうよ~♡』

「え、ええ…?」

『ちゅーっ♡』

数分もしたら彼女の酔いは覚めた。


「すいませんでした……」

『いえ、私が悪いんです……』

(恥ずかし過ぎる……)

『あの…私、何かしませんでしたか』

「いや何も!」

『私…凄く恥ずかしい事をした気がするんです』

「何もしてませんでしたよ!」

『お母さん…私何かした?』

「えっとね~、旦那様を押し倒したり~、キスをせがんだり~後は」

「ちょっ!いやまあ事実ではありますけど」

『ひええっ…わ、私そんな事を…』

「結璃愛さんは悪くないですから!」

『で、でも私……』

「過ぎた事気にしても仕方無いですよ」

『……じゃあせめて何かお詫びさせて下さい』

「お詫びって…あっ」

『…もう寝ます』

「まだ7時半よ?」

「そうですね…」

(さっき部屋見たけど…やっぱり個室あった)

『確かにこの旅館の風呂入ってませんね』

「それもそうね~個室もあるし」

「そ、そうですね……」

「入らないの?」

『大浴場あるよね?』

「まあ、そうなんだけど……」

「入りたいなら入れば良いじゃん」

『入らないよ!?』

「……」

『旦那様?』

「あ、あのさ…」

『ん?』

「この旅館、個室風呂あるんですよね?」

『うん…』

「……入りませんか?」

『4人だと狭いですよ?』

「……2人で」

『えっ』

「嫌なら良いですよ!1人で入るので」

『……良いですよ』

「えっ?」

『ただ…着がえの瞬間は恥ずかしいので、先に入ってて下さい』

「分かりました…」


(やばい…本当に一緒に入る事になってしまった…水着とは訳が違うんだよ?裸だよ?結璃愛さん全裸だよ?どうするの!?どうすれば良いの!?)

『…良いですか?』

「ど、どうぞ」

『ありがとうございます』

(うぅ……緊張してきた……)

ガララッ

『広い!』

「確かに広いですね」

チャプンッ……

『…気持ちいい』

「そうですか?俺は少し寒いです」

「結璃愛さん」

『はい?』

「好きって言っても良いですか?」

『良いですよ』

「好きですよ」

『私も大好きですよ』

彼女の方をチラッと見る。やっぱり裸だ。謎の光もない。素っ裸だ。それにしても彼女、着痩せするタイプだ。脱ぐと2~3カップ上がる。どこがとは言わないが。…見るな俺!

『……見ても良いですよ』

「良いんですか…?」

『旦那様になら私は…何をされても良いです』

「じゃあ……」

チラッ

(やっぱ大きいなぁ……)

『…触っても大丈夫ですよ?』

「いや!それはちょっと」

『えっ?』

「いやだって……」

『私……もう全部見られてるので』

「そういう問題じゃないんですよ!」

『それでも…』

「しませんから!」

結局何もなかった。ただ凄くのぼせた。

『ごめんなさい……』

「いえ、俺が悪いんで」

『……旦那様は優しいですね』

「そんな事ないですよ」

『私のお母さんも、お父さんも優しくないですから』

「えっ?」

『私、両親に虐待を受けてたんです』

「……聞いてます」

『でも今の両親に出会って良かったと思っています。そして旦那様に』

「俺?」

『はい、だから……その、これからもよろしくお願いしますね』

「こちらこそ」

『ふふっ』

「何笑ってるんですか?」

『何でもありませんよ』

その後お母さんの提案でカラオケをする事になり、俺達は部屋を変えた。

「結璃愛って旦那様の事好きなの?」

『うん、好きだよ?』

「どこが?」

『どこが…?』

(それは確かに気になる…顔とかだったら嫌だなぁ)

「例えばどんな所が好きなのかしら?」

『えっと…まず優しい所でしょ?あと料理上手な所かな?』

「他には?」

『後は……一緒に居てくれるところかな?』

「それだけ?」

『うん』

「そう……ちなみに旦那様の何処が一番好きなのかしら?」

「えっ!?」

『んー……内緒』

「教えてくれないのね……」

『うん』

(言えない……言えるわけがない)

「結璃愛ちゃんは旦那さんの事が大好きなのね」

『うん!大好き!』

「あら、今日は随分素直ね~」

(あーもう大好きこの人…てか今突然思い出したけどもしや俺からキスした事ない?全部結璃愛さんから来てない?そうと決まれば…!)

「ゆ、結璃愛さん」

『はい?』

「こっちに来てもらえますか?」

『何でしょう?』

チュッ

『!?』

「ちょっ!?」

「旦那様!?」

「キスした!?やったわよ!」

『……///』

(うわぁ……恥ずかしい……)

「結璃愛さん!?」

『こんなの…ずるいですよぉ』

「俺からした事ない気がして……」

『…じゃあ』

ちゅっ

「!?」

『これでおあいこです』

「そ、そうですね」

『……』

「……あの」

『なんですか?』

「もう一回だけ良いですか?」

『良いですよ』

「ありがとうございます」

チュッ

『〜♪』

「もう当たり前のようにキスしてますね」

『じゃあ少し変えてみましょうか』

「えっ?」

ちゅっ…れろっ

「っ!?」

(舌が…舌が当たってる!これがベロチューってやつか?やつなんだ!?な、何か温かいな…)

『ぷはっ……どうでしたか?』

「凄かったです……」

『なら良かったです』

「結璃愛ってば、意外に大胆ねぇ」

『お母さんもしてたりするの?』

「う~ん…どっちでしょう?」

『お母さん……』

「冗談よ」

「お母さんも結構大胆なんですね」

「そうかしら?」

「そうですよ」

「それより次は旦那様の番よ」

「ああもうお母さんもそれで呼ぶんですね」

「ほら早く」

「えっ?」

「頑張りなさいね」

「頑張るって何を?」

「さぁ?」

「えぇ……」

「ほら早く」

(まさか俺もベロチューしろって事?良いの?)

「結璃愛さん?」

『何でしょう?』

「俺も…あれやって良いですか?」

『…お願いします』

「じゃあ失礼します」

『はい』

(ええいままよ!)

チュッ

『……』

「……終わりました」

「ええと……感想は?」

「なんか温かかったです」

「それだけ?」

「それだけです」

「気持ち良さは?」

「何かもうそんな領域じゃなかったので」

「そう……」

「結璃愛はどうかしら?」

『……』

「結璃愛?」

『……とっても気持ち良かったです』

「あら~、ハマっちゃった?」

『……またします?』

「は、はい」

「もう~、仲良いんだから~」

「でも旦那様はもっと結璃愛を満足させてあげないとダメね」

「はい?」

「だってまだキスしかしてないじゃない」

「それはまあ確かに」

「だから今度は旦那様からしてみるといいんじゃないかしら?」

「俺から?」

「そうね~、女の子が喜ぶ行動とか」

「服装ほめたり好きって言ったりはしているんですけどね」

「…たま~に凄く鈍くなるわね」

「…?」

「そうなんですよね……気をつけます」

「頑張ってね~」


「もう夜も遅いし寝ましょうか」

「じゃあ布団しくの手伝って~」

「はい!」

『じゃあ旦那様、そっち持って下さい』

「わかりました」


「本当に同じ布団で寝るんですか…?」

「そうだけど?」

「大丈夫かな……」

「心配しないで、ちゃんと避妊具は用意してあるから」

「そういう問題では……」

「それとも旦那様は私達とは嫌なのかしら?」

「……できれば2人の方が…」

「ごめんなさいね、本当はこんな旅館2人で来たかったわよね」

「いえ、むしろ嬉しいです。こんな良い家族旅行なんて初めてですから」

「ふふっ、ありがとう」

「結璃愛はどう思う?」

『私はどちらでも良いですよ』

「じゃあ決まりね」

「はい」

「電気消すわよ〜」

パチッ

「おやすみ~」

「おやすみなさい」


(とはいえ今俺の隣には彼女しかいない。布団の中で2人きり…さてどうしたものか)

隣を見ると彼女は寝ていた。疲れたんだろう。

「結璃愛さん……」

『んっ……』

「起きてる?」

『……はい』

「今日は楽しかった?」

『とても楽しかったですよ』

「俺もだよ」

『良かったです』

「結璃愛さん……」

『何ですか?』

「好きだよ」

『!』

ギュッ

「ちょ!?」

『私も大好きです』

「うん」

『ずっと一緒に居たいくらい好きです』

「俺もだよ」

『これからもよろしくお願いしますね』

「はい」

『……もう寝ましょうか』

「一つ聞いても良いですか?」

『何でしょう?』

「結璃愛さんって、結局俺のどこが一番好きなんですか?」

『えっと……全部ですね』

「ちょっ、結璃愛さん?」

『……zzZ』

「嘘だろおい」

『……』

(可愛いなぁ)


「結璃愛さん、朝ですよ」

『んあ……おはようございます』

「おはよう」

『昨日は良く眠れました?』

「バッチリです」

『それは良かったです』

「朝食まで時間あるんで、温泉入りに行きません?」

『良いですね〜』

「じゃあ準備して行きましょうか」

『はーい』


「朝風呂って何か新鮮です」

『そうですか?』

「2回目となるともう緊張しませんね」

『……こっち見て言って下さいよ』

「いや、恥ずかしくて」

『じゃあ見ないで下さい』

「無理です」

『即答ですか』

「だって可愛いんですもの」

『……///』

「照れてる顔も可愛いですよ」

『……何ですかそれ』

「…本当スタイル良いですね」

『見てるだけで良いんですか?』

「えっ?」

『……触らないんですか?』

「そんな事しませんよ!?」

『肩こってるので』

「あ、ああ!じゃあ後ろ向いて下さい」

『はい』

「うわっ、凄く凝ってますね……」

『マッサージしてくれても構いませんよ?』

「良いんですか?」

『はい』

「では失礼します」

モミモミ

『あっ♡そこ気持ち良いです♡』

「それは勘違いされそうなので止めて下さい…」『ふぅ〜スッキリスッキリ♪』

「それは良かったです」

『本当に肩だけで良いんですか?』

「もちろんですよ!」

『遠慮しないで良いんですよ?ほらっ』

グイッ

「ちょっ!?」

『どうしたんですか?』

「胸が……」

『揉みたいんじゃなかったんですか?』

「そ、そりゃあ……でもダメです。我慢しないと」

『私達は恋人です。隠し事はなしですよ』

「結璃愛さん……」

(そうだよな。俺達付き合ってんだもんな)

「……分かりました。お言葉に甘えて」

ムニュッ

『んんっ♡』

「柔らかい……」

『もっと強くしても大丈夫ですよ?』

「はい……」

「結璃愛さん……」

『はい』

チュッ

『んむっ!?』

「ぷはぁっ」

『……いきなりキスするなんてずるいですよ』

「ご、ごめんなさい」

『良いですけどね』

「結璃愛さん」

『何でしょう?』

「好きですよ」

『私も大好きです』


「今日はどこ行きます?城とか?」

『それも良いけど……海に行きたいかな』

「海か……良いな。じゃあ江ノ島でも行くか」

『うん!』

「じゃあ準備しろ〜」

『はーい』

「あの水着着れるわね~」

『着ないよ!?』

「旦那様は多分結璃愛に着て欲しいからあれ選んだんだと思うわよ~?そうよね?」

「お、俺に振らないで下さいよ!」

「で?どうなのよ?」

「…そ、そりゃ着て欲しいですけど」

『ええっ…?』

「だって可愛いじゃないですか」

『うぅ……』

「じゃあ決まりね。更衣室行くわよ」

『うん……』

「よし、準備できたな。行くぞ〜」

『はーい』


「着いたぞ〜」

「結構人居るな」

『そうだね〜』

(やっぱ結璃愛さんの水着姿見たいなぁ)

「結璃愛さん、着替え終わったら教えて下さい」

『分かりました』

「じゃあ俺はここで待ってるからな」

『はい!』

数分後

「…終わったかな?」

『あ、あの』

「終わりました?…っ!」

『や、やっぱこれ、露出凄くないですか?』

(思い出した…!俺選んだのマイクロビキニが入ってたんだ!や、やばい…目のやり場に困る)

「だ、大丈夫ですよ。似合ってます」

『本当ですか?』

「はい!」

『ありがとうございます……ただできればこっち見て言って欲しいです』

「分かりました…」

チラ

(やっぱ裸にはない…魅力があるな…水着って)

「ふうっ…とても似合っています」

『ありがとうございます♪』


「さっきより人が居ませんね」

『そうですね〜』

「結璃愛さん、手繋ぎましょう」

『はいっ♪』ギュッ

「暑いな……」

『そうですね〜……あっ!』

「どうしました?」

『かき氷食べません?』

「良いですね。買いましょう」

『はい♪』

〜移動中〜

「美味しいです」

『良かったです♪』

「結璃愛さんも一口どうぞ」

『いただきます♪』

「はい、あーん」

『あむっ……おいひぃれす♡』

「それは良かったです」

『旦那様も一口いかがです?』

「では遠慮なく」

パクッ

『ど、どうですか?』

「美味しいですよ」

『良かったです!好みに合うか心配でした』

「結璃愛さんももう一口どうぞ」

『はい♪』

「あーん」

『あーん』

パクッ

「美味しいですか?」

『はい!』

「じゃあ次は結璃愛さんの番ですよ」

『そういう物ですか?』

「はい」

『分かりました。あ、あーん』

「はい、あーん」

『あ、あーん……』

パクッ

「どうですか?」

『美味しいです……///』

「顔赤いですよ」

『かき氷は冷たいですよ?ほら』

「はいはい」


「そろそろ海入りますか?」

『そうですね』

「じゃあ行きましょう」

『はい♪』

「気持ちいいな〜」

『そうですね〜』

「あれ?結璃愛さん泳がないんですか?」

『あっ…泳ぎますよ!』

「……浮き輪使います?」

『お願いします』

「はい、わかりました」

ブクブクブクブク

『ぷはっ……楽しいです♪』

「ですね〜」

『旦那様も一緒に遊びませんか?』

「何します?」

「水かけ合いとかどうですか?」

『良いですね♪やりましょ!』

「じゃあやりますか」

『いきますよ〜それっ』バシャァ

「うわぁ!?︎やったなぁ!」

『ちょっ!強いですよ!』

「まだまだ!」

『きゃあっ!』

ザッパーン

「あっ…すいません!」

『強いですよぉ』

「海入りましょう!」

『はいっ!』

ザッパーン

「……海綺麗ですね」

『そうですね』

「結璃愛さん、こっち向いて下さい」

『なんですか?』

パシャッ

『えへへ♪』

「可愛いですよ」

『ありがとうございます♪』

(やっぱり水着姿の結璃愛さんは最高だな)

「結璃愛さん、キスしても良いですか?」

『良いですよ♪』

チュッ

『んっ……ふぅ……んんっ……』

「ぷはっ……」

『もっとしてください♡』

「はい」

「結璃愛さん、舌出して下さい」

『こうですか?』ベーッ

「そうです。そのままにしておいて下さいね」

『はい♡』

(エロいな……)

ペロッペロッ

『んんっ……はんっ……』

「結璃愛さん、胸触ってもいいですか?」

『はい♡いっぱい揉んでください♡』

モミモミッ

『んっ……あんっ……』

「柔らかいです」

『んんっ……はぁ……んっ……』

「結璃愛さん、乳首立ってきましたよ」

『言わないでぇ……んんっ……』

「舐めても良いですか?」

『はい……』

「いただきます」カプッ チューチュー

『んんっ……吸わないれぇ……』

「ちゅぱっ……美味しいです」

『はぁ……はぁ……もうダメェ……』

「下も脱がせますね」

「濡れてるじゃないですか」

『言っちゃやらぁ……』

「指入れますよ」ズプッ

『ひゃうんっ……』

グチョッグチョッ

『んんっ……あっ……そこぉ……』

「ここが良いんですか?」

「じゃあここはどうですか?」

グリッ

『あああっ……イクゥ……イッちゃう……』

ビクンッ

「イキましたか?じゃあそろそろ挿れていいですか?」

『はい……来てくだしゃい……』

「じゃあいきますよ」ヌプッ

『あああっ……入ってる……』

パンッパンッ

『んんっ……激しいぃ……』

「結璃愛さんの中気持ち良いですよ」

『私も……気持ち良いです……』

「結璃愛さん、俺もう出そうです」

『中に出してください♡』

「わかりました」

ビュルルルーーーーッ

『あああっ……熱いのきたぁ……』

「結璃愛さん、大丈夫ですか?」

「はい、大丈夫ですよ」

「じゃあもう一回ヤりましょうか」

「次はバックでお願いします」

『はいっ!』

「いきますよ」ズプンッ

『あああっ……奥まで来たぁ……』

「動きますね」

パコパコッ

『んんっ……あっ……はげしっ……』

「結璃愛さん、また中に出ます」

『はい♡いっぱい出して下さい♡』

「でますよ」ビュールルーーーーッ

『あああっ……出てる……まだ出てる……』

「結璃愛さん、抜きますよ」ズルリ

『はい……』

「結璃愛さん、お風呂入りませんか?」

『はい!一緒に入りたいです♪』

「じゃあ行きましょうか」

〜お風呂〜 チャポンッ

「結璃愛さん、今日は楽しかったですね」

『はい!

「でも明日から学校なので少し寂しいです……」

「そんなこと言わないで下さい。俺は毎日会いに行きますよ」

「本当ですか!?︎嬉しいです!」

「だから元気だして下さいね」ナデナデ

「はい♪」

「じゃあ最後にキスしましょっか」チュッ

「これで最後なんて嫌ですぅ〜」ウルウル

(可愛いな)

「じゃあ今から何回もすれば良いんですよ」

「え?」

「じゃあ今度はこっち向いて下さい」

「はい……」

「ちゅっ……んっ……ぷはっ……」

「もっとぉ……」

「ちゅっ……んっ……ぷはぁっ……」

「もう終わりなんですか?」ウルウル

「じゃあ次は結璃愛さんの番です」

「はい♡」

「ちゅっ……んっ……ぷはっ……」

「もっとぉ……」

「ちゅっ……んっ……ぷはぁっ……」

「もうダメぇ……これ以上したらおかしくなるぅ……」

「じゃあ最後にディープキスしましょうか」

「はい♡」

「ちゅっ……んっ……ぷはぁっ……」

「もう無理ぃ……頭がクラクラするぅ……」

「じゃあそろそろ上がりましょっか」

「はい♡」

「結璃愛さん、寝る前にもう一度だけヤりませんか?」

「はい♡」

「じゃあベッドに横になってください」

「わかりました♡」

「じゃあいきますよ」ヌプッ

『あああっ……入ってきたぁ……』

パンッパンッ

『んんっ……激しいぃ……』

「結璃愛さん、俺もうイキそうです」

『私も……イッちゃう……』

「結璃愛さん、中に出しますよ」

『はい♡いっぱい出して下さい♡』

「でますよ」

「あああっ……熱いのきたぁ……♡」ビクンッビクンッ ビュルルルーーーーッ

『ああっ……出てる……いっぱい出てる……』

「結璃愛さん、大丈夫ですか?」

『はい……気持ち良かったです……』「それはよかったです。ではまた明日学校で会いましょうね」

『はい♡おやすみなさい♡』

こうして夜が更けていく……

「おはようございます。結璃愛さん」

『おはよ〜』

「今日の放課後デート楽しみにしてますね」『うん!』

キーンコーンカーンコーーン♪

「じゃあ帰りましょうか」

『そうだね♪』

〜下校中〜

「結璃愛さん、今日は何します? 映画とか見に行きます?」『ん〜どうしようかな?』

「じゃあカラオケ行きましょう」

『いいね♪賛成!』

「じゃあ決まりですね。早速向かいましょうか」

〜数分後〜 カランカランッ

「2名様ですか?」

「はい」「こちらへどうぞ」

(さてと何を歌おうかな?)

「何歌いたいですか?」

「なんでも良いですよ〜」

「じゃあこれなんかどうでしょう?」

「どれどれ?……え!?︎この曲って……」『ええっ!?︎』「結璃愛さん、この曲は知ってるんですか?」

「もちろんだよ!だってこのアニメすごく人気だったんだもん!」

「そうなんですか?じゃあ一緒に歌ってみますか?」

「いいけど、絶対音感持ってないから音程外しても知らないよ?」(マジかよw)

「全然OKです。じゃあいきますよ?」

〜数曲後〜

「ふぅ……楽しかった〜」

「僕も久しぶりにこんなに歌った気がします」

「でも意外だなぁ……零くんが歌う曲がアニソンばっかりなんて……」

「アニソンも結構好きなんですよ」

「へぇ〜……今度オススメの曲教えてよ」

「もちろんです」

「ねぇ零くん、そろそろ帰らない?」

「そうですね……じゃあ駅まで送りますよ」

「ありがとう♡」「いえいえ」

〜数分後〜

「それじゃまた明日学校で会いましょ」

『バイバーイ』

「気をつけて帰ってくださいね」

「わかってるよ♡」チュッ♡

「お返しです♡」

『バイバーイ』〜帰宅後〜 ピンポーン ただいまー……シーン

(誰もいないのか..)

