Giri's Radio by printemps♡
(12/29投稿)ただただプランタンがラジオで雑談するssです(・ω・)
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ラジオ局
ラジオ局の人「本番三分前ですー!」
穂乃果「は、はい...!」
ことり「ありがとうございま〜す♪」
穂乃果「...」ドキドキ
ことり「...」
穂乃果「き、緊張するねぇ...」
穂乃果「海未ちゃんとか絶対、穂乃果のこと心配してる気がする!」
ことり「うん。各ユニットで、ラジオをすることになるなんて...」
穂乃果「でもこれも、ラブライブを広めるためにやってるんだね!」
穂乃果「が、頑張らないと...!」
ことり「ラジオだし、自然体でいいと思うけど...」
花陽「...」
穂乃果「は、花陽ちゃんは...死んでる!?」
ことり「し、死んではないと思うな...大丈夫?」
花陽「...」
花陽「こ、こんなの、無理です...」プルプル
ことり「花陽ちゃん、こういうの緊張する人だったね...」アハハ
花陽「だって私、声小さいし...体は大きいけど」
ことり「花陽ちゃんそんなに太ってないから、気にすることないよ」アハハ
花陽「そ、そんなことありませんよ!...昨日体重を計ったから、悲惨でした...」ウルウル
穂乃果「花陽ちゃん?...そんな感じだよ!」
花陽「...えっ?」
穂乃果「そんな感じでいつもみんなと話すでしょ?それで良いんだよ!」
ことり「マイクに向かって話すんじゃなくて、いつも通り、私達に話すような感じでいいんだよ♪」
花陽「...」
花陽「た、確かに...ちょっと、緊張しなくなったかも。」
ラジオ局の人「本番10秒前でーす!」
穂乃果「おーし、緊張してる暇なんてないぞ!頑張るぞ〜♪」
ことり「そうだね!」
花陽「あ、あはは...」
ラジオ局の人「本番3秒前です!3...2...1...」
NOW ON AIR
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穂乃果「...」
ことり「...」
ことり「穂乃果ちゃん、穂乃果ちゃんのセリフだよ〜」コソコソ
穂乃果「は、始まったよね...?」
ことり「う、うん!」
穂乃果「...は、始まりました!スクールアイドルラジオ!」
穂乃果「こっ、今回は、音ノ木坂学園アイドル研究部ミューズの三人でお送りします!!」
穂乃果「...次、ことりちゃんだよ〜」コソコソ
ことり「そ、そうだね!私達のメンバーは九人なのですが、その中のユニットPrimtempsがお送りするラジオ!名付けて...」
ことほの「『Giri's Radio by printemps♡』です!」
花陽「(き、緊張して声が出なかった...)」
穂乃果「メンバーは私、高坂穂乃果と!」
ことり「南ことりと!」
花陽「こ、こいずみ...」
ことほの「(花陽ちゃん、頑張って...!)」
花陽「小泉花陽...です...」
ことり「(次から...雑談コーナーだって♪)」
穂乃果「(ことりちゃん、任せて!)」グッ
穂乃果「...いやぁ〜。こういうラジオとか出演するの初めてだから、緊張するねえ」
ことり「う、うんっ...穂乃果ちゃんは緊張してるように見えないけどね」アハハ
穂乃果「ええっ、穂乃果すごい緊張してるよ〜?...花陽ちゃんは、どう?」
花陽「わ、私...!」
花陽「...緊張で...死にそうです...」
穂乃果「あ、あはは...そういやこの『Giri's Radio by printemps』って、花陽ちゃんがつけた名前なんだよね!」
花陽「う、うん...」
穂乃果「読み方分からなかったけど、英語の上にふりがな打ってあったから何とか読めたよ〜!」エヘヘ
ことり「穂乃果ちゃん、英語も苦手なんだよね...」アハハ
穂乃果「筆記のテストとかは頑張れば出来るけど、話すのは苦手だねぇ」
穂乃果「でも中学生ぐらいの英語なら穂乃果でも読めるよっ!」
花陽「...これ、中学生の英語だよね...?」
穂乃果「ではでは〜!『Giri's Radio by printemps♡』スタート!」
花陽「(む、無視された...!)」
Giri's Radio by printemps♡
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穂乃果「次のセリフ、花陽ちゃんだよ〜♪」
花陽「う、うん...!」
花陽「つ、次は、皆さんから届いたお便りで、お話をするコーナーです...!」
穂乃果「ほえぇ...すごいね。穂乃果達あてにも沢山手紙が届いてるんだ!」
ことり「沢山の人に見てもらえるのは、嬉しいね♪」
花陽「そ、そうだね...」
穂乃果「...じゃあ、穂乃果がお便りを読み上げるよ〜!」
穂乃果「『皆さんこんにちは!Printemps、ラジオ出演おめでとうございます!』
だって!」
ことり「こういう時は、ありがとうございます!って言うのが良いんだって♪」
穂乃果「そうなんだ!ありがとうございます〜♪」
穂乃果「...ええっ!?
