提督「…暇だ…」

大淀「そうですね～…」

提督「深海棲艦も大人しいし、仕事も同じようなことを繰り返すばっかり…」

大淀「だったら！お姉ちゃんと野球ｋﾊﾞｰﾝ!青葉「提督！暇ならば、皆さんに色々な服を着てもらいましょう！」

大淀「…ﾁｯ」

提督「どうゆう意味だ？」

青葉「そのままの意味です。前に私の新聞で募集したのですよ…誰にどんな服を着て貰いたいかを！」

大淀（そう言えば、そんなことを書かれてましたね…艦娘専用新聞に…）

提督「なるほどな…」（そんなこと書かれてたか？）

青葉「実は、明石さんに頼んで色々な服を用意して貰いました！いつでもできますよ！」

提督「ふむ…折角だし、暇つぶしがてらやるか」

青葉「では、準備しますね！」ﾋﾞｼｯ（これで、提督さんのブロマイドがまた増えるし…青葉の財布も潤います…）ﾜﾙｶﾞｵ

《数時間後》

【食堂】

ｶﾞﾔｶﾞﾔ

大淀『あーあー…テステス…んんっ…今日皆さんに集まって貰ったのは、他でもありません…先日、新聞で募集した…誰にどんな服を着て貰いたいかの結果が出たので、実際に皆さんに着て貰いながら、結果を発表してもらうことになりました！』

ｵｵ!

ﾜﾀｼﾆｴﾗﾊﾞﾚﾃﾙｶﾅ?

大淀『提督にも許可を貰いましたので…皆さん、とことん楽しみましょー！！』

ｵｫｰ!!

大淀『では、まず一人目は、この人です！』

盈月「というわけで、安価を取ります」

例）提督　軍服

盈月「こんな感じです、では、始めます！」

服を着る人と服は？＝1

天龍 電王スーツ（全フォーム）

ｼｬ…？？「俺、参上！」ﾊﾞｯ!

