提督「最近、駆逐艦の子が膝に座ってくるんだが…」
ss初投稿です、正直あまり上手に書けてはいませんが楽しんでいただけたらと思います!
駆逐艦の多い鎮守府の提督と提督の事が好きすぎる艦娘達のラブコメ(仮)です。
リクエストを受け付けながら書いているのでコメントにて是非リクエストしてみてください!
ss初心者です、なのでご指摘やコメント等をしていただけると幸いです。
出してほしい艦娘がいたらコメントに書いてください。(出来れば駆逐艦が・・・)
とある鎮守府の執務室
電「司令官さん、ここ間違っているのです!」ニコニコ
提督「あぁ、すまない!今直そう。」ガクガク
電「他に間違いは、、、はい問題ないですね!」ニコニコ
提督「ああ、いつも悪いな。」プルプル
電「別にいいのです!電は司令官さんと一緒にいれるだけで幸せですから」ニコニコ
提督「そ、そうか。俺も幸せだぞ」ナデナデ
電「うぅ、、恥ずかしいよぉ~///」
提督「そういえば、もうそろそろ昼だな」ガクブル
電「はわわっ!そういえばお姉ちゃん達に呼ばれていたのです!」
提督「!!そうか!ならば早く行ってあげなさい」
電「少し名残惜しいですがしょうがないのです!」パタパタ
電「司令官さん!また後で、なのです!」扉パタン
提督「・・・・行ったか」
提督「し、死ぬかと思った!」
提督「いつも朝の4時に起こされ、書類仕事を夜まで続けて・・・」
提督「まだそれだけならいいんだよ、でもな」
提督「流石に女の子を膝に乗せたまま仕事し続けるのは辛いよ!!」
提督「可愛いとはいえ膝が持たないよ!」プルプル
提督「しかも、駆逐艦特有の柔らかい感覚があるし!時折すごく甘い香りがするし!」
提督「最近は執務室に来る駆逐艦の子は全員膝に座ってくるし!」
提督「でも手を出せば憲兵さん達にお縄されるし!」
提督「ちゃんと気を使ってくれる娘もいるんだけど、、、お礼はちゃんと言えるし!」
提督「こんなの生殺しだよ~~!耐えられないよ~~!」
コンコン
提督「!!入ってくれ。」キリッ
叢雲「失礼するわよ」
提督「叢雲かどうしたんだ?」
叢雲「さっき、執務室の前を通りかかったら大きな声が聞こえてきたから気になってね」
提督(げげんちょっ!!聞こえていたのかよ!?恥ずかしぃ!)
提督「な、なんのことだ?」アセアセ
叢雲「で、どうなのよ?」
提督「ナンデモナイヨ?」
叢雲「あんた、なんか隠してない?」ズイッ
提督「隠してないって!本当だよ!」
叢雲「ふ~ん、、ん?」スンスン
提督(急接近してきたかと思いきやなにやら匂いを嗅ぎだしたぞ)
叢雲「他の女の匂いがする・・・」ギリッ
提督「ん?何か言ったか?」
叢雲「座りなさい」
提督「いや、でも」
叢雲「いいから早く座りなさい!!」
提督「・・・はい」
叢雲「よい、、しょっと」ぽすん
提督「あの~叢雲さん?」
叢雲「なによ?」ダキッ
提督「何故に膝に座って抱き着いておられるのでしょうか?」
叢雲「・・・別にいいでしょ」スリスリ
叢雲(私の匂いで上書きしてこいつは私のだとわからせないと・・・)ハイライトオフ
提督(なにやらよろしくない雰囲気をただよわせているな・・・そんなに汗臭かったか?)
10分後
叢雲「そろそろいいわ」
提督「そ、そうか」プルプル
叢雲「匂いもつけ終えたしね」ボソッ
提督「何か言ったか?」
叢雲「なんでもないわよ、ばーか」
提督「そうか、すまなかったな」
叢雲「それじゃあもういくわ」
提督「また来てくれ」
叢雲「・・・考えておくわ」扉パタン
提督「・・・」
提督「耳鼻科ってここら辺あったっけ」
提督「後でネットで調べるとして、俺もそろそろ飯食いに行くか」
青葉「お待ちください!」シュン
提督「うわっ!青葉!いつの間に!!」
青葉「嫌ですねぇ、ずっといましたよそこに!」天井指さし
提督「天井裏とかお前は忍者か!」クワッ
青葉「記者です!」ドヤ
提督「・・・で、どこまで聞いた?」
青葉「ノーコメントで」キラッ
提督(うざっ!でもしょうがない、俺の提督ライフがかかっているんだ)
提督「これで手を打たないかい?」間宮券チラチラ
青葉「う~ん、姉妹分は欲しいんですよねぇ~」ニヤリ
提督「くそっ!くそぉ!(涙)」間宮券人数分
青葉「毎度ありです!」扉パタン
提督「・・・しばらく贅沢できないな、とほほ」
提督「食堂に行こう・・・」扉パタン
コンコン
シ~ン
ガチャ
青葉「司令官は、、いませんね」
青葉「司令官、失礼します」スンスン
青葉「ふふ、さっきまで司令官が座っていた椅子いい匂いですねぇ///」トローン
青葉「・・・でもこれじゃあ足りませんよ、、、司令官」ハイライトオフ
青葉「私もそろそろ積極的になった方がいいのでしょうかね・・・」扉パタン
食堂
ワイワイガヤガヤ
提督(やっぱり混んでるなぁ、時間帯ずらせばよかった・・・)
提督(空いてる席、、、端っこだな)
提督「よいしょっと」すとん
艦娘達「」ガタ
提督(なんだ!?急にみんなが立ち上がってこっちに!)
島風「いっちばーーん!」ボス
提督「うおっ!島風か!急に膝に座るなよ。」
島風「えへへ!ごめんね、提督!お詫びに島風がご飯食べさせてあげる!」ドヤぁ
艦娘達「チッ」ゾロゾロ
提督(島風が来た瞬間みんな元の席に戻りだしたな、よかったよかった)
提督「って!いいよ!一人で食べれるから!」アセアセ
島風「・・・嫌なの?」ハイライトオフ
提督「いや、そういうわけじゃないけど」
島風「なら、、、別にいいよね??」
提督「・・・はい」
島風「提督!大好き!」ギュッ
提督「ひえっ!?」
提督(島風の色々なところが!未発達だけどかすかな膨らみが!あばばば!)
提督(心なしか他の艦娘達からの視線がいたい)
鳳翔「あら、提督いらっしゃってたのですね」
提督「ああ、ついさっきな」
鳳翔「そうですか、ところで」
鳳翔「・・・なぜ提督の膝の上に島風ちゃんが乗っているのでしょうか」ハイライトオフ
提督(もうヤダこの人たち)
島風「別に、鳳翔さんには関係ないでしょ」ギュ
鳳翔「!!離れてください!」
島風「え~、でも提督は私にあーんしてっていってるしなぁ」ニヤニヤ
鳳翔「本当なのですかテイトク??」
提督「いや~あの~そのです、ね」目そらし
島風&鳳翔「「どうなの??」」
提督「・・・食べさせていただきます」
島風「やったぁ!」
鳳翔「・・・そうですか」ギリッ
鳳翔「それで、何が食べたいですか?」イライラ
提督「わ、和風定食でお願いします」ブルブル
鳳翔「泥棒ねk、、、島風ちゃんはどうする?」
島風「私はいらな~い!提督のを貰うから」ニヤニヤ
鳳翔「・・・わかりました、少々お待ちください」チッ
提督(舌打ち!?)
数分後
提督「やっときたか、さぁ食べようかな」
島風「提督!はいっあーん」
提督「あ、あーん」パクッ
島風「おうっ!?」ゾクゾク
島風(私が提督に食べさせてあげてる!しかも提督は恥ずかしがりながらも私の出したご飯を必死に食べてる///)
提督「?どうした島風」
島風「ううん、なんでもないよ!どう、おいしい?」
提督「ああ、おいしいよ」
島風「よかった!はい次!あーん」
提督「あーん」ぱく
島風「おうっ!?」ゾクゾク
提督(何この羞恥プレイ)
数分後
提督「ご馳走様でした」
島風「あ~う~\\\」トローン
提督(そろそろ執務室に戻ろうかな)
執務室
提督「まだ電は来ていないようだな」キョロキョロ
提督「まぁ、いいか!膝休めついでにお茶でも飲もう」
コンコン
提督「入っていいぞ」
響「失礼するよ司令官」ガチャ
提督「なんだ、ヴェールヌイか」
響「・・・司令官の意地悪」ジト
提督「悪かったよ響。それでどうしたんだい?」
響「司令官と一緒に昼食後のティータイムと洒落込もうと思ってね」
提督「そうか、ちょうどいいな。そこ座れよ」
響「いいさ、私には専用の特等席があるからね」ストン
提督(で、こうなるわけか)
響「流石にこれは、恥ずかしいな///」
提督「んで、何か飲みたいものはあるか?」
響「司令官と同じものが飲みたいな」
提督「なら、抹茶で」ゲス顔
響「・・・」ウルウル
提督「やっぱり甘い紅茶が飲みたいな!」(やばい!泣かせてしまう!)
響「!!ハラショー、そいつはいい力を感じる」
提督(かわええなぁ~)ホッコリ
提督「よし、じゃあ淹れるか」
響「ぁの・・・」ギュ
提督「・・・どうしたんだ?急に」
響「不死鳥の通り名は伊達じゃないよ///」
提督「そうか、じゃあ手伝ってもらおうかな」
数分後
提督「はい、響の分」すっ
響「スパスィーバ」チョコン
提督「膝の上って飲みにくくないか?」
響「大丈夫さ、問題ないよ」
提督「それじゃあ飲もうか」
提督「・・・おいしいな。響の砂糖の加減がいい感じだ」
響「・・・」///
響「そ、それじゃあ私も飲もうかな」ごくん
響「あつっ」ジンジン
響「・・・」プルプル
提督「よしよし、ちょっと熱かったな」ナデナデ
響「うん・・・はっ!」
響「な、なにしてるんだい司令官///」
提督「そういうなよ、うりうり」ナデナデ
響「もう///」
提督「ところで、電はどうしたんだ?暁達から昼頃に呼ばれていたっぽいが」
響「・・・」ピタッ
提督「?どうしたんだ響」
響「なんで私と二人きりなのに他の女の話をするんだい?」ハイライトオフ
提督「他の女って、電は響の大切な妹じゃないか」
響「・・・そうだね、急に悪かったよ」
提督「わかってくれたなら構わない、それで何かあったのか?」
響「私たちは欲しいものがあってね、それを手に入れるために姉妹で協力しているのさ」(いまのところはね、、、)
提督「そうか、ちなみにその欲しいものっていうのはなんだ?」
響「・・・秘密だよ」
提督「秘密かぁ、響は意地悪だな~」
響「ふふ、いつものお返しだよ」
提督「これは一本取られたな」クスッ
響「そうだね、一つだけヒントを教えてあげるよ」
提督「なんだ?教えてくれ。」
響「この鎮守府のみんなが共通して欲しがってるものだよ」
提督「ほう、益々興味が沸いてきたな」
響「頑張って考えてみるといいさ」
提督「なんだ、もう行くのか?」
響「そろそろ行かないと雷達が怒るからね」
提督「そうか、なら引き留めるわけにはいかないな」
響「嬉しい事を言ってくれるじゃないか///」
扉パタン
提督「みんなが、共通して欲しがっているものねぇ」
提督「!!そうか!休暇だな!!」
提督「だから、響たちも協力して休暇をとるために頑張っているんだな」
提督「それならそうといってくれればいいのに」
提督「よし!そうと決まれば来週一週間を臨時休暇を取らせてあげよう!」
提督「みんな喜んでくれるだろうか」
コンコン
提督「入ってくれ」
時雨「失礼するよ」ガチャ
提督「時雨か、そういえば遠征を頼んでいたな」
時雨「そういえばって、しっかりしてよ提督」
提督「それで結果はどうだったんだ?」
時雨「無事成功だよ、資材は倉庫に入れておいたからね」
提督「流石はうちの古株、気が利くじゃないか」
時雨「嬉しいな!提督の役に立てて!」
提督「いやいや、いつも時雨たちにはお世話になってるからな!逆に俺がお前らにしてやれることはあまりないけどな」
時雨「そんなことないよ、僕たちが頑張れるのは提督がここにいてくれるからなんだよ」
提督「そういうものなのか?」
時雨「そういうものさ」
時雨「でも、たまにはご褒美が欲しいな」
提督「そうだな、何が欲しいんだ?」
時雨「提督、かな?」ギュ
提督「うおっ!?」
提督「急に抱き着いてくるなよ!」(やばい!時雨は改ニになってから確かな膨らみが!俺にぃぃぃぃぃ!!)
時雨「嫌かい?」上目遣い
提督「そ、そんなことないぞ!///」
時雨「それはよかったよ!、、、え?」スンスン
時雨(提督からたくさん女の匂いがする、不愉快だなぁ僕の、いや僕だけの提督なのに)ググッ
提督「!!し、時雨!?痛いんだが!」(なんだ!?いきなり雰囲気が変わったと思ったら!)
時雨「ごめんよ、ちょっと色々ね」
提督「そ、そうか、そういえば時雨お前は休暇についてどう思う?」
時雨「休暇?必要ないかなだって休みがあると提督と会えないじゃないか」
提督「そ、そうか」(ちょっと自信あったんだけどな)
時雨「それじゃあ報告も終わったし僕は行くよ」
提督「そうか、お疲れさま」
時雨「あと少ししたら夕立たちの艦隊が帰ってくるよ」扉パタン
提督「わざわざ、すまないな」
時雨「・・・」
時雨「・・・叢雲か」ギリッ
時雨「まぁいいや、夕立がうまくやってくれるはずだからね」
執務室
提督「なんだ、休暇が欲しいわけじゃないのか」
提督「じゃあいったい何が欲しいのだろう」
提督「まさか俺との時間ってわけないよな、自惚れも甚だしいな俺」
提督「たしか夕立がもうすぐ来るからその時に聞いてみようかな」
コンコン
提督「いいぞ入ってくれ」
夕立「失礼しまーす♪艦隊が帰投したっぽい!」ガチャ
提督「そうか、お疲れさま。」
夕立「結果は勿論成功っぽい!提督さん!褒めて褒めてぇ~!」
提督「よく頑張ってくれたね、ありがとう。」ナデナデ
夕立「ん~~///やっぱりこれっぽい///」トローン
提督「そうかそうか、嬉しいことを言ってくれるな。」
夕立「まだまだイクっぽい!」ストン
提督(また膝か!膝なのか!もう感覚がないんだけど!)
夕立「ぽいぽ~い♪」スリスリ
提督(あかん!時雨と同じでいい体をしてやがる!理性が消えそうだ!)
夕立「く~ん///く~ん///」スンスン
提督(まぁ、俺は紳士だからな襲う事はない。沈まれ俺のムスコよ)
夕立「テートクさん?どうしたの?」キョトン
提督「なんでもないさ、そうなんでもな。」悟りを開いた眼
夕立「それはよかったっぽい!ところで・・・」
夕立「提督さんはモテモテですね??」ハイライトオフ
提督(やばい!夕立が敬語オンリーになるってことは相当に怒っている・・・)
夕立「どうしたら提督は私だけ見てくれるのでしょうか?」ギュ
提督「すまないが、俺はお前の気持ちに答えてやることはできない」
夕立「何故ですか?夕立に至らないところがありましたか?何でも言ってください、提督のためなら夕立はなんでも直せます、だから夕立の事を捨てないでください!お願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますブツブツ」ポロポロ
提督「夕立!大丈夫だ、俺はお前を捨てない!」ギュ
夕立「あっ、、、」
提督「職業上お前だけを見ることはできないが、ちゃんとお前たち一人一人を見ているぞ。」ナデナデ
夕立「・・・もう大丈夫っぽい!テートクさん!ありがとう!」ニッコリ
提督「そいつは重畳。」
夕立「えへへ、テートクさん!来週時間あるっぽい?」
提督「そうだな、来週は臨時休暇をとる予定だったしな、いいだろう。」
夕立「やったっぽい!じゃあ時雨と夕立と提督でショッピングにいくっぽい!」
提督「俺なんかが行っていいのか?」
夕立「提督がいないと始まらないっぽい!」
提督「そこまで言ってもらえると荷物の持ちがいがあるな!」
夕立「期待してるっぽい♪それじゃあ部屋に戻るわ!失礼しました~!」扉パタン
提督「あれ?これ案外外れてないんじゃないか?」
廊下
夕立「提督さんは甘すぎるっぽい。」
夕立「私の演技に気づかないなんて。」
夕立(あの時は本気で泣いちゃったけど、一応作戦は成功したっぽい!)
リクエストありがとうございます!吹雪了解です!