ガチャ バタン

「ただいま〜」

『おかえりなさーい』ギュッ スリスリ♡

『んっ……♡』チュウゥッ♡レロォ♡チューーッ♡

『ぷはぁっ……♡』

「いきなりどうしたの?」

『帰ってきたらすぐにハグする約束じゃん♡』

「そういえばそうでしたね」ナデナデ♡

『それに…昨日あんなにしたのにまだ物足りないし…♡』

「しょうがない人ですね」チュッチュッ♡

『んっ……♡ちゅぱぁっ……れろぉっ……んはぁ……♡』

「結璃愛さん、キスだけでもう出来上がってませんか?」

『そんなことないもん……♡早く続きしてよ……♡』

「わかりました。ベッドに行きましょうか」

「んんっ……♡はぁ……♡あっ……♡」クチュクチュ♡

「結璃愛さんのここ、すごい濡れてるじゃないですか。そんなに欲しかったんですか?」

『うん♡ずっと待ってたんだよ♡』

「仕方のない子ですね……今日はたくさん可愛がってあげますよ」

『お願いしましゅ……♡』

〜数時間後〜

『すぴぃ……zZ』

「寝ちゃったみたいだね。可愛い寝顔……」

「結璃愛さん、大好きですよ」ボソッ

『私も大好き……♡』

「おやすみなさい……」

チュンチュン

「おはようございます。結璃愛さん」

『ん……おはよ……』

「朝ごはんできましたから食べましょ」

『う〜……眠い〜』

「ほら、起きてください。遅刻しますよ?」

『じゃあ零くん起こしてくれる?』

「別に良いですけど」

「はい、これでいいですか?」

(よしっ!

「えい!」ガバッ

『わっ!』ドサッ

「捕まえた〜♪」ダキッ

「ちょっ……結璃愛さん!?︎離してください!!︎」

「嫌だよ〜」

「なんで抱きついてるんですか!?︎」

「だって零くんのこと好きだから♡」

「僕も好きですよ。でも今はとりあえず離れてくれませんかね?」

「もう少しこのままが良い……」

「じゃあせめて着替えさせてくれると嬉しいのですが……」

「それもそうだね。ちょっと待ってて」

「はい、これ服」

「ありがとうございます。僕はリビングにいるので準備が終わったら来てくださいね」

「わかった〜」

(さすがに下着姿だと理性が保つかわからないですからね……)

「ふぅ……」

「ご飯できたよ〜♡」

『いただきます』

モグモグ

「美味しいですか?」

『おいひい♡』ハムスターのように頬張っている

(リスみたいな小動物感があってすごくかわいいなぁ……)

「ごちそうさまでした」

「片付け終わったら一緒に学校行こっか」

「そうですね」

『行ってきまーす』

ガチャ バタン

『いってきまーす』

「忘れ物はありませんか?」

『大丈夫だと思う』

「なら良かったです」

「それでは行きましょうか」

「そういえば今日の体育の授業サッカーだったよね? 楽しみだね♡」

「そうですね」

「結璃愛さん、そっち危ないですよ」

ドンッ

『きゃっ!』グラッ

「おっとっと……」

「大丈夫ですか?」

ギュッ

『ありがと……///』

「怪我はしてないですか?」

『うん……大丈夫……』

「それはよかったです。もし何かあったら大変ですから」ナデナデ

『えへへ♡』

「本当に気をつけてくださいよ?」

『はーい♡』

ガラララララッ

「ホームルーム始めるぞ〜」

「きりーつ、礼、着席」

『おはようございます』

「早速だが今日は球技大会についての話し合いをする」

「種目は各クラス男女2チームずつだからな」

「まず男子の方からだ。各学年A〜Eクラスで1つのチームを作る」

「それでどの競技をするか決めてもらう」

「女子の方も同じく各チームでそれぞれやりたい競技を決めてもらう」

「あと、うちのクラスの女子はバスケだ。他のクラスにも伝えておくように」

「それと、今年は優勝賞品があるから頑張ってな」

『おぉ〜!!』

「じゃあ、後は任せたぞ」

「はい!」

「まずはどの競技にする?」

「俺はバレーがいいと思うんだがどうだ?」

「賛成!」

「私もそれで良いかな」

「私も良いと思います」

「俺もだ」

「私はバスケでもいいよ〜」

「私もです」

「私もですわ」

「みんなバラバラだけどどうする?」

「う〜ん……多数決しようか……」

「じゃあ、何がしたい人?」

((((手を上げる))))

(挙手制なのに全員ってすごい団結力……)

(これは勝てる気がしないね……)

「はい! 僕もバレーが良いと思います!!」

『…………』

シーン

「あっ……すいません……」

「お前だけじゃん……」

「でも、僕はバレーでも良いと思っていますよ」

「よし、多数決の結果バレーに決定した」

「次は女子だね」

「結璃愛ちゃんは何がいい?」

「私? 私はなんでもいいや〜」

「えぇ……そこはちゃんと考えてよ……」

「そんなこと言われても……ねぇ零くん♡」

「なんですか?」

「零くんと同じチームがいいな♡」

「僕も同じ気持ちですよ」

「ほんと!?︎やったぁ♪」

「結璃愛ちゃんずるい!」

「抜け駆け禁止だよ!」

「そうですわ」

「別に良いじゃないですか。僕たちは付き合っているんですし」

「そうだそうだ!」

「まあまあ、落ち着いて」

「とりあえずバレーに決定で良いんじゃない?」

「そうですね」

「賛成〜」

「わかりましたわ」

「異議なし!」

「じゃあこれで決まりだね」

(なんとか決まって良かったですね)

「今日の授業はこれくらいだ。明日は球技大会の種目を決めるからな」

「それでは解散」

キーンコーンカーンコーン

「やっと終わったね〜」

「早く帰りたい……」

「わかる……」

「部活ある人は頑張れ〜」

『バイバーイ』

「さようなら」

「結璃愛さん、途中まで一緒に帰りましょうか」

「うん♡」

ガラララッ

「今日は色々ありましたね」

「そうだね♡」

「結璃愛さんは体育の授業サッカーだったんですよね? 楽しかったですか?」

「うん♡ 久しぶりに運動したから疲れたけど楽しかったよ♡」

「それはよかったです」

「零くんは確か数学だったよね? どんな感じだった?」

「結構難しかったですね。解けなかった問題もありました」

「そうなんだ。やっぱり難しいよね〜。私も全然わからなかったもん」

「お互い大変ですね」

「そうだね〜。あっ、そろそろ家に着くね。また後で連絡するね♡」

「はい。待ってます」

「ばいば〜い♡」

「さようなら」

(やっと家に着きましたね)

(今日は楽しかったな〜)

(明日は球技大会か〜)

(楽しみだな〜)

ピコンッ

(ん?)

『今週の土曜日、空いてる?』

「日曜日なら大丈夫です」

『わかった!』

『詳しいことは明日の朝に話すね』

「了解です」

『おやすみなさい』

『おやすみ〜』

「ふぅ〜……」

(今週も終わりですね)

(いよいよ球技大会本番か……)

「おはようございます」

「おっすー!」

「おはようございま〜す!」

「今日はついに球技大会当日だね!」

「そういえばそうでしたね……」

「テンション低いぞぉ!」

「なんかあったのか?」

「いえ、何でも」


「無事終わりましたね」

「はい」

「私…臭いかも」

「そんな事ないですよ」ペロペロ

「いやっ…脇舐めないで下さい」

「俺のここも…」ボロンッ

「じゃあ口で失礼しますね」

じゅる…じゅるっ……

「あっ結璃愛さん…射精る!」

びゅるびゅるっ!

「んぐっ!?︎ゴクッ」

「もう、零くんたらこんなところで盛らないでよ」

「すいませんつい」

「まあ、私は嬉しいんだけどね」

「ありがとうございます」

「二人とも朝っぱらから何やってんだよ!」

「あっ、拓海いたんだ」

「いま気づいたんですか!」

「おはようございます。拓海先輩」

「おう。それで二人は何をしてたんだ?」

「朝の日課を少々」

「朝から激しすぎだろ!」

「うるさいな〜」

「もう大変で~」

「結璃愛さん!?」

「次バスケだろ?早く来いよ」

「はーい」

「わかりました」

「やっと終わったぁ……」

「疲れましたね」

「あれ? 結璃愛ちゃんは?」

「さっき女子の方に行くって言ってましたよ」

「そうなのか」

「拓海先輩はなんですか?」

「俺はサッカー部だから試合だよ」

「頑張って下さいね」

「ありがと。じゃあ行ってくるわ」

「行ってらっしゃい」

(どこに行ったんでしょうかね)

(探しても見つからないなんておかしいですね)

(トイレとかでしょうか?)

(とりあえず教室に戻りましょうか)


「っしゃあ!俺らの勝ちだぞ零!」

「33対4は圧勝で良いな」

「ん?お前どっか行くのか?」

「……彼女の所だよ」

「お前本当盛るな!羨しいなぁ!」

「結璃愛さんは上手いからね!それじゃ!」

「あいつも彼女持ちだったんだな。世の中不平等だぜ……」

(やっと見つけました)

ガラララッ

(ん?)

(誰でしょう?)

タッタッタッ

(足音?)

「見つけた♡」

「ゆ、結璃愛さん!?︎」

「零くん、いつものしよっか」

「お願いします」

「それじゃあ今日は汗かいてるしローションは要らないね!」

「それじゃ」ボロンッ

「零くん本当パイズリ好きだよね~」

「気持ちいいですからね」

むにゅっ……ムニュッ……

「ああ……イキます!」

どぴゅっ……ドクッ……ビュルルッ……

(相変わらず凄い量……)

「はぁ……はぁ……」

(そろそろかな?)

「もう……挿れても良いですよ……♡」

「結璃愛さんは欲しがりですね」

ズプッ

「あっ♡入ったぁっ…♡大きいのぉっ……♡」

「動きますよ」パンッ

「ひゃうんっ!もっと激しくぅっ♡」

「そんな事言われなくてもわかってますよ」

パァンッパァンッ

「ああんっ!しゅごいっ!これぇっ!」

「本当に良い声出すんですからっ!」

「子宮まで届いてるぅっ!」

「この奥が良いんですよね!」

バチュッ

「そこだめえっ!!」

ビクンッ… ドピュルッドクッ!

「イクうううぅっ!!!」

「まだ出し足りないので続けますよ」

「待って!イッたばっかりなのにぃ!」

パンッパンッ

「お願ぁい!」

「嫌です!」

「もう無理れすぅ〜!」

「まだまだイケますよ」

「またイグゥッ!」

「俺も射精ますっ!」

「中に出してぇっ♡」

びゅーーっ!! どくどくっ……ドクッ……ビュッ……

「ああっ♡熱いのいっぱい出てるぅっ♡」

ぷしゃああっ……

「潮吹きましたね」

「零くん激しいよぉ……」

「すみません。結璃愛さんの喘ぎ声で興奮してしまいまして」

「次は私だからね!」

「はい!楽しみにしてます!」

放課後

(さてと、帰ろうかな)

「拓海先輩!」

「ん?どうした?」

「今日一緒に帰りませんか?」

「おう!別に良いぞ」

「ありがとうございます!」

「ところで結璃愛ちゃんとは上手くやってるか?」

「まぁそれなりにですね」

「あの子結構モテるから気をつけろよ〜」

「そうなんですか?」

「ああ、ファンクラブもあるくらいだしな」

「それは知りませんでしたね」

(確かに可愛いし人気あるのもわかる気がする)

「そういえばお前ら付き合ってどれくらいだっけ?」

「1ヶ月ちょっとですね」

「へぇー」

「結構いろんな人が知ってるはずです」

「つか学校中に知られてるぞ」

「なんでですか!?︎」

「そりゃああれだけ盛ってたら噂にもなるわなw」

「そういうもんなんですね」

(なんか結璃愛さんに申し訳ないな……)

(でも結璃愛さんなら大丈夫だよな)

「絶対奪われたくないな」


「全校集会とかだりー」

「今日は主張日だろ?」

「今日は…零か!あいつ何喋んだろ」

「おっきた」

「…私、加賀美零は!」


「桜坂結璃愛さんと付き合ってますし!それに!」

「彼女の処女も奪ってます!」

「だから誰も彼女に近付かないでください!」


ざわっ

「うわマジか!」

「そう来たか!」

「凄いな零!」

「これで結璃愛ちゃんに手を出す奴はいないだろうな」

「良かったです……」

「お疲れ様!」

「はい!それじゃあ俺は失礼しますね」

「うん!また明日ね!」

「結璃愛さん!」

「凄い事しましたね…」

「これで俺達に近付く人はいませんよ!」

「じゃあ今日も……する?」

「体育倉庫ってバレにくいですね」ボロンッ

「口か胸か選んで下さい…」

「口が良い♡」

ぱくっ じゅぽっじゅぼっ!

「気持ちいいですよ!」

ズブッ ジュルルッ レロォ……ちゅぽんっ

「そろそろ射精ます!」

ドピュルッドクッドクッ!!

「あぁっきたっ…濃いのぉ…いっぱい…」

「胸でもお願いしても良いですか?」

「もちろんです…♡」

「いきますよ!」

むにゅっ ずぶっ ぐちゃぐちゃ!

「パイズリ気持ち良いです!」

ビュルルルーーッ!!! どくどくっ……ドクッ……ビュッ……

「すごい量……美味しい♡」

「顔にかかってますね」

「私のここ…もうこんな濡れてます♡」

「挿れてってことですか?」

「はい…♡」

「わかりました」

「じゃあ挿入れますね」

ぬぷっ

「あっ♡入ってるぅっ♡」

ぱんっぱんっ! パンッ!

「腰の動き速くなってきましたぁっ♡」

「イキそうですか?」

「らめぇ…いくぅっ……」

「俺も限界です!」

「一緒にイキましょう!」

「イクゥ〜!!」

びゅーーっ! どぴゅるるるっ!

「まだ出てる……子宮が満たされてるのぉ♡」

「ふぅ……結璃愛さん最高です」

「あの……」

「ん?」

「もう一回…挿れてください♡」

「欲しがりさんですね!」

ずぷぷっ

「大きいのぉ…挿入ったぁ……」

「動きますよ!」

ずぶぶんっ! ずぼんっ! ずっぷんっ! ずぼんっ! ぐっちょんっ! ずぼっ! ぐっちゃっ! ずこっ! ぐちっ!

「あっ…あっ……」

「あっ!また射精る!」

どぴゅるるる~っ!

「私のここから精液いっぱいでてる…」

ぺろぺろ

「あんっ…舐めないでくださいっ」

「苦っ…結璃愛さんこんなの飲めるんですか?」

「射精したてはあったかくておいしいんですよ?」

「全然平気なので続けて良いですよ♡」

「分かりました!」

ずっぽんっ! ずっこっ! ぐっぽんっ! ぐっちゃっ! ぐっちょんっ! ずこっ!

「ああっ射精るっ!」

「来てください……♡」

どぴゅるるるるっ!

「ああぁっ♡」

「いっぱい出ましたね♡」

「さすがに疲れたので帰って寝ましょうか」

「うん!」

「おやすみなさい結璃愛さん」

「おやすみなしゃい零くん♡」

(明日からどうなるんだろう?)

「おはよう」

「おはようございます」

「今日から体育の授業始まるけど大丈夫?」

「え、あ……はい」

「なんか元気ないわね?どうかしたの?」

「いえなんでもありません」

「なら良いんだけど……」

ガラガラッ

「お前ら席につけー」

「先生ー」

「どうした?」

「体調悪いので見学してますね」

「わかったー」

(結璃愛さん…どうしたんだろう?)

「なぁお前ら昨日ヤッたのか?」

「え!?なんのことですか?」

「とぼけんじゃねぇぞ?この匂いは女だろ?」

「それは……その」

「隠すんじゃねえ!」

「うっ……」

「まあここはsexが合法的にできる学校だし別に問題ないけどな」

「そういうわけにもいかないんですよ」

「どういうことだ?」

「僕には好きな人がいるんでね」

「そうか……悪かったな変なこと聞いて」

「わかってくれればそれでいいです」

キーンコーンカーンコーン♪

「授業終わりー解散!」

「あっ結璃愛さん」

「零くん…」

「どうしたんですか?体調悪そうですよ」

「ちょっと保健室行っても良いかな?」

「もちろんです!一緒に行きましょう!」

「ありがとう……」

ガラガラッ

「失礼します」

「あらあなたたち仲が良いのね」

「付き合ってるんです」

「そうなの!?」

「めちゃくちゃ宣言しましたよ!?」

「それもそうね」

「それで……結璃愛さんの具合が悪いみたいなんですけど……」

「最近転校してきたばっかりだから緊張とかストレスが原因じゃないかしら?」

「それって治りますか?」

「しばらく休めば治ると思うわ」

「わかりました。ではよろしくお願いします」

「はーい」

「俺は帰りますね」


「んで?どうなのよ」

「私…妊娠してると思うんです」

「相手は誰なんだ?」

「零くんです」

「あいつならやりかねないな」

「でもあの子は優しいし良い子だと思うのでちゃんと話してみて下さい」

「わかりました」

「また何かあったらいつでも来てね?」

「はいっ!」


「零くん?」

「結璃愛さん?」

「今日も…しましょう?」

「俺もうがまんできません」ボロンッ

「私も…今日は始めから挿れて下さい♡」


「結璃愛さんっ!」ズプゥッ! ずぷんっ! パンッ! パンッ! パァンッ! パンッ!

「ああぁっ気持ち良いですぅっ♡」

「もっと突いてぇっ♡」

「はぁっ…はぁっ…結璃愛さんっ…孕んでください…俺の…赤ちゃんっ」

パンッ!パンッ!

「はいっ…私、孕みますぅ…零くんのぉ…赤ちゃんっ…」

「射精るっ!」

びゅるるっ!びゅるるっ!

「あぁっ熱いぃっ……子宮にいっぱい……精子きてますっ……♡」

「結璃愛さっ……まだ……出ますっ……」

ビュルルッ!! ドピュッドピューッ!

「あぁ……お腹の中が温かいです……♡」

「俺まだ…抑えられません……」

「私もです…早く挿れてください♡」

「はい……」

ぬちゅっ…ぐちゅっ…ぱんっ……

「あっ……♡あんっ……ふぅっ……んっ……♡」

「声我慢しないでください……」

「やだぁ……恥ずかしいです……」

「可愛いですよ」

「ああっ…もっと激しくしてください♡」

「わかりましたっ!」

ぱこっぱこんっ!

「あひゃぁっ♡奥まで届いてるぅっ♡」

「結璃愛さん…ママになって下さいっ」

「はい…なりましゅぅ…零くんの赤ちゃんのママにぃっ…なりましゅっ♡」

「イキそうですか?」

「はい……イクッ♡イッちゃいますっ♡」

「一緒にイきましょうっ」

びゅるびゅるびゅるるるっっ!

「あああぁぁぁ〜〜〜っっっ!!!!!」

ビクンッ!ビクビクッ!ガクガクッ!

「はぁ……はぁ……気持ち良かったです……」

「私も……です……」

「これからもよろしくお願いしますね?」

「はい」


数週間後

「やっぱり妊娠してた…零くん毎回激しすぎるよぉ」

「ごめんなさい……」

「謝らないでくださいっ!」

「責任取らせてください!」

「本当ですかっ!?嬉しいです!」

「これからも末永くよろしくお願いします」

「こちらこそ♡」

「ただいまー」

「おかえりなさい零くん♡」

「今日は何してたんですか?」

「えっと……ゲームしてました」

「そっか……」

「ごめんなさい……」

「零くんは私のこと嫌いになったんですか?」

「そんなことはないです!」

「良かった♡」

「私は零くんのこと大好きなのでずっと傍においておきたいと思ってます」

「俺も結璃愛さんのことが大好きです」

「じゃあ結婚しましょう♡」

「はい!」

こうして2人は結婚した。

〜数日後~

「あっ♡あついっ♡零くんのせーし♡」

「まだまだ終わりませんよ」

「もう…射精てくださいっ♡」

「赤ちゃんにあいさつしないとねっ!」

びゅるるるるっ!