『私は音ノ木坂学院の近くに住んでるのですが、前に穂乃果ちゃんとことりちゃんを見かけました!』」
穂乃果「『穂乃果ちゃんは大きな雪だるまを追いかけていて、その後ろをことりちゃんが追いかけていました...何かやっていたのでしょうか?』」
穂乃果「...う〜ん」
ことり「穂乃果ちゃん...忘れた?」アハハ
穂乃果「だって、よくある事だし...忘れちゃうよ!」
花陽「よ、よくあることなの!?」
ことり「私は覚えてるよ♪...凛ちゃんと穂乃果ちゃんと三人で雪だるま作ってたんだけど、穂乃果ちゃんが...」
穂乃果「あっ、思い出した!!最初はね?穂乃果がうちの隣の犬と遊んでたんだ!」
花陽「い、犬と遊んでたの?」
穂乃果「でも遊んでる途中で我に返って」
花陽「我に返っちゃったの!?」
穂乃果「もう高校二年生にもなるのに、なんで犬と外で遊んでるんだろうって...」
ことり「ほ、穂乃果ちゃん...」
ことり「成長してる!」
花陽「これが成長なの!?」
穂乃果「それで家に帰ろうって思ったら、凛ちゃんが家から出て来て」
花陽「あ、あれ?...なんで凛ちゃんが穂乃果ちゃんの家から?」
穂乃果「凛ちゃんと家で遊んでたんだよ!」
花陽「凛ちゃんを置いて一人で外に遊びに行ってたの!?」
穂乃果「それで凛ちゃんと、雪だるま作ろう〜!って」
ことり「その時、私がちょうど穂乃果ちゃんの家に着いたんだよね!」
穂乃果「うんっ!」
穂乃果「どうせ作るなら、三人で大きい雪だるま作ろうと思って、雪玉を転がして大きくしてたんだよ〜♪」
ことり「そしたら穂乃果ちゃんの作ってた大きい雪だるまが坂道に入って、穂乃果ちゃんがそれを追いかけて...」
ことり「私も後ろから穂乃果ちゃんを追いかけてたんだけど、間に合わなくて...」
穂乃果「そこを見られちゃったのかな...?」
穂乃果「うわ〜ん!なんでそんな恥ずかしい所見られちゃったのー!?」
ことり「大丈夫だよ!きっと可愛いって思ってくれてるよ♪」
穂乃果「いやいや、雪だるまを追いかけて全力で走る高校生だよ!?」
花陽「...」
ことり「...」
ことり「穂乃果ちゃんなら可愛いから、許しちゃうかも♪」
穂乃果「えへへ〜。ことりちゃんも可愛いよ!」
花陽「許しちゃうの!?」
穂乃果「許してくださいってことで...以上!次のお便り行きまーす♪」
穂乃果「えっと...
『Printempaの皆さん、こんにちは!