ｼｰﾝ

？？「やっぱ、滑ったじゃねぇか！」ｸﾜｯ

龍田「はいはい～まだあと4着あるから、それに着替えてね～」ｶﾞｼｯｽﾞﾙｽﾞﾙ

？？「ちょっ！龍田！？は、離せぇ～！！」ｽﾞﾙｽﾞﾙ

提督「……あれ、天龍だったよな…」

大和「そうですね…おそらく、龍田さんが弄るために応募したのでしょうね…」

提督「っーつか、よく仮面ライダーのスーツを用意できたな…」

金剛「ある意味流石デース…」

その後も悲惨だったようで…

ｼｬ…天龍「君たち、僕に釣られてみる？」ﾎﾟｰｽﾞ

ｼｰﾝ

ｼｬ…天龍「俺の強さに、お前が泣いた！」ﾎﾟｰｽﾞ

ｼｰﾝ

ｼｬ…天龍「お前倒すけどいいよね？答えは聞いてない！」ﾎﾟｰｽﾞ

ｼｰﾝ

ｼｬ…天龍「降臨、満を持して…」ﾎﾟｰｽﾞ

ｼｰﾝ

天龍「やっぱり駄目じゃねぇかぁーーー…ｶｸｯﾝ

提督「…天龍？」

天龍？「降臨…満を持して…」ｽｯ

提督「天、龍…だよ、な？」

天龍？「私を呼んだのは、ソナタ達か？」

龍驤「て、提督…なんか、天龍の奴おかしくなってへん？」

加賀「まるで、何かに取り付かれているような…」

提督「て、天龍～…？」

天龍？「ん？何を言っておる…私はジーｋどけぇ！手羽やろう！」ﾌﾞﾝ

天龍？「ったく、あの野郎勝手に居なくなったらと思ったら、こんなとこｒっ！はい、モモタロスおーわり、次僕のばーん！」ﾌﾞﾝ

天龍？「さ～て、この体で何をしｙうわ～！リュウタも人のこと言えんで！」ﾌﾞﾝ

天龍？「全く、あの三人は…」ﾌﾞﾝ

天龍？「まぁ、結局入った僕達も人…いや、イマジンのことを言えないんだけどね～…あっ、ごめんね～、お騒がせしちゃって…またね～」ｽｯ…ﾊﾞﾀｰﾝ

龍田「天龍ちゃん！？」ﾀﾞｯ

天龍「な、なんか…赤、青、黄…紫、白の…かい…ぶつが…見えた、ぜ…」ｶｸｯﾝ

龍田「天龍ちゃ～ん！！」ﾕｻﾕｻ

妖精≪ﾄﾞｲﾃﾄﾞｲﾃ~

ﾋﾟｰﾎﾟｰﾋﾟｰﾎﾟｰ

龍驤「忙しいやっちゃな～…」ｽﾞｽﾞｽﾞ

盈月「安価取ります」

服を着る人と服は？＝3

龍驤 エルピー・プルの服装

龍驤「天龍の奴も災難やったな～…」ｶﾞｼｯ

龍驤「な、なんや？！」

修理バカ「次は龍驤さんですよ…メロン！」ｸﾛｻﾝｸﾞﾗｽｦﾂｹ

メロン「はい！」ｸﾛｻﾝｸﾞﾗｽｦﾂｹ､ﾛｰﾌﾟﾃﾞﾘｭｳｼﾞｮｳｦｼﾊﾞﾙ

龍驤「離せやぁー！！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

修理バカ「連行です！」ｽﾞﾙｽﾞﾙ

龍驤「提督、助けてくれ～！」ｽﾞﾙｽﾞﾙ

提督「わりぃ龍驤…俺まで巻き込まれたくない…」

龍驤「呪ったるからな～！！」ｽﾞﾙｽﾞﾙ

《数分後》

大淀『それでは、準備ができましたので…龍驤さん！どうぞ…！』

ｼｬ…龍驤（エルピー・プル服）「…プルプルプルプルプル〜！」ﾏﾝﾒﾝﾉｴﾐﾃﾞ

艦娘ｓ「…ﾌﾞﾌｯ！！」

龍驤「あー！だからいややねんって、言ったんやー！！」ﾎﾟﾛｯ

提督「ん？龍驤何か落ちｔ…」ｵﾁﾀﾓﾉｦﾐﾃﾊ､ｶﾀﾏﾘ

龍驤「なんや……あっ…」同じく

パット（右）≪ﾊﾛｰ!

提督「……なぁ龍驤…」

龍驤「……なんや提督…」

提督「…俺の記憶が正しかったら、お前が着ている服のキャラクターって、確かまだ低学年生ぐらいの年だったよな…」

龍驤「……」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

提督「つまり…な？」

龍驤「……」ﾏｯｶ

卯月「つまり、龍驤のお胸は低学年生に負けてるってことぴょーん！」ｵｵｷﾅｺｴﾃﾞ

提督「あっ…」

大淀『あっ…』

艦娘達「あっ…」

龍驤「もういややぁ～～～！！！」ﾀﾞｯ!ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀ

提督「……卯月…」

卯月「何ぴょん？」

提督「一か月おやつ抜きな…」

卯月「ぴょーん！！？」ｶﾞｰﾝ

盈月「安価取ります」

服を着る人と服は？＝5

羽黒 オーズ（全コンボ）

大淀『では、三人目はこの人です…！どうぞ…！』

ｼｬ…羽黒（タトバコンボ）「こ、これ…需要あるの…？」

提督「…今度はオーズかよ…」ｽﾞｽﾞｽﾞ

霞「ここまで来たら、もう何でもありね…」

提督「だな…」

明石「はい！羽黒さん！次に行きましょう！」ｷﾗｷﾗ

羽黒「ちょ…！明石さん待って～…！」

提督「やけに明石がやる気だな…」

ここからは、ダイジェストでお送りします。

ｼｬ…羽黒（ガタキリバ）「え、えっと…」

夕張「予算食いばｔﾁｮｯﾌﾟ

提督「それ以上は言うな…」

ｼｬ…羽黒（ラトラーターコンボ）「な、なんか、頭らへんが眩しい気が…」ﾋﾟｶｰ

ﾒ､ﾒｶﾞｧｰ…!

