2017-11-27 16:53:50 更新

概要

修正が完了しました
完結日2016年6月の17日
この作品は単独行動隊提督に出てくる提督&艦娘を使った作品です
単独行動隊提督を読んでない方でも読めるように前書きに艦娘性格等の事が書いてありますのでお読みになる際ご覧下さい
バレンタイン過ぎましたけど気にしないでください!(書き始めたのが2016年3月2日です)
脱字&誤字があるかもしれませんがお許しください


前書き

順番+艦娘の性格

No.1 【金剛】
性格 【元気一番で提督に好意は持っていない】

No.2 【雷&電】
性格 【雷は元気一番で電はお淑やか 提督に好意はどちらも持っていない】

No.3 【瑞鶴】
性格 【提督love塾な元気一番 提督に好意は持ち過ぎている】

No.4 【翔鶴】
性格 【お淑やか性格で提督に好意は持っている】

No.5 【吹雪】
性格 【真面目で提督love塾 提督に好意は持ち過ぎている】

No.6 【神通&那珂】
性格 【神通は物静かで那珂は元気一番 提督に好意はどちらも持っている】

No.7 【不知火】
性格 【クールな性格で提督に好意は持っている】

No.8 【比叡】
性格 【元気が良くて恥ずかしがりで提督に好意は持っている】

No.9 【青葉】
性格 【ネタを探し回る元気一番で提督に好意は持っている】

No.10 【武蔵】
性格 【なかなかストーリーに出されないクール系で提督に好意は持っていない】

No.11 【提督(西)】
性格 【物静かで無口な西我原鎮守府の提督で提督に行為は持っていない】

No.12 【提督(東)&加賀&赤城】

性格 【提督(東)はしっかり者の性格で提督に好意は持っている】
【加賀はクール+ご飯をいっぱい食べる艦娘で提督に好意は持っていない】
【赤城はとにかく食べ物を食べまくる暴喰艦娘で提督に好意は持っていない】

No.13 【提督(北)】

性格 【元気っ子で提督の事はお兄ちゃんと呼ぶ娘で提督に好意は持っている】

No.14 【瑞鳳】

性格 【真面目で几帳面な性格で元横須賀鎮守府の秘書艦 提督に好意は持っていないがこの作品ではあるようにしている】

No.15 【伊19】

性格 【物凄い元気っ子でいつもポジティブ思考の潜水艦で過去大湊警備部秘書艦 提督とは過去結婚していたが轟沈…だが!!】


提督室



瑞鳳 「ちなみに提督は誰かからもらいましたか?」


提督 「この作品を書き始めたのが3月2日だから誰からも貰ってるわけないだろ?」メタイ!


瑞鳳 「それな!」(`・ω・´)ドャッ


提督 「てか、バレンタインなんてめんどくさいだけだろ?貰ったらもらったでお返ししないといけないんだから?」


瑞鳳 「それは当たり前かと思いますが?」


提督 「お返しするにしても考えないといけないからめんどくさいんだよなぁ?特に手作りだった場合はもっとめんどくさい」


瑞鳳 「…なんでめんどくさいんですか?ホワイトデーに飴とかあげればいいだけじゃないですか?」


提督 「ホワイトデーって言ったらホワイトチョコだろ 飴なんかあげないだろ?」


瑞鳳 「…っえ?」


提督 「っえ?違うのか?ホワイトデーはホワイトチョコをお返しに渡すんじゃないのか?」


瑞鳳 「いや、ホワイトチョコでも平気ですけど…もしかして提督 飴とかクッキー、マカロンでも良いの知らなかったんですか?」


提督 「っえ?そうなの?俺ホワイトデーって言うからチョコのお返しはチョコで返して、白のチョコをお返しに渡すのかと思ってたんだが…?」


瑞鳳 「…情報偏り過ぎじゃありませんか?それでも大丈夫ですけど」


提督 「なんだ?クッキーとかマカロンでも良かったのか 俺ずっとホワイトチョコで作った手作りチョコ作ってた」


瑞鳳 「手作りでお返しするんですか?」


提督 「相手が手作りで作った場合は俺も手作りでお返しすると決めてるんだ 相手が一生懸命作って俺は手抜きして板チョコのまんま渡すなんて事みっともなくてしたくないんだ」


瑞鳳 「それでめんどくさいって言ってたんですか」


提督 「まぁな 過去に手作りチョコを何十人からも貰ったことがあってな?全員分の手作りチョコを作るのがめんどくさくてめんどくさくて…」ハァ…


提督 「今となっちゃ別の意味でトラウマだな?」


瑞鳳 「それ貰ってない男性に言ったら怒りますのであまり言わない方がよろしいですよ?」


提督 「はいはい…」


瑞鳳 「貰えるといいですね?それでは私はこれで失礼します!」


提督 「おう また明日も頼むな?」


瑞鳳 「わかっています では」タッタッタッ…


ガチャッ パタンッ


提督 「…」


提督 「ちなみに視聴差の人に言っておくぞ?【この作品は次の日がバレンタイン】って設定にするからよろしく頼むぞ?」


提督 「それじゃ、俺もそろそろ寝るか?」カタッ


提督 「明日はめんどくさくなりそうだなぁ?はぁ…」タッタッタッ…


ガチャッ パタンッ













バレンタイン当日ー提督室




【金剛】



提督 「…」カリカリ… 仕事中


コンコン


ヘイ!テイトク イマナカニハイッテモヨロシイデスカ?


提督 「いいぞ 入って」カリカリ…


ガチャッ


金剛 「HELLO!提督 今日は何の日か知ってマスか!?」タッタッタッ…


提督 「バレンタインだろ?知ってるよ」カリカリ…


金剛 「そうデース!なのでショコラティーを作ってきたデース!」スッ…コトッ 机の上にショコラティーの入ったカップを置く


提督 「ショコラティー?確かチョコのジュースみたいなヤツだっけ?」


金剛 「そうデース!バレンタインなので作ってみたネ 一緒に飲むデース!」


提督 「…そうだな?せっかくだし飲むか」カタッ ペンを置く


金剛 「凄くdeliciousだから驚かないでネ?」


提督 「そんなに旨いのか?実際に飲んだことないから楽しみだな」カタッ マグカップを手に持つ


金剛 「飲んだことないんデスか?」


提督 「聞いたことあるだけで飲んだことはない だから飲むのは初めてだ?」ズズ…


提督 「…結構旨いな?味もしつこくないし甘さ加減も丁度いい」


金剛 「それは良かったデース!提督にまずいって言われたらどうしようかと思ってたネ」


提督 「俺は一生懸命作ってくれた物にまずいなんて言わないよ あっこのショコラティーは本当に旨いからな?」


金剛 「良かったデース 一瞬不味かったのかと思ったデース…」ホッ


提督 「悪い 勘違いさせちまって?」


金剛 「別にいいデース!それより暖かいうちに飲んで欲しいネー!」


提督 「そうだな?温かいうちに飲んだ方が旨いから早く飲むとしよう?」ズズ…


金剛 「…」ジー…


提督 「…? なんだよ?俺の顔になにかついてるか?」カタッ


金剛 「いいえ?なんにも付いてないデスよ?」


提督 「ならなんで俺の顔を見てくるんだ?俺の顔見てもつまらないだろ?」


金剛 「そんなことないですよ?提督の顔見てるだけでも面白いデスよ!」


提督 「?」カチャッ


金剛 「〜♪」



金剛編終了










【雷&電】



提督 「…」カリカリ… 仕事中


コンコン


シレイカン ナカニハイッテモイイカシラ?


提督 「いいぞ 中に入って」カリカリ…


ガチャッ


雷 「失礼するわ!」タッタッタッ…


電 「しっ失礼します」タッタッタッ…


ガツッ


電 「きゃあっ!」グラッ


雷 「電!?」 ガシャンッ!!


ガシッ


提督 「…大丈夫か?」すぐさま電を支える


電 「だっ大丈夫なのです ありがとうなのです」


提督 「そうか なら良かった」スッ


雷 「さすが司令官ね!瞬時に電を助けるなんてカッコイイわ!」


提督 「カッコいいか?ただ転びそうになった電を支えただけだぞ?」


雷 「すぐに行動できる人なんてなかなか居ないからカッコイイのよ!それに司令官 椅子に座ってたのにすぐ電の目の前に来たじゃない?どうやってきたの?」


提督 「っえ?普通に机の上を乗って走ってきただけだが?」


雷 「…本気で?」


提督 「あぁ 本気だが?」


雷 「…」


電 「凄いのです 司令官さん人間じゃないのです…」


提督 「それどういう意味だ?電」


電 「あっいえ!?別に深い意味はないのです!」Σ(゜Д゜;≡;゜д゜)


提督 「…まぁいい それで、お前達は何の用でここに来たんだ?」


雷 「今日が何の日か知ってるかしら?」


提督 「バレンタインだろ?それがどうした?」


雷 「チョコ作ってきたんだけど食べる?」


提督 「…まぁ くれるんなら貰うけど?」


雷 「はい あーげた!」スゥ 上にチョコを上げる


提督 「…あげる気がないなら出ていけ」


雷 「冗談よ?冗談 もう司令官は冗談が通じないんだから?」


提督 「…」


電 「どっどうぞなのです!」スッ


提督 「ありがとな?電」スッ


電 「どういたしましてなのです!」


雷 「はい!司令官 美味しく出来たから期待してよね?」スッ


提督 「そうか?なら期待しないで食べるとするか」


雷 「ひどいっ!?」Σ(゚д゚lll)


提督 「…冗談だ 本気にするな?」


雷 「もう!司令官!」ヽ(●`へ´)ノプン


提督 「お返しだよ お前だって冗談言っただろ?」


雷 「確かに私も冗談言ったけど…」


提督 「ちゃんと期待して食べるから楽しみにしてるよ?」ニコッ


雷 「」///ボンッ!!


提督 「? どうした?いきなり顔を赤らめて?」


雷 「なっななんでもないわ!?気にしないで!?」((///゚д゚///))


提督 「?」


雷 「電!早く部屋に戻ってゲームするわよ!?」///


雷 「レッツゴー!!!!」///タッタッタッ!!…


電 「お姉ちゃん!?待って欲しいのです!」タッタッタッ!!


電 「失礼しましたなのです!」ペコリッ


電 「お姉ちゃ〜ん!」タッタッタッ!!…


パタンッ


提督 「…」


提督 「…俺 なにかした?」



雷&電編終了











【瑞鶴】



提督 「…」カリカリ… 仕事中


タッタッタッ…


提督 「」ピクッ


ガチャッ


瑞鶴 「提督〜!」タッタッタッ…


提督 「…ノックぐらいしろ?瑞鶴」カタッ ペンを置く


瑞鶴 「そんな事より〜?今日は何の日か知ってる?」


提督 「…なんだったかなぁ?忘れちまったな?」


瑞鶴 「んもぅ!惚けちゃって?今日はバレンタインだって事知ってるくせにぃ!」(≧∇≦)


提督 「…だったらなんだ?まさかとは思うけどお前また?」


瑞鶴 「今回のは大丈夫よ!ちゃんとしたチョコだから!」スッ ラッピングされたチョコを渡す


提督 「…」


瑞鶴 「さぁ提督 早く私のチョコ食べて?」


提督 「…また変なもの入れてないだろうな?」


瑞鶴 「だから大丈夫だって?今回のは本当になにも入れてないから!」


提督 「そう言って俺がまだお前達の提督だった頃のバレンタインチョコに媚薬を盛ってたよな?」


瑞鶴 「あの時はあの時よ!今は今だから入れてないわよ?だから早く食べて!」


提督 「…」


瑞鶴 「(ふふふ〜?本当は媚薬た〜っぷり入ったチョコだけどね!これを食べたら提督は理性が吹っ飛んで…)」


瑞鶴 「(…ふふっふふふ?ふふふふふふふふふふふふ!?)」///(;゜∀゜)=3ハァハァ


提督 「…」スッ


ツカミッ


瑞鶴 「(さぁ提督!早く食べて私を襲って!!)」


提督 「…」スッ 瑞鶴のチョコを上に上げる


瑞鶴 「…っえ?」


提督 「」ブンッ!!