提督「聴覚は特に異常なしだったな、だったらなぜ艦娘達のつぶやきだけが聞こえないのだろうか」
コンコン
提督「入ってくれ」
吹雪「司令官!失礼します!」ガチャ
提督「おお、吹雪か!演習の結果はどうだった?」
吹雪「こちらの艦隊に被害は無く、演習相手の艦隊を六隻すべてを轟沈判定にし完全勝利いたしました!」
提督「本当か!よくやったな吹雪!」
吹雪「私、やりました!司令官のおかげです!」
提督「そうだな!ここまで頑張ってくれた吹雪にはなにかご褒美をあげなきゃな、何が欲しい?」
吹雪「え!?そ、それは///」
提督「何でもいいんだぞ?遠慮するな」
吹雪「そうですか?///ならば失礼します!」チョコン
提督「・・・」
吹雪「ふあっ///」スリスリ
提督(また膝だよ!痛い!でも、吹雪は頑張ってくれたしな。これぐらいは)
提督「お疲れさま、吹雪。いつも助かってるよ」ナデナデ
吹雪「し、司令……官?/////」ピクピク
吹雪「好き///大好きです///」ギュ
提督「俺もだよ吹雪(仲間として)」ギュ
吹雪「司令官!嬉しいです!」スンスン
提督「俺もうれしいよ」
吹雪「でも、司令官は私以外にもこんなことをしているのですよね?」ハイライトオフ
提督「え?」
吹雪「だって、司令官のいろんなところから他の娘の匂いがするんです。司令官は先ほど私の事を好きだと言ってくださいましたがあれは嘘なんですか?どうなんですか?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?答えてくださいよ!!!」グイグイ
提督「お、落ち着け吹雪!俺はお前の事が好きだ!これは嘘じゃない!」
吹雪「ふぇ!?///」
吹雪「ほ、本当の本当ですか?」
提督「本当の本当だ」キリッ
吹雪「わかりました!司令官を信じますね!」
提督「信じてくれてうれしいよ」
吹雪「では、失礼しました!」扉パタン
提督「・・・」
提督「最近、匂いのことを言われるなぁ。そんなに臭いかな?」スンスン
提督「ほのかに駆逐艦たちの残り香が!!」ヒャッハッー
廊下
吹雪「ふふ、司令官さんが私の事好きだって///ふふふ、夢じゃないのよね。司令官さんに私の匂いもふんだんにつけてきたし、これで他の娘達も私と司令官さんが結ばれているということに気が付いてくれますよね!」ウットリ
第六駆逐隊の部屋
暁「みんな集まったわね!」
響「ウラー!」
雷「はーい!」
電「なのです!」
暁「よし!それならこれからかいぎをはじめるわよ!」
雷「そのまえに聞くことがあるでしょ、暁」
暁「そうだったわね。」
暁&雷「「なんでそこの二人からは司令官の匂いがするの?(かしら?)」」ハイライトオフ
響「それを言うのは、恥ずかしいな///」
電「一緒にお仕事をしていただけなのです///」
暁「忘れたわけじゃないわよね?」
雷「司令官は私たち第六駆逐隊だけで共有しようっていったじゃない!ずるいわ!」プンスカ
響「悪気はなかったんだよ雷、もちろん覚えているさ。」
電「はわわっ!ゴメンナサイなのです!」ペコペコ
雷「もういいわよ!でも次からは・・・ね?」ハイライトオフ
暁「はいはい、喧嘩はそこまでよ!取りあえず私の考えたエレファントな作戦を聞きなさい!」ドヤァ
電「暁ちゃん、エレファントじゃなくてエレガントじゃないのですか?」
響「ぱおーん」フリフリ
雷「全く暁はお子様ね」フフン
暁「お子様言うな!いいから聞きなさい!」///
暁「まず、響が執務室に行って司令官を言葉巧みにこの部屋まで連れてきなさい。」
響「了解、響出撃する」
暁「そして電は、司令官が部屋に入った瞬間を狙ってドアの鍵を閉めて部屋の電気を消すの!」
電「電の本気を見るのです!」
暁「そうしたら、雷は戸惑ってうろうろしている司令官に足をかけて転ばせなさい!」
雷「任せなさい!」
暁「そしたら暁がこの手錠と猿ぐつわ司令官につけて作戦完了!」
暁「暁の出番ね!見てなさい!」
雷「これで愛しの司令官をゲットできるのね!」
電「できれば、傷つけたくないのです」
響「大丈夫、やるさ。」
暁「それじゃあ、作戦かいち!」
響「おー!」(噛んだね)
雷「おー!」(噛んだわ)
電「おー!」(噛んだのです)
執務室前
響(まずは私からだね。)
コンコン
シ~ン
響「?司令官失礼するよ。」ガチャ
響「誰もいないね。」
響「ん?司令官の机の上に何かおいてあるな」ヒョイ
~艦娘達へ~しばらく鎮守府に戻ることができません、おおまかな方針は大淀に伝えてあるので安心してください 提督より
響「え?なにこれ?司令官から?しばらく戻ってこれないだって?なんで?なんで司令官がここにいないの?司令官がいなくなるの?い、嫌だ!そんなの嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!そんなの認めない!ユルセナイ!」ハイライトオフ
響「ふふふ、司令官がいなくなるわけないよね?私は信じているよ?司令官?あははははっ!」ユラリ
響「この椅子、司令官の匂いがする・・・」スッ
響「スゥ///クンクン///はぁはぁ///せつないよぉしれいかぁん///」スンスン
響「このことは暁たちにも報告しないとね。」
響「失礼したね」扉パタン
シ~ン
ガコン
シュッ
提督「・・・」
提督「今更、ドッキリなんて言えない・・・」
提督「こうなったら本当にしばらく外に出るか。でも俺大淀に何も言ってないけど、まあいいか」
提督「しばらくさようなら、鎮守府。」
翌日
コンコン
潮「あの~失礼しますぅ。」
潮「あれ?誰もいない。」
潮「机に何か置いてありますね。」
潮「これは、手紙ですかね?」ピラ
~艦娘達へ~しばらく鎮守府に戻ることができません、おおまかな方針は大淀に伝えてあるので安心してください 提督より
潮「い、い、」プルプル
潮「いやぁぁぁぁぁぁぁ!」
朝潮「潮!?どうかしたの!?」ガチャ
潮「朝潮ちゃん!これ、見て」ポロポロ
朝潮「こ、これは・・・」
朝潮「・・・逃がしませんよ司令」ハイライトオフ
朝潮「取りあえず皆さんに報告しましょう、潮は手錠と目隠しの調達を」
潮「朝潮ちゃん・・・」
朝潮「どうしたの潮、まさか嫌なの?」ハイライトオフ
潮「猿ぐつわも必要じゃないの?」ハイライトオフ
朝潮「!そうね、よろしく頼むわ」
潮「すぐに用意してくるね!」トテトテ
朝潮「潮・・・あんなに元気になって。」クスクス
朝潮「ふふふ、これで司令が私たちだけの物になってくれる日も近いですね。」///
扉パタン
食堂
ワイワイガヤガヤ
朝潮「皆さん!聞いてください!!」
シ~ン
曙「あら、あんたが声を荒げるなんて。そんなに大切な話なのかしら?」
朝潮「はい、司令官にかかわってくる話です」
霞「な、なによそれ!?早く教えなさいよ!!!」
荒潮「まぁまぁ、落ち着いて霞ちゃん。まずは話を聞きましょう。」
朝潮「先ほど執務室に訪れた際に司令官の机の上からこのようなものが発見されました」ぴらっ
~艦娘達へ~しばらく鎮守府に戻ることができません、おおまかな方針は大淀に伝えてあるので安心してください 提督より
艦娘達「「「「「・・・・・・・・・・・・」」」」」」ハイライトオフ
響「・・・だから本当だって言っただろう?」
暁「・・・ふーん」ハイライトオフ
雷「・・・司令官」ハイライトオフ
電「・・・なのです」ハイライトオフ
満潮「・・・場所は?司令官がいる場所はどこ!?」クワッ
朝潮「・・・この紙には記されてはいませんが、この紙の内容が正しいのなら大淀さんが何か知っているかもしれません」
初春「大淀は管理室にいるじゃろうて」
卯月「!!なら急ぐぴょん!」
弥生「待って卯月、もう少し話を聞きましょう」
朝潮「おかしいとは思いませんか?大淀さんにこれからの方針を話していると書いてあるのに大淀さんはなぜ私たちに説明しに来ないのでしょうか?」
若葉「確かに、一理あるな。」
初霜「ということは司令官は!!」
朝潮「・・・この鎮守府に戻ってこないかもしれません」
曙「それはないでしょ!だってしばらくって書いてあるじゃない!」プルプル
朝潮「しばらくというのは一体どれくらいの期間なのでしょうか?」
曙「そ、それは!・・・2、3日程度でしょ!」
朝潮「そんな近日に帰ってくるのに、鎮守府の運営に支障がでるようなマネふつうしますか?」
曙「!あんたねぇ!!!人が黙って聞いていれば!」
初春「曙よ、話は最後まで聞くものじゃよ?朝潮とてこんな言い方をしたいわけじゃないと思うぞ。」
曙「そうね、熱くなりすぎたわ。朝潮ごめんなさいね。」
朝潮「・・・いいえ、私も必死になりすぎて周りが見えなくなっていました。こちらこそすいません。」
朝潮「話を続けます、誰にも何も言わずいなくなったころから先ほどの私の考えへと結びつくわけです。」
霞「・・・そんな、私の司令官が私を捨てるわけ無いじゃない!」ハイライトオフ
荒潮「あら、あらあらあら」ハイライトオフ
満潮「司令官?いったいどこに行ってしまったの??もしかしてかくれんぼがしたいの??すぐ見つけてあげるわ!!」ハイライトオフ
卯月「司令官ったらうーちゃんを置いていくなんて・・・帰ったらお仕置きだピョン。」ハイライトオフ
弥生「弥生、怒ってますよ司令官?必ず探し出して私だけのものに・・・」ハイライト
初霜「私の司令官なのに・・・それを勝手に」ギリッ
若葉「司令官を探すためなら、24時間、寝なくても大丈夫。」ハイライトオフ
曙「あいつは私がいないとダメなのにあいつは私がいないとダメなのにあいつは私がいないとダメなのにあいつは私がいないとダメなのに私はあいつがいないとダメなのに」ブツブツ
艦娘達「「「「「そんなのユルセナイ!!!」」」」」ハイライトオフ
朝潮(ふふふ、計画通りですね。皆をたきつけ司令官を探させて、見つかったところを横取りして監禁する・・・完璧ですね)
朝潮「目的は皆一緒のはずです!!ならばここは手を組み司令官を探しましょう!!」
艦娘「「「「「おーーー!!」」」」」
霞(ここは取りあえず)
荒潮(皆に協力するふりをして)
満潮(誰かが見つけたところを)
初春(横取りして)
卯月(もう二度とここから離れられないように)
弥生(監禁して調教を繰り返し)
曙(私だけのモノにする、そのために)
艦娘達((((利用するだけ利用してやる!!))))
朝潮「・・・ふふふ」
腹黒な朝潮って可愛いよね
ここからは提督捜索編になります。コメントにてリクエストしていただいた艦娘の視点を書いて、その後に提督視点を書いていくという流れになります。
一定期間リクエストがなくなった場合自分の独断と偏見により艦娘を選んで書かせていただきます。
リクエストしていただきました不知火から
~不知火視点~
不知火「とりあえず街まで来てみましたが・・・」キョロキョロ
不知火「司令の気配はありませんね。」スンスン
不知火「・・・匂いも司令のとはあてはまりません」とぼとぼ
不知火(司令は一体どこへ行ってしまったのでしょう)
不知火(まさか、もう他の娘に見つかっているのでは!!)
不知火(い、嫌だ!嫌だ!嫌だ!嫌だ!不知火の司令に触るなっ!!!近づくな!!司令と一緒にいてもいいのは私だけだ!)ブルブル
不知火「・・・見つけなきゃ」ボソ
不知火「誰よりも早く司令を見つけなくては!」ダッ
不知火(司令が取られてしまう!!そんなの耐えられない!沈めてやる!不知火と司令の邪魔をする奴は皆、不知火が沈めてやる!!)ギリッ
不知火「待っていてくださいね、司令。不知火が今、お迎えに参ります。」ハイライトオフ
そのころ提督は
提督「隼鷹の姉御!もう一杯!」酔っ払い
隼鷹「おにぃさんいい飲みっぷりだね!いいよ!ほらほら!!」
提督「ストレスが飛んでいくな~~酒飲まずにはいられない!」ゴクゴク
友提督「おいおい、飲みすぎだろ!そこまでにしとけって!」べしべし
飛鷹「隼鷹も煽らないの!やめなさいってば!!」べしべし
提督&隼鷹「「パーッと行こうぜ!パーッとな!!」」ヒャッハー
友提督&飛鷹((もうヤダこの酔っ払いども))ズーン
~電視点~
電「司令官さん、どこへ行ってしまったのでしょうか・・・」フラフラ
電「港のあたりにはいないのです。」キョロキョロ
電(なぜ急に司令官はいなくなってしまったのでしょうか?)
電(・・・電が悪い子だったからでしょうか?だから私たちに何も言わず姿をくらましてしまったのでしょうか?電のせいなのですか?電のせいなのですか?電のせいなのですか?電のせいなのですか?電の電の電の電の電の)
電「・・・お姉ちゃん達ごめんなさい、電は自分の思いを抑えきれそうにありません。」
電「ふふ、司令官さん♡うふふ司令官さん愛しているのです。」ブツブツ
電「電はこんなに司令官さんの事を愛しているのです!だから司令官も私の事だけを見てくれますよね?じゃないと・・・うふふ」ハイライトオフ
電「はわわ!もうこんな時間!急がないと他の女共に私の司令官を取られてしまうのです!」ダッ
ザバ!
伊58「・・・」ガタガタ
伊58「なんでちか今の・・・取りあえず司令官さんに報告しなきゃ!」ザブン
そのころ提督は
友提督「・・・で?お前はなんで朝早くからうちの鎮守府に来たんだ?」
提督「友達が元気か確かめに来ただけさ!」キリッ
友提督「そうか、嬉しいね。で?本音は?」ギロ
提督「ドッキリに失敗して居づらくなって逃げだしてきましたごめんなさい。」土下座
友提督「まぁいいさ、友達のよしみだしばらくこにいるといい」クスッ
提督「そういってもらえて助かるよ!じゃあよろしくな!」手握る
友提督「ひゃ///きゅ、急に何するの!!」モジモジ
提督「わ、悪かった!しばらくよろしく頼むよ。」///
友提督「うん///」ウツムキ
友提督は女っていうね
リクエストありがとうございます!磯風了解です!
~磯風視点~
磯風「司令、この磯風を置いて一体どこへ行ってしまったのだ?」
磯風「姉さん達に負けないようにと隣町まで来てみたものの、まるで気配がないな」
磯風「それにしてもお前はいつになったらわかってくれるんだ?」
磯風「お前を守れるのはこの磯風だといつになれば気づいてくれるんだ?」
磯風「他の汚い女共から司令を守れるのは・・・ほかでもないこの私だけなのだから」ウットリ
磯風「!!まさか司令は他の女に誘拐されたのか!?」
磯風(なぜだ!だって磯風が司令を守るって!!え?磯風は司令を守れ無かったのか?そんな!そんな事はあり得ない絶対!司令と私は固い硬い鎖で繋がれているのだぞ!?他の奴が引き離せるわけないだろう!!)フラフラ
磯風「・・・してやる」ボソ
磯風「殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる私の司令を奪おうとした罪は死で償え」ブツブツ
磯風「ふふふ、司令!大丈夫、私が護ってあげるからね!あはははは!」ハイライトオフ
そのころ提督は
伊58「本当でち!小さい女の子が港でそこの司令官さんの事を探してたでち!」指さし
提督「まじか、もうばれたのかよ!」指さされ
友提督「そうか、わかった。ゴーヤ報告ごくろうさま。もう戻っていいぞ」
伊58「了解でち!」扉パタン
友提督「・・・で、モテモテな提督さんはどうするんですかね?」ジト目
提督(やばい!絶対あいつら怒ってる!このまま帰れば何をされるかわかったもんじゃない!)
提督「頼む!もう少し匿ってくれ!(艦娘から)お前しかいないんだ!(助けてくれる人として)」
友提督「/////!!わかったよ、君を匿ってあげる。ならここでは危険だ、ついてきてくれ。」
提督(たっ助かったぁ!これでしばらくは安心だな!)
友提督「この部屋だ、入ってくれ」
提督「お邪魔しまーす」ガチャ
提督「・・・え?」
提督「なんだこの部屋は!?俺の写真が四方八方に!!」
提督「隅には俺が学生時代に無くしたと思っていた私物がガラスケースで保管されていやがる!!」
友提督「・・・やっと二人っきりに慣れたね、ふふふ」ガチャン
なんという事でしょう!友提督もヤンデレだったのです(棒)次のリクエストお待ちしております!
リクエストしていただけた如月から。
~如月視点~
如月「もう、司令官ったらこの如月を置いていくなんて本当にいけない子なんだから・・・」
如月「そんなわる~い司令官には、お仕置きしないとね♡」
如月「まずは私以外の女に会いに行く足を縛って~」
如月「私しか見れないように~目隠しは基本でしょお?」
如月「後は私以外の音を拾う耳は・・・取っちゃいましょうか。ふふふ」
如月「あぁ~そうなったら司令官は私しか感じることができなくなるのねぇ!!」
如月「そうなれば司令官は私を愛してくれる・・・」ハイライトオフ
如月「早く出てきてくれればいいのに~♪」
今回はリクエストが固まっているので提督は後回しで!提督「えっ!待って!俺どうなるの!!」
じゃあ次のリクエスト村雨行きます!
~村雨視点~
村雨「司令官…そうですかぁ…この村雨を放置ですかー…」
村雨「まぁ、司令官がお好みならば村雨は構いませんよぉ♪」
村雨「だってこの寂しいという思いは司令官が村雨に与えてくださっている大切なものですから♪」
村雨「それなのに、私は司令官に何かを捧げることができているのかな?」
村雨「司令官には私の愛情を送っているけど、気づいてくれる気配がないのよねぇ~」
村雨「わかったわ!!私の思いが足りないのですね!だから司令官は出て行ってしまった・・・」
村雨「待っていてくださいね司令官!」
村雨(司令官愛しています愛しています愛しています愛しています愛しています愛しています愛しています愛しています愛しています愛しています愛しています愛しています愛しています愛しています愛しています愛しています・・・)ハイライトオフ
村雨「あぁ。司令官!もっと私に愛情を捧げさせてください!」
ちょっと休憩します!次回はリクエストしていただいた春雨から始めます!
~春雨視点~
春雨「司令官!今日の夕食は何がいいですか?」ハイライトオフ
春雨「え?春雨が食べたい?」ハイライトオフ
春雨「そんな~///司令官のスケベ~♪」ハイライトオフ
春雨「でも司令官が望むのなら・・・きゃっ///」ハイライトオフ
春雨「・・・え?もう帰ってこない?」
春雨「どうしてですか!?なんで急にそんなこと言うんですか!?」
春雨「春雨、何かいけないことしましたか?司令官のお気に召さないことをしてしまったのですか!?」
春雨「お願いします!行かないでください!春雨から離れないでぇ!!!!!!」
春雨「行かないで一人にしないで司令官じゃなきゃ嫌だ春雨のそばにいて離れないでもうどこにも行かないで何でもしますから司令官のためなら命だって差し出しますからお願い嫌わないで嫌わないで嫌わないで嫌わないで嫌わないで」ブツブツ
春雨「あっいけない!夕食の支度がまだでした!!」
春雨「早く帰って作らないと司令官さんが待ってます!」ハイライトオフ
そのころ提督は
提督「お前、どうしちゃったんだよ!?」
友提督「別にどうもしていないさ、ただ君が好きなだけだよ」
提督「馬鹿な、そんなそぶり一度も見ていないぞ!」
友提督「君は気づいていなくても、私はいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつも君の事だけを見てきた。君が提督を目指すと聞いたから私も提督を目指した・・・」ハイライトオフ
提督「・・・」
友提督「だんまりか、まぁいいよ。取りあえず君はこの部屋から出さないから」
提督「どういうことだよ!それじゃあ鎮守府に戻れないじゃないか!!」
友提督「君がそれを望んだのだろう?私にプ、プロポーズしてくれたじゃないか///」
提督「は?何のことだよ!?そんなことした覚えはないぞ!!」
提督(頼む!もう少し匿ってくれ!お前しかいないんだ!)手をギュ
提督(頼む!お前しかいないんだ!)手をギュ
提督「・・・あ」
提督(なんか都合のいい解釈してるぅぅぅぅぅぅぅぅ!!もう少し匿ってくれの部分ぬけてんじゃないのぉ!?)
