2022-05-12 19:34:36 更新

概要

突然、デンライナーの暴走により艦これの世界に迷い込んでしまった良太郎に、タロスズ

そんな彼らは、ひょんな事で、ブラック鎮守府の勤めている艦娘達を助けてしまう

それにより、世界がめちゃくちゃになりかけていることをまだ、誰も知れない...


前書き

SS初心者です。
誤字、脱字などありましたらお許し下さい


プロローグ


【時の狭間】


時を超える列車、デンライナーがイマジン達とそのイマジン達の契約者だけを乗せて暴走していた。


モモタロス、以下モモ「おい、どうするんだよ!!」


良太郎「そんな事言われも...オーナーさんは、居ないし...」


ウラタロス、以下ウラ「ハナさんやナオミちゃんも居ないしね〜...おっと」グラッ


キンタロス以下、キン「zzz」


リュウタロス以下、リュウ「ね〜クマちゃん起きてよ〜」


モモ「あーもう埒が明かねぇ!!」


ウラ「ちょっ、先輩、どこに行く気!」


モモ「決まってるんだろ!デンライナーを止めに行くんだよ!!」


良太郎「も、モモタロス、そんなところにいたら危ないよ」


モモ「別に、危なk」ツル...ゴンッ


ウラ「ほら〜...素直に聞いとけば良かったのに...」


リュウ「わ〜モモタロス、ダッサ〜」


モモ「うっせぇ!おい、良太郎!変身するぞ!」


良太郎「う、うん...」


ベルトを取り出した瞬間デンライナーが今までより強く揺れる


良太郎「わぁ!!」


モモ「うおっ!」テーブルニツカマリ


ウラ「おっと...これは、さらに、状況が悪化してるね...」グラッ


キン「んごっ!」カベニアタマブツケ


リュウ「ねぇ、ねぇ、外見て〜」


良太郎「?外...?」マドカラカオヲノゾカシ


モモ「...お、い...」


ウラ「どうやら、時の狭間から出れたようだね...」


良太郎「でも...ここって...」


モモ「海の上じゃねぇか!!」


時空の狭間から出たデンライナーは、海に半水し水柱を立てながら走行していた。

だが、良太郎達は、気がついていなかった、見ていた窓の反対側に別の水柱が立って居ることを。


参戦、デンライナー


ウラ「相変わらず、先輩は、水が嫌いだよね...」


モモ「うるせぇ!」


良太郎「まぁm」ドーン‼


モモ「何だ?!」


ウラ「攻撃されたの...かな?」


良太郎「なら、早く、何とか対処しないと」


モモ「おっしゃあ、行くぜ!良太郎!!」


良太郎「うん...」ベルトソウチャク&ボタンボチッ


良太郎「変身」パスヲカザス


ベルト『ソードフォーム』


電王(ソードフォーム)以下、モモタロス「俺、参上!」キメポーズ


変身し先頭車両にあるマシンデンバードにまたがり操縦を始める。


モモタロス「近くまで行くぜ!」


攻撃が飛んできた方向にデンライナーを走らせるとそこには、武装した女性達と不気味なオーラを放っている者が戦っていた。


良太郎(えっ!女性が...!)


モモタロス「...どうするんだよ......」


良太郎(...彼女たちに加勢できる?)


モモタロス「仕方がねぇ...やるか!!」


【一方前線では】


白露「きゃっ!」(中破)


長門「くっ」(中破)


吹雪「きゃぁぁぁ!!」(大破)


金剛「とても、まずいデース...」(中破)


夕立「げ、限界っぽい...」(大破)


ト級「」(小破)


リ級「」(中破)


ヌ級「」(小破)


ル級「」(小破)


戦艦棲姫「弱すぎる...」


長門「...ビックセブンを舐めるな‼」スチャ


戦艦棲姫「あら?まだやるのかしら...」スチャ


ル級「」スチャ


ヌ級「」スチャ


長門(せめて、コイツら、だけでも...!!)