バンッ!! 床に叩きつける


瑞鶴 「ああーーー!!!?私がせっかく作った媚薬たっぷりチョコがー!!!!!?」


提督 「やっぱり入ってたか?媚薬」


瑞鶴 「あっ…」((((;゚Д゚))))


提督 「お前はわかりやすいんだよ?何かを企んでると顔に出たり早く進める癖があるからすぐわかるんだよ」


瑞鶴 「…ごめんなさい」


提督 「ほんとだよ お前達には言ってあっただろ?媚薬を使った誘いや誘惑は絶対にするなって昔言ったよな?」


瑞鶴 「はい 言われました…」


提督 「次はないと思えよ?」


瑞鶴 「はい」(´・_・)ショボーン…


提督 「…」


瑞鶴 「…」(v_v`)ハァ……。


提督 「…瑞鶴 ちょっとこっち向け?」


瑞鶴 「っん?」スッ 提督を見る


提督 「」スッ


クイッ 顎クイ


瑞鶴 「…っえ?」 スッ


チュッ


瑞鶴 「っ!!!!!?」///


提督 「…」スゥ…


瑞鶴 「てっ提督さん!?いいいきなりどうしたの!!!?提督さんからキっキスしてくるなんて!!!?」///((((/// ゚д゚///))))アワワワワ


提督 「…別にいいだろ?俺からしてもよ」///


瑞鶴 「たっ確かにそうだけど!?提督さんからしてくるなんて滅多にないし提督には伊19が居るから余計にありえなかったから!?」((((/// ゚д゚///))))アワワワワ


提督 「…逆チョコだ?そう言うことにしておいてくれ」///カァァ…


瑞鶴 「ぎゃっ逆チョコって…チョコ関係ないわよ?」///


提督 「うるさいな!そういう事にしておいてくれって言ってるだろ!本気で恥ずかしいんだからよ…」///


瑞鶴 「…わかったわ そう言う事にしておくわ」///


提督 「…チョコぶん投げて悪かったな?」///


瑞鶴 「気にしないで 私が媚薬入れたせいだから…」///


提督 「…」///


瑞鶴 「…」///


提督 「…もう用は済んだろ?早く出ていけ」///


瑞鶴 「うっうん…」


タッタッタッ… ガチャッ


瑞鶴 「…ありがとね!提督さん」///


パタンッ


提督 「…」///


提督 「…慣れないことはするもんじゃねぇな?瑞鶴からしてくれって言われてないのにしちまったけど…」///


提督 「…次は気をつけないとな?」///



瑞鶴終了











【翔鶴】



提督 「…」カリカリ…


コンコン


ショウカクデス ナカニハイッテヨロシイデショウカ?


提督 「いいぞ?入って」カリカリ…


ガチャッ


翔鶴 「失礼します」パタンッ


提督 「どうした?なにかようか?」カリカリ…


翔鶴 「はい!今日はバレンタインなので提督にチョコを渡しに来ました!」


翔鶴 「はい 元提督?受け取ってください!」スッ


提督 「…お前はいつもド直球に渡してくるよな?まぁ別にいいんだけど」ツカミッ


翔鶴 「だって元提督 まどろっこしかったり、時間かけられるのが嫌いだって仰ってたじゃありませんか?」


提督 「確かに言ったけどよ 場合が場合なら話しは別だぞ?当たり前だけど」


翔鶴 「…なら、もっと恥じらいを入れた方が良かったでしょうか?」


提督 「いや無理に入れろとは言わないけど…」


翔鶴 「ならいいじゃないですか?私がド直球に渡しても?」


提督 「…まぁ 確かにそうだけど?」


翔鶴 「それでは、私は行きますのでこれで」タッタッタッ…


提督 「ちょっと待て」


翔鶴 「」ピタッ


提督 「…それで隠してるつもりか?言いたいことがあるなら言ってくれないか?」


翔鶴 「…何のことですか?私言いたい事なんて別に…」


提督 「お前の悪い癖だ お前がド直球になにかした時は【裏で何かして欲しい】って思った時だけだ?隠そうとしても無駄だぞ」


翔鶴「…」


提督 「それで?なにかして欲しい事があるようだけど、何をして欲しいんだ?」


翔鶴 「…良いんですか?お願いしても?」


提督 「別に構わないよ 俺が出来る範囲ならな」


翔鶴 「…では、失礼して」クルッ


タッタッタッ…


翔鶴 「」ガバッ!! 提督に抱きつく


提督 「うぉっと!?」


翔鶴 「〜〜〜っ!!!!」///ギュゥゥ…


提督 「…本当にお前はこういう時だけド直球だな?いきなり抱きしめてくるから少し驚いたよ」


翔鶴 「…だって、恥ずかしいんですもん?いつまでも恥ずかしがってたらずっと恥ずかしいままで提督に抱きつけないと思っていましたので…」///


提督 「まぁ確かにその気持ちはわかるけど、お前はド直球に抱きついてきたりするより恥ずかしながら地道に抱きついてきたりする方が似合うし可愛いぞ?」ナデナデ…


翔鶴 「…可愛いなんて言わないでください 恥ずかしいです…」///カァァ


提督 「はははは!翔鶴 そうやって恥ずかしがってる顔も可愛いぞ?」


翔鶴 「〜〜〜っ!!!!」///カァァ…


提督 「(本当に翔鶴は可愛いなぁ?見てて和むわ〜…)(*´∀`*)」



翔鶴終了










【吹雪】



提督 「…」カリカリ… 仕事中


タッタッタッ…


提督 「」ピタッ


提督 「…」カタッ ゴロゴロ… 椅子を後ろに引く


提督 「よいしょっと?」スッ 机の下に隠れる


ゴロゴロ… 椅子を戻す


ガチャッ


吹雪 「提督ー!ってあれ?」


吹雪 「…いない?どこに行ったんでしょうか?」(・_・ )))))((((( ・_・)キョロキョロ


提督 「…」隠れてる


提督 「(やっぱり吹雪だったか あいつの事だからどうせバレンタインチョコ渡しに来たんだろう?)」


提督 「(あいつから貰うチョコは毎回過激が強い物だからなぁ?瑞鶴より酷いからはっきり言って受け取りたくない…いや、【受け取れないか?】)」


吹雪 「うーん…どこかへ行った形跡はありませんし、仕事を中途半端なままで止めてるからお手洗いに行ったってわけでもなさそうですね?」


吹雪 「提督はキリのいいところで止めるはずだから私が来る事を知った瞬間にどこかへ隠れたんでしょうか?」ウーン


提督 「(…なんでわかるの?確かに俺はキリのいいところで止めるようにはしてたけどなんで知ってるの?そこまで見てたの!?そう思うとめっちゃ怖いんだけど!?)」


吹雪 「提督 隠れてるなら出てきてください?今から十秒数えますので十秒以内に出てきてくだされば口移しチョコ受け渡しで許してあげますよ」


提督 「(それ許してないよね?てか口移しチョコ受け渡しってなんだよ?普通に渡せばいいだろ?なんで一々口移しでチョコ渡すんだよ)」


吹雪 「もし十秒以内に出てこなかったら私の身体にチョコを付けて舐めて受け取ってもらいますよ?」


提督 「よし!今すぐ出てこよう!隠れた自分が馬鹿だったよ!」ガタッ!!


吹雪 「やっぱりそこに隠れていましたか?提督も懲りないですね 机の下に隠れる癖今も変わってませんね?」


提督 「…しょうがねぇだろ?ここ以外に隠れる場所ないんだから」


吹雪 「いや、普通に自室に行ってクローゼットの中に隠れるとかベッドの下に隠れるとかあるじゃないですか」


提督 「そんなベタなところに隠れてもすぐ見つかるだけだろ?」


吹雪 「机の下もベタだと思いますが…」


提督 「…まぁ そんな事はいいとして?」


吹雪 「いいんですか」


提督 「口移しでチョコなんか受けとんないからな?」


吹雪 「なぜですか!?チョコは口移しで渡すものじゃないですか!?」


提督 「んなわけねぇだろ!口移しでチョコ渡す奴はお前ぐらいしかいないからな!?」


吹雪 「そんな事ありません!誰かしらやってますよ!」


提督 「…まぁ 全世界でそんなことをしてる奴がいないか?って言われたらわかんないけど…」


吹雪 「そうですよね!なら私がやったとしてもおかしくは…」


提督 「でも世間一般ではチョコは固めたものを渡すのが普通だからな?口移しでチョコを受け渡す奴は少ないからな?」


吹雪 「その少ない人が私です!」(`・v・´)ドヤ


提督 「なんでそこでドヤ顔するんだよ?まぁとにかく、俺はしないからな?」


吹雪 「なんでですか!?チョコを受け取るぐらいいいじゃないですか!?」


提督 「受け渡し方に問題があるから嫌なんだよ!普通に渡せばいいだけの話だろ!」


吹雪 「そんな一般的な渡し方では本当に好きなのかが伝わりません! 口移しチョコの方が伝わりやすいんです!」


提督 「いやいやおかしいだろ!?普通に渡し方でも伝わるからな!」


吹雪 「…それとも、提督は私の事…嫌いなんですか?」グスッ


提督 「おっおい!?泣くなよ そんなわけないだろ?嫌いだったらお前と話すわけないだろ?」


吹雪 「でも…私のチョコ受け取ってくれないじゃないですか?」ツツー…ポタッ


提督 「だからそれは渡し方が嫌なだけであって普通に渡してくれれば…だから泣くなよ?っな?」:(´◦ω◦`):オロオロ


吹雪 「でも、私はこの渡し方が良いんです…口移しの方が提督に伝わると思って…」ポロッ…ポロッ…


提督 「…吹雪…」


吹雪 「…ごめんなさい提督 変なことを言ってしまって…」ポロッ…ポロッ…


吹雪 「チョコは他の皆さんから貰ったから私のチョコなんて要りませんよね?私のチョコは自分で食べるんで…気にしないでください…」ポロッ…ポロッ…


提督 「…そのチョコはどこにあるんだ?」


吹雪 「…っえ?」ポロッ…ポロッ…


提督 「そのチョコはどこにあるんだ?今あるのか?」


吹雪 「…ここにありますけど?」スッ 手にはたこ焼きを焼く時に使う粉づきの中にチョコが入った器具を持ってる


提督 「…」タッタッタッ… 吹雪の近くに寄る


吹雪 「…提督?」


提督 「…今回だけだからな」


吹雪 「…っえ?」 バッ!! 持っていた粉づきを取られる


提督 「」タラー… チョコを口の中に入れてる


吹雪 「…何やってるんですか?提督」


提督 「…」コトッ 机の上に粉づきを置く


スッ…クイッ


吹雪 「…っえ?」顎クイされる


チュッ


吹雪 「っっっ!!!!!?」///


提督 「…口開けろ?」///


吹雪 「っえ!?っんむ!!!?」///舌を入れられる


吹雪 「んっんぅ…ちゅる、ぴちゃぁ…れろ…」///提督に口移しでチョコを受け取っていく


吹雪 「へっへいほふ…♡」///チャプ…ピチャ…ニュチュッ


提督 「…ふぅ?」ツツー…


吹雪 「…てっ提督 いきなりなにを…?」///トローン…


提督 「…こうして欲しかったんだろ?俺があげる側になっちまったけど」///


吹雪 「でっでも、提督嫌がってたじゃないですか?…なのになぜ?」///


提督 「…嫌いじゃないからだよ」///


吹雪 「っえ?」///


提督 「お前の事嫌いじゃないからしたんだよ?一々聞くんじゃねぇ…」///


吹雪 「…提督」///


提督 「…これで満足したろ?もう一人にしてくれ…」///


吹雪 「…はい わかりました」/// タッタッタッ…


吹雪 「…ありがとうございました 提督」///


パタンッ…


提督 「…」


提督 「…なんで俺あんなことしたんだ?本気で恥ずかしかったんだけど…」///カァァ…


提督 「…あっあいつ粉づき持っていくの忘れていきやがったな?…まぁそんなことどうでもいいや」///


提督 「…次はあんな事しないようにしよう」///



吹雪終了











【神通&那珂】



提督 「…」カリカリ… 仕事中


コンコン


ジンツウデス ナカニハイッテモヨロシイデショウカ?


