きゃっきゃうふふなワンダーランドが自宅な二人。
立川の舞台挨拶付き映画最高だったのでトニカワのキャラ達に代弁させてみました。
※実際の内容を元にしたフィクションです。
※ネタバレ、キャラ崩壊凄いです。
追記:7巻買いました。ナサ君の考え方、天才……
普通の高校生源内あおの元に届いた轟雷。彼女はあおの元でスティレット、バーゼラルド達FAガールと共に感情を学んでいく。しかし彼女の元にフレズが訪れ轟雷を倒す。失意の彼女の元にニッパーの精霊を名乗る者が現れー!
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[分かりやすいキャラ紹介]
ナサ:夫。天才。でも鈍感。お嫁さん大好き。
司:嫁。ア二メとか好き。だんな様大好き。
要:後輩。ツッコミ役。エ□担当。
綾:要の姉。ポンコツ。残念。ア二メとか好き。
司『だんな様、ついにこの日が来たわよ!』
ナサ『あれ、今日何の日だっけ?』
司『え?知らないのだんな様!?今日は映画を見に行く日よ!』
ナサ『映画……アラ○ンとか?』
司『違うわ。【フレームアームズ・ガール きゃっきゃうふふなワンダーランド】よ!』
ナサ『……えっ?』
司『聞こえなかった?【フレームアームズ・ガール きゃっきゃうふふなワンダーランド】よ!』
ナサ『というか映画って自宅でBlu-rayで見れば良くない?大体映画館って画質良くないし』
司『音響は?映画でしか味わえないのよ!あの感じは!』
ナサ『いやまあ、映画はいいんだけど…これ、TVの再編成だよね?ならTVの方が……』
要『センパイは何も分かってないッス!』
ナサ『あ、要ちゃん』
要『思い出すッス!エ○ドゲーム見たときのつかっさんの顔を!』
ナサ『……司ちゃん、行こうか(←あの顔また見たくなった)』
司『…ええ!』
要『ところで、チケットは?』
二人『『……あ』』
要『忘れてんスか!?舞台挨拶ッスよね!?』
司『……(沈んだ表情)』
綾『話は聞かせてもらったわ!』
ナサ『あ、綾さん』
綾『見なさい!このチケットを!』
司『!それ!舞台挨拶のチケットじゃない!』
要『お前いつ取ったんだよ』
綾『取ったんじゃない、貰ったのよ!あの変な893にね!』
ナサ『あ、銀河くん?』
綾『しかも4人分ある!みんなで行こう!』
ナサ『えっ?(←お嫁さんと二人で見たかった)』
司『なら早速、出発だ!』
司『立川も変わったな…ちょっと前まで更地だったのに…』
ナサ『それで司ちゃんプラモなのこれ?』
司『そうよ!壽屋の技術は凄いのよ!こんな美少女をプラモで再現できるのよ!』
ナサ『でも技術的にはバ○ダイの方が良いよね』
司『……』
要『センパイそれは禁句ッスよ!』
綾『寝ずにゼルフィ作った甲斐があったわ!』
要『勉強しろよ』
司『とりあえず壽屋行くわよ!』
綾『ああ…凄いわ……』
司『見ろ!10式だ!』
ナサ『(嬉しそうなお嫁さんを見て、来て良かったと思っている)』
司『スペース借りて良いですか?』(わくわく)
店番『どうぞ』
要『楽しそうッスね』
ナサ『……』(←お嫁さんの楽しそうな表情を見て満足したため何も言葉が出ない)
司『くっ……素体のイノセンティアですら立たせ辛いな…』
綾『こんなときの為にフライングベース持って来たわよ!』
司『おお!やるじゃないか!』
要『センパイはプラモとか作らないんスか?』
ナサ『作ってみたいんだけど、作っている時間で何ができるとか考えちゃうんだよね…』
要『ああ……』
司『だんな様!そろそろ時間よ!』
ナサ『うん!』
司『……』
ナサ『どうしたの司ちゃん?』
司『このBlu-rayを買いたいんだけどお金が足りないのよ』
ナサ『見たその日からBlu-ray買えるの!?』
司『そうよ、でも……』
ナサ『うっ、高いなぁ』(13500円……でも買えなくは!買えなくはない!)
司『うう……』
ナサ(でも高い!でも司ちゃんを喜ばせたい!でも高い!でも……)
司『仕方ない…今日は我慢するか……』
ナサ『…それ、買ってあげるよ』
司『本当!?(めっちゃ嬉しそう)』
ナサ『(←ああ、買って良かったと思っている)』
要『そこでイチャついてるカップルさん、そろそろ始まるッスよ!』
ナサ『あ、うん』
司『……(無言でナサの手を握る)』
ナサ『!えっ!?』
司『……これはほんのお礼だ。』
司『いや、面白かった!』
綾『まさかゼ○○○やX○○○が出るなんて!』
司『イ○○○○○アに声が付くとはな』
(※ネタバレのため、一部伏せ字にしています)
ナサ『あっ、声優さん来たよ!』
司会『さてここからはプレゼント抽選会です!くじで当たった人にサイン付のパンフレットを出演者+キャラデザ&監督のハグ付きです!』
ナサ『ハグって……』
司『うおお!欲しいわ!』
綾『私も欲しい!』
AK『えっと…bの……8番!』
ナサ『あ、僕だ』
三人『『『えええっ!?』』』
周り『おおおおおっ!!』
ナサ『……これ司ちゃんいる?』
司『えっ?いいのだんな様!?サインよ!サインにハグ付きよ!?』
ナサ『大好きなお嫁さんが欲しいって言ったらあげるよね?』
司『ありがとう!(満面の笑み)』
ナサ『(←本当に来て良かったと思っている)』
司会『さて次は恒例手拭い投げです!』
綾『これは絶対取るわ!』
綾『痛った…まさかぶつけられるとは……』
要『日頃勉強しなかった報いだな』
ナサ『まあ、わざとじゃないし仕方ないよ』
司『手拭いゲットできたし良かったじゃないか』
綾『そうね……』
司『…今日は来て良かった……みんな本当にありがとう』
綾『うん!』
司『特にだんな様……君には感謝している』
ナサ『別に感謝されるようなことしてないよ?』
司『いや…私がそう思っただけだ』
ナサ『司ちゃん……』
要『あ、キスとかするなら私この不幸な姉連れてどこか行くッスよ?』
司/ナサ『しないよ!?』
【おまけ】
要『ぶっちゃけセンパイ股間大丈夫でしたか?』
ナサ『えっ?いや大丈夫だけど』
要『開幕パンツッスよ?』
ナサ『いや、TVで慣れてたし……』
要『でもセンパイ、マテリア姉妹のシーンで明らかにズボンのチャックが……』
ナサ『そういうことを言わない!』
END
ナサ『いやネタバレかと思ったら違うじゃん!』
司『ちなみにニパ子は映画のどこかに出てくるから探してみてね』
要『センパイってアーキテクトより頭良さそうッスね?』
綾『私ってすち子っぽくない?』
要『…つまりアホなんスね』
綾『誰がアホよ!それにすち子はポンコツであってアホじゃないのよ!』
司『喋り方までスティ子だ……』
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