ご注文は魔法少女ですか?第15話
第15話「目覚めた、初代の力」
界王様「前回のあらすじ」
界王様「異世界からの訪問者、リボーンに修行してもらう事になった、ココア達、だがそんな時、ココア達の前に新たな刺客、アリーアルサーシェスが現れ、戦いになった。」
チヤ「まだ、完全に完成してないけど、お母さんに教えてもらった、重力拳を試してあげる。」
サーシェス「重力拳ダァ〜?」
チヤ「ハァ〜!」シュ〜ン
リゼ「チヤの拳に重力が集まって、圧縮されている。」
サーシェス「そんな攻撃で、俺を倒せるとでも思ってるのか、行けよ、ファング‼︎」
チヤ「20倍、重力拳」シュン!
サーシェス「何、一瞬で俺の前に重力の塊が!」 ポン
サーシェス「グァーーー‼︎」
シャロ「何あれ」
チヤ「圧縮された、重力の塊、私の周りにあった、重力を集めて、20倍までに圧縮したの、それをあの人に放った」
チヤ「重力拳、それは重力の力を使った技、最初に来る、ダメージは重力の引力に引き寄せられて、体が圧縮される、それでも倒れなかったら、次のダメージは圧縮された、重力の解放、一気に解放された重力が爆発するの」
リゼ「じゃあ、もう勝負はついたな。」
チヤ「いいえ、まだ終わってないわよ、リゼちゃん」
チヤ「あの、サーシェスて人、相当な実力者ね、私の攻撃で、ダメージは受けたけどそれでも死なない。」
シャロ「化け物なの、あれ人」
サーシェス「ハァ、ハァ、死ぬかと思ったぜ。」
リゼ「あいつ!」
サーシェス「おい、女さっきの攻撃中々効いたぜ、そのお返しとして、次は俺の番だ!」
マヤ「アリーアルサーシェスーーーー‼︎」
リゼ「マヤ!」
シャロ「マヤちゃん!」
サーシェス「なんだ、あのガキ?」
マヤ「ポイズンデスサイズ‼︎」
マヤ「ウオーーーーー!」
サーシェス「なんだってんだよ、お前は!」
チノ「マヤさん!」
リゼ「おい、チノ一体何がどうなってるんだ!」
チノ「実は、さっきリボーンさんからあのサーシェスと言う人の事を教えてもらったんですが、マヤさん名前を聞いた瞬間に凄い勢いで、走り出したんです」
リゼ「なるほど、でもマヤはあいつの事を知ってるのか?」
チノ「分かりません」
シャロ「凄い事になってる」
マヤ「まさか、あんたに会えるとはね、アリーアルサーシェス」
サーシェス「悪いが嬢ちゃん俺はお前の事をよく知らねーんだ、誰だお前は?」
マヤ「私は、マヤ、アリーアルサーシェスお前は私が倒す、あいつの仇をとる‼︎」
サーシェス「仇?」
マヤ「そう、かなり前兄貴と一緒にアニメを観てたのさ、そのアニメの名前は機動戦士ガンダムOO」
夏休み・・・・
マヤ「兄貴、何観てるの?」
マヤ兄「ガンダムて言うアニメだ」
マヤ「面白そうだから、私も観る」
テレビ画面・・・・
ロックオン「ハァ、ハァ、何やってるんだ、俺は、けどなぁ、これをやらねーと仇を取らねーと前に進めねぇ、世界と向き合えねぇ」
ピピ、
サーシェス「生体反応!」
ロックオン「だからよぅ、狙い撃つぜーーーーー‼︎」
ドーーーン‼︎
マヤ「スゲェ〜、かっこいいな兄貴。」
マヤ兄「マヤ、この先は涙我慢できないからな」
マヤ「どういう事?」
ロックオン「ハァ、ハァ、父さん、母さん、エイミー、わかってるさこんな事をしても変えられないかもしれないって、元にはもどらないって。 それでも、これからは、明日はライルの生きる未来を。」
ロックオン「刹那ぁ、答えは出たのかよ」
刹那「なぁ!GNアームズが、ロックオン‼︎」
ロックオン「よぅ、お前ら満足かこんな世界で、俺は・・・嫌だね」
ドーーーン‼︎
刹那「ロックオーーーン‼︎」
マヤ「え、うそ?」
マヤ兄「ダブルオーだとこのシーンが一番名シーンだな」
マヤ「殺したのは誰なの?」
マヤ兄「さっき戦ってた、アリーアルサーシェスて言う奴だよ。」
マヤ「絶対に許さない、いつか倒してやる!」
マヤ兄「これは二次元だぞ、無理だぞ。」
マヤ「いつか、来るよ、そのサーシェスて言う人に会うのも」
そして、現在・・・
サーシェス「なるほどなぁ〜、二次元の存在だった俺が今目の前にいるから、やっと仇をが打てるそういう事か」
サーシェス「ハハハハハ、こいつは笑える話だ、ハハハハハ!」
マヤ「何が可笑しいの!」
サーシェス「その馬鹿みたいな、考えだよ、やっぱりお前らはガキか、ハハハハハ!」
マヤ「言わせておけば、まぁ良いさ、会えたんだからこれでロックオンのニールディランディーの仇が打てる‼︎」
サーシェス「おもしれ、やってみろよ!」
マヤ「言われなくても、ポイズンショット!」
サーシェス「そんな攻撃で俺を倒せるとでも思ってるのか、甘いんだよ、ウォーーラ‼︎」バン‼︎
マヤ「キャッ、このやろーー‼︎」
サーシェス「テメェの都合なんで知らねーんだよ、さっさと行っちまいな、テメェの会いたがってるロックオンとか言う奴の所にな、行けよ、ファング‼︎」シュン、シュン、シュン!