戦艦棲姫「さようなら...」


ドーン


長門「?!!」


戦艦棲姫「な、なにが...」


ル級「クッ...」(中破)


ヌ級「ヌ...」(大破)


夕立「...あれ...なにっぽい?」ユビサシ


長門「なっ!」



BGM「俺、参上」



長門「れ、列車が...海の上を走っているだと...?!!」


戦艦棲姫「なんだと!...全員!!あの、列車を狙え!!」


ドォン‼ ドン‼ バァン‼


だが、簡単に回避されデンライナーが武装する。


戦艦棲姫「あ、あたらn」ドォン


ト級「」ドッカーン(轟沈)


リ級「」ドォーン(轟沈)


ル級「」バコーン(轟沈)


ヌ級「」バァン(轟沈)


戦艦棲姫「う、嘘......」(小破)


長門「どうやら、形勢逆転のようだな......」スチャ


戦艦棲姫「な、何故...列車ごときに...」


長門「トドメだ!」


戦艦棲姫「グアァァァ!!」(大破)


戦艦棲姫「...逃げないと...」トウソウ


長門「チッ...逃げられたか...」


金剛「...あの、列車は、一体...何なのデース...」


長門「...分からん...むっ、こっちに来るぞ」


長門達の前でデンライナーが停まる。


ウラ「君たち、ちょっといいかな?」


吹雪「人じゃない!」


長門「何者だ、貴様...」スチャ


ウラ「ちょっと、その大砲みたいなの、向けないで!」


長門「明らか、人ではない者を警戒するのは、当たり前だろ...」ゴゴゴゴゴ


ウラ「まいったなぁ...」


良太郎「どうかしたの?ウラタロス...」ヒョコ


ウラ「ああ...良太郎...」


夕立「人が居るっぽい...」


長門「な、何してるんだ!!危ないからこっち来い!」


良太郎「あっ大丈夫だから...て、ひどい怪我!」


長門「...大丈夫だ...手当してくれるのなら...あの二人を頼めるか...?」ユビサシ


良太郎「いや、君達も酷いよ!早く、デンライナーに乗って!」


長門「しかし...」


金剛「...お言葉に甘えまえる方がいいと思うデース」ヒソヒソ


長門「だがなぁ...」ヒソヒソ


金剛「あの二人は、轟沈寸前ですし...私達は、大破、寸前デース」ヒソヒソ


長門「...ん〜...」


金剛「もしかしたら、あの提督さんから、助けてくれるかもデース...」ヒソヒソ


長門「仕方ないか......分かった!そうさせてもらおう!!」


良太郎「さぁ、入って!」


【食堂車】


吹雪「あ、ありがとうございます...」カンタンナテアテヲシテモライ


夕立「あいがとうっぽい!」上と同じく


良太郎「これぐらい、大したこと無いよ...」


リュウ「へ〜かんむすめって言うんだ!」


白露「はい、海の平和を守るんです」ドヤ


ウラ「ねぇ、今度、お茶でもどう?」


長門「断る...」メヲソムケ


モモ「......おいおい、馴れるの早すぎねぇか?」


キン「zzz」


モモ「熊は、熊で寝てるし...おい、起きろ!」カンッ!


キン「な、なんや、桃の字!」


モモ「なんや、じゃねぇ!お前、よく、良太郎が連れてきた客のいる前で寝るな!」


キン「客?なんや、デンライナーの暴走止まったんかいな」


モモ「数十分前に止まったわ!」


キン「じゃあ...客って言うのは、あの、美女さん達の事かいな」


モモ「ああ、そうだぜ」イスニスワリ


キン「...しっかし、よく、デンライナーに乗せたな」


モモ「良太郎に言ってくれ」


キン「なんや、不満そうやな...」


モモ「ナオミのコーヒーが飲めねぇから、イライラしてるんだよ」


キン「なるほど、一理あるな〜...」


モモ「ったく...」


金剛「大変デース!!」


長門「どうした?」


金剛「さっき、通信が入って...鎮守府が...深海棲艦に襲われて、今...戦闘中のと事デース...」


長門「何?!」


白露「えっ...」


夕立「嘘っぽい...」


吹雪「早く、行かないと!!」


長門「そうだな...すまないがもう、行かせてもらう!!」


良太郎「駄目だよ!まだ軽い手当てしかして無いから、無理をしたら、傷が開いちゃうよ」


長門「しかし...早く、行かないと仲間達が...」


良太郎「...なら、僕たちも行くよ!」


全員「??!!!」


長門「しかし、危ないぞ...」


良太郎「大丈夫、足手まといには、ならないから」


モモ「仕方ねぇな...よっと」イスカラトビオリ


モモ「良太郎は、一度決めたら、絶対にやり通すからな...ストレス発散がてらやってやるぜ!」


ウラ「うん、僕も良太郎の意見に賛成〜」


キン「よっしゃぁ!良太郎がそう言うなら、俺らも、やるしかないやろ!」


リュウ「僕も〜!敵さんをやっつけたい!」


長門「...すまない、感謝する...」ペコッ


良太郎「なら、その鎮守府?に案内して...」


長門「嗚呼...」


俺、参上!


