2021-04-17 21:24:09 更新

概要

修正完了(2021/04/17)
この作品は【単独行動隊提督 8】の続きです
なお、この作品は合同作品が存在します
作品名【反乱軍提督】
合同作品の方は亀投稿ですがそちらもよろしければよろしくお願いします。


前書き

提督

【過去大きなミスを犯したと言って自ら単独行動隊に入った変わり者】
【目付きが悪いせいで他の者から距離を開けられる事の多い単独行動隊】
【首にはいつもネックレスをしてるところが特徴】
【そのネックレスの形も特徴的で1と6の形した数字が飾られている】
【単独行動隊 66番 コードネーム:a maverick 通訳:はぐれ者 現在は単独行動隊を辞めて南我原鎮守府の提督をやっている】
【瑞鳳の過去を気になっているが瑞鳳が話してくれるまで待っている】
【過去伊19以上に酷かったことがあるらしく、夜雷が鳴ってる外に出ると怖がる】


瑞鳳

【仕事熱心の働き者で面倒見のよい艦娘(軽母)】
【配属が決まっていなかったが今回の提督の所に着任する事が決まった】
【提督の過去を少し知っている】
【過去 元横須賀鎮守府の秘書であり、元提督の事や横須賀鎮守府の事を聞いたり、話したり、思い出したりすると性格が急変する】
【自分の過去を少し提督に話している】


金剛

【いつもハイテンションで元気な艦娘(戦艦)】
【配属は東我原鎮守府に決まっていたが移動が決まって、今回の提督の元に着任した】
【提督の過去を少し知っている】




【元気が良くて悪戯好きな艦娘(駆逐艦)】
【元々は東我原の艦娘だったが上官と東提督が演習で賭けした際に南我原に移動が決まった】
【提督の過去を少し知っている】




【礼儀正しく少しおっちょこちょいな艦娘(駆逐艦)】
【元々は東我原の艦娘だったが上官と東提督が演習で賭けした際に南我原に移動が決まった】
【提督の過去を少し知っている】


吹雪

【元南提督の艦娘(駆逐艦)】
【単独行動隊管理者の指揮者をやっていたが現在は南我原に着任している】
【瑞鶴と一緒で提督loveな所はあるが瑞鶴と違って人前など二人になれない場所では大胆に抱きついてきたりはしない …だが、二人っきりになった時は大胆になる】
【南提督の過去は青葉と同じくらい知ってる】


東提督

【東我原鎮守府の女提督】
【艦娘思いの強い一面もあり、かなり人気のある提督】
【過去 南提督に金剛を取られた事で取り返す為 南に演習を挑んだが敗退(七体一 東が七)
その上、雷と電も取られた】
【南方海域で第一艦隊がやられそうになった時に南提督に助けてもらって南提督に惚れた】
【南提督の過去を少し知っている】
【過去 辛い事があったらしいが誰にも話していない】
B:Dって事は教えておくわ
W:キュッとしてるわ!
H:…(小さくて悪かったわね?)


加賀

【ご飯&ボーキサイトをいっぱい食べる東我原のクール艦娘(正規空母) 】
【東我原の艦娘だが元同僚の金剛、雷、電が南我原に居るので時々遊びに来る…が、最近は時々ではなくほぼ毎日来ている気がするが…】


赤城

【加賀と同じくご飯&ボーキサイトをいっぱい食べる東我原の艦娘(正規空母)】
【加賀と同じく 南我原に遊びに来るが飯目的で来る ちょっと限度を考えて欲しい(南)】


青葉

【南提督の元艦娘だった現在東我原の艦娘(重巡)】
【提督の過去を一番多く知っている一人…だが、南提督の過去を話そうとはしない 上官に口止めされているのもあるが悲しすぎると言うこともあって口を開かない】
【瑞鳳の情報も知っているみたいだが元提督より酷いと言って話そうとはしない】


明石

【工作関係を得意とする東我原鎮守府の艦娘】
【南提督の換装【重速度形装甲】を治した本人でもある】
【南提督の換装が珍しかったらしく同じのを作ろうとしているマニアック】


提督(北)

【北我原鎮守府の提督】
【南提督とは馴染みで昔南提督の鎮守府に良く遊びに来ていた元気っ娘】
【過去 人間同士の戦争が起こっていた村で生まれ、本当の兄貴が殺され上官に助けられた】
B:聞いたら殺す!(Aカップ)殺す!!
W:体重は気にしてるから痩せてるわ!
H:でかいのかしら?


神通

【元南提督の艦娘 今は北提督の艦娘(軽巡)】
【いつもおとなしい感じが目立つ】
【南提督の過去を青葉程ではないが多く知ってる】


那加

【元南提督の艦娘 今は北提督の艦娘(軽巡)】
【私はアイドルと言うところが一番目立つ元気っ子】
【南提督の過去を青葉程ではないが多く知ってる】


瑞鶴

【南提督loveの元南提督の艦娘(正規空母)】
【南提督を見かけた瞬間どこでも構わず抱きついてくる】
【過去 初代提督に五航戦は要らないと言われ鎮守府から追い出され捨てられた…だが、南提督が拾い 面倒を見てくれた事がきっかけで好きになった】
【初代提督は南提督がなんとかしてくれた為 復讐することなどは考えていない】
【青葉程ではないが皆より多少多く知っている】


翔鶴

【瑞鶴の姉で南提督の元艦娘(正規空母)】
【おとなしい性格でいつも瑞鶴の面倒を見てる】
【過去 合同作戦を失敗した事があるが南提督が解決してくれたことがきっかけで惚れた】
【青葉程ではないが皆より元提督のことを知っている】


提督(西)

【西我原鎮守府の提督】
【無口でいつも静かに本を読んでる事が多い】
【性別 不明】


不知火

【南提督の元艦娘 今は西提督の艦娘(駆逐艦)】
【いつもクールでなかなか表情を崩さないところが特徴】
【南提督に睨みつけを教えた本人でもある】
【南提督の過去を青葉程ではないが多く知ってる】


提督(東北)

【東北我原鎮守府のショタ提督】
【見た目は小さいがかなり頭の良い指揮官(東より頭が良い)】
【提督の中でも評価がかなり高いが見た目が小さい為馬鹿にされることが少々…】


妙高

【南提督の元艦娘 現在は東北我原鎮守府の艦娘(重巡)】
【過去に演習で元提督の秘書艦を沈めようとした事で鎮守府から追い出された】
【元提督の事は酷く恨んでいるらしく、南提督を殺そうと考えている…?】


上官

【本部の最高指揮官 総本部とは別の指揮を取る者】


武蔵

【大和型戦艦で二番目に強い最強の艦娘(戦艦)】
【いつも上官の補助をしている】
【出番は少なめなのであまり書くことがない為、この前の作品と同様また(また)しても出番があるか不明】
武蔵 「…」(´;ω;`)


night

【単独行動隊の一人】
【艦娘に手を出して軽犯罪を受けて捕まった変態…だが紳士である(手を出したと言っても性的な意味)】
【南提督とは仲が良く、共に戦闘を行動した事もある】
【身体能力は南提督程ではないがなかなか高い】
【南提督の睨みつけは効かない+駆逐艦程度の攻撃はほぼ当たらない】
【武器は対敵艦隊型三十cm大砲とサーベル】
【南提督の過去は南提督が【誰にも知られて欲しくない事】を知っている(それ以外は良く知らない)】






伊19(イク)

【南提督の妻の艦娘(潜水艦)】
【南提督がはじめて所持した艦娘でもある】
【提督が十九歳半の時に指輪を渡され結婚…だが、結婚してから半年後 轟沈した…】
【伊19が沈んでから四年 敵艦隊になった+死体又は残骸が見つかったという情報がない為 生きているかは現在不明】












提督(キレ) 「バレバレなんだよ」パシッ 放たれた矢を素手で受け止める



青葉 「ーっ」ザーッ!! 矢が放たれたと同時に南提督に急接近する


提督(キレ) 「甘いんだよ そのタイミングで狙ってくるなんざ!!」シュンッ!!


青葉 「っと」ガキィンッ!!ブンッ 換装で南程提督のサーベルを防いで蹴りを入れる


提督(キレ) 「切れろ」シュンッ!! もう片方に持ってる小刀で蹴りを入れてくる青葉の足に向けて振りかざす


青葉 「っ!」スッ!! 瞬時に足を引っ込めて切られるのをふせ…


提督(キレ) 「ふんっ!!」サンッ 軌道を変えて小刀を下から上にあげて青葉の顔に切りつける


青葉 「あぶなっ!!?」シュンッ!!


提督(キレ) 「やっと隙を見せたな!」ブォンっ!! 青葉の腹部に目掛けて蹴りを入れる


青葉 「(やばいっ!!)」スッ すぐさま主砲から手を離して腕をクロスし守りを固める


ゲシィッ!!!!


青葉 「ーっくぅ!!」ザーッ!!… 蹴りを食らうが腕でガードしていた為ダメージは半減して後ろに下がる


提督(キレ) 「っち!ガードしたか 惜しかったなぁ」


青葉 「ほんとですね…もう少し蹴る速度が早ければもろ入っていたかもしれませんね」ズキッ…


提督(キレ) 「もろ入った瞬間に切りつけてやろうかと思ったけど失敗しちまったなぁ 残念だよ」


青葉 「そう甘くはないですよ 私は元提督の動きは大体わかっていますからね」スチャッ 手放した主砲を回収して装備する


提督(キレ) 「気持ちわりぃ…人の動きを知ってるなんてストーカーかよ?」


青葉 「そうです 私は面白そうな事があればどんな所でも追いかけるストーカーです!」

(`・v・´)ドヤ


提督(キレ) 「そこは認めるのかよ」


青葉 「現にそんな感じの事してますからね だからストーカーと言われてもおかしくありません」


提督(キレ) 「気持ちわりぃ…気持ちわりぃから早く死んでくれないか?邪魔なんだよ」スチャッ


青葉 「邪魔だと思うなら私を早く倒すことですね」クイクイッ 手を招き寄せて挑発する


提督(キレ) 「っ…てめぇ 俺に挑発してくるなんていい度胸じゃねぇか?」ピクッ


青葉 「殺したいんでしょ?殺したいなら早くかかって来てくださいよ 元提督!」クイクイッ


提督(キレ) 「上等だ!!やってやろうじゃねぇか!!」ザーッ!!…


青葉 「(やっぱり元提督がキレた時はちょろいですね あとは…)」チラッ



翔鶴 「っ…」コクッ ギリリッ… 頷いてスタンバっている


青葉 「(翔鶴さんも大丈夫そうですね 後はタイミングを合わせれば!)」


提督(キレ) 「ぜってぇぶっ殺す!挑発してきた奴は皆殺す!!ぜってぇぶっ殺してやる!!!」ザーッ!!…


青葉 「妙高さん 砲撃をお願いします!」


妙高 「わかったわ!」ダダダダダダッッッ!!!!!!


提督(キレ) 「無駄無駄っ!!!」キキキキキキィンッッッ!!!!!!



ヒュンヒュンヒュンヒュン… 跳ね返ってきた弾が青葉達の方に向かってくる


青葉 「喰らいませんよ」スチャッダダダダダダッッッ!!!!!!


ボガァァァアン!!!!!!… 跳ね返ってきた弾に打って爆発させる


提督(キレ) 「死ねぇ!!」シュンッ!!


青葉 「今です!!」ガキィンッ!!



翔鶴 「…提督 すみません」バシュンッ!!



ヒュンッ!!…ドスッっ!!