提督 「いいぞ入って」カリカリ…


ガチャッ


神通 「失礼します」


那珂 「しっつれいしまーす!」


提督 「那珂も来てたのか?それでどうしたんだ 何か用か?」


神通 「はい 今日はバレンタインなのでチョコを作ってきたんです!」


那珂 「アイドルからチョコ貰うなんてありえないことなんだからね!ありがたく受け取ってよね!?」


提督 「その台詞前のバレンタインの時も聞いた気がするんだが?」


那珂 「気にしない気にしなーい!」


提督 「…まぁいいか?神通のチョコは安心できるとして、今回の那珂のチョコは大丈夫なのか?」


那珂 「大丈夫なのかってどういう意味ですか!?大丈夫に決まってるじゃないですか!」


提督 「そう言って前のバレンタインチョコの材料に醤油が入ってたよな?」


那珂 「あっあれは間違えて入れちゃっただけだもん!溶かしたチョコかと思って…」


提督 「どう考えたら醤油が溶かしたチョコに見えるんだよ?一目見たら誰でもわかるだろ」


那珂 「うっ…」


神通 「…こっ今回のは大丈夫ですよ?元提督 私と一緒に作ったので去年のチョコみたいにはなっていないかと思いますよ?」


提督 「神通と一緒に作ったのか?なら安心だな」


那珂 「ひどい元提督…私、一生懸命作ったのに…」ズーン…


提督 「一生懸命作ってくれるのはありがたい…でもな?さすがにまた醤油一本入ってたらシャレにならないだろ?」


那珂 「確かにそうですけど…」


提督 「だろ?いくら一生懸命作ってくれたからと言ってもまた醤油一本入れられてたらさすがに無理してでも旨いとも言えないし食えねぇよ」


那珂 「…確かにそうですけど」二回目


提督 「でも今回のは上手く作れたんだろ?」


那珂 「…」


提督 「…また失敗したのか?」


那珂 「…いや、今回は失敗してないんだけどね?そう言われるとちょっと心配だなぁって思って?」


提督 「失敗してないなら心配する必要ないだろ?」


那珂 「そうなんだけど…」


提督 「…それで?その作ったチョコは俺にくれるのか?」


那珂 「…もしかしたら失敗してるかもしれないよ?」


提督 「別に失敗しててもいいよ?お前が一生懸命作った物なんだから不味かったとしても残さず食べるよ?」


那珂 「不味いは余計だよ!?」


提督 「ははは!悪い悪い?少し言いすぎたよ」


那珂 「少し!?」


神通 「那珂姉さん そろそろ渡して帰らないとこの後も遠征があるので早めに帰らないと?」


那珂 「あっそうだった!?」


提督 「この後遠征なのか?」


神通 「はい この後北方海域まで資源調達しに行くんです」


提督 「大変だな?北方海域まで結構距離あるから気をつけていくんだぞ?」


神通 「わかっています」


神通 「はい元提督 バレンタインチョコです!」スッ


提督 「ありがとな?神通」スッ


那珂 「…」


提督 「…那珂はくれないのかな?」


那珂 「…美味しくないかもしれないよ?」


提督 「そんなの食べてみないとわからないだろ?それにさっきも言ったけど失敗しててもお前が一生懸命作ったチョコなんだから旨かろうが不味かろうが関係ない ちゃんと責任とって全部食べるよ?」


那珂 「…それじゃ、はい」スッ


提督 「ありがとな?那珂」スッ


那珂 「…食べたら感想聞かせてね?」


提督 「あぁ!不味かったら不味かったってはっきり言ってやるからな?」


那珂 「ひどい!!!?」


神通 「それでは元提督 私達は行きますので元提督も風邪や病気にかからないよう気をつけてくださいね?」


提督 「あぁ わかってるよ?お前達も北方海域には敵が多いから気をつけていくんだぞ?」


神通 「わかっています それでは失礼します」タッタッタッ…


那珂 「また遊びに来るからねー!」タッタッタッ…


提督 「あぁ いつでも遊びに来ていいからな?」 ガチャッ


パタンッ


提督 「…」


提督 「今回は神通が一緒に作ったって言ってたから平気だよな?」


提督 「…正直 不安だ…」



神通&那珂終了











【不知火】



提督 「…」カリカリ… 仕事中


コンコン


シラヌイデス ナカニハイッテモヨロシイデショウカ?


提督 「いいぞ 入って」カリカリ…


ガチャッ


不知火 「失礼します」パタンッ タッタッタッ


提督 「どうした?俺に何か用か?」カリカリ…


不知火 「はい 今日はバレンタインなのでチョコを作ってきました」


不知火 「どうぞ 元司令官」スッ


提督 「おう ありがとな?」スッ


不知火 「それでは失礼します」タッタッタッ


提督 「待て不知火」


不知火 「はい なんでしょうか?」


提督 「そんなに早く帰らなくても良くないか?もっとゆっくりしていけばいいだろ?」


不知火 「…よろしいのですか?」


提督 「あぁ!構わないぞ?」


不知火 「…それでは少し居させてもらいます」タッタッタッ…


タッタッタッ… 提督の横に立つ


提督 「…えっと、どうした?俺の横に立って?」


不知火 「…」(ㆆ_ㆆ)ジー


提督 「…」


不知火 「…」(ㆆ_ㆆ)ジー


提督 「…俺の膝の上に座るか?」


不知火 「いいんですか?」


提督 「構わないけど?(そんな目で座らせろって訴えられたら断れないだろ…)」キィッ 椅子を不知火の方向に向ける


不知火 「それでは失礼して」スッ


ストンッ


不知火 「…」 提督の膝の上に乗ってる


提督 「…」


不知火 「…」


提督 「…」


不知火 「…元提督」


提督 「なんだ?」


不知火 「沈黙のままじゃ気まずいです なにか喋ってください」


提督 「…そんな事言われてもなぁ?」


不知火 「…」


提督 「…今の鎮守府とは上手くいってるか?」


不知火 「はい 今の提督も他の艦娘方々も優しい方ばかりなので上手くやっています」


提督 「そうか なら良かった?うまくやってなかったらどうしようかと思ったけどその心配はなさそうだな?」


不知火 「心配させ続けて申し訳ありません もっと早目に言っていれば良かったですね?」


提督 「謝ることはないよ?俺が勝手に心配してたんだから?」


不知火 「そうですか わかりました」


提督 「…それとさ、ちょっと聞きたいことがあるんだが?」


不知火 「なんでしょうか?」


提督 「…なんで俺の膝に座りたかったんだ?さっき目で座らせろって訴えてたけど」


不知火 「…それは」


提督 「それは?」


不知火 「…」


提督 「…不知火?」


不知火 「…はっ恥ずかしいので言えません」///カァァ…


提督 「…。」


不知火 「…」///


提督 「…えっと、恥ずかしいのに座りたかったのか?不知火」


不知火 「…はい」///


提督 「…」ウズッ


提督 「(不知火の恥ずかしがってるとこ可愛い…滅多に表情崩さないからいたずら心が湧いちゃったな?)」


提督 「(…ちょっといたずらしようかな?)」ニヤッ


不知火 「…」///


提督 「なぁ不知火?なんで俺の膝の上に座りたかったんだ?教えて欲しいなぁ?」ギュッ 不知火を抱きつく


不知火 「っ!!!!」///ドキッ!!


提督 「あれ?今ドキッとしたか?抱きつかれたら一瞬ドキッとしたよな?」ニヤ(・∀・)ニヤ


不知火 「…なっ何のことですか?私にはさっぱり…」///


提督 「そうか?今不知火がドキッとしたような気がしたんだけどなぁ?」ギュゥゥ… 抱きしめる力を少し強くする


不知火 「しっ司令官!?なぜそこで抱きしめるのを強くするんですか!?」///アタフタッ!!


提督 「なんとなくだよ?特に深い意味はないかなぁ?」


不知火 「なっなら早く抱きしめるのをやめてください!恥ずかしいです!?」///


提督 「俺は恥ずかしくないけどなぁ?」ニヤ(・∀・)ニヤ


不知火 「…元司令官 もしかしてからかってますか?」ピクッ


提督 「(あっバレた…)」


不知火 「…何も反応がないということはからかっていたのですね?」


提督 「…いやー?不知火が恥ずかしがってるところを見せられたらちょっと…な?」


不知火 「…」(¬_¬)


提督 「…悪い」スッ… 抱きつくのをやめる


不知火 「まったく 確かに私は表情豊かではありませんが表情を崩したからってからかわないでください わかりましたか?」


提督 「はい すいませんでした」


不知火 「…罰として」クルッ 提督の方を向く


ガバッ


提督 「っ!?」///不知火が抱きついて来る


不知火 「…このまま少し抱きつかせてください」///


提督 「いっいや不知火!?この抱きつき方は…」///


不知火 「わかっています それは気にしないでお願いします」///


提督 「…わかったよ」///ギュッ 不知火に抱きつき返す


不知火 「…♡」///



不知火終了










【比叡】



提督 「…」カリカリ… 仕事中


コンコン


ヒガシガハラチンジュフシュッシン ヒエイデス ナッナカニハイッテモイイデショウカ!?


提督 「…比叡?いいぞ 入って?」カタッ


ガチャッ


比叡 「しっ失礼します!」


提督 「どうした?東我原まで距離があるのにここまで来るなんて…何かあったのか?」


比叡 「いっいえ!特に何かあったわけではないんですけど!?」///


提督 「? なら何か用事があってここに来たのか?」


比叡 「はっはいそうです!ととっても大事な用があってここに来ました!!」///


提督 「その用事とは?」


比叡 「えっえぇと…その…」///(p〃д〃q)


提督 「…?」


比叡 「…みっ南提督は甘いものは好きですか?」///オソルオソル


提督 「…まぁ どちらかと言うと好きだけど?」


比叡 「そっそうですか!?それなら良かったです!」///パァァ


提督 「何が良かったんだ?」


比叡 「あっあのですね?今日はバレンタインと言うことで、その…」///


提督 「…チョコを作ってきてくれたのか?」


比叡 「…はい」///


提督 「…」


比叡 「…その、私のチョコ…受け取ってもらえますか?」///モジモジ…


提督 「…くれるならもらうけど?」


比叡 「…どっどうぞ?」///スッ


提督 「ありがとう」ツカミッ


比叡 「上手く作れたと思うんですけど美味しくなかったらすみません…」///


提督 「そんなわけないだろ?お前は一生懸命作ったチョコなんだから美味しいに決まってるだろ?」


比叡 「…確かに一生懸命作りましたけど」///


提督 「なら美味しいに決まってる!だから自信持て?」ニカッ


比叡 「っ!!!?」///ドキッ!!!!


提督 「ありがとな比叡?大事に食べるからな?」


比叡 「はっはい!!それでは私は行きます!?」///タッタッタッ!!…


提督 「あ、ちょっと待ってくれ?」


比叡 「はいっ!?」///


提督 「お返し 楽しみにしてろよ?」ニコッ


比叡 「」///ズキューン!!!! 心に弾丸を撃ち込まれる


フラァ…


提督 「ちょっ比叡!?」ダッ!!


