2022-05-12 19:35:22 更新

概要

前回のあらすじ
駆逐艦を攫っていたイマジンを倒した良太郎達...そんな彼らに来客が現れ...


オーナー


【食堂】


ガヤガヤ


良太郎「うん!間宮さんのご飯は、いつも美味しい...」モグモグ


間宮「ふふっありがとうございます」


モモ「ここのコーヒーもいいが...ナオミのコーヒーが飲みたいな...」ズズズ


ウラ「居ないから、仕方ないよ」


キン「zzz」


リュウ「〜♪」エヲカキカキ


大淀「提督、大変です!」バーン


良太郎「どうしたの?」


大淀「い、今、鎮守府内に人が入ってきて、提督に会わせろって...他の皆さんが食い止めてくれていますが...どうします?」


良太郎「ど、どうしますって言わr「野上達は、ここか!」ドアバーン‼


全員「」ビクッ


??「やっと見つけた!帰るぞ野上」


艦娘s「」ピクッ


長門「なんだ、聞き捨てならない言葉が聞こえたぞ」ゴゴゴゴゴ


赤城「そうですね、長門さん...私にも聞こえました」ゴゴゴゴゴ


榛名「勝っては、榛名が許しません」ハイライトオフ


金剛「まだ、テイトクとバーニング・ラブ出来てないのにそんな事無理デース...」ハイライトオフ


加賀「そうです...まだ、既sコホン...礼をしていないのに...」ハイライトオフ


??「いいや、連れて帰らせてもらう...」ゴゴゴゴゴゴ


艦娘s「」ゴゴゴゴゴゴ


良太郎「で、でも...なんで、侑斗がここに?」


大淀「えっ?お知り合いなのですか?」


良太郎「うん...ちょっとね」


侑斗「お前らを探しに来たんだよ」


良太郎「そう...」


侑斗「とにかく、これ以上の干渉は、危険だ...さっさとお前の時間に戻るぞ」


??「それは、出来ませんよ、侑斗君」ガチャ


全員「??!!!」


モモ「おいおい...」


ウラ「へぇ〜...」


キン「zzz」


リュウ「あ!」


良太郎「な、なんで...オーナーがここに?」


オーナー「侑斗君達と一緒にゼロライナーで君達を探していたんですよ」カツカツ


侑斗「なんで、駄目なんだ」


オーナー「実は、ターミナルで駅長とある事を話していたんですよ」イスニスワリ


良太郎「ある事?」


オーナー「えぇ...この世界の時の運行が本線から大きくズレているかもしれないって話です」


モモ「この世界の?」


ウラ「時の運行が?」


キン「zzz」


リュウ「ズレてるの?」


オーナー「えぇ...事実、ズレている可能性がここに来て高くなりましたので」


侑斗「どうゆうことだ...」


オーナー「世界は、1つの世界から分岐点で分かれそれ以来、別世界に干渉することは、ないのですが...この世界には、時の運行が本線からズレてから、私達を含み様々な別世界の人や物が迷い込んでいるようになった...と言うことです」


長門「...その、時の運行のズレ?に関係ないかもしれないが...数年前に一度、深海棲艦を壊滅まで、追い込み私も参戦した深海棲艦との最後の戦いとされていたミッドウェー海戦の際...深海棲艦と...化け物が現れたうえに深海棲艦が見たことのない物を扱っていたんだ...それにより、作戦は、失敗...深海棲艦に押し返され今にいたる......今思えば、あの時の化け物...イマジンだったかもしれないな...」


オーナー「貴重な情報の提供をありがとうございます...」


良太郎「お、オーナー...これから、僕達は、どうすれば...」


オーナー「良太郎君は、このまま提督を続けてください...私達も陰ながら手伝いをさせてもらいますから」


艦娘s「!」パァァァァァァ


良太郎「分かりました」


モモ「おい、オッサン!他の奴らも来てるのか?」


オーナー「えぇ...ナオミ君に...ハナ君も居ますよ」


艦娘s「...」ピクッ


良太郎「え?!ハナさんも居るんですか?!」


艦娘s「...」スッ ハイライトオフ


侑斗「...野上の奴...大丈夫なのかよ...」ボソッ


ウラ「一応、言ったんだけど...遅かったみたい...」


集合デンライナー一行


艦娘s「て・い・と・く〜♡」


良太郎「どうしたの...?」


加賀「ハナさんって誰です?」ハイライトオフ


良太郎「えっと...仲間で...」


艦娘s「仲間で?」ハイライトオフ


良太郎「姉さんの子供...」


艦娘s「!」パァァァァァァ


侑斗(...分かりやすいな...)


