時を超えるヒーローと艦娘達 デネブ「その7!」
前回のあらすじ
突如としたオニー族の襲撃にあった良太郎達だったが、ディケイドの協力もあり、迎え撃つことができた。
しかし、良太郎達がオニー族と戦っている間に、とある事件が起き…
書き方を変えてみました。
ボッコワウス「何ぃ~!三体のワルドを倒されただと?!」ドォン!…ガシャーン!
イジルデ「お、お待ちください!ボッコワウス様!前にゼンカイジャーを追い詰めたワルドのトジルギアの復元ができました…!」
ボッコワウス「ほう…試してみよ」
イジルデ「了解しました…!」
バラシタラ「来るのである!」ズルズル
クダック「ダァ!…」ブンブン
イジルデがクダックに復元したトジルギアを埋め込むと、姿が変わっていき。
???「……」
イジルデ「行けぇ」
???「……」コク
【とあるビルの屋上】
???「感じるぞ…、スーパーな悪者達の世界の力を…!」ブワァ!
【鎮守府付近の商店街】
間宮「ありがとうございますね、モモタロスさん、介人さん!」
介人「いいって!いつもおいしい料理を作ってくれてるから!」カイモノブクロヲモチ
M金剛「俺は良太郎に頼まれただけなんだがな…」カイトトオナジク
金剛(ナーんで、ワタシはまた憑依されているんデスカー?)
M金剛「俺がそのままで行ったら、人々にビビられるんだから仕方ねぇだろ!」
金剛(まぁ、提督と同じ体験ができるのでワタシは、全然大丈夫デース!)
モモ(なんだ、こいつ…)
間宮「でも、助かりましたよ~…いつも買い出しは一人で行っていったので…」
介人「なんで、買い出しに行くの?確か、海軍が支給してくれているって聞いたんだけど…」
間宮「……某正空母の人達が…ね?」トオイメ
介人モモ金剛(((あっ…)))
???「やっほ~…!」
???「うっき~!」
間宮「?」
M金剛「あ?」
金剛(誰デース?)
介人「あれ?どっかであったような…?」
四人の目線の先には、巻毛にした黒髪に黒い海賊帽、深緑のシャツに赤いショール、首に白いふわふわを巻くなどかなり派手な格好をした男が、隣に猿のような者と四人を見ていた。
???「…早いところ、恐れの心を集めましょう…」
今度は、虎縞模様の装束に顔に狐のお面を付けている者が現れ、小槌を取り出す。
???「妖術“ガシャドクロ召喚の術”」シャン!
ガシャドクロ「うおぉぉー…!!」ドォン
金剛(何か、出てきまシター?!)
間宮「なんですかあれ?!」
介人「でも、敵ってことでいいよね!」
M金剛「だな…!おい、身体をこのまま借りるぞ!」
金剛(OKデース!)
介人「間宮さんは、避難しといて」
間宮「はい…」タッ
介人はギアトリンガーを取り出し、戦隊ギアをセット、モモタロスは、金剛に憑依した状態で、デンオウベルトを腰につける。
介人「チェンジゼンカイ!」ダダダダッンダダンダダダダッンダダン
ギアトリンガー『45バーン!』タンターラタンババン!タンターラタンババン!
M金剛「変身…!」パスヲカザシ
介人「はぁ…!」バン
デンオウベルト『ソードフォーム』
ギアトリンガー『ババン!ババン!ババン!ババン!ババババーン!…ゼーンカイザー…!』
BGM『ゼンカイジャー参上!』
ゼンカイザー「秘密の、パワー!ゼンカイジャー!」キメポーズ
モモタロス「俺、参上!」バッ!
ゼンカイザー「全力~…全かーい!」ダッ
モモタロス「おう!」ダッ
モモタロス「あいつらは、俺に任せて、お前はあのデカ物の相手をしてくれ!」
ゼンカイザー「うん!分かった!…来い!ゼンカイジュウギア!」
ゼンカイジュウギア『ゼンカイジュウギア…』
ゼンカイザー「スーパーチェンジゼンカイ!」カ−イジュウ…カ−イジュウスーパーァ!
ゼンカイザー「はっ!」
ギアトリンガー『ババン!ババン!ババン!ババン!ババババーン!超、ゼンカーイ…』
超ゼンカイザー「…」カチャ
ギアトリンガー『ビックバーン』
超ゼンカイザーが巨大化し始め、ガシャドクロと同じサイズへと変化する。
超ゼンカイザー「これで、大きさは同じだぁ!」ブン!
ガシャドクロ「…」ガン
超ゼンカイザー「くっ…!」
ガシャドクロ2「…」ブン!
超ゼンカイザー「ぐわぁ!」ズバッ
超ゼンカイザー「もう一体…!?」
ガシャドクロ「…」ブン
ガシャドクロ2「…」ブン
超ゼンカイザー「くっ…!さ、流石に二体はキツイ…!」ガン、グググ
モモタロス「いくぜ、いくぜ、いくぜ!」ブン!
???「うっき~!」シャァーン!
モモタロス「うおっ!」
???「うきき!」ドォン
モモタロス「ぐわっ!」ハジカレ
モモタロス「何者なんだよあいつら…!っーか、なんだよこれ?!」
何故か金剛の艤装をモモタロスが装備しており
金剛(もしかして、艦娘に憑依した状態で、変身すると憑依した娘の艤装を展開してしまうのではないデショーカ?)
モモタロス「んだぁ、それ!?くそ邪魔なんだが!?」
???「ここは、お前に任せていいか?」
???「ふむ…折角だ、そこの赤いのを倒そうとしよう」
???「そうこなくっちゃ…折角だし、このレンジャーキーを使ってみるか!」シャッキン、シャッキン、シャッキン、シャッキン、シャッキン!
???「このスーパー戦隊の力…とくと、ご賞味あれ…!」カチャ、カチャ、カチャ、カチャ、カチャ!パーパラ~パラパラパ~
???がトランペットのような物に何かの鍵をセットし、トランペットを吹くと鍵がトランペットに取り込まれ、光へと変化し、三人の前に並ぶ。
モモタロス「何だぁ、ありゃぁ…」
三人の前に立っているのは、アカニンジャー、アオニンジャー、キニンジャー、シロニンジャー、モモニンジャー。
手裏剣戦隊ニンニンジャーの五人だった。
???「さぁ、いってらっしゃい!」
???の合図に、五人は一斉にモモタロスに襲い掛かった。
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