提督「あ、あのですね友提督さん?僕はそういう意味で言ったわけじゃなくですね」
友提督「なにを今更、そんなことより式はいつにする?」
提督(あ、この人ダメなやつだわ\(^o^)/)
今回のハイライトさん達の旅行先はブラジルあたりでしょうかね・・・女提督のヤンデレって誰得?
リクエスト頂きました浜風行きます!
~浜風視点~
浜風「司令官!返事をしてください!」
浜風「・・・どこにもいない、私はまた自分の大切なモノを失ってしまうのでしょうか・・・」
浜風「そんなの駄目です!許可できない!私はみんなと・・・司令官と・・・」
浜風「そうですよ・・・わたしの司令官をとる奴は死んでしまえばいいんだ!」
浜風「ふふふ、司令官~。でてきてくださいよ~♪」
浜風「でてきてくれたらご褒美あげちゃいますから~ほらほら」
浜風「・・・司令官は浜風の事が嫌いですか?」
浜風「だから出てきてくださらないのですか!?そんな!?浜風は司令官に精一杯尽くしてきていたはずです!!」ハイライトオフ
浜風「なるほど、まだ足りないのですね!!司令官のためにこの浜風邪魔な女共を駆逐してきます!」
浜風「そうすれば、司令官は私を認めてくれますよね♪今から楽しみですね!」
そのころ提督は
提督「友提督のやつこんな頭がおかしくなりそうな部屋に閉じ込めんなよ!」
提督「どうにかして脱出しないと!」
提督「取りあえず何か道具を・・・あ!昔の俺の私物!」ガサゴソ
提督「消しゴム、鉛筆、髭剃り、ライター、飲みかけの水、タオル、歯ブラシ。」
提督「・・・いやこれでどうしろと」
リクエストありがとうございます!巻雲いきます!
~巻雲視点~
巻雲「はぁ、司令官様の服ぶかぶかぁ~」
巻雲「でも、安心できる匂いがするのぉ///」スンスン
巻雲「司令官様、私頑張ってますよ!深海棲艦をいっぱい沈めましたし、司令官様に近づこうとする雌犬どもはいっぱいいーっぱい駆逐しましたよ!」
巻雲「司令官様、巻雲、お役に立っていますよね!褒めてください!」
巻雲「・・・なんで何も言ってくれないんですかっ!!」ビリビリッ
巻雲「ハァ、ハァ・・・」
巻雲「・・・巻雲はもう限界ですよ司令官様」
巻雲「絶対に、んっ帰ってきてくださいよ?ふあっ」スンスン
巻雲「ずっと、ずーっと待っていますから・・・」ハイライトオフ
そのころ提督は
提督「思い出したぞ!たしか動画で窓ガラスに水をかけてライターで割るのがあったんだよな!」
提督「ならば飲みかけの水とこのライターを使って。」
提督「提督スプラッシュ!!」ビシャッ
提督「提督ファイヤー!!」ボウッ
パリーン
提督「やった!勝った!第三部完!!」
提督「・・・すまないな友提督」シュッ
提督が脱出成功しました!まぁ鎮守府に戻っても・・・ね?
提督捜索編は今回で終わるのでリクエストは一旦休止します。
では提督視点どうぞ
提督「取りあえず鎮守府に戻りたいのだが、ゴーヤの話によるといろんな艦娘達が俺を探しているらしい・・・」
提督「しょうがない!こうなったら逆に艦娘を探して連れ帰ろう!んでネタばらししてお終い!」
提督「そうと決まればまずは女の子がいたという港近くの街に行ってみよう」
港付近の町
提督「・・・人が多いな、この中から探すのは至難の業だが。」キョロキョロ
不知火「・・・」キョロキョロ
提督「第一艦娘発見!不知火か・・・わざわざ探しに来てくれるとは。」
提督「おーい!不知火ー!」フリフリ
不知火「!!司令!!!」ダッ
提督「うおっ!?」ダキッ
不知火「司令!司令!」ギュー
提督「・・・心配かけたな。」ナデナデ
不知火「もう、いなくならないでください!不知火から離れないでぇ!」ギュー
提督「不知火!痛い!痛い!わかった!離れないから!取りあえず落ち着け!」
不知火「・・・わかりました。じゃあ早速鎮守府に帰りましょう」グイッ
提督「!ダメだ不知火皆を探してからじゃないと帰れない!」
不知火「別にいいじゃないですか、あんな女共なんか放って帰りましょう?」
提督「それはできない、大切な仲間じゃないか!」キリッ
不知火「///!わかりました、不知火お供します。」腕組
提督「なぁ不知火、すごく歩きにくいんだけど」
不知火「頑張ってください。」腕組
不知火(周りの奴らに見せつけておかないと変な気を起こす女がいるかもしれないから)ハイライトオフ
提督「あ!あれ電じゃないか!?」
不知火「そうですね、チッ」
電「はわわっ!司令官さん!?」ダッ
提督「電!勝手なことをしてすまなかった!」
電「別にいいのです、そんなことより」
電「なんで不知火さんと腕なんか組んでるんですか」ハイライトオフ
提督「えっとな電!これは違うんだ!!」あたふた
不知火「違うんですか?」ギュッ
提督「お前も煽るな!」バッ
不知火「っあ・・・」シュン
提督「これでいいか電?」
電「ダメなのです!」ギュッ
提督「お前もかよ!」
不知火「・・・負けません」ギュッ
提督「はぁ、ほどほどにしろよ」スタスタ
不知火「~~~♪」トコトコ
電「なのです♪なのです♪」トコトコ
提督「取りあえず駅に到着!足が痛い。そして周りの視線も痛い」
提督「人が集まりそうなところといえば駅異論は認めるすいません」
不知火「司令は誰にいってるんですか?」ジト
提督「気にするな、探せ?探そ?な?」
電「ん~!!司令官さん、あれ!磯風さんじゃないですか!?」指さし
磯風「ブツブツ」フラフラ
提督「本当だ!おーい!磯風!」フリフリ
磯風「司令?司令なのか?司令!!!!」ダッ
磯風「!!司令そいつらから離れて!」ドンッ
提督「うおう!?」
電「司令官さん大丈夫ですか!?」
磯風「私の司令に近寄るなぁ!」ハイライトオフ
不知火「・・・何言っているの?あなたのじゃなくて私の司令よ?」ハイライトオフ
電「・・・なのです♪」ハイライトオフ
提督「お前ら落ち着け!」クワッ
磯風「でもこいつらは司令を取ろうとしているんですよ!?」
提督「俺は皆を愛している!」ヤケクソ
磯風&電&不知火「「「え?」」」ズキューーン
提督「だからそんなお前たちには争ってほしくないんだ!」白目
提督「わかってくれるな?」
磯風「愛してるって、私の事愛してるって言った司令が私の事を・・・///」ブツブツ
不知火「やはり私たちは相思相愛だったのですね!!」
電「はわわっ!びっくりしたのです!///」ワタワタ
提督「何とかなったけど、何か大変なことを言ってしまった気がする・・・」
提督「・・・さっさと皆連れて帰ろうか?」
磯風&電&不知火「「「はい・・・」」」トローン
提督「いい返事だ次は・・・ってあそこで買い物してるの春雨じゃないか!?」
電「本当なのです!」
磯風「何故に買い物をしているのだろうか?」
不知火「・・・彼女の目淀んでますね、司令気を付けてください」
提督「お、おう。」
提督「おーい!春雨!」タッタッタ
春雨「司令官!?司令官ー!!」ダキッ
提督「どうしたんだ春雨?こんなところで何をしていたんだい?」
春雨「夕飯の買い物ですよ?」
提督「そうか?何を作るんだい?」
春雨「提督がご所望だった春雨ですよ///?」モジモジ
提督「あれ?そーだったかな?」
提督(なんのことだかさっぱりだが・・・)
提督「楽しみだな!早く帰って食べような?」手を握り
春雨「はい!帰りましょう♪」握り返し
提督「次はどこ探そうかなー」
不知火「・・・その必要はなさそうですよ司令」
磯風「そこにいるのは誰だ!姿を現せ!」
電「司令官さんはこちらへ!」グイ
提督「およよっ!!」ずるずる
浜風「・・・ばれていましたか流石は姉さん」スッ
不知火「殺気がすごいもの、気づかない方がおかしいわ」
磯風「どういうつもりだ浜風!?」
浜風「邪魔なんですよあなたたちが」ハイライトオフ
浜風「貴方たちを消せば司令官が私の事を見てくれるんです!!」
磯風「考えはわからなくもないが簡単には殺されんぞ?」
不知火「そういう事です」
電「喧嘩はダメなのですぅ!!」ブンブン
不知火「なにするの、電ちゃん!」
浜風「電ちゃんどいて!そいつら殺せない!」
電「ダメなのです!」
提督「その通りだぞ浜風!仲間同士殺しあうのはダメだ」ヌッ
憲兵「い、今起こったことをありのまま説明するぜ!提督はさっきまでいなかったのに何もない陰から自然に出てきやがった!な、なにを言っているかわからねぇと思うが俺も何を見たのかわからなかった・・・頭がどうにかなりそうだった・・・ご都合主義とかそんなちゃちなもんじゃ断じてねぇ・・・もっと恐ろしい手抜きの片鱗を味わった気がするぜ!!」バーン
提督「浜風、俺はそんな事しなくてもいつもお前を見ているぞ!」
浜風「司令官・・・///」
提督「さぁ、俺たちの鎮守府に帰ろう。浜風」
浜風「・・・はい!」手をギュ
提督「・・・ふっ」ギュ
こうして提督は無事鎮守府に帰ることができたが次は鎮守府にいる皆を落ち着かせ無くてはならない
まだまだ続く!
執務室
提督「・・・というわけだドッキリ大失敗だなこりゃ」
不知火「司令、もう執務室からでないでください。」
提督「・・・え?なんで!?」ガタッ
浜風「当然です、もうこんな思いしたくないですから・・・」
提督「悪かったと思っている!頼む!それだけは!!」
磯風「ダメだな、司令はここにいるのが一番だ」
提督「っ!そんな・・・」
電「流石にそれは可愛そうなのです、なのでここを出る際は誰かが司令官さんと一緒にいればいいと思うのです!」
不知火「そうですね、それならばいいでしょう。」(そうすれば司令といられる時間が増えますし)
浜風「いいですね!それで行きましょう。」(周りの奴らに見せつけるチャンスかもしれません)
磯風「これで司令も安全だな!」(もしかしたら司令とデートなる物ができるやもしれん)
電「なのです!」(ふふふ、司令官さん司令官さん司令官さん司令官さん)
提督「あの~俺の意見とかは?」
電&浜風&磯風&不知火「「「「嫌なの?」」」ハイライトオフ
提督「・・・よろしくお願いします」
電「よろしいなのです♪」ナデナデ
提督「まじなにこの羞恥プレイ・・・」
3人「・・・」ギリッ
提督「・・・さっさと全員にネタばらしいくぞ!」
講堂
シーン
提督(あれ、いつもならあいつら騒がしいのに・・・)
大淀「・・・提督がいらっしゃいました」ガチャ
提督「や、やぁ!久しぶり!元気してたか?」
曙「こんのクソ提督!いままでいったいどこほっつき歩いていたのよ!?」ポロポロ
満潮「もう逃がさない、逃がさないんだから!」ハイライトオフ
朝潮「待っていましたよ?司令官?ふふ・・・」ハイライトオフ
潮「手錠よし、目隠しよし、猿ぐつわよし・・・」ブツブツ
若葉「司令官、もう放置プレイはやめてくれ!!」
初霜「司令官は戻ってくるって信じていましたよ?」クスクス
初春「わらわの婿殿が帰ってこないわけがないだろう?」フンス
弥生「あなたのじゃない、私の司令官だから」ハイライトオフ
卯月「弥生こそ何言ってるぴょん?司令官は卯月のモノぴょん!」ハイライトオフ
荒潮「聞き捨てならないわねぇ?司令官がかわいそうでしょ?」ハイライトオフ
艦娘達「ブツブツ・・・」ハイライトオフ
提督「本当にすまない!今回なことがないように気を付けるから許してくれ!!」
時雨「・・・だめだね。もう司令官はずっと執務室にいるべきだ、外になんか出さない!」ハイライトオフ
提督「あ~そのことだが、電頼む。」
電「お任せなのです!皆さん聞いてください。」
艦娘達「・・・」シーン
電「これからは司令官さんがどこかに行ったり何かをするときは必ず傍付きの艦娘を一人以上つけるというルールを提案するのです!」
夕立「!それは名案っぽい!」(これで前より司令官さんと長くいれるわ!)
曙「そうね、そこのクソ提督が何するかわからないから監視は必要ね。」(やった!これで提督の事ずっと見ていられるじゃない!)
霞「一からアンタを鍛えなおしてあげるわ!」(一生かけて、ね)
満潮「それぐらいがちょうどいいんじゃないの?その司令官には。」(首輪と手錠をお互いにつければ夫婦の共同作業に・・・ふふふ)
朝潮「それで司令官はいいのでしょうか?」
提督「構わないさ、今回は全面的に俺が悪いからな。」
朝潮「ならば朝潮は司令官の意向に従います。」(これで監禁計画も失敗ですか・・・)
潮「これで司令官は本当にいなくならないのですね!」(司令官とずっと一緒に・・・夢みたいです!)
提督「じゃあこれで話は終わりだ集まりを解散してくれて構わない。」
提督「じゃあ執務室に行くか・・・」
艦娘達「!!!」ガタッ
提督「!なんでお前ら全員執務室に来ようとしているんだ!多すぎだろ!?」
艦娘達「・・・」(司令官(提督)とずっといるのは私だ!!)
提督「くそ、こうなったら・・・」スッ
提督「今日の秘書官だけ執務室に来るように!それ以外は各自の持ち場に戻るんだ!」扉バタン
執務室
提督「これで執務室が缶詰になることだけは回避できたぞ。」
コンコン
提督「・・・来たか、入ってくれ。」
天津風「失礼するわねあなた。」
提督「天津風か、ちょうどいい。少し散歩をしないか?」
天津風「え!?デートですって!?ええ、構わないわよ!?///」ポッ
提督「あ、ああ。なら行こうか?」
天津風「ええ!」ギュッ
提督「・・・散歩なのに腕を組む必要はあるのか?」
天津風「いいじゃない、こういうのはやったもん勝ちよ!」ギュ~
提督「そうなのか?まぁいい、海辺を歩こう」
天津風「ふ~。ん///」スリスリ
提督「(甘えてくることが)可愛いな、天津風は。」ナデナデ
天津風「ふぇっ!?そ、そんな急に結婚したいなんて///」カー
提督「言ってないっての。・・・あれは!!大丈夫なのか!?」ダッ
天津風「!!ちょっと急に走ってどうしたのよ!?」
提督「おいっ!しっかりしろ!大丈夫か!?」ギュッ
???「ウウ、ココハドコナノ?」
提督「お前、春雨なのか?いや、それにしては顔色が良くないな。」ギュ
春雨?「ヒャッ!?ナニヲシテイルノ!ハナシテ!!」ブンブン
提督「大丈夫、俺はお前の敵じゃないぞ。落ち着け」ナデナデ
春雨?「フアッ・・・オチツクワコノカンジ。」ギュッスリスリ
天津風「・・・あなた、いったい何しているの?」ハイライトオフ
提督「天津風!?聞いてくれこれはケガしているこの子を落ち着かせるために仕方なくだな!?」
天津風「あなたまさか私をデートに誘ったのはその子と逢引するためだったの!?そのために私に結婚しようとか言ったの!?私、嬉しかったのに!!私をだましていたのね!!嫌だ!お願い!離れて!誰にもあなたを取られたくないの!!早く早く早く早く!離れろ!離れて!離れてぇ!!」ハイライトオフ
春雨?「イヤダ!ハナレタクナイヤメロ!ジャマスルナ!」ギュー
提督「い、痛い!痛い!痛いって!落ち着けお前ら!!」
春雨?「アナタ守る。ソイツ、コロス!」ハイライトオフ ジャキッ
天津風「!!あなた!その子深海棲艦よ!早くこっちに来て!」グイッ
提督「うおうっ!?」ズザァ
春雨?「!!ソノヒトニランボウスルナァ!!!!」ズガン!
天津風「ふんっ!そんな弱り切った奴の砲撃なんて効かないわ!」miss
天津風「今度はこっちから行くわよ?覚悟しなさい!」ズガン!!