「ああぁっ♡子宮にいっぱい♡ありがとうございます♡」

「もう一発いきます?」

「赤ちゃんも喜んでると思いますよ♡」

「それならいいんだけど」

パンッ!パンッ!

「あっ♡あっ♡射精て♡下さいっ♡」

「また射精すぞっ」

「はいっ♡」

どぴゅっ!どぴゅっ!

「熱いのきたぁっ♡」

それから1ヶ月後

「結璃愛さん…俺の子を産んでください…」

「はいっ♡」

「今日も赤ちゃんにあいさつしときますね」

「はいっ♡挿れて…♡」

「いくよっ」

ズプッ!

「ああぁぁっ♡」

びゅるるるっ!

「ああっ♡零くんの精子♡来てるぅっ♡」

「ふぅっ……これで何人目だろう……」

「お腹に1人だけですよぉ♡」

「結璃愛さん、赤ちゃん何人欲しいです?」

「零くんのなら何人でも良いです♡」

「わかりましたっ」

数時間後

「うわぁっ!凄いなぁこれ」

「私達の子供ですね♡」

「名前どうしようかな〜」

「女の子だったら『ユイ』って付けようと思ってるんですけど男の子の場合はどうするんですか?」

「ん〜……じゃあ『レイ』にしましょう!」

「良いですね!」

「ほらっ…胸も大きくなったんですよ」

「じゃあお願いしても良いですか?」

「零くんはパイズリ好きですね♡」

「嫌ですか?」

「いえ♡」

ズリズリ

「おおぉっ……気持ち良いです」

「まだ大きくなりそうですね♡」

「そろそろ出そうだから口に出しても良いですか?」

「はい♡」

びゅるるるっ!

「あぁっ♡口の中が精液だらけです♡」

「そのまま口でお願いします」

「もう…元気なちんぽですね♡」

ぱくっ

じゅるっ…じゅるっ……

「美味しいですか?」

「はい♡」

じゅぽっ……じゅぽっ……

「射精ますよっ」

びゅるるるっ!

「んんっ♡」

ごくりっ……

「よく飲めましたね♡偉いですよ♡」

「結璃愛さん……」

「なんでしょう?」

「挿れても良いですか?」

「はいっ♡来てください♡」

ずぷっ

「あんっ♡いきなり奥までぇっ♡」

ぱんっぱんっ!

「ああぁっ♡激しすぎますっ♡」

「結璃愛さん!もう出るっ」

「膣内にっ♡」

びゅるるるっ!

「ああぁぁっ♡熱くて濃いのきたぁっ♡」

その後、2人は夜になるまでずっと愛し合っていた。

翌日

「おはようございます結璃愛さん」

「おはようございます♡」

「早いですね」

「赤ちゃんが欲しがってるので…♡」

「仕方がない人ですね」

「でも零くんだって元気ですよ♡」

「バレてました?」

「早く挿れてくださいっ♡」

「今日は後ろから挿れて良いですか?」

「はいっ♡」

ずぷっ!

「ああぁっ♡お尻にも入ってきてるぅっ♡」

ぱんっぱんっ!

「ああぁっ♡お尻気持ち良すぎるぅっ♡」

パンッ!パンッ!

「もう無理ですっ♡壊れちゃいますっ♡」

「射精ますよっ!」

「はい♡射精てください♡」

「イクっ!」

どぴゅっ!どぴゅっ!

「ああぁぁっ♡熱いのきてるぅっ♡」

「よいしょ」

「零くん♡こっちにもください♡赤ちゃんだって欲しがってるんですよ…♡」

「やっぱり結璃愛さんの赤ちゃんですね」

ずぷり…

「あっ♡挿入ったぁ♡大きいのぉっ♡」

「動きますよ」

パンッ!パンッ!

「ああぁっ♡激しいぃっ♡もっとぉっ♡」

「そろそろ出そうです」

「はい♡中に出してくださぁい♡」

びゅるるるっ!

「いっぱい来たぁ♡濃いのがっ♡」

「赤ちゃんも喜んでると思いますよ」

「はいっ♡」

「昨日みたいに胸を揉んでくれませんか?」

「え?良いんですか?」

「お願いします♡」

むぎゅっ

「あぁっ♡おっぱい大きくなってますっ♡」

その後も二人は一晩中愛し合ったという。


翌日

「今日はどうします?」

「遊園地行きません?」

「良いですね」

「じゃあ準備して出かけましょう♪」

こうして二人仲良く遊園地デートに出かけた。

「わー!楽しいですね!」

「結璃愛さんは絶叫系大丈夫なんですか?」

「全然平気ですよ?」

「なら次はこれに乗りましょう!」

「はい♡」

(こんな風に誰かと遊びに行くなんて初めてだから凄く嬉しいな)

その後、2人は色々なアトラクションに乗って楽しんだ。

そして夕方になり観覧車に乗った。

夕焼け空の下、観覧車はゆっくりと上昇していく。

「綺麗だね〜」

「結璃愛さんの方が綺麗です」

「またそんな事言って……」

「本当ですよ?」

「私も零くんの事大好きだよ♡」

「僕と結婚してくれますか?」

「はい♡もちろんです♡」

2人の唇は自然と近づいていき、やがて重なった。…何か舌も。

じゅるっ…じゅるっ……

「ん〜♡」

ちゅぱっ

「ふぅ……」

「これからもよろしくお願いしますね♡旦那様♡」

こうして二人の仲睦まじい生活が始まったのであった。

完 おまけ(結璃愛の視点)

私は零くんと結婚した後、

「あなた……ご飯できたよ?」

「うん」

いつものように一緒に夕食を食べる。

美味しい料理を食べながら、零くんとの会話を楽しむ。

「ねぇ、今度旅行行かない?」

「良いですね。どこに行きます?」

「うーん……温泉かな」

「良いですね」

「楽しみだなぁ」

「そういえば最近お腹が大きくなってきたような気がするね」

「結璃愛さんと俺の子供でしょうね」

「そうだよね♡早く会いたいなぁ」

「結璃愛さんに似て可愛い子になると思いますよ」

「そうですね」

温泉についた。

「旅館でいっぱいしましょう?」

「そうですね」

「まず一発しておきましょうか♡」

「お願いします」ボロンッ

「いただきます」

ぱくっ…じゅるっ

「結璃愛さんのお口の中あったかいです」

「ん〜♡おいひぃれす♡」

「出そうです」

「だひてください♡」

びゅるるるっ!どぴゅっ!

「ぷはぁっ♡」

「それじゃあ風呂入りましょうか」

「そうですね」

「背中流しますよ」

「ありがとうございます♡」

「痒いところは無いですか?」

「無いですよ♡」

ゴシゴシッ

「次は前を洗いますね」

「はい♡」

むぎゅっ

「あっ♡」

「あっすいません」

「良いんですよ♡」

もみっ

「あんっ♡そこは自分で洗えますから♡」

「でも気持ち良さそうな声出してましたよ?」

「それは……」

「それにこっちの方も大きくなってきましたね」

「もうっ!言わないでください!」

「ごめんなさい」

「零くんの話ですよ?」

「あっ」

「どうして欲しいですか?」

「胸とか触って欲しいです……」

「わかりました」モミモミッ

「やんっ♡」ビクッ

「気持ちいいんですか?」

「はいっ♡」

「もっと強く揉んでも良いですよ?」

「こうですか?」

「あんっ♡」

「下も濡れてきちゃいました……」

「俺もです…我慢できなくなっちゃったので挿れてもいいですか?」

「良いですよ♡」

ずぶっ……ズブブッ

「あんっ♡入って来たぁ♡」

「動きますよっ」

パンッ!パンッ!

「あっ…激しっ……♡」

「もっと遅くします?」

「いぇっ♡このままで♡」

「結璃愛さんの中温かくて凄く締め付けてきて気持ちいいです」

「私もぉ♡奥まで突かれてるぅ♡」

「そろそろイキそうです」

「私も……イクゥゥゥ♡」

「うっ……」

びゅるるるる~っ!

「あぁんっ♡出てるぅ♡熱いのがぁ♡」

「ふぅ……」

こうして私たちは夜通しセックスをした。

完 おまけ(結璃愛の視点)

私は今、妊娠6ヶ月になった。お腹の中の赤ちゃんはとても元気みたい。よく動いてくれる。でも欲しがるのは私似みたい。零くんに赤ちゃんの源を射精てもらうととっても嬉しがる。私の赤ちゃんなんだなぁ…

「結璃愛さん、今日は何しようか?」

「そうですね……ゲームでもしますか?零くん強いですけどw」

「良いですねw」

こうして二人で楽しく過ごす日々が続いた。ただまあ相変わらず射精てるけど。

「零くん…射精てっ……♡」

「結璃愛さんの膣内あったかいです」

「零くんの精子美味しいよぉ♡」

「それじゃあそろそろご飯作りましょうか」

「はーい」

今日の夕食は肉じゃがにした。美味しくできたと思う。

「美味しかったです」

「良かったぁ♡」

「それじゃあお風呂入りましょうか」

「はーい♡」

いつものように身体を洗いっこする。

「んっ♡そこぉ♡」

「ここが良いんですね?」

「はいっ♡」

「んっ♡」

「そろそろ出そうです……」

「来てっ♡」

びゅるるるっ!どぴゅっ!

「んっ♡零くんのせーえききたぁ♡」

「まだ出来ますよね?」

「もちろん♡いっぱい出してね♡」

この後めっちゃヤった。

おまけ(零の視点)

俺は今、ある悩みを抱えている。結璃愛さんは今妊娠している。そんな中でこんなに射精しまくってて大丈夫なのかな……

「ねぇ零くん♡」

「何ですか?」

「またおっきくなってません?」

「そんなことないですよ」

「ほんとかな〜♡えいっ♡」

「ちょっ!?︎いきなり掴まないでくださいよ!」

「やっぱり大きくなってるじゃないですか♡」

「最近抜いてなかったから……」

「溜まってたんですね♡」

「はい……」

「私が抜きますね♡」

「えっ?」

「よいしょっと♡」

ズプッ

「あんっ♡入ってきたぁ♡」

パンッ!パンッ!

「やんっ♡激しっ……♡」

「結璃愛さんの中温かくて気持ちいいです」

「私もぉ♡奥まで突かれてるぅ♡」

「そろそろイキそうです」

「私も……イクゥゥ♡」

「あっ射精るっ!」

びゅるるるる~っ!

「あぁんっ♡出てるぅ♡熱いのがぁ♡」

「ふぅ……」

こうして俺は結璃愛さんの子宮の中に精液を流し込んでるんだけど、彼女妊娠してるのに大丈夫なのかな……

「零くん、次はバックでしてください♡」

「分かりました」

この後もめちゃくちゃセックスした。やっぱり止められない。性欲には勝てない。

「もう無理ぃ♡」

「俺もです……」

二人とも疲れ果てて寝てしまった。次の日、起きてみると結璃愛さんのお腹が大きくなっていた。どうやら本当に妊娠してしまったらしい。

「おはようございます」

「おはよ〜」

朝ごはんを作る。彼女のお腹に対して性欲を増幅させながら。俺が孕ませたんだ。

「今日は何しますか?」

「そうだね〜とりあえずゲームでもしようかな」

「良いですね」

こうしていつも通りゲームなんかをして過ごした。そして夜になり、

「零くん♡」

「何ですか?」

「また大きくなってますよ?♡」

「うぐっ……」

「今度は口でシてあげます♡」

じゅぷっ♡れろっ♡

「はむっ♡ちゅぱっ♡」

「あぁっ♡」

「んっ♡せーえきちょうらい♡」

どぴゅっ!どぴゅっ!

「んぶっ♡ごくっ♡ごきゅっ♡」

「まだ出来ますよね?」

「うん♡」

結局この後もヤりまくった。

「あっそうだ!」

「何ですか?」

「私のお腹に射精してください!」

「どうやって?」

「私が上に乗ってお腹をちんぽの上に乗せて動くので、零くんは遠慮なく射精してくださいね♡」

「それ大丈夫なんですか?」

「零くんの赤ちゃんなんですよ?そんなことでくたばるほど弱くはないですよ」

「それじゃあお願いします」

「はーい!よいしょ」

ズリズリ

「んっ♡擦れてるぅ♡」

「出そうです……」

「出してぇ♡」

びゅるるるっ!どぴゅっ!

「んぁっ♡せーえききたぁ♡」

「まだ出来ますよね?」

「もちろんです!」

結局この日はずっとヤってた。

おまけ(結璃愛の視点)

私は妊娠している。だから基本的には安静にしてないといけないのだが……

(ムラムラする……)

最近抜いてなかったので溜まっているのだ。だが今は妊娠中なので一人で抜くことも出来ない。

「どうすれば……」

その時、あることを思い出した。

(零くんに抜かせれば良いじゃん!)

早速実行に移すことにした。

「零くん♡」

「何ですか?」

「またおっきくなってません?」

「そんなことないですよ」

「本当ですか?」

ヌギッ

「やっぱり…抜いてなかったんですか?」

「バレましたか……」

「私に任せてください♡」

「えっ?」

ズボンとパンツを脱がせる。

ボロンッ

「わぁ♡」

零くんのちんぽを見て興奮してしまう。今すぐ入れたいが我慢だ。

「舐めても良いですか?」

「それくらいなら…」

しばらく抜いてなかったんだからいつもより大きくなっている。

「おいひい…」

「結璃愛さん、そろそろ」

「いいれふよ」

「射精しますよっ!」

「んぶぅ!?︎」

どぴゅっ!どぴゅっ!

「んっ♡」

駄目…っ!普段の3倍の量はある。やっぱり抜いてなかったから…飲みこめないっ!

「げほっ!げほっ!」

吐いてしまった。飲みこみたかったのに…

「ごめんなさい…吐いてしまって。」

「気にしないでください。それより続きをしたいのですが良いですか?」

「はい♡」

その後、めちゃくちゃセックスした。

おまけ2(結璃愛の視点)

あの後、私たちはまたセックスをした。そして夜になり、ご飯を食べている時だった。

「あーん♡」

「あ〜ん」

パクっ もぐもぐ

「美味しいですか?」

「はい!」

すると突然お腹が痛くなった。これは多分悪阻だろう。

「うっ……」

「大丈夫ですか?」

「今までこんなことなかったのですが」

「横になってましょう!」

どうしよう…多分精液なら食べられるとは思うけど、試してみようかな。

「零くん♡」

「何ですか?」

「また大きくなってますよ?♡」

「うぐっ……」

「今度は口でシてあげます♡」

「いや普通の料理すら食べられないのに無理しないでくださいよ!」

「大丈夫です!ほら早く食べないと冷めてしまいますよ?」

「わかりましたよ」

私は再びちんぽを口に含む。さっき出したばかりなのにもう硬くなっていた。

「あむっ♡ちゅぱっ♡」

「くっ……気持ち良いです」

「んっ♡」

じゅぽっ♡ぬぷっ♡ どんどん大きくなる。私の口に収まりきらない。

「結璃愛さん……出そうです」

「出してぇ♡」

びゅるるるっ!どぴゅっ!

「まだまだ元気ですね……♡」

「…挿れても良いですか?」

「はい♡来てください…♡」

「じゃあ四つん這いになってください」

言われた通りにする。零くんのちんぽが後ろから入ってきた。

ずぶっ♡

「あっ♡入ってます……♡」

「動きますね」

パンッ♡パンッ♡

「あんっ♡激しっ♡」

「くっ!締まるっ!」

「零くん♡イキそうなんですか?」

「もう少し待って下さい」

「私もイっちゃいます♡」

「一緒にイキましょう!」

「イクッ♡イッちゃうぅぅぅ♡」

びゅるるるるっ!

「僕も出しますよ!」

「来てぇ♡いっぱい射精してぇ♡」

どぴゅっ!どぴゅっ!

「んんっ♡熱いぃぃ♡」

2回目だというのに大量の精子が出た。

「ふふっ♡たくさん出しましたね♡」

「結璃愛さんのおかげですよ」

「ありがとうございます♡」

それから私たちはシャワーを浴びてから寝た。お腹の赤ちゃんも喜んでると思う。

「これからよろしくお願いします。パパ♡」

「こちらこそ」

「大好きですよ♡」

「もう一回お願いします」

「はい……♡」

「挿れますね」

ずぷぷ

「あっ♡あっ♡」

「くっ!」

「また射精しちゃうんですかぁ?♡いいですよぉ♡もっと射精しちゃって下さいっ♡」

びゅーっ♡びゅるるるるるっ♡ 3回目の射精をさせる。何て気持ち良い。

「結璃愛さんの膣内最高に気持ち良かったです」

「嬉しいです♡」

「お休みなさい」「おやすみなさい♡」

こうして私たちの夜は終わった。

(おまけ3)

次の日、目が覚めると隣には裸で眠る結璃愛がいた。

「昨日のことは夢じゃないんだな……」

僕は彼女の頭を撫でながら呟いた。すると彼女が目を開けた。

「おはようございます……」

まだ眠そうだ。可愛い。

「おはようございます……」

「今日はどうしますか?」

「映画見に行きましょう!」

「わかりました。準備するので少しだけ待っていてください」

「はい……♡」

服を着替えて家を出る。彼女は僕の腕にしがみついてきた。

「行きましょ〜♪」

鼻歌を歌いながら歩く彼女。とても楽しそうだった。

「着きました〜」

「大きい映画館ですね」

中に入ると結構人が多かった。席に着く。そして上映が始まった。

「面白かったですね〜♡」

「えぇ。特にラストシーンが感動しました」

「ですよね!?︎」

「はい!でも1番好きなシーンは2人が結ばれたシーンでしたけどね」

「私も同じです!あのキスシーンが印象的でしたよね!私もあんな風に結ばれたいです」

「これからどうします?」

「夜ご飯にしましょう」

ポツ…ザァーッ

「うわっ雨だ!」

「ちょっと待ってください!お腹が重くて」

「そこのホテルに入りましょう!」

「は、はい…」


「ここ……ラブホテルですよね?」

「そうですね」

「どうします?」

「とりあえず夜ご飯頼みましょうか」

「そ、それもそうですね!」

部屋に入って注文する。料理が来るまで暇なのでテレビをつけることにした。

『さぁ今年もやって参りました!』

ニュースをやっていたようだ。何かのイベントらしい。

『第5回!童貞を殺す服決定戦!!』

「何これ」

「チャンネル変えましょうか」

「いえ、このままにしておきましょう」

『では早速登場してもらいます』

ザッ 出てきたのはメイドさんの衣装を着た女性が出てきた。その女性はスカートの丈が短く胸元が大きく開いている。

「これはエロいな……」

「零くんこういうの好きなんですか?」

「嫌いではないですよ」

「へぇ〜じゃあ着せてあげようかな♡」

「是非お願いします!!」

「ふふっ♡任せてくださいっ♡」

数分後…… ガチャ 扉を開ける音が聞こえた。

『ご注文のピザとラーメンでーす』

「ありがとうございます」

「美味しそうな匂い!」

テーブルの上に食べ物が置かれる。

「いただきまーす!」

2人で食べる。うん、普通にうまい。

「このラーメンおいしい!」

結璃愛はとても嬉しそうだ。そんな顔を見るとこっちも幸せになる。

「結璃愛さん、口についていますよ」

指で拭き取る。それを舐めた。

「もう♡子供扱いしないで下さいよぉ♡」

顔を赤くして怒っている。可愛いなぁ。

食べ終わってからシャワーを浴びることにする。

「一緒に入りませんか?」

「良いですよ」

脱衣所で服を脱ぐ。すると彼女が後ろを向いてきた。

「背中流して欲しいです♡」

「良いですよ」

ボディソープをつけて洗っていく。

「気持ちいいです♡」

「それは良かったです」

「胸も洗ってください……♡」

「わかりました……」

彼女の胸に手を伸ばす。柔らかい感触を手で感じる。

むぎゅ

そのまま揉んでみる。凄く柔らかくて癖になりそうだ……。しばらく続けていると彼女の息遣いが変わった気がした。

「んっ……」

声を出した瞬間僕は手を止めた。

「母…乳……?」

「そうです♡最近出るようになりました♡」

「飲ませてくれますか?」

「もちろんです♡飲んでください♡」

ゴクリッ

ごく普通の味だった。でもどこか甘いような気もした。もっと飲みたいと思ったがこれ以上はやめておいた方が良いだろうと思いやめることにした。

「終わりですか?もっと吸ってください♡」

「え?」

「私のおっぱいは零くんのものです♡だから好き勝手に使ってくださって構いません♡」

「本当に……?」

「はい♡どうぞお使いになってください♡」

再び吸い始める。今度は少し強めの刺激を与えてみた。

「あっ♡気持ち良いですっ♡」

「痛かったら言ってくださいね」

「大丈夫ですよ♡続けてください♡」

(なんなんだ……?)