【鎮守府】


加賀「数が多すぎるわ...」(大破)


榛名「は、榛名は...もう大丈夫じゃないです...」(大破)


比叡「金剛お姉さまには、一応、連絡を入れましたが...」(中破)


陸奥「帰ってきた所で状況が良くなる可能性なんてほぼ無いけど...」(中破)


武蔵「せめて、民間人が完全に避難できるまで、耐えるぞ!」(中破)


赤城「皆さん、大破をした子を守るように陣取ってください!」(中破)


暁「レディーとして、そして、姉として、妹は、守るわ!!」(中破)


暁以外の第六駆逐隊「暁(ちゃん)...」(大破)


戦艦水鬼「エングンナンテ、コナイカラハヤクシズンダホウガイイヨ」


ル級改flagship「ソノ通り」


リ級改flagship「沈メ♪」


ネ級改「リ級ノ言う通りよ」


ワ級IIelite「」


タ級elite「じゃあ、トドメに行こうか...」スチャ


武蔵(クッ、せめて、皆の壁になれば!)


どこからか、汽笛が聞こえる。


戦艦水鬼「ナ、ナニ?」


加賀「今のは...」


戦艦水鬼「マァイイ、全艦!砲撃y」


汽笛を鳴らしながらデンライナーが目の前を通り過ぎる。


深海棲艦s「?!!」


良太郎「...」


赤城「だ、誰?」


比叡「!金剛お姉さま!!」


金剛「戻ったデース!」


陸奥「長門...」


長門「ただいま、戻った...」


良太郎「...行くよ、モモタロス...」


モモ(おう!)


戦艦水鬼「ナニヲスルキダ...」


良太郎「変身...!」コシニアルベルトニパスヲカザス


ベルト『ソードフォーム』


モモタロス「俺、参上!」キメポーズ



BGM「俺、参上」



空母夏鬼「ヘ、ヘンシンシタ...」


モモタロス「いくぜ、いくぜ、いくぜ!」ガッキン


ワ級IIelite「がっ!」(小破)


モモタロス「おら!」ズバッ


タ級elite「クッ」


モモタロス「おら、おら、オラ、オラァ!」ズバッガンッスパァン‼


タ級elite「なっ!」(小破)


戦艦水鬼「...キョリヲトッテホウゲキスルゾ」


ウラ(先輩〜...僕にも代わってよ〜)


モモタロス「うるせぇ!今回は、俺だけで十分だ!」クワッ


加賀「ひ、一人で喋ってる...」ヒキ


ウラ(まぁ、無理矢理代わってもらうけどね♪)


モモタロス「おい!!亀k」オイダサレ


ベルト『ロットフォーム』


電王(ロットフォーム)、以下ウラタロス「お前達、僕に釣られてみる?」デンガッシャー、ロットモードヲツカッテキメポーズ


空母夏鬼「マタ、カワッタ!」


リ級改flagship「私ガ相手ダ!」ドォーン


ウラタロス「はぁぁぁ!!」ヨケツツ、ツキサス


リ級改flagship「グッ」(小破)


ウラタロス「そろそろ三枚に下ろすか」パスヲトリダシ


リ級改flagship「ナ、何ヲ...」


ベルト『フルチャージ』カザス


ウラタロス「はっ!」デンガッシャーヲナゲ


リ級改flagship「ウ、動け...」


ウラタロス「とりゃァァァァ!!」ライダーキック


リ級改flagship「グァァァァァ!!」(轟沈)


ネ級改「り、リ級!!...よくモ、リ級ヲ!!」ギロッ


ウラタロス「おっと...キンちゃん、後は、よろしく〜」


キン(任せとき!!)