提督(キレ) 「っ!!?」ズキィッ!! 翔鶴の矢が肩に刺さる



全員 「「っ!!?」」


翔鶴 「今度は命中しましたね 二発目で当たって助かりました」スゥ…


提督(東) 「しょっ翔鶴!?あなたなにしてるの!南に矢を当てるなんて!」


翔鶴 「急所は外したので大丈夫です 腕が動かなくなる事や障害が出る恐れはありません」


比叡 「だとしても本当に当てるなんてやり過ぎですよ!南提督は人間なんですよ!」


翔鶴 「こうでもしないと今の元提督は止まらないんです 仕方ない事です」


提督(東) 「たったしかにそうだったかもしれいないけど…」


翔鶴 「私だってやりたくありませんでした…でも、やらないと妙高さん達の命が保証できなかったのでやったんです」


翔鶴 「あんな人でも仲間だったんですから助けるのは当然です」


比叡 「…」



提督 「…」ダラダラ… 肩に矢が刺さってるが痛がらず、その場で立ち尽くしている


青葉 「…元提督 落ち着きましたか?」


提督 「…痛ぇじゃねぇかよ たくっ」スッ…スチャンッ サーベルを鞘に収める


提督 「もうちょっと優しく静めることは出来ないのか?さすがの俺だって矢射たれたら痛いんだぞ」スッ…スチャンッ 小刀を鞘に収める


青葉 「無理言わないでくださいよ 只でさえ気絶させる事すら難しいと言うのに優しくなんて出来ませんよ」


提督 「まぁ確かにそうだけどよ…」スッ 刺さってる矢に手をかける


提督 「〜〜っふん!!」グググッ!!…ズボッ


提督 「…やっぱり痛ぇな いくら急所を外してあるとはいえ、こんな細長いものが刺されば痛いのは当然か」ダラダラ…


提督 「悪いな翔鶴 助かったよ」


翔鶴 「いえ、それより元提督の方こそ大丈夫ですか?急所は外したはずなんですが…」


提督 「大丈夫だ ただ痛いだけであってどうってことない」


翔鶴 「それなら良かったです」


提督 「青葉もすまないな 腕の方は平気か?」


青葉 「大丈夫ですよ ちょっと痛いだけで異常はありません!」


提督 「何かあると困るから一応治療しておいた方がいいな」ゴソゴソ…


青葉 「先に元提督の治療をした方がいいかと青葉は思いますが」


提督 「こんなのすぐ治る…あったあった」スッ 懐から応急処置セットを取り出す


青葉 「ほんとにいつも持ち歩いてますね 応急処置セットや資材などを懐に入れて鬱陶しくないんですか?」


提督 「最初は違和感があったけど今はもう慣れたから平気だよ それより痛めた腕を出せ 湿布貼るから」ピー


青葉 「すいません お願いします」スッ


ペタッ…


提督 「あとは剥がれないようにテーピングと包帯っと」ビー…


青葉 「元提督はほんとに手馴れてますね 青葉の腕もう治っちゃいました!」ペタッ


提督 「そんな早く治るわけないだろ 今日明日は様子を見た方がいいぞ」ビー…


青葉 「元提督は心配性ですね?こんなのどうってことありません!」


提督 「念には念にな 何かあった時困るからこれ以上酷くならないようにしてるんだよ」グルグル…


青葉 「大丈夫ですよ さすがに包帯は大袈裟です…」グルグル…


提督 「剥がれないようにしてるだけだ…っと、これで良いかな」キュッ 包帯が取れないように軽く縛る


青葉 「ありがとうございます!元提督」


提督 「妙高 お前は平気か?どこもケガしてないか」


妙高 「あら?どういう風の吹き回しですか 私の事まで心配するなんて気持ち悪いですね」


提督 「別に気持ち悪くはないだろ ただ単にケガしてないか聞いただけだろ」


妙高 「敵対してる私の心配するなんて気持ち悪いだけです なにか企んでるんですか?」


提督 「俺がなにか企んでるように見えるか?」


妙高 「すごく見えますわ?もう下心を考えまくってると言う顔をしてますわ!」


提督 「…あぁそうか じゃあいいやもうなにも聞かねぇから黙ってろ」ハァ…


妙高 「あんたから話しかけてきたんじゃないですか?糞提督」


提督 「はいはいそうだな もうお前に話さねぇから黙ってろ」ハァ…


妙高 「最初っからそうしてください 気持ち悪い」


提督 「長門 お前は大丈夫か?」


長門 「大丈夫だ 四十六cm三連装砲が一つ壊れただけでそれ以外は問題ない」


提督 「そうか ならよかった」


提督(東北) 「…大丈夫ですか?南提督 思いっきり肩に矢が刺さっていましたが」


提督 「俺は平気だよ それよりあんたの艦娘に傷付けようとして悪かったな 換装も壊しちまって」


提督(東北) 「それは、構いませんけど…」


提督 「東 今日の演習で目立ったところ、後で教えるって言ったけど明日でもいいか?」


提督(東) 「えっえぇ…構わないけど」


提督 「長門 お前がどのくらい瑞鳳の事を恨んでるか知らないけど瑞鳳に手出してみろ 次は本気でキレるからな」


長門 「…お前には関係ないだろ 何故お前は瑞鳳を守ろうとする?その理由がわからないんだが」


提督 「教えたらお前は殺しに行くから言わないでおく わかったな」


長門 「…」


提督 「東北提督 俺になにか話があると言ってたけど後で電話でもいいか?早く肩の治療して血を止めたいんだが」


提督(東北) 「それならうちの鎮守府で治療をしますよ?そのくらいの怪我でしたらうちの医務妖精に頼めばある程度なおせます」


提督 「いや、自分の怪我は自分で治療する 人にしてもらうより自分で治療した方が痛い所とかわかるからな」


提督(東北) 「…そうですか?」


提督 「あぁ だから気にしないでくれ」


提督(東北) 「…わかりました」


提督 「翔鶴 そろそろ帰るから準備してくれ」


翔鶴 「わかりました」タッタッタッ…


提督 「東北提督 今日はいきなり来て悪かったな?次来る時は事前に知らせてからくるよ」


提督(東北) 「そうしてくれると助かります それでは南提督また会いましょう」


提督 「あぁ また会おう」


ザー…



提督 「よっと?」スタッ 海上から地面に上がり足をつかせる


翔鶴 「元提督 肩の方は大丈夫ですか?」


提督 「大丈夫だ 今のところは問題ない」



長門 「…」 シカシオマエノユミヅカイハホントニスゴイナ?アンナニハゲシクウゴイテタノニキュウショヲハズシテアテルナンテ?


妙高 「…気になるみたいですね 元提督のこと」 タクサンレンシュウシマシタカラネ?ソノオカゲデス


長門 「あぁ…私がタイマンで、しかも人間相手に押されるとは思ってもいなかったからな 予想外だった」タシカニソウダナ?ソノオカゲカモシレナイナ


妙高 「…」 タッタッタッ…


長門 「それに【私の大切な人】から今の南我原鎮守府の提督の事を調べてくれと頼まれたから余計に気にしたよ 情報をより集める為にな」


青葉 「その大切な人とは一体誰のことですか?なぜ元提督の事を調べるよう頼まれたんですか」


長門 「それは話せない 企業秘密だ」


青葉 「では何故元提督が過去最高と呼ばれていた事を知ってるんですか?その話を知ってる者は他言無用にと言われていたはずです」


長門 「それもノーコメントだ 話せる範囲で言ったら【私の大切な人から教えてもらった】とだけ答えておこう」


青葉 「…妙高さんから教えてもらったと言わないって事は妙高さん以外から聞いたという事ですね?」


長門 「…」


青葉 「私の情報だと長門さんが今までで大切な人だと思っていた人は一人しか知りません…違いますか?」


長門 「…さぁな?その情報があってるのか間違ってるのは教えられんな 悪いがお前に話す事は何一つない」


青葉 「…」


長門 「提督よ 私は疲れたから先に休ませてもらうがいいか?」


提督(東北) 「っえ?あっはい 良いですよ 今日はご苦労さまでした ゆっくり休んでください」


長門 「そうさせてもらう」


ザー…



青葉 「…」


妙高 「…協力する気は無いけど瑞鳳の事は言わないでおいてあげるわ 長門が暴れたりして解体なんてされたら困るからね」


青葉 「…そうしてくれると助かります それともう一つお願いしてよろしいですか?」


妙高 「なにかしら」


青葉 「嫌だったらいいんですが…」



提督(東) 「…すごかったわね さっきの南」


比叡 「えぇ…すごく怖かったです」


榛名 「南提督があんなに強かったとは…」


霧島 「思いもしていなかったわ」


提督(東) 「でも襲ってもらえるんだったらあのぐらい積極的になってくれると私は嬉しいなぁ?」///テレテレ


東艦娘全員(一部除く) 「「いきなりなにを言ってるんですか提督!!?」」


比叡 「同意です!やはり襲われるんでしたらあのくらいが良いですよね!」///


東艦娘全員 「「あんた(比叡)も何言ってるの!!?」」


加賀 「…」


赤城 「」( ºωº )













海上走行中ー南我原帰還中



ザー…


提督 「…」ザー…


翔鶴 「…」ザー…


提督 「…なぁ翔鶴 ちょっと聞いていいか?」


翔鶴 「なんですか?」


提督 「…俺って短気なのかな?」


翔鶴 「…はい?」


提督 「最近思ってたんだけどさ 俺昔の性格からかなり変えただろ?なんかそのせいでさらに短気になったような気がするんだよな」


翔鶴 「…そうでしょうか?私は特にそのような事は思ってませんが」


提督 「…そうか?」


翔鶴 「はい 先ほどだって元提督がキレたのは長門さんが瑞鳳を殺すと言ったからキレたんですよね?」


提督 「あぁ 艦娘が艦娘を殺すなんてそんなふざけた話があるか!何考えてるんだあの野郎は!!」ギリッ!!


翔鶴 「元提督 今ここで私に怒っても困るのですが」


提督 「…わるい」


翔鶴 「たしかに元提督が怒るのも無理ありません 元提督は仲間思いが強いですからね?そういう事は許さないとわかっています」


翔鶴 「仮に私が元提督だったとしたら、私も怒っているはずです だから元提督は短気ではありませんよ」


提督 「…そうか」


翔鶴 「…まぁ 目つきが悪いから短気な方だと思われてもおかしくはないですけど……」


提督 「それは仕方ねぇだろ 睨みつけを使えるようする為になっちまったんだから」


翔鶴 「たしかにそうですけど…」


提督 「…それともうひとつ聞いていいか?」


翔鶴 「なんですか?」


提督 「さっき瑞鳳の元提督が島流しされた提督の事なんだけどさ」


翔鶴 「…元提督 私言いませんでしたっけ?その後の事は瑞鳳から聞くようにと」


提督 「…だめか?」


翔鶴 「…内容によってはお話しましょう」


提督 「二つあるんだけど言えなければ無理に聞こうとはしないから話せる範囲で頼む」


提督 「さっき翔鶴は瑞鳳の元提督を島流しにした事によって過去最悪の危機に陥ってるって言ったよな それは何故だ?」


翔鶴 「…元提督は教えて持ってないんですか?上官もしくは元帥から」


提督 「…っえ?」


翔鶴 「今最悪の危機に陥ってる事は全提督達に伝えられてるはずなんですが…なぜ元提督だけ話されてないのでしょうか?」


提督 「…みんな知ってる?」


翔鶴 「まぁどちらにしてもこの事は他言無用とされているので、その話は瑞鳳から聞く事を勧めます」


提督 「…わかった」


翔鶴 「もう一つは何ですか?」


提督 「【瑞鳳の元提督は生きてるのか?】」


翔鶴 「…」


提督 「さっきから気になってたんだが島流しされたとは何回も聞いたけど【死んだとは一切聞いてないんだ】」


提督 「瑞鳳の元提督は島流しされた後どうなったんだ?島流しされた奴は月に一度、監視役が様子を見に行くようになってるだろ?」


翔鶴 「…はい そうなっています」


提督 「なら瑞鳳の元提督の情報はあるはずだな 瑞鳳の元提督は生きてるのか?」


翔鶴 「…」


提督 「…」


翔鶴 「…元提督 悪いですがそのこともお話しする事は出来ません 聞くなら瑞鳳に聞いてください」


提督 「…そんなに教えられないことなのか?」


翔鶴 「…はい 教えられません」


翔鶴 「それに元提督は言いませんでしたっけ?瑞鳳の事は瑞鳳から聞くと言ってましたよね」


提督 「…あぁ 言ったな」


翔鶴 「なら私に聞かないで瑞鳳から聞いてください 私が言っては意味がないではありませんか?」


提督 「…それもそうだな 確かに俺は瑞鳳以外から瑞鳳の事は聞かないと言ったからな お前から聞いたら意味がないか」


提督 「すまない 今の話しは聞かなかったことにしてくれ」


翔鶴 「はい 聞かなかった事にします」


ザー…













南我原鎮守府ー出入口 夕方



提督 「ふぅ…やっと着いた」タッタッタッ…


翔鶴 「ですね ここから東北我原鎮守府まではちょっと距離ありますからね」タッタッタッ…


提督 「確かにそうだな さて、早く肩のケガ治療して夕飯作らないとな」


翔鶴 「その肩で作るのですか…?」


提督 「別に動かせないわけじゃないんだから平気だよ 料理作るぐらい大丈夫だ」


翔鶴 「でも怪我してるんですから腕を動かす事をしたら悪化する心配が…」


提督 「…まぁ、確かにそうだけど」


翔鶴 「今日の夕飯は私が作りますから元提督は肩を休めてください そうすれば悪化する心配はありませんよね」


提督 「…たのんでいいか?」


翔鶴 「はい!お任せ下さい」


提督 「それじゃお願いしようかな …ちなみに夕飯はなに作ろうとしてるんだ?」


翔鶴 「もちろんトマトが入った料理です!」


提督 「やっぱり俺が作るからいいや 翔鶴はなにもするな」


翔鶴 「だめです!今日は私が作るので元提督は休んでください」


提督 「やだよ!なんでよりによってトマト料理なんだよ!」


翔鶴 「元提督の嫌いな食べ物だからです その様子からするとまだ嫌いなようですね?」


提督 「当たり前だろ!あんな赤くて中から変な液体が出てきてドロっとした物なんか食べれたもんじゃねぇ!!」


翔鶴 「それは元提督の屁理屈だと思いますが 私は普通に好きですし」


提督 「お前は特別だからだ!あんな謎の物体Xなんか食えるか!」


翔鶴 「謎の物体Xって…どんだけ嫌いなんですかトマト」


提督 「嫌いな物は嫌いなんだよ 夕飯作ってくれるならトマトの入ってない料理にしてくれ」


翔鶴 「まったくしょうがないですね?わかりました トマトを使わない料理にしてあげます」


提督 「そうしてくれるとありがたい それじゃ翔鶴は先に食堂に行って作って来てくれ 俺は医務室に行って肩の治療してくる」


翔鶴 「わかりました」


タッタッタッ…








医務室付近通路



タッタッタッ…


提督 「はぁ…急所外してくれたとはいえけっこう痛えなぁ」タッタッタッ…


提督 「動かせねぇわけじゃねぇけど少し動かしただけでも激痛が走るな…ちょっとまずいな」ズキズキ…


提督 「早く治して完全に動かせるようにしないと」


ガララ…



吹雪 「あれ?提督お帰りなさい 帰ってきてたんですか?」


提督 「吹雪?なんでお前医務室にいるんだ ケガでもしたのか?」


吹雪 「いえ、昔提督の艦娘だった頃に私医務も担当してましたよね 瑞鳳に聞いたところ、ここには医務妖精や医務担当がいないと聞いたので私が医務担当になろうかと思って今現在なんの治療用具があるか調べていました」


提督 「また医務担当してくれるのか?」


吹雪 「医務担当がいない以上私以外に誰がするんですか」


提督 「…おれ?」


吹雪 「怪我した艦娘の裸を見て楽しむ気ですか…?」(¬_¬)ジー


提督 「なんでそうなるんだよ!?てか裸姿見る前提かよ!」


吹雪 「だって提督男ですし…足や腕をケガしただけの艦娘に『一応他に怪我してないか全身見るぞ?』とか言って誰の裸でも見そうなんで…」


提督 「俺そんな事したこといよな!?勝手に話し盛るのやめてくれないか!」


吹雪 「…そうですか?」


提督 「当たり前だろ!第一そんな事してなにが楽しいんだ?」


吹雪 「見て楽しむ それしかありません!」


提督 「…もういい 俺はそんな事しないから安心しろ」


吹雪 「私にしてくれるなら受け入れますよ!!」///ハァハァ!!


提督 「しないから安心しろ 逆にしたらしたで後がおっかないから絶対しない」


吹雪 「ぶー…」(・ε・` )


提督 「まぁそんな話はいいとして ちょっと頼みたいことがあるんだけどいいか?」


吹雪 「性〇理ですか!?お安い御用です!」///


提督 「ちげぇよ!そんなこと頼まねぇよ!!」


吹雪 「違うんですか?それは残念です…」シュン…


提督 「…お前の頭ん中はそんなことしか考えてないのか?」


吹雪 「そりゃあもう提督loveなんですから当たり前じゃないですか!!」///


提督 「それはおかしいと思うが」


吹雪 「…まぁそれはいいとして」


提督 「いいのかい」


吹雪 「お願いしたい事とは一体なんですか?」


提督 「肩の処置をして欲しいんだがいいかな」


吹雪 「肩?」


提督 「見せた方が早いか ちょっと待ってろ 今服脱ぐ」シュルシュル…


吹雪 「…っ!」


提督 「けっこう深いだろ これすぐ治るか?」


吹雪 「…これはすぐには治りませんね 完璧に処置をしたとしても【普通の人なら一ヶ月】はかかりますね」


提督 「俺ならどのくらいだ?」


吹雪 「提督なら【約一週間で治る】と思います 提督は傷の治りが早いですからね?おそらくそのくらいかと思います」


提督 「一週間か…ちょっと時間かかるな もっと早く治って欲しいな」ハァ…


吹雪 「無茶言わないでください これ以上早くは無理です それよりこの刺し傷はどうしたんですか?傷跡からすると矢が刺さったと見えますが?」


提督 「…」


吹雪 「…まさかとは思いますがキレたんですか?それに翔鶴さんと一緒に行ってたという事は翔鶴さんに射ってもらってこのようなケガをしたんですか?」


提督 「…」


吹雪 「…図星のようですね 何も話さないという事は」


提督 「…怒ってるか?翔鶴のこと」


吹雪 「怒ってないと言えば嘘になります 提督に傷つけるなんて許されない事です!」スッ 消毒スプレーを手に取る


提督 「怒んないでやってくれ 俺がキレたせいで翔鶴は止む得なく射ったんだ だから翔鶴は悪くない」


吹雪 「それはわかっています そうだとしても私は許せないんです」シュッ 消毒をかける


提督 「いぃっ!!?」ビリッ!!