ガシッ


比叡 「」///チーン…


提督 「おい!なんでいきなり気絶するんだよ!?大丈夫か!?」


比叡 「」///チーン…


提督 「とっとりあえず俺の部屋で寝かせるか?なんでいきなり気絶するんだよ?」ヨイショット


タッタッタッ…


比叡 「」///チーン タッタッタッ…



この時、気絶する直前に比叡は思った

【南提督笑顔を二度見れて、我が身に一遍の悔いなし…】



比叡終了











【青葉】



提督 「…」カリカリ… 仕事中


提督 「…」ペラッ


提督 「…」カリカリ…


提督 「…」


提督 「…青葉 いつまでそこにいる気だ?さっさと出てこい」


アリャ、ヤッパリバレテイマシタカ?サスガモトテイトクデスネ


イマカラデマスノデショウショウオマチヲ…


カタッ スッ


青葉 「どうも!元提督 お仕事中に失礼します!」屋根板を外して顔を覗かせる


提督 「お前はいつも屋根裏に居るけどそんなに屋根裏が好きなのか?青葉」


青葉 「そんなわけないじゃないですか?屋根裏に良く居るのは特ダネを見つけやすいだけであって好んでるわけではありませんよ」ヨット…スタッ 屋根裏から提督室に降りてくる


提督 「この部屋には俺しか居ないんだからネタなんて取れないだろ?」


青葉 「わかりませんよ?提督がいきなり自慰行為を始めたりするとかありえるじゃありませんか?」


提督 「よし お前は怒られたいんだな?怒られたいんなら思いっきり叱ってやるぞ?」ギロッ


青葉 「じょっ冗談ですよ?本気にしないでください?」


提督 「なら一々冗談を言うんじゃない それで何の用でここに来たんだ?」


青葉 「本当はわかっているんじゃないです?わざとらしいですね?」ニヤニヤ


提督 「…」


青葉 「まったく提督はウブなんですから?かわいいです!」


提督 「…男にかわいいはおかしいだろ?」


青葉 「別におかしくなんかありませんよ?かわいいものはかわいいんですから!」


提督 「…まぁ、それはいいとして?」


青葉 「置いといちゃいますか」


提督 「お前もチョコ作ってきてくれたのか?」


青葉 「もちろんですよ!元提督のチョコを作らないわけないじゃないですか!」


提督 「…そうか」


青葉 「と言うわけで?はい 元提督?本命チョコなので期待してくださいね!」スッ


提督 「本命チョコだからと言って一々言葉に出す必要あるか?」


青葉 「いいじゃないですか!本当のことなんですから?」


提督 「…まぁいいか?ありがとな」ツカミッ


青葉 「ちなみにそのチョコはお酒たっぷり使ってるので早速食べてみてください!」


提督 「返す!持って帰れ!!」スッ


青葉 「えぇー!!!?ひどいです元提督!!せっかく私が一生懸命作ったチョコを返すだなんて!!」


提督 「俺が酒苦手だって事知ってるだろ!」


青葉 「っえ!?そうだったんですか!?私初めて知りました!」


提督 「嘘をつくな!情報屋のお前が知らないわけないだろ!」


青葉 「あるぇ〜?そうでしたっけ?」(・3・)アルェー?


提督 「そうだっけじゃねぇよ!わかってるくせに言わせるんじゃねぇ!」


青葉 「いいじゃないですか?久しぶりにお酒に酔って暴走しましょうよ!」


提督 「ふざけんな!誰がそんなことするか!」


青葉 「ぶー…」(・ε・` )


提督 「…普通に言ってくれれば相手するから酒飲ませて無理矢理しようなんてしないでくれ?」ハァ…


青葉 「…本当ですか?」


提督 「あぁ とは言っても今日はちょっと無理だからまた今度で良ければ相手するよ?それでいいか?」


青葉 「…約束ですよ?」


提督 「約束だ あとこのチョコは持って帰って自分で食ってくれないか?俺マジで酒無理だから…」


青葉 「大丈夫ですよ?本当はお酒入ってませんから安心してください!」


提督 「…本当か?」


青葉 「はい!青葉 命かけて断言します!」


提督 「…なら良いけど?」


青葉 「それでは元提督 私は帰りますので約束忘れないでくださいね?」


提督 「わかってるよ?それじゃあな」


青葉 「はい!それでは」タッタッタッ… ガチャッ


パタンッ


提督 「…」


提督 「あいつ屋根蓋開けっ放しで行きやがって…まぁいいか?後で戻しておこう」



青葉終了











【武蔵】



提督 「…」カリカリ… 仕事中


コンコン


ムサシダ ナカニハイッテモイイカ?


提督 「…武蔵?良いぞ入って」カタッ


ガチャッ


武蔵 「失礼する」


提督 「どうした?またなにか上官から言われて来たのか?」


武蔵 「いや、今日は私自身の用足で来た」タッタッタッ…


提督 「自分の用足?」


武蔵 「今日が何の日か知ってるか?」


提督 「…バレンタインだけど?」


武蔵 「知ってるなら話が早い!実はa meverickの為にチョコを作ってきたんだ」


提督 「武蔵が!?」


武蔵 「なんだ?そんなに驚いて 私が作れないとでも思っていたのか?」


提督 「いや、作れないとは思ってないけど…まさか武蔵が作ってきてくれるとは思ってなかったから?」


武蔵 「まぁ、本来ならいつもは作らないんだがa meverickには助けてもらった事があるからな?その礼も兼ねて作ってきたんだ!」


提督 「俺は当たり前の事をしただけだ?お礼なんて別にいらないし、してもらう気もない」


武蔵 「そうか?なら日頃の感謝を込めて渡すという事にしておいてくれ」スッ


提督 「それなら受け取ろうかな?ありがとう」ツカミッ


武蔵 「そのチョコにはちょっとした隠し味を入れてあるから楽しみにしてくれよ?」


提督 「隠し味?辛いのか?」


武蔵 「それは食べてからのお楽しみだ それじゃ私は帰るとするよ?」タッタッタッ…


提督 「忙しいのか?」


武蔵 「あぁ この後上官と書類整理をしないといけないから早く帰らねばならない」


提督 「そうか 時間があったらお茶でもだそうと思ったんだけどそれなら仕方ないな?」


武蔵 「そういうことだ?それでは失礼する」


提督 「あぁ 気をつけて帰れよ?」


武蔵 「わかっている」ガチャッ


パタンッ


提督 「…」


提督 「隠し味に何かを入れてるって言ってたけど何を入れたんだろう?」


提督 「…酒じゃなければ良いけど?」



武蔵終了











【提督(西)】



提督 「…」カリカリ…


コンコン


提督 「っん?誰だ?」


シーン…


提督 「…あれ?今誰かノックしたよな?」


…コンコン


提督 「…誰だ?」


…シーン


提督 「…誰か知らないけど入っていいぞ?」


ガチャッ


提督(西) 「…」


提督 「…西?どうした 何か用か?」


提督(西) 「…」


提督 「…あの、西?なにしに来たのか教えてくれないか?黙ったままだとわからないんだが…」


提督(西) 「…」ジー…


提督 「…」


提督(西) 「…これ」スッ 手に四角状の箱を持って手を上げる


提督 「…なんだそれ?」


提督(西) 「…」


提督 「…チョコか?」


提督(西) 「…」コクッ


提督 「…ちょっと聞いていいか?すごく失礼な事なんだけど?」


提督(西) 「…」(・・?)


提督 「…お前 女か?」


提督(西) 「…」


提督 「…」


提督(西) 「…」(・・?)


提督 「…どっちだ?」


提督(西) 「…」


提督(西) 「…」(・・?)


提督 「(全然わかんねぇ…なんて言ってるんだ?)」


提督(西) 「…」


提督(西) 「どっちだと思う?」


提督 「…最初から話してくれ?」ハァ…


提督(西) 「…」スッ 携帯を出す


提督 「? なんで携帯を出すんだ?」


提督(西) 「…」カタカタカタカタ…


提督(西) 「…」スッ


提督 「?」


携帯 『話すの恥ずかしい ごめんなさい…(//・_・//)カァ~ッ…』


提督 「…なるほど?理由はわかったよ」


提督(西) 「…」カタカタカタカタ…


提督(西) 「…」スッ


携帯 『今日はバレンタインだからチョコ作ってきた それと私は女子だよ(`・д・´)プンプン!!』


提督 「…そうだったのか?悪い 顔が顔だったからどっちかわからなかった」


提督(西) 「…」カタカタカタカタ…スッ


携帯 『よく間違われる(T^T) 無口な上に顔がどちらとも言えない顔だから他の人から男だと思われる事かなり多し(´;ω;`)』


提督 「…やっぱり間違われる事多いのか?」


提督(西) 「…」コクッ


提督 「だったら普通に話せばいいんじゃないか?声は女なんだから話せば男だって間違われることないだろ?」


提督(西) 「…」カタカタカタカタ…スッ


携帯 『恥ずかしい…』


提督 「恥ずかしいのはわかるけど男だって間違われたくなければそうするしかないだろ?」


提督(西) 「…」スッ…


提督 「いい加減携帯で話すのやめろ」シュンッ…ツカミッ 素早い手さばきで西提督の携帯を奪う


提督(西) 「っ!!」


提督 「携帯で話すから間違われるんだろ?口があるんだから普通に口で話せ」


提督(西) 「〜〜〜っ!!!!!!」ピョンッピョンッピョン!! 携帯を取り返そうとするが身長が足らない+ジャンプ力が足りなくて取り返せない


提督 「携帯を使おうとするな?俺で練習してみろ」


提督(西) 「〜〜〜っ!!!!!!」///ブンブンブンブン!!!! 勢い良く首を横に振る


提督 「したら返してやる だから一回だけしてみろ?練習なんだから頑張ってみろ」


提督(西) 「…」///ウルウル…


提督 「…これだけで涙目になる事ないだろ?そんな無茶な事じゃないだろ」


提督(西) 「…」///ウルウル…


提督 「…」


提督(西) 「…」///ウルウル…


提督 「…わかったよ 返すからもう泣くな?」スッ


提督(西) 「…」ツカミッ


提督 「(こんな事で涙目になるなんて…結構西って涙脆いのか?だとしたら強くは言えないな)」ハァ…


提督(西) 「…」携帯をじっと見てる


提督 「どうした?ちゃんと返しただろ?」


提督(西) 「…」スッ…


パタンッ


提督 「…っえ?」


提督(西) 「…」スッ 携帯をポッケの中にしまう


提督 「…何やってんだ?携帯がないと話せないだろ?」


提督(西) 「…」スゥ…


提督(西) 「…恥ずかしいけど、練習しない事には始まらない」


提督 「…っえ?」


提督(西) 「…練習と兼ねてあなたにチョコ渡す」


提督(西) 「義理チョコなんだから勘違いしないでよね?」スッ


提督 「なぜツンデレ風に言う?」


提督(西) 「…なんか言っちゃった」///カァァ…


提督 「…」


提督(西) 「ごめんなさい…やっぱり無理」///


提督 「…見たいだな?でも」ツカミッ チョコを受け取る


提督 「ありがとな?ちゃんと渡したいって気持ちは伝わったから安心しろ?」ニコッ


提督(西) 「…」///コクッ


提督 「このあと暇か?暇ならお茶出すけど?」


提督(西) 「…」///スッ 携帯を出す


提督 「携帯使わないで口で話してくれないか?練習になるぞ?」


提督(西) 「…」///


提督(西) 「…こっこの後、まだ仕事があるから…お茶は…」///


提督 「…そうか?それは残念だな」


提督(西) 「…ごめんなさい」///


提督 「別に謝ることじゃないよ?また暇な時にお茶しような?」


提督(西) 「…うん」



西提督終了











【提督(東)&加賀&赤城】



提督 「…」カリカリ… 仕事中


コンコン


ヒガシテイトクヨ!ナカニハイッテイイカシラ?