ベルト『アックスフォーム』


電王(アックスフォーム)、以下キンタロス「俺の強さに」コキッ


キンタロス「お前が泣いた。涙はこれで拭いとけ!」スモウトリノポーズ


ネ級改「リ級ノ仇!!」ガチャ


キンタロス「どすこい!!」デンガッシャーヲアックスモードニシテツッコム


ネ級改「沈メ!!」ドォン!


キンタロス「これ程度じゃ、俺は沈まへんで!」ハジク


キンタロス「フンッ!」ガキィン


ネ級改「ガァ!」フキトバサレ


キンタロス「トドメや!」パスヲトリダシ


ベルト『フルチャージ』


ネ級改「あ、ああ...」ガクガク


キンタロス「」ウエカラキル


ネ級改「ガァァァァァ!!」(轟沈)


キンタロス「ダイナミックチョップ...」


ル級改flagship「発射!」ドッン


キンタロス「うおっ!」カイヒ


キンタロス「リュウタ、頼むで」ヌケル


リュウ(はい、はーい!)ヒョウイ


ベルト『ガンフォーム』


電王(ガンフォーム)、以下リュウタロス「お前、倒すけど、いいよね?答えは聞いてない!」ガンモードニシタデンガッシャーヲハッポウ


ル級改flagship「火力不足ダ」パァン


リュウタロス「そんなの知らない〜」バンバン


ル級改flagship「ウザい!!」(小破)ドォン‼ドン‼


リュウタロス「へへーん!」ダンスデカイヒ


ル級改flagship「さっさと沈メェ!!」バァン‼


リュウタロス「なら、トドメ指しちゃうけどいいよね?答えは、聞いてない!」パスヲベルトニカザシ


ベルト『フルチャージ』


ル級改flagship「ま、まて...」タラリ


リュウタロス「えい!」チャージシハッポウ


ル級改flagship「グァァァ!!」(轟沈)


戦艦水鬼「クッ...オマエラモイケ」


ワ級elite「クタばれ...」スチャ


タ級elite「よくも...!仲間を!!」


リュウタロス「君達も遊びたいの?」


モモ(どけっリュウタ!!)


リュウタロス「わっ!!」オイダセレ


ベルト『ソードフォーム』


モモタロス「俺、再び参上!!」


龍驤「なんや、忙しいやっちゃなぁ...」(大破)


ワ級elite「さっきノ用にハ、行カなイ!!」


タ級elite「同ジく」


モモタロス「へっそうかよ!!」パスヲカザシ


ベルト『フルチャージ』


ワ級elite&タ級elite「来ルっ」


モモタロス「必殺...俺の必殺技!パート5!!」


モモタロス「てぇぁ!!」キンッ


ワ級elite&タ級elite「うわぁ!!」(中破)


モモタロス「てぇぃ!!」スバッ


ワ級elite&タ級elite「ああ!!」(大破)


モモタロス「てぇりゃぁ!!」ズバッ‼


ワ級elite&タ級elite「アァァァァ!!」(轟沈)


戦艦水鬼「ワ級!レ級!!」


モモタロス「さぁて、後は、テメェだけだぜ」ケンヲツキダシ


戦艦水鬼「ハ、ハハ…アハハハハハハハ!!」


モモタロス「?!!」


戦艦水鬼「マダ、ヘイハ、イル」ウミノウエヲユビサシ


モモタロス「な、なんじゃぁありゃ!!」


そこには、大量の艦載機が空を埋め尽くしていた。


戦艦水鬼「サイショノハ、センコウブタイ...イマカラクルノハ、ホンタイダ!!セイゼイアガケ」タチサル


モモタロス「おいこら、待て!!」


良太郎(モモタロス、先にあっちを何とかしよ!)


モモタロス「…分かったから、少し待て…!!」


デンライナーに乗り込みデンライナー ゴウカにし発進する。


デンライナー ゴウカ


モモタロス「いくぜ!!」



BGM「デンライナー出勤」



バトルモードとなったゴウカは、一直線に艦載機の所に向かって行く。

群れに突っ込む前にできるだけ数を減らすためにゴウカノンで攻撃するも中々減らない


良太郎(どうするの、モモタロス!)


モモタロス「...突っ込むに決まってるだろ!!」


良太郎(え〜〜〜!!)