スクフェスコラボシングル【WAO-WAO powerful day 】買いました〜♪』
ありがと〜!」
穂乃果「『一曲目の【WAO-WAO powerful day 】は、とても明るい曲で、聞いてて踊り出しそうになりました〜♪』」
ことり「い、家で踊るのはいいけど...変な人って思われちゃうから、外で踊ったらダメだよ♪」
花陽「す、すごいアドバイスだね...!」
穂乃果「えっと、
『二曲目の【NO EXIT ORION】は、ピュアな恋の歌でしたね!Printempsの三人にぴったりの、良い曲でした♪』」
穂乃果「穂乃果はねぇ...正直、オリオンの方はよく分からないんだ」アハハ
ことり「穂乃果ちゃん、恋愛系の曲はほとんど分からないよね...」アハハ
穂乃果「うんっ!歌う分には良いんだけど、聞いてると眠たくなっちゃう!」
花陽「ほ、穂乃果ちゃんらしいね...」
穂乃果「わおわおの方は、穂乃果が頑張って作詞したんだよ〜!」
穂乃果「海未ちゃんが穂乃果の思いついた言葉を詞にまとめてくれたみたいな感じだけどね」アハハ
花陽「あの曲はテスト前に勉強してる時に思いついたんだっけ?」
穂乃果「うんっ! 『勉強、忙しい、時間欲しい、お腹すいた!!!』みたいなのを海未ちゃんに渡したんだよっ!」
花陽「よ、よくそんなので海未ちゃんは詞を作れたね」アハハ
ことり「...穂乃果ちゃんのテストの結果は、悲惨だったけどね」アハハ
穂乃果「それは言わないでよ〜!」
花陽「...えっと、『NO EXIT ORION』の方は、ことりちゃん作詞よね!」
ことり「うんっ。これも海未ちゃんと一緒に考えたけどね」アハハ
ことり「(海未ちゃんと一緒に穂乃果ちゃんのことを思いつつ)」
穂乃果「それにしては、すごいねぇ...穂乃果、この歌詞全然分からないもん!」
ことり「(はうぅ...この鈍感な可愛さが素晴らしい)」ニヘラ
花陽「ことりちゃん、どうしたの?」
ことり「えっ!?...なななな何でもないよ?」
ことり「そ、それより...これを作詞した時は結構時間に余裕がなくて『なんとか作詞しないと!』って時だったね!」
花陽「うんっ。私も考えたけど...結局、役に立たなかったね」アハハ
花陽「ことりちゃんと穂乃果ちゃんは、作詞をしてくれたのに...」
ことり「でも、作曲に関してはどっちの曲も、花陽ちゃんが真姫ちゃんに取り合ってくれたんだね!」
穂乃果「そうだよ!どっちとも、花陽ちゃんのお陰で良い曲だよ〜♪」
花陽「そ、そうかな...?」
ことり「話戻っちゃうけど、オリオンは作詞出来たのもかなりギリギリで...」
ことり「海未ちゃんの家に泊まり込んで、2人で徹夜で作詞にしてたんだよ!」
穂乃果「へええ!...大変だったんだねぇ」
ことり「うんっ。それで中々作詞出来なくて行き詰まってた時に海未ちゃんが...」
ことり「『ちょっとお散歩しましょう』って声をかけてくれたんだ♪」
花陽「よ、夜中に...?」
ことり「うん!もう0時過ぎてて 本当に真っ暗だったんだけど」
ことり「空を見たら...都会で星は中々見れないはずなのに、夜中だとすごく綺麗で」
穂乃果「へええ!...なんだか、ロマンチックだね!」
ことり「うんっ♪それ見てたら、二人ともすぐに詞が思いついちゃった!」
花陽「詞が思いつく時って、意外とパッと思いつくものなんだね!」
ことり「えへへ...こういう話する機会って、中々ないもんね!」
穂乃果「そうだね!...よく分からないって言っちゃったけど、ことりちゃんの話を聞いたら分かったかも!」
ことり「穂乃果ちゃんにそう言ってもらえると、嬉しいな♪」
穂乃果「...花陽ちゃんは、真姫ちゃんと一緒に作詞して...大変なこととかあった?」
花陽「いや...それより、曲をレコードした日のインパクトが強過ぎて...」
穂乃果「えっ、何かあったの?」
花陽「うんっ。朝起きて、まずは炊飯器を開けるでしょ?」
ことり「...うん?」
花陽「そしたらご飯を炊き忘れてたんだよ!?」
花陽「私としたことが...この世の終わりと思いました!」
ことり「そ、そんなに?」アハハ
花陽「朝にご飯を食べれなかったんですよ!?日本人として失格ですよ!?」
穂乃果「穂乃果は朝は、パン食べるよ?」
花陽「え、ええっ...!?」
花陽「そ、それは...罪ですよ...!?」