提督 「…東?いいぞ入って」カタッ


ガチャッ


提督(東) 「入るわよ?」


加賀 「失礼します」


赤城 「失礼します」パタンッ


提督 「加賀と赤城も一緒か?どうしたんだ 何かあったのか?」


提督(東) 「南 今日が何の日か知ってる?」


提督 「っえ?…バレンタインだけどそれが?」


加賀 「提督が南提督に手作りチョコを渡すと言って張り切って作ってました」


提督(東) 「ちょっ!?加賀ちゃん!?」


赤城 「南提督に美味しいと言われたら嬉しいなぁ?と呟きながら張り切って作ってましたね?」


提督(東) 「やめて!?恥ずかしいから言わないで!!」///


提督 「…えっと、チョコ作ってきてくれたのか?」


提督(東) 「っえ!?えっと…その?」///


提督(東) 「…うん」///


加賀 「ちなみに私達も作ってきたんですが我慢出来ず食べてしまいました」


赤城 「テヘペロ!」٩(๑>؂<๑)


提督 「…」


提督(東) 「一応美味しくできたと思うんだけど…良かったらおやつ替わりに食べてもらえたらうれしいかな?」///


提督 「…まぁ チョコは嫌いじゃないから貰おうかな?」


提督(東) 「ほっほんと!?よかった…!!」///(≧▽≦)


提督 「(…なにあの東のホッとして照れた顔 めっちゃ可愛んだけど!?)」///


提督 「(なんだよあの可愛すぎる顔!?反則だろ!?犯罪レベルの顔だぞ!?本気可愛い!!!?)」///


加賀 「…赤城さん 提督の顔も顔ですが南提督もまんざらじゃないみたいですね?」ヒソヒソ


赤城 「みたいですね?南提督の顔も赤くして照れてますね?」ヒソヒソ


加賀 「…赤城さん ちょっといいですか?」


赤城 「はい?なんでしょうか?」


提督(東) 「そっそれじゃ…これなんだけど?」///スッ チョコを見せる


提督 「(はっハート型の形!?なんでよりによってハート型なんだよ!?めっちゃ恥ずかしいんだけど!!!?)」///


提督(東) 「(思わずハート型に作っちゃったけどかなり恥ずかしいわね?ハート型なんて絶対相手にその気があるって思わせちゃうし…いやあるんだけどね!)」///


提督 「えっ…えっと、そのチョコを俺にくれるのか?間違えてないか?」///


提督(東) 「まっ間違えてはないわ これが南にあげるチョコよ…」///


提督 「そっそうなのか?なら良かった…間違えてるんじゃないかと思ったよ?」///


提督(東) 「…」///


提督 「…」///


加賀 「赤城さん 今です」スッ


赤城 「はい!」スッ


ドンッ!!


提督(東) 「…っえ?」加賀と赤城に押される


提督 「うぉっと!?」ポスッ 抱きしめて受け止める


提督(東) 「っ!!!!!?」///


加賀 「それでは提督 私達は先に戻っているので後はよろしくお願いします」タッタッタッ…


赤城 「後はお二人でごゆっくりしてくださいね?」タッタッタッ…


提督(東) 「ちょっ二人とも!?」///


パタンッ



提督(東) 「…」///


提督 「…えっと、大丈夫か?東 いきなり抱きしめちまったけど?」


提督(東) 「えっえぇ…大丈夫よ?ありがとう 受け止めてくれて?」///


提督 「あっあぁ…どう致しまして?」


提督(東) 「(南に抱きしめてもらえるなんて…思ってもいなかったわ?何故かはわからないけど凄く安心する…)」///ボー…


提督 「…あの、東?もう離していいか?」


提督(東) 「…もうちょっと抱き締めてて欲しいなぁ?」///トローン…


提督 「…っえ?」


提督(東) 「あっいや!?なんでもないわ!?今の言葉は自分の意思で言ったわけじゃなくて!?」///アセアセ


提督(東) 「とにかく今私が口にした事は気にしないで!?別にそんなこと思ってないから!!!?」///アセアセ


提督 「…」


提督(東) 「ごめんなさい 今離れるわ…」スッ 提督から離れようと…


提督 「…」スッ…


ギュッ


提督(東) 「っ!!!!!?」///


提督 「…お前小さいわけじゃないのにすっぽり入るな?まぁすっぽり入った方が抱き心地良いからいいけど」


提督(東) 「みっ南!?いいいきなり抱きついてどうしたの!?」///アワワワワ!!


提督 「…なんか抱きつきたくなった 急に抱きついて悪かったな?」


提督(東) 「いいいや、別にいいんだけど…」///ドキドキ…


提督(東) 「(まさか南から抱きついてもらえるなんて…私超嬉しい!!)」///


提督(東) 「あぁ…私もう死んでも悔いはないわ?」///トローン


提督 「声に出てるぞ?東」


提督(東) 「〜♡」/// 聞いてない


提督 「聞いてないし…」


提督 「(…まぁ 今回だけは甘えさせてやるか?)」ナデナデ…


提督(東) 「ふみ〜…♡」///



加賀 「…上手くいったようですね?」 出入口から覗いてる


赤城 「えっえぇ…上手くいったみたいですね?」///


加賀 「…赤城さん こういうのに慣れていないなら無理に見る必要はありませんよ?」


赤城 「そうは思っても見てしまうんです…恥ずかしいのですけど?」///


加賀 「…まぁいいでしょう?それでは私達も行くとしましょう これ以上は邪魔になってしまいます」


赤城 「そうですね 私もこれ以上見ていても恥ずかし過ぎて顔を隠してしまいます 帰るとしましょう?」


タッタッタッ…



提督(東)&加賀&赤城終了











【提督(北)】



提督 「…」カリカリ… 仕事中


コンコン


オニイチャン!ナカニハイッテモイイ?


提督 「っん?小春か 良いぞ入って」カタッ


ガチャッ


提督(北) 「おじゃまするよ!お兄ちゃん」


提督 「どうした?何か用か?」


提督(北) 「今日はバレンタインだからチョコを作ってきたんだよ!」


提督 「うまく出来たのか?昔みたいに塩と砂糖間違えて作ってないだろうな?」


提督(北) 「もうそんな間違いしないよ!ちゃんと味見して作ったから安心して?」


提督 「そうか?なら安心だな」


提督(北) 「はい お兄ちゃん!私のチョコ受け取ってね?」スッ


提督 「ありがとな?小春」ツカミッ


提督(北) 「…」(✪ω✪)


提督 「…えっと、なんだ?小春 なにか言いたそうな顔をしてるけど?」


提督(北) 「…」(✪ω✪)


提督 「…」スッ…


ポスッ


提督(北) 「えへへ〜!!」(〃▽〃) 頭を撫でられる


提督 「…お前ほんと撫でられるの好きだよな?そんなに撫でられるのがいいのか?」ナデナデ


提督(北) 「うん!お兄ちゃんに撫でられるの凄く好き!!もっと撫でて?」


提督 「…まぁ構わないけど?」ナデナデ…


提督(北) 「えへへ〜!!」///


提督 「…」スゥ… 撫でるのをやめる


提督(北) 「あっ!?もっとお兄ちゃん!もっと撫でて!」


提督 「どんだけやれば気が済むんだよ?もう終わりだ」


提督(北) 「えぇ〜!?そんな事言わないでもっとしてよぉ!!」


提督 「面倒臭い」


提督(北) 「ぶぅ〜?」(๑˘・з・˘)


提督 「そんな顔してもだめだ 諦めろ?」


提督(北) 「…」ウルッ…


提督 「…泣いてもダメだ?」


提督(北) 「…」(´;ω;`)ウルウル


提督 「…」


提督(北) 「…」ポタッ…ポタッ… 涙が床に滴り落ちる


提督 「…あぁもう!」スッ…


提督(北) 「えへへ〜!」///ナデナデ… 再び頭を撫でられる


提督 「一々泣いたふりするんじゃねぇよ?女の泣き顔は見たくねぇんだよ」ナデナデ…


提督(北) 「知ってるよ?お兄ちゃんが女の子の泣き顔が嫌いって事を知ってるからやったんだよ!」///ナデナデ…


提督 「人の弱みを握りやがって…」ハァ…


提督(北) 「人聞き悪い事言わないで?ちゃんとした戦略だよ!」ナデナデ…


提督 「いや、戦略じゃないだろ?戦闘してるんけじゃないんだから」


提督(北) 「どっちでも一緒だよ!だからもっと撫でて?」///ナデナデ…


提督 「はいはい…」ナデナデ…


提督(北) 「えへへ〜…幸せぇ?」///トローン


提督 「(…俺も小春に甘いな?嘘泣きだってわかってたのにしちまうなんて…俺もまだまだ甘いな?)」ハァ…


提督(北) 「…ねぇお兄ちゃん?」


提督 「なんだ?」


提督(北) 「…キスして欲しいなぁ?」///


提督 「…」


提督(北) 「小さい時みたいに…朝のキスみたいにして欲しいの?」///


提督 「…お前なぁ?あの時はまだ小さかったからしてたけど、今はもう大人なんだから好きな人が出来た時の為に取って置け?」


提督(北) 「私はお兄ちゃんが好きな人なの!お兄ちゃん以外に好きな人が出来るなんてありえない!」


提督 「あのなぁ?」ハァ…


提督(北) 「…」ウルッ…


提督 「…わかったよ?してやるから目つぶってろ?」


提督(北) 「うん!」スゥ… 目をつぶる


提督 「(まったく…こいつは何も気にしないで言ってくるから困るんだよな?俺だって男なんだからな?)」スゥ…


チュッ


提督(北) 「…」///


提督 「…これでいいのか?小春」


提督(北) 「…うん」///トローン…


提督 「っ!?」///ドキッ!!


提督(北) 「? どうしたのお兄ちゃん?急に顔を赤らめて?」///


提督 「いっいや!?なんでもない…気にしないでくれ?」///


提督(北) 「?」


提督 「(やばい!今のトロ顔マジでやばい!!一瞬襲いそうになっちまった!?)」///


提督 「(てか、いきなりそのトロ顔するのは反則だろ!?マジでやばい!!)」///


提督(北) 「…お兄ちゃん?」


提督 「っえ!?なっなんだ?」///


提督(北) 「大丈夫?顔真っ赤だけど…?」


提督 「だっ大丈夫だ!問題ない…」///


提督(北) 「なんでエルシャダイ風に言ったの?」


提督 「…なっなんとなく」///


提督(北) 「…」スゥ…


コツンッ


提督 「っ!!!?」///デコピタされる


提督(北) 「うーん…熱はないみたいだけど、大丈夫お兄ちゃん?」


提督 「(ちっ近い!?小春の顔近い!!!?)」///


提督(北) 「…っん?だんだん熱くなって来たような?」


提督 「〜っ小春!」///ガバッ!!


提督(北) 「っ!!!?」///抱きつかれる


提督 「(やばい!!思わず抱きついちまったのはいいがこれはこれでまずい!?)」///


提督(北) 「…えっと、お兄ちゃん?急に抱き締めてどうしたの?さすがに前触れもなく抱きつかれるのはちょっと…恥ずかしい」///


提督 「…悪い 理由は聞かないでくれ?」///


提督(北) 「…わかったよお兄ちゃん」///


提督 「(マジでやばいマジでやばい!!!?今の小春マジで可愛すぎる!血の繋がってない妹だけどめっちゃ可愛すぎる!!)」///


提督 「(これ以上なにかされたら小春を襲っちまいそうだ!?それだけは絶対に阻止しないと!!)」///


提督(北) 「…ねぇお兄ちゃん」///


提督 「なっなんだ?」///


提督(北) 「…私、お兄ちゃんにだったら…【なにされてもいいよ?】」///


提督 「…っえ?」///


提督(北) 「ーっ!!!!」///カァァ!!


提督 「…小春 今なんて?」///


提督(北) 「…同じ事を二回言わせるの?」///


提督 「本気で言ってるのか?今そんな事言われたら…」///


提督(北) 「…本気じゃないなら言わないよ?こんなに恥ずかしいこと…」///


提督 「…小春」///


提督(北) 「…」


提督 「…どうなっても知らないからな?」///スゥ…クイッ


提督(北) 「あっ…」///顎クイされる



ガチャッ


吹雪 「提督 ちょっといいですか…」


提督 「…」小春を顎クイしてる状態


提督(北) 「…」顎クイされてる状態


吹雪 「…提督 なにされているんですか?」ジャキッ


提督 「っえ!?えっと…これは?」


吹雪 「…提督 覚悟はいいですか?」スチャッ 狙いを提督に構える


提督(北) 「おっ落ち着いて?吹雪ちゃん これはその…」サー…


吹雪 「さよなら 提督」スゥ…


ダーン!!