そう思いながらも続けた。そして……

「そろそろいいんじゃないでしょうか?」

「そうですね……」

シャワーを出して洗い流す。泡が流れていく。綺麗になったようだ。

「次は私の番ですよ」

「俺は自分で洗いますよ」

「零くんのここ、こんなになってます♡」

「うわ……」

完全に勃起していた。

「責任取ってあげますね♡」

彼女は僕のモノを口に含んだ。舌を使って丁寧に舐める。時折強く吸ったりしてくるのですぐに果ててしまいそうになる。しかし、我慢する。

「イキそうになったら教えてくださいね〜」

「は、はい」

彼女の口内はとても気持ち良い。そして俺にもがまんの限度が来る。

「結璃愛さん…射精るっ!」

「ひゃいっ♡」

ドピュッ ビュッビューッ ビュルルッ 勢いよく出た精液は彼女の口の中に入った。

「ごめんなさい!」

慌ててティッシュを渡す。吐き出すように促したが頑なに拒み全てを飲み込んだ。

「零くんの精液…濃くて美味しいですから」

「それなら良いんですけど」

「早く挿れてください…♡」

「分かりました」

ずぷっ

「あぁ〜♡入ってきました♡」

「動きますよ!」

パンッパンッ! 腰を打ち付ける音が鳴る。その度に結璃愛の胸が大きく揺れている。

「あん♡あぅ♡あ"♡あ"〜♡」

喘いでいる。

「結璃愛さん、キスしましょうか」

唇を重ねる。それと同時に激しく動く。

「ん〜♡ちゅぱっ♡あぁん♡イク♡イッちゃいます♡」

「僕も限界だ……」

「中に出して下さい♡赤ちゃん下さい♡」

「もういるじゃないですかっ!」

「何人でも欲しいっ♡ですっ♡」

「結璃愛さん…射精ますよ!」

「はいっ♡来てくださいっ♡」

びゅるるるるっ!

「ああぁ♡熱いですっ♡妊娠確実ですっ♡」

「もうしてるじゃないですか」

「それもそうですね♡」

その後2人で湯船に浸かる。

「今日も激しかったですねぇ♡」

「すみません……つい……」

「謝らないで下さい♡私は嬉しいですから♡」

「ありがとうございます」

「また明日もお願いしますね♡」

「はい……」

こうして夜は更けていった……。

朝起きると隣には裸のまま寝息を立てている彼女がいた。昨日あれだけやったというのによく起きないものだな……。

時計を見るとまだ6時だった。そらそうか。

それにしてもこれどうしようか…朝から元気すぎない?

「とりあえずトイレ行くか……」

部屋を出て廊下を歩く。

「うっ!」

やっぱ一人で射精するのは虚しいなぁ…とはいえ彼女はまだ寝てるしもう一発するか。

「うっ!」

無駄だな…寝室戻るか。

「朝から元気ですね」

「結璃愛さん?起きてたんですね」

「はい」

「おはようございます」

「お早う御座います。零くん、私を抱き締めながらシてくれればもっと気持ち良くなれるとおもいまーす♪」

「わかりました……」

彼女を後ろ向きにして抱きつくような体勢になる。そしてそのまま挿入する。

「あぁっ挿入ったぁ♡」

「今回はゆっくり動いてみますね」

「はい♡」

(これはこれで気持ちいいかも)

ゆっくりとしたペースで動かす。すると結璃愛さんが言った。

「あっ♡これ気持ち良いです♡」

(なるほど……こういう感じが良いのか)

少しずつスピードを上げる。

「あっ♡あっ♡」

「うっ射精るっ!」

「来てくださぃ♡」

どぴゅっ!びゅーっ!ビュッビューッ!!

「はぁ〜♡いっぱい出しましたね♡」

「結璃愛さんのせいですよ?」

「責任取りますね♡」

「えぇ……まあいいか」

「ふぁ〜眠くなってきました」

「俺も少し疲れました」

「一緒に二度寝しましょっか♡」

結局そのあと昼過ぎまで二人でぐっすり眠りました。

「零くんっていつから私のこと好きになったんですかぁ〜?」

「入学時に一目ぼれしました」

「そうなんですか!?︎」

「はい」

「一目惚れなんてあるんですねぇ〜」

「ありますよ」

「ちなみにどこが好きなんですか?」

「全部好きですが特に笑顔が好きです」

「他にはどんなところが好きなんですか〜?」

「料理上手いとことか、可愛いところ、優しい所、おっぱいが大きい事、声、性格、匂い、見た目、仕草、行動、表情、目、鼻、口、耳、髪、肌、服装、髪型、指、手、足、胸、腰、尻、太腿、膝裏、ふくらはぎ、爪先etc…….」

「ストップ!ストーップ!!」

「なんですか?」

「そんなに言われると照れると言うか恥ずかしいとゆーか……///」

「可愛かったのでつい言ってしまいました」

「まだありますよ?」

「もういいです///」

「そうてすか」

トントン

「あっ蹴った!」

「本当ですか!?」

「赤ちゃんも喜んでると思います」

「名前決めないとですね」

「男の子なら『蓮』とかどうです?」

「女の子なら『凛花(りんか)』ですね」

「漢字だとこうなりますよね?読み方変えたらどうかな?例えば、『れんか』『りつか』、『りつか』みたいな?どうでしょう?」

「それ良いですね。採用します」

「やった!」

「じゃあ今度病院行って性別聞いて来ましょうかね」

「楽しみですね!」

「はい!」

こうして幸せな日々を過ごしています。時々えっちな日々もですけどね。

「零くん…良いよ?」

「では遠慮なく……」

ちゅぱっ♡じゅぷっ♡ぬちゃっ♡ぢゅぽっ♡

「んっ♡」

結璃愛の乳首を吸ったり舐めたりした。

「そろそろ挿れても良いですか?」

「うん♡きてっ♡」

「いきますね」

ずぶっ♡ずにゅぅ♡ぐちょん♡ぶちちっ♡ごつんっ♡

「あぁっ♡奥まできたぁ♡」

「動きますね」

「はいっ♡」

パンッ!パァンッ!グチュッグヂュッ!ズブッ!ヌチャッ♡

「あんっ♡激しいっ♡」

(結璃愛さんのおまんこ気持ち良すぎるっ!)

「結璃愛さんっ!出そうだっ」

「出してぇ♡私の中にいっぱいくださいぃ♡」

どぴゅっ♡びゅっ♡びゅーっ♡びゅーっびゅっびゅっ♡

「ああぁ〜〜〜〜っ!♡熱いの来たぁ♡」

そして朝を迎えた。

「おはようございます零くん♪昨日は激しかったですね♡」

「おかげさまで元気になりましたよ」

「それは良かったです♪今日はデートしませんか?」

「良いですよ」

「どこ行きたいですか?」

「動物園に行きたいです!」

「わかりました」

こうして二人は仲良く手を繋いで出かけた。

「うわっ…」

「交尾中でしたか…♡」

「どうしたんです!?」

「後で私達もしましょう…♡」

「はい……」

この後めちゃくちゃセックスしました。

夜になって、また二人でイチャイチャしていたら、突然インターホンが鳴った。

ピンポーン ガチャリ

「こんばんは〜」

そこには結璃愛の母の美香がいた。

「お母さん!?︎どうしてここに!?」

「もしかして射精する直前でしたかぁ?」

「いえ……まぁ……はい」

「あら〜そうなの〜残念だわ〜せっかく娘を孕ませてくれたのに〜…ねぇ?」

「何言ってるの!?︎」

「冗談よ〜それより〜ご飯食べない〜?」

「いただきます!」

「お母さんってば」

「ふふっ♡仲が良い親子ですね♡」

「ありがとうございます!」

それから3人で楽しく夕食を食べました。

「美味しいです!」

「そう?よかったわ〜」

「零くんは料理上手だから当然だよ!」

「嬉しいです!」

「さて…この後どうするの?」

「私達は…」

「赤ちゃんにあいさつでもするの?」

「いやここでは」

「私は気にしないわよ~?あっ、それとも私も混ざって欲しいのかしら?」

「違いますからねっ!?︎」

「じゃあ2人きりにしてあげるわね♡避妊だけはちゃんとしなさいよ?」

「わかっています」

「じゃあね〜♡」

バタンとドアが閉まった。

「もうっ!お母さんったら」

「とりあえず寝室へ行きましょうか」

「はい♡」

2人はベッドへ行った。

「まずはキスをしてください♡」

ちゅっ♡ちゅぱっ♡れろっ♡ちゅぷちゅぷ♡

「次はおっぱい触りながらして下さい♡」

「はい♡」

むぎゅぅ♡ぐにゅう♡

「んっ♡乳首つままないでぇ♡」

コリッコリッ♡くにゅっ♡

「ひゃうんっ♡乳首をつねらないでくだしゃいっ♡」

「可愛いです♡もっといじめたくなっちゃいました♡」

ぢゅぽっ♡ぢゅぽっ♡ぢゅぞっ♡ぬちょぉ♡

「あっ…♡吸わないでぇ♡」

びゅーっ!

「あっ♡母乳出てきたっ♡」

「えっ!?︎本当ですか?」

「はい♡飲んでみてください♡」

ごくっ

「甘いです」

「やったぁ♡私のミルク美味しいですか♡」

「とても甘くておいしいですよ♡」

「良かった♡今度は下の口で飲みましょうか♡」

結璃愛は自分の股を広げM字開脚をした。

くぱぁ♡

「どうぞ♡いっぱい注いでください♡」

「いきます!」

(挿れる前に舐めよう)

「あんっ♡そんなところまで舐めるなんて変態さんなんですね♡」

「結璃愛のここ、凄く綺麗でエッチだよね♡それにいい匂いがするし……ずっと舐めたいと思ってました」

「んっ♡あっもうイクっ♡」

「イッちゃうんですか?」

「はいっ♡あっもう…」

ぷしゃぁっ

「潮ってこんな味なんですね」

「言わないでくださいぃ///恥ずかしいです♡」

「そろそろいきますよ?」

ずぶぶっ♡

「ああ〜♡入ってる♡」

ぱんっぱんっ♡

「気持ち良いです♡子宮に届いてます♡」

「もっと激しくしますよ!」

「あっ♡赤ちゃんも喜んでるっ♡」

「出そうです……」

「出してっ♡」

どぴゅうーっ!!︎

「熱いのきたぁ〜♡幸せ♡」

その後二人はお風呂に入りました。

「ふふふっ♡妊娠確定ですね♡」

「はい……」

「これで家族が増えますね♡」

「お腹にもういるじゃないですか」

「何人でもください」

「楽しみだね」

「これからよろしくお願いしますね♡パパ♡」

「もう一発お願いできます?」

「じゃあ今度は私が乗ります♡」

「騎乗位ってことですか?お願いします」

「行きま〜す♡えいっ♡」

ずにゅぅ♡ごちゅんっ!

「ひゃんっ♡奥まで来たぁ♡」

「きついけど最高です」

「私も動いても良いですか♡」

ばっちょん♡ばっちゃん♡パンッ♡パチュンッパン♡

「激しめだけど大丈夫かな」

「だいじょぶれしゅからもっと突いてくらさい♡」

「わかりました!」

ぱちんっ♡じゅぼっ♡ぐぽっぐぽっぐぽっぐぽっぐぽっぐぽっ♡

「ひゃうんっ♡激しいのぉ♡壊れりゅうぅ♡零くんのおちんぽでぇ♡私のおまんこがぁっ♡」

「ううっ射精るっ!」

びゅるるる~っ!

「赤ちゃんが産まれたらもっとしましょうね♡」

「そうてすね」

「疲れたので寝ましょう」

2人は抱き合いながら眠りについた。

〜翌日〜

「おはようございます♡」

「朝ごはんできてますよ〜」

「ありがとうございます」

「今日は何をしましょうか?」

「とりあえず買い物に行きませんか?」

「良いですよ♪」


「ベビーベッドっていろいろあるんですね」

「これとかどうです?」

「ちょっと大きくないですか?」

「零くんも寝れる位大きくないと」

「何でですか!?」

「赤ちゃんプレイしたいでしょ?」

「それは……はい……」

「やっぱり♡」

「この辺にあるもの全部買いましょう!」

「えっ?」

「だってまだ足りないでしょう?」

「たしかに……」

結局この後買った物は寝室とリビングに置き、2人の愛の巣が完成した。

「次はどこへ行きます?」

「海へ行ってみたいです」

「水着持ってないのでレンタルしてください!」

「もちろんです!」


「とはいえ流石に妊婦に合う水着はないですね」

「これとかどうですか?」

「露出が多い気が……」

「私はこれが良いと思いますよ♡」

「それなら着てみますか」

数分後

「どうかな……」

(恥ずかしいな)

「可愛いすぎます♡」パシャリ

「写真撮らないでくださいよ///」

「とても良いですよ」

「お腹丸出しじゃないですか…」

「それなら妊婦も着れると思って」

「確かに……」

「あとこれも履いて欲しいです♡」

「これはなんでしょうか?」

「パンツです♡」

「これを僕に履けと言うのですか……」

「はい♡絶対似合いますから♡」

「仕方ないですね」

「やったー♡」


「これちんぽの部分出ますよ」

「そういうことですよ」

「ここで挿れるんですか?」

「はい♡」

「わかりました」

ずぷっ♡ぬちゃあ♡

「おっきぃですぅ〜♡」

ぱんっぱんっ♡ごりゅっ!どちゅどちゅっ!

「あっ♡海水入って♡気持ち良いっ♡」

「そろそろイキそうだから抜かないと」

「ダメれすぅ♡中に出してくだしゃいっ♡」

「でも妊娠したら大変だし」

「もう妊娠してますよぉ♡ですからいいかりゃぁ♡早く中を満タンにしてくらさぁい♡」

「わかりましたよっ!うっ射精るっ」

びゅるびゅる~っ!

「ふわあああん♡いっぱい出てりゅうぅ〜♡」

「こんなに出しましたよ」

「私もイッてましぇん♡だからもう一回しまひょう♡」

「しょうがない人ですね」

その後二人は日が暮れるまで交わり続けた。多分海には精液が浮いていた。

「ただいま〜」

ガチャッ

「おかえりなさいませ旦那様♡ご飯にする?お風呂にする?それとも……わ・た・し?」

「じゃあお風呂で」

「即答しないで下さい!」

「冗談ですよ」

「む〜!」

「お風呂でしましょうか」

「……はい♡」

「今日は何しますか?」

「とりあえず寝たいかな……」

「そうですか……」シュン

「そんな顔しても無駄だよ」

「わかってます……」ショボーン

「何かして欲しい事でもあるの?」

「ありますけど……」チラッ

「言ってみて?」

「えっと……その……ぎゅーしながら一緒に寝てくれませんか?」モジモジ

「わかったよ、おいで?」

ギュウゥ

〜数十秒後〜

「すう……すう……」zZZ

「かわいいなほんとに」

「俺も寝るか…」


翌朝

「……ん?何か温かい…っ!?」

「んぐっ」

目覚めると彼女は俺のちんぽをしゃぶっていた。

「何してるんです?」

「あさからげんきでふね~」

「っ!射精るっ!」

びゅるっぶゆっ!

「ゴクッ……おはようございます♡」ニコッ

(朝フェラ最高だな)

「ところでいつまで舐めてたんですか?」

「ずっとです♡」ペロリ

「全く……」ナデナデ

「もっと撫でてください♡」

「赤ちゃんに負担かかりますよ」

「零くんの赤ちゃんはそんなに弱くないよ」

「そうですか…」

「私の中精液まみれですね」

「そんなもんですかね」

「今日はどうしましょう?」

「特に何もないですね」

「じゃあこのままエッチする?」ニヤァ

「それはやめときましょ」

「ちぇーっ」ブーブツ

「拗ねないでくださいよ」チュッ

「キスしてくれれば許します♡」プクーッ

「はいはい」

ちゅっ…じゅるっ

「ぷはっ…今日もいっぱいしましょうね♡」

「はいはい」

「あと昨日の水着着て欲しいです♡」

「また着るのか……」

「お願い♡」ウルルンッ

「仕方ありませんねぇ」

この後めちゃくちゃセックスした。

「お腹空きましたね」

「そろそろお昼にしよっか♪」

「お弁当作ってくれてるんですか?」

「うん♡」

「ありがとうございます」

「食べさせてあげようか♡」ニコニコ

「遠慮しておきます」

「なんでよぉ〜」

「いや自分で食べられますから!」

「そんな事言わずにほらっ!」

「ちょっ!無理やり入れようとしないで下さい!」

パクッ

「美味しいですか♡」キラキラ

「普通ですね」

「ひどいっ!」

「嘘ですよ」

「本当♡」パアアッ

「可愛いですねホントに」

「ありがと♡」

その後二人は仲良く昼食を食べた後、午後からもイチャイチャしていた。そして夜になり……

「お風呂入りましょうか」

「一緒に入る?」

「一人で入って下さい」

「そうですか……」

「嘘ですよ♡」

「やったぁ〜♡」ダキッ

「甘えん坊さんですね」ヨシヨシ

「だって大好きなんだもん♡」スリスリ

「知ってますよ」フフ


「脱がせてあげるね?」ヌギヌギ

「お願いします」

ボロンッ

「あっ」

「がまんできなくなっちゃいましたか?」

「すいません…」

「胸が良いですか?」

「はい」

ズリズリ

「今日は顔にかけて良いですか?」

「飲みたいんだけどな~」

「あっすいません」

「どっちでも良いけど♡」

「じゃあ飲ませていただきます」

ジュルルルッ!!︎ ドピュッドビッビュー! ゴクッ

「ご馳走様です♡」ニコッ

「気持ち良かったです」

「私もだよ♡」

「あっもう一回射精るっ」

「えっ?うわっ」

びゅるびゅるっ!