提督「・・・そこまでだ!」石投げ
春雨?「ァ・・・」miss
天津風「あなた!?なんで深海棲艦を守るの?自分が何しているかわかって・・・」
提督「お前も何をしようとしようとしていたのか分かっているのか!」
天津風「私たちの敵を、深海棲艦を殺そうとしただけよ!当然じゃない!」ジャキ
春雨?「ヒッ!?」
提督「それ以上戦う意思のない相手に銃口を向けるのをやめろと言っているんだ天津風」ギロッ
提督「それは敵として殺しているんじゃない、ただの蹂躙だ」
天津風「でも!現にこの子私に向かって砲撃してきたじゃない!」
提督「それは俺がお前に引っ張られた時こけたことでお前が俺に攻撃していると勘違いしただけだろう」
提督「それで俺を守ろうとしてくれたんだろう?ありがとう。」ナデナデ
春雨?「ハフゥ~///」テレテレ
天津風「あなたがそう言うのなら見逃してあげるわ。」
提督「すまないな、天津風」
天津風「構わないわよ、そういうところもカッコいいし」ボソッ
天津風「でもどうするの?その子は深海棲艦、見つかり次第処分されるわよ?」
提督「ウチで表向きは捕虜として匿おう。」
天津風「そんなことできるの?」
提督「ああ、ウチの鎮守府の地下に昔拷問部屋として使われていた部屋が残っている。」
天津風「そんな部屋あったのね、今まで知らなかったわ。」
提督「今は誰も使っていないからな、でもしっかり掃除はしているからきれいだぞ」ドヤッ
天津風「そうなの///貴方が掃除した部屋・・・いいなぁ」トローン
春雨?「ワタシアナタトイテモイイノ?」袖つかみ
提督「もちろんだとも・・・名前がないと不便だな、君の名前を教えてくれないか?」
駆逐棲姫「駆逐棲姫・・・ミンナカラハソウヨバレテイタ」
提督「みんなっていうのは深海棲艦のことか?」
駆逐棲姫「ウン、ソウダヨ」
提督「駆逐棲姫のように言葉をしゃべれる奴が他にもいるのか?」
駆逐棲姫「イルヨ。ドコカタイセツナトコロヲ守ッテイル『姫』はミンナシャベレル。」
提督「情報は持っているみたいだ、これで言い訳が増えたな」
天津風「全く、甘いわねあなたは。」
提督「重々承知さ、でも放っておけないだろ?」ナデナデ
駆逐棲姫「~♪」ギュー
地下室
提督「今日からここが君の部屋だ、家具は一通りそろえたから自由に使ってくれて構わない」
駆逐棲姫「ホントウニイイノ?」ワクワク
提督「無論だ、君は大切なお客様だからね」
駆逐棲姫「ワーイ!」ベットダイブ
駆逐棲姫「フカフカナノ~♪」ゴロゴロ
天津風「それにしてもあんな高価な家具どうやってこんな短時間にそろえることができたの?」
提督「大本営に『もし待遇がひどいという理由で口を割らなかったらどうするんですか?』といって言いくるめた」ゲス顔
天津風「・・・容赦ないわね」
提督「あの調子ならしばらくそっとしていても大丈夫だろう。さぁ執務室に戻ろう?」
天津風「ええ、そうね。」
執務室
提督「さて、仕事でもしますか!」
天津風・・・その前にやることがあるでしょ?」チョコン
提督「・・・俺の膝に座ることがやる事か?天津風。」(せっかく痛み引きかけてたのにぃ!)
天津風「うるさい!静かにしてて!」スリスリ
提督「なんでそんなに機嫌悪いんだよ天津風?」プルプル
天津風「・・・本当に心配したんだから。あなたがまた遠くに行っちゃうかもって。」ダキッ
提督「そうか、心配かけたな天津風。大丈夫だ、俺はどこにも行かないさ。」ナデナデ
天津風「それ本当なの?」グスッ
提督「本当だ。」ニコッ
天津風「嘘ついてたら私と結婚する?」
提督「あぁ、嘘だったらな」
天津風「じゃあさっきのは嘘ね!早く私と結婚しましょう!」
提督「なんでだよ!?本当だって!!」
天津風「冗談よ、冗談。」チッ
提督「今思いっきり舌打ちしたよね!?天津風さん!?」
天津風「ほらほら!ぼさっとしてないで仕事するわよあなた!」
提督「うぅ、なんか理不尽だ・・・」
天津風「うふふっ」クスクス
提督「あははっ」クスッ
地下室
駆逐棲姫「アノヒトガ、アノヒトダケガワタシヲマモッテクレル・・・」ブツブツ
駆逐棲姫「コワイモノカラゼンブマモッテクレル・・・」
駆逐棲姫「フフフ、アハハハハハハハハハハハ!スキ!コレガカンジョウ!アノヒトカラワタシヘノプレゼント!!」ハイライトオフ
駆逐棲姫「ナラ、タイセツニシナキャネ。ソウデショ?シレイカン?ウフフフ・・・」
東方のイベントに参加していて投稿が遅れました!
またリクエストを始めようと思います!コメントにてお願いします!ではまた近いうちに更新します!
執務室
提督「何かやる時は艦娘がいないとダメっていうのは認めたけど・・・」
提督「手錠はあんまりじゃないか!?」ジャラ
提督「クソ!ふん!ふーん!」ジャラジャラ
提督「まぁ普通に無理だよな・・・」
時津風「司令ー!遊ぼう!!」扉バタン
提督「時津風、いつもノックしてから入りなさいと言っているだろう?」
時津風「えへへ、ごめんごめん~!」
提督(こいつわかってないな、ん!待てよ。)
提督(こいつはここのルールにそこまで忠実ではない、つまりうまく言いくるめられたらこの手錠を外してもらうことができるかもな・・・)ゲス顔
時津風「しれぇー しれぇー? しれぇーってばー、ねー!! おーい、聞こえてないの~? ぅお~い!」
提督「おっとすまない。で、どうしたんだい?」
時津風「暇だから遊ぼうよ!」
提督「よし、いいぞ遊ぼう!」(取りあえず最初は塩を送っておくか)
時津風「やったぁ!」キャッキャッ
提督(チョロいよ時津風・・・ちょっと心配になってきた。将来悪い人に騙されないかな)
提督「じゃあこの手錠取ってくれ!これじゃあ身動きが取れん」ジャラ
時津風「・・・ダメだよそのまま遊ぶの。」
提督「なんでだ?このままじゃ何もできないんだぞ!?」
時津風「・・・そういってまた司令は時津風を置いてどこかに行っちゃうんでしょ!!」ハイライトオフ
提督「!!そんなことはない!もう勝手にどこかに行ったりしない!信じてくれ・・・」
時津風「ごめんね司令。時津風は弱くなっちゃった・・・また司令がいなくなったらって考えるだけでこんなに震えちゃってる・・・」ブルブル
提督「すまなかった時津風・・・本当に大丈夫だ。俺はここにいるよ」
時津風「司令、時津風を安心させて・・・ごめんなさい」ストン
提督(膝かぁ、最近座ってくる子が前にもまして増えてきたな・・・あっ痛いという感覚からしびれる感覚に代わってきた。)
時津風「司令、司令司令司令司令司令司令。司令はココにいるんだよね?もうどこにも行かないんだよね?」スリスリ
提督(こんなに俺は慕われていたんだな、そんな事にも気づけなかった自分を殴りたい・・・)
時津風「もう大丈夫だよ、こめんね司令・・・」スッ
提督「そうか、時津風は強いな。」
時津風「司令がここにいてくれる限り私は頑張ることができるよ!!」フンス
提督「これからも期待しているぞ時津風。」
時津風「うん!もちろんだよ!また来るね!」
扉パタン
提督「時津風、強く生きるんだぞ・・」
提督「そういえばコレ外してもらうの忘れてた!」ジャラジャラ
提督、ついには手錠で椅子に拘束されましたね!艦娘達は物語が進むにつれて自分の欲望に忠実になっていることがわかっていただけますかね?え?最初から忠実?・・・まぁヤンデレですからw
???「・・・まさかここから逃げ出すなんて思ってなかったけど」
???「そんなところも本当に素敵///」ウットリ
???「まぁ、あいつは私のものだから。逃げても実力で取り返すだけだけどね。」
友提督「さぁ、私の夫を取り返しにいくよ!」
艦娘達「「「はいっ!」」」
~数日後~
大淀「提督、演習の依頼がきていますよ?」
提督「へぇ?めずらしいな、ウチに演習など。どれどれ」ペラ
XX鎮守府の提督殿へ
急なことと知り、誠に恐縮ですが本日午後より我々YY鎮守府の艦隊と合同演習していただきたく思います
既に会場の方は此方で用意しておりますので是非足をお運びください。
場所は~~~で時間帯は5時でお願いいたします。
P.S.こないと君のあられもない姿を収めた写真を街でばらまくのでそのつもりで
YY鎮守府 友提督より
提督「・・・」プルプル
提督「た、大変だぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」ジャラジャラ
執務室
提督「・・・ということで演習をすることになってしまった。」ズーン
電「大丈夫なのです!司令官さんには電がいるのです!」(あられもない姿・・・見てみたいのです)///
時雨「それで編成はどうするんだい?」(僕の司令官に勝手な事してほしくないな・・・)ハイライトオフ
提督「考えてあるさ、旗艦を電とした、時雨、夕立、島風、叢雲、天津風で行こうと思っている」
電「はわわっ!司令官さん!駆逐艦だけで行くのですか?」
提督「無論だ、お前らが一番練度高いし。」
叢雲「はぁ、全くあんたってやつは。向こうには空母がいるらしいじゃない、どうするつもりなの?」
提督「心配するな、ちゃんと考えているさ。」
夕立「なら夕立は提督さんの事を信じるっぽい!」
島風「私頑張るよ!誰よりも早く敵を倒すからね!」
天津風「大丈夫、いい風が吹いているもの。」
提督「装備はもったな?・・・絶対に勝つぞ!!」ジャラジャラ
艦娘達「「「「「「おーー!!」」」」」」」
演習場控室
友提督「やぁ!久しぶり。来てくれたんだね!」
提督「お前が脅迫したんだろうが、まぁいい。約束を果たしたんだ、そちらもわかっているだろうな?」
友提督「もちろんさ、でもそれだけじゃあ面白くないんじゃないかな?」
提督「・・・どういうことだ?」
友提督「なに、ちょっとした賭けだよ。この演習で敗者が勝者の望みをかなえるというのはどうかな?」
提督「それはいいな、じゃあ俺が勝ったらお前の持っている俺に関するものはすべて焼却処分しろ!」
友提督「ふ~んわかったよ君が勝ったらそうしてあげる」
提督「それでお前はどうするんだ?」
友提督「私が勝ったら・・・」
友提督「結婚してもらおうかな!」
提督「はぁ!?」
電「・・・え?」ハイライトオフ
叢雲「いい度胸してるじゃない・・・」ハイライトオフ
時雨「僕の司令官とあんな雌豚が結婚?あり得ないね・・・」ハイライトオフ
夕立「・・・演習する前に頭の沸いたそこの雌豚を処理した方がいいっぽい」ハイライトオフ
島風「島風が司令官にとって一番に決まってるでしょ、何勝手な事言ってるんだろアレ・・・」ハイライトオフ
天津風「意味が分からないわね、あんな薄汚い雌豚が私の司令官に釣り合っているわけないでしょ?」ハイライトオフ
提督「ちょっとの賭けじゃないじゃないか!俺の人生丸ごとかかってるんだけど!?」
友提督「私と結婚するのはそんなに嫌なの?」ウルウル
提督「っ!いや、そういうわけじゃないんだが・・・」
友提督「ならいいじゃないか、それにそろそろ身を固めておいた方がいいんじゃないか?そうすれば家庭を言い訳にして元帥殿との飲み会もさぼれるよ?」
提督「あ、それはいいかも。」
艦娘達「「「「「「・・・は?」」」」」」ギロリ
提督「と思ったが俺はまだフリーでいたいんだ!お前には負けない!」ビクビク
友提督「じゃあそろそろ始めようか?楽しみだなもうすぐ君が私の婿になるんだから!」スタスタ
電「以前は敵の命も救いたかったのです・・・」ギリッ
叢雲「私の司令官を取ろうとする愚か者は沈めなきゃ・・・」ハイライトオフ
提督「負けられなくなっちまったな、勝たなくては。」グッ
艦娘達((((((司令官(提督さん)は絶対に渡さない・・・))))))ハイライトオフ
演習場
友提督「始めるよ頼んだみんな!」
提督「さぁ、締まっていくぞ!」
蒼龍「艦載機で一気に片を付けるわよ!攻撃隊、発艦はじめっ!」ヒュンッ
飛龍「航空戦は私の十八番よ!徹底的に叩きます!索敵も念入りにねっ!」ヒュンッ
龍驤「うちらの事も忘れたらあかんでっ!艦載機のみんなぁー、お仕事お仕事ー!」令
飛鷹「全機爆装!さあ、飛び立って!」令
隼鷹「パーッと行こうぜ!パーッとなっ!」令
瑞鳳「ワタシだって負けませんよ!アウトレンジ、決めます!」シュンッ
提督(なんて数の艦載機だ!対空装備を持たせたとはいえこんなの勝てるのか!?)
さぁ、バトルが始まってしまいましたが今回はここまでです。なにこの急展開・・・まぁどうにかなるんじゃないでしょうか!(適当)
友提督「半端な艦載機じゃないよ!君のためにたくさん資源と資材を溶かしたんだから!」
提督「くそっ!これじゃあ負け戦じゃないか!」ガンッ
電「・・・そんなおもちゃでなにができるというのです?」ガガガガガガガガッ
蒼龍「そんな!私の艦載機たちが全部撃ち落とされたっ!?」
電Lv99「なのです!」ジャキ ズガン
蒼龍Lv78「なんでまた甲板に被弾なのよっ! 痛いじゃない!」大破
電「まだやれるのです!早くたつのです!」ジャキ
蒼龍「む、無理無理!勘弁してよ!」大破
電「チッ・・・すみません」
蒼龍(舌打ち!?)ビクッ
飛龍「蒼龍がやられた!?あり得ない!でも私はまだ戦え・・・」
叢雲「どこを見ているの?」ドガン
飛龍「やられたっ……! 誘爆を防いで!」大破
叢雲Lv99「演習中によそ見とは私も舐められたものね・・・」
飛龍Lv77「多聞丸、じゃなかった友提督に怒られる!!」
叢雲「本当に誘爆させてあげましょうか?」ジャキ
飛龍「ひぃぃ!ちょっと待ってって!」
叢雲「次!」
龍驤「正規空母の二人がやられてしもうた!でもまだやれるで!」令
ブーン
時雨「遅いね、止まって見えるよ?」スイスイ
龍驤「あり得へん!あの数をよけるなんて!」
時雨Lv99「数に頼りすぎたね、これで終わりだ。」ズドン
龍驤Lv75「あっかーん!ちょっちピンチすぎや~!」大破
時雨「僕の司令官を取ろうとしたんだ、僕にその命、奪われてもしかたないよねぇ?」ジャキッ
龍驤「ほんま恐ろしい子やで・・・」ビクビク
飛鷹「頼むわよっ!飛び立って!」令
ブーン
夕立「こっちっぽい!」スイスイ
飛鷹「全部避けたの!?でも遠距離から攻めていけば!」
夕立Lv99「次は夕立の番♪さぁ、素敵なパーティしましょう?」ズドン
飛鷹Lv74「そんな!この距離から当ててくるなんて・・・」中破
夕立「くっ、削り切れなかったっぽい!でもまだまだこれからよ!」魚雷発射
飛鷹「消火ポンプが故障って…どういうことよ…」大破
夕立「夕立の勝ちっぽい!提督さん!褒めて褒めて!」キャッキャ
島風「皆はっやーい!島風も負けてられない!」
隼鷹「お嬢ちゃん速いねぇ!姉さんと遊んでいかないかい!」令
島風「こっち!こっち!おっそーい!」シュンシュン
隼鷹「艦載機より早いのかい!こいつはたまげた!」
島風Lv99「五連装酸素魚雷いっちゃって!!」
隼鷹Lv76「参ったな、もう艦載機が一つも出ないよ・・・」大破
島風「島風からは逃げられないって!」
瑞鳳「数は少なくても精鋭だから!」シュン
天津風「これが精鋭なの?ふ~ん」
天津風Lv99「なら全然ね、数を増やした方がいいんじゃないの?」スイスイ
瑞鳳Lv70「艦載機の間をすり抜けてくるなんて!」シュン
天津風「逃がさないわ!」ズガン
瑞鳳「やら…れた…ぁ…!でも、エンガノ岬のようには…いかないん…だから…!」大破
天津風「さて、ほかのやつらも皆が片づけてくれているみたいだし・・・」
完全勝利S
提督「・・・は?」
友提督「・・・へ?」
提督「なんで勝てたんだこれ?」
Q.なんで駆逐艦だけの編成で空母ばっかの編成に勝てたんですか
A.お答えしましょう、艦これだからです。運ゲーという意味で!
愛に勝る障害無しということにしてください・・・(震え声
控室
提督「ということで、俺たちが勝ったんだから全部燃やせよ!」
友提督「そんなのありえない、私と提督が結婚できないなんて嫌だ嫌だ・・・」ブツブツ
友提督「・・・わかった、約束は守るよ」
友提督「でも最後に・・・」ギュッ
提督「うおっ」ダキッ
提督「・・・なんだ、お前泣いてるのか?」
友提督「お願いだから、うごかないで」ポロポロ
提督「俺は、沢山の命を背負わせてもらっている。」ナデナデ
提督「それだけで俺は幸せなんだよ、これ以上幸せになっちまうとパンクしてつぶれてしまいそうなんだ」
提督「だからこそ俺はあいつらと生きたいんだ、非力な俺達のために戦場に赴く彼女たちと共に・・・」
友提督「そう、か。君は全て背負うつもりなんだね。」スッ
友提督「なら、もう私が入り込む余地はなさそうね・・・」
提督「そうか?俺は最初っから背負ってるつもりだったんだけどな」ポンポン
友提督「・・・ふぇ?」キョトン
提督「ああ!///もういいだろ!ちゃんと燃やしとけよ!!」スタスタ
友提督「もう・・・バカ///」
物陰
電「やはり司令官さんはかっこいいのです!」ウットリ
叢雲「当然よ!あれぐらいの事は言ってくれないと困るわ。」フンス
蒼龍(あれで手錠さえなければかっこいいのに・・・)
飛龍(なんでみんな手錠に突っ込まないんだろう?)