時期にデンライナーは、艦載機の群れの中に突っ込みあらゆる武器で艦載機を攻撃し始めた。


モモタロス「くっそ、中々減らねぇ!」


良太郎(どうしよ〜!)


モモタロス「あぁ?なんだ、あれ...」


モモタロスの視界に入ったのは、戦闘機だった。


烈風改二<ウォォォ‼スケダチスルゼェ‼


零式艦戦32型<ツヅケェ‼


流星改<アノレッシャニツヅケ‼


彗星二二型<ヤッタルゾォ‼


モモタロス「なんだか知らねぇが、いくぜ、いくぜ、いくぜ!!」


戦闘機とデンライナーにより、艦載機の数は、減っていった。


モモタロス「残りは、僅か...一気に決めるぜ!」


戦闘機s<オォーーーー!!


モモタロス「喰らえぇぇ!!」イッセイホウゲキ


戦闘機s<コッチモクラエェェ‼


艦載機「」撃破


撃破を確認しデンライナーを鎮守府に向かわせる。


モモタロス「ふぅ...終わったぜ」


デンライナーを鎮守府前で停める


モモタロス「んじゃあ、俺は、戻っとくぞ」ベルトハズシ


良太郎「...君達、大丈夫?」カケヨリ


赤城「はい...先程は、危ないところを助けていただきありがとうございます」ペコッ


良太郎「あっ大丈夫だから...さきに怪我を治療しないと...」


赤城「...それが、ですね...入渠するドックが少なくて...中々、できないんですよ...」


良太郎「ドック?」


赤城「簡単に言えば、艦娘専用の治療方法です...本来なら、多く設置されるのですが...うちのクズ提督がお前らには、ドックなんて、いらん!って言って増やしてくれないんですよ...」