「すみません…顔にかかってしまって」

「んもうっ……口開けてください」

あーん ゴックン

「これで満足しましたか?」

「はい……」

(喉奥まで突いてやる)

「それじゃあお風呂に入りましょう」

「そうですね」

「洗いっこしましょ♡」

「嫌です」

「どうして!?︎」ガーンッ

「いや洗った後にすぐ汚すじゃないですか……」

「私は気にしないよ♡」

「俺が気になるんですよ!」

「そんな事言わないでさ♡」

「はあ……分かりましたよ」

「とか言つて本当は?」

「すぐにでも挿れたいです」

「えらいえら~い♡」

「すいません…」

「ごほうびあげるね♡」

ずぷっ

「あっ……♡」ビクビクッ

「入れただけでイッたんですか?」

「だっだめぇ♡動かないで♡」

「無理です」パンパンパンパン

「あああっ♡」プシャーッ

「緩くないですか?」

「だってぇ♡赤ちゃんいるんだもん♡」

パンッパンッ

「まだ居たんですかね?」

「産まれてないよぉ♡」

「何人ぐらい居るんですか?」

「君の子だよぉ♡」

「それは凄いですね」

「あと1人は欲しいな♡」

「頑張って下さい」

「零くんもがんばってぇ♡」

「あっ!射精そうですっ!」

「出してぇ♡」ギュウウッ

ビュルルーッビュッビュッ

「またイッちゃったぁ♡」ハァハァ

「俺もですよ……」ハァハァ

「今度は私が上に乗るね♡」ヌポッ

「どうぞ…」

ずぷぷっ

「ふぅ〜入ったよ♡」ニコニコ

「動いて下さい」

「分かった♡」グチュッグチユッ

「良い感じですよ」

「もっと激しくするね♡」

バチュンッパンッパンッ

「あああっ♡きもちいいぃ♡」

「自分で動いてるじゃないですかっ」

「きもちいいんだもんっ♡」

パンッパンッ

「イキそうですっ」

「膣内にちょうだい♡」

「うっ!」

ドピュッドピュルルルルッ!!︎

「あああああっ♡」ビクビクッ

「はぁ…はぁ…もう一滴も出ませんよ」

「よいしょ」ぬぽっ

ドロォッ

「あっ精液あふれてるっ…もったいないよぉ…お掃除、してあげるねっ♡」

ぱくっ…じゅるっじゅるっ

「あっ良いですよ…そんな事しなくて」

「おいひいよぉ♡」ペロッペロッ

「綺麗になりましたか?」

「うんっ♡」ニコッ

「じゃあそろそろ寝ましょうか」

「そうだね……」ウトウト

「お休みなさい……」

「おやすみ……」

「……」

「……」

「あのー?寝てしまいました?」

「zzZZZ」スヤスヤ

「はあ……全くこの人は……」

「zzZZZ」ムニャムニャ 結局2人で朝まで眠ってしまった。

(続く)

「おはようございます」

「おはよ~」

「今日はどうします?」

「今日もお家でゆっくりしようかな」

「分かりました」

「あーんしてあげるね♡」アーン

パクッモグモグ

「美味しいです」

「良かった♡」

「俺もやりますよ」

「あーん♡」

「はいどうぞ」

パクッモグモグ

「これもおいしい♡」

「良かったです」

「それじゃあご飯作ってくるね♡」

「お願いします」

トントントントン……

「出来ましたよ〜」

「ありがとうございます」

「それじゃ食べよっか」

「結璃愛さんだけ量多くないですか?」

「赤ちゃんの分もあるので」

「なるほど」

「いただきまーす!」

パクッモグモグ

「やっぱり美味しいですね」

「ありがと♡」

「ごちそうさまでした」

「ご馳走様でした」

「食器片付けてくるね♡」

「それ位俺がやりますよ」

「良いの良いの♡」

「何か申し訳ないです」

「気にしないで良いからね♡」

「分かりました」

ガチャ

「あれ?鍵かかってるな……」

コンコン

「誰か居ませんか〜?」

シーン

「おかしいな……」

「零くん?どうかした?」

「家の中に閉じ込められたみたいです」

「えっ!?︎本当だ!玄関開いてないし!」

「困りましたね」

「そうだね……でも大丈夫だよ!」

「何でですか?」

「1日位耐えられる食べ物はあるので」

「それもそうだね」

「とりあえず母に電話しといてください」

「はーい」

「もしもしお母さん?」

『あら?結璃愛ちゃん?』

「うん!私達今家に居るんだけど出られなくなっちゃってさ……それで零くんに連絡したら、1日くらいなら何とかなるらしいから連絡して欲しいんだよね」

『分かったわ』

「ありがとう!」

『それからあんたは妊娠してるんだから、あんまヤリすぎない方が良いわよ?』

「分かってるよ!」

『はいはい……それじゃ頑張ってね〜』

ブチッ ツーツーツー

「切れちゃった……」

「どうしました?」

「ううん何でも無いよっ♡」

(ヤリすぎないようにか…無理だよぉ)

(今もこんなに濡れてるのに)

「ふぅ……んっ♡」ビクッ

「どうしました?」ニヤニヤ

「なんでも無いっ♡」ハァハァ

「そうですか」クスッ

「早くお風呂入ろっか♡」

「まだ朝ですよ?」

「朝風呂ってあるじゃん?っ!」ビクンッ

「そうですか…」

「じゃあ行こっか♡」ギュッ

(なんか変なスイッチ入ってる……)

チャプッチャプン

「気持ちいいですね」

「そうだね♡」

「そろそろ上がりましょうか」

ザバーッ

「あっちょっと待って!」

「なんですか?」

チュッ♡ペロッレロレロッ♡チューーッ♡

「ぷはぁっ♡」ハァハァ

「いきなりどうしたんですか?」

「我慢出来なくてつい♡」エヘヘッ

「全くこの人は……」

「それから下の方も」

じわぁ…

「漏らしちゃったんですか?」

「最近尿が近くて…あっ!」

ちょろろろぉ……

「あーもう……」ナデナデ

「ごめんなさいぃ」グスン

「ほら泣き止んでください」

「うん……」

ゴシゴシ

「それじゃ上がりますよ」

「うん……」

「風呂なんて洗えば良いですよ」

「そうじゃなくて…」

「何ですか?」

「私達、ヤリすぎでしょうか?」

「そんな事ないんじゃないですか?」

「そうだよね!」

シュルッ

「うわっ!」

ボロンッ!ビクッビクッ

「いっつも元気だねぇ」

「うう…」

「どうして欲しいですか?」

「…舐めて欲しいです」

「はいよく言えました♡」

ペロッペロッ ピチャッピチャッ

「ああ……気持ち良い……」

「れろっ♡ちゅぱっ♡じゅぽっ♡」

「はぁ……はぁ……イキそうです」

「いいれふよ♡だひてっ♡」

「うっ!」

びゅっびゅっびゅるるるっ!

「きゃっ♡」ビュルルッ ドサッ

「大丈夫ですか?」

「とってもこくておいひい♡」

「ちょっ、結璃愛さん!?」

「らいじょうぶれす♡」ハァハァ

「…じゃあ次は俺の番ですね」

「お願いします♡」

ガバッ

ムニュッ♡ モミモミッ

「あんっ♡んっ♡母乳出ちゃうよぉ♡」

「飲んで良いですか?」

「いいよぉ♡いっぱいのんでぇ♡」

ちゅっちゅっ

「そんなにのんで赤ちゃんみたい♡」

「んーん」ぺろぺろ

「んっ♡あっ♡イっちゃうっ♡」

「出して下さい」

「イクっ♡イッくぅ〜〜〜っ!!♡♡♡」

プシャーッ!

「潮吹きまでするなんて……」

「ハァハァ……」

「まだまだこれからですよ?」

「うんっ♡」

「じゃあ入れますね」

「ここ舐めてからにしてぇ♡」

「分かりました」

ぺろっ…じゅるっ…

「んっ♡あっ♡」

じゅるっ…じゅるっ…

「んっ♡あっ♡イクっ♡」

ビシャアアーッ!

「あっ…あっ…」びしゃああっ

「潮って美味しいんだな」

「はっ早く…挿れてぇ♡」

「分かりました」

ズプッ!

「ああっ♡きたぁ♡」

パンッパンッ

「きもちいいよぉ♡もっと突いてぇ♡」

「こうですか?」ズンッ!

「ひゃああああああっ♡」

ブシャアッ!

「またですか?仕方のない人ですね!」

ズブッ!

「ああっ♡激しっ♡」

「赤ちゃんに俺がパパだって教えとかないといけませんからね!」

パンッ!パンッ!

「きょうっ♡はげしっ♡イッちゃうっ♡♡」

「俺もうっ!射精るっ!」

びゅるるるる~っ!

「ああ〜〜〜〜〜〜っ!!!♡♡♡」

ビクンッビクンッビクンッ!

「はぁ……はぁ……気持ち良かったです……」

「私も……♡」

「…もう一回お願いできます?」

「はぁ…はぁ…もうむりぃ……」

「俺のここ、こんなになってますけど」

「私のここもびちょびちょだよぉ」

「お願いします!」

「しょうがないなぁ♡」

その後めちゃくちゃヤった。

次の日 ピンポーン♪ ガチャッ

「あっお母さん!」

『鍵持ってきたわよ』

「ありがとうございます!」

『結璃愛は起きてる?』

「見てきますね」

「おはようございます結璃愛さん、起きてますか?」

「お、おはようございましゅ……」

「お母さん来ましたよ」

「あっ…おねしょしちゃってる」

「シーツ洗いましょうか」

「おねがいしましゅ……」


「ありがとうお母さん」

『あら結璃愛、顔赤いわよ?』

「へ!?そんな事」

『さては昨日いっぱいヤったわね?』

「そんなしてないもん!」

『部屋、臭いわよ?』

「うう…」

『それからあんたが漏らす時はえっちな事考えてる時かシた後って知ってるのよ?』

「そんなぁ……」

『赤ちゃんいるんだしヤリすぎちゃ』

「がまんなんて無理だよぉ!」

『こんなえっちに育てた覚えないわねぇ』

「むぅ……」

『まあそれはそれとして』

「ん?」

『2人でヤってる所私にも見せて欲しいわ』

「えっ!?」

「お母さんの前でやるんですか?」

『そうよ?娘のイキ狂う姿見たいじゃない!』

「恥ずかしいですよぉ!」

『ダメかしら?』

「……分かったよぉ」

『やったー!じゃあ早速始めて!』


「という事みたいで」

「見られながらヤるって事ですか!?」

「うん…」

「……分かりました」

「えっ!?」

「何かそっちの方が興奮かもしれません」

「はい…じゃあ脱がせますね」

ボロンッ!

「う、嘘…いつもより大きいよぉ」

ビクンッビクンッ

「と、とりあえず手で…」

シコシコ

「ううっ射精るっ!」

「えっちょっと待っ」

びゅるるる~っ!

「あっ…ごめんなさい」

「手がベトベトだよぉ」

「すみません…」

「……しょうがない人です♡」

「スイッチ入った」

「今度は口でやります♡」

ジュポポッ♡

「うおっ凄いっ!」

「じゅぷっ♡じゅぽっ♡れろっ♡」

「気持ち良すぎますよ!」

「ふぁってぇ♡ひもひいいらからぁ♡」

「あっちょっ!待って下さい!射精ちゃいますからっ!」

「いいよぉ♡だひてぇ♡くちにだひてぇ♡」

「くっ出るっ!」

どぴゅるるるっ!

「んん〜♡おいひぃよぉ♡」

ゴクッ

「はぁ……はぁ……」

「次はお待ちかねのここですね♡」

「おっぱい…おっぱい……」

「は~い♡おっぱいですよ~♡」

「挟んでください……」

「良いですよ♡」

ズリズリッ ニュプゥ♡

「ああっ」

「どうですか?」

「柔らかいです……」

「動かすよ?」

ズリズリ

「気持ち良いね~♡」

「あっ…あっ…射精ちゃいますっ」

「いっぱいびゅーってしようね♡」

「もう出ますっ!」

ビュルルルーッ!

「きゃっ♡熱いの来たぁ♡」

ビクビクッ

「はぁ……はぁ……」

「まだ元気だねっ♡」

「結璃愛さん……」

「何?」

「挿れて良いですか?」

「はいっ♡きてくださいっ♡」

「では失礼します」

グチュッグチュッ

「あっ挿入ったぁ♡いつもより大きいっ♡」

「動きますよ」

パンッパンッ

「奥まで届いてるぅ♡子宮口にグリグリ当たってるよぉ♡」

「締め付け凄くてすぐイっちゃいそうですっ!」

「出してっ♡中にいっぱい出してっ♡」

「ううっ!」

ドピュルルルッ!

「あああっ♡中出しされてるっ♡イクっ♡イッちゃうっ♡」

ビクンッビクンッ

「ふうっ……大丈夫ですか?」

「はぁ……はぁ……うん……大丈夫だよ」

「じゃあ次は私が乗るね♡」

「おねがいします」

「よいしょっ♡」

ずぷぷっ

「あんっ♡全部入っちゃったぁ♡」

「重くなりました?」

「赤ちゃんの分だよぉ?」

「そうですか…」

「それじゃあ動くね」

「はい」

ヌチャッヌチャッ

「気持ち良いよぉ♡腰止まらないよぉ♡」

「うっ……そんなに動いたら……」

「また大きくなってるぅ♡」

「我慢出来ません!」

「良いよぉ♡出して♡いっぱいびゅー♡びゅー♡って出して♡私の♡おまんこにっ♡」

「うっ!あっ!射精る!射精ちゃうっ!」

びゅるびゅるびゅるるるっ!

「あああっ♡熱いのがいっぱい出てるっ♡」

ビクンッビクンッ

「はぁ……はぁ……」

「気持ち良かったよ♡」

「それは良かったです」

「でもまだ元気だよね?♡」

「はい……」

「前か後ろどっちが良い?」

「結璃愛さんにお任せします」

「私は顔見える方が良いなぁ」

「じゃあ前から挿れますね」

ずぷぷっ

「あああっ♡入って来るよぉ♡」

「結璃愛さんのエッチなお汁でヌルヌルしてて気持ち良いです」

「恥ずかしいなぁ♡」

「動きますよ」

パンッ!パンッ!

「あっ♡あっ♡すごいっ♡」

「結璃愛さんの中も締まって最高ですよ!」

「もっと突いてぇ♡奥までガンガン突いてぇ♡」

「言われなくてもそのつもりです!」

「赤ちゃんにいっぱいかけてぇ♡」

パンッ!パンッ!

「もう限界です!」

ビュルルルーッ!

「ああっ♡出されてるぅ♡精液たっぷり注がれちゃってるぅ♡イグっ♡イッぐぅーっ♡」

ガクンガクンッ!

「はぁ……はぁ……」

「抜きますね」ぬぽっ

ドロォッ…

「あっ♡精液あふれちゃってるっ♡」

「えっと、どうしましょうこれ」

「ティッシュとかないかな?」

「探してみます」

「ありました。これで拭きますね」

「ありがとう」

ゴシゴシッ

「んっ♡」ビクンッ

「あれ?今何か変な声出ませんでした?」

「気のせいじゃないかな?」

「そうですか」

「じゃあシャワー浴びよう?」

「そうですね」

お風呂場にて

「今日は楽しかったね」

「そう言って頂けて何よりです」

「でもさぁ」

ビクンッ!

「君のここはまだ満足してないみたい♡」

「うわぁ…すみません!」

「良いよ♡私を好きにして♡」

「口でシて下さい」

「もちろん♡いっぱい出して♡」

ぱくっ

じゅるっ…じゅるっ…

「んっ♡んっ♡」

「ああっ!出る!」

ドピュッドピューッ!

「んん〜っ♡おいひぃよぉ♡」

ごくりっ

「今度は私が洗ってあげる♡」

「お願いします」

「それじゃあ椅子に座って?」

「はい」

「まずは身体から洗いますね〜」

シャカシャカッ

「痒いとこ無いですか?」

「大丈夫です」

「次は頭を洗うね♪」

わしわしっ

「頭皮マッサージしますね」

もみもみっ

「ふぁ~」

「気持ち良いですか?」

「ふぁい…きもちいいれふ」

「そろそろ流しますね」

ザバーッ

「次は背中だよ♪」

もみもみっ

「どうかな?気持ち良い?」

「気持ち良すぎて寝てしまいそうです」

「それはダメ♡起きてないと♡」

「はい……」

「こっちは起きてますよ♡」

「うっ!?」

「手でシて欲しい?」

「足が…良いです」

「変態ですね♡」

「結璃愛さんにだけですよ」

「知ってる♡」

しゅっしゅっ

「こんな感じかな?」

「もう少し強くても平気です」

「こう?」

ぎゅっ!

「あああっ!」

ビュルッ!ビュッ!

「元気だねぇ♡」

「すみません……」

「まだ出来るよね?」

「出来ますけど……」

「ベッド行こうか♡」

寝室にて

「今日は何回する?」

「一回で終わりますかね……」

「嘘つき♡」

「バレました?」

『君達ぃ…』

「「はっ!」」

『お母さんの目の前であんなにヤったにも関わらず風呂でも寝室でもヤるのね』

「い、いやお母さん!違うよ!」

『まー私は良いけど』

「すみません…娘さんがこんなえっちになったのは俺のせいなんです」

『良いのよ』

『遅かれ早かれ子どもは作る事になるのよ』

「そうでした…」

「それじゃあ…始めましょう♡」

「この状況でですか!?」

「もう我慢出来ないもん♡」

「…俺もです」

「ちょっと口出して」

「はい?んぐっ!?」

ちゅっ♡

「んっ♡」

クチュクチュ……

「あんっ♡」

「んっ♡んむぅ♡」

「ぷはぁ♡」

「キスしながらなんて初めてかも♡」

じわぁ…

「私のここも濡れてきたぁ♡」

「もう一回風呂入らないといけませんね」

「もっと濡らして♡」

「指と舌どっちが良いですか?」

「両方♡」

「分かりました」

ペロッペロッ じゅるっ……ジュルルッ!

「あっ♡んっ♡」

「どうしました?」

「吸う力が凄くてぇ♡」

「それじゃあこれならどうですか?」

じゅるるっ!ぞぼぼっ!

「んっ♡あっ♡イッちゃうっ♡」

「イキそうなんですか?」

「うん♡イクッ♡イクぅぅっ!」

ビクンッ!!ガクガクッ!プシャーッ!

「派手にイきましたね」

「はぁ……はぁ……気持ち良かったよぉ♡」

「俺もう…こんなになっちゃって」

ガチガチッ…ビクンッ!

「もう…えっちな人なんだから♡」

「お願いしても良いですか?」

「どうして欲しい?」

「結璃愛のここに挿れたいです」

「しょうがないなぁ♡」

「ゴム着けないとダメだよ♡」

「分かってますよ」

「私を孕ませて良いんだよ♡」

「そんな事したら結璃愛さんに迷惑が掛かりますし……」

「もう孕んでるけど?」

「そうでしたね」

「だから大丈夫♡」

「じゃあ遠慮なく」

ズブブッ……

「ああっ♡入って来たぁ♡」

パンッ!パンッ!パンッ!

「奥まで届いてるぅ♡」

「動きますよ」

パァンッパァンッ!

「あひっ♡あひぃぃぃぃぃ♡」

「お腹の中かき混ぜられてるみたい♡」

「子宮が降りてきてますよ」

「もっと突いてぇ♡」

「はいはいっと」

ゴリュッ!グニュゥ……

「あ"っ♡そこ良いっ♡」

「ここですね」

ごりゅっ!ぐりゅっ!

「あっ♡またイグぅぅぅ♡」

ぷしゃぁぁっ!

「先にイッちゃったぁ♡」

「まだまだですよ」

ばちゅんっ!ずぶっ!

「おっほぉぉ♡激しいっ♡」

ぱんっぱんっぱんっ!

「あへぇぇ♡しゅごいのぉ♡」

「うっ!そろそろ俺も射精るっ!」

「膣内にちょうだいっ♡」

びゅーーっ!どぴゅっ!ドピュルルルッ!

「あああっ♡出てるぅっ♡」

どくっ……ドクッドクッ……ビュルルッ……

「はぁ〜いっぱい出たねぇ♡」

「ありがとうございます」

「でもまだ硬いままだね?」

「もう一回…します?」

「今度は私が上になるね♡」

ぬぷぷ……ぱぁんっ!

「あんっ♡」

「騎乗位好きですか?」

「大好きなのぉ♡自分の好きなタイミングでぱんぱんできるのぉ♡だいしゅきぃ♡」

ぱんっ!ぱんっ!

「結璃愛さんの身体エロ過ぎです」

むちっ!たゆんっ!ぶるんっ!

「私の胸?エッチな形してるよね?」

「下品なくらい大きい乳輪してますもんね」

「えへへ~♡激しくするねっ♡」

「結璃愛さん、俺もう……」

「私もイキそうだよ♡一緒にイこ?」

「はい」

「イクッ♡イッちゃうぅぅ♡」

「結璃愛さんっ!」

「んっ♡キスしながら中出ししてぇ♡」

ちゅっ…じゅるっじゅるっ!

「ん~~~~っ!」

びゅるびゅるるる~っ!

「んふぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ♡」

どくんっ!どくんどくんっ!

「はぁはぁ……」

「気持ち良かったよ♡」

「次は後ろからしましょうか」

「うん♡来て♡」

ずぷっ!

「おほっ♡」

「バックも良いですね」

ぐいっ!パンッ!パンッ!

「あひっ♡奥まで来るぅ♡」

「お尻もデカくてエロいですね」

「やぁん♡恥ずかしいよぉ♡」

「可愛いですよ」

「んっ♡気持ち良いよぉ♡」

パンッ!パンッ!

「あっ♡またイクっ♡」

ぷしゃあああっ!

「お漏らししたんですか?」

「違うのぉ♡潮吹いただけだよぉ♡」

「本当エロいなぁ」

「また大きくなった気がするよ♡」

「じゃあ次は駅弁で」

「うん♡やって♡」

ぎゅっ……ググッ……

「あひぃぃぃ♡深いぃぃ♡」

「結璃愛さん軽いですね。持ち上がりそうですよ」

「重くなってるはずですよぉ」

「まあ俺それなりに力あるんで」

「もっと突いてぇ♡子宮口壊れてもいいからぁ♡」

ぱんっぱんっ!ぐりぐり……

「んおっ♡子宮口にグリグリしないれぇ♡」

「結璃愛さんが言ったんですよ?」

ばちゅんっ!ばちゅんっ!

「あんっ♡激しすぎるよぉ♡」

「俺も限界です」

「膣内に出してぇ♡」

「結璃愛さんっ!」

びゅーーっ!どぴゅっ!ドピュルルルッ!