執務室
提督「なんとか説得して手錠とかはなくなったけど一定時間に艦娘が執務室に訪れるようになった。」
コンコン
提督「ほら来た、入ってくれ。」
夕雲「失礼するわね提督♪」ガチャ
提督「なんだ夕雲か、どうしたんだい?」
夕雲「なんだってひどいですねぇ~」ストン
提督「んで膝に座るのね・・・」ナデナデ
夕雲「ん///いいサービスね・・・」スリスリ
提督「夕雲は甘えん坊だなぁ。」
夕雲「提督が夕雲をこんなにダメにしたんじゃないですかぁ~」ダキッ
提督「最近みんな抱き着いてくるなぁ~」
夕雲「・・・」ガシッ
提督「!?」
夕雲「ダメじゃないですか、提督は私の事だけを考えて。私の事だけを見ていればいいんです」ハイライトオフ
提督「何言ってんだよお前は」ナデナデ
夕雲「んあ///癖になりそう・・・」ビクンビクン
提督「全く、俺はお前ら全員見てるっての」
夕雲「提督///」
夕雲「はぁ、はぁ、もうそろそろ限界ですぅ。」
夕雲「提督は一体誰とケッコンするつもりですか!?」
提督「ぶはっ!急に何言ってるんだお前!」
夕雲「だって提督、もう大本営からアレを受け取ってるんでしょう!?」
提督「それもそうだが・・・」
夕雲「男ならはっきりしてください!」
提督「絶賛お悩み中だ!放っておいてくれ!」
夕雲「提督さんってば優柔不断なんだから!もう知りません!」プンプン 扉パタン
提督「俺だってそんなことわかっているさ・・・」
提督「大本営もなかなか粋な事してくれるよ、ああ本当に」
提督「練度が99の艦娘と更なる絆を深め戦力増加を促す、ねぇ・・・」
提督「さて、どうするかな・・・コレ」指輪コロコロ
???「いいこと聞いちゃいました!」スタスタ
なんだか修羅場になりそうですね!オラワクワクすっぞ!さてようやくケッコンの話に入れました。
因みにこの鎮守府の艦娘はほぼ最高練度です。・・・あ(察し
提督「最近みんなの俺を見る目が変わってきている、まるで獲物を前にした肉食獣みたいだ・・・」
提督「はぁ、何がケッコンだよ紛らわしい名前にしやがって。」
コンコン
提督「入ってどうぞ。」
夕立「失礼しまーす!」ガチャ
時雨「失礼するよ。」
提督「おお、時雨に夕立じゃないか。どうしたんだい?」
時雨「・・・司令官、今日は何するのか覚えているかい?」ハイライトオフ
提督(しまった!今日は夕立たちと出かける日だった、すっかり忘れていた・・・)
夕立「どうなのですか?テイトクさん?」ハイライトオフ
提督「ヒッ!お、覚えているに決まっているだろう!さぁ、行こうすぐ行こう!」アセアセ
時雨「覚えていたらいいんだ、さぁ行こう?」ギュ
夕立「早く行きましょう!夕立、楽しみっぽい!」ギュ
提督「そうだな、今の時間なら店も開いているだろう。」(俺の腕に素敵な感触が!あぁ~^^たまらんぜ)二ヘラ
提督「ハッ!俺はロリコンじゃねぇ!」グッ
時雨「急にどうしたんだい提督?」ギュ
夕立「提督さんはロリコンじゃないっぽい?」ギュ
提督「お前ら確信犯だろ!」
時雨「ごめんごめん、でもロリコンじゃないってどういう事?」ハイライトオフ
提督「いや、だってそんな奴が提督だと皆嫌だろう?」
時雨「僕は気にしないよ?提督がロリコンでも。・・・そっちの方が好都合だし」ボソッ
夕立「さぁ、白状するっぽい!」ギュ
提督「確かにお前たちは年齢をさておいてもきれいなのは認めるが、流石に部下に手を出すほど落ちぶれてはいないつもりだ。」
時雨「・・・それはヘタレという事かな?」
提督「なっ!う、うるさい!」
夕立「なら提督さんはどんな娘が好みっぽい?」
提督「う~ん。悩むなぁ~」
時雨「・・・」ドキドキ
夕立「・・・」ドキドキ
提督「安心して居られる場所になってくれる家庭的な人かな?」
提督(あれ?これまるっきり鳳翔さんじゃね?)
時雨「参考にさせてもらうね!」ギュ
夕立「提督さんのためなら夕立頑張れるっぽい!」ギュ
提督「お前ら・・・」ギュ
提督(この気持ち、そうか。コレが父心!こいつらも俺の事を父親と感じてくれれば嬉しいな)
時雨(将来のために家事とかは必須だよね、奥さんとして夫を満足させてあげなきゃ!)
夕立(提督さんと夕立の子供・・・キャッ///)
時雨(そのために先ずは、、、)
夕立(身近にいる邪魔なやつを、、、)
時雨&夕立((消さないとね!))睨み合い
~昨日~
青葉「皆さん聞いてください!」
ワイワイガヤガヤ
青葉「司令官さんのケッコンに関する話なんですが・・・」ボソッ
ピタッ シーーン
青葉「先日、青葉が執務室の前を通り過ぎたときに聞いたんですが・・・」
「もったいぶらず教えてよ!」
「すごく気になるわ、早く早く。」
青葉Lv92「なんと、ケッコンは練度が99にならないとできないらしいです!」
曙Lv99「ホッ・・・」
満潮Lv98「・・・ギリッ」ダンッ
磯風Lv99「フフッ」ドヤァ
春雨Lv97「ブツブツ」ハイライトオフ
叢雲Lv99「ま、当然よね。」フンス
雷Lv98「なによ!あんたなんかに司令官は渡さないんだから!」ギャーギャー
叢雲「あら?負け犬の遠吠えがきこえるわ。」フフッ
雷「っ!!司令官はあんたなんか全然信頼してないと思うわ!」
叢雲「練度の高さは信頼の高さだと思うわ。あら!あなた最高練度じゃないのね!可愛そう、信頼されていないのかしら?」クスクス
雷「あんたなんか!」
青葉「落ち着いてください、このように私たちの中には最高練度とそうでない艦娘がいます。」
青葉「なのでここは公平に勝負をして勝った方が練度関係なく司令官さんから指輪を貰うというのは」
天津風「ふーん、それでどんなことをして勝敗を決めるの?」
青葉「よくぞ聞いてくれました!名付けて!愛しの彼のデレグアイ競争ゲームです!」
島風「だっさーい・・・」
青葉「そこ、静かにお願いします。ゲームの説明は単純で誰がどれだけ提督をデレデレにするかというのを競うだけです!」
荒潮「でもどうやってデレ具合なんて測るの?目分量なら誰かイカサマするかも」
青葉「ご心配なく!この機械を使えば簡単に司令官さんのデレ具合を測ることができます!」
青葉「この機械で100点を先に取ることができた人が優勝です!」
青葉「皆さん、それでいいですか?」
艦娘達「ブツブツブツブツ」
青葉「皆さんノリノリですね、機械は一人一つ一つありますからご安心を」
青葉「開始は明日からですよ!皆さんの健闘を祈ります!」
艦娘達「・・・・」ダッ
青葉「ふふ、面白いことになりそうですよ?司令官っ♡」
修羅場が来たぞ!気を付けろ!叢雲さんなかなかいい性格してましたね(笑)
少し更新が遅くなりますが気長にお待ちください!
街
提督(なんで二人とも睨み合ってるんだ?)
時雨(夕立には負けないさっ!)
夕立(時雨には負けないっぽい!)
時雨「提督、アレとかいいんじゃないかな?」ギュ
提督「うおっ///!時雨、くっつきすぎじゃないか?」
夕立(っ!時雨ったらずるいっぽい!)ギリッ
時雨(チッ!余り点数は取れなかったようだね・・・)56
夕立(なるほど、抱き着いて胸を押し付けるだけじゃ効果はあまりなさそうっぽい!)
夕立「ていとくさーん!ふぅ♡」ひゅ~
提督「はみゃぁ!///夕立!いきなり耳に息を吹きかけるな!」
夕立(・・・これは癖になるっぽい!)72
提督「お前ら今日ちょっとテンションおかしくないか!?」
時雨「そんなことないさ、それよりもあそこのクレープが食べたいなぁ・・・?」上目遣い
提督「!!すぐに買ってくるよ!!」
時雨「ありがとう提督!」ニヤリ
時雨(上目遣いは中々使えそうだね。)74
夕立(時雨恐ろしい娘っぽい!気づかない提督さんも提督さんだけど・・・)
提督「買ってきたぞ!時雨はチョコで、夕立はクリームでよかったかな?」
時雨「流石提督、わかってるじゃないか。」キラキラ
夕立「おいしそうっぽい!」キラキラ
提督(二人ともクレープ一つでそんなに喜ぶとは、可愛いものだな。)
時雨&夕立「「・・・!?」」ビクン
時雨「何かな、今の感じ///」80
夕立「はぁ、はぁびっくりしたっぽい///」80
提督「・・・二人ともどうかしたのか?顔が赤いようだが」
時雨「な、なんでもないんだ!気にしないで。」(後で青葉に聞かないとね)
夕立「そんな事より、クレープ食べるっぽい!」(青葉には、後で質問タイムっぽい・・・)
提督「じゃあ俺は抹茶クレープをっと・・・」
夕立「隙ありっ!ぽいっ!」パク
提督「あぁ!俺の抹茶がぁぁぁ!」
夕立「うん♪こっちもおいしいっぽい!」(間接キス間接キス間接キス間接キス!ふふふふふふ♪)
時雨(夕立!純真なふりをして間接キスを狙っていくなんて!やるじゃないか)
提督「まぁいいか、頂きまーす」パク
時雨「あぁ・・・」ハイライトオフ
夕立「はぁ・・・はぁ///」ウットリ
提督(時雨が恨めしそうな顔で見てくる、夕立はなんだろう。なにか犯罪臭がしそうな顔だ・・・)
提督「時雨も食べてみるか?ホレ」
夕立「!!」ギリッ
時雨「いいの?」パァア
提督「もちろんさ、お食べ」
時雨「うん!はむ」
提督「おいしいかい?」ナデナデ
時雨「うん!///」(提督おいしい提督おいしい提督おいしい提督おいしい!あぁぁぁぁぁぁ!)
夕立(提督ったらいけない子っぽい、せっかくのキスを・・・)
時雨「~~~♪」
提督「よしっ!買い物に戻ろうか!」
時雨「うん!いこうか!」ギュッ
夕立「・・・イクっぽい!」ギュッ
提督「んで、服が見たいんだっけか?」
時雨「うん、僕もそろそろ私服を増やしたいと思っていて・・・」
夕立「女の子には必要不可欠っぽい!」
提督「そうかぁ、女の子も大変だな・・・」
時雨「せっかくだし、僕らの服を提督が選んでよ!」
夕立「それがいいっぽい!」
提督「だが俺は女の子の服なんて選んだことないし・・・」
時雨(え?ならコレは提督のハジメテを奪うチャンス?)
夕立(ハジメテ?夕立が貰うっぽい!)
時雨「それでもいいから!早く選んでよ!早く早く早く早く!」クワッ
夕立「ぽいぽい!ぽいぽいぽいぽい!」クワッ
提督「わ、わかったわかった!取りあえず落ち着け!つか夕立しっかりしろ!」
~試着室~
提督「・・・・・・」
女性客「見て!あの試着室前の人、イケメンじゃない?」
女性客2「確かに、でもこんなところにいるってことは彼女さんもちでしょ。」
女性客「でもさぁ~年も近そうだし、ダメもとで、ね?」
女性客2「どうなっても知らないよ?」
女性客「あのすいません!」
提督「何か御用ですか?生憎自分はこの店の者ではないのですが・・・」
女性客「いえいえ!そういうわけじゃなくてですね、あの」
提督(どうしたんだろう?顔が真っ赤だ・・・はっ!もしや熱があって近くにいた俺に助けを求めているのでは!?)
提督「すこし失礼します」デコピタ
女性客「ひゃわっ!////」カァー
提督「熱い、、、やはりか。」(これは大変だ!早く医務室に連れて行かなくては!)
女性客「きゅ、急に何を?///」
提督「・・・しっかりつかまっていてください!」お姫様抱っこ
女性客「ふぇっ!な、なになになになんですか!?///」
提督「あなたは僕が助けますっ!」キリッ
女性客「え・・・・?///」
提督「メディ―――ック!メディ―――ック!」ダダダダ
女性客2「ちょっとちょっと!何やってんのよアンタ!」
女性客「えへへへ・・・////」ボー
女性客2「あ、これはだめなやつですわ」
医務室
提督「ふぅ、人助けは軍人の務めだな!」
提督「さて、もどるか。」
女医「・・・なにかあったのですか?」
女性客「えへっ///えへへ///守るって、私を守るって、うふふ」ブツブツ
女性客2「先生助けてください!さっきからずっとこの調子なんです!」
女医「・・・早く帰って寝ることをお勧めします。」
女性客2「そ、そんな!見捨てるんですか!?」
女医「逆に、あれ治せると思いますか?」
女性客「あぁ//またあの人に会いたいなあったら今度こそ告白して結婚して幸せな家庭にして子供は二人欲しいな///」ハイライトオフ
女性客2「うっわ・・・じゃなくて!医者でしょう!応急処置ぐらいはしてくださいよ!」
女医「・・・残念ですが私の手には負えません、、、さようなら!」ピューン
女性客2「えっ!ちょっ!お願い!戻ってきて!メディ―――ック!メディ―――ック!」
女性客「あはっ♪えへへへ///」ブツブツ
試着室
提督「待たせた!ちょっと急用が入って!」
時雨「・・・ふーん?」ハイライトオフ
夕立「嘘はよくないっぽい・・・」クンクン
提督「?なんだなんだ?」ゾクゾク
夕立「ほぉーら、他の女の匂いがしますよ?」ハイライトオフ
時雨「君には失望しそうだよ?提督」グググ
夕立「そんな悪い提督さんにはお仕置きが必要ですよね?」グググ
提督「ふ、二人とも!腕が痛い!痛いってば!は、話を聞いてくれ!」クネクネ
時雨「きかないよ?逆に僕が君の躰に聞いてあげるからさ!!」
夕立「さぁ、素敵なパーティ’(意味深)しましょう?」
提督「お、お前ら!引きずるな!歩けるって!おい!痛いぞ!・・・けど悪くない。ガクッ」ズルズル
執務室
提督「けっケツが痛い、膝に相次ぎこんな仕打ち!」ヒリヒリ
提督「しかも、あの後夕立と時雨が交代しながらおれの膝に座って甘えること10時間・・・」
提督「・・・膝とケツ用のシップ買わないとな・・・」
今回はだいぶ駆け足回でしたw女性客2さん、、、お疲れ様です。
次回!青葉の陰謀 デュエルスタンバイ!
青葉「・・・おやおや、二人とも物騒な顔をして。いったい、どうしたのですか?」ニコッ
時雨「とぼけないでよ?君は僕たちに言わなければならないことがあるはずだ。」
夕立「正直に言えば許してあげるかも?・・・場合によっては消しますが。」
青葉「心外ですね~私はちゃんと説明しようとしていたのに皆さんがどこかへ行ってしまわれたのではないですか。」クスクス
時雨「そうかい、じゃあ改めて聞くけどあの機械で高い数値が出たときのあの感じはなんなんだい?」
夕立「悪い気分じゃないけど一応聞いておくっぽい。」
青葉「簡単な事ですよ、それは優越感そのものです。」
青葉「提督は自分のしたことに対して思っていることを点数として可視化できるようになって、なおかつその点数が高ければ優越感が出るのも必然というものじゃないですか♪」
時雨「ふ~ん、じゃあ僕たちが優越感を覚えて勝手に喜んでいるだけだと?」
青葉「いえいえ、そりゃあ多少は機械の効果もありますよ?じゃないとモチベーションが上がらないじゃあないですか。」
夕立「ふぅん、大体知りたいことはわかったっぽい。時雨も満足っぽい?」
時雨「まぁ、そうだね行こうか。ありがとう青葉」
青葉「いえいえ!お気になさらず~♪」ふりふり
扉パタン
青葉「・・・」
青葉「まぁ、それ以外にも細工してますけどね♪」
青葉「たのしみですねぇ、己の欲に耐えきれなくなった艦娘に襲われる時が・・・」
青葉「そうなったら私が司令官を助けて、そのまま持ち逃げです♪」
青葉「安心してくださいね司令官、青葉がちゃんと守ってあげますから・・・」ハイライトオフ
青葉「そうするにはずっと、ずーと見守ってないといけませんねぇ。ずっと見てますから♪」ニヤッ
執務室
提督「あぁ~^^シップきくわぁ~^^膝とケツがぴょんぴょんするんじゃあ~^^」ピタピタ
コンコン
提督「!!入ってくれ。」キリッ
文月「失礼しまーす!」
提督「文月か、よく来たな。」
文月「うん♪司令官に会いたくなっちゃって///」
提督「嬉しいことを言ってくれるじゃないか。」ナデナデ
文月「ふにゅ~///文月、司令官のナデナデ好きぃ~」ギュッ
提督「はははっ!愛い奴よ。」
文月(ん~やっぱりこれだけじゃダメかぁ~)35
提督「?どうしたんだ急に項垂れて。」
文月「な、なんでもないよ!?そんなことより司令官、今までなにしてたの?」
提督「ん~粗方書類が終わったから今は休憩中かな」
文月「なら文月と話そ~」チョコン
提督「いいぞ、何について話そうか?」
提督(膝が、膝が痛くない!これがフェイ〇スの力か!いいぞ!最高だ!)(実話)
文月「ん~そうだね~なら」
文月「昨日司令官が私たちを放ってどこの女と遊んでいたのか、とかどう?」ハイライトオフ
提督「・・・え?文月?」ビクッ
文月「あ、ちなみに嘘はやめてね?文月、司令官の事ずっとずっとずっとずっとずっとずーーっと見てきたから司令官のしぐさや表情で嘘がわかるんだぁ♪だからね、司令官が嘘をついちゃうと文月、悲しくて何をするかわからないよ?」ニコニコ
提督「・・・大丈夫、大切な仲間に嘘なんてつかないさ。」なでなで
文月「えへへ~///・・・で何していたの?」ガシッ
提督(ちっ、ごまかせなかったか・・・まぁいい、時雨と夕立には口止めされてないし)
文月「どうしたの?黙ってちゃわからないよ?ねぇ司令官?何とか言ったら?後ろめたいことでもあるの?文月に言えないような事シたの?」グググ
提督「おちついてくれ文月!後ろめたいことはない。」アセアセ
文月「なら、話してくれるよね?」
提督「昨日は夕立と時雨と買い物に行く約束をしていてな、それですこし街まで行っていたんだ。」
文月「・・・あのビッチ共が」ボソッ
提督「ん?なにかいったか?文月」
文月「なんでもないよ、本当に買い物をしただけなの?」
提督「あぁ、文月に誓って変なことはしていない。」
文月「・・・わかった、嘘はついていないようだし。司令官を信じるよ」
提督「わかってもらえてうれしいよ」
文月「それでさ司令官にもう一つ聞きたいことがあるんだけど~」
提督「なんだい?言ってごらん?」
文月「司令官は私の事好き?」
提督「勿論好きだよ?」
文月「なら、私と結婚してくれる?」
提督「ふぁ!?急に何を!・・・てケッコンカッコカリのほうか。」
文月「・・・そうだよ」(今のところは、ね)
提督「ん~でもなぁ~」
提督(結婚は最高練度の娘しかできないってことこいつらは知らないだろうし・・・)
提督「ケッコンについてははまだ考えようかな?」
文月「ふ~ん、じゃあ文月の事嫌いなんだ?」ハイライトオフ
提督「いや!そういうことじゃなくてだな!」(もういっそのこと練度のこと言ってしまうか?)