吹雪 「ちょっと染みますので我慢してくださいね」


提督 「言うのおせぇよ!」


吹雪 「ガーゼと絆創膏どっちがいいですか?」


提督 「絆創膏は強力型のやつか?」


吹雪 「はい 一度貼ったらなかなか剥がれない上、防水加工されてる絆創膏です」


提督 「それを貼ってもらえるか?そっちの方が剥がれる心配ないからそれの方がいい」


吹雪 「いいんですか?かなり強力なんで剥がす時すごく痛いですよ」


提督 「別にいいよ 現にもう四枚貼ってあるし」


吹雪 「…っえ?」


提督 「あっそうだ こっちも剥がして新しく付け直した方がいいかな?」


吹雪 「他にも怪我してるんですか?ちなみにどこに貼ってあるんですか」


提督 「前なんだけど…」クルッ 吹雪に前を見せる


吹雪 「…ちょっと日が経ってますね 絆創膏が少し汚れています」


提督 「あぁ ちょっとこの前深海棲艦のヲ級の艦載機の弾が当たってな それで怪我しちまって一度貼り直したんだが汚れちまったみたいだな」


吹雪 「艦載機の弾ってことはそこまで酷い怪我ではないですよね なぜこの絆創膏を貼ってるんですか?」


提督 「弾抜く時ペンチで抜いたから傷口がよけいに開いた」


吹雪 「…なんで毎回ペンチで抜くんですか?よけいに傷口が開くのは当たり前ですよ」ハァ…


提督 「麻酔は嫌いだから ただそれだけだ」


吹雪 「…。」┐(´д`)┌


提督 「腹立つからその顔やめろ」


吹雪 「…どのくらい傷口開いたのか確かめますので絆創膏剥がしてもよろしいですか?」


提督 「頼めるか?この絆創膏かなり粘着力強いからなかなか剥がせないんだよ」


吹雪 「コツが要りますからね 力で剥がそうとしても剥がれませんから」スッ 貼ってある絆創膏を掴む


提督 「コツなんてあるのか?粘着力が強いからコツなんてないかと思ってたけど」


吹雪 「提督」


提督 「なんだ?」


吹雪 「【…歯 食いしばっててください】」


提督 「…っえ」


吹雪 「いきます!!」


ビィィーッ!!!!



提督 「痛ってぇぇえぇぇええぇぇ!!!!!!」


吹雪 「一枚剥がせましたね ではもう三枚も同じように剥がしますので我慢してくださいね」


提督 「おまっふざけんなよ!!何がコツあるだよ!力任せの無理矢理じゃねぇか!!」ヒリヒリ


吹雪 「そんな事ありませんよ この絆創膏はちゃんとしたところをつまんで一気にやらないと剥がれないんですよ?」


提督 「つまむ場所なんてどこだって一緒だろ!!剥がされた場所めっちゃ痛いんだけど傷口開いてないか!?」イーテテテテッ!!!!


吹雪 「…いえ、とくに開いてる様子はありませんが粘着が付いてたと思われるところは真っ赤になってます」


提督 「当たり前だろ!あんな無理矢理なやり方で剥がされたら赤くもなるわ!!」


吹雪 「そいっ!!」ビィィィッ!!!! 二枚目を剥がす


提督 「いぎゃあぁぁぁあぁぁぁぁ!!!!!!」再び剥がされる


吹雪 「二枚目も取れましたね ではこの調子で三枚目も行きましょう!」


提督 「〜〜〜っ!!!!」プルプル…


吹雪 「…あの、提督?ほんとに大丈夫ですか 本当に無理なようならやめますよ?」


提督 「あと二枚なんだから早くやれ!二枚ぽっち残すな!!」


吹雪 「…わかりました」スッ 三枚目と四枚目を同時につまむ


吹雪 「ほいっ!!」ビィィィッ!!!!