「あああっ♡出てりゅぅぅ♡」

びくびくっ!がくっ……

「はぁはぁ……」

「大丈夫ですか?」

「ちょっと疲れたかな?」

「今日はこれくらいにします?」

「もう少ししたいけどいいかな?」

「まだするんですか?」

「駄目?」

「いや全然問題ないです」

結局その日は朝になるまでヤリまくった。


次の日の朝、目を覚ますと隣には裸のまま寝ている結璃愛がいた。

昨日の夜の事を思い出したら興奮してきた。

「おはようございます♪」

「んっ…っ!?」

俺の口にはおしゃぶりがしてあった。外そうとすると彼女はこう言った。

「どうちたの~っ?」

(そういう事か…)

どうやら今日は彼女の『赤ちゃん』として過ごす事になる。お腹に本当に赤ちゃんがいる人のやる事じゃないと思うが、とりあえず受け入れる事にした。

「ママと一緒に居たいな〜」

「それなら一緒に居るね♪」

そう言って彼女は抱きついてきた。

「結璃愛さんって胸大きいよね?何カップなんですか?」

「Fだよ♡」

「Fなんだ。触っても平気?」

「しょうがない赤ちゃんでちゅね~♡」

「すみません…」

「赤ちゃんは謝らないよ~?でもおしゃぶりはしっかり付けてないとめっ!だよ~」

「はい」

「あと、私の名前は結璃愛だからね。ちゃんと呼んでくれないとめっ!だよ?」

「ごめんなさい結璃愛さん」

「よく出来まちた〜♡」

「うう…」

「別にママって呼んでも良いよ~」

「ま、ままぁ……」

「は~い♡よくできたね~♡ごほうびあげますね~♡何欲しい?」

「う、あ、お、おっぱい……」

「ふふっ♪やっぱり男の子だねぇ♡良いよ♪飲んでも♡」

「んっ……ごくっ……」

「美味しい?」

「ぷはっ…おいひいでしゅ…もっと飲みたいです……」

「はいどうぞ♪好きなだけ飲んでくださいね♪」

「んっ……んぐっ……んん……」

俺はおっぱいを吸っていた。まるで赤子のように……。しばらくすると満足したので口から離す。

「もう終わり?」

「うん……ご馳走様……」

「こっちが元気になっちゃったね~♡」

「ままぁ…いたいよぉ…」

「じゃあ私が治してあげるね♪」

彼女は俺の下半身に手を伸ばして大きくしているモノを握る。

そして上下に動かし始めた。

「まま……だめぇ……出ちゃうから……」

「良いよぉ出しても♪」

「んあっ!」

「いっぱい出たね♡」

「ままぁ……」

「あらら?甘えん坊さんだね♪」

「まま……すきぃ……」

「私も大好きだよ♪」

それから俺は彼女に甘え続けた。

お昼ご飯を食べる時も、彼女は優しいママであり続けた。

「あーん♡」

「あ、あーん……」

「美味しい?」

「うん……」

夜になるとまた激しくなった。

だが今日一日ずっと甘えて過ごしたせいか、あまり恥ずかしさは無かった。

むしろ結璃愛の事を好きになっていた。

「このまま赤ちゃんで居たい?」

「んーんっ」

おしゃぶりをくわえてるので喋れない。

「んっ」

ちょろろろぉ…

「ちーしちゃったね~♡おむつ変えるね♡」

「んっ……」

おしっこまでさせられてしまった。

「ん~?これは何かな~?」

「んーんっ!」

俺のちんぽも元気になった。

「ママに任せてね♡」

「んっ……んっ……」

「気持ちいい?」

「んっ……」

「良かった♡」

「ままぁ……いくぅ……」

「良いよ♡私の手に沢山かけてね♡」

「んっ!」

どぴゅっ!

「ままのおてて気持ち良かった?」

「んっんっ」

「おふろいこっか♡」

「んっ……」

「よいしょっ♪はい、お尻綺麗にするよ〜」

「んっ……」

「次は身体洗うね〜♪」

「んっ……」

「頭もしっかり洗いましょうね〜」

「んっ……」

「流すよ〜」

シャーッ

「上がろっか」

「んーん」


「今日一日がんばったね」

「んっ」

「ごほうびあげるね♡」

「んー?」

「ほ~ら♡ままのおまんこだよ♡」

「んっ!」

「おしゃぶり取っていいよ♡」

「ぷはっ…ままぁ」

「どうしたい?」

「ままのおまんこ…いれたい」

「ちゃんと言えたね♡えらいえらい♡」

「うんっ」

「ごほうびのおまんこだよ~♡」

「ままぁ……!ままぁ!」

ずぶっ

「んあああっ♡」

「ままの中あったかいよぉ……」

「ままの子宮にいっぱい出してね♡」

「んっ……んっ……」

パンパンパンパン

「ままぁ……出るよぉ……」

「良いよぉ♡ままのおまんこ♡れーくんのせーしでいっぱいにしてっ♡」

「ままぁ…射精ちゃうよぉ」

「うんっ♡びゅーっ♡びゅーっ♡って♡いっぱいきもちいーしようね♡」

「んあああっ!」

どくんどくんっ!!

「はーっ♡はーっ♡」

「はーっ♡はーっ♡」

「ままとえっちできて幸せ?」

「うんっ!」

「じゃあもう一回出来るよね♡」

「うんっ」

「じゃあちゅーしながらしよっか!」

「ままとちゅーするっ!」

ちゅっ…ずぷぷっ

「んむっ!?」

「んーっ♡」

「ぷはっ……」

「もう1回しよ♡」

「んっ……」

「いれていいからねっ♡」

「うんっ」

ぱんっ!ぱんっ!

「んっ♡んっ♡」

「んっ……んっ……」

「良いよぉ♡そのまま中に出してぇ♡」

「んっ……」

「んっ♡んっ♡んあああんっ♡」

「でるっ!」

「ままのおまんこ♡びゅーってして♡」

「んっ!!」

どくっ!どくっ!どくっ!

「んあああっ♡」

どぴゅっ!

「はーっ♡はーっ♡」

「んーっ♡はーっ♡」

「お疲れ様♡」

「ままぁ…だいすきぃ…」

「ままもだいすきだよ♡」

こうして俺は結璃愛とずっと一緒に過ごし、結璃愛の事が好きになり、ずっと甘えて暮らしていました。

「れーくん♡朝ごはん出来たよ♡」

「おはようございます」

「はい♡あーん♡」

ぱくっ

「美味しいです」

「良かった♡」

「今日は何しますか?」

「んー?買い物とか?」

「それじゃあ行きましょうか」

「ドライバー誰が良い?」

「中村さんかな」

この桜坂家には専属のドライバーが3人ほどいる。金持ってんな本当……

「じゃあお願いしまーす」

「かしこまりました」


「ねぇれーくん」

「なんですか?」

「私達付き合ってるんだよね?」

「そうですね」

「敬語やめてくれないかな〜なんて」

「すみません癖で……」

「私はどっちでも良いけどさぁ」

「わかりま……わかったよ」

「うんっ♡大好きだよれーくん♡」

「俺も好きだよ結璃愛」

「きゃー♡照れるぅ〜」

こんな風に会話しているうちに車はショッピングモールに着いた。

「じゃあ行こっか♡」

「何だこの人は…」

「あれれ〜?君は誰かなぁ〜?」

「ただの彼氏ですよ」

「ふーん……でも君なんかより私の方が良い男だと思うんだけど?」

「それは無いと思いますよ」

「ちょっと顔良いからって調子乗らないでくれる?」

「じゃああの子のお腹だけあんなに大きいの、何でだと思う?」

「はぁ?」

「俺が孕ませたからだけど」

「何だ処女じゃねーのかよ…じゃあ良いわ」

男はどこかへ行った。

「大丈夫だった?」

「うんっ♡ありがと♡」

「どういたしまして」

「じゃあ服見ようよ♡」

「そうだね」

「これ可愛い!」

「どれ?」

「ほら見て!これならお腹大きくても着れると思わない?」

「あと2月で産まれるんですよ?」

「わかってるけど可愛いじゃん!」

「まあ良いんじゃない?」

「じゃあ買ってくる!」

数分後

「はい!プレゼント♡」

「えっ?」

「だっていつも頑張ってくれてるし!」

「ありがとう……」

「どういたしまして♡」

「じゃあ俺もこれあげるよ」

「良いの?」

「似合うと思うよ」

「やったー!嬉しい!」

こうして俺たちは楽しくデートをしました。そして夜ご飯を食べて、お風呂に入って寝ようとした時、事件は起きたのです。

「じゃあそろそろ寝るか」

「うんっ♡」

ちゅっ♡

「え?」

「ごめんなさい♡もう我慢出来ないのぉ♡」

「おい!?︎」

ぷちっ ビリリリリリッ!!!!!

「んっ♡」

「お前まさか……」

「そのまさかですぅ♡」

「マジかよ……」

「れーくんのせーえきちょーだい♡」

「待て待て待て!」

「やだ♡いただきます♡」

ずぶっ

「んぁっ♡」

「あっ……うぐっ……出るっ!!」

びゅるるるっ!

「ごくっ…いっぱい出たね♡」

「まじかよ……」

「ん~?こっちはまだやれそうだけど?」

「それはダメだろ」

「むぅ〜…じゃあ今度は私が上になるね♡」

「やめろ!俺は眠いんだ!」

「いいから大人しくしててぇ♡」

「あっ……そこはっ……」

この後めちゃくちゃヤった。

翌朝

(…ん?あ、またくわえられてんのか)

「じゅぽっ……じゅぽっ……じゅるるっ♡」

「あぁ……結璃愛おはよう」

「ひゃっほう♡おはようございます♡」

「朝から元気だな」

「ふぁい♡ひのうたくさんしたから♡」

「もうすぐ本当にママになるのに…」

「ふぁれのせーだとおもってるんでふか?」

「口離してから喋ってくれ」

「んっ♡わかりました♡」

(やっぱりこの子エロいな)

「で、なんで昨日あんなことしたんですかね?」

「欲求不満なんです」

「いっぱいしてるでしょ?」

「赤ちゃんいるし2人分必要なんです」

「何その理屈……」

「それに私の方が絶対気持ちよく出来ますよ?」

「いやそういう問題じゃないんだけど……」

「もしかしてまだ足りないとかですか?」

「いや十分だよ」

「でもぉ〜」

「わかったよ」

「えっ?」

「今日だけ特別だからな」

「そう言っておいて体は正直ですよ?」

ビクンッ!

「あっ」

「また甘えてくれて良いんだよ?」

「何だそれ…」

「はいぃ♡」

その後めっちゃヤりまくった。

翌日

ピンポーン♪ ガチャ

「こんにちは〜」

『あら、久しぶりね』

「どうもです」

「あっお母さん」

『何だかんだ1月ぶりね』

「ですね」

『まあいいわ、上がってちょうだい』

「お邪魔します」

リビングへ

『あなたが零君?』

「いや会いましたよね?いっぱい見てましたよね?」

『まーそうね』

「とはいえちゃんとあいさつしてなかったような気もします。よろしくお願いします」

『こちらこそよろしくお願いするわ』

「ところでお父さんは?」

『仕事よ』

「忙しいみたいだなぁ」

『そうなのよねぇ〜』

「旅行行ったきりですね」

『あれはたまの休みよ』

「でもまあそんなもんですよね」

『結璃愛のお腹見たらどうなることやら』

「それもそうですね…」

「もうそろそろ生まれてくるらしいです」

『あら、楽しみね』

「はい」

『それで本題なのだけど……』

「なんでしょう?」

『結婚の報告かしら?』

「違います」

『あら違うのね……じゃあ妊娠報告?』

「それはしたと思います」

『じゃあ何よ?』

「式を挙げようと思うんです」

「結婚式かぁ……」

『確かに結璃愛のドレス姿見たいかも』

「ですよね」

『そういえば結璃愛はウェディングドレス着ないの?』

「うーん……」

『そうよね、子供もいるものね……』

「いえ、それ用のドレスはあるんです」

『へぇ~』

「それで、式に来て欲しいんです」

『そりゃ出るわよ~娘の結婚式くらい』

「ありがとうございます」

『でも結璃愛は大丈夫なの?』

「はい?」

『子供産んでから結婚式なんて』

「それなんですけど、何とか出産前に式を挙げられないかなって思うんです」

『それもそうね』

「でしょ?」

『ただ……お金がねぇ……』

「そこなんですよね……」

『私達からのプレゼントってことでも良いのだけれど』

「それでも良いんですけど……」

『まあそれ位何とでもなるわよ』

「えっ?」

『ここ桜坂家よ?数百万なんて片手間でポン!よ』

「さすがですね……」

『だから気にしないで良いわよ』

「ありがとうございます!」

『それなら私からもプレゼントがあるわ』

「えっ?」

『ほらこれ』

「これは……」

『私の学生時代の写真よ』

「懐かしい……」

『私もこんな時期あったなぁ』

「何も変わってねぇ…」

『私も35だしね』

「分かんないよこれは」

『しっかし40手前で初孫できるとはねぇ』

「本当に感謝しかないです」

『あら、別に私は何もしてないし』

「いえ、こうして元気に過ごせているのも皆さんのおかげです」

『そう言ってくれると嬉しいわ』

「本当にありがとうございます」

『まあ式の金はどうにかするわ』

「すいません」

『1月後には多分用意できるから』

「凄ぇ……」

「ありがとうございます!」

『あと結璃愛には伝えておくことあるんだけど』

「何ですか?」

『結璃愛と零君の赤ちゃんの名前よ』

「名前かぁ……」

『男の子かな女の子かな』

「どっちか分からないんですかね?」

『それは把握しておきなさいよ』

「まぁそれは…」

『とか言ってたらもうお昼ね』

「何か作りますよ」

『出前頼むわよ』

「本当すみません…」

「じゃあ作っちゃいますか」

料理中

「よし完成っと」

『出来たの?』

「はい、出来ましたよ〜」

『ありがと〜』

「はいどうぞ〜♪」

『美味しそうね〜』

「どうも」

『料理上手いのね』

「まあ両親は6歳の頃に死んでその後親族たらいまわしにされてたんで」

「色々覚えざるを得なかったんですよ」

『そうなのね……』

「はい」

『でも今の生活楽しい?』

「もちろんですよ」

『そう、良かったわ』

「それじゃあ俺は食器片付けますね」

「ふぅ……」

『終わった?』

「終わりましたよ」

『結璃愛は?』

「昼寝してます」

『そろそろ起こさないとね』

「そうだな……」

「おーい、結璃愛ぁ」

「んー、あれ?零君おはよう……」

「起きたのか、よく眠れたか?」

「うん、ぐっすりだよぉ」

「それは良かった」

「それでお母さんは?」

「そこにいるけど」

「あっいたんだ……えっ!?︎お母さんがいる!?︎」

『あはは……久しぶりね結璃愛』

「お母さん……なんでここに……」

『まあそれは後で話すわよ』

「えっ?」

『それよりご飯食べないの?』

「食べる!」


「いただきます!」

『はい召し上がれ』

「美味しい!!」

『ありがとう』

「おかわりありますか?」

『まだいっぱいあるからどんどん食べて』

「ありがとうございます!」

「うまっ!」

『よく食べるわね』

「2人分必要だし」

「だって零君はもっと食べるもん」

『あら、そうなの?』

「俺より食いますよ」

『それはすごいわね』

「今日は特別多いだけなので」

『そう言うことにしておくわ』

「はい……」

「ごちそうさまでした」

「食器片付けますね」


『それじゃあ私は帰るわね』

「そんじゃあね」

「また来て下さい」

『私の家だけどね』

「それもそうでした……」

「バイバーイ!」

『ばいば〜い』

「さてと……」

「私も準備しようかな」

30分後

「できた!」

「これでいいかな?」

「あとはこれを持ってっと……」

「あとは式場に持っていくだけだ!」

「そんなすぐできないでしょ」

「2月後にはできるらしいよ」

「へぇー」

「とりあえず着替えるか」

「はーい」

そして着替え中

「この服着るのいつ以来だろ……」

「確か中学の卒業式だったよね」

「懐かしいなぁ……」

「ねぇ零君」

「なんだ?」

「キスしてもいい?」

「どうぞ」

ちゅっ

「…まあ制服なんて入らないよね」

「そのお腹じゃあ…無理ですね」

「まあ妊娠してから結構経つしね」

「もう8ヶ月だから」

「そうだな」

「お風呂入ろうよ〜」

「わかった、一緒に入るか」

「うん♪」

お風呂タイム

「やっぱり胸大きいね」

「えっちなんだから」

「妊娠して更に大きくなってません?」

「EがGになっただけだよ」

「まじすか……」

「それにしても大きくなったね」

「そろそろ限界かも……」

「これ以上大きくなるの?」

「わからないけど」

「でも零君のならいいよ」

「何に対してですか…」

「そろそろ上がるね」

「はいよー」

「ふぅ……」

「気持ちよかったぁ……」

「おやすみなさい」

「おやすみぃ……」

「おやすみー」

「Zzz……」

「寝るのはっや……」

2時間後

「んー……朝ごはん作らないと」

「まあうどんでいっか」

「結璃愛ー、起きてるか?」

「うん、起きてるよぉ」

「ちょっと手伝ってくれ」

「はーい」

10分後

「よし!完成!」

「いただきます!」

「いただきます!」

『おはよう』

「あ、お母さん」

「朝食どうです?」

『じゃあいただこうかしら』

「いただきまーす」

『おいしいわね!』

「良かったです」

「ごちそうさまでした!」

『はい、食器ちょうだい』

「お願いします」

『洗い物くらいするわよ』

「助かります」

『これくらいしないとね』

「ありがとうございます」

10分後

『今日は何するの?』

「結婚式の準備をしようと思って」

『なるほどね』

「ちなみに式はどこでやるんですか?」

『私の家よ』

「そうなんですね」

『明日招待状を送るわね』

「わかりました」

『それじゃあ私は帰るわね』

「それじゃ」

バタン

「家……?」

「家じゃないよ」

「どういうことなの?」

「お母さんホテルを家って言うから」

「へぇー」


翌日

(……また朝からしゃぶられてる)

「じゅぽっ…じゅぽっ……」

「うぐっ!?︎」ビクンッ

(まずい、このままだと出ちゃう……)

「じゅぷっ……れろっ……」

(我慢だ……耐えろ俺!)

「ちゅぱっ……」

「ぷはぁっ……」

「零君……」

「な、なんですか…?」

「射精ても良いよ♡」じゅぽっ

「ああっ……」

ビュルルッ ビュッビュッビューッ

「んくっ……ごくっ……」ゴクッ

(飲んでる……)

「ごめんなさい……」

「大丈夫だよ」

「それより続きしよ?」

「はい……」

「本当は挿れたいくせに」

「うん…」

「早く来てっ♡私のここ、空いてるよ♡」

「結璃愛!」

ずぶっ!ぱんっ!ぱんっ!

「あっ♡あっ♡」

「結璃愛!射精るっ!」

「きてっ♡中に出してっ♡」

びゅるるるるっ! どぴゅーっ! びゅるっ!

「ああ〜っ♡熱いのきたぁっ♡」

びくんっ!

「結璃愛、大丈夫?」

「大丈夫だけど……もう一回したいかな///」

「わかった」

結局10回以上やった。

3日後

ピンポーン♪ ガチャッ

「来たみたいですね」

「お邪魔しまーす」

「久しぶり〜」

「こんにちは」

「あら、皆さんも来てくれたのね」

「そりゃ来るわよ」

「当然ですよ!」

「楽しみです!」

「そう言ってくれると嬉しいわ」

「とりあえず準備始めましょうか」

「そうね」

「はい!」

30分後

「よし、こんなものかしら」

「良い感じね」

「私も着替え終わりました!」

「結璃愛ちゃん可愛い!」

「ありがとー!」

「次は結璃愛さんですね!」

「そうだね!」

要は予行演習である。

「どんな服着ようかな〜」

「迷っちゃいますよね」

10分後

「じゃあこれ!」

「おぉ〜!似合ってますよ!」

「ほんと?えへへ」

「次は私たちね」

「よし!」

シャーッ

「こんな感じ?」

「前開いてんだ」

「式場で挿れたくなっても安心だね」

「見られながらだと興奮するとか?」

「れーくん変態さんだね♡」

「バレた?」

「バレバレだよ」

「まあでも、本番ではもっと凄いことになるもんね」

「それはそうかも」

「もう!イチャイチャしてないで行くよ!」

『はーい』


2日後

「結璃愛に頼みがあるんだ」

「なぁに?」

「また俺のママになって欲しいんだ」

「癖になっちゃったの?」

「うん…」

「じゃあ今日はいっぱい甘えてね♡」

「ままぁ!」

ぎゅっ

「は~い♡ままですよぉ~♡」

「まま、おっぱい飲みたい……」

「いいよ♡」

ちゅぱっ ちゅううぅっ……

「あんっ♡そんなに強く吸わないでぇ♡」

(気持ち良さそうな顔しちゃって♡)

「ぷはっ……」

「どうだった?」

「もっとぉ…」

「れーくんはおっぱい大好きだねぇ♡」

「うん…」

ちゅううっ

「やんっ♡母乳♡出ちゃうっ♡」

「んっ!?︎」

どぴゅっ! びゅーっ! ごくっ……ごきゅっ……

「美味しい?」

「うん……」

「まだ飲む?」

こくり

「しょうがないなぁ♡」

「ごめんね……」

「赤ちゃんは謝らないよ♡おっぱい飲んでおっきくなろうね♡」

ちゅうううっ

「あっ♡やばいぃ♡」

「結璃愛、どうしたの?」

「ちょっとトイレ行って来るね」

「うん…」

「ごめんね」

トイレ

「あっ♡あっ♡」

「だめぇ…おっぱい吸われて感じちゃう♡」

びしゃーっ!