文月Lv97「・・・文月の練度が足りないからですか?」
提督「!どうしてそのことを!?」
文月「やっぱり、司令官は文月とケッコンしたくないんだ・・・だから文月の練度を上げてくれないんですよね!?」
提督「ち、違う!そういう事じゃなくて・・・」
文月「もういいよ・・・実力行使で司令官を手に入れるから」グググ
提督「ぐっ!いっ息が!」
文月「大丈夫、殺さないよ?大切な司令官にそんなことするわけないじゃん♪ただ気を失ってもらうだけだよ」グググ
提督「う、ぐ、文・・・月・・・」
三日月「そこまでです!司令官を離してください!」ガチャ
文月「・・・なに?邪魔しないでほしいんだけど?」グググ
三日月「早く離して!その手で私の司令官に触らないで!」ブンッ
文月「きゃっ!」ドテッ
提督「!ゲホッ!ゲホ!三日月!」ハァハァ
三日月「司令官さんはゆっくりしていてください。今この反逆者を処理するので・・・」ハイライトオフ
文月「ちがうでしょ?アナタが私に処理されに来てくれたんでしょ?」ハイライトオフ
提督「お、お前ら!やめろよこんなところで!」
三日月「司令官さんは静かにしていてくださいね、すぐに片づけてケッコンの準備しますから!」
文月「はぁ!?私の夫に手を出そうとするなんて、ユルセナイよねぇ??」ユラッ
三日月「・・・」ギリッ
文月「・・・」フラッ
提督(このままじゃ、仲間同士で悲惨な出来事になってしまう!どうすれば・・・そうだ!引き出しのアレを使えば!)
三日月「・・・こないのですか?」
文月「アナタに先手を譲ってあげてるんじゃない」
三日月「・・・ならお言葉に甘えてこちらからいきますよ!」ダッ
提督「ふたりともっ!これを見てくれ!」飴の袋
文月「・・・!」ピタッ
三日月「・・・!」ピタッ
提督「ほらほらぁ!レモン味とリンゴ味があるよぉ~」チラッチラ
文月「わたしレモン味がいい~!」ダキッ
三日月「わ、私はリンゴ味がいいです」ダキッ
提督「2人ともいい子だなぁほら飴ちゃんだよ~」
文月「おいひぃ~♪」モゴモゴ
三日月「いい味してまふね」モゴモゴ
提督「よしよし~まだまだたくさんあるからね~後の残りは部屋に帰って二人で食べなさい」ニコッ
文月「うん!司令官大好き!ありがとう!」扉パタン
三日月「わかりました!では失礼しますね!」扉パタン
提督「仲良くな~」フリフリ
提督「あんなに機嫌が悪かったのに飴だけで上機嫌になるなんて・・・」
提督「全く、、、駆逐艦は最高だぜ!」ガタッ
なんというか、純真な子を病ませるのが楽しくて文月が長くなってしまいました(笑)そろそろリクエスト取ろうと思います。
じゃないとそろそろネタが・・・まぁまだまだ続きますけど
執務室
提督「そういえばケッコンって今考えたらだいぶ大切なことじゃないか?」
提督「・・・確か男提督のやつがケッコンしていたな、参考程度に話を聞いてみようか。」ピポパ
男提督「もしもし、こちら〇〇鎮守府です」
提督「私だ、少し聞きたいことがあるのだが。少しの間構わないか?」
男提督「おお!提督か!その様子だと元気そうだな、それで聞きたいことってのは?」
提督「お前も元気そうで何よりだ。本題だが、お前はケッコンしていたよな?ケッコンについて詳しく教えてほしいんだが」
男提督「なんだなんだ!?お堅いお前がそんなことを言うとは、気になる娘でもいるのか?」
提督「まぁ、そんなところかな。それで、お前はどうやってケッコン相手を決めたんだ?」
男提督「長くなるけどいいか?」
提督「構わないさ、ぜひ聞かせてくれ」
男提督「・・・一目惚れかな、初めて見たときの彼女の必死な姿に俺は惹かれたのさ。でも艦娘と提督はお役目上付き合う事なんてできない。」
男提督「だから俺はとにかく頑張って彼女を支えることにした、旗艦も務めてもらったし彼女の意思に沿うような装備も整えた。」
男提督「そうしてようやく俺たちは結ばれた、彼女からの告白だった。」
男提督「そしてそれに呼応するかのように大本営からケッコンカッコカリなる物が発表された」
男提督「俺たちはそれに歓喜した。そうして俺たちは疑似的に結婚したということだ。」
提督「・・・長すぎだろ」
男提督「そういうなよ、最終的には相性で決めた方がいいぞ。じゃないと選ばれた娘もそうでない娘も傷つくだけだ」
提督「そうだな、参考になったよ。ありがとう」
男提督「友の頼みだ、気にするな!」
提督「んで、なんていう娘とケッコンしたんだ?」
男提督「五月雨という娘だ」
提督「五月雨?聞いたことないな、戦艦か?空母か?」
男提督「・・・・・駆逐艦だ」
提督「ロリコン・・・」ボソッ
男提督「うっ!じゃ、じゃあお前はどんな娘と結婚するつもりなんだ!?」
提督「まだ決まっていないが、おそらく駆逐艦だ」
男提督「お前もロリコンじゃないか!」
提督「うぐっ!仕方ないだろう!うちの鎮守府は駆逐艦の娘が多いんだから!」
男提督「まぁいいさ、お互い頑張ろうな。そして守っていこうじゃないかこの生活を」
提督「あぁ、絶対に守って見せるさ!」
男提督&提督「「憲兵からッ!!」」
憲兵「今日も平和だなぁ~最近は駆逐艦からも脅迫されないし♪」お茶啜り
提督「ありがとう、なんだかやる気が出てきた!それじゃあ切るぞ」
男提督「おう!またいつでも連絡くれ!」プツン
提督「相性か・・・」
曙「電話は終わったみたいね」
提督「ヒエッ!?曙!?お前いつの間に!」
曙「ずっといたわよ、ずっとずーと・・・うふふ」クスクス
提督「そうだったのか、すまなかった!それで何か用事か?」
曙「そうね、強いて言うなら甘えにきた、かしら♪」ストン スリスリ
提督「ふぁ!?急にどうしたんだよ曙!いつものクソはどこへ行ったの!?」
曙(ケッコンケッコンケッコン!提督とケッコンケッコンケッコン!)
曙「そんなことより、私もう最高練度なんだけど・・・ケッコンしない?」チラチラ
提督「そうだなぁ~どうしようかな~」(なんかいつもの曙と違う!)
曙「・・・は?提督は私とケッコンしたいんじゃなかったの?」ハイライトオフ
提督「っ!そんな事は言ってないぞ!?」
曙「なんで私とケッコンしたくないの?何か悪いことした?答えてよ!ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ!?聞いてるの??」グイグイ
満潮「本当に見苦しいわね、曙」ガチャ
曙「!!あんたは・・・」ギリッ
提督「満潮!?」
満潮「未来の私の夫を助けに来たわ!さぁその汚い手を離しなさい!!」グイグイ
曙「ハァ!?いやよ!あんたが離れなさいよ!このっ・・・!!」グイグイ
提督「やめろおまえら!膝の上で暴れんな!マズいから!!」(主に俺の膝が・・・)
霞「アンタたちは、本当に見てらんないったら!」
提督「霞!お前こんな時に!!」
提督(この鎮守府の伝説の3ツン士がそろってしまった・・・)
曙「なによアンタ!急に現れて、随分なことを言ってくれるじゃない!」
満潮「霞。ここは引きなさい、じゃないと・・・」
霞「ふん!やれるものならやってみれば?まぁ私には司令官がいるんだけどね。」
曙「ホント意味わかんない!提督はあたしの物よ!ずっと一緒にいるの!」ハイライトオフ
満潮「ふーん?私の夫を取るつもりなの?そんなの許さないからっっっ!」ハイライトオフ
霞「ふざけたことを言う女共ね。うるさいったらないわ、まってて司令官?」ハイライトオフ
提督「おいおいマジでヤメロよ?な?」
曙「・・・」ハイライトオフ
満潮「・・・」ハイライトオフ
霞「・・・」ハイライトオフ
提督(聞いてすらネェ、しかも駆逐艦キラー(飴)は文月たちにあげちゃったしな・・・)
曙「殺し合いを始めましょう?」フフフ
満潮「全ては司令官のために・・・」アハハ
霞「ヤラナキャ私が・・・」クスクス
提督(このままじゃ台風の前に血の雨だ!どうにかせねば!!)チラッ
間宮券×3
提督(これだぁぁぁぁぁぁ!)Σ(゚Д゚)
提督「お前ら聞け!ここに間宮券が三枚あるんだが!」間宮券×3
曙「・・・」ピクッ
満潮「・・・」ピタッ
霞「・・・」サッ
提督(おとなしくはなったが、まだ引く気はないみたいだな。自惚れもいいところだがここは!)
提督「い、今なら俺が。あ、あーんしてやるぞっ!///」
曙「提督!早く行こう??急に甘いものが食べたくなっちゃった♪」ダキッ
満潮「いいわよ?夫の願いを聞くのが妻の役目だから♪」ダキッ
霞「あらっ!口移しじゃないの?でもいいわ許してあげる♪」ギュ
提督「お、おう。満潮!押すな押すな!行くから!曙も引っ張るな!っ!霞お前どこ触ってんだ!!」
曙(はぁ・・・本当に提督はいい人ね!流石は私の提督さん♪)
満潮(顔を赤くしてかわいいじゃない///本当に私の自慢の夫ね!)
霞(いいわね!あーんかぁ。そのまま司令官も食べてしまいたいわ!(性的に))
間宮
間宮「はいっ、アイス三人分ね~」コトッ
提督(見た目にかかわらず、すごく高いんだよなぁこのアイス・・・うぅ)
曙「・・・」チラッチラッ
満潮「・・・」そわそわ
霞「・・・」ワクワク
提督「どうしたんだ?早く食べないと溶けてしまうぞ?」
曙「・・・はっ?」ハイライトオフ
満潮「ふーん?」ハイライトオフ
霞「舐めているのかしら?」ハイライトオフ
提督「わかったよ!!俺が悪かったって!ほらっ!アーン」
曙「もらったわ!」シュン
満潮「ワタシのよっ!」バッ
霞「やらせないわ!」グワッ
提督「お前ら!順番にやってやるから!落ち着けっての!!」
曙「あーん!」パクッ
曙「ふにゅ~///おいしぃわぁ~」トロン
満潮「・・・!」ギリッ
霞「・・・」チッ
霞「ほら、先に満潮食べなさいよ」
満潮「・・・いいの?」
霞「・・・早くしてちょうだい」
満潮「ありがとう。霞」
提督「霞はえらいなぁ~よしよし」ナデナデ
霞「・・・えへへ///」(計画通り・・・)
提督「満潮、あーん」
満潮「あ~ん♪」パクッ
満潮「ふにゃぁ~///おいしいぃのぉ~~///」ビクンビクン
提督「ほら、最後霞の番だ。ほらあーん」
霞「あーん♡」パクッ
霞「んあぁ!///しゅごくおいしいぃぃぃ!///」ウットリ
シーン
提督「・・・間宮さん」
間宮「なんでしょうか提督?」
提督「お騒がせしました、後は彼女たちの事よろしくお願いします。」ダッシュ
間宮「!提督!まってください!」
提督(俺はロリコンじゃない!ロリコンじゃないんだぁーー!)ダッダッダッダッ
普段ツンツンしている娘が病むほどに愛してくれるっていいよねっ!(錯乱)
次回はいつになることやら、まぁ予定に合わせてぼちぼち書いていきますね!
提督「新しい艦娘が建造できたみたいだな・・・迎えに行くとしよう」
工廠
長月「長月だ。駆逐艦と侮るなよ。役に立つはずだ。」
提督(また駆逐艦かぁ・・・なんでだろうな)ショボン
長月「なんだその顔は?明らかに落ち込んでいるがそんなに不満か?」ムス
提督「・・・そんなわけないだろう?これからしっかり頼む!」ナデナデ
長月「ん///きやすく触るなよ・・・」
提督「あはは、そういうなよ。うりうり」ナデナデ
長月「ふん、、、///」
提督(かわいいなぁ!)ホッコリ
長月(こいつは・・・いいな///)
提督「では、長月。君にはこの鎮守府の仕事を覚えて貰うためにしばらく秘書官になってもらうけどいいかな?」
長月「無論構わない、長月に任せておけ。」
提督「いい返事だ、ついてきてくれ」トコトコ
長月「わかった」
暁「・・・ギリッ」ジッ
雷「私がいるじゃない私がいるじゃない・・・」ブツブツ
電「これは、、、よくないのです」ギロッ
響「・・・また女か」ジィ
長月(なにか、視線が痛いんだが・・・)
提督「ここが執務室だ、しばらくここに来てもらうことになるから覚えておくように。」
長月「わかった。覚えておこう。」
提督「他の施設も案内したいんだが、生憎俺はまだ少し仕事が残っていてな。俺は案内できないが代わりに叢雲に案内してもらってくれ。」
長月「了解した。」
叢雲「あなたが長月ね?私が叢雲よ。よろしくね」スッ
長月「あぁ、叢雲こちらこそよろしく」ギュ
長月(グッ!?力が強いな、、、)
叢雲(何も知らないとはいえ私の司令官に色目を使って・・・この女、教育しようかしら??)ハイライトオフ
提督(うんうん、うまくやれそうだな。よきかなよきかな)(節穴)
叢雲「・・・ついてらっしゃい」
長月「・・・あぁ」
叢雲「ここが入渠施設よ、出撃などで傷ついたときに使うわ」
長月「そうか、了解した覚えておこう。」
叢雲「次行くわよ・・・」スタスタ
長月(・・・気まずいな。そういう事を言える立場じゃないんだが)
長月「な、なぁ叢雲?普段は一体なにをして過ごして・・・」
叢雲「長月・・・あなた。司令官についてどう思う?」
長月(なるほど、まずは司令官の評価を聞いて私が下に就く事に納得するのか試しているのだな・・・)
長月「あぁ、とても素敵な方だな。私のようなものでも大切に接してくれるのだから器も広いのだろ・・」
叢雲「・・・」バンッ
長月「・・・え!?」
叢雲「・・・あって少しのくせに私の司令官のこと知ったように言わないでくれる??」ギロッ
長月「ヒッ!?」ガタガタ
叢雲「本当に不愉快ね、いっそここで始末しちゃいましょうか・・・」ハイライトオフ
長月「あ、あぁぁ」
長月(こ、腰が抜けて動けない・・・このままじゃ)
叢雲「ふふふ、悪いけどあなたには消えてもらうから・・・」
長月「い、いやだぁ!」ダッ
叢雲「チッ逃げられたか・・・まぁいいわ。やれる機会はいつでもあるし」
長月(た、助けて!殺される!このままじゃぁ・・・!)
長月「ど、どこにいけば!」はぁはぁ・・・
(提督「ここが執務室だ、しばらくここに来てもらうことになるから覚えておくように。」)
長月「!司令官!!!」ダッ
執務室
長月「司令官っっ!」ガチャン
提督「お、長月か。もう案内は終わったのか?後次からはノックはするように・・・」
長月「し、、、しれいかーん!!!」ギュ
提督「おぉあ!!びっくりした!!どうしたんだよ急に」
長月「怖かった・・・怖かったよぉ!!」ギュー
提督「・・・大丈夫だ、安心しろ。お前には俺がいる。」ナデナデ
長月「ふぅ、、、ふぅ」ギュ
長月(この人が私を助けてくれた!この人が私を助けてくれた!この人が私を助けてくれた!この人が私を助けてくれた!この人が私を助けてくれた!この人が私を助けてくれた!この人が私を助けてくれた!この人が私を助けてくれた!この人が私を助けてくれた!この人が私を助けてくれた!)
提督「落ち着いたか?長月」
長月「・・・フフフフ」
提督「長月?」
長月「司令官。すまないがもう少しこの状態でいてくれないか?」
提督「あぁ、構わないが・・・」
提督(何があったんだほんとうに)
長月「~♪」スリスリ
提督(まぁ本人がよさそうだし別にいいか。)
長月(もう、このぬくもりを手放したくない!司令官からハナレタクナイ!私の命を救ってくれた司令官の事しか考えられない・・・それしか考えたくない・・・もう司令官以外いらない司令官だけ感じたい・・・司令官だけに私を感じてもらいたい・・・)ハイライトオフ
長月(それを邪魔する奴は誰であろうと許さない!叢雲であったとしても、練度を上げて返り討ちにしてやる・・・)
提督(なんだか一日ですごい懐かれたな・・・はっ!このままではロリコンになってしまう!)
提督「なぁ長月そろそろ離れてくれないか?」
長月「え・・・?」ハイライトオフ
長月「い、嫌だ!お願い!司令官離れないで!寒い・・・司令官がいないと寒い・・・」ガタガタ
提督「!すまない!!」ギュ
長月「・・・えへへへ」ギュ
長月(もう私は、、このぬるま湯から出ることはできない・・・)
ご指摘を頂いたので簡易的にですが実現してみました(笑)長月ちゃんマジ天使!と思っていただけたら幸いです。
次回からはまた正妻争奪戦に戻ります、リクエスト待ってます!チラッチラッ
執務室
提督「気分次第です僕は上司嫌って戦う成人~♪」かきかき
提督「歌うたいながらだと作業が進むなぁ~」シミジミ
コンコン
提督「!入ってくれ。」キリッ
風雲「失礼します!」
提督「ふううんじゃないか、どうしたんだ?」ニヤニヤ
風雲「だ~か~ら私はかざぐもって言ってるでしょ!いい加減間違えるのやめてよね!」プンスカ
提督「ふううん?」ニヤニヤ
風雲「アナタって人はぁ!!」ギュッ―
提督「痛い!痛いって!ごめん!ごめん!って!」
風雲「ほらほらっ!反省しなさい!!」ギュー
提督「風雲!当たってる当たってる!!」
風雲「ふぇっ!?///」バッ
風雲「提督のエッチ///」ポ―
提督「肋骨が・・・」
風雲「・・・」プチッ
提督「え?それ以上は無理だっうぐぇ!ごめん!ゆるしぼぇ!」グキグキ
風雲「慈悲はない!」バキッ
提督「うわぁぁぁ!・・・あっ」ポキッ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
提督「何も本気でやらなくてもいいじゃないか!」
風雲「提督が悪いんでしょ!」
提督「はいはい、悪かったよふううn・・・」
風雲「・・・」ギロッ
提督「・・・風雲様」
風雲「よろしい。」
提督「夕雲は優しいのに・・・暴力はいけない・・・」ショボーン
風雲「提督……なに? 姉さんの話? ……夕雲姉さんの? なに、好きなの?」ハイライトオフ
提督「!!い、いやたまには穏便に話し合うことも大切だよっていう事をだな」アセアセ
風雲「ふーん、ならいいけど・・・」
提督「お、おう。んで何の用事だ風雲。」
風雲「もぅ!酷いじゃない!一緒にご飯食べに行く約束してたでしょ!」バンッ
提督「へ?そんな約束したか?」
風雲「ちゃんとしたでしょ!まさか、提督あの事も忘れてるんじゃ・・・」
提督(え?なんだよあの事って、俺どんだけ無責任に約束してんの!?)