提督「…無駄にクオリティが高いな…」ｻﾝｸﾞﾗｽｦﾂｹ

明石「拘りました！」ｻﾝｸﾞﾗｽｦﾂｹ

ｼｬ…羽黒（サゴーゾコンボ）「りょ、両手が重いです…」ｽﾞﾝｯ

提督「…まさかと思うがあの両手…原作通りに撃てるとかないよな…？」

明石「…」ｶｵｦｿﾑｹ

提督「おいこら、こっちを見ろ」

ｼｬ…羽黒（タジャドルコンボ）「あ、青葉さん…これでいいんですか？」ﾎﾟｰｽﾞｦﾄﾘ

青葉「はい！その感じです！」ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ

提督「…子供の頃、ダジャトルがオーズの最終形態って思ってたな…」

明石「最終回のアレを見たら誰でも思いますよ…」

ｼｬ…羽黒（プトティラコンボ）「…な、何か禍々しいものを感じます…」ﾒﾀﾞｶﾞﾌﾞﾘｭｰｦﾓﾁ

提督「あれも用意したのかよ…」

明石「はい！結構な再現度だと思いますよ…？」

提督「そのせいか、禍々しいオーラを放っているのは、気のせいか？」

明石「アハハ…」

羽黒「あの…もう脱いでいいでしょうか？」

明石「はい！もういいですよ」

羽黒「これ、意外と暑いんで？？？「見つけたぜ、オーズ！」ﾊﾟﾘｰﾝ

提督「なんだ…！？」

？？「メダルをよこせぇ！」ﾌﾞﾝ

羽黒「キャァ！」

提督「やめろ…！」ｶﾞｼｯ

？？「何だてめぇ…！」ﾌﾞﾝ!

提督「ぐぅ…！」ｶﾞｰﾄﾞ

羽黒「提督…！」

提督「…なめるんじゃねぇぞ…！」ｶﾞｼｯﾌﾞﾝ!

？？「うおっ！」ﾅｹﾞﾄﾊﾞｻﾚ

提督「はぁ…はぁ…大淀姉…！って居ないし…まあいい…！いいか？！ここにいるもの全員艤装を装備しろ！数名でここに居ない奴らを全員呼びに行ってこい！これは襲撃だ！」

大和「で、ですが…艤装をここに持ってくる間にやられる可能性が…！」

提督「俺が時間を稼ぐ！いいから行ってこい！」

艦娘s「了解！」ﾋﾞｼｯ

？？「で、どうなのウヴァ…」ｽﾀｯ

ウヴァ「オーズは居たが…変な奴が邪魔してきてな…」

？？「へぇー…そうなの」

ウヴァ「というか、テメェも手伝えよ！メズール！」

メズール「はいはい…」

提督「ったく、何なんだよこいつら…！」

ウヴァ「いいから、メダルを寄越せ！」ﾌﾞﾝ

提督「くっ…！」ﾖｹ

提督「ったく、何でこうも、めんどくさいことが来るんだよ…！」

ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀﾊﾞﾝ!大淀「弟君！これ受けとってください！」ﾌﾞﾝ

ｶﾁｬ提督「…俺の刀…！ありがとう大淀姉…！」ﾁｬｯｷ

ウヴァ「武器を手に入れた程度で、調子に乗るんじゃねぇ…！」ﾀﾞｯ､ﾌﾞﾝ!

提督「…」ｽｯ…ｽﾞﾊﾞｯ!