マヤ「やばい、やられる‼︎」
メグ「絶対零度!」パキィン、パキィン!
サーシェス「何!」
メグ「マヤちゃん、大丈夫?」
マヤ「メグ!」
チノ「一人で、行っちゃうからですよ、マヤさん。」
マヤ「チノ!」
チノ「さぁ、此処からですよ!」
サーシェス「この、クソガキ共がーーーー‼︎」
サーシェス「良いだろう、じゃあ、本気の殺し合いを戦争をおっ始めようじゃねーか‼︎」
リゼ「その3人だけだと思うな、アリーアルサーシェス‼︎」
チヤ・シャロ「私達も居るんだからね!」
サーシェス「良いぜ、まとめて消してやるよ、こいつを使ってな!」
チヤ「あれは、賢者の魔石!」
リゼ「あいつ!」
サーシェス「こいつを使えば、全員お陀仏だ、ハハハハハ‼︎」シューーン
サーシェス「ハァーーー‼︎」パァーーン
リゼ「なんだ、どうなるんだ?」
サーシェス「こいつが、賢者の魔石を使って進化した俺の姿、アルケーガンダムインフィニティー!」
マヤ「GNドライブが二つも増えてる!」
チヤ「それだけじゃない、腕や体全体がさっきまでとはまるで違う!」
サーシェス「見せてやるよ、俺の新しいパワーを!」
サーシェス「行けよ、ファング‼︎」シュン、シュン、シュン
リゼ「スピードが上がってる‼︎」
マヤ「でも、撃ち落とせば早いよ。」
リゼ「そうか、ならウィンドスナイパー‼︎」
リゼ「乱れ打ち‼︎」パァン、パァン、パァン!
メグ「やった!」
シュン、シュン、シュン
シャロ「嘘、まだある!」
チノ「待ってください、何か可笑しいです。」
チヤ「あれを見て!」
リゼ「嘘だろ、ずっと出続けてる‼︎」
サーシェス「残念だったな、今のファングは無限に出るのさ!」
マヤ「そんなのあり!」
メグ「もう、打つ手がない。」
ココア「みんな、諦めちゃダメだよ!」
リゼ「ココア!」
チノ「ココアさん!」
ココア「火炎烈風斬‼︎」シュパーン‼︎
サーシェス「何‼︎」
ココア「これでもう、出せなくなったよ。」
リゼ「おお、ココアやったな!」
サーシェス「クゥ‼︎、チクショーーーーー‼︎」
サーシェス「とでも言うと思ってるのかぁ〜!」
ドゴン‼︎
ココア「再生した!」
サーシェス「調子に乗ってくれたなぁ〜、たっぷりお返ししてやる」
サーシェス「トランザム‼︎」
メグ「赤く光ってる」
ココア「気を付けてみんな来るよ!」
サーシェス「ウォーーラ‼︎」シューーン
シャロ「速い!」
ココア「シャロちゃん‼︎」
サーシェス「まずはお前らからだ!」
サーシェス「死にやがれ!」ザン、ザン、ザン、ザン‼︎
ココア「みんなーーーー‼︎」
ココア「ハァーーー‼︎」
サーシェス「遅ぇ!」ドン‼︎
ココア「嘘、もう背後に!」
サーシェス「テメェも終わりだ、死に去らせーーーー‼︎」
サーシェス「行けよ、ファング‼︎」
ココア「ウァーー‼︎」
ツナ「ハァ、ハァ、ハァ」
リボーン「ツナ急げ‼︎」
ツナ「分かってるよ!」
リボーン「見えたぞ!」
ツナ「これは‼︎」
リボーン「全員やられてやがる」
ツナ「あいつだ!」
サーシェス「なんだ、お前もやられに来たのか?」
リボーン「止めとけ、ツナ俺達は攻撃出来ねー。」
ツナ「なんでだよ、リボーン!」
リボーン「俺達はこの戦いに手を出さねー方が良い、それにオメェより強い奴が目を覚ましたようだ。」
ツナ「え、どういう事?」
リボーン「見ろ、ツナ」
ココア「う、ウゥ」
ツナ「あ、ココアちゃん‼︎」
ココア「私は負けない、この世界の為にも、みんなの為にも、私は‼︎」
?「そう、それで良いのよ、保登ココア」
ココア「誰‼︎」
炎の魔法石 パァーーン!