提督「あ、あぁ!あのことね覚えてる覚えてる!」適当
風雲「よかったぁ!じゃあ式はいつにする?」
提督「・・・ん?」
提督(あれ?なにかおかし^~ぞぉ^~?)
風雲「提督?聞いてるの?」
提督「う、うん聞いていたつもりなんだけど。言ってる意味が分からないな」
風雲「だから!結婚式はいつにするのって聞いてるの!」
提督(うんしてないねそんな約束、それにケッコンのイントネェーションおかしかったし)
風雲「まずは、提督のご両親に挨拶して。式の予定を立てて、皆に式に来てもらって結婚して、家は提督が今住んでいるところでいいわ!それに子供は2人はほしいな!女の子は嫌だから、、、男の子ね!名前は後で決めましょう!そうしたら・・・・」ブツブツ
提督(あ、自分の世界に入っちゃってるね。この子)
風雲は妄想系ヤンデレが似合うと思うんですよ!(唐突)さて、気づいているでしょうか!実はケッコン艦のフラグは既に立っています!(適当)
次回もまたみてください!
執務室
提督「元帥僕をしかってよ~働き者が夢見たいなら♪」カキカキ
提督「・・・・腹減ったなぁ、もう昼頃じゃないか。」グ~
提督「食堂にでも行こうかな。」
コンコン
提督「ん?なんだ。入ってくれ」
親潮「失礼します、司令。昼食をお持ちしました。」
提督「本当か!?ちょうどよかった、頂こうかな。」
親潮「はいっ!司令のために腕によりをかけて作りました!」
提督「尚更たのしみだな!何を作ってきてくれたんだ?」
親潮「ご昼食は、稲荷寿司にしてみました。中身は、五目御飯仕立てです。召し上がってみてください。お茶は、ここに置きますね?」
提督「ほぅ!稲荷か!俺の大好物だ!しかも五目御飯とはわかってるじゃないか!」ウズウズ
親潮「そんなにがっつかなくても、お茶を飲みながらゆっくりと召し上がってください!」
提督「頂きまーす!・・・う、美味すぎる・・・」もぐもぐ
親潮「司令ったら、そんなに必死に食べなくてもご飯は逃げませんよ?ほら、お茶もどうぞ」スッ
提督「ゴクゴク、プハァー!飲んだことのない味だな。茶葉変えたのか?」
親潮「えぇ、とっておきの物を使いました。」
提督「何から何まで悪いな。今度なにかお礼しよう!」
親潮「えっ?いいんですか!」
提督「ここまでおいしいものを食べさせて貰ったんだ、、、それぐらいは当然だろ!」
親潮「そうですね・・・」
親潮「でも、結構です。」
提督「ん?何故だ?何か不満だったか?」
親潮「そういうわけではなくてですね?」
提督(なんだ?なに・・がいいたいん・・・)スッ
親潮「・・・これ以上は貰いすぎだと思いましたので。」ニコッ
提督「おや・・・しお?」バタン
提督(もう、沈んでしまおうか・・・)バタン
親潮「今はじっくりお休みください・・・」
提督「・・・」
親潮「うふふっ♪ 司令の寝顔、可愛い♪ ずっと見ていようかな…でも、それだけじゃ勿体よね」
親潮「・・・それじゃあ失礼して」
親潮「ン、ペロ///ンチュ///んん!」ペロペロ
朝潮「はぁ///提督おいしい///もっと舐めていたいですぅ・・・」
提督「んん・・」
親潮「・・・」
親潮「この睡眠薬は、即効性はいいですが味もあって眠りも浅そうですね・・・」
親潮「今回はここら辺にしてまた次の機会を狙いましょう・・・もっとよい睡眠薬を用意してから、ね」ハイライトオフ
親潮さんはちょっとだけわがまま系ヤンデレが似合うと思いました!まぁ、ヤンデレは一部を除いてですが忠誠心の塊だと考えています。
なので普段は忠誠度が高い親潮さんに我儘になってほしいという願望でした!
提督「さぁ、少し寝ていたようだが仕事を再開するかな。」
提督「にしても顔周りがべとべとするなぁ・・・涎にしては範囲が広すぎる気がする。」
提督「まぁ、いいや。取りあえずこの書類を片づけよう。」
コンコン
提督「はいって、どうぞ。」キリッ
萩風「失礼しますっ!」ガチャ
提督「萩風か、今日も元気そうで何よりだ。」
萩風「はい!基本的に夜以外ならいつでも元気です!」
提督「それでどうしたんだ?嵐なら来ていないぞ?」
萩風「・・・え?」ガシッ
提督「!!」
萩風「なんで?」
提督「・・・え?」
萩風「なんで私がいるのに嵐の・・・他の女の話なんかするんですか?」ハイライトオフ
提督「それはお前がいつも嵐の話をしているから・・・」
萩風「また、、、どうして?」ボソッ
萩風「また!?また嵐!?他の女!?どうして!?萩風じゃ不満なんですか司令???」
提督「お、落ち着け萩風!」
萩風「・・・」ピタッ
萩風「お騒がせしてすいませんでした。」
提督「お、おう。それで、何か用があったんじゃないのか?」
提督(今の萩風は異常だ・・・俺の視界を自分だけで囲おうとするように離れない)
萩風「司令の書類仕事が溜まっていると思って手伝いに来ました!」
提督「い、いや。大丈夫だよ。秘書艦の娘がいr・・・」
萩風「・・・ナンデナンデナンデナンデナンデナンデシレイシレイシレイシレイ」ブツブツ
提督「るけどたまには休暇が必要だよな!そういう事で萩風、手伝ってくれないか?」
萩風「!!はいっ!私頑張ります!」
提督「じゃあまずこの書類を・・・」チラッ
萩風「!!!」バッ ガシッ
萩風「私から目をそらさないで!私を見て!お願いします!司令の目に私が映っていないと心配で心配で胸が苦しいんです・・・」ギュウ
提督「・・・わかった。今日は萩風をずっと見ていよう」
萩風「はい♪ありがとうございます!」スリスリ
提督(はぁ、これは明日徹夜だな・・・)
その後、提督は萩風だけを見るといったのに執務室に来る娘や、夕食などに目を動かしまくり萩風に顔を両手でつかまれ続けるのであった。
深夜までつづいたが、嵐が迎えに来て萩風がかえり提督が今まで我慢していたトイレやら風呂などに入るのは別の話です。
好きな相手は自分しか見てほしくない系女子萩風ちゃんを念頭に置いて書いてみました!リクエスト待ってます!
提督「やっと仕事終わったぁ!」
提督「まったく、萩風の奴どうしちまったんだろうか・・・」
提督「とりあえず、風呂に入りに行くとするか」
憲兵と兼用男子風呂
提督「パンツ脱いで~ズボンも脱ごう♪」脱ぎ脱ぎ
提督(ここではたまに、俺の使用済みパンツやズボン、ジャージが無くなることがある・・・)
提督(まさか、誰かに取られてるとか?ないない!ここにいるのは憲兵だけだ!・・・・ないよね?)
憲兵「ウホっ☆」
提督「パンツよし!ジャージよし!タオルよし!提督、出撃するぜ!」ガラガラ
提督「この時間帯は誰もいない・・・つまりは貸し切り状態だ!どこから洗おうと俺の勝手なり!」
提督「いきなり湯船につかっても怒られないぜ!」チャポン
提督「はぁ~いい湯だなぁ~」
提督「そろそろ、ケッコンの事についても考えなきゃだめだよな・・・どうしたものか」
提督「・・・一応見当は付けてあるが、彼女は俺を受け入れてくれるのだろうか」
磯風「司令の思うようにやってみるといいと私は思うぞ?」ガラガラ
提督「磯風・・・そうか。俺の思ったようにやればいのか!当たって砕けろという言葉もある!」
磯風「気にするな、磯風はいつだって司令の味方だからな」ストン
提督「そうかありがとうな磯風!・・・・ん?・・・・・・磯風ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」ザバン
磯風「なんだ司令?そんなに驚いて、司令はもっと落ち着くことを推奨するが?」
提督「お前なんでここにいるんだよ!ここ男湯だぞ!?」
磯風「司令がいるならそこは私の居場所でもあるからな・・・」
提督「そ、それにお前!その恰好は///」ドキドキ
磯風「なんだ?私の体に興奮しているのか?ふっ、この体も捨てたものではないな。」
磯風(87か、中々いい数値だ・・・ここで勝負を決めさせてもらうとしよう!)
磯風「そんなことより司令まだ体洗ってないのだろう?私が洗ってやるからこっちに来てくれ。」クイクイ
提督「やめろ!ここでそんなことをやられたら俺が捕まる!」
磯風「ふーん?じゃあ今すぐここで悲鳴を上げてもいいんだぞ?」ニヤニヤ
提督「鬼!悪魔!鬼畜!ダークマター製造機!」
磯風「なんとでも言え!といいたいが司令が私の料理をどう思っているかわかったぞ・・・」ガシッ
提督「痛い!痛い!ごめんなさい!もう、ヤメルンダッ!」
磯風「ちゃんと練習しているのだぞ、司令のために・・・」ボソッ
提督「なんだ!?痛くて聞こえないぞ!!」
磯風「何でもない、さぁおとなしく背中を流されろ!」
提督「・・・・そうだな、じゃあ頼もうか」(こんな機会めったにないし・・・もうなくてもいいが)
磯風「よいしょ!ふん、ふん、ふん。」ゴシゴシ
磯風「司令、痛くないか?」ゴシゴシ
提督「気持ちいぞ、いい感じだ・・・」
磯風(78か・・・あまり動じていないのだろうか?それにしても・・・)
磯風「大きな、背中だな・・・」ゴシゴシ
提督「背負うもの背負ってるからな、まぁこれぐらいじゃまだまだ足りないがな」
磯風「司令はそこまで気を負う必要はないと思うが?戦いに負けるのは私たちが弱いからで司令には何の落ち度もないだろう?」
提督「落ち度だらけさ、その中でも一番がお前たちを戦場に送り出さなければいけないという現状だ」
磯風「・・・」
提督「何故、俺は戦えない?お前らの負った傷を代わりに受けてやれない?いつだって傷つくのは、戦い続けているお前たちだ。執務室で馬鹿みたいにお前たちの帰投を待っている俺じゃない」
提督「だから、せめて俺のできることだけはやってきたつもりだ、たとえそれが空回りだとしても心が楽になった・・・」
提督「俺はこんなにも浅ましい思考をしているんだ・・・幻滅したか磯風?」
磯風「・・・・」
提督(この沈黙が怖かった・・・上官として見限られるのは構わない、だが一人の人としては見捨ててほしくはなかった・・・)
磯風「・・・」ゲシッ
提督「痛い!なんで蹴る!?」
磯風「それ以上私の司令を愚弄するのはたとえ司令でも許さないぞ?」ニコッ
提督「・・・・・・・本当に、いい部下を持ったよ俺は。ありがとう、磯風」
磯風「礼などいらない、私は本音を言っているにすぎないからな」
提督「・・・素直じゃないな」
磯風「司令もな」
提督「ははははは!」
磯風「ふふふふふ!」
磯風「全く、私にも司令の背負っているものを分けてくれてもかまわないんだぞ?」ギュー
提督「うわっ!急に抱き着くなよ!///」ドキドキ
磯風(88!最高記録だ!この調子で!・・・・ん?)スンスン
提督(何やら匂いを嗅がれております・・・)
磯風(・・・萩風の匂いがする、なんでだ?実に不快だ、はやくおとさなければ・・・・)ギリッ
磯風「・・・・・」ゴシゴシゴシゴシ
提督「磯風!?ちょっと力が強いような気がするんだが?」
磯風「落ちろ落ちろ落ちろ落ちろ落ちろ落ちろ落ちろ落ちろ落ちろ落ちろ落ちろ落ちろ!!」ハイライトオフ
提督「ぐぅ!磯風!聞け!落ち着くんだ!磯風!!!!」ガシ
磯風「っは!?私は何を・・・」
提督「よかった、とくにもう異常はなさそうだな磯風・・・」
磯風「すまない、急にボーっとしてしまっていた・・・司令!血が出ているぞ!?」
提督「しまった、すこし摩擦で持ってい行かれたようだな・・・まぁこれぐらいどおってことはない」
磯風「私が・・・やったのか?」ウツムキ
提督「磯風、これは違うんだよ!えーっと・・・」
磯風「すまない、少し頭を冷やしてくる・・・」ガラガラ
提督「磯風・・・」
磯風「護る筈の司令を私が傷つけたのか・・・?」ブツブツ
磯風「これじゃあ、護衛艦失格だな・・・ふふふ」フラフラ
磯風「どうすれば、この罪を拭えるのだろうか・・・」
磯風「そうだ、私も司令が傷ついた分傷つけばいいじゃないか!」ハイライトオフ
磯風「そうときまれば」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
陽炎「全く、磯風め!どこへ行ったのやら・・」
陽炎「どこを調べてもいないし・・・まさか、もう部屋に戻っているとか?」
陽炎「一応見ておこうかしらね。」
陽炎「磯風?入るわよぉ?」ガチャ
磯風「はぁ、、、はぁ、、、はぁ、、、ふふふ」サクッサクッ
陽炎「ヒッ!?な、なにやってるのよ!磯風!!」
磯風「罪を・・・はぁ・・・償っているのさ・・・はぁ」サクッサクッ
陽炎「とりあえずカッターナイフをしまいなさい!手首も抑えて!血が出ないようにするの!」
磯風「それじゃあダメだ・・・償いには足りないんだ!もっと!もっと!」サクッサクッ
陽炎「・・・ごめんね磯風」ドスッ
磯風「ぐっ!?」バタン
陽炎「こんなに血を流して・・・ドックに行きましょう・・・」
磯風「し、、、れ、、、い、、、」ポロポロ
夜中のテンションで書いたのでいろいろおかしいところがありますが、今回は中々納得のいくものが書けました!磯風ちゃんは相手のためなら自分すらを犠牲にする崇拝型ヤンデレの初段階です!またまたリクエスト待ってま~す!(あれっ?最近、提督の膝に駆逐艦が座っていないような・・・)
提督「なんだろうな、こう、皆の態度が日がたつにつれ可笑しくなっている・・・」
提督「可愛いとか聞かれたり、好きかときかれたり・・・」
提督「すぐに答えないと絶望したような顔で必死に縋り付いてくるからなぁ・・・正直疲れたよ」
提督「・・・食堂にでも行くか」
食堂
ワイワイガヤガヤ
提督「・・・胃が痛いなぁ、あんまり入りたくないがしょうがない。」
提督「・・・」ガチャ
シーン
提督(いったい何なんだ、これは)
暁「・・・ねぇ司令官」クイクイ
提督「うおっ!暁!?いつの間に・・・」
暁「え・・?あっ・・・」ビクッ
暁「嫌っ・・・そんな、、、ご、、、ごめ」ハイライトオフ
暁「ごめんなさい!影が薄くてごめんなさい!でもお願い!嫌いにならないで!!」ギュ
提督(またか・・・)
提督「大丈夫だよ暁!嫌いになんてならないさ・・・」ナデナデ
暁「なら・・・暁の事・・・好き?」
提督「・・・好きだよ?」
暁「なんですぐに答えてくれないの?ねぇ?ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ?」ガシッ
提督「っ!すまないな。暁があまりにも可愛かったから少しの間見とれていたんだよ・・・」
暁「ふぇっ!?///ほ、本当なの?」顔真っ赤
提督「あぁ、本当だよ・・・すまないな、少しトイレに行ってくるよ」スタスタ
暁「うん、いってらっしゃい・・・」
トイレ
提督「みんな・・・いったいどうしたんだよ!どうしてあんな顔ができるんだ!!!」ドンッ
提督「君だけは違うよな?・・・?」
食堂
皐月「ねぇ?僕の提督に何媚うってんの?」ハイライトオフ
暁「はぁ?何言ってんのかしら、司令官は私のモノよ。」ハイライトオフ
雷「私の司令官なのに・・・」ボソッ
電「・・・」
艦娘達「「「・・・」」」ハイライトオフ
次回で正妻争奪編は終了です、提督は既に意中の相手がいます・・・誰とケッコンするか予想してみてください!