??「お邪魔します」ガチャ


モモ「あっ!ハナクソおんがぁっ」ゴンッ!


良太郎「ハナさん」


ハナ「まったく、バカモモは、変わってないわね...あっ良太郎、その服似合ってるわよ」


良太郎「そ、そう?」テレッ


艦娘s「......」ゴゴゴゴゴゴ


ハナ「何この圧...」


ウラ「知らないほうが良いと思うよ」


??「皆さ〜ん、コーヒー入れて持ってきました〜」


モモ「この声!」


ウラ「久しぶりだね...」


キン「...おっ久々やな...」


リュウ「やったー!」


良太郎「あっナオミさん」


ナオミ「他の人の分もありますよ〜」


間宮「なら、飲ませてもらいます」


長門「私も飲ませてもらおう」


ワタシタチモ‼


モモ「やっと、ナオミのコーヒーが飲めるぜ」テヲスリスリ


武蔵「むっ...提督やオーナー...その他2人は、飲まないのか?」


良太郎「僕は...ちょっと...」


ハナ「私は、遠慮しとくわ...」


侑斗「俺も同じだ」


オーナー「先程、チャーハンを食べてお腹いっぱいなので...」


武蔵「そうか...では、我々は、頂くことにする」カチャ


艦娘s「いっただきま~す」ズズズ


艦娘s「......ブフゥーーッマッズ‼」


良太郎「あぁ...」


ハナ「...」


侑斗(やっぱりか...)


オーナー「...」


モモ「う〜ん...やっぱ美味しいな...」


ウラ「そうそう...これだよ...」


キン「やっぱこれが一番やな!」


リュウ「美味しい〜!」


長門「うぅ...もしかして、比叡カレー並かもしれん...」


武蔵「比叡カレー並で良いと思うぞ...」


金剛「駆逐艦の娘達が...やばそうデース...」


暁「...」チーン


吹雪「...」チーン


白露「...」チーン


駆逐艦s「...」チーン


大淀「た、大変です!提督!ってなんですかこの状況!」ダッ


長門「ひ、比叡カレー並の...分かるか?」


大淀「あっ......じゃなくて、鎮守府周辺に深海棲艦の目撃情報が!」


良太郎「本当?!」


ハナ「ねぇ...深海棲艦ってなに?」


良太郎「え、えっと...簡単に言うと海の平和を脅かすイマジンのような者ですね」


ハナ「ありがとう十分わかったわ」


良太郎「じゃあ、編成を...あっ...」


大淀「......これじゃあ無理ですね...」


艦娘s「...」チーン


海での捜索


デンライナーと侑斗達の列車、ゼロライナーが水に半水しながら海を走っている。


【ゼロライナー】


侑斗「ったく、なんでこんなことに」メシチュウ


??「はい、キャンディどうぞ...」


電「ありがとうなのです」


雷「あっ美味しい...」コロコロ


響「...確かに...」コロコロ


??「いや〜嬉しいなぁ〜」


陸奥「あらあら...それなら、私も貰おうかしら」


青葉「私も、イマジンが作ったキャンディを食べてみたいです!」


??「ああ!どうぞどうぞ」


侑斗「しっかし、なんでお前らは、飲まなかったんだ?」モグモグ


電雷響「「「苦手だった(だ)(なのです)(のよ)」


陸奥「色がねぇ...」


青葉「写真整理をしていたのでそもそも食堂に行ってません!」


侑斗「なるほど…な…...」ピタッ


青葉「?どうしたんですか?」


侑斗「デネブーーー!!お前、椎茸入れただろ!!」クワッ


デネブ「ば、バレた?」


侑斗「バレた?じゃねぇ!椎茸入れんなったろ!オラァ!」ジャンプキック


デネブ「ヒィィ!」ヨケ


侑斗「...」ドン


デネブ「侑斗!大丈夫か?!しっかりして!」


侑斗「...」チーン


【デンライナー 食堂車】


ビスマルク「...」ギュー


神通「...」ピトッ


潮「...」ストン


如月「...」ギュー


良太郎「...」サレルガママ


モモ「なんだあれ...」


オーナー「良太郎君、相当好かれてますね...」


ハナ「良太郎は、優しいからね...」


ウラ「でも、深海棲艦見つからないね...」


大淀「ここら辺なんですけどね!」


ウラ「あれ?大淀ちゃん...もしかして…」


大淀「別に、羨ましいなんて思ってません!」


ハナ(羨ましいのね)