「気持ち良いっ…♡」


「ただいまぁ」

「ぱいぱい……」

「まだ欲しいの?しょうがないなぁ♡」

ちゅうううっ

「あんっ♡また出てる♡」

「結璃愛さん大丈夫ですか?」

「ままって言わなきゃめっ!だよ♡」

「ままぁ…たいのぉ…」

「おっきくなっちゃったね♡」

「ままぁ……」

「うんっ♡ままにまかせてっ♡」

「ちんちん…ちゅーってしてぇ…」

「うんっ♡いたいのままがちゅーっ♡って吸って治してあげるね♡」

じゅぽっ…じゅぽっ……

「あっままぁ…きもちいいよぉ」

「いつだひてもいいからね♡」

「ままぁ!」

びゅるるるっ! どぴゅっ!

「いっぱい出たね♡」

「はぁはぁ……」

「れーくん大丈夫?」

「ままぁ…ままにいれたいよぉ」

「は~い♡れーくんのだいすきなおまんこだよぉ♡」

ずぷっ

「ままぁ!ままぁ!」

「れーくんきてっ♡なかにだしてっ♡」

「ままっ!」

びゅるるるっ!

「あああああっ♡」

「はぁはぁ……」

「おつかれさま♡」

「まま、だいすき……」

「私もれーくんのこと大好きだよ♡」

「ほんと?」

「うんっ!」

びくんっびくんっ

「ままぁ…まだいたいよぉ…」

「ままにまかせてっ♡」

「あんっ♡れーくんがまた元気になったぁ♡」

「もういっかいしたい……」

「しょうがないなぁ♡」

「次は私が上になるね♡」

「ままっ!」

ばちゅんっ!

「れーくん♡気持ち良い?」

「ままっ!ままっ!」

「あんっ♡ままもきもちいいよぉ♡」

「もっとぉ……♡」

「えへへ♡このまま中に出してぇ♡」

「でりゅぅ……」

びゅるるるっ! どぴゅっ!

「あああっ♡」

びくびくっ

「ふぅ……♡」

「ママ、今日はありがとう。おかげで楽しかったよ」

「良かった〜。でもさすがに疲れたね〜」

「そうだね……」

「眠いよね……」

「寝ようか……」

「うん……おやすみなさい」

「おやすみ」


翌朝

(朝フェラも慣れたもんだな)

「じゅぽっ…じゅぽっ……」

「うっ射精るっ!」

びゅるるっ!

「ぷはぁ…おはよ♡」

「おはよ」

「今何時?」

「7時半くらいかな」

「そろそろ行かないとね」

「そうだね」

「おはようございます。ご主人様」

「ああ、おはよう」

「朝食の準備が出来ておりますのでリビングまでお願いします」

「分かった」

「行こっか」

「うん!」 

朝食

「いただきます」

パクッ

「美味しい!」

「ホントだ!すごくおいしい!」

「ご主人様に喜んで頂けて光栄です」

「いつもありがとね」

「恐縮です」

「いえいえ」

「お嬢様、お腹の子は順調ですか?」

「はいっ」

「それは良かったですね」

「はい!」

「今日の予定は?」

「特にありません」

「じゃあ、出かけてくるから留守番よろしく」

「かしこまりました」

「行ってらっしゃいませっ!」

「うん、行ってくる」

ガチャリ バタンッ

「ねぇ、れーくん」

「どうしたの?まま」

「もう普通にママって呼んでるじゃん」

「あっごめん」

「別に良いけどね」

「そういえばどこに行こうか?」

「れーくんが行きたいところに行きたいな」

「僕が行きたいところ……」

「どこだろう?」

「遊園地とか?」

「あそこか〜」

「嫌だった?」

「妊婦は制約多いからなぁ」

「それもそっか」

「それなら映画見に行く?」

「良いねっ!」

映画館にて

「どんなの見る?」

「恋愛系が良いなぁ」

「ホラー系は?」

「絶対ダメ!!」

「冗談だよw」

「もうっ!」

「怒らないでよ〜」

「早く見ようよ!」

「そうだね」

「これなんてどうかな?」

「良いと思うよ」

「じゃあこれにしよっと」

上映中

「うぅ……」

ぎゅっ

「怖いの苦手なのになんでホラー映画にしたんだよ……」

「だってぇ……」

「漏らすなよ」

「それはしないよ」

「最近尿近いんだから」

「気をつけるもん」

「本当に頼むぞ」

「分かってるよぉ」

「んっ……///」

(なんか変な気分……)

(ままのお尻大きいな……)

上映後

「こわかったぁ……」

「大丈夫?」

「ちょっと漏れちゃったかも……」

「え!?」

「ごめ……ん……」

ちょろろろろろ……

(嘘だろ?)

「ごめんなさい……」

「いいよいいよ。トイレ行く?」

「うん……」

「じゃ行こっか」

「あと動画は消してね」

「4kとスーパースローですよ」

「2台で撮ってたの!?」

「はい」

「消してください……」

「嫌だよ」

「うえぇ……」

「トイレ行くよ」

「替えのパンツ持って来て良かったぁ」

「ほら、拭いてあげるから立って」

「やだぁ……」

「はい、ズボン脱いで」

「恥ずかしいよぉ……」

「今更何言ってんのさ」

「うぅ……」

「よし、綺麗になったね」

「ありがと……」

「出ましょうか」

「あの動画広めないでよ?」

「そりゃまあ」

「お願いします」

「分かったよ」

「その代わり私の言うこと聞いてくれたらだけどね♡」

「俺もしたいです」

「何を?」

「キスマークつけたいなぁ」

「また今度ね」

「むぅ……」

「今日はだめ」

「はいはい」

「最近蹴んなくなったよね」

「狭いんだろうね」

「お腹空いた〜!」

「ご飯食べに行こうか」

「うん!」

ショッピングモールにて

「服見ても良いかな?」

「良いよ」

「このワンピース可愛い!」

「買えば?」

「でも高いしなぁ……」

「俺が出すよ」

「おねが~い!」

「どうせお金使う予定無かったし」

「やったー!」

「試着してくるね!」

「行ってらっしゃい」

「見てみて!似合う?」

「凄く似合ってるよ」

「ほんと?ありがとう♪」

「これ買ってくるね!」

「じゃ次は昼ご飯だね」

「マック行こっか」

「ポテト食べたいっ!」

「太るぞ〜」

「大丈夫だよぉ」

「僕も少し食べるから」

「えへへ♪」

「おいひぃ♪」

「美味しいね」

「れーくんも1口どお?」

「食べる!」

「どーぞ!」

「んっ……」

「美味しいっしょ?」

「うん」

「間接キスだねぇ♪」

「そうですね」

「動じてない?」

「キス以上の事してるし」

「それもそっかw」

「次どこ行く?」

「ゲームセンター行きたい!」

「いいよ」

「あっ、プリクラ撮りたいな」

「じゃ撮るか」

パシャ

「どんな顔すればいいのか分かんない……」

「笑っとけばいいんだよ」

「じゃあ笑ってみようかな」

「もう1枚だけ撮ろ!」

「今度は2人で撮らない?」

「いいけど」

「まあ3人だけどね!」

「まあそうか」

「撮れたよ!」

「見せて見して」

「はい」

「結構盛れてるじゃん」

「可愛く写ってる?」

「うん」

「嬉しい♪」

「……」

「ん?どした?」

「トイレで抜いてくるわ」

「手伝おうか?」

「おねがい」

「やっぱり気持ち悪いよな」

「そんなこと無いよ」

「気にしないでいいよ」

「私も舐めるからさ♡」

「じゃあ頼むよ」ボロンッ

「いただきます……んぐっ……」

「あっ射精るっ」

びゅるるっ!

「やっぱ無理かも……」

「ごめんなさい……」

「頑張ってくれてありがとね」ナデナデ

「ちょっと休憩するか」

「ゲーセン行く?」

「そうだね」

「太鼓の達人やりたい!」

「これ苦手なんだよなぁ」

「私が教えてあげるよ!」

「おねがいします」

結果:下手クソ過ぎて爆笑される。

「全然上手くならないねw」

「うるさい」

「でも楽しい♪」

「次はクレーンゲームやる?」

「うん!」

その後2時間遊んで帰った。

「ただいま~」

「お帰りなさいませ」

「疲れた〜!」

「先にお風呂入るね〜」

「はい」

「今日楽しかったね!」

「良かったです」

「明日は何するの?」

「デートしたいです」

「どこにいく?」

「動物園とかどうですか?」

「いいね!」


「それじゃあどうして欲しい?」

「舐めて欲しいかな」

「じゃあさっそく……ん?」

ガチャ

「浅井さん?」

「情事中でしたか」

「むしろこれからです」

「ご主人様のモノは大きいですね」

「いやいや」

「その……」

「ん?」

「今日は私も加えてもらえませんか?」

「3p?俺は良いけど…」

「私も構いませんよ」

「では舐めさせていただきます」

「うっ……」

「ご奉仕致します」

「じゅぷっ……ちゅぱっ……」

「あっ……」

「れろっ……れろれろっ……」

「イキそう……」

「らひてくらはい(出して下さい)」

「イクッ……」

びゅるるるっ!

「ふむ…とても美味でした」

「次は私の番ですね」

「よろしくお願いいたします」

「はい」

ずぶっ

「んんっ……」

ぱんっぱんっ

「はぁっ……はぁっ……」

「腰の動きが激しくなってきましたね」

「やんっ♡見ないでぇ♡」

「見ますよそりゃ」

「ああんっ♡もうダメえ♡」

びくんっ♡

「イッちゃった♡」

「次は私がイカせてあげますよ」

パンパンッ

「あんっ♡激しいぃ♡」

「もっと突いて下さい♡」

「言われなくてもっ……」

「あんっ♡イッちゃうっ♡」

「俺も射精るっ!」

びゅるるるるっ

「熱いですぅ♡」

びくびくっ♡

「はぁっ……はぁっ……」

「気持ちよかったですよ」

「ありがとうございます」

「お掃除しますね」

「あ、ああ」

ぴちゃぴちゃ

「これで綺麗になりました」

「浅井さんもどうです?」

「私は結構です」

「きもちよくなれるよぉ」

「ではまあ…私はイきませんから」

ずぷっ!

「んんっ!?︎」

ぱんっぱんっ

「あっ♡奥まできたぁ♡」

「動くぞ」

「来てくださっ♡んんっ♡」

「はぁっ♡あんっ♡」

「どうだ?」

「イッてなんか…いませんよ……」

「ならイケよ」

ばちゅんっ

「あ"あ"あ"っ♡イグゥゥウウッ♡」

ビクンッ♡ガクガクッ♡

「はぁっ……はぁっ……」

「どうだ?」

「参りました……」

「あっそ」

「ご主人様はSっ気強いですね……」

「次はどうしたい?」

「次は私だよ?れーくん」

「どうして欲しい?」

「後ろから…挿れて♡」

「わかった」

ぬぷっ

「んんっ♡」「あっ♡」

「はぁっ……はぁっ……」

ぱんっ!

「あんっ♡」

ぱんっ!

「あっ♡」

「オラッ!イけっ!」

「あうっ……」

びゅるるるっ!

「あっ…あっ……」

びくんびくんっ

「ふぅーっ……良かったぜ」

「次は私とお願いできますか?」

「いいよ。でも浅井さんって何が好きなの?」

「私はご奉仕されるよりする方が好みなのですが」

「じゃあ口でしてよ」

「かしこまりました」

「はい」

「んっ……」

「んっ……」

じゅぽっ♡れろっ♡

「気持ち良いですか?」

「うん」

「ふふっ♡」

「んっ……」

「イキそう……」

「どうぞ私の口に」

「あっ」

びゅるるっ

「んぐっ♡」

ごくっ♡

「とても濃厚でしたよ」

「次は何が良いかな」

「次は私にさせて下さい」

「おっけー」

「お手並み拝見と行きましょう」

「何を?」

「お嬢様のイキっぷりです」

「じゃあ見せてあげるね」

「挿れますね」

ずぶぶっ

「ああんっ♡」

「おっきいっ♡」

ぱんっぱんっ

「はぁっ♡んんっ♡」

「あんっ♡イクッ♡イッちゃうっ♡」

びくびくっ♡

「はぁ……はぁ……」

「イっちゃった♡」

「こういう感じです」

「随分イキ狂ってましたね」

「浅井さんもこうなるんですよ?」

「私に挿れる気ですか?」

「結璃愛をちょっと休ませたいから」

「わかりました」

「では失礼します」

ずぷっ

「ああっ♡」

ぱんっぱんっ

「あんっ♡あっ♡」

「はぁっ♡」

「あっ♡イグゥッ♡」

びゅるるるっ!

「はぁ…はぁ…激しっ……」

「こんなもんよ?」

「妊婦にするピストンじゃないですよ…」

「次は俺だな」

「えっと、ご主人様?その前にゴムを……」

「生でヤらせてくれ」

「えっ?」

「妊娠しても責任取るからさ」

「本当によろしいんですか?」

「ああ」

「れーくん?次は私に挿れてよ」

「えっ大丈夫?」

「平気です!」

「じゃあ」

ずぷぷっ!

「んんっ♡」

「全部入った……」

ぱんっ!

「ひゃうんっ♡」

ぱんっ!

「ああっ♡」

「凄いな……」

ぱんっ!

「あうっ♡」

「はぁっ♡」

ぱんっ!

「あっ♡」

「そろそろ出すぞ!」

「来てぇっ♡」

びゅるるるっ!

「はぁ……はぁ……」

「赤ちゃん出来ちゃいますぅ♡」

「もう居るだろ?」

「まあそうでs」

ずぷり!

「れーくん?私イッたばかりだから…」

「知るか!俺はまだ満足してないぞ!」

パンッ!パンッ!

「ひっ♡やめっ♡壊れるっ♡」

ぱんっ!ぱんっ!

「らめっ♡おかしくなりゅっ♡」

「お腹に子どもがいながら!そんなエロい格好してっ!日頃から誘ってんだろ!」

ぱんっ!ぱんっ!

「いやっちがっ…そんなんじゃ」

「オラッ!イけっ!」

パンッ!パンッ!

「いつもよりっ♡激しっ♡」

「パパの偉大さ教えてやるっ!」

「壊れりゅうっ♡壊れひゃうっ♡」

「オラッ!中に射精すぞっ!」

「くだひゃいいっ♡いっぱいいっ♡」

「イきますっ♡またイっちゃいましゅっ♡」

ビクビクッ♡

「イックゥゥゥウウッ♡」

どぴゅるるるっ!

「はぁ……はぁ……」

「これで終わり、ですよね?」

「まだだ」

「へ?」

「結璃愛、まだ行けるよな」

「えっ?」

「ほら行くぞ?」

「待ってください!私イッたばかりで敏感なのでっ」

「関係ないよ?」

ズンッ!

「きゃっ♡」

「まだまだ夜はこれからだぜ?」

この後、私は3回も中出しされました。

「……あの」

「浅井さん?」

「私にも挿れてもらえないでしょうか?」

「え?」

「私のここ、もうこんなに濡れてるんです」

「…分かった!」

ずぷりっ

「んんっ♡」

パンッ!

「あっ♡」

パンッ!

「んあっ♡」

パンッ!

「あっ♡イクっ♡」

びくびくっ♡

「はぁ……はぁ……」

「次は浅井さんの番ですね」

「私が上に乗りましょう」

「おねがいします」

「では」

ズプッ!

「ああんっ♡」

「どうですか?気持ち良いですか?」

「はいぃ♡」

「もっと激しくしても大丈夫ですよ」

「分かりました♡」

ぱんっぱんっ!

「あっ♡あっ♡」

「奥まで当たってますぅ♡」

「子宮口にキスされてますぅ♡」

「浅井さんっ♡そろそろ出そうですっ♡」

「出してぇっ♡」

「膣内にいっぱい出して下さいっ♡」

びゅるるるっ!

「あっ…あっ…」

びくんっびくんっ

「ふぅ……」

「じゃあ交代しましょうか」

「お願いしてもよろしいですか?」

「浅井さんは休んでてください」

「じゃあ今度は私が上に」

「挿れるよ」

「行きますよ〜」

ずぷりっ

「んっ♡」

「どうかしましたか?」

「大丈夫っ…♡」

「それなら動きますね」

ぱちゅんぱちゅんっ!

「んっ♡あっ♡」

「どうしたの?声出てるけど」

「なんでっ♡こんなにっ♡」

「感じるのぉっ♡」

ぱんっ!ぱんっ!

「あっ♡またイキそうっ♡」

「いいよっ!好きなだけイけっ!」

「イクッ♡またイっちゃいますっ♡」

ビクンッ!ビクンッ!

「あっ……あっ……♡」

どぴゅるるるっ!

「いっぱいきたぁっ♡」

「疲れたのでもう寝ましょうか」

「「寝かせませんよ?」」

「あれ?」

「2人ともいつの間に」

「今さっき起きたところだよ」

「結璃愛ちゃんが喘いでるところからですね」

「最初からじゃないですか!?︎」

「続きするぞー」

「「おー!」」

この後、しっかり絞り取られた。


翌朝

「うわっ!?︎」

「どうしたんだ?結璃愛」

「腰が痛くて動けない」

「今日はゆっくりしよっか?」

「うん……」

「朝食持ってきますね」

「ありがとうございます」

「お待たせしました」

「ありがとうございます」

「いただきま〜す」

もぐもぐ

「美味しい」

「良かったです」

「ごちそうさまでした」

「食器片付けますね」

「お願いします」

どんどん

「お腹の子も大きくなったね」

「よく蹴ってくるんです」

「この前蹴らないって」

「何ででしょうね」

「元気に生まれてきて欲しいな」

「私達の子で産まれてくる子ですもんね」

「名前とか考えないとね」

「男の子だったら零君似だといいな〜」

「女の子だったら結璃愛似かな?」

「私はどっちでも嬉しいです」

「俺も」

どこどこ

「あっ蹴ったぁ♡」

ぽこっぽこんっ

「ほんとだぁ」

「きっとパパに似て強い子に育つよ」

「そうだよね」

「名前は決まったかい?」

「まだです」

「候補はあるのかしら?」

「いくつかあります」

「あっちょっとトイレ」

「はーい」


「それでなんていう名前にするつもりなんだ?」

「結璃愛の夢を叶えてあげられるような名前がいいなって思ってます」

「そうなると難しいかもしれないわね」

「はい」

「あなたの名前からも取るつもりなのかしら?」

「バレましたか」

「やっぱりね」

「お母様はどっちが良いですか?」

「何が?」

「男か女」

「それはもちろん男の方がいいですよ」

「わかりました」

「頑張ってくださいね」

「はい!」

「ただいまー」

「おかえりなさい」

「お父さん帰ってきたみたいだから行ってくるね」

「行ってらっしゃい」

ガチャ

「ただいまっ!」

「結璃愛、おかえり」

「そういえば最近えっちしてないね」

「いや流石にもう…子供も大きいし」

「産まれてからがきついよ」

「今やっとけと」

「そゆこと」

「わかったよ」

その夜

「今日はしないの?」

「だって赤ちゃんいるんだよ?」

「気にしなくて良いよ」

「じゃあ久しぶりにしようか」

「やったぁ♡」

ぼろんっ!

「相当貯めてたんだぁ」

さわさわ

「結構溜まってるねぇ」

ちゅぱちゅば

「久々だから興奮する」

「れろぉっ♡んふぅっ♡じゅぷっ♡」

びくっ

「出るよ!」

どぴゅるるるっ!