提督 「やべっ!?」ガシッ!!


提督(北) 「っえ?」お姫様抱っこされて抱き抱えられる


ドカーンッ!!


提督 「しっかり捕まってろ小春!?」タッタッタッ!!… 通路に出て吹雪から逃げる


提督(北) 「うっうん!」


吹雪 「逃がしませんよ!」タッタッタッ!!…


ダーン!!ダーン!!ダーン!!!!


提督 「あいつ本気で撃ってきてやがる!?あいつが本気になると洒落にならん!!」タッタッタッ!!… ドカーンッ!!ドカーンッ!!ドカーンッ!!!!


提督(北) 「お兄ちゃん頑張って!お願いだから逃げ切って!?」 タッタッタッ!!…


提督 「わぁってるよ!?」タッタッタッ!!…


吹雪 「浮気は絶対許しません!」ダーン!!ダーン!!ダーン!!


提督 「誰がいつ浮気した!?てか、俺が愛してるのは伊19だけだって言ってるだろ!!」タッタッタッ!!… ドカーンッ!!ドカーンッ!!ドカーンッ!!


吹雪 「そんなこと知りません!絶対許しませんからね!?」ダーン!!ダーン!!ダーン!!


提督 「理不尽だー!!!!」タッタッタッ!!… ドカーンッ!!ドカーンッ!!ドカーンッ!!



提督(北)編終了











【瑞鳳】



提督 「…」カリカリ… 仕事中


コンコン


ズイホウデス ナカニハイッテモヨロシイデショウカ?


提督 「いいぞ入って?」カリカリ…


ガチャッ


瑞鳳 「失礼します」


提督 「どうした?卵は使ってないぞ?」カリカリ…


瑞鳳 「最初の方のネタを使わないでください」(単独行動隊提督 続を参照してください)


提督 「それじゃ何の用だ?」


瑞鳳 「今日何の日か知っていますか?」


提督 「お前…それ最初の説明で言ってたよな?」(このページの一番上の文を参照してください)


瑞鳳 「はい!言いました!」


提督 「使いまわすな」


瑞鳳 「もうネタが思いつかないんですから仕方ないじゃないですか?」


提督 「メタイ事言うな!実際そうだったとしても言うな!」


瑞鳳 「…まぁそれはいいとして?」


提督 「良くねぇよ!」


瑞鳳 「提督なら右と左どちらを選びますか?」


提督 「っえ?急に二択出してなんだよ?」


瑞鳳 「いいから選んでください?」


提督 「…それじゃ右で?」


瑞鳳 「右ですね?はい どうぞ!」スッ 四角い箱を差し出す


提督 「…チョコか?」


瑞鳳 「はい!バレンタインなので作ってきました!」


提督 「左選んでたら何くれたんだ?」


瑞鳳 「左を選んでたらひじき入りのチョコでしたよ?」


提督 「まずそっ!?なにそのコラボレーション食べたくね!?」


瑞鳳 「選ばなくて良かったですね?」


提督 「…とか言って、本当はそのひじき入りチョコ渡す気なかったんじゃないのか?」


瑞鳳 「っ!?」ドキッ!!


提督 「後ろに隠してたから選んだ瞬間に入れ替えるって事も出来るよな?いや、それ以前にそんなのを作っていなかったのも考えられるな」


瑞鳳 「…提督 知らなくてもいい事を知るのはどうかと思いますよ?」


提督 「別にいいだろ?そういう考えが出てきたんだから?」


瑞鳳 「まったく 提督はつまらないです?」ハァ…


提督 「つまらなくて結構」ツカミッ チョコを受け取る


瑞鳳 「早速食べてみてください!」


提督 「今は仕事中だから食べな…」ググゥ〜…


瑞鳳 「…」


提督 「…少し休憩して食べるか?」


瑞鳳 「(そこだけは素直ですね?)」


提督 「俺は味にうるさいからな?不味ければ不味いってハッキリ言うからな?」シュルシュル… ラッピングを解いていく


パカッ 蓋を開ける


提督 「…外見は普通だな?」


瑞鳳 「普通で悪かったですね?」ピクッ


提督 「…てか、なんでハート型なんだ?お前相手居るのにハート型に作るのはおかしくないか?」


瑞鳳 「…まぁ確かにそうですけど、バレンタインって言ったらハート型が定番ですからね?」


提督 「定番なのか?ハート型に作るのって定番なのか?」


瑞鳳 「うーん…多分」


提督 「多分って…まぁいいか?それじゃ早速食べてみるか?」ツカミッ チョコを手に取る


瑞鳳 「あっちなみに隠し味でちょっとあるものを入れてますからね?」


提督 「隠し味?何を入れてるんだ?」パクッ モグモグ…


瑞鳳 「【お酒です!】」


提督 「…」ピタッ 食べるのを止める


瑞鳳 「…あれ?どうしましたか?急に噛むのやめて」


提督 「…なぁ瑞鳳 お前俺が酒苦手な事…知ってたよな?」


瑞鳳 「…」


瑞鳳 「あっ!?」( ゚д゚)ハッ!!


提督 「お前、ふざけんなよぉ…」フラァ…


ガタンッ!! 椅子から倒れ落ちる


瑞鳳 「てっ提督!?」タッタッタッ!!…


提督 「…」倒れたまま動かない


瑞鳳 「大丈夫ですか!?思いっきり後ろから倒れてましたが!?」


提督 「…瑞鳳」///スッ…


ガシッ


瑞鳳 「…っえ?」腕を掴まれる


提督 「」グイッ 瑞鳳の腕を引っ張る


瑞鳳 「きゃあっ!?」ドサッ 提督の胸辺りに倒れ込む


提督 「お前本当に可愛いよな?食べちゃいたいぜ?」///ペロッ


瑞鳳 「っえ?っえ!?きっ急に何言ってるんですか!?」///


提督 「まぁまぁそんな恥ずかしがなくても痛いようにはしないから?」///ガシッ 瑞鳳の頭を掴む


瑞鳳 「てっ提督!?何してるんですか!離してください!?」///グググッ!! 提督の手を外そうとするが提督の力に勝てず徐々に寝かされたまま動けない


提督 「俺が酒弱いこと知ってたのに酒入りのチョコを渡したって事は誘ってるんだろ?」///


瑞鳳 「違います!本当に忘れてたんです!?勘違いしないでください!?」///


提督 「本当かなぁ?」///クイッ 顎クイする


瑞鳳 「っ!!!?」///ドキッ!!!!


提督 「美味そうな唇だな?いただきます」///スゥ…


瑞鳳 「ちょっ提督!?待ってください!!私にはもう夫が!!」///


提督 「浮気しても平気だろ?それに今だけなんだから相手してくれよ?」///


瑞鳳 「そう言う訳にはいきません!!いくら今の提督が貴方だからと言っても相手するわけには!?」///


提督 「聞く耳持たない」///スッ


チュッ


瑞鳳 「っ!!!!!?」///


提督 「瑞鳳 舌出して?」///


瑞鳳 「やっ!提督やめて!?」///


提督 「」レロッ 舌を入れる


瑞鳳 「っ!!!!!?」///


提督 「瑞鳳…」///チュルッ


瑞鳳 「んんっ!!ふぇっふぇいほふ…やふぇ?」///トローン…


提督 「にしてはやめてほしそうな顔をしてないぞ?」///ツツー… 唾液が滴り落ちる


瑞鳳 「そっそんなわけ…」///


提督 「…このまま本番に行ってもいいかな?」///


瑞鳳 「ふぇっ!!!?そっそれはダメです!!」///


提督 「なんでだ?」///


瑞鳳 「な、なんでって…」///


提督 「浮気なんだからしてもいいだろ?それにお前初めてじゃないだろ?」///


瑞鳳 「なんでそんなこと聞いてくるんですか!仮に初めてだったらどうするんですか!?」///


提督 「初めてならちょっと我慢してもらおうかなぁと思ってな?」///


瑞鳳 「なにを我慢するんですか!?あっやっぱり何も言わなくていいです なんとなくわかりましたから?」///


提督 「わかったなら話が早いな?それじゃ、行くか?」///スッ…


提督 「よいしょっと?」///


瑞鳳 「っ!!!?」///お姫様抱っこされる


提督 「俺の部屋でなら邪魔されないでだろ?続きは部屋でしよう」///タッタッタッ…


瑞鳳 「ちょっ提督!?本当にするんですか!?」///


提督 「当たり前だろ?酒を使ってまで俺にやって欲しかったんだからヤるに決まってるだろ?」///タッタッタッ…


瑞鳳 「だから本当に忘れてたんです!?信じてください!?」///


提督 「だーめ?信じない」///ガチャッ


瑞鳳 「信じてくださーい!!」///タッタッタッ…


パタンッ ガチャッ 扉の鍵を閉める













提督の部屋



パタンッ


タッタッタッ…ポスンッ ベッドに瑞鳳を寝かせる


瑞鳳 「…提督 本当にするんですか?」///ドキッドキッ…


提督 「もちろん?ちゃんと気持ちよくしてやるから安心しろよ?」///


瑞鳳 「そっそういう問題では…」///ドキッドキッ…


提督 「じゃあどういう問題なんだ?俺はもう準備万端だぞ?」///プチップチッ… 自分の服のボタンを外していく


瑞鳳 「じゅっ準備とかの問題ではなくですね?」///ドキッドキッ…


提督 「なにか言いたいことでもあるのか?なにか行ったところで辞めるつもりはないぞ?」///パサッ 上を脱ぐ


瑞鳳 「…」///ドキッドキッ…


提督 「それじゃ、もう一度お前の唇で楽しませてもらおうかな?」///ニヤッ


瑞鳳 「…すっ」///


瑞鳳 「するなら…誰にも言わないでくださいね?私はともかく、提督はいろいろな人から好意を持たれてるんですから…」///カァァ…


提督 「…瑞鳳 それ反則」///クイッ


瑞鳳 「あっ!?」///顎クイされる


チュッ


提督 「瑞鳳 舌出して?」///レロッ


瑞鳳 「はっはい…んむっ!」///


瑞鳳 「はぁっんん、ぴちゃ…ちゅる、はぁんっはぁ…」///ツツー… 唾液が滴り落ちる


提督 「かなり上手いじゃないか?なんだ?元提督とはヤリまくってたのか?」///


瑞鳳 「…それを言ったら提督だって上手いじゃないですか?伊19さんと毎夜してたんじゃないですか?」///


提督 「…」///


瑞鳳 「…図星のようですね?」


提督 「…べっ別にいいだろ?あいつがしよしようるさかったんだから…」///


瑞鳳 「提督もまんざらでもなかったんじゃないですか?」


提督 「…まぁ、確かにそうだけどよ?」///


瑞鳳 「まったく…伊19さんが居るというのに浮気なんかして恥ずかしくないんですか?」


提督 「…」///


瑞鳳 「…でも」スッ… 顔を近づける


チュッ


提督 「っ!!!?」///瑞鳳の方からキスされて驚く


瑞鳳 「私も元提督と一緒に居た頃は毎夜こういうことしてましたけどね?元提督が居なくなってからだいぶ日が経って最近ちょっとムラっとしてたんです」///


瑞鳳 「ご無沙汰にしたくなってしまいました?提督 今だけ相手お願いできますか♡」///


提督 「…っへ!それじゃお前も浮気してんじゃねぇか?お前は良いのか?瑞鳳」///


瑞鳳 「私はいいんです 今元提督は居ませんので?」///


提督 「ずるいな?俺は駄目でお前はいいのかよ?」///


瑞鳳 「提督は男じゃないですか?女だったら許されます♡」///


提督 「意味がわかんねぇよ?」///


瑞鳳 「まぁそんな事は置いといて?早く始めませんか?私我慢の限界です♡」///


提督 「今はお前が誘ってきたんだからな?ちょっと乱暴にさせてもらうぞ?」///


瑞鳳 「私拘束プレイとか目隠しプレイは嫌いですからね もちろんSMプレイも嫌いですよ?」///


提督 「安心しろ?俺もそういうプレイは好きじゃないからやらない ただ…」///スッ… 瑞鳳の首元に顔を近づける


レロッ


瑞鳳 「ひゃぁっ!!!?」///ゾクッ!!!!