提督 「っ!!!!!!」痛すぎて言葉にならない


吹雪 「三枚目と四枚目も剥がし終わりましたけど…大丈夫ですか?提督」


提督 「…誰に聞いてるんだ?吹雪」フッ


提督 「こんなの全っ然余裕に決まってるだろ!!」(´;ω;)プルプル…


吹雪 「いや思いっきり痩せ我慢してますよね 半泣きですし…」


提督 「っ…」プルプル…


吹雪 「…とりあえずこの絆創膏はもうやめときましょう 次からはガーゼでとめるようにしましょうか」スッ ガーゼを手に取る


提督 「…そうしてくれるとありがたいかな 洒落にならん……」プルプル…


吹雪 「ただ剥がれやすいのでお風呂とか濡れるところに入ると剥がれて傷口が染みるかと思うのでそこは我慢してくださいね?」ペタッ


提督 「それは仕方ない その時は我慢して入るから気にしないでくれ」ペタッ


吹雪 「わかりました」ペタッ


提督 「…」ペタッ


吹雪 「次は包帯巻きますので手を挙げててください」スッ 包帯を手に取る


提督 「あぁ 頼む」スゥ…


吹雪 「…」グルグル…


提督 「…」グルグル…


吹雪 「…提督 ちょっと聞いていいですか?」グルグル…


提督 「なんだ?」


吹雪 「瑞鳳の事なんですけど」グルグル…


提督 「っ…」ピクッ


吹雪 「聞いた話なんですけど うちに居る瑞鳳の元鎮守府って横須賀鎮守府だったりしますか?」キュッ 包帯を縛って止める


提督 「…誰から聞いた?その話し」スッ 服を手に取る


吹雪 「提督 私は元単独行動隊管理者ですよ?元横須賀鎮守府の秘書艦が瑞鳳だって話しは単独行動隊管理者全員知ってます」


提督 「…」パサッ…


吹雪 「それでうちに居る瑞鳳は元横須賀鎮守府の秘書艦だった艦娘ですか?」


提督 「…だとしたら?」


吹雪 「別にどうもしません ただ気になっただけです」


提督 「…」


吹雪 「…話せないと言う事は元横須賀鎮守府の秘書艦だった艦娘と言うことですね?」


提督 「…皆には言わないでくれよ?翔鶴は知ってるけど他の皆は瑞鳳が元横須賀鎮守府の秘書艦だって事知らないんだから」


吹雪 「なぜ翔鶴さんは知ってるんですか?提督が教えたんですか」


提督 「いや翔鶴は元から知ってた 誰かに聞いたみたいで俺以上に知ってる」


吹雪 「提督は瑞鳳の事は誰から聞いたんですか?」


提督 「半分翔鶴で半分瑞鳳と言ったところかな 全部は教えてもらってないけど少し聞いたぐらいだな」


吹雪 「…ちなみになにを聞いたんですか?教えて貰ってもよろしいでしょうか」


提督 「瑞鳳を恨んでる艦娘達の話しを聞いたぐらいかな?あと元横須賀鎮守の提督が島流しされたって事…そのくらいかな」


吹雪 「…てことは、【島流しされた元横須賀鎮守の提督が今どうなってるか】は聞いてないんですか?」


提督 「それは聞いてないな でもそういう話しは瑞鳳以外からはもう聞かないって決めてるから話すなよ」


吹雪 「そうなんですか?昔の提督ならすぐ聞いてきてますよね 何かあったんですか?」


提督 「別に何かあったわけじゃない 無理に聞いたとしても本人が助けを求めていなかったらただの迷惑行為になっちまうと思って聞いてないだけだ」


吹雪 「でも聞くだけでしたら誰からでも良いんじゃないですか?行動に移さなければいい話…それなのに何故瑞鳳以外からは聞こうとしないんですか」


提督 「自分の嫌な事を他人が知ってて、それをバラ撒かれたら吹雪だって嫌だろ?」


吹雪 「…まぁ 確かにそうですが」


提督 「それに俺だって言いたくない過去はある」


提督 「【…特にあの夜戦バカの事は絶対に】」


吹雪 「………」


提督 「…まぁそれはいいとして、今思ったんだがさっき強力絆創膏の剥がし方って本当に力ずくでしか剥がせないのか?」


吹雪 「私はそのように医務妖精から学びましたが…なぜですか?」


提督 「一度東に強力絆創膏を剥がしてもらった事があるんだがまったく力入れてない上に痛くなかったからさ 他にやり方があるんじゃないかなと思って」


吹雪 「…っえ まったく力入れないで剥がした?」


提督 「あぁ 東がどうやったかは知らないけど、ちゃんとした剥がし方があるなら次貼った時はそのやり方で剥がして欲しいんだが頼めるか?」


吹雪 「…わかりました 剥がし方をもっと勉強しておきます」


提督 「わかったら俺にも教えてくれ 自分で張り替える時に知っておかないと痛い思いして剥がすことになるからな」


吹雪 「はい わかったらすぐに教え致します!」


提督 「頼むぞ それと北達はまだいるのか?まっすぐこっち来たから見てないけど」


吹雪 「北提督さん達はまだいるはずです 今日も泊まるんだとか何とか言ってましたけど?」


提督 「…また泊まっていくのかあいつ 二日も自分の鎮守府開けて平気なのか?」


吹雪 「神通さんがいるから平気だとか言ってました それと那珂さんもいるから秘書艦も平気だと言ってましたが」


提督 「あいつは艦娘をなんだと思ってるんだ…」ハァ…


吹雪 「それでどうしますか 泊めてもよろしいんですか?」


提督 「…まぁ別に構わねぇけどよ 神通が代理指揮官なら安心できる 那珂が代理指揮官だったら話は別だったけどな」


吹雪 「確かに神通さんは艦娘の中でも頭が回る方ですからね?那珂さんは論外ですけど…」


提督 「あいつが代理指揮官なんてしたら絶対【今日一日アイドルになる為の練習するよー!】とか言って一日の仕事が潰れるよ」


吹雪 「本当にありえそうです…」


提督 「…まっいいか」


提督 「傷の手当ありがとな おかげで助かったよ」


吹雪 「どういたしまして!」


提督 「それじゃ俺は工房に行って換装を置いてこないといけないから行くな」スクッ


吹雪 「あっ!ちょっと待ってください」


提督 「っん?どうした?」


吹雪 「…ちょっとお時間いいですか?ほんとに少しでいいのでちょっとお願いできますか?」


提督 「お願い?」


吹雪 「はい 少しでいいので…抱きしめてもらえませんか?軽くていいので…だめですか?」///


提督 「…抱きしめるだけでいいのか?」


吹雪 「本来ならキスもして欲しいんですけど、こういう時に限って瑞鶴さんが来る可能性が高いので軽く抱きしめてくれるだけにしておきます」


提督 「別に構わないけど強くは抱きしめられないぞ?力入れたら肩に激痛が走るから軽くしかできないが」


吹雪 「それでも構いません 少しでいいのでお願いします」


提督 「…わかった」スッ… 腕を伸ばす


吹雪 「あっ…」


ギュッ…


吹雪 「…〜♡」///


提督 「…これでいいのか?吹雪」ナデナデ 吹雪の頭を撫でてあげる


吹雪 「はい これでいいんです♡」///ギュー


提督 「…」ナデナデ…


吹雪 「〜♡」///ゴロゴロ… 猫みたいに甘える


提督 「…まだするのか?」ナデナデ…


吹雪 「もうちょっと…♡」///ゴロゴロ…


提督 「…しかたないな」ナデナデ…


吹雪 「にゃ〜…♡」///ゴロゴロ…


提督 「(ほんとに吹雪は二人になると甘えてくるな 誰か他の奴がいると甘えてこないのに)」ナデナデ…


提督 「(瑞鶴は除くけど…)」ナデナデ…


吹雪 「…ありがとうございます提督 もう大丈夫です!」


提督 「っん もういいのか?」


吹雪 「はい!おかげで満足しました」


提督 「そうか それなら良かった」スッ 吹雪から離れる


吹雪 「…そう言えば今日の夕食は誰が作ってるんでしょうか?瑞鳳は自室で寝てましたけど」


提督 「っえ 寝てるのか?」


吹雪 「はい 先程体温計や風邪薬などはどこにあるのかを聞きに瑞鳳の部屋へ行ったら寝てたんです」


提督 「…珍しいな?あいつが昼間から寝るなんて」


吹雪 「今日の夕食は私が作りますか?」


提督 「いや 今日の夕飯は翔鶴に作ってもらうよう頼んであるから平気だよ」


吹雪 「翔鶴さんにですか?…提督 確か翔鶴さんの料理って」


提督 「大丈夫だ 俺の嫌いなトマト料理以外にしてもらうよう言ってあるから多分平気だよ」


吹雪 「ならいいのですが 翔鶴さんは提督がトマト嫌いな事を知ってるので心配しましたけど大丈夫ならいいです」


提督 「さてと、そろそろ行くか 吹雪は先に食堂に行っててくれ」


吹雪 「わかりました」


タッタッタッ…













工房



提督 「…」タッタッタッ


提督 「よいしょっと」スッ…ガシャンッ 換装を脱いで置く


提督 「…後でサーベル付け替えとかないとな これじゃ一回でも硬い物切ったらすぐ壊れちまう」


提督 「早く食堂に行って夕飯食いに行くか?」タッタッタッ…













食堂



瑞鶴 「こっこれで上手くいくかしら?」///


金剛 「絶対上手くいくネ!これなら提督も一瞬にして悩殺デース!」

( •̀ω•́ )و✧


電 「はわわわわわっ!!」///


雷 「なかなかいい出来じゃない?さすが北司令官!」


提督(北) 「(なんで私がこんな事を…)」フキフキ… 包丁を洗って拭いてる


吹雪 「…」呆然と呆れた顔をして立ち尽くしている


翔鶴 「…」同じく立ち尽くしている



タッタッタッ…


金剛 「来たデース!」


雷 「司令官どんな反応するかしら?楽しみね!」


提督(北) 「私知らないよ?お兄ちゃんが怒っても…」



提督 「今日の夕飯はなにかな?トマト料理以外って言っておいたから多分トマトは使ってないと思うけど」タッタッタッ…


金剛 「HEY!提督 今日の夕食はごちそうデース!」


提督 「ごちそう?一体何を作った…」


瑞鶴 「…」///女体盛りの皿にされてお刺身が乗ってる


提督 「…なにやってるんだ瑞鶴 女体盛りなんかして」


雷 「(っえ!?司令官思ったより普通の反応!?)」


金剛 「(そんなありえないデース!男なら誰もが食いつく女体盛りに食いつかないなんて!?)」


瑞鶴 「えっと…その」///


瑞鶴 「…どうぞ、私を召し上がれ!」///ウフーン


提督 「…。」


吹雪 「…提督 掃除しますか?」ジャキッ 十二,七cm連装砲を構える


提督 「お前がやると洒落になんねぇからやめろ」


吹雪 「…わかりました」スゥ…


提督 「瑞鶴 お前氷水の中に入ったりしてないだろうな?」


瑞鶴 「それはさすがにやらなかったわ あれやると次の日風邪引く可能性が高いからやめといたわ」


提督 「当たり前だな?それと今すぐ片付けろ 上に乗っかってる食べ物は全部捨てろ」


瑞鶴 「えぇ!!??せっかく用意してもらったのにぃ!!」


提督 「誰にだ?」


瑞鶴 「それは…」


提督(北) 「しーっ!瑞鶴ちゃんしーっ!!」


翔鶴 「提督…そんなに大きく言ってはまる聞こえです」


提督(北) 「あっ…」


提督 「…お前が手伝ったのか?北」


提督(北) 「っえ!?えっと…その……」アセアセ


提督 「…」


提督(北) 「…ごめんなさい 盛り合わせ作るのを手伝いしました」


提督 「素直でよろしい」


提督 「翔鶴 皆の夕食を頼む 俺は部屋に戻る」


翔鶴 「っえ 元提督はどうするんですか?」


提督 「いらん 食べる気失せた」タッタッタッ…



雷 「…」


金剛 「…」


瑞鶴 「…私 やりすぎちゃったかしら?こんな事して提督を怒らせちゃったかな」


提督(北) 「そっそれは…」


翔鶴 「…だいじょうぶよ 元提督は怒ってないわ」


瑞鶴 「…っえ」


吹雪 「確かに今のは怒ってるように見せていましたけど実際は怒ってませんよ」


翔鶴 「瑞鶴が氷塩水に入ってなくて安心したって顔をしていましたね」


吹雪 「提督もわかりやすいですね 後ろを向いた瞬間ほっとしたような顔をする癖…まだ治ってません」


翔鶴 「まぁそこが元提督のいいところでもあるんですよね?」


吹雪 「確かにそうですが…」


雷 「…あの二人怖いわ 司令官の事わかり過ぎて逆に怖い」


電 「確かになのです…」


翔鶴&吹雪 「「っえ!?」」

Σ(゚д゚lll)ガーン


提督(北) 「…とっとりあえず片付けよう?瑞鶴 上に乗せたお刺身取るよ」タッタッタッ


瑞鶴 「わかったわ」


金剛 「うーん…女体盛りはダメでしたか 上手くいくと思ったんデスけどネ」


翔鶴 「元提督は過去に女体盛りを何回もしてる方が居ましたからね 女体盛りでは落とせませんよ」


金剛 「howattu!?そうだったんですか?」


吹雪 「えぇ 現にその一人が私ですから」


全員 「「っえ!!?」


翔鶴 「確かに吹雪さんもしてましたね 女体盛り」


瑞鶴 「それで次の日ド風邪引かしたわよね 氷塩水の中に一時間も入って四十度の熱を引き起こして」


提督(北) 「四十度っ!?」スッ…コトッ 瑞鶴の上に乗ってるお刺身類を片付けてる


吹雪 「あの時は本当に死ぬかと思いました 頭は痛いは目眩はするは腹痛は洒落にならないはでもう死ぬのかって何回も思ってましたよ…」ハァ…


翔鶴 「それで元提督にこっぴどく怒られていましたよね 風邪が治った後に」


吹雪 「はい…あの時は本当に迷惑をかけてしまいました 提督は仕事休んでまで私を看病してくれたので本当に申し訳ないと思いましたよ」


瑞鶴 「いいよね吹雪は付きっきりで看病してもらって…私も氷塩水の中に一時間入って風邪引けば良かったな?」


吹雪 「やめといた方がいいですよ 私もあの時は洒落にならなかったので提督に看病してもらえたとしても二度と御免です」


瑞鶴 「私ならどんな風邪引いたとしても提督に看病してもらえるなら万々歳よ!」


吹雪 「…さようですか」ハァ…


翔鶴 「…」


提督(北) 「…」スッ…コトッ


金剛 「愛が深すぎて怖いデース…」ヒソヒソ


雷 「ほんとね…」ヒソヒソ


電 「司令官さん結構モテモテなのです」ヒソヒソ


翔鶴 「…瑞鶴 その言葉元提督の前では話さないでね?多分…いや絶対激怒するから」


瑞鶴 「なんでよ!?翔鶴姉だってした事あるのになんで私だけダメなのよ!!」


翔鶴 「っ!!?」///ドキィッ!!


全員 「「っえ!!?」」


吹雪 「…」←翔鶴が女体盛りしてたのを知っている


翔鶴 「…えっと、何のことかしら?私はそんなこと……」///タラ-…


瑞鶴 「私知ってるんだからね!普通の水風呂だったけど翔鶴姉が女体盛りした事あるの!」


翔鶴 「みっ見間違いじゃないかしら?わたし、そんなこと……」///アタフタ


瑞鶴 「いいや!絶対翔鶴姉だったわ 吹雪に手伝ってもらってたのも覚えてるわ!そうよね吹雪」


吹雪 「…」


瑞鶴 「黙ってるって事はほんとね!翔鶴姉むぐっ!!」


翔鶴 「…瑞鶴?それ以上は言わないでもらえるかしら」///プルプル… あまりの恥ずかしさに震えて瑞鶴の口を塞ぐ


瑞鶴 「ひょうはふへぇはへふふい!ひょうはふへぇほほひははへへほはへへはふぉひ!!」(通訳:翔鶴姉だけずるい!翔鶴姉の時は食べてもらえてたのに!!)


全員 「「…っえ?」」


翔鶴 「瑞鶴 私今なに仕出かすかわからないからこれ以上言うのは止めた方がいいわよ?」///ギロッ!!


瑞鶴 「っ!!」ビクッ!!


吹雪 「…翔鶴さん 今瑞鶴さんが言ったことは本当ですか?私その事は知らないんですが」


翔鶴 「知りません!食べてもらってなんかいません!私の時も同じく捨てられましたから!!」///


吹雪 「…」(¬_¬)ジー


金剛 「…なんか怪しいデース あの翔鶴があそこまで取り乱すなんて絶対怪しいネ」ヒソヒソ


雷 「そうよね?いつもは落ち着いて『そんな事ない』って言うのに今回はものすごく慌てて怪しいわ」ヒソヒソ


電 「確かになのです」ヒソヒソ


提督(北) 「…」スッ…カチャッ


瑞鶴 「翔鶴姉正直に言って!食べてもらったんでしょ!!」


翔鶴 「いいえ!食べてもらってないわ もう聞かないでちょうだい!!」///


吹雪 「…これは提督に聞いたほうが早そうですね ちょっと聞いてきます」タッタッタッ…


翔鶴 「ちょっ!?それだけはダメ!その事だけは絶対聞いてはいけない!!」///ガシッ!! 吹雪の肩を掴んで行かせないようする


吹雪 「なぜですか?食べてもらってないなら聞いてもいいじゃないですか」


翔鶴 「元提督にそんな破廉恥な事を聞くのは失礼よ!それに本当に食べてもらってないので一々確かめる必要はありません!」///


吹雪 「…言い訳してるようにしか見えないんですが」


翔鶴 「っ!!」///ドキッ!!


吹雪 「翔鶴さんが教えてくれないなら私が提督の元へ行って聞いてきますが…どうしますか?ちゃんと正直に答えてくださいね」


翔鶴 「〜〜〜っ!!」///



金剛 「…なんか段々とかわいそうになってきたネー」


雷 「そうね ほとんど公開処刑に近い状態ものね」


電 「かわいそうなのです翔鶴さん…」













提督室



ガチャッ


提督 「…」タッタッタッ…パタンッ


タッタッタッ…カタッ 帰ってきて早々、作業机の元に置かれている椅子に座り込む


提督 「…ふぅ 今日はちょっと疲れたな まさか長門と演習するとは思ってなかった…あいつなかなかやる奴だったな」


提督 「それにしても瑞鶴の奴も困ったものだ 女体盛りなんかやりやがって…俺だって男なんだぞ?理性をなくして襲ってもおかしくないって言うのに……」ハァ…


提督 「…まぁ 女体盛りなんか昔何回も見せられてきたから慣れてるって言うのもあるんだけどな?…いや、やっぱり慣れられるものじゃないな 女の裸を皿にして刺身を盛るなんて一体誰が考えたんだ?ろくな奴じゃないなそいつ」ハァ…


提督 「…とりあえず東北に電話するか あいつに後で連絡するって言ったからな」スッ


提督 「…っあ、俺東北の電話番号聞くの忘れた…」


提督 「…東に聞くか?どうせあいつにも今日の演習でどこが駄目だったかを知らせないといけないし」ピッピッピッ


プルルルル…プルルルル…


ガチャッ


提督(東) 『はいもしもし 東だけど』


提督 「東か?ちょっと悪いんだけど東北の電話番号教えてくれないか あいつに後で連絡するって言ったのはいいけど電話番号教えてもらうの忘れててな」


提督(東) 『東北の電話番号ね?ちょっと待ってね…』ペラペラ… メモ帳を見てる


提督(東) 『…あったあった それじゃ言うよ?』


提督 「おう」


提督(東) 『×××-×××-××××よ』


提督 「××っと…」カリカリ… メモを取ってる


提督 「すまないな おかげで助かったよ ありがとう」


提督(東) 『どう致しまして』


提督 「それと今日の演習でどこが駄目だったかを明日話すって行ったけど今話しても平気か?」


提督(東) 『いいわよ 教えても貰えるかしら』


提督 「今日の演習で駄目だったところはな…」



提督説明中ー数十分経過…



提督(東) 『…』カタ:(ˊ◦ω◦ˋ):カタ…


提督 「それで加賀の配置なんだけどあそこの配置じゃ戦術的不利になるからもっと考えて配置しないとどうぞ当ててくださいって言ってるようなものだぞ?次からは気をつけろよ」クドクド…


提督(東) 『…はい わかりました』ズーン…


提督 「…目立った所はこのくらいかな 次演習とかした時はもっと考えて指揮しろよ?」


提督(東) 『善処します…』


提督 「長話悪いな それじゃまた」


提督(東) 『えぇ それじゃ…』


プツッ


提督 「…次は東北に電話しないとな」ピッピッピッ


プルルルル…プルルルル…


ガチャッ


提督(東北) 『はいもしもし 東北我原鎮守府提督ですけどどなたでしょうか?』


提督 「もしもし南我原提督だ 東から電話番号を聞いて電話したんだ」


提督(東北) 『おや?南我原鎮守府提督さんでしたか 知らない電話番号でしたので誰かと思いました』


提督 「さっき聞きたい事があるって言われたけど、後で電話するって言ったよな だから今電話したんだ」


提督(東北) 『なるほど 確かに自分は南提督さんに電話番号を教えてませんでしたね 教えるのを忘れて申し訳ありませんでした』


提督(東北) 『それでは早速聞いてもよろしいでしょうか?妙高さんのを追い出した理由を』


提督 「…やっぱりそのことか 今近くに妙高はいないよな?」


提督(東北) 『はい 今妙高さんは自室で休んでるはずです』


提督 「ならいい あいつがいるとめんどくさい事になるからな」


提督(東北) 『面倒臭い事になる?それはどう言う意味ですか』


提督 「あいつは俺が言った事全部信じないから近くにいるとあぁでもないこうでもないって言われるから話しが進まなくなっちまうんだ」


提督(東北) 『それは当たり前かと思います 元自分の艦娘を見捨てて、あなたの話しを信じろと言われても信じれるわけありません』


提督 「ご最もだ 俺だったら信じないな」


提督(東北) 『なぜ妙高さんを過去見捨てたんですか?聞いた話では過去あなたの元に主属していた艦娘同士で演習をして、妙高さんがあなたの元秘書を大破させた事によって追い出されたと聞きましたが』


提督 「正にその通りだ でもちょっと違うかな」


提督(東北) 『違う?どこが違うんですか』


提督 「たしかに妙高は俺の元秘書を大破させた…しかも大破してるのに更に攻撃して沈めようとしたんだ」


提督(東北) 『……っえ』


提督 「あの時、妙高に攻撃を止めるよう言ったんだが聞かないでさらに攻撃をした その後は皆で取り押さえてなんとか止めることができた」


提督 「妙高に二度とこんな真似はするなって言ったんだが断固否定されてな 何度言っても同じ結果…だから上官に預ける事にしたんだ」


提督(東北) 『なぜ上官さんに預けたんですか?』


提督 「元俺の鎮守府に置いとくと何しでかすかわからなかったから上官に任せたんだ 上官はあぁ見えて艦娘思いだからなんとかしてくれると思った」


提督(東北) 『…でもだめだったんですか』


提督 「あぁ…上官でも駄目だったみたいでお前の所に移動が決まったんだ」ハァ…


提督(東北) 『あなたは今でも過去に自分の元秘書艦を沈めようとした妙高さんを恨んでるんですか?』


提督 「…それは正直に話して信じてもらえるのか?」


提督(東北) 『…半々ってところですかね』


提督 「…まぁ、信じる信じないはお前が決める事だからな 信じるか知らんが話すよ」


提督 「【正直言って俺は妙高より自分を恨んでる】」


提督(東北) 『……っえ?』


提督 「なんであの時妙高を見捨てたのか…なぜ妙高を説得出来なかったのか 今でも答えを探してるけど見つからない」


提督 「あの時、ちゃんとした答えが見つかれば妙高を見捨てる必要なんてなかった 上官に預ける必要だってなかった」


提督 「妙高が俺を恨んでるのは俺のせい…もちろんそんな事わかってる 俺は妙高を見捨てたんだから妙高が俺を恨むのは当たり前のことだ」


提督(東北) 『…ご自分でわかっていたのですか?南提督さんが妙高さんを見捨てたから妙高さんはあなたを恨んでると』


提督 「多分それだけじゃないと思うけどこれだけはわかる…でも今更妙高に謝ったとしても許してもらえるわけがない それどころか、あいつはその謝りを信じようとはしないだろう」


提督 「正直、俺は今からでも妙高に謝りたい 許してもらえるなら今すぐにでも謝りたい」


提督(東北) 『……本当に反省してるみたいですね 今の言い分から本当に謝りたいと言う気持ちが伝わってきました』


提督 「当たり前だろ 本当に謝りたいんだから」


提督(東北) 『…でも今の状態では妙高さんは許してくれないでしょう 今でもあなたの事をかなり恨んでますからね もうちょっと時間が必要でしょう』


提督 「そうだな?まだ時間はかかるけど許してもらえる時が来たら謝る事にするよ 妙高の面倒は頼んだぞ?東北提督」


提督(東北) 『はい わかっています』


提督 「他になにか聞きたい事はあるか?ないなら切るけど」


提督(東北) 『大丈夫です 妙高さんの事を聞きたかっただけですので他に聞きたい事はありません』


提督 「そうか?それじゃまたお前に会いに行く時は連絡するな またな」


提督(東北) 『ご説明いただきありがとうございます それでは』


プツッ


提督 「…」


提督 「謝れる時が来れば…謝りたいけどな」


提督 「…はぁ……」



ガチャッ


吹雪 「失礼します」


瑞鶴 「失礼するわ」


提督 「…お前らがノックしないで入ってくるなんて珍しいな 何かあったのか?」


吹雪 「…」


瑞鶴 「…」


提督 「…なんだよ なんか聞きたそうな顔をしてるが」


吹雪 「…提督 正直に答えてくださいね」


提督 「?」


吹雪 「提督は翔鶴さんが女体盛りしたときに盛ったお刺身を食べたって本当ですか?」


提督 「っ!?」ドキッ!!