ｶﾞｷｰﾝウヴァ「ぐわぁ…！」ﾀｯ…ﾀｯﾀ…

ウヴァ「くそっ！」ﾌﾞﾝ

ｶﾞｷﾝ提督「はっ！」ﾄﾞｶｯ

ウヴァ「かはっ！」ﾊﾗｦｵｻｴﾅｶﾞﾗ､ﾋﾙﾑ

メズール「私もいるのよ？」ﾏﾜｼｹﾞﾘ

提督「うおっ…」ｶﾗﾀﾞｦｿﾗｼ

提督「くそっ…2対1か」ｽﾁｬ

ウヴァ「さっさとくたばｒﾎﾞｳｩ

ウヴァ「っ！…今の炎は！」

？？「…」ｶﾂ､ｶﾂ､ｶﾂ…

？？「…」ｶﾂ､ｶﾂ､ｶﾂ…ﾋﾟﾀｯ

？？「おい映司…！今日のアイスを寄越せ…！」ｽｯ

映司「はいはい…グリードを倒した後にね、アンク」ｶﾁｬｧ…ｼﾞｬｯｷﾝｼﾞｬｯｷﾝ…ｶﾁｬ!

映司「……変身！」ﾒﾀﾞﾙｦｽｷｬﾝ

オーズドライバー『タカ！クジャク！コンドル！タ～ジャ～ドル～！』

？？「はぁ～…！！」ﾎﾟｰｽﾞｦﾄﾘ

提督「まさかのご本人の登場かよ…」ﾔﾚﾔﾚ

メズール「なんで、オーズが二人も居るのよ…！」

ウヴァ「なんでもいい…アンクも居るし、メダルを奪うか…！」

メズール「そうね」

？？「アンク、行くよ！」

アンク「嗚呼…！」ﾀﾞｯ

？？アンク「はぁー！！」

ウヴァ「オラぁ！」ﾌﾞﾝ

メズール「はっ！」ｹﾘ

アンク「…！」ｶﾞﾝ､ﾎﾞｳｩ!

？？「はぁ…！」ﾄﾞﾝ!

ウヴァ「ぐあぁ…！」ﾒﾗﾒﾗ

メズール「ああぁ！」ﾊﾞﾁﾊﾞﾁ

ウヴァ「くそっ…！あんまり使いたくねぇが…！」ﾊﾞｯ!ﾁｬﾘﾝﾁｬﾘﾝ

セルメダルからヤミーを作り出す。

ウヴァ「今のうちに逃げるぞ…！」

メズール「そ、そうね…」ｼｭｰ

？？「くっ！近づけない…！」

提督「はっ！」ﾔﾐｰｦｷﾘ

ヤミーs「うおおぉぉ…」ﾄﾞｫｰﾝ

？？「ありがとう…！」

提督「うちの鎮守府で暴れたんだ…しっかりと借りを返すだけだ…」

？？「そうなんだ…あっ、俺は火野映司、仮面ライダーオーズ…そして、こっちが相棒のアンク…よろしくね」

提督「提督だ…一気に畳みかけようぜ、映司…！」

オーズ「そうだね、アンク！行こう！」

アンク「嗚呼…さっさと片付けるぞ…！」

提督「……ふぅー……居合移動…」ｽﾁｬ…ｽｯ

ウヴァ「消えただと…！？」

メズール「ど、どこに…」ｷｮﾛｷｮﾛ

提督「……朧月…」ﾁｬｯｷﾝ

ウヴァ「ぐあぁー！！」ｼﾞｬｯｷﾝ!

メズール「キャァー！！」ｼﾞｬｯｷﾝ!