提督 「相手の敏感な所をなぞったりして感じさせるのは好きだけどな?」///ニヤッ


瑞鳳 「〜っ!! 急に舐めないでください?舐めるなら事前に言ってください♡」///


提督 「事前に言ったらつまらないだろ?急にやられるからこそ感じるんだろ?」///チュゥゥッ 肩辺りを吸う


瑞鳳 「あっダメ!?キスマークは付けないでください!」///


提督 「なんでだ?別にいいじゃないか」///


瑞鳳 「いやキスマークはまずいです!万が一吹雪さん達に見られたら…」///


提督 「っ…」ゾクッ


瑞鳳 「…理解しましたか?」


提督 「…バレたら殺されるな?」


瑞鳳 「なのでキスマークはやめてください 私も殺されたくありません…」


提督 「せっかくつけたかったのになぁ?」ムスッ


瑞鳳 「その代わり…」スルスル… 上着を肌けさせる


瑞鳳 「私の胸やお腹を舐めていいのでそれで我慢してください?♡」///


提督 「…瑞鳳」///


瑞鳳 「さぁ提督?私をめちゃくちゃにしてください♡今日はいっぱいしましょうね?」///


提督 「…そうか?なら朝までしてやるから覚悟しておけよ?」///ニヤッ


瑞鳳 「望むところです♡」///


提督 「それじゃまずお前の胸から…」///


バキィッ!!ギィィ…


吹雪 「て、い、と、くぅ〜?何やってるんですかぁ〜?瑞鳳と一緒に、しかも服を肌けさせて?」(╬^∀^)ゴゴゴゴゴ!!!!!! ドアノブを破壊して入ってくる


提督 「」サー…


瑞鳳 「」サー…


吹雪 「提督?覚悟は出来てますか?」スチャッ 十二.七cm連装砲を構える


提督 「ま、待て吹雪!?こっこれは、その〜?」ダラダラ…


吹雪 「…」ニコッ


提督 「…瑞鳳 しっかり捕まってろよ!?」ガバッ!! 瞬時に瑞鳳をお姫様抱っこする


瑞鳳 「はっはい!!」ガシッ!! 提督にしがみつく


吹雪 「死ねー!!!!」ダーン!!


提督 「うおぉぉぉぉ!!!!!!」タッタッタッ!!… 窓の方に向かって走っていく


瑞鳳 「てっ提督!?そっちは窓!!」


バリーンッ!!!! 窓を割って身を投げる


吹雪 「っ!?」あまりの予想外の逃げ方をされて驚く


提督 「振り落とされるなよ瑞鳳!?」ヒュー!!…


瑞鳳 「提督!!ここ三階ですよ!?さすがにこれはまずいです!!」ヒュー!!…


提督 「安心しろ!受け身はちゃんと取る!!」ヒュー!!…


瑞鳳 「いや受身を取るって!?」ヒュー!!…


ドスンッ!!!!!!


吹雪 「てっ提督!?」提督が割った窓から降りた提督達を見る



瑞鳳 「…」お姫様抱っこされたまま


提督 「…ふぅ?かなり危なかったぜ」着地同時に足を曲げて勢いを殺して着地する


提督 「なっ瑞鳳?大丈夫だって言ったろ?」


瑞鳳 「…提督 あなたの身体は化物ですか?普通の方なら死んでますよ?」


提督 「人を化物呼ばわりするな…まぁ確かに普通の奴なら死んでるけどよぉ?」


瑞鳳 「…てか提督 さっきから気になっていたんですが酔い覚めてませんか?」


提督 「…」


瑞鳳 「…提督?」 ヒュー!!


ドスンッ!!!!


吹雪 「逃がしませんよ提督〜?」フシュー… 悪魔みたいな顔をして地上に君臨する(提督と同じく窓から降りてくる)


瑞鳳 「っ!!!?」ゾクッ!!!!


提督 「やっぱり降りてきたか?お前なら降りてくると思ってたよ?」タラー…


吹雪 「あのくらいの高さどうってことありませんよ?さぁ提督 覚悟はいいですか?」((╬´^∀^`)ニタァ


提督 「言い訳を聞いてくれる気は?」


吹雪 「あると思いますか?」(╬^∀^)


提督 「…だよな?なら」スゥ…


提督 「逃げるのみ!!」タッタッタッ!!…


吹雪 「絶対逃がしませんよ提督!!」タッタッタッ!!…スチャッ


ダダダダダッ!!!!!! 連射して提督に当てようとする


提督 「ひぃぃっ!!!?あいつマジで当てようとしてるよ!?」タッタッタッ!!… ヒュンッヒュッ!!!! 弾が通り過ぎていく


瑞鳳 「提督早く逃げてください!!当たったら洒落になりません!!!?」お姫様抱っこされながら運ばれてる


提督 「わかってるよ!?それにしてもお前の誘惑可愛かったぞ?思わず襲いそうになったまったよ?」タッタッタッ!!… ヒュンッヒュッ!!!!


瑞鳳 「…やっぱり酔い覚めてたんですか?」


提督 「お前にキスマーク付けたらまずいって言われて一気に酔いが覚めたんだ?正直言ってまだ酔いが覚めてなければ襲ってたな?」 ヒュンッヒュッ!!!!


提督 「次誘惑してくる時は酔ってない時に誘ってくれ?その時は満足するように相手するからよ?」 ヒュンッヒュッ!!!!


瑞鳳 「…提督」///


吹雪 「そんなことさせませんよ!提督とするのは私だけなんですからね!!」タッタッタッ… ダダダダダーンッ!!!!!!…


提督 「とりあえず今は逃げる事が最優先だな?瑞鳳 俺を信用出来るならこのまま抱きかかえながら逃げるぞ?」 ヒュンッヒュッ!!!!


瑞鳳 「はい!絶対に逃げ切ってください!」


提督 「任せとけ!!」タッタッタッ!!… ヒュンッヒュッ!!!!


吹雪 「絶対逃がしませんよ!!私の気が済むまで追いかけ続けますからね!!!!」ダダダダダーンッ!!!!!!


吹雪 「絶対許さないんですから!!!!」ダダダダダーンッ!!!!!!



瑞鳳編終了











【伊19】



深夜ー提督室



提督 「…」カリカリ… 仕事中


コンコンッ


提督 「っん?誰だこんな夜中に?」


…コンコンッ


提督 「…? 誰だよ?名前言ってくれないか?」


…コンコンッ


提督 「…西か?」


…コンコンッ


提督 「…誰だ?名前を言え」


…ハイッテモイイノネ?


提督 「っ!!!? その声…まさか!?」ガタッ タッタッタッ!!…


ガチャッ!!


伊19 「…」


提督 「…伊19?」


伊19 「…久しぶりなのね?提督 元気にしてたのね?」


提督 「…伊19なのか?本当に伊19なのか!?」


伊19 「…そうなの 帰ってくるのが遅くなってごめんねなの?」


提督 「…伊19!!」ガバッ!! 伊19抱きつく


伊19 「提督…」


提督 「よかった…生きてたんだな?沈んでなかったんだな…良かった 本当に…良かった!」ツツー…


伊19 「…提督 残念だけど、私は沈んだのね?」


提督 「…っえ?」


伊19 「あの時…謎の敵艦隊に囲まれて、酸素魚雷の的にされて沈んだのね」


提督 「…何言ってんだよ?今お前はここにいるじゃないか?」


伊19 「…提督 私の体温を良く測ってみるのね?」


提督 「…っえ?」


提督は伊19にそう言われると、言われてみれば体温が異常に冷たかった…


最初は伊19が生きていた事にあまりの嬉しさに抱きついて体温を全く気にしていなかった…いや、気づかなかった


だけど、伊19にそう言われると明らかに通常の体温とは全く異なるほど冷たかった…


提督 「…伊19 なんで、こんなに体温が冷たいんだ?」


伊19 「…」


提督 「…なぁ、嘘だと言ってくれよ?お前は…生きてるんだろ?生きてるから俺の前に現れたんだろ?」ポタッ…ポタッ…


伊19 「…」


提督 「…頼むから、嘘だと言ってくれよ?伊19…!」ポタッ…ポタッ…


伊19 「…」


伊19は黙ったままだった…


なぜ黙ったままなのかは提督にはわかっていた…いや、わかりたくなくてもわかってしまった


やはり伊19はあの時の出撃で沈んでいた…今目の前に伊19が居ることは置いといて、その証拠にいつもは暖かいはずの伊19の体温は…冷たかった


提督 「〜〜〜っ!!!!!!」ポタッ…ポタッ…


伊19 「…あまり時間ないから短縮に言わせてもらうのね?」


伊19 「なぜ私がここにいるかは信じ難い話なんだけど、私が沈んだ時、目の前に妖精さんが現れたのね?」


伊19 「なんの妖精さんかはわからなかったけど、最後に思い残した事は?って言われたから私は提督にここまで育ててくれた事の感謝をしたかったって言ったのね?そしたら妖精さんが…」



妖精? 『その思い残し…バレンタインの日に返せるなら叶えてやろう』


妖精? 『タイムリミットは十分だ!その短い時間で感謝の気持ちを込めてチョコを渡せ』


妖精? 『これがお前さんの大事な人と一緒に居られる時間だからそれは覚えておくようにな?』


妖精? 『悔いが残らないようにな?最後の時間…有意義に過ごせ』



提督 「…妖精が、そんな事を?」


伊19 「そうなの だから私はすぐに居なくなっちゃうのね 短い時間で提督に今まで育ててくれた事の感謝を言うのね?」


伊19 「時間がないから聞き漏らさないで欲しいのね?」


提督 「…伊19」ポタッ…ポタッ…


提督は再び涙を流した…それもその筈、その言葉が最後の言葉になるのだから涙を流さないわけがない


正直言って聞きたくない、逆に謝りたい 伊19を沈めてしまったのは自分のせい…あの時、伊19を出撃させていなければ…出撃させていたとしても伊19を入れてなければ!