瑞鶴 「ほんとよね提督 翔鶴姉が女体盛りした時食べたよね!」


提督 「…えっと、なんの事だ?俺にはさっぱりわからないが」

(¯―¯٥)タラー


吹雪 「提督、正直に答えてください 本当なんですか?翔鶴さんの時は食べたというのは」


提督 「そっそれは…」(¯―¯٥)タラー


瑞鶴 「…ずるい」タッタッタッ…


提督 「っえ」グイッ 胸ぐらを掴まれる


瑞鶴 「ずるいよ提督さん!なんで翔鶴姉の時は食べて私の時は食べてくれないの!?私の時も食べて欲しかったよ!」


提督 「怒るとこそこ!?変態とかじゃなくてそこ!?」


吹雪 「ほんとですよ!翔鶴さんの時だけ食べてずるいじゃないですか!なんで翔鶴さんの時だけ食べたんですか!!」


提督 「そっそれは…その」タラー…


瑞鶴 「正直に答えて提督さん!!」


吹雪 「お答えください!!」


提督 「っ…」タラ-…


提督 「(まいったな なんで翔鶴が女体盛りして俺が食べた事を知ってるんだ?俺話してないよな)」


提督 「(あの時は合同作戦で翔鶴が味方に艦載機をぶつけちまった時、代わりに俺が謝罪しに行ったお礼だって言って女体盛りをしてきたんだよな)」


提督 「(さすがにあの時の翔鶴はこうでもしないと罪を解せないと思ってたみたいだから止む得なく食べたんだが…こいつらにそう言っても無駄なような気がする)」ウーン


瑞鶴 「提督さん 早く答えて」


吹雪 「理由が理由なら認めますので早く答えてください」


提督 「…ちゃんとした理由なら認めるのか?」


吹雪 「あまり認めたくないですがちゃんとした理由なら認めます」


提督 「そうか なら正直に答えた方が俺の身の安全も確保できるから話した方がよさそうだな」


瑞鶴 「早く答えて提督さん 言い訳とかだったら爆撃するからね!」


提督 「はいはい 実はな…」 タッタッタッ!!…



バタンっ!!


雷 「司令官大変よ!翔鶴さんが!!」ハァハァ…


提督 「っ!」













工房ー解体場



金剛 「落ち着くネ翔鶴!まだ天に召される時じゃないネ!」グググッ!!…


電 「早まっちゃいけないのです!気を確かになのです!」グググッ!!…


翔鶴 「いや!お願い解体させて!あんな恥ずかしい事話されて…もう私生きていけないわ!!」///グググッ!!… 金剛と電に取り押さえられてるが自ら解体しようとしてる


提督(北) 「…」 ダカラトイッテミズカラカイタイシヨウトスルノハドウカシテルネ!オチツクネ!


妖精 「…えっと、さっきからこの状況のままですけど何かあったんですか?」 ソウナノデス!イノチハダイジナノデス!


提督(北) 「うーん…あったと言えばあるけど、ちょっと話せないなぁ さすがにあのことは……」ハハハ… ソンナコトカンケイナイワ!オネガイダカラハナシテ!?


妖精 「?」


翔鶴 「妖精さん!今すぐ私を解体してください!お願いします!」


妖精 「提督の許可がないとさすがに…」


翔鶴 「提督解体の許可をください!」


提督(北) 「出すわけないでしょ 許可したらお兄ちゃんが激おこプンプン丸になっちゃうよ」


翔鶴 「お願いです!解体させてください!」グググッ!!…


金剛 「駄目デース!解体なんかさせないデース!」グググッ!!…


電 「落ち着くのです翔鶴さん!」グググッ!!…


翔鶴 「いやーっ!!」



提督 「翔鶴っ!!」タッタッタッ!!…


提督(北) 「お兄ちゃん!」


金剛 「来るのが遅いデース!早くどうにかしてくれデース!」


電 「お願いするのです司令官さん!」


提督 「わかった」タッタッタッ


翔鶴 「元提督!解体許可をください!お願いします!」


提督 「あげるわけないだろ 俺が艦娘を解体しないって知ってるだろ」


翔鶴 「知っていますがお願いです!解体させてください!」


提督 「おちつけ 一体何があったんだ お前がここまで取り乱すなんて…」


翔鶴 「そっそれは……」


提督 「…まさかとは思うがお前が話したのか?瑞鶴達に翔鶴が女体盛りして俺が食べたこと」


妖精 「っえ!?」


翔鶴 「…はい」


提督 「…なんで話したんだ しかもよりによってあの二人に」


翔鶴 「そっそれは…」


提督 「…まぁいい 何かあったから話したんだろ?お前が自分から言うとは思えないし」


翔鶴 「…」


提督 「とにかく落ち着け そんな理由で解体なんか絶対させねぇからな わかったか?」


翔鶴 「…はい 申し訳ありません」


提督 「北 お前も解体許可なんか出すんじゃねぇぞ 解体許可なんか出したら本気でキレるからな」


提督(北) 「出さないから安心してお兄ちゃん それに翔鶴は北我原の最大主力艦なんだからよけいにしないよ!」


提督 「ならいい」


翔鶴 「金剛さん 電 もう平気なので離してもいいですよ」


金剛 「本当デスか?また自ら解体しようとしませんか?」


翔鶴 「えぇ もうしないので安心してください ご迷惑をかけて申し訳ありません」


電 「それならいいのですが…」スゥ…


提督 「まったく、俺には迷惑かけていいけど他の皆には迷惑かけるな」


翔鶴 「すいません 次から気をつけます」


提督 「そうしてくれ」


金剛 「凄いデース あんなにも混乱してた翔鶴を正常に戻したデース!」


電 「ほんとなのです 司令官さんは凄い人なのです!」



瑞鶴 「提督 翔鶴姉はだいじょうぶ?」タッタッタッ…


提督 「あぁ 無事に聞いてくれたよ もう大丈夫だ」


吹雪 「さすが提督です 昔と変わらず凄いですね」


提督 「別に大したことじゃねぇよ このくらい普通だ」


妖精 「…あの、北我原提督さん 今提督が言ったことって本当なんですか?翔鶴さんが女体盛りして提督が食べたって…」 ソノフツウノコトガナカナカデキナインデスヨ?テイトク


提督(北) 「そうみたい 私も聞いただけだからわからないけど」 ソウカナァ?フツウニデキルトオモウケド



瑞鳳 「…なんの騒ぎですか?」タッタッタッ…


提督 「おう瑞鳳 起きたのか」


瑞鳳 「先程提督室が騒がしくて起きました それで何を騒いでいたんですか?」


提督 「なぁに 別に大したことじゃないから気にしないでくれ」


瑞鳳 「?」


翔鶴 「大したことじゃないって…」

(¬_¬)ジー


提督 「…」


瑞鳳 「…えっと、皆さん夕飯は食べましたか?食べてないなら今から作りますけど食べますか?」


瑞鶴 「食べる!瑞鳳の料理美味しかったからまた食べたい!!」

ヽ(゜▽、゜)ノ


翔鶴 「確かに美味しかったわね?私も食べたいわ」


金剛 「でも提督程じゃないネ 提督のと比べたら桁違いデース!」


瑞鳳 「じゃあ金剛さんはご自分で作ってください 私は金剛さん以外の分を作るので」


金剛 「NOOOOO!!?ごめんデース!謝りますので私の分も作ってくだサイ!!」


瑞鳳 「まったく…」


雷 「でもほんとの事よね 瑞鳳の料理より司令官の料理の方が美味しいの」ヒソヒソ


電 「お姉ちゃん…それは言っちゃダメなのです 怒られちゃうのです」ヒソヒソ


雷 「別にいいじゃない?本当の事なんだから」


瑞鳳 「雷もいらないみたいですね今日の夕飯 わかりました今日の夕飯は雷以外のを作ります」


雷 「ごめんなさい!瑞鳳さんの料理は世界一美味しいです!なので私の分も作ってください!!」


瑞鳳 「まったく…確かに私の料理は提督の料理と比べたら美味しくないですけど まずいわけじゃないんですから文句言わないでください?」


金剛 「Sorryネー…」


雷 「ごめんなさい…」


瑞鳳 「もういいです それでは食堂に行きましょう」


瑞鶴 「はーい!」タッタッタッ!!…


翔鶴 「瑞鶴 走ったら危ないわよ?」


金剛 「早く食べたいネー!」


雷 「ほんとね もうお腹ペコペコだわ!」


電 「なのです!」


タッタッタッ…



提督(北) 「…」


提督 「さて俺達も行くか 行くぞ小春」


提督(北) 「…ねぇお兄ちゃん」


提督 「っん なんだ?」


提督(北) 「…今日の夕飯 瑞鳳が作るの?」


提督 「そうだけど…?」


提督(北) 「久々にお兄ちゃんのひじきが食べたい …だめかな?」


提督 「別に構わないよ 食べたいなら作ってやるよ」


提督(北) 「ほんとっ!?」パァァ!!


提督 「味付けは昔のままでいいよな」


提督(北) 「うん!昔作ってくれた味付けでお願い!」


提督 「わかった それじゃ行くぞ!」


提督(北) 「うん!」


タッタッタッ…













食堂ー調理中



提督 「…」グツグツ… ひじきを煮込んでる


瑞鳳 「…」トントントントン… 食材を切ってる



瑞鶴 「まだかなぁ?まだかなぁ!提督のひじき早く食べたいな!」o(*^▽^*)o~♪


翔鶴 「早く食べたいですね 提督のひじき」


提督(北) 「お兄ちゃん早くー!」


提督 「まだ作ってるから待ってろ そんな早くできない」グツグツ…


吹雪 「提督のひじきは本当に美味しいですからね 早く食べたいです!」


雷 「早く食べたいわね!」


電 「なのです!」


金剛 「早くしてくれデース!」


瑞鳳 「…皆さん酷くないですか?私の料理そんなに美味しくないですか」


雷 「そんな事ないわよ 瑞鳳の料理は【司令官←間宮さん←元司令官←瑞鳳】の順番で美味しいわよ?」


瑞鳳 「私一番最下位なんですけど!?」ガーン!!


電 「お姉ちゃん…正直に言い過ぎなのです」


雷 「お世辞言うよりは素直に言った方がいいじゃない」


瑞鳳 「そこはお世辞でもいいので使ってください!!」


金剛 「瑞鳳の料理は提督の次に美味しいデース!」


瑞鳳 「それお世辞で言ってるんですか!?全然お世辞じゃないですからね!」


提督 「瑞鳳 さっきから手が止まってるぞ 早く作ってやれよ」


瑞鳳 「だって皆さんひどくないですか!?私の料理美味しくないって!」


提督 「だれも旨くないとは言ってないだろ それにお前の玉子焼きは今まで食べてきた中で一番美味かったしな」


瑞鳳 「玉子焼きだけは絶対に負けるわけにはいきません!皆さん玉子焼きはどっちの方が美味しかったですか?」


雷 「瑞鳳の玉子焼き!」


電 「瑞鳳さんの玉子焼きなのです!」


金剛 「瑞鳳の玉子焼きデース!」


吹雪 「瑞鳳の玉子焼きですね」


瑞鶴 「玉子焼きは瑞鳳が作ったやつが一番美味しいわね」


翔鶴 「瑞鳳の玉子焼きね」


提督(北) 「瑞鳳のが一番美味しかったよ!」


提督 「圧倒的だな」


瑞鳳 「玉子焼きだけでも勝ってて良かったです…」ホッ


雷 「でも他の料理は全部負けてるけどね」


電 「お姉ちゃん!?それを言ったら!」


瑞鳳 「」ズーン…


提督 「…雷 お前結構毒舌だな」


雷 「いやー!褒めないでよ司令官 照れるじゃない!」


提督 「褒めてねぇよ…」


瑞鳳 「…雷」


雷 「なに?」


瑞鳳 「今日の夕飯なしにしますからね?」

(╬^∀^)


雷 「いやー!!それだけは許しておねがい!?」


瑞鳳 「それではなにか言うことは?」

(╬^∀^)


雷 「二度と瑞鳳の料理が皆より美味しくないなんて言いません!実際そうだけど!」


瑞鳳 「そうですか そんなに私を怒らせたいんですか?」

(╬^∀^)ピクピクッ


雷 「じょうだんです!ごめんなさい!」


瑞鳳 「…まぁ実際提督の作った料理は本当に美味しかったですけど」


雷 「そうでしょ!?だから私は正直に言ったんじゃない!」


瑞鳳 「…」(╬^∀^)


提督 「(雷…お前怖いもの知らずだな)」グツグツ…


翔鶴 「…雷 それ以上言うと本当にご飯作ってもらえなくなっちゃうからやめておいた方がいいわよ」


雷 「…それもそうね?そろそろやめとくわ」



瑞鳳 「…提督 本気で作らなくていいですか?ここまで言われて作る人もあまりいませんが」

(╬^∀^)


提督 「…一応作ってやれ 作らなかったら作らなかったでうるさくなりそうだから」


瑞鳳 「…わかりました」


提督 「後で愚痴でもなんでも聞いてやるから今は我慢してくれ」グツグツ…


瑞鳳 「…はい」トントントントン…



吹雪 「瑞鳳さんも大変ですね…」ヒソヒソ


翔鶴 「そうね」ヒソヒソ


瑞鶴 「ごっはん!ごっはん!ごっはんっまだー!?」

(ノ*°▽°)ノ


瑞鳳 「もう少々お待ちください すぐ出来るので待っててください」トントントントン…


提督(北) 「お兄ちゃんまだー?」


提督 「まだ無理だよ ひじきに味が染み込んでないからもう少しかかる」


提督(北) 「早く食べたいなぁ?お兄ちゃんのひじき!」


金剛 「早く食べたいデース…」

(*´﹃*)ジュルリ


電 「お姉ちゃん 次からは言葉に気をつけた方がいいのです」


雷 「なんで?」


電 「なんでって…」


提督 「電 雷に何言っても無駄だと思うぞ」グツグツ…


電 「…」


雷 「てへっ!」








数分後…



提督 「できたぞ」タッタッタッ…


瑞鳳 「私もできました」タッタッタッ…


瑞鶴 「やっとご飯だー!早く食べたい!!」

(^q^)


翔鶴 「瑞鶴 涎出てるわよ」 タッタッタッ…


瑞鳳 「前失礼します」コトッ…コトッ 料理を置いていく


金剛 「oh!今日の夕飯はスパゲッティデスか 美味しそうデース!」


吹雪 「味噌汁はなめこの味噌汁ですか 美味しそうです」


雷 「なんかバランス悪くない?スパゲッティになめこの味噌汁って」


瑞鳳 「文句あるなら食べなくて結構です!」


提督(北) 「雷…」


電 「お姉ちゃん…作ってもらって文句は失礼なのです」


雷 「いやいや文句じゃなくて割と本気でよ!?スパゲッティになめこの味噌汁、さらに鯖の味噌煮ってけっこうアンバランスでしょ!」


翔鶴 「…」←あえて言わなかった人


吹雪 「…」←あえて言わなかった人二人目


提督 「…」←あえて言わなかった人三人目


提督(北) 「…まぁ、それは人それぞれだと思うよ?バランスが良いか悪いかは…」


瑞鶴 「私は別にいいと思うけど?スパゲッティになめこの味噌汁、鯖の味噌煮にひじきでも」


金剛 「んん〜っ!美味しいデース!」ズルズル…


瑞鶴 「あっ!金剛さんずるい!先に食べるなんて!」


金剛 「我慢出来なかったデース!」ズルズル…


瑞鶴 「なら私も、いただきます!」


電 「…」 ズルズル…ウマーイ!!