オーズ「…」ﾌﾀﾀﾋﾞ､ﾒﾀﾞﾙｦｽｷｬﾝｼ､ﾀｶｸﾄﾋﾞｱｶﾞﾙ

オーズドライバー『スキャニングチャージ！』

アンク「はっ！」ｵｰｽﾞﾉﾘｮｳｱｼﾆﾎﾉｵｦﾌﾖ

オーズ「せいやー！！」ｸﾞﾘｰﾄﾞﾒｶﾞｹﾃ､ﾄﾞﾛｯﾌﾟｷｯｸ

グリードｓ「「ぐあぁー…！！」」ﾄﾞｫｰﾝ!!

提督「終わったのか…あー…疲れた…」ｽﾄﾝ

大和「提督…！今到着しました…！」

提督「あー…わりぃ、今終わったところだ…」

大和「…お1人で倒したのですか…？」

提督「いいや、ここに映司達が…」ﾀﾞﾚﾓｵﾗｽﾞ

提督（あれ？ついさっきまで居たのに…）

大和「…提督…？」

提督「……いや何もない…さて、さっさと食堂を直して、続きをやるか…！」

大和「はい…！」

盈月「安価取ります」

服を着る人と服は？＝7

加賀＆赤城 アズレンの加賀と赤城の服装

大淀『え～…テステス、んんっ…え～、後片付けが終わったってことで、続きと行きましょー！』

ｵｫｰ!!

大淀『それでは！次は、この人たちです！』

ｼｬ…赤城（アズレンの赤城の服装）「こ、これ…胸が…！」ﾏｯｶ

ｼｬ…加賀（アズレンの加賀の服装）「白狐かしら…？」ｼｯﾎﾟｦﾐﾃﾊ

提督「…」（何かとは言わないが、大きいな…）ﾁﾗｯ

大淀「…」（あれだけあったら、弟君をさらに誘惑することができるんだけどな～…）ﾁﾗｯ

大和「…」（私も一度はあんな感じのを着てみたいですね…）ﾁﾗｯ

金剛「ワタシも着てみたいデース…！」ﾁﾗｯ

龍驤「…」ﾊﾝｶﾁｷﾞﾘｷﾞﾘ

ハンカチ≪ﾔﾒﾛｰ!ｼﾆﾀｸﾅｰｲ!ｼﾆﾀｸﾅｰｰｲ!!

赤城「色々恥ずかしいですね…これ…」ﾀﾕﾝﾀﾕﾝ

加賀「意外とモフモフしてますね、これ…」ｼｯﾎﾟｦｻﾜｻﾜ

龍驤「っ！」ﾌﾞﾁｯ!

ﾊﾝｶﾁ≪ｷﾞｨﾔｱｧｧｧｧｧｧｧ!!

提督「あ～…あ…」ﾄｵｲﾒ

盈月「安価取ります」

服を着る人と服は？＝9

提督　ディケイド

大和「あれ？提督はどこに言ったのでしょう…？」

金剛「ワタシも知りませんネー」

大淀『さぁ！皆さん！長い間、お待たせしました…！ついに、あの人の登場です！』

ｼｬ…提督（ディケイド）「…通りすがりの仮面ライダーだ、覚えとけ」ｷﾒﾎﾟｰｽﾞ

ｷｬｧｰｰｰ!!!（歓喜）

青葉「録画完了しました…！」ｷﾗﾝ

大淀「…」ﾋﾞﾃﾞｵｶﾒﾗｦﾓｯﾃｷｾﾞﾂﾁｭｳ

大和「提督！カッコいいです！」ﾐｽﾞｲﾛﾉﾍﾟﾝﾗｲﾄｦﾓﾁ

榛名「提督さん…かっこいぃ…」ｳﾍﾍ

金剛「我が生涯に一片の悔い無し…」ﾁｰﾝ

比叡「金剛お姉さまー！？」

ｱｰ!ｶｶﾞｻﾝｶﾞﾊﾅﾁﾞﾀﾞｼﾃﾀｵﾚﾀｰ!

ｷ､ｷﾌﾞﾝｶﾞｺｳﾖｳｼﾏｽ…

ﾋﾞｯｸｾﾌﾞﾝｶﾞﾆﾔｹﾅｶﾞﾗﾀｵﾚﾀｿﾞｰ!