ハナ「でも、侑斗達からも連絡はない...どうしようもないわね」


オーナー「...そもそも、偽情報だった可能性もありますね」


オーナー「そういえばナオミ君なんで、コーヒーをわざわざ、持ってきたんですか?」


ナオミ「えっと...食堂車の窓に手紙が貼っていてそこに、コーヒーを沢山持ってくるよう書いてあったんです!」


オーナー「誰からでしたか」


ナオミ「えっとですね...この鎮守府の艦娘って書いてありました!」


大淀「…確か、鎮守府の艦娘でデンライナーが停泊している場所を知っているのは、私と長門さんに武蔵さん…だけです...」


良太郎「でも、長門さんや武蔵さんは、食堂に居たから...もしかして、イマジンの仕業?」


ハナ「その可能性は、高いわね」


モモ「おいおい、それ、不味いんじゃないか?」


良太郎「急いで、戻らないと!」ドカァーン


リュウ「あっ!深海棲艦!」


良太郎「なんで、こんな時に...皆、お願い!」


ビスマルク神通潮如月「「「「了解!」」」」ビシッ


良太郎「そ、そうだ!侑斗達にも!」


【ゼロライナー】


デネブ「大変だ侑斗!」


侑斗「……なんだ?」オキアガリ


デネブ「野上達から連絡が入って、イマジンが鎮守府で暴れてるかもしれないって」


侑斗「ハァ?!野上達は?!」


デネブ「い、今深海棲艦と戦ってるから帰ろうにも帰れないんだって…」


侑斗「仕方ねぇ…お前らも準備しとけ...」


艦娘s「了解!」


最初に言っておく


長門「避難だ!」


モレクイマジン以下、モレク「いくら逃げても助けは、来ないぞ」


ブルーバードイマジン以下、ブルーバード「電王達は、俺らの罠にハマってるしよ〜...」


モレク「しかも、お前らは、弱っている…契約完了の為にお前らには、死んでもらうぜ」


ブルーバード「死ね!」ダダダダダダ


モレク「ぐあ!」


ブルーバード「な、なんだ?!」


侑斗「間に合ったようだな…」


侑斗「変身!」ゼロノスベルトニカードヲソウニュウ


ゼロノスベルト『アルタイルフォーム』


ゼロノス「最初に言っておく。俺はかーなーり、強い!」ゼロガッシャーヲサーベルモードニクミタテル


ゼロノス「はっ!」ジャキン


モレク「ぐわぁ!」


ゼロノス「...」ボタンヲオシ


ゼロノスベルト『フルチャージ』トリダシゼロガッシャーニサシコム


ゼロノス「はあぁぁぁ......はぁ!!」ジャキィィィン‼


モレク「ぐあぁぁぁ!」ドカァ−ン


ブルーバード「に、逃げるか」ダッ


ゼロノス「逃がすか!来い、デネブ!」カードヲウラガエシゼロノスベルトニソウニュウ


デネブ「了解!」


ゼロノスベルト『ベガフォーム』


ゼロノス以下、ベガ「最初に言っておく。侑斗をよろしく」ペコッ


侑斗(バカ!何敵に言ってるんだよ)


ブルーバード「よし、今のうちに...」


ベガ「逃がすか!」ゼロガッシャーヲボーガンモードニクミカエハッポウ


ブルーバード「どわぁ!」


ベガ「...」ボタンヲオシ


ゼロノスベルト『フルチャージ』ゼロガッシャーニカードヲサシコム


ブルーバード「ま、まずっ!」


ベガ「...」ドァン‼


ブルーバード「ぐあぁぁぁ!」ドカァ−ン


ベガ「...」ベルトヲハズシ


侑斗「ふぅ…」


侑斗「後は、野上達が帰ってくるのを待つまでだな…」


【深海棲艦本拠地】


戦艦棲姫「アイツに一泡吹かせたい…」


ヲ級「…コレ、ツカッタラ?」アナザーウォッチヲワタシ


戦艦棲姫「…イ級来い……」アナザーウォッチノボタンヲオス


イ級「?」


戦艦棲姫「悪いね」アナザーウォッチヲイキュウノナカニイレ


イ級「ガアァァァ!!」


アナザーウォッチ『電王…』


イ級改めアナザー電王「…」


戦艦棲姫「ふふ…ありがとうねヲ級…コレで仕返しができる…」


後書き

次回 2021:最善最高の魔王の君臨


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悠人さんから
2021-07-10 14:54:37

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SS好きの名無しさんから
2021-07-11 05:34:06

悠人さんから
2021-07-10 14:55:04

このSSへのコメント

2件コメントされています

1: SS好きの名無しさん 2021-07-10 22:56:08 ID: S:bQEnff

がんばれー

2: SS好きの名無しさん 2021-07-11 05:34:45 ID: S:gL27eM

更新楽しみにしてます


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