雷 「…人それぞれみたいね バランスが良いか悪いかは」 ナメコノミソシルモオイシイデース!


瑞鳳 「…まぁとにかく、文句言わないで食べてくださいね」カタッ…ストンッ 椅子に座り食卓に着く


雷 「はーい」


提督 「それじゃ食べるか」


瑞鶴 「もう食べてるわ!」モグモグ…


金剛 「次は提督のひじきを食べるデース!」モグモグ…


提督 「……いただきます」


全員 「「いただきます!」」


提督(北) 「やっぱり最初に食べるのはお兄ちゃんが作ったひじきからだね!」スッ ひじきの入ったおわんを手に取る


雷「そうね!やっぱり美味しいものから最初に食べたいわよね!」


瑞鳳 「…」(╬^∀^)


電 「…」メソラシ


吹雪 「…」スッ… ひじきを口の中に運ぶ


パクっ…



雷 「…?」モグモグ…


金剛 「(…あれ?このひじき…なんかおかしいデース)」モグモグ…


翔鶴 「(いつもと味付けが違う…へんね 元提督が味付け変えるなんて今までなかったのに)」モグモグ…


電 「(この前食べたひじきより少し薄めなのです…ちょっと物足りないのです)」モグモグ…


吹雪 「(味付け間違えたのでしょうか?いや、提督がひじきの味を間違えるはずありません…)」モグモグ…


瑞鳳 「(…なんか微妙ですね どうしたんでしょう)」モグモグ…


瑞鶴 「…ねぇ提督 このひじきなんかいつもと…」


提督(北) 「んんーっ!!やっぱりお兄ちゃんのひじきは美味しい!!」モグモグ…


全員 「「っえ!!?」」


提督(北) 「どうしたの?みんな驚いて」モグモグ


瑞鳳 「っえ?あっいや…本当に美味しいですか?今日のひじき」


提督(北) 「うん!すっごく美味しい お兄ちゃんのひじきは本当に美味しいからほっぺた落ちちゃいそう!!」


雷 「そうかな?なんか今日のひじきこの前のと比べたら微妙…」


電 「失礼ですが私も同じなのです」


提督(北) 「えぇっ!?そんなことないよ すごく美味しいよ!」


吹雪 「(…北提督さんは美味しいみたいですね 私と他の皆さんは微妙みたいですけど)」


翔鶴 「(今日のひじきは提督好みの味付けにしたんでしょうか?ちょっといつもより薄いです)」


瑞鶴 「提督 今日のひじきおかしくない?なんか昔食べたひじきと味付けが違うんだけど」


提督 「そうか?特に味付けを変えた覚えはないんだけどな」スッ 口先に指を当てて話さないよう伝える


艦娘全員 「「っ!」」


提督(北) 「そうだよね いつもと変わらないよね?」提督の合図に気づいてない


提督 「その筈だけど…美味しくなかったか?」


翔鶴 「あっいえ、そんなことありませんよ 美味しいです!」


吹雪 「すごく美味しいです」


提督 「そうか?なら良かった」


提督(北) 「ねぇお兄ちゃん まだおかわりある?」


提督 「余分に少し多めで作っておいたからまだあるよ おかわりするなら自分で持ってこいよ?」


提督(北) 「はーい!」カタッ


タッタッタッ…



提督 「…」 ヒジキオカワリ~!


瑞鶴 「…提督 さっき話すなって合図送ったけどなんで?」ヒソヒソ


提督 「ちょっとな あいつが居る時はひじきの話しだけはしないで欲しいんだ」ヒソヒソ


翔鶴 「なぜですか?ひじきの話しをするとどうなるんですか」ヒソヒソ


提督 「後で話す 今は北がいるから話せない」ヒソヒソ


翔鶴 「わかりました」


提督(北) 「? なにがわかったの?」カタッ


提督 「なんでもねぇよ 早く食べて食器片付けるぞ」モグモグ


提督(北) 「?」モグモグ…








数十分後…



全員 「「ごちそうさま(でした)」」


提督 「北 食器は俺が洗っとくから先に風呂入ってこい」カチャカチャ… 食器を集めてまとめている


提督(北) 「わかったよお兄ちゃん」カタッ


提督 「服はまた俺のタンスの一番下から好きなの選んで使え」タッタッタッ…


提督(北) 「うん!いつもありがとね それじゃ先にお風呂入ってくるね!」


提督 「ちゃんと温まってから上がれよ それと髪の毛はちゃんと拭けよ」カチャカチャッジャー…


提督(北) 「もう子供じゃないんだからわかってるよ!」


タッタッタッ…



瑞鶴 「…行ったわね」


雷 「行ったわね」


翔鶴 「元提督 早速ですけど先程話さないよう言っていた事を教えていただけますか?」


提督 「その前にお前達は北の実の兄貴の話は聞いたことあるか?」カチャカチャ…


瑞鶴 「ううん 聞いたことないわ」


翔鶴 「提督にお兄さんいたんですか?」


提督 「あぁ…目の前で殺されたみたいだ」ジャー…


全員 「「っえ!!?」」


提督 「上官から聞いた話だけど、あいつは人間同士で争いが起こってる場所で生まれ育った」ジャー…


提督 「争いが起こってる時にあいつの兄貴は北を守る為に自分を犠牲にして死んだみたいだ」カチャカチャ…


提督 「その争いが起きてる時に上官が来てたらしくてな 襲われてるときに上官が助けに入ったんだが…兄貴の方は手遅れだったみたいだ 助けたときにはもう虫の息で血が止まらなかった」カチャカチャ…


提督 「その後は北を保護して俺のところに連れて来ては俺が新しい兄貴になってやれって上官に言われて今に至るってところだ」ジャー…


瑞鳳 「それで北提督さんは提督のことをお兄さんと呼んでいるんですか?」


提督 「そういうことだ」カチャカチャ…キュッ 食器を全部洗い終わる


雷 「でもそれとひじきは何の関係があるの?まったく接点が合わないけど」


金剛 「確かに合わないデース なんでひじきが関係してるんデスか?」


提督 「【俺が今さっき作ったひじきの味が実の兄貴が作ったひじきの味と一緒なんだとよ】」タッタッタッ…カタッ 元々座っていた椅子に戻り座り込む


電 「一緒…ですか?」


提督 「あぁ あいつの実の兄貴もひじきが好きだったらしくてな よく作ってもらっては食べてたらしい」


提督 「そのひじきの味が俺がさっき作ったひじきの味と一緒だって泣きながら言ってたよ 殺された兄貴がよく作ってくれたひじきだってな」


瑞鶴 「…」


提督 「だから北の前じゃあまりひじきの話しはしないでくれ あいつにとってひじきは大事な存在だから」


翔鶴 「…わかりました 気をつけます」


提督 「…ちなみに聞くけど、さっきのひじきどうだった?旨くなかっただろ」


雷 「うん 味が薄くて美味しくなかったわ」キッパリ


電 「おっお姉ちゃん…ド直球過ぎるのです もうちょっと遠回しに言うとかした方がいいのです」


雷 「だって聞いてきたんだから正直に言った方がいいじゃない 一々遠回しに言っても時間かかるだけでしょ?」


電 「確かにそうですが…」


提督 「やっぱり薄いよな?本当はさっきのひじきは失敗したひじきなんだよ」


金剛 「っえ!?さっきのひじき失敗してたんデスか!?」


提督 「あぁ さっきのひじきの味付けは俺が小さい時にどう作ればひじきは美味しくなるかを研究してる時にできた味なんだ」


瑞鳳 「小さい時って…しかもひじきの研究って一体どれだけ前から好きだったんですか」


提督 「それは忘れた でもひじきの研究してる時に出来た失敗作を北が食べたら兄貴が作ってくれた味だと言ってたんだ 失敗作がな」


翔鶴 「…元提督 失敗した事は二度言わなくてもいいかと」


提督 「大事な事だから二回言った 気にするな」


翔鶴 「はぁ……。」


提督 「まぁとにかく、あいつの前でひじきの話しはしないようにしてくれよ?それじゃ俺は自分の部屋に戻るからお前らも早めに寝て明日に備えろよ」カタッ


吹雪 「ちょっと待ってください提督 まだ聞いてないことがあります」


提督 「? まだなにかあったか?」


瑞鶴 「翔鶴姉の女体盛りの件よ!」


翔鶴 「っ!!?」///カァァ!!


瑞鳳 「…っえ」


提督 「…そう言えばさっき話そうとした瞬間に翔鶴が自ら解体しようとしてるって聞いてすぐ向かったから話してなかったな」


吹雪 「そうです なので今教えてください」


提督 「…」チラッ



翔鶴 「〜〜〜っ!!!!」///ブンブンッ!!!! 首を思いっきり横に振って話すなと訴えかけている


提督 「…気が変わった やっぱり話すのやめた」


瑞鶴 「だめよ 教えてもらわないと気が済まないわ!」


提督 「ちゃんと理由があったから食べたんだ それでいいだろ?」


瑞鳳 「っえ 食べたんですか!?」///


吹雪 「その理由を教えてください 理由を聞かない事には納得できません」


提督 「別にいいだろ理由なんて聞かなくても」


瑞鶴 「だめよ 教えて!」


提督 「…」チラッ



翔鶴 「〜〜〜っ!!!!」///ブンブン!!!!