ﾀﾞﾚｶｺｳｿｸｼｭｳﾌｸｴｷｦﾓｯﾃｷﾃｰ!

ｵｵｽｷﾞﾃ､ﾋﾄﾃﾞﾄ､ｺｳｿｸｼｭｳﾌｸｴｷｶﾞﾀﾘﾏｾﾝ!

ｺｴﾀﾞｹﾃﾞ､ﾅﾝﾁｭｰﾊｶｲﾘｮｸﾔﾈﾝ!

提督「阿鼻叫喚地獄絵図とはこのことだな…」ﾄｵｲﾒ

ｽｰ…？？「今度の世界は…って、なんだこの状況は」

提督「誰だ？！」ｶﾏｴ

？？「なんだ？この世界には、俺と同じディケイドが居るのか…？」

提督「…門矢士？」

士「嗚呼、その通りだ…だが、なんで俺の名前を知ってる？」

提督「まぁ色々とあってな…」ﾄｵｲﾒ

士「…だいたいわかった」

青葉「あの～…」

提督「ん？どうした青葉…？」

青葉「ご本人様も来られたので、折角なら提督と士さんのW変身を動画に収めたいんですが…」

提督「っても、一応これ、コスプレだし…変身能力とかないだろ」

士「……それなら…」ｵｰﾛﾗｶｰﾃﾝﾆﾃｦﾂｯｺﾐ

士「これを使え」ﾃﾞｨｴﾝﾄﾞﾗｲﾊﾞｰｦﾄﾘﾀﾞｼﾃﾊ､ﾃｲﾄｸﾆﾜﾀｽ

提督「おい、いいのかよ…」

士「まぁ大丈夫だろう…」

提督（軽いな…）

青葉「はい！準備OKです！」ｾｯﾄｶﾝﾘｮｳ

士「とにかく、それを使え…使い方は分かってるな…？」ﾃﾞｨｹｲﾄﾞﾗｲﾊﾞｰｦｾｯﾄｼ､ｶｰﾄﾞｦﾄﾘﾀﾞｽ

提督「まぁ…」ﾃﾞｨｴﾝﾄﾞﾗｲﾊﾞｰｦｸﾙｸﾙﾄ､ﾏﾜｼﾅｶﾞﾗ､ｶｰﾄﾞｦﾄﾘﾀﾞｽ

士提督「「変身！」」

ディケイドライバー『カメンライド ディケイド！』

ディエンドライバー『カメンライド ディエンド！』

ディケイド「通りすがりの仮面ライダーだ。覚えておけ」ｷﾒﾎﾟｰｽﾞ

ディエンド（提督）「言っておくけど、僕は君よりもずっと前から、通りすがりの仮面ライダーだ！」ｷﾒﾎﾟｰｽﾞ

ﾁ､ﾌﾞｼｬｰ!

ディケイド「…どうしてこう、鼻血のシャワーを見ることになったんだ？」

ディエンド「俺が聞きてぇ…」ｱﾀﾏｶｶｴ

ディエンド「取りあえず、これは返すな…」ﾍﾝｼﾝｶｲｼﾞｮ

ディケイド「もういいのか？」ｵﾅｼﾞｸ

提督「あいつらが望む映像は取れたっぽいし…そろそろ本人が来るだろ…」ﾃﾞｨｴﾝﾄﾞﾗｲﾊﾞｰｦｶｴｼ

大樹「士ーーー！！僕のディエンドライバーをどこにやったー！！」ｿﾄｶﾗ

提督「ほら…」

士「はぁ…捕まえる前に逃げるか…それじゃあな」ﾊﾟｼｬ…ｽｰ…

写真を一枚だけ撮り、手を振りながらオーロラカーテンをくぐっていく。

提督「…暇つぶしにはなるが…なんか疲れるな…」