??「おい、赤城...誰が、クズ提督だって?」


赤城「!!て、提督...」


クズ提督「お前...後で、お仕置きな...」


赤城「...」ブルブル


良太郎「あ、あの、なんで、お仕置きなんですか?」


クズ提督「アァ?そんなの簡単だ、兵器のくせに俺に歯向かうからだ...ほら、部外者は、帰った帰った...」


良太郎「...彼女たちは、兵器じゃないと思うんですが...」


赤城「!」


クズ提督「兵器っつたら兵器だ...」


良太郎「......でも...」


クズ提督「うるせぇなぁ...さっさと、失せろ、イカれやろう...」


良太郎?「あぁ?イカれてんのは、テメェの方だろうが!」


クズ提督「なんだとぉ...俺は、お前ら一般人を守ってやってるんだぞ!なのになんだ、その口調わ!」ピキッ


良太郎?「はっ!今回、その一般人に逆に守られてんじゃねぇか!!」


クズ提督「貴様...言わせておけば...痛い目に合わすぞ!!」


良太郎?「なら、早くやれや...!テメェからイマジンの匂いがプンプンするんだよ...!!」


クズ提督「なっ」ギクッ


良太郎?「やっぱりか...」


クズ提督「な、なな何のことだ!俺は、イマジンなんて奴は、知らないぞ!」


良太郎?「じゃあ、その服の袖から出ている砂は、何なんだよあぁ?」


クズ提督「こ、これは...」


良太郎?「大体、イマジンの匂いが分かる俺を騙そうなんて、百年早いんだよ!」


クズ提督「クッ...」


クズ提督から、砂が溢れてきてNEWモールイマジンが姿を出す。


NEWモールイマジン、以下モール「仕方ねぇよ...電王に目を着けられたんだから...」


クズ提督「だな...なら、早くやろうか...」ニチャァ


赤城「て、提督...」ブルブル


良太郎?「あぶねぇから下がってろ」ベルトソウチャク


良太郎?「変身!」ボタンヲオシパスヲカザス


ベルト『ソードフォーム』



BGM「俺、参上」



モモタロス「俺、参上!」


モール「やっぱ、電王だったか!」


モモタロス「俺のことを知ってるのか?なら、運が悪かったな!いくぜ、いくぜ、いくぜ!!」キリカカリ


モール「クッ」ガキィン‼



BGM「乱戦・ヤミー」



モールs「助けに来たぜ、兄弟!」


モモタロス「おい、おい、まだ居たのかよ...」ジャキン‼


モール「よし、行くぞ兄弟!」


モールs「おう!」


モモタロス「くっそ数が多すぎるだろ!」ジャキン‼シャキン‼


モースs「行くぜ!合体!!トルネード!クラッシュ!!」


モモタロス「なら、こっちも!」パスヲベルトニカザシ


ベルト『フルチャージ』


モモタロス「必殺、俺の必殺技!パート1!」ジャッキン‼


モースs「グアァァ!!」ドカーン‼


モモタロス「さぁ...イマジンは、片付けた!後は、お前だけだ!!」


クズ提督「クッ...まだ、まだ俺は!!」


??「そこまでだ!」


クズ提督「なっ!憲兵!!」


憲兵1「クズ提督!貴様を違法労働の強制、艦娘へのセクハラ、暴行...その他諸々で、大本部に連行させてもらう!!」ガシッ


クズ提督「な、離せ!!」


憲兵3「大人しくしろ!」


モモタロス「...」カイジョ


憲兵2「いや〜ありがとうございます...鎮守府を守ってくれた上に、クズ提督をようやく、逮捕することもできました...」


良太郎「もしかして...イマジンが関係してますか?」


憲兵2 「えぇ...あの男、自分を逮捕したらイマジンとやらで私達を襲うなんて、言いまして...手が出せれなかったんですよ」


良太郎「...」


憲兵2「それと、元帥からの伝言で...君に、ここの鎮守府をぜひ、任せたいとのことです」


良太郎「えっ?!」


憲兵2「元帥が言うには、君は、艦娘を大切してくれそうっとのことです」


良太郎「...ちなみに......根拠は?」


憲兵2「元帥の勘っと申しておりました」


良太郎「えぇ......ちょっと、待ってくれます?」


憲兵2「ええ...私は、今日は、ここで泊まるつもりなので、明日までに考えといてください」


良太郎「わ、分かりました...」カケアシ


夜空の下での決意


【食堂車】


モモ「で、どうするんだよ、良太郎...」


良太郎「う〜ん...」


ウラ「僕は、賛成かな?アノ子達の事情を聞いたら助けてあげたいって思ったからね」


キン「俺は、良太郎がどっちの道をとっても何も文句は、言わへんで」


リュウ「僕も賛成~!だって、あのお姉さんたちともっとお話がしたいし」


モモ「俺も熊公と同意見だ」


良太郎「...」


タロスズ「......」


良太郎「...ごめん、一人にさせて」デテイク


【砂浜】


良太郎「...綺麗...」ヨゾラヲミテイタ


??「夜空が好きなんですか?」


良太郎「え?」フリムキ


??「始めまして、大和型戦艦一番艦、大和です。前提督には、殆ど使ってもらったことがないですけど...」


良太郎「僕は、野上良太郎です...」


大和「良太郎さんは、夜空が好きなんですか?」


良太郎「好きって言うか......お姉ちゃんが好きなんですよ...ここに連れてこれば喜ぶだろうなぁ...」


大和「遠方に住んでらっしゃるのですか?」


良太郎「えっと...信じて、くれないかも知れませんが...僕、過去の人なんです...」


大和「...つまり?」


良太郎「僕たちが乗ってきたあの列車は、時を超えることが出来て今回は、列車が暴走しこの世界に来てしまったんです...」


大和「...」


良太郎「...別に、信じなくていいです...」


大和「いえ、信じます」


良太郎「えっ」


大和「だって、深海棲艦を蹴散らしちゃう人らですよ。逆に、信じない方がおかしいです」


良太郎「ありがとうございます...信じてくれて...なら、期待に応えないと駄目ですね...」


大和「...なら、私は、これで失礼しますね」テクテク


良太郎「ありがとう...」ボソッ


《翌朝》


憲兵2「決意は、固まったようですね」


良太郎「はい......この鎮守府の提督にさせてください!」


後書き

こちらも序章は、終わりです。


このSSへの評価

2件評価されています


悠人さんから
2022-06-13 00:50:02

SS好きの名無しさんから
2021-07-04 12:22:39

このSSへの応援

2件応援されています


悠人さんから
2022-06-13 00:50:03

SS好きの名無しさんから
2021-07-04 12:22:39

このSSへのコメント


このSSへのオススメ


オススメ度を★で指定してください