提督 「…悪いけど話せない 理由は俺が食べたかったって事にしておいてくれ」


吹雪 「なら私が女体盛りしたとき食べてくれても良かったじゃないですか!」


提督 「お前の時は氷塩水に入ってただろ 食うよりお前の身体を心配するわ」


瑞鶴 「じゃあなんで私の時は食べてくれなかったのよ!さっき食べてくれても良かったじゃない!!」


瑞鳳 「っえ!?さっきしてたんですか!?」


提督 「あんな人前で食えるか 俺に公開処刑しろと?」


瑞鶴 「それじゃ二人っきりの時だったら食べてくれたの?」


提督 「…」


吹雪 「…」


提督 「…まぁ、その時の気分によって変わると思う たぶん……」


瑞鶴 「…絶対食べてくれなさそうなんだけど気のせいかな」


吹雪 「私も食べてくれないと思います 今の提督の言い分だと」


提督 「…」


雷 「…提督も大変ね あの二人を相手するの」ヒソヒソ


電 「ほんとなのです」ヒソヒソ


瑞鶴 「…まぁいいわ なにか重要な事があったから提督は食べたんだよね?さっきから翔鶴姉首横に振ってたし」


翔鶴 「…」///


提督 「そういう事だ それで納得してくれるとありがたいな」


吹雪 「…あまり納得したくないですが納得するとします」


瑞鶴 「私も納得するわ 本当はしたくないけど…」ムスッ


提督 「ありがとな二人共」


金剛 「…解決したデスか?」


提督 「まぁなんとかな それじゃ俺は部屋に戻るからお前らも早めに寝ろよ」タッタッタッ…


瑞鶴 「提督!今日こそは一緒に寝たいわ!」


提督 「却下」タッタッタッ…



瑞鶴 「」(´・ω・)ショボーン…


翔鶴 「」(´・ω・)ショボーン…


瑞鳳 「いやなんで翔鶴さんも落ち込んでるんですか?」


翔鶴 「一緒に寝たかったわ…」

(´・ω・)ショボーン…


瑞鳳 「…さようですか」













提督の部屋



ガチャッ


提督 「ふぅ…やっと話が終わった」タッタッタッ…パタンッ


提督 「あの二人はああいう話になるとしつこく聞いてくるからめんどくせぇな まっ今回は早く終わったからよかったけど」


シャー… シャワールームから水が出てる音が部屋に響いてくる


提督 「…小春はまだ風呂か なら俺は着替えを用意しとくか」タッタッタッ…スーッ


提督 「なに着よっかなぁ なんでもいいんだけど寝る時に動きやすい服がいいな」ゴソゴソ


提督 「やっぱりタンクトップに半ズボンの方がいいかな?でも小春と一緒に寝る事になるから半ズボンだとなぁ ちょっとまずいか…いろいろと」


提督 「…そういえば提督服破られたままで頼むの忘れてたな 頼んどかないと」ガサガサ…



ガチャッ…


提督(北) 「ふぅー いいお湯だった!」タッタッタッ…パタンッ


提督 「っん 上がったか…ーって!?」///


提督(北) 「…っえ おっお兄ちゃん!?なんでここにいるの!?早くない!?」///タオル一枚巻いたままで出てくる


提督 「早いって…ここ俺の部屋だからな?なんでタオル巻いたまま出てくるんだよ…」///


提督(北) 「いっいやー つい癖で…ね?」///アハハ…


提督 「そのやり方は治せって言ったよな 風呂入る時は必ず着替えを一緒に持っていけ」///ハァ…


提督(北) 「ごめんなさい…」///


提督 「まったく…」スー…パタンッ 自分の着替えがしまってあるタンスの引き出しをしまう


提督 「…これでいっか」スー…ゴソゴソ 一番下の引き出しを開けて女物の着替えを手に取る


提督 「ほら 早く着替えろ」スッ


提督(北) 「うっうん…ごめんねお兄ちゃん」///スッ


提督 「別に謝ることない 早く着替えろ」


提督(北) 「うん …こっち見ないでよ?」///


提督 「見ないから早くしろ」


提督(北) 「わかった…」///シュル… タオルを取って南の背後で生まれたままの姿になる


提督 「まったく…」 シュルシュル…


提督 「(あいかわらず昔と変わらないな 風呂上がってから服を取りに行って着替える癖)」


提督 「(タオル一枚しか巻いてないんだからその姿で出てくんなよ いくら俺が義理兄貴だからって……)」


提督 「…馬鹿な事を考えるのはやめよう これ以上考えてたらおかしくなりそうだ」ハァ…


提督(北) 「なにがお兄ちゃん?これ以上考えたらおかしくなりそうって」スルスル…


提督 「気にするな ただの独り言だ」


提督(北) 「?」スルスル…パサッ


提督 「…そろそろ終わったか?」


提督(北) 「うん 今着替え終わったよ」


提督 「それじゃ早く入って疲れ癒してくるか」タッタッタッ…


提督(北) 「あっお兄ちゃん」


提督 「なんだ?」


提督(北) 「…また一緒に寝ていい?」


提督 「…別に構わないよ」


提督(北) 「ほんと!?よかったー!」///ニヘラ


提督 「なんだよ改まって聞いてきてよ いつもそんなこと言わないのに」


提督(北) 「いやー なんとなく…ね」


提督 「? よくわかんねぇ奴だな」


提督(北) 「ごめんね呼び止めちゃって」


提督 「別にいいけどよ それじゃ入ってくる」ガチャッ


提督(北) 「うん!」 タッタッタッ…


パタンっ…



提督(北) 「…」


提督(北) 「やったー!今日もお兄ちゃんと一緒に寝てもらえる!!」///


提督(北) 「昨日もお兄ちゃんと寝てもらえて今日も寝てもらえるなんて私幸せ!!もう死んでもいい!!」///←提督が浜辺で寝ていた事を知らない


提督(北) 「あっ死んじゃったらもうお兄ちゃんと寝られなくなっちゃうからダメだ!やっぱり死ねない!」


提督(北) 「早く出ないかなぁ〜 早くお兄ちゃんと寝たいよぉー!!」///タッタッタッ…ゴロンッ 布団の上に寝っ転がる


提督(北) 「あぁぁぁぁぁぁぁ!!早くお兄ちゃーん!!」///ゴロゴロゴロゴロ!!!!!!…








数十分後ー瑞鳳の部屋



ガチャって


瑞鳳 「…ふぅ いいお風呂でした」タッタッタッ…パタンッ


瑞鳳 「それにしても先程は驚きましたね 私が寝てる間に瑞鶴さんが女体盛りしてたなんて…恥ずかしくないのでしょうか?」タッタッタッ…ポスッ


瑞鳳 「…まだ寝る時間には早いですね どうしよう」ウーン…



プルルルル…プルルルル…


瑞鳳 「っん?電話 誰からだろう」スッ


着信:上官


瑞鳳 「上官からだ どうしたんだろう」ピッ


瑞鳳 「はいもしもし」


上官 『おっす!瑞鳳 最近あ奴の調子はどうじゃ?』


瑞鳳 「今のところはよいと言ったところでしょうか それよりどうしたんですか?なにかあったんですか」


上官 『いや、最近a meverickになにか変化があったかなぁと思ってな それでなにかあったりしないか?』


瑞鳳 「…そうですね 最近は特にこれと言った事はないんですが」


上官 『…がっなんだ?』


瑞鳳 「最近起きた事と言いますと単独行動隊の一人 nightと言う方が来たことですかね」


上官 『あ奴はまた脱走したのか?ほんと懲りない奴じゃのう…』ハァ…


瑞鳳 「北提督が昨日今日泊まる事と吹雪と瑞鶴さんが提督を取り合ったり、夜雷がなってる外に出ると怖がってたり…そのくらいしかありませんね」


上官 『…雷を怖がってた?』


瑞鳳 「はい 過去に何かあったらしく、夜雷がなってる外に出ると思い出してしまうと言ってました」


上官 『…雷がなってる外に出ると怖がるっか』


瑞鳳 「…上官?」


上官 『なぁ瑞鳳 お主はあ奴から過去の事をなにか聞かなかったか?伊19の事以外で』


瑞鳳 「っえ?…とくにありませんが」


上官 『前にわしが伊19の出撃時に艦隊メンバーが七人だったと言う話をしたのを覚えているか?』


瑞鳳 「はい覚えてます 伊19が沈んだ事によって出来た噂だと聞きましたが」


上官 『【その噂…本当だったみたいだぞ】』


瑞鳳 「……っえ」


上官 『この話しはまだ話さない方がいいだろう あ奴が夜どこかに行こうとしたときは一緒に付いてってあげてくれないか 無理にとは言わんが…』


瑞鳳 「…できる限りはそうするようします 私も提督に助けてもらっているので」


上官 『助けてもらってる?お主…話したのか』


瑞鳳 「話したのは私のことを恨んでる方たちの事だけです 元提督の事は話していません」


上官 『…そうか まだそれくらいしか話せないか』


上官 『まぁそれはよい あ奴を信用するしないはお主が決める事だからな 信用できると思ったらあ奴に話すとよい』


瑞鳳 「…言われなくてもわかっています 話しは終わりですか?ないなら切りますが」


上官 『…一つあるんだが頼めるか』


瑞鳳 「なんですか?」


上官 『この後すぐa meverickに知らせないといけないことがあってな おそらく話せばあ奴はすぐに出撃するだろう』


瑞鳳 「出撃ですか?今回はどこまで行くんですか」


上官 『【佐世保鎮守府の提督を捕獲してきて欲しいんじゃ】』


瑞鳳 「…っえ」













提督の部屋



ガチャッ


提督 「ふぅ…いい湯だった」タッタッタッ… パタンッ


提督(北) 「あっお兄ちゃんやっと上がってきた!遅いよ 私ずっと待ってたんだよ?」パタパタッ… ベッドに寝っ転がって足をパタパタさせてる


提督 「風呂ぐらいゆっくり入らせてくれよ お前だって風呂はゆっくり入っていたいだろ?」タッタッタッ


提督(北) 「たしかにそうだけど…」

(。・ˇ_ˇ・。)ムゥ


提督 「…まぁいい それよりもう寝るのか?」


提督(北) 「うん!夜更しはお肌の天敵だからね 今日も早く寝るよ!」


提督 「夜更しって…まだ八時(二十時)なんだけど」


提督(北) 「いい子は寝る時間だよお兄ちゃん!」


提督 「…」



プルルルル…プルルルル…


提督 「っん?電話か 一体誰からだ」スッ


着信:馬鹿


提督 「上官か ちょうど良かった 今のところ出撃がないのか気になってたから良いタイミングで電話してきたな」ピッ


提督 「もしもし」


上官 『おっす!a meverick 調子はどうじゃ?元気にやってるか』


提督 「今のところはな それよりどうした なにかあったのか?」


上官 『あぁ ちょっとお主にとってはかなり重要な事じゃ』


提督 「かなり重要な事?一体なんだよ」


上官 『【扶桑と山城の事じゃ】』


提督 「…扶桑と山城のこと?一体何があったんだ」


上官 『実はのう 扶桑と山城が佐世保鎮守府の提督に【性処理道具として使われてる】と話しを聞いてな』


提督 「…おい 今なんて言った?扶桑と山城がなにされてるって?」ピクッ


上官 『佐世保鎮守府の提督に性処理道具として使われてると言ったんじゃ』


提督 「…それはほんとか?」


上官 『あぁ ほぼ確実と言っていいだろう』


提督 「ーっ…」ギリッ!!!!


提督(北) 「…お兄ちゃん?どうしたの 急に顔が怖い顔になったけど…」


上官 『それで佐世保鎮守府の提督を捕獲してきて欲しいんだが…頼めるか?』


提督 「…なぁ上官 捕獲じゃなくて処刑でもいいか?その糞提督洒落になってねぇんだよ」ギリッ!!


提督(北) 「っ!!?」ビクッ!!!!


上官 『それはやめろ 殺したらお主の立場が危うくなる』


提督 「自分の立場なんてどうでもいいんだよ!あいつらの代わりに殺るんだったら自分の立場なんて関係ねぇ!」


上官 『それでお主が提督解任されたら南我原に着任してる艦娘達はどうなる 見捨てるのか?』


提督 「っ…」グッ…


上官 『お主の気持ちは痛いほどわかる わしだって同じ気持ちじゃよ わしがお主なら同じ事を考えているだろう』


上官 『だが【殺したり、銃を使わなければなにしても構わない わしだってあの糞野郎を許すつもりはない】』


提督 「っ!」ニヤッ


提督(北) 「???」ビクビクッ!!!! さっきから南提督の顔が変わりまくってパニクってる


上官 『あの糞野郎は単独行動隊に入れることになっている もちろん刑罰ランクはC以上確定じゃ だからお主が先にあの糞野郎を痛みつけてもなんの問題もない』


提督 「…半殺しまでならいいんだな?それでなにか言われたらお前に任せるからな」


上官 『もちろんそのつもりじゃ だから安心して半殺しにしてこい わしの分もよろしく頼むぞ?』


提督 「了解 今日の夜とっ捕まえてくる」


上官 『それと人数は少なめの方がいいんだが瑞鳳にはこの事を知らせてある』


提督 「…なんで知らせたんだ?知らせる必要なかったんじゃないか」


上官 『一人より二人の方がいいだろ?かと言っても数が多すぎても邪魔になるだけだから瑞鳳だけにしか知らせてないがな』


提督 「関係ない奴まで巻き込む必要はないと思うんだが」


上官 『まぁそう言うな それと佐世保鎮守には扶桑山と城以外に【夕立】と【時雨】が居る お主の手助けをするよう電話しておいたから佐世保鎮守に入る前に会えよ』


提督 「あいつらも佐世保鎮守に着任してたのか?…まさか時雨達もされてるんじゃないだろうな」


上官 『………』


提督 「…上官 もし殺しちまった悪い 今回はマジで殺っちまうかもしれねぇ」メキメキメキッ!!!!


上官 『おい なんか変な音が聞こえるんだが気のせいか?』


提督 「っえ?あっ携帯握り締めすぎた…」


上官 『壊すなよ?その携帯特注品なんだからな』


提督 「壊れたらまた頼む」


上官 『…頼むから壊さないでくれ』ハァ…


提督 「わかってるよ 自分から壊す真似はしないよ」


上官 『今壊そうとしてたよな?』


提督 「それじゃ上官 万が一、殺っちまった時は本気でなんとかしてくれよ」


上官 『出来る限りはするがお主もなるべく殺す事を考えるんじゃないぞ?』


提督 「わかってる それじゃ」


プツッ


提督 「…」スッ


提督(北) 「…お兄ちゃん さっきから怖い顔になってどうしたの?処刑するとか半殺しするとか言ってたけど…」


提督 「…別に?なんでもねぇよ お前には関係ないことだ」


提督(北) 「…そう?」


提督 「あぁ それと俺は今から出かけないといけなくなったから今日は一人で寝てくれ」タッタッタッ…


提督(北) 「どこまで行くのお兄ちゃん?」


提督 「どこでもいいだろ?一々聞くな」ガチャッ


提督(北) 「…無理はしないでね?ちゃんと帰ってきてね」


提督 「わかってるよ 別に死ぬような事じゃないから絶対に帰ってくるよ」


提督(北) 「ならいいんだけど…」


提督 「それじゃ行ってくる」ガチャッ


提督(北) 「行ってらっしゃいお兄ちゃん」


パタンっ…



提督(北) 「お兄ちゃん…」













工房ー提督の換装置き場



タッタッタッ…


提督 「…よいしょっと」スゥ…スチャッ 重攻撃型装甲を手に取り自分に装着させる


提督 「…」スッ…キュッ 日の丸が書かれた鉢巻を懐から取り出して額に付ける


提督 「…今回は本気で許せねぇ 上官には悪いけど殺す気でやらせてもらう」


提督 「さて、瑞鳳に気づかれる前に早く行かないと あいつに気づかれると必ず付いてくるから早く行って…」



瑞鳳 「そう言うのをフラグって言うんですよ?提督」


提督 「っ!?」ビクッ!!


瑞鳳 「まったく、提督はなんでも一人で行こうとしないでください まして上官に付いていくよう言われてるのに付いて行ってなかったら私が怒られるんですから」タッタッタッ…


提督 「…お前 いつからそこにいた?まったく気がつかなかったが」


瑞鳳 「提督が来る約十分前からいました 出撃するなら必ず換装を取りに来るはずなので先読みして待ち伏せしていました」


提督 「…お前は本当に頭の回る奴だな この前の謎の敵艦隊の捜索の時も俺は本部に行くって言ったのにお前は気づいたよな」


瑞鳳 「あの時は提督がいつも上官の事を馬鹿と言うのに、普通に上官と言っていたのでわかったんですよ」


提督 「俺が毎回上官の事を馬鹿なんて言わないだろ」


瑞鳳 「確かにそうですけど、その後に妖精さんがここに提督が来た時に怖い顔をしてたって聞いたのでもしかしたらと思って上官に電話して確かめたんです」


提督 「よくそれで確かめようとしたな 俺ならそれだけの情報だけじゃ確かめようとはしないな」


瑞鳳 「まぁそれは人それぞれですからね これだけの情報だけでも確かめる人はいますよ」


提督 「たしかにそうかもしれないな それじゃバレちまったもんは仕方ねぇから他の皆に気づかれる前に行くぞ」


瑞鳳 「そうですね 佐世保鎮守府の提督を捕まえに」


提督 「俺は殺す気で行くけどな そこの糞提督だけは絶対許さねぇ 必ず息の根を止めてやる!!」ギリッ!!


瑞鳳 「その感情は抑えてください 人を殺したら提督は解任されてしまいますよ」


提督 「自分の事なんかどうでもいいんだよ あいつらの代わりに殺れればそれでいい」


瑞鳳 「その考えはいけません それでは提督が悪者になってしまいます」


提督 「別にいいよ 悪者になっても」

元提督 『別のいいよ 悪者になっても』


瑞鳳 「っ!!」ギリッ!!


提督 「? 瑞鳳?」


瑞鳳 「…提督 もう一度その言葉を言ってみてください 次その言葉を言ったら…」


瑞鳳 「【本気でキレますからね?】」ギロッ!!


提督 「っ!!」ゾクッ!!