提督「はぁ・・・」
提督(何をため息をついているんだろう。)
提督(鎮守府に居にくいと思い始めてきた・・・)
提督「だが・・・」チラッ
提督「そろそろ覚悟をきめるとするか・・・」指輪持ち
廊下
提督「・・・」スタスタ
不知火(珍しいですね、司令が早歩きとは・・・)
不知火「司令?どこへ行かれるのですか?」
提督「・・・」スタスタ
不知火「司令?」
提督「・・・」スタスタ
不知火「・・・司令!!聞いてますか!?」ガンッ
提督「うわっ!?・・・・不知火、いつの間に?」
不知火「さっきからいましたよ・・・それでどこへ行かれるのですか?」
提督「あの~それなのだが・・・」ポリポリ
提督「天津風がどこにいるか知らないか?」
不知火「・・・」
提督「不知火?」
不知火「すみません、知らないですね・・・」
提督「そ、そうか。悪かったな、それじゃあまた後で。」スタスタ
不知火「・・・司令!」
提督「んー?何だ不知火?」
不知火「どんな結果になろうとも・・・不知火は貴方の味方ですから!」
提督「??そうか、ありがとう。」
不知火「・・・」
不知火「これでよかったんですよね・・・」
不知火「でも、すごく胸が痛いです・・・何故でしょうか。」ズキズキ
不知火「司令、、、覚悟を決めたような顔をしていました。きっとそういう事なんですよね。」
不知火「ふふふ、本当に、ヒグッ・・・滑稽ですよね・・・うぅ」ポロポロ
浜辺
提督「さて、どこを探したものか・・・」
叢雲「あら?業務をさぼってこんなところでお散歩とは・・・いいご身分ね。」
提督「叢雲か・・・お前こそこんなところで何してるんだ?」
叢雲「私は・・・少し考え事をしにここへ来たのよ。」
提督「意外だな、叢雲はそういう柄の奴じゃないと思っていたのだが?」
叢雲「随分な言いようじゃない、私だって悩みごとの一つや二つあるわよ。」
提督「そうだよな・・・すまなかった。」
叢雲「ふーん?今日のあんた嫌に聞き分けがいいじゃない。あなたこそ何かあったの?」
提督「流石だな、長い付き合いなだけはある。」
提督「実は俺にも悩み事があってな・・・」
提督「っていっても少々難しい話なんだよこれが。」
叢雲「いいからさっさと話しなさい、特別に聞いてあげるわよ///」
提督「・・・そうか、なら聞いてもらおうかな。実は・・・」
提督「天津風とケッコンしようと思っているんだ。」
叢雲「・・・」ハイライトオフ
提督「だから天津風を探しつつ、いいセリフがないものかと考えていたところだ。」
叢雲「やめておきなさい、天津風がかわいそうじゃない!」
提督「・・・」
叢雲「あんたの傍にいてあげられるのは私だけなの!あんたは私がいないとダメでしょ!?」ハイライトオフ
提督「それでも、俺の気持ちは伝えたい・・・」
叢雲「なによ・・・私じゃ不満なの!?」
提督「・・・叢雲」
叢雲「私、仕事ができるわよ?あんたに必要とされるようにいっぱい頑張って勉強したわ!戦闘も改二になってからも戦果を挙げてるし!それにそれに・・・」
提督「・・・叢雲っ」
叢雲「そ、そうだ!料理も最近始めたのよ?まだ人前に出せるほどじゃないけど、近いうちにアンタに振る舞えるようなものが・・・」
提督「叢雲っ!」ガシッ
叢雲「い、嫌っ!聞きたくない!それ以上先は言わないで!私の事を捨てるんでしょう!?」ポロポロ
提督「そんなことはしない、落ち着いて聞いてほしいんだ。」
叢雲「なによ・・・」グスン
提督「俺は・・・・・・・・・・」
今回はここまでです。提督の意中の相手は天津風でした!実は提督、自ら天津風を散歩に誘ったり、天津風と話すときはどことなく物腰が柔らかくなっていることがわかっていただけていたでしょうか?伏線張るのへたくそでごめんなさい!
提督「はぁ・・・はぁ・・」タッタッタ
提督「どこにいるんだ、天津風。」
提督(工廠、食堂、入渠場、浜辺、思いつくところは全部探したが全く見つからない・・・)
提督「天津風、、、海、、、光・・・・・!?灯台っ!!!」タッタッタ
灯台
天津風「・・・」
提督「天津風!!」
天津風「あら、あなた。こんなところで会うなんてどうしたの?」クスッ
提督「・・・天津風、君を探していたんだ」
天津風「私を?・・・秘書官なら今日は春雨でしょ?」
提督「・・・」
天津風「どうしたのよ、あなた?まさか私とケッコンの申し込みかしら?ふふふ、そんなわけな」
提督「天津風。」
天津風「・・・」
提督「俺は天津風と初めてであったときに感じたんだ、君なら俺の横で共に歩んでくれるんじゃないかとね。」スッ
天津風「!!・・・それは」
提督「天津風、俺とケッコンしてください!」カパッ
天津風「・・・」ポロポロ
提督「あ、天津風?泣くほど嫌だったのか?すまない、さっきの事は忘れてくr」
天津風「ま、待って!これは、グスッ。違くて!うぅ///嬉しくて!」ポロポロ
提督「そうか、これからもよろしく頼む。」ギュゥ
天津風「ふふふ、あなたの腕の中、とっても温かいわ・・・」ギュゥ
提督「そうか、天津風も暖かいぞ?」
天津風「・・・いい風ね。」
提督「あぁ。本当に・・・」
提督「いい風だ。」ポロポロ ギュウ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
執務室
提督「書類が終わらない!」カキカキ
天津風「私も手伝っているでしょ!ほらっ!手を止めない!」カキカキ
提督「手伝ってくれるのはありがたいんだが・・・」
提督「膝に座られながら書類仕事は難しいんだけど!?」プルプル
天津風「・・・いやなの?」ハイライトオフ
提督「滅相もございません!」ピクピク
天津風「よろしい、さぁ。続きをしましょう?」
提督「ぷっ・・・ははははっ!」
天津風「うふふっ!」
叢雲「なにをしているの?」ジト―
提督「叢雲!?いつの間に!」
叢雲「あんた達が楽しそうにイチャついているときからよ・・・昼間からなにやってんだか・・・」
天津風「あなたには関係ないでしょう?これは旦那様と奥さんである私の問題なんだからっ!」
叢雲「・・・」ハイライトオフ
天津風「・・・」ハイライトオフ
叢雲「・・・まぁいいわ。で?例の件はどうなったの?」
提督「あぁ、抜かりはない。・・・後は頼んだぞ叢雲」
叢雲「わかったわ、引きこもっている娘達に伝えてくる。」扉パタン
天津風「・・・やっと二人きりにもどれたわ。」ギュ
提督「そうだな」ギュ
天津風「叢雲も引きこもってればよかったのに・・・」ボソッ
提督「・・・」
提督(今この鎮守府にはまるで俺と天津風、叢雲しかいないように感じる。)
提督(俺のケッコンが決まってから艦娘達が引きこもってしまったのだ)
提督(このままじゃマズいと思った俺は)
提督(ケッコン指輪を全員分揃えた。)
今回はここまでです。天津風との新婚生活羨ましい!
提督「なぁ、天津風」
天津風「なに?」
提督「俺は他の娘ともケッコンするつもりなんだ」
天津風「どういう風の吹きまわしかしら?」ハイライトオフ
提督「あの娘達には俺がついていないとダメなんだということに最近気づかされたんだ、だから。」
天津風「私が許すとでも?」
提督「信じているからなっ!」ニコッ
天津風「はぁ・・・全く、貴方って人はどこまでも」
天津風「・・・いいわよジュウコンを認めてあげるわ。」
提督「本当か!?ならすぐに・・・」
天津風「ただし、私を一番に愛すこと!これが条件よ。」ギュウ
提督「・・・もちろんだよ」ナデナデ
天津風「私も甘くなったわね、誰のせいかしら?」
提督「ん?どうかしたか天津風?」
天津風「ふふふ、なんでもないわよ。さぁ、皆の所へ行きましょう?」
提督「あぁ、行こう」ギュ
天津風「・・・」ギュ
こうして俺はこの鎮守府の艦娘達全員とケッコンした、その後の生活はとても楽しいものに変わった。
皆戦果もよくなってきているし、以前のようなギスギスとした雰囲気が消えている。
俺は男として最低なことをしているという自覚はあるが提督としては間違った選択じゃないと思っている。
執務室
天津風「貴方、ここ間違ってるわよ?」ニコニコ
提督「あぁ、すまない!今直そう。」ガクガク
天津風「他には・・・問題はないわね。」ニコニコ
提督「ああ、いつも悪いな。」プルプル
天津風「別にいいわよ、私が好きでやっていることだし・・・」
提督「俺も天津風とやれるの好きだぞ?」ナデナデ
天津風「あらっ///こんな時間から何言っているのよ!///」
提督「そういえば、もうそろそろ昼だな」ガクブル
天津風「え?もうそんな時間なの!?ごめんなさい、すぐに昼食を用意するわ。」
提督「!!そうか!ならば作ってきてもらおうかな」
天津風「貴方と離れるのは寂しいけど・・・すぐに作って持ってくるわ!」扉パタン
提督「・・・ふぅ」
提督「最近、駆逐艦の子が膝に座ってくるんだが・・・」
~~~完~~~~
ここまでご愛読ありがとうございました!需要があればケッコンがないルートをしようかな~と思っております。
ほんのちょっとのイタズラ心でおまけ物語投下!※グロ注意
提督が天津風とケッコンした
私はその話を聞いて自分の耳を疑った。提督は自分を愛してくれていると思っていた、いやそう思っていないと耐えられなかった。
提督が自分を選んでくれなかったという事実だけが私の心を蝕んだ。
浜風「・・・・・」
気づけば暗い部屋に一人うずくまっていた。
酷い顔だ、これでは提督の前に出ることはできない・・・天津風との幸せを願うこともやはり私にはできない
浜風「本当に惨めですね、私。ふふふ・・・」
もう少し積極的になれていたら、提督に頼られるほどの実力があれば、提督を笑わせられる術を持っていれば・・・
全ては過ぎ去りし過去の自分への自責。何の意味もない自傷行為を繰り返すうちに私は部屋からでなくなった。
コンコン
「浜風、起きているなら返事をしてちょうだい。」
浜風「叢雲・・・どうかしたのですか?」ガチャ
叢雲「・・・ひどい隈ね、ちゃんと睡眠はとっているの?」
浜風「いえ、眠ってしまったら幸せな夢を見てしまうので・・・」
叢雲「浜風・・・」
浜風「それでどうかしたのですか?・・・私はあまり部屋から出たくないので」
叢雲「その必要はないわ、よく聞いてちょうだい。」
なんだろう、提督が他の女とケッコンしているのになんで叢雲は笑っていられるのでしょうか。
叢雲「提督が・・・アナタともケッコンしたいそうよ。」
浜風「っ!!」ダッ
叢雲「浜風!?」
やっぱり!やっぱり提督は私を選んでくれた!天津風よりも私を!他の娘よりも私を!
私は居ても立っても居られなくなり駆け出した・・・愛する者がいるところへ
一歩、二歩、三歩と扉へ近づいてゆく。この先に愛しい彼が!!!
高鳴る胸を抑えながら私は扉を開いた・・・そこに彼はいた
天津風「ただし、私を一番に愛すこと!これが条件よ。」ギュウ
提督「・・・もちろんだよ」ナデナデ
私以外の女と共に・・・・
浜風「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」ハイライトオフ
提督「!なんだ!?」
天津風「浜風!?あなたいったいどうしたのよ?」
うるさい、うるさいうるさいうるさいうるさいうるさい!私と提督の世界に入ってくるな!!
提督「お、おい浜風?大丈夫か?顔色が悪いぞ、それに・・・」
浜風「いわなくてもわかっていますよ。」
提督「・・・え?」
浜風「提督は私を選んでくださったのですよね?そこの女じゃなくてこの私を!」ハァハァ
天津風「!浜風あなた!!」
提督「落ち着いてくれ天津風、浜風いったいなにを言っているんだ?・・・まさかケッコンの事か?」
浜風「そうですよ、私を選んでくださったと叢雲から・・・」
提督「やはりか、叢雲の奴ややこしい言い方を・・・」
提督「そのことだが俺はこの鎮守府のみんなとケッコンするつもりなんだ。」
浜風「はぁ?何を言っているんですか?そんなの許すわけないじゃないですかっ!」バン
提督「っ!?」ビクッ
天津風「浜風やめて!怯えているじゃない!あなた、大丈夫よ」ギュウ
提督「あ、あぁ」ギュウ
汚らわしい!!!!汚らわしい汚らわしい汚らわしい汚らわしい汚らわしい!ヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロ!!
浜風「私の提督に触るなぁ!!!」ブンッ
天津風「キャッ!」ドンッ
天津風「・・・」
浜風が放ったこぶしは天津風の頭部に当たり、鈍い音と共に壁に殴り飛ばした。天津風はピクリとも動かない、まるで死んでいるかのようだ。
提督「天津風!」ガバッ
提督「しっかりしてくれ!俺だ!おいっ!」
浜風「さぁ、邪魔者はいなくなりましたよ?一緒に愛し合いましょう?ずっと、ずーっと永遠に、ね。」ハイライトオフ
提督「浜風!お前何を言っているんだ!?自分がしたことをわかっているのか!?」
浜風「ケッコンするなら愛し合うことはあたりまえでしょう?それに私はごみ掃除をしただけですよ?あとはソレを海にすてたら終わりです。」
そういって浜風は此方に近づいてくる。
提督「・・・なぁ浜風、天津風は俺らにとっての何だ?」
浜風「駆逐するべきのゴミ、です。」ハイライトオフ
そうか、もう仲間とすら思っていないのか。殺気のこもった眼をしている。もう駄目、なんだな
提督「そうか、仕方ない。だが俺もただではやられんぞ?」スチャ
使うことは絶対にないと思っていた軍刀をゆっくりと抜いて構えた、仲間に向かって。
まだ救える、今ならまだ天津風も浜風も助けられる!
浜風「そこを退いてください!ソレを処分しないと!」ハイライトオフ
提督「頼む浜風、戻ってきてくれ!」
浜風「あと少しで、提督と私だけの世界が・・・」ブツブツ
提督「浜風!」スッ
軍刀を振りかぶって威嚇してもまったく動じていないどころかどんどん近づいてくる・・・
提督「すこし眠っていてくれ。」ブンッ
浜風「・・・やっぱり提督は優しいですね?」ガシッ
提督が振り下ろした軍刀はあっさりと摑まれ、浜風の手に渡った。
浜風「最後の最後まで非情になれなかったんですね・・・提督。」
提督「俺は、本当にダメなやつだな。」
浜風「いえ、そんなことはありません。おかげで私も大切なことに気が付けました。」
提督「!そうか、わかってくれたんだな!浜風!」
浜風「はい、早いうちに気づけて良かったですよ。」スチャ
浜風「天津風と共に3人で幸せになりましょう?向こうの世界で、ね?」グサッ
そういって浜風は笑顔のまま軍刀を俺の腹部へ突き立てた。
提督「うっ!?あぁぁぁ!!ぐぅおあぁ!!!」
血が出ている、止まらない。異物が入っていている感覚がして気持ちが悪い・・・このままでは死んでしまうと体が言っている。
意識が沈んでいく、だめだ、こんなところで俺は・・・
提督「あま、グフッ、つ、かぜ、、」
精一杯天津風に手を伸ばした。
浜風「提督」ギュウ
その手は届くことはなかった。
浜風「ずーと一緒にいましょうね♡」グサ
最後に俺が見たものは軍刀を己の腹に突き立てている浜風だった
浜風「グフッ・・・はぁ、はぁ、これでずっと、いっしょ・・・に」バタン
3人の幸せ
提督「っ!天津風!」バッ
カチッ・・・コチッ・・・
提督「ハァ・・・ハァ・・・夢?」
天津風「スー・・・スー・・・」ギュ
提督「・・・よかった。」ナデナデ
天津風「ん・・・んう・・・」
提督「もう一回寝れば幸せな夢が見れそうだ・・・」
・
・
・
天津風「あーなーたー!起きて!朝よ!」
提督「あ・・・あと5分。」
天津風「もう!今日は二人で出掛ける予定だったじゃない!」
提督「そういえば・・・そうだったな・・・」ムクリ
天津風「いつもは寝起きがいいのにどうしたの?体調が優れないとか?」
提督「いや、すこし夢見が悪くてな。」
天津風「・・・そう。なら仕方ないわね・・・」
提督「天津風・・・本当によかった・・・」ぎゅぅぅ
天津風「えっ!?///急にどうしちゃったのよ!!!」
提督「生きてる・・・生きてるんだよな・・・」スリスリ
天津風「・・・えぇ、生きてるわ。あなたがいる限りずっとずっとずっと・・・」ギュ
提督「さぁて!今日は楽しむか!天津風、着替えてくるわ!」バタン
天津風「いってらっしゃい。」
天津風「・・・」
天津風「・・・ふふっ、成功したわ。寝ているあの人の耳元で私が死ぬと何回も繰り返して言えばその夢を見る・・・」ハイライトオフ
天津風「これでもっと私を愛してくれる・・・。私を大切にしてくれる・・・誰よりも、たとえケッコン艦が増えても、ね。」クスクス
天津風「これから楽しくなりそう、はやく帰ってこないかな・・・他の世界の私は結ばれなかったけど、この世界の私は違う・・・・」
天津風「ねぇ、見ているかしら?他の世界の天津風?あなたの代わりに私がいっぱいいっぱい幸せになるから・・・安心して絶望してね?あはははははははははっ!!」ハイライトオフ
妄想が止まらないのでまだまだ続きます!
ボッキボキになった私のムスコの責任をどうとってくれるんですか(in 電車)
お互いに更新頑張りましょう٩( ü )و
伊10さんコメントありがとうございます!はい、お互いに頑張っていきましょう!
めちゃくちゃ続きが読みたい...
初投稿とか嘘なのでは?って思うレベルで面白いです!
続きを全力で待っていますね!!
リクエストで、吹雪をお願いします!!
SS好きの名無しさんコメントありがとうございます!吹雪、了解いたしました!こちらも全力で取り組ませていただきます!
初投稿とか嘘だろw!すっごく面白かったです。我が嫁、響の出番をもっと差し上げてください(涙目)
現在私も執筆中なのでお互い頑張りましょう。
スカジャンさんコメントありがとうございます!スカジャンさんの投稿楽しみに待ってます!響の出番も増やすのでご期待ください!
みんなにモテモテな提督がうらやましいですねぇ(遠い目)
純粋()な艦娘たちがかわいい(*´∀`)
更新楽しみにしています!
鯖の缶詰さんコメントありがとうございます!僕の趣味で純愛に目覚めた艦娘達の物語ですからw更新頑張ります!
ハイラトオフほんとすこ、更新が楽しみです。
霞と曙お願いしやす!
SS好きの名無しさんリクエストありがとうございます!頑張ってみますね!!
9: SS好きの名無しさんコメントありがとうございます!うちのハイライトはよく出掛けてしまいますからw
初投稿まじかwすごく読みやすくて面白かったです!
これが初投稿だって・・・?(驚愕)
作者さんよ一つ聞きたい・・・
SSを書く前に色んなSSを
見てきたのか?
これは、実に面白い・・・
タグにグロテスクが無いと言う事は
血の雨は降らないと考えるべきかww
13: SS好きの名無しさんコメントありがとうございます!そこまで褒められると更なるやