モンハン×ラブライブ!第8話
マキとな 名乗るハンターに依頼をされた穂乃果達三人。
今回は依頼の準備回です。
すみませんでした!!!
どうもみなさんマグロです。
すいませんでした。二ヶ月失踪しました。言い訳は僕もまだ大きな学生ということで、いろいろ大変でした。はい。
スクフェスはしてたのに。
海未イベ9000位とってんのに。
とりあえず!間を空けてしまってすいませんでした!!僕は生きてます!!
まだまだ読んでくださっている方は少ないですが細々と頑張っていきます!
第8話 恐怖のモンスターパレード(の準備回)
〜居酒屋スマイル〜
マキ「と、言うわけなのよ。」
穂乃果「?」
凛「?」
海未「つまり、最近起きているモンスターの異常繁殖に備えて私たちを雇いたいということですか?」
海未、穂乃果、凛の三人はマキから依頼の内容を聞いていた。
マキ「そーゆこと。区間はここユクモ村からポッケ村まで。移動日は今日からきっちりニ週間後、報酬は結果次第。」
穂乃果「二週間も間があるの?」
マキ「商売してるんだから転々してたら意味ないでしょ。」
凛「でも凛達の装備言うほど強くないよ?」
海未(ナルガ装備にくせに…)
穂乃果(凛ちゃん何言ってるの?)
マキ(ゔぇぇ!?ナルガ装備で強くない!?この子何者なの!?!?)
マキ「だ、大丈夫よ!武器は商品の一部を貸し出していいわ!
でも修理費用は報酬から差し引かしてもらうわ。それでもいい?」
海未「はい!強い装備に触れておくのは向上心に拍車をかけれると思うので!!」
マキ「じゃあ契約成立ってことでいいわね?二週間後村の入り口で待ってるわ。」
三人「はーい。」
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〜ユクモ村201番地〜
三人は借り家に戻り今後について話し始めた。
海未「では約束の日までのプランを決めましょう!!」
凛「決めるって何を決めるにゃ?」
海未「私たちは今までギルドの支給品でやりくりしてきました。ですが今回はそうもいきません。支給品が無い以上未然に準備しておく必要があります。」
穂乃果「素材ツアーにでも行くってこと?」
海未「はい!ですが今回は三人で別々に行動したいと思います。」
凛「えぇ!凛心配だよぉ…」
海未「素材ツアーはギルド側が安全と判断した場合のみ行けるので危険性低いと思います。」
穂乃果「なら問題ないね!!」
海未「では私は砂漠に、穂乃果は水没林に、凛は渓流に向かってください!!」
ほのりん「ラジャー!!」
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〜海未サイドストーリー〜
海未「しかし暑いですね…」
昼下がりの太陽の日差しが最も厳しい環境の下海未はベースキャンプにいた。
海未「私はホットドリンクの材料のトウガラシ。生肉。そして私の装備用の素材。あとは鉱石といったところでしょうか?」
〜海未メモ〜
トウガラシ
生肉
ネムリ草、マヒ茸などなど
鉱石
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〜穂乃果サイドストーリー〜
昼でも水没林は涼しく過ごしやすい環境だが穂乃果の頭は全く冷めてなかった…
穂乃果「えーっと?生肉と…
生肉とぉ…………………
……………………?
〜穂乃果メモ〜
生肉
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〜凛サイドストーリー〜
凛「久しぶりの渓流だにゃ〜。」
凛「みんな元気かにゃ〜。」
比較的涼しく日当たりも最適なここ渓流で凛はぽつりと呟いた、すると足元から聞きなれた、
アイルー「にゃ!にゃにゃにゃ!」
凛「あ!ツヨシ!久しぶりだにゃ!」
凛「え?なんでいるかって?実はカクカクシカジカ…」
数分後……
凛「あらぁ…」
そこには凛一人では到底運びきれない量の素材の山があった。
アイルー「にゃ!にゃーにゃ!」
凛「嬉しいけどこんなに貰えないにゃ!」
アイルー「これはお礼にゃ」
凛「えぇ////お礼だにゃん…!?」
凛「今喋って…」
アイルー「にゃいにゃー。」
凛(喋ってるにゃ!!)
〜凛メモ〜
必要なし
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〜海未サイドストーリー〜
海未「ハッ!!」
ザシュッ!!
海未の放った矢が草食竜を絶命させた。
砂漠のマップをぐるりと一周。〆の一狩りといったところだろうか。
海未「必要素材は手に入りましたし。熱帯イチゴも今晩の食事のデザートにいいかもしれませんね。」
上機嫌な彼女は辺りを見渡す。
彼女の心を代弁するなら、
「誰も見ていない」だろう。
海未「ラ…」
腰を出し最大限の笑顔。弓を構えると一言。
海未「ラブアローシューット♡」
(決まった…)海未が心の中で誇らしげにしていると、
一陣の風が砂漠を駆け抜ける。
言い表しようのない虚無感が彼女を襲う。
海未「………帰りますか………。」
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〜穂乃果サイドストーリー〜
穂乃果「てやぁぁ!」
ブンッ!!ザシュッ!!