「早いよぉ」

「気持ち良すぎたから」

「口開けてぇ」

「こう?」

べーっ

「いっぱい出たね」

ごくりっ

「美味しかった」

「それは良かった」

「次は私が上になるね」

「お願い」

「よいしょっと」

ずぶぶっ

「はいったぁ♡」

ぱんっぱんっ

「動くね♡」

「うん」

パンッ パンッ

「あっ♡あんっ♡」

「俺もう…イキそう」

「出してぇ♡」

びゅるるるっ

「また沢山でてるぅ♡」

「はぁはぁ……」

「抜くね」

ぬぽんっ どろぉ〜

「凄い量だったね♡」

「気持ちよかったよ」

「私もだよ♡」

「もう一回する?」

「うんっ♡」こうして夫婦の夜は更けて行った。

翌朝

「……今日は寝てるのか」

「あっ…夢精してる」

「こんなに溜めちゃって」

「処理しないとね」

「まずはお掃除〜」

ペロッペロッ

「舐めて綺麗にしてあげる♡」

ペロッペロッ

「どう?気持ちいい?」

「うん」

「もっと舐めるね♡」

れろれろ

「うっ俺もう」

「いいよぉ♡だひてぇ♡」

どぴゅるるるっ

「沢山でたね♡」

「朝から濃いの出したなぁ」

「ごめんね♡」

「いいよ別に」

そして1日が始まった。

この日の夜もまた……。

「今日は結璃愛に任せるよ」

「うんっ♡」

ぐぽっぐぽっ

「そろそろ出すぞ!」

「来てぇ♡」

どぴゅるるるっ!

「きたぁ♡」

ごくごくっ

「美味しい?」

「おいひぃよぉ♡」

「そっか」

「あっほら♡赤ちゃんも喜んでるっ♡」

「ほんとだね」

その後二人は仲良く眠りについたのであった。

次の日の朝、朝食を食べ終えた後、

「今日は二人とも出かけて来ますね」

「気をつけて行ってきてください」

「わかりました」

「どこに行くの?」

「ここだよっ」

「式場…?」

「出産前に式挙げたくて」

「そうかぁ」

「楽しみにしててね♡」

「うん!」

「行ってきまーす」

ガチャバタン

「さて行くか」

車を走らせること30分

「ここか」

「そうだよっ」

「素敵な式場だね」

「そうでしょ?」

「式いつ挙げる?」

「2~3か月後かな」

「それ下手したら式中に出産しちゃわない?」

「見てもらうんだよ♡」

「へ、へぇ~」

(嫌な予感しかしない)

「さっ行こう!」

「うん」

受付を済ませ待合室に入る

「なんか緊張してきた」

「大丈夫だよ!今挙げる訳じゃないんだから!」

「ま、まぁそっか」

「もうすぐ呼ばれるみたい」

「いよいよだね」

「どんなドレス着れるのかなぁ♡」

「きっと似合うと思うよ」

「ありがと♡」

その後式のプランを決めることになった。

「何人位呼びますか?」

「50人位かなぁ」

「そんなに!?」

「うん」

「じゃあ会場はここで」

「はい」

「料理はどうしますか?」

「和食でお願いできますか?」

「かしこまりました」

「あとブーケですけど……」

「白百合でお願いします」

「早いな」

「さっさと決めとかないと」

「なるほど」

「かしこまりました」

「あと1つ相談しときたいのですが、その……式の予定日が彼女の出産予定日に重なるかもしれないんですよ」

「つまり式中に産んでしまうと?」

「ま、まぁ」

「では準備しておきます」

「良いんですか?えっそんな前例あったりするんです?」

「いえ」

「良かった〜」

「もしそうなった場合はどうされますか?」

「それはその時考えます」

「わかりました。ではこちらにサインをお願いします」

サラサラサラ〜っと書き終える

「はいこれでお願いします」

「ありがとうございます。ではよろしくおねがいします」

「はい」

俺達は式場を出た。

「これで式中に出産できますね!」

「いやまあ」

「式中にヤります?」

「それはまあ…考えとく」

「やったぁ♡」

「それより、これからどうする?」

「ちょっと買いに行きたいものがあるので付き合ってもらっても良い?」

「いいよ」

そしてショッピングモールにやってきた。

「どこに行くの?」

「これだよ!」

そこにはベビー用品店があった。

「まだ何か要るの?」

「もちろん♡」

「まじか……」

それから一時間かけて買い物をした。

「こんなもんかな」

「結構買ったね」

「だって必要じゃん♡」

「そりゃそうだけど」

「それにしても荷物持ちさせてごめんね」

「それは良いけど」

「ありがと」

「にしてもこれ1人分じゃないけどひょっとして双子?」

「いや1人だよ」

「じゃこんな要らなくない?」

「だってもっと欲しいもん」

「えぇー……」

家に帰った頃にはもう夕方だった。

「疲れた」

「おつかれさま♡」

俺はソファに寝転ぶと彼女は膝枕してくれた。

「幸せだなぁ」

「私も♡」

どんどん

「赤ちゃんも同じみたい♡」

「そうだね」

どんどん

「んっ///」

「そろそろ出そうかな」

「もう?」

「うん」

どぴゅ!びゅー

「ふぅ」

「いっぱい出たね♡」

「なんか眠くなってきた……」

「おやすみ」

「はーい」

こうして俺は眠りについた。

朝起きると、隣には誰もいなかった。

時計を見ると8時を指している。

「起きないとなぁ」

寝室を出ると美味しそうな匂いが漂ってきた。

リビングに出ると彼女がいた。

「おはよう」

「起きたんだ」

「何それ?」

「出産前検診の結果」

「大丈夫なの?」

「うん。問題なしってさ」

「良かった〜」

「ほら、早く食べて」

「いただきます」

パクッ モグモグ

「おいしい!」

「でしょ?」

「このオムレツ最高だわ」

「がんばったんだよ」

「ありがと」

「いえいえ」

「そういえば、昨日はどうして急にあんなことしたの?」

「うーんとね、あの子に嫉妬しちゃったからかな?」

「それだけ?」

「まあ他にも色々あるんだけどね」

「なるほどねぇ」

「自分の子供に嫉妬するなんて駄目な母だね」

「そんなことないよ」

「そう?」

「俺も心配だから」

「ん?」

「結璃愛を子供に取られそうで」

「もう〜♡」

チュッ 彼女はキスしてきた。

「私の夫はあなただけなんだから安心して♡」

「わかったよ」

こうして2人は仲良く朝食を食べ終え、病院へ向かった。

今日も無事終わることを祈りながら。

「順調ですよ」

「本当ですか!?」

「はい」

「良かったぁ」

「でも油断大敵ですからね」

「わかりました」

「ではまた明日」

「ありがとうございました」

そして俺達は家に帰った。

「ただいまー」

「おかえりなさい♡」

ギュッ

「どうだった?」

「順調に育ってるって」

「良かった〜」

「これから大変になるよ」

「頑張らないと!」

「そうだね」

「あ!」

「どうした?」

「言い忘れたことがあって」

「何?」

「名前は男の子なら『雄斗』女の子なら『彩香』にするって決めたから」

「分かった」

「よろしくね」

「任せろ」

こうして無事に産まれてくることを祈ろう。


数か月後

結婚式前夜

「明日か……」

「緊張するよね」

「そりゃそうだろ」

「今のうちに言っておくけど」

「うん」

「私を選んでくれて本当にありがとう」

「こちらこそ」

「こんな私だけどずっと側に居させてください♡」

「もちろん」

「ふふっ」


翌朝

「いよいよだね」

「ああ」

「準備できてる?」

「バッチリだよ」

「じゃ行こうか」

「うん」

式場に着くと既に多くの人達が集まっていた。

「新郎様は控室へお願いします」

「はい」

「人多いな……」

俺の親族は誰もいない。それでもあの多さである。

「なんか凄いな」

「確かに」

ガチャ 中に入るとウエディングドレス姿の彼女がいた。

「綺麗……」

思わず言葉が出てしまった。

「え?///」

「あ、いや、その……」

「似合ってるか不安だったんだけど」

「似合ってるよ」

「そっか……良かった」

「こっち来て」

「うん」

俺は彼女を抱きしめた。

「愛してる」

「私も♡」

するとドアが開き、神父さんが入ってきた。

「そろそろ時間です」

「はい」

彼女は先に行った。何か変な音鳴ってたけど…ローター刺さってない?えっ?大丈夫なの?

その後何やかんやで例のやつを済ませた。

「では指輪の交換を」

スッ

「では誓いのキスを」

チュッ♡ 2人の唇が深く繋がった瞬間だった。

パチパチパチ!!!! 盛大な拍手が巻き起こった。

(これでようやくスタートラインに立てた気がする)

そんなことを思いながら。

「零君、結璃愛ちゃんおめでとう!」

「ありがと……んっ?」

「私もうがまんできないっ!」

「えっ?」

彼女は自らに刺さっていたローターを外すと、俺のズボンを脱がせてきた。

「ちょっ!待って!」

ズボッ

「あんっ♡」

そのまま彼女に入れてしまった。

パンッ♡パンッ♡

激しく打ち付ける音が響き渡る。

「はぁ♡気持ちいい♡」

「くぅ♡」

「ずっと貯めててっ♡」

「うっ射精るっ!」

ビュルルルーーー!!!

「あっイクゥ〜♡」

ビクンッビクンッ

「ハァハァ……」

「ふふっ」

チュッ♡ そしてキスをした後、彼女は言った。

「ありがとう♡大好きだよ♡」

「俺もだよ」

「もう一度シよ?」

「あっはい」

すぷっ

「動くよ」

ぱんっ!ぱんっ!

「あっ♡もっと突いてぇ♡」

「あ"あ"イキそうっ♡」

「一緒に♡」

「ああっ♡」

ビューーーーー!!!

「イックーーー♡」

「はぁはぁ……」

周囲の人がざわつく。

「お掃除してあげる♡」

ぐぽっぐぽっ

「あっ俺もう」

「だひてっ♡」

びゅーるるるっ!

「あ"あ"あ"あ"」

「ふぅ……」

「まだ硬いままなんだね♡もう一回だけしちゃおっか♡」

「えっ?ちょっと休憩……」

「ダーメ♡今度は私が上になるね♡」

「ここ式場だし君臨月だし」

「良いの♡」

ずぷり「ああっ♡奥まで届いた♡」

ぱちゅんぱちゅん♡

「やばいこれすぐ出ちゃいそ」

「出しても良いよ♡」

「ダメだってば」

「じゃ動いてあげるから好きな時に出していーよ♡」

「ええ…?」

ばちゅんっばちゅんっ

「あっ出る♡」

どぴゅっ

「また来たぁ♡」

ドピュッ♡

「いっぱい出たねぇ♡」

「あっはい」

「私もそろそろだから一緒にイこっか♡」

「ああ♡」

ぱんっぱんっ♡

「イクッ♡」

びゅるるるっ!

「あ"あ"あ"♡」

ビュッビュッ こうして2人は結ばれた。

「ふぅ……疲れた……」

「まだまだヤれるよ!」

「……お前みたいなエロ女、こうしてやるっ!」

ずぷっ!

「あっちょっれーくん激しっ♡」

ぱん!ぱん!

「らめぇ♡」

ビクビクッ

「あへ顔になってやんのw可愛いなぁ♡」

「うっうるしゃいっ♡」

パンッパンッパンッ♡

「あんっ♡しゅごいぃ♡」

「俺だって満足してないからなっ!」

「きてっ♡私の中に来てぇ♡」

ビュルルーーーーっ!

「はぁはぁ」

「私はまだ……うっ!?」

プシャアアッ!

「潮吹いた?」

「ちがっ…そうじゃなっ」

がくっ

「イった?」

「そうじゃなくてぁ」

「ん?」

「……きちゃったかも」

「何が?」


「……陣痛」


「マジで?」

「うん……」

「じゃそれ…破水?」

「あっあの…録画しなくても」

「ウェディングドレス姿で出産なんて、貴重なんだから」

「そ、そうだけうっ!」

びしゃああああっ!

「破水した!?」

「とまっひゃい」

「とりあえずトイレに行こうか」

「ひゃんっ♡動かないれぇ♡」

「ごめんなさい……」

「らめぇっ♡いてぇっ♡いっしょにっ♡」

「えっでもここって」

「うみましゅぅっ♡ここでぇっ♡みんなにみられながらぁっ♡あかひゃんんっ♡」

「わ、分かった!」

「ねぇ……いれてぇっ♡」

「えっ!?いや無理だよ!」

「あかひゃんがとおるっ♡さんどぉ♡いっぱいひろげてくだひゃいぃっ♡」

「欲しがりさんだなっ!」

ずぶぶっ

「あ"あ"あ"きたぁ♡赤ちゃんのお部屋までぇ♡」

「あと少しだよ頑張ろうね」

「んぅっ♡」

「よし全部入った!」

ぱんっ!ぱんっ!

「あ"あ"あ"おぐぎてるぅ"っ♡」

「ううっ射精るぅっ!」

「はいぃ♡きてくだひゃいぃ♡」

びゅるるるるっ!

「イグゥッ♡」

プシャァアアッ!

「ハァハァ」

「まだいいよぉ♡」

「よ、よしっ!」

ぱん!ぱん!ぱちゅんぱちゅん!

「あっ♡もうだめぇ♡またイっちゃうぅ♡」

びくっびくん!

「私もっ♡」

ぷっしゃあああああっ!

「はぁはぁ♡」

「さすがに限界かな?もう」

「らめぇっ……まだぁっ♡」

「じゃあお望み通りしてあげるぞ〜♪」

ばちゅんっ!

「あああっ♡しゅごいっ♡イキっぱなしなのにぃ♡そんなにしたらはいんないよぉ♡」

「入れるんだよ〜」

ズブブッ!

「あっ♡あっ♡」

「いっぱい広げてあげるからなっ!」

ばちゅん!ばちゅん!ばちゅん!

「ああああああっ♡こわれりゅうううっ♡」

ビクンビクン!

「イクウウッ♡」

ぴしゃあああっ!

「はぁはぁ」

「あうぅ♡はふぅ♡」

「大丈夫?」

「もうひっかい…いいっ?」

「ま、まだですか?」

「うん♡ほしいの♡あかちゃんのもと♡もっとちょうらい♡」

「うーんじゃあもう一回だけなら……」

「やった♡ありがとぉ♡」

「ほ、ほんとは一回じゃないけどね」

ばちゅんっ!ばちゅんっ!

「あああああんっ♡」

びくびくっ!

「で、出るぅっ!」

ドピュルルルッ!!

「あ"あ"あ"あ"イッグウゥウウ!!」

びくっびくん!

「………………」

「も、もうやめときましょっか」

「らめぇっ♡もっとぉ♡」

「欲しがりさんだなっ!」

ぱん!ぱん!

「俺もう…っ!?」

(赤ちゃんの頭!?そ、そうか!もう俺のちんぽが届く所まで降りてるんだ!ま、まずいっ!早く抜かなきゃ!)

「らめぇっ♡だひてぇ♡あかひゃんにぃっ♡どくどくって♡いっぱいだひてぇっ♡」

「ちょ、ちょっと待った!今抜くからっ!」

ぬぽんっ!

「ああああっ♡」

ビュクビュクビュクーーーーッ!!!

「はぁはぁ……すげえ出た……」

「ハァハァハァ……♡」

「うわっ…ごめん」

「ぜんしんがっ♡れーくんのぉ♡せーえきでぇっ♡ぬるぬるになっひゃったぁ♡」

「ごめん…赤ちゃん降りてたから」

「らめらよぉ♡なかにだひてよぉ♡」

「いやでも」

「おねがぁい♡あかひゃんにぃっ♡いっぱいだひてほしいよぉ♡」

「分かった。じゃあ次は中に出すから」

「うれしいっ♡ありがとお♡だいすきだよぉ♡」

「ああ、俺も好きだよ」

「んんっ♡んむぅっ♡」

ずぷぷっ!

「ぬるぬるだね」

「れーくんのせーだよぉ」

「動くよ」パン!パン!パン!パン!

「あんっ♡あんっ♡あんっ♡」

ぱちゅんぱちゅん!

「きもちいい?赤ちゃん降りてるけど」

「いいのぉっ♡おりてきててもぉっ♡まただすかりゃあっ♡らいじょうぶだからぁっ♡」

「いくぞっ!」

ぐぽおおおっ!

「あひぃぃいぃっ♡」

ビューッ!ビューッ!ビュッ!

「あっあふれてるっ♡」

「ごめんな」

「いやだっ……ううっ!」

「あっ!」

「あかひゃんでてるぅっ!」

「もう頭の方が見えてる」

「ううっ♡イッちゃうっ♡あかひゃんうんでぇっ♡いっちゃうぅ♡」

「えっと俺どうすれば」

「くちにくだひゃいっ」

「えっ?」

「おちんぽくちにくだひゃぁいぃっ♡」

「く、口の中か」

ずぶっ!

「ふぎゅっ♡」

じゅぽっじゅぽっじゅぽっ!

「しゅごいぃっ♡おくまできてりゅぅっ♡」

「イキそうだ……」

「わたしもイクゥッ♡イグゥゥッッ♡」

びゅるるるっ!

「はぁはぁ……」

「みてぇぇ♡あかひゃんでてきたぁぁ♡」

ずるるるるる……こぽんっ!

「おっぱい出てきたよ」

「ほんとだぁっ♡」

「触ってもいいかな」

「もちろんっ♡」

くにくにっ

「すごい柔らかいな」

「やんっ♡」

びゅるっ!

「あっあっ♡あかひゃんででっ♡しゅっさんしながらイッちゃうぅっ♡」

「おぉ……」

「いたいぃっ♡あかひゃんでてきひゃうぅ♡いたいよぉぉ♡でてきひゃうよぉぉっ♡」

びしゃああっ!

「だ、大丈夫?」

「らめぇっ♡いまはらめぇっ♡」

びゅるるるっ!

「あへぇぇえっ♡」

「こ、こんな」

「やっぱりいれてぇ♡」

「よ、よし!」

ずぷっ

「あっ♡あっ♡」

「赤ちゃんの頭が引っかかって」

「うんっ♡うごいてっ♡」

「も、もう出てくるよ!?」

「あかひゃんにかけてっ♡」

「よしっ!」

ぱん!ぱん!

「はぁっはぁっ」

「俺もう」

「こっちもでるぅ♡」

「がんばれっ!」

「はいぃ♡あかひゃんうみましゅううっ♡みんなにみられながらぁぁぁっ♡ままになりながらぁぁぁぁっ♡イッちゃううううっ♡」

「射精るっ!」

「きてぇぇっ♡」

びゅるるるるる~っ!

「うまれるぅぅぅぅっ♡」

ずぽっ!


「おぎゃあっ!おぎゃあーっ!」


「……う、産まれた」

「ままだよぉっ♡あかひゃんっ♡」

「産湯に入れてくるね。疲れただろ?休んでて」

「うん♡あとからいく♡」

(お風呂場)

ぬるめのシャワーを赤ん坊にかける。

「んぎゃああ」

「かわいいなぁ」

(俺の子だ……産まれた瞬間に精液ぶっかけてごめんな)

コンコン

「入るぞ」

ガラララッ

「どしたの?」

「俺が洗ってやる」

「いいよ別に」

「遠慮するなって」

「じゃあお願いしようかな」

「任せとけって」

「お前は結璃愛の所に行ってやれ」

「あっうん」

タッタッタッ……

「よしっと」


「結璃愛っ!」

「あっ…れーくんっ」

「よくがんばったな…!」

「うんっ!」

「ほらっ」

「ありがと……」

ちゅっちゅーっ

「えへへっ♡」

「もう少しで会えるからね」

「うんっ♡」


「かわいい…私の赤ちゃん……」

「すぅ…すぅ……」

「やっぱりママだな…結璃愛が抱いたらすぐ泣き止んだ」

「……かわいいよぉ♡」

「そっか」

ガチャッ

「終わったかしら?」

「あっはい」

「それなら良かったわ」

「あの……」

「何?」

「なんというか……その……」

「ん?」

「しっかり録画はさせてもらったわよ」

「俺もです」

「見ないでよぉ?それ」

「見るさ。これは大事な記録だからな」

「そうですね。一生残しておきたいですし」

「私達だけの秘密にしましょう」

「そうだねっ♡」

こうして無事に出産を終えた。

「よろしくね」

「幸せになろうな」

「うんっ♡」           fin


このSSへの評価

このSSへの応援

このSSへのコメント


このSSへのオススメ


オススメ度を★で指定してください