穂乃果「ええっ、罪なの!?」
穂乃果「穂乃果捕まっちゃうのかな?...というか、ラジオで自白しちゃったよ...!」
ことり「いや、罪じゃないから安心して」アハハ
穂乃果「そうなの?...花陽ちゃん、ほんとにご飯好きだからねえ」
花陽「と、とにかく...朝から失敗しちゃったから、レコード出来るか心配で心配で!」
ことり「だから花陽ちゃんのレコードの日、ちょっと遅れて来ちゃったんだね」アハハ
穂乃果「...そういやスクフェスってあるけど、穂乃果達がゲームにもなってるんだね!」
ことり「うんっ!...あれ?穂乃果ちゃんスクフェス辞めちゃったの?」
穂乃果「だって穂乃果、ああいうゲーム苦手なんだもん!」
花陽「ほ、穂乃果ちゃんらしいね」アハハ
ことり「でも私は、まだ続けてるよ♪」
穂乃果「ほんと!?...確かに、普段中々見られない海未ちゃんの笑顔が見られるもんねえ」ニヤニヤ
ことり「(どっちかっていうと穂乃果ちゃんが目当てなんだけどね)」ドヤア
穂乃果「?...ことりちゃん、どうかした?」
ことり「えっ!?...べべべべつに穂乃果ちゃんが目当てじゃないよ?」
花陽「わ、私も続けてるけど...あんまり難しいのは出来ないかな」アハハ
花陽「な、なんか、自分がゲームに出てると思うと...変な感じだし」
ことり「確かに、ちょっと違和感みたいなの感じるよね...」アハハ
穂乃果「いっそのこと、格闘ゲームとかにして欲しかったねえ」
穂乃果「そしたら目からビームとか出せるようになるんでしょ?すごいじゃん!」
ことり「め、目からビーム出るかは分からないけど...」
穂乃果「ゲームの中なら海未ちゃんもボコボコに出来るからね!」フフン
花陽「そんなこと言ったら、これを海未ちゃんに見られたら怒られちゃうよ...!」
穂乃果「し、しまった...!」
Giri's Radio by printemps♡
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穂乃果「あ、あれ?きっと青春が聞こえるが流れてる...?」
花陽「穂乃果ちゃん、もうラジオも終わりの時間らしいよ〜...」
穂乃果「えっ、もう終わり!?思ったより短いねえ」
ことり「本当に...あっという間だったね!」
花陽「でもこの後にも、海未ちゃん達のlily whiteと、絵里ちゃん達のBiBiのラジオもあるんだよね!」
穂乃果「そうなんだよね〜!そっちも絶対に聞いてね〜♪」
ことり「それにしても花陽ちゃん、しっかり喋れたから良かったね!」
穂乃果「おおっ、ほんとだ!...すごいねえ、花陽ちゃん!」
花陽「ほ、穂乃果ちゃん達が支えてくれたから...」アハハ
ことり「そんなことないよ♪短かかったけど、楽しかったね!」
穂乃果「うんっ!こういうことをお話する機会も無かったからねえ...良かった!」
ことり「じゃあ、この辺で...」
ことり「『Giri's Radio by printemps♡』ラジオをさせてもらった南ことりと!」
穂乃果「高坂穂乃果と!」
花陽「小泉花陽ですっ!」
三人「ばいばい〜♪」
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ラジオ局の人「...カット!お疲れ様です!」
ことり「はい、ありがとうございました〜♪」
穂乃果「ふうぅ...楽しかったねえ」
花陽「うんっ。楽しかったよ♪」
ことり「(穂乃果ちゃんの可愛さが全世界に証明されたね)」ドヤア
穂乃果「えへへ...穂乃果ももう一回スクフェスしようかな?と思ったよ」
穂乃果「だって、アクションゲームになるかもしれないからね!」
花陽「流石にならないと思うよ!?」
このssの他のユニット編です!
lily white
BiBi
暫しお待ちを!
最後まで読んで頂き、ありがとうございます!!
◯リリホワ、BiBiも書きます!
話しも一部繋がっており、更に楽しめる内容になります(・ω・)お楽しみに...
○気に入って頂ければ高評価やコメント等、お願いします( •̀ω•́ )
○作者のページに今後のssの予定を載せてますので、そちらもご覧ください(・ω・)
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