水没林のど真ん中。穂乃果はひたすら生肉をかき集めていた。
穂乃果「うっしっしっ、大量だよぉ!」
水没林といえば珍しい鉱石。きのこ。草類などを取りに来るのが妥当であることを彼女は知らない。
穂乃果「でも本当に何を取りに来たんだっけ?生肉しか思いだせないし。何かキノコ的なものを任されていた気が…」
もちろん回復薬の材料でおなじみアオキノコのことである。
穂乃果「まぁいいや。」
穂乃果が海未の怒りに触れたのはその日の夜の話である。
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〜凛サイドストーリー〜
凛「フンヌゥゥゥ!!」
凛な体長の何倍にも及ぶバックを背中にユクモ村への帰途についていた。
中にはアイルー達によって瓶詰め、箱詰めにされた数多のアイテム達。
凛「絶対に持って帰るんだにゃぁ…」
その時草むらから三匹のアイルーが飛び出してきた。
凛「あれ?見慣れない顔だにゃ。名前を教えて欲しいにゃ。」
アイルー1「にゃにゃにゃ。にゃーにゃ。」
凛「ふむふむ。他の地方から来たのにゃ。」
アイルー2「にゃー、にゃにゃー…にゃにゃにゃ。」
凛「え!?他のハンターに捨てられた!?」
アイルー3「( ´;ω;) 」
凛「…………。」
アイルー1「にゃにゃにゃ!にゃー!」
凛「だから優しいと、噂の凛のところに雇ってもらいに来たにゃ?」
凛「優しいだなんて照れるにゃー。凛は別に構わないにゃ。一緒に来て欲しいにゃ!」
アイルー3「(⌒▽⌒)」
凛「…………。」
ユクモ村への帰途。少し荷物が軽くなった凛と荷物の多い三匹の猫は足を急がせるのであった。
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〜ユクモ村201番地〜
海未「何ですかこれ!?!?」
海未が唖然としているのはもちろん穂乃果の生肉のことである。
一部加工済みなのはせめてもの争いだろう。
穂乃果「だった忘れちゃったんだもん!!穂乃果にメモを渡さない海未ちゃんが悪いよ!!」
海未「生肉と!!アオキノコと!!適当な鉱石の!!3つしか頼んでません!!」
穂乃果「思い出した!!」
海未「遅すぎます!!」
凛「ただいまにゃー!!」
アイルー「にゃー。」
穂乃果「おかえりなさーい」
海未「凛の荷物は凄いですし、アイルーですか?」
凛「荷物は渓流のアイルー達にもらったにゃ。この三匹は新しい仲間にゃ!一人に一匹配属するにゃ!」
海未「突然すぎますが、三匹は良いのですか?」
アイルー1「にゃ!」
アイルー2「にゃー。」
アイルー3「(⌒▽⌒)」
ほのうみりん「………。」
穂乃果「ど、どうせならアイルー達に誰につきたいか選んでもらおうよ!」
凛「凛も賛成にゃ!無理に凛達で選ぶのはよくないにゃ!」
海未「ではそうしましょう。アイルーさんたちも良いですか?」
海未がそう言うと三匹は思い思いに意見を出し合い話し合い始めた。
凛は内容が分かってしまうからと耳を塞がれている。
〜数分後〜
海未「では、毛並みが青いこの子が私で…」
アイルー1「にゃ!」
穂乃果「毛並みがオレンジの子が私で…」
アイルー2「にゃー!」
凛「この黄色の無口な子が凛だにゃ。」
アイルー3「(b^ー°)」
穂乃果「名前どうするの?今決めちゃう?」
海未「あと伸ばしにするのもこの子たちに悪いですしそうしましょう」
〜数分後〜
穂乃果「今日からあなたはホムマンね!!」
ホムマン「にゃにゃにゃー!!」
凛「あなたの名前はラーメンにゃ!」
ラーメン「(@_@)」
海未「………」
穂乃果「海未ちゃんまだ決まらないの?」
海未「…………ことり…」
ほのりん「え?」
海未「ことり。しか思いつきません…」
穂乃果「…作詞担当者だよね?」
海未「そう言うと思いましたよ!!歌詞を作るのは妄想すればいいんです!!ですが!!名前なんて無理ですよ!!」
凛「じゃあ凛がこの子に聞いてあげるにゃ。あなたはどんな名前がいいにゃ?」
アイルー1「にゃ、にゃにゃにゃ。」
凛「ジャスティンビー」
穂乃果「それ以上はダメだよ凛ちゃん!!」
凛「ほかは無いかにゃ?」
アイルー1「にゃにゃーにゃ。」
凛「エリステインだって。前の人に付けられたらしいよ。」
海未「それがいいです、もう…」
穂乃果「じゃあ長いからエリに…」
凛「被るにゃ〜。」
穂乃果「じゃあエティにしようよ!スマートでいいじゃない!」
エティ「にゃー!にゃー!」
こうして新たな仲間ホムマン、ラーメン、エティが仲間になったのだった。
その後穂乃果たちは大型モンスター相手に三人と三匹で狩りに出かけた。
そして出発の前夜、凛が部屋で休んでいると…
凛「にゃ?ラーメンどうかしたにゃ?」
凛の足元にラーメンがやってきた。
すると開口一番…
ラーメン「凛…あなたに言わないといけないことがあるわ…」
凛「へ?喋ったにゃ…?」
To be continue?
冬休みが開けるとまた忙しいらしいです…
Twitterやってます@Magulo_ss
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