リボーン「どうやら、お出ましのようだ。」
ツナ「あの人は、誰なの?」
リボーン「あいつは、初代炎の魔法少女ココラテ、マギカル一世(エアスト)」
ツナ「え、初代魔法少女‼︎」
ツナ「エアストてどう言う意味?」
リボーン「ドイツ語で、一世」
ココラテ「保登ココア、あなたの覚悟しかと見せて貰った、貴方になら私のいや、魔法少女の力受け継ぐ事が出来ます」
ココア「魔法少女の力」
ココラテ「魔法石に眠る私達の時間と力、貴方の好きな様に」パァーーン!
ツナ「ま、眩しい!」
リボーン「初代炎の魔法少女、ココラテは決して戦いが好きな奴ではなかった、だが国や仲間のピンチの時は父親から受け継いだ、バスターソードを使っていたんだ、その武器がココア達の魔法石に眠っている、真の魔神器」
リボーン「あれが、炎の大剣、フレイムバスターソード」
ツナ「す、凄い!」
リボーン「それに、ココアの中に眠ってた、三体の聖獣二体目が目覚めたな。」
ツナ「うわぁ!ココアの背中に羽が生えてる‼︎」
リボーン「炎と共に蘇るその不死鳥、ファイヤーフェニックスだ!」
フェニックス「フゥ〜、よく眠れた。」
ドラゴン「呑気なことを言ってるんじゃねー、フェニックス目の前に敵がいるからな。」
フェニックス「ああ、分かってるよ、行くよ、ココア!」
ココア「う、うん!」
サーシェス「さっきからなんだ、突然変な女は現れるわ、鳥が現れるわ、さっぱりだが、これだけは言える。」
サーシェス「ぶっ殺せば速いてな‼︎」
サーシェス「行けよ、ファング‼︎」
ザン、ザン、ザン‼︎
サーシェス「ハハハハハ、細切れになったか。!」
ホォワーン、ホォワーン
サーシェス「何だと、傷が再生していく‼︎」
ココア「これが、フェニックスの力、これなら行ける‼︎」
サーシェス「クソがぁーーーーー‼︎」
ココア「ウォーーー‼︎」
ドーーーン‼︎
?「その辺にしておけ、サーシェス」
サーシェス「な、お前は‼︎」
ココア「嘘、攻撃を指で止めた!」
ココア「そんな事より、貴方は以前会った、ゼムナス‼︎」
ゼムナス「また、会ったな、魔法少女よ」
サーシェス「テメェ、何しに来やがった!」
ゼムナス「ダークからの命令だ、今すぐ帰還しろとの事だ。」
サーシェス「何だと!」
ゼムナス「戦いは今はこの辺までにしておけ、続きは来るべき聖戦にしておけ。」
サーシェス「クソが、ワァーたよ‼︎」
サーシェス「良いか、魔法少女次戦うときは全力で殺しに行く、覚悟しておけ‼︎」
ココア「その時に、決着を!」
ゼムナス「では、さらばだ。」
ココア「うっ!」バタン
ツナ「ココアちゃん‼︎」
リボーン「おい、しっかりしろ!」
獄寺「10代目ーー‼︎」
ツナ「獄寺君、お願い他のみんなを運んで、俺はココアちゃんを運ぶよ。」
獄寺「分かりました。!」
ツナ「お兄さんに、治療してもらおう。」
リボーン「そうだな、涼平のボックスでなら治せるだろう。」
ツナ「て言うか、フェニックスの力で再生できるんじゃないの?」
リボーン「これは、ダメージもあるだろうが、恐らく魔力切れだな。」
ツナ「そうか、てか急ごう‼︎」
リボーン「そうだな。」
数分後・・・
ツナ「みんなは、お兄さんにのお陰で何とかなったけど、どうするんだよ?」
リボーン「回復次第、修行をやるぞ。!」
リボーン「今回はお前も教える側だからな」
ツナ「ええ、俺も‼︎」
リボーン「そうだ、だからこれから更に忙しくなる、覚悟しておけ。」
ツナ「わ、分かった。」
15話完
次回予告
悟空「オッス、オラ悟空、いや〜今回も大変だったなぁ〜みんなやられちまうから、オラどうなるかヒヤッとしたぞ。まぁ、そんな事より次回はリボーン達家庭教師が修行をしてくれるみてぇだ、いや〜ワクワクするなぁ‼︎」
次回「輪廻から舞い戻った、術士」
ぜってい、見てくれよな(^ω^)
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