瑞鳳 「…早く行きましょう 早く行って終わらせましょう」


提督 「あっあぁ…わかった」


瑞鳳 「…睨みつけて申し訳ありません」タッタッタッ…


提督 「…」タッタッタッ…


提督 「(今の瑞鳳の顔…すげぇ殺意を感じたな 冗談で言ってる様子じゃなかった)」


提督 「(なにか気に触るような事を言ったか?…まぁいい 次からはあぁ言う事は言わないようにした方がよさそうだな)」


提督 「【(本気で殺されるかと思った…)】」タッタッタッ…













真夜中ー佐世保鎮守府 出入口前



夕立 「…まだ来ないっぽい」


時雨 「しょうがないよ 南我原からここまでかなり距離があるから時間かかるよ」


夕立 「早くして欲しいかも 早くしないとあの提督始めちゃうよ?」


時雨 「…確かにそうだね できれば早くきて欲しいね」



…ザー


夕立 「…っあ!来たっぽい!」


時雨 「っ!」



提督 「…」ザー…


瑞鳳 「…」ザー…



夕立 「…あれ?隣にいるのは誰だろ」


時雨 「誰だろう?僕はわからない」


夕立 「ぽーい!元提督こっちぽーい!」ブンブンッ!!



提督 「もう見えてるのに手を振らなくてもよくないか?」ザー…


瑞鳳 「まぁいいじゃないですか 手を振ってここですよと合図しても」ザー…


提督 「たしかにそうだけどよ」ザーッ…スタッ 海上から陸地に上がってくる


夕立 「元提督お久っぽい!」


時雨 「久しぶりだね?元提督」


提督 「久しぶりだなふたりとも 元気でやってたか?」


夕立 「もうバリバリ元気でやってたっぽい!元提督に会えたらもっと元気出てきた!」


時雨 「たしかにまた元提督に会えてもっと元気が出たね」


夕立 「ぽいーっ!!」


提督 「なんで俺が会えてもっと元気出るんだよ」


時雨 「それは言わなくてもわかるんじゃないかい?」


夕立 「元提督嘘つくの下手っぽい」


提督 「…」


時雨 「…ところで元提督 隣にいる艦娘は誰だい?」


夕立 「もしかして元提督の秘書艦?」


瑞鳳 「違いますよ 私は提督が南我原鎮守府の提督になったときに配属されただけで秘書艦ではありません」


時雨 「そうなのかい?僕はてっきり元提督があの人以外に秘書艦を作ったのかと思ったよ」


夕立 「私もそう思ったっぽい」


瑞鳳 「(仮に秘書艦になったとしたら提督の元艦娘達に殺されそうです…)」


提督 「それよりお前達の提督は今どこにいるんだ?まさかもう始めてるのか」


時雨 「まだだよ 今の僕達の提督は毎回深夜零時に始めるんだ」


夕立 「しかも今日の番は扶桑さんと山城さんっぽい」


提督 「…お前達もヤラれたんだよな ここの糞提督に」


時雨 「…」


夕立 「…」


提督 「…」


瑞鳳 「…早めに片付けた方が良さそうですね」


提督 「みたいだな 俺も早くその糞提督を殺したい」ギリッ!!


瑞鳳 「提督 殺すのはやめてくださいと言いましたよね?」ギロッ


提督 「…わるい」


時雨 「ここにいるのもなんだから僕達の部屋に行こうか?」


夕立 「提督にバレないようにしないといけないっぽい」


提督 「お前らの部屋からここの糞野郎の部屋は近いのか?」


時雨 「ううん 近くはないけど夜は提督が見回りしてるんだ 誰も起きてないか確かめて、起きてる艦娘がいたらその艦娘も今日の深夜の相手をしないといけなくなっちゃうんだ」


夕立 「だから基本的に夜は寝るっぽい したくないのに無理矢理されるから最悪っぽい…」


提督 「深夜徘徊してんのか…最悪鉢合わせになるな そうなったら面倒だ」


時雨 「だから裏から行こう 着いてきて」


夕立 「静かに着いてきて欲しいかも」


提督 「わかった 行くぞ瑞鳳」


瑞鳳 「はい」


タッタッタッ…













別棟ー艦娘の寮の中庭



時雨 「…今の所提督は一階にはいないみたいだね」ザッザッザッ…


夕立 「みたいっぽい」


提督 「お前達の部屋は何階にあるんだ?」


時雨 「二階だよ 一階〜二階は駆逐艦と軽巡艦、それ以外は三階〜五階になってるの」


夕立 「とくに提督は三階から五階を中心に見回りするっぽい 多分重巡クラスだとみんな胸が大きいからそれを狙ってるかも」


瑞鳳 「最低ですね 早く捕獲してやめさせないといけませんね」


提督 「だな」タッタッタッ…


時雨 「…っ! みんな隠れて!」スッ しゃがみ込む


全員 「「っ!」」スッ 同じくしゃがみ込んで隠れる



? 「…」タッタッタッ… 艦娘寮を懐中電灯持って徘徊してる



提督 「…あいつはあの時の」


時雨 「元提督隠れて!」ヒソヒソ


瑞鳳 「…あの提督まだやって」


夕立 「瑞鳳も隠れて欲しいかも!」ヒソヒソ



? 「…」スゥ… 立ち止まって中庭を見てる


全員 「「…」」壁際に引っ付いて視界から逃れてる


? 「…」


タッタッタッ…



提督 「…行ったか?」


時雨 「行ったみたいだね」


夕立 「でもまだ通り過ぎたばかりだから警戒した方がいいっぽい」


瑞鳳 「提督 気でわからないんですか?」


提督 「もう行ったような気がするけど俺の気だって100じゃない だから断定出来ない」


瑞鳳 「…そうですか」


提督 「それにしても、まさかここの提督が【あの時俺に喧嘩売ってきた奴だったとはな】」


時雨 「提督を知ってるのかい?」


提督 「一度だけ見たことある 俺がまだ単独行動隊だった時、本部に用がある時に行ったらさっきの奴が単独行動隊が本部に来てんじゃねぇって言って喧嘩売ってきたんだ」(単独行動隊提督1の最初の方を参照してください)


夕立 「元提督に喧嘩売るなんて…命知らずっぽい」


瑞鳳 「…もう大丈夫そうですね かなり離れたと思うので行くなら今です」


提督 「よし 行くか」スクッ


全員 「「はい」」













時雨&夕立の部屋



ガチャッ


時雨 「ここが僕達の部屋だよ」タッタッタッ…


夕立 「やっと戻ってこれたっぽい!」


提督 「ここがお前達の部屋か」


瑞鳳 「失礼します」タッタッタッ…パタンッ


時雨 「深夜零時になるまでまだ時間あるからここで待ってるといいよ あっ今お茶入れてくるね」タッタッタッ…


提督 「すまないな」タッタッタッ…スッ 椅子に座って待つことにする


瑞鳳 「ありがとうございます」ストンッ



時雨 「…」コポポポポ…


夕立 「それにしても元提督がまた提督に戻ったって話しを聞いた時は驚いたっぽい」


時雨 「僕も驚いたよ 元提督がまた提督に戻るなんて思ってもなかったからね」コポポポポ…


提督 「俺も戻る気はなかったんだが、上官が無理矢理おれを南我原の提督にさせたんだ まったくいい迷惑だよ」


時雨 「それは当たり前だよ 元提督は全部の鎮守府の中で一番成績が良かったんだからまた提督にさせようとするのは普通だよ?」タッタッタッ…


夕立 「当たり前っぽい!」コトッ


提督 「ありがとな」コトッ


瑞鳳 「ありがとうございます」コトッ


時雨 「よっと」カタッ


提督 「…」ズズ…


瑞鳳 「…」ズズ…


提督&瑞鳳 「「ふぅ…」」


夕立 「元提督は最近なにしてるっぽい?」


提督 「最近か?うーん…とくになんもない」


時雨 「元提督の鎮守府には瑞鳳以外に誰かいるの?」


提督 「いるよ 金剛、吹雪、雷、電の四人がな」


夕立 「吹雪!?なんで吹雪が元提督の鎮守府にいるっぽい!?」


提督 「単独行動隊管理者やめて俺んところに来たんだよ」


時雨 「単独行動隊管理者ってそんな簡単に辞めれるの!?」


提督 「上官がなんとかしてくれたらしい 何したかは俺にもわかんねぇけど」


夕立 「ずるいっぽい!それなら私も元提督のもとに帰りたい!」


時雨 「僕だって帰りたいよ!ダメかい元提督?」


提督 「いや俺に言われても…配属先を決めるのは上官の仕事だし」


夕立 「元提督が言えば一発かも!」


時雨 「そうだよ!元提督が言えば僕達は元提督のもとに行けるよ!」


提督 「…瑞鳳 俺の鎮守府に居る駆逐艦は何人いる?」


瑞鳳 「っえ?…さんにんですけど」


提督 「遠征させるとしたら何人必要だ?」


瑞鳳 「最低軽巡洋艦一人と駆逐艦五人必要です」(大体の目安で書いています)


提督 「このふたりを俺の鎮守府に着任させるとしたら?」


瑞鳳 「ありだと思います 逆に来て欲しいです うちの鎮守府はただでさえ人数が少ないので増える事に関しては嬉しいことです」


提督 「ならここの鎮守府の糞野郎を拉致したら上官に言ってみるか」


夕立 「ほんとっ!?」ガタッ


時雨 「ほんとかい元提督!?」


提督 「俺は許可するけど上官がなんて言うかわからないからまだ断定できないけどな」


夕立 「やったー!!超嬉しいっぽーい!!」


時雨 「ほんとだね!また元提督の元に戻れるなんて思ってもなかったから凄く嬉しいよ!!」


提督 「いやまだ決まってないからな?上官がなんて言うかまだわからないから今喜んでも…」


夕立 「元提督が言えば絶対っぽい!」


時雨 「そうだよ 元提督が言えばもう決まったも同然だよ!」


提督 「いやそんなことないと思うが…」 ワーイ!マタモドレルカモー!!


瑞鳳 「これで遠征メンバーがだいたい揃いましたね?遠征したことありませんが」 スゴクウレシイヨ!マタモドレルナンテユメミタイダヨ!!


提督 「別にいいだろ 遠征なんてさせる必要ないんだから」 ソウトキマレバサッソクイドウジュンビヲスルカモ!


瑞鳳 「素直じゃないんですから」 ソウダネ?ハヤクジュンビシテオケバハヤクイケルカラネ!


提督 「うるせぇ」 ジュンビスルッポーイ!





ここから続きは【単独行動隊提督 10】になります

今後とも単独行動隊提督をよろしくお願いします。


後書き

提督の装甲&技


重攻撃型装甲

攻撃重視の機装
武器は機関銃片手に4丁(二十口径)
サーベル二刀
ミサイル(直径4cmの小型ミサイル)【5発】
バズーカ(直径1mの小型バズーカ)【1発】
ブースター(空を飛ぶために必要な機械)

攻撃(火力) 40 物理武器(サーベル) ?
防御(装甲) 10+5
速度(速力) 普通
殆んど戦闘用


重防御型装甲

防御中心の換装
武器はサーベル二刀のみ
超最速ブースター
全体的にミサイルを受けてもなかなか壊れない鉄の盾防御装備
艦娘のを治す機材付き(時間かかる)
バケツスプレーも付いてる(一瞬で修理できる)

攻撃(火力) 0 物理武器(サーベル) ?
防御(装甲) 100
速度(速力) 低速

使い時が難しい


重速度型装甲

速度重視の装甲
武器はサーベル二刀のみ
最速ブースター

攻撃(火力) 0 物理武器(サーベル) ?
防御(装甲) 0
速度(速力) 超高速
殆んど遠征用





提督の技


睨みつけ(手加減)

メリット 「相手を気絶させるだけだが戦闘不能にする事が出来る」

デメリット 「これを使った後 目が一時間ほど開かなくなる+手加減をしているので相手に傷が付く事はない為攻撃性がない」


睨みつけ(本気)【禁技】

メリット 「【半径十m以内に居る者を大破】 【半径十m〜二十mに居る者をを中破】【半径二十m〜三十mに居る者を小破】【半径三十m〜五十mに居る者を被弾程度】のダメージを与える+目を閉じていても関係なしにダメージを与えるとができるチート技」

小メリット 「手加減の睨みつけとは違うので使ったら目が一時間ほど開かなくなることはない」

デメリット 「敵艦隊だけでなく艦娘にも被害を与えてしまう為味方が近くにいると被害を受けてしまう+避け方がいくつかあり、それを知られていれば避けられてしまう為油断できない」





提督の刀技


弾返し

メリット 「相手が打ってきた弾をはじき返す(はじき返した弾を相手に当たる確率は低い)」

デメリット 「両手ではじき返せばそこまで体力を使わないが片手ではじき返すと両手ではじき返すより二倍体力を使うのであまり連続では使えない」



高速弾返し

小振りにして振る速度を早めて小さい弾を跳ね返す剣術

メリット 「早く振れる為 艦載機の弾や弱い対空系の弾なら素早く多く弾き返せる」

デメリット 「艦載機の弾と弱い対空系の弾以外ははじき返せない」



装備剥ぎ取り斬り

空中に飛んで敵の装備している武器をサーベルで斬りつける技

メリット 「装備を外すだけであって相手にダメージを与えるわけじゃない為メリットはあまりない」

デメリット 「ダメージは一切与えることが出来ない+敵が一箇所に纏まって居れば一気に装備を外すことが出来るがバラバラだと一体一体に斬りつけないといけない為正直使いづらい」



一ノ太刀 一騎当千

一振りで数回切り 貫通性のあるなんとも凄い剣術

メリット 「艦載機などは一片に片付けられ 戦艦凄戦姫なども一撃で倒すことが出来る」

デメリット 「連続で出せない+大振り攻撃の
為 ミスった時のスキが大きいから出すタイミングが難しい」



禁止技一覧


睨みつけ(本気)【禁技】

メリット 「【半径十m以内に居る者を大破】 【半径十m〜二十mに居る者をを中破】【半径二十m〜三十mに居る者を小破】【半径三十m〜五十mに居る者を被弾程度】のダメージを与える+目を閉じていても関係なしにダメージを与えるとができるチート技」

小メリット 「手加減の睨みつけとは違うので使ったら目が一時間ほど開かなくなることはない」

デメリット 「敵艦隊だけでなく艦娘にも被害を与えてしまう為味方が近くにいると被害を受けてしまう+避け方がいくつかあり、それを知られていれば避けられてしまう為油断できない



二刀剣乱舞【禁技】

サーベルと小刀を持ってキレる技
はっきり言って禁技の中でもかなり危険な技

メリット 「ー」

デメリット 「敵味方関係なく攻撃+自分で制御できない」



即死 居合い斬り(禁技)

首元に小刀で切りつける単純&最大的に危険な技
キレた時しか使わないがこれを食らったものは即死で済めばまだいい方…

メリット 「ー」

デメリット 「敵にさえ傷をつけたくないこの提督にとって苦痛だろう」


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