そんな事を思っても今更遅い…あの時の出撃はもう行ってしまったのだから今更やり直しなんか効かない、効くわけがない


そんな事を思ってるうちに伊19の口が開いた…


伊19 「私をここまで育ててくれて本当にありがとうなのね?私は潜水艦の中でもそこまで強くないのに、しかも結婚カッコ仮までしてくれて…私凄く嬉しかったのね」


伊19 「他の子とも結婚カッコ仮してたけど私にだけ人間同士が結婚する時に使う結婚指輪まで私にくれて本当に嬉しかったのね?大して強くもない上にレア艦でもない私に特別扱いしてくれてありがとうなのね!」


提督 「…伊19!」ポタッ…ポタッ…


伊19 「提督 これは私からのバレンタインチョコなのね?受け取って欲しいのね!」スッ ツツ-… チョコを渡す…けど、我慢していた涙が流れ落ちる


提督 「ーっ!!!!」ポタッポタッ…


提督は嬉しかった…いや、悲しくて嬉しかった 居なくなってしまったはずの伊19からまたバレンタインチョコが貰えて物凄く嬉しかった…でも、涙が止まらない


これを受け取ってしまえば伊19は消えてしまう…居なくなってしまう 伊19は最後の時間をチョコ渡す為に来たのだからチョコを受け取ってしまえば伊19は行ってしまう…


だけど、ここでチョコを受け取らない訳にはいかない 伊19は最後の時間を使ってまで俺にチョコを渡しに来てくれたのだから受け取らないのは晒首もの 一生の恥をかく事になる


受け取りたい…でも、消えて欲しくない その二つが提督の心を揺さぶっていた


伊19 「…提督 私の、私の最後のお願い…聞いて欲しいのね?」ポタッ…ポタッ…


伊19 「愛情たっぷり入った本命チョコ 受け取って欲しいのね!」ポタッ…ポタッ…


提督 「…あぁ ありがたく…受け取らせてもらうよ?」スッ…


ツカミッ


伊19 「…ありがとうなのね 提督」ポタッ…ポタッ…


提督 「大事に…大事に食べるからな?一生このチョコの味を…体全体に染み込ませるからな!」ポタッポタッ…


伊19 「…うん!」スッ!! 手を伸ばす


チュッ…


伊19は手を伸ばして提督の後頭部を掴み引き寄せた


提督はいきなり引き寄せられた為瞬時に反応は出来なかったが伊19がなにしようとしてるのかはわかった


提督は伊19にキスされると提督も同じく伊19の後頭部に手を回して引き寄せた


もう二度と会えないと思うとずっとこうして居たい…でも、そういうわけにはいかない もう伊19と居られる時間はないのだから…


伊19 「最後にキス…出来てよかったのね?」


提督 「俺も出来てよかったよ」


伊19 「…それじゃ提督 さよならなの」スゥ… 身体が透けていく…


提督 「…あぁ またな」


シュゥゥ… 伊19は姿が消えて目の前から居なくなる


提督 「…」


提督 「…伊19」ツツー… 止まっていた涙が再び流れ落ちる

























提督 「っは!?」パチッ


提督 「…あれ?俺…寝てたのか?」スゥ…


提督 「…てことは、今のは夢?」


提督 「…そりゃそうだよな 沈んだ筈の伊19が一時的でも生き返ってくるわけないよな?夢に決まってる」


提督 「…伊19」スゥ… 机に身体を寝かせようとする


コツンッ コトンコトンッ 何かにぶつかって机から落ちる


提督 「っん?なにか落ちたか?」スゥ…


ツカミッ


提督 「…っえ?これって…」


提督が拾い上げた物は先程伊19からもらったチョコの箱と同じものだった


提督 「…嘘だろ?まさか正夢!?」


提督 「…そんなわけないか?これは俺が寝てる時に誰かが来て置いてった物だろう 伊19が持ってくるわけがない」


提督 「…だとしたら一体誰が持ってきたんだ?後で瑞鳳に聞いてみるか」 タッタッタッ…


コンコンッ


ズイホウデス ナカニハイッテモヨロシイデショウカ?


提督 「おっ丁度いいところに来てくれたな?入っていいぞ」


ガチャッ


瑞鳳 「失礼します」


提督 「瑞鳳 ちょっと聞きたいことがあるんだがいいか?」


瑞鳳 「何でしょうか?」


提督 「俺が寝てる時に誰か客人来たか?」


瑞鳳 「っえ?…いえ、誰も来てませんが?」


提督 「…っえ?誰も来てない?」


瑞鳳 「はい 来てたとしても今日提督にチョコを持ってきた人しか来てないはずですが?」


提督 「…それじゃ、このチョコは一体誰が?」


瑞鳳 「…」


提督 「…まぁいいか?誰が持ってきてくれたかわからないけどありがたく受け取っておくか?」


瑞鳳 「…そうですね?」


提督 「それと俺になにか用か?ここに来たってことは」


瑞鳳 「いえ?特にありませんよ それでは失礼します」タッタッタッ…


提督 「あっあぁ…?」 ガチャッ…パタンッ


提督 「…何しに来たんだ?あいつ」








瑞鳳の部屋



ガチャッ


瑞鳳 「…」タッタッタッ…パタンッ


瑞鳳 「…あれで良かったんですか?伊19さん」


? 「うん!あれでよかったのね?ありがとうなの!」


瑞鳳 「私は別に構いませんが直接渡した方が良かったのではないでしょうか?」


? 「それはダメなのね?今の私の姿を見せたらネタバレになっちゃうのね」


瑞鳳 「おそらくもう皆さんわかってると思いますが…」


? 「それでもダメなのね?まだ公開してないから会うわけにはいかないのね」


瑞鳳 「…まぁそれでいいのでしたら私は構いませんけど?」


? 「それじゃ、長居するのも悪いからそろそろ帰るのね?」スクッ


瑞鳳 「一目でも提督に会わないんですか?」


? 「いいのね 提督ちゃんとやってるから会わなくて平気なのね!」


瑞鳳 「…そうですか」


? 「それじゃまたねなの!次会う時は戦場かもしれないから気をつけるのね?」タッタッタッ… ガチャッ


瑞鳳 「その時は本気でかかりますからね?」


? 「上等なのね!」スゥ…


パタンッ


瑞鳳 「…」


瑞鳳 「まったく、世話が焼けますね?二人とも」


瑞鳳 「視聴者の皆さん 以上を持ちましてこの作品は終了と致します 長い時間かかってしまい申し訳ありませんでした」


瑞鳳 「作者がいい案が思いつかなかったり他の作品で忙しくて書けなかったりとの事でここまでかかってしまいました 文句は作者に言ってくださいね?」


作者 「酷くね!?俺だけのせいかよ!」


瑞鳳 「あっ元ライル・ディストさん」


ライル 「だからその名前を出すのやめろ!本気でこの名前エロゲの主人公の名前なんだから!」


瑞鳳 「魔女っ〇アラモード2の主人公でしたっけ?」


ライル 「だからやめろって言ってるだろ!ゲームの名前まで出すな!」


瑞鳳 「と言うのは冗談として?」


ライル 「もう遅いわ!!」


瑞鳳 「以下からの書込みはストーリーとも何も関係ありませんので視聴者様の自由な判断でお読みになるかならないかをお選びください」


ライル 「夏になったら短編新作の事も書くから見た方が得するぞ!」


瑞鳳 「このように作者が絶対見ろって訴えてますが気にしないでください」


ライル 「いや!別に脅迫してないよ!?ただそういう事書くよって言っただけだよ!?」


瑞鳳 「まぁそれは置いといて?」


ライル 「置かないで!?頼むからそれは置かないでくれるかな!?」


瑞鳳 「ここで話しが長くなってしまったら次にいけないじゃないですか?」


ライル 「たっ確かにそうだけど…」


瑞鳳 「それでは皆さん 単独行動隊提督(バレンタイン版)を見ていただきありがとうございます!」


ライル「ありがとうございました!」


瑞鳳 「単独行動隊提督以外にも作品があるのでもしよろしければそちらもご覧になって頂けると嬉しいです!」


ライル 「ちゃっかり宣伝してるな?」ボソッ


瑞鳳 「何か言いましたか?」ギリリッ!! 弓を構える


ライル 「いえ、何でもございません」


瑞鳳 「よろしいです」スゥ… 構えるのをやめる


ライル 「(っほ…助かった)」





先程の瑞鳳が言っていた事と同様、以下からの書込みは雑談になります

新作の短編新作の事も書き込みますのでもしよろしければご覧下さい





















雑談ターイム!!!!


ライル&霊夢 「「イェーイ!!!!!!」」ドンドンパフパフ!!!!!!


提督 「おい なんで他の作品のキャラが出てきてんだ?」


ライル 「何故か知りたい?知りたいよね!?」


提督 「やっぱりいいや 話さなくて?」


霊夢 「なんと次の短編新作は艦これと東方がコラボした作品なのよ!!」


瑞鳳 「もうコラボしてる作品あるじゃないですか…」


霊夢 「それとは別よ!そうよね?ライル」


ライル 「違うよ?ただ単に出したかっただけだよ?」


霊夢 「…っえ?」


提督 「ぶっ!!!!」クククッ!!!! 吹き出して笑う


瑞鳳 「(うわぁ…酷い)」


霊夢 「うっ嘘よね?次の短編新作は東方と艦これがコラボするのよね?」ワナワナ…


ライル 「しないよ?」キッパリ


霊夢 「…それじゃ、私なんの為にここに居るの?」


ライル 「ただ出したかっただけ」


霊夢 「…ひっ酷い」ズーン…


ライル 「本当はアリスを出したかったんだけど断られちゃってね?だから霊夢を呼んだんだ」


霊夢 「それはもっと酷い…新しい作品が出るって言うから来たのに」ハァ…


ライル 「ごめんな?東方アナザーは今更新停止にしてるから久々に出番を出そうと思ってさ?」


霊夢 「それなら許すわ!せっかく久々に出れたんだし長く出てやるわよ!」


ライル 「(やっと話が進められる…)」


提督 「…それで、次の新作はどんなのなんだ?またロクなのじゃないだろうな?」


ライル 「ロクなのって…まぁいいか?次の短編新作は夏に関係してるよ!」


霊夢 「夏と言えば!」


提督 「蚊取り線香出さないとな?蚊がぶんぶん飛んでくるからな」


瑞鳳 「小まめに水分補給や塩分を取らなくてはいけませんね?脱水症状や熱中症にかかってしまいます」


ライル 「…」


霊夢 「…他には?」


提督 「ほか?他には…そうだな?そろそろエアコン付ける時期だな?暑いと仕事とかやる気なくなってくるからなぁ?」ハァ…


瑞鳳 「夏と言えばやっぱりアイスですよね?暑い時は冷たいものを食べるのが一番です!」


ライル 「…」


霊夢 「…なんで海って単語は出てこないのかしら?しかも二人して…」ヒソヒソ


ライル 「さぁ…俺も知りたい」ヒソヒソ


瑞鳳 「そう言えば、夏と言えば海もありますね?」


ライル&霊夢 「「(言った!!!!)」」


提督 「海?…あぁ 確かに海も夏だな?」


瑞鳳 「海水浴とかも良いですよね?塩水がまた冷たくて涼しくなります!」


提督 「…そうだな?」ハァ…


瑞鳳 「? どうしたんですか?提督 急にため息ついて?」


提督 「いや、別に?なんでもない…」ハァ…


瑞鳳 「???」


ライル 「瑞鳳 今海って言ったよな?言ったよね!?」


瑞鳳 「っえ?あっはい 言いましたが?」


霊夢 「まさにその通り!次の短編新作は海で泳いだり遊んだりする作品なのよ!!」


ライル 「イェーイ!!!!」ドンドンッ!!!!


霊夢 「ひゃっほー!!!!」パフパフッ!!!! もはやキャラ崩壊しまくり


提督 「はぁ!?冗談だろ!?俺は戦闘以外で海に行くの御免だ!その作品俺無しでやれよ!!」


ライル 「無理 もう出すこと決定してるから?」


提督 「お前〜っ!!!!!!」ゴゴゴゴゴッ!!!!!!


瑞鳳 「ちょっ提督!?どうしたんですかそんなに怒って!?そこまでして非番の日に海に行くのは嫌なんですか!?」


提督 「っえ?いや、そういうわけじゃないんだが…」


ライル 「そうだよねぇ?別にそういうわけじゃないよねぇ?」(・∀・)ニヤニヤ


提督 「(この野郎!!!!)」ギロッ!!!! ライルに睨みつける


ライル 「と言うわけで新作は七月の初めから八月の初め頃の間ぐらいに投稿したいと思いますので楽しみにしていて下さい!!」


霊夢 「またこの作品みたいに長くなっちゃうかもしれないけどご了承くださいね?」


瑞鳳 「それでは今後とも単独行動隊提督をよろしくお願いします!」


提督 「よろしくな?」


霊夢 「あと東方アナザーも…」


ライル 「今更新停止してるから誰も見ないよ?」


霊夢 「Σ(|||▽||| )」ガーンッ!!!!











以上をもちましてこの作品は終了となります

長い時間かかってしまい申し訳ありませんでした なかなかいい案が思いつかなかった為書き込む事が出来なかったりしてここまでかかってしまいました

今後とも単独行動隊提督をお願い致しますm(_ _)m


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2021-07-14 19:52:23

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2016-04-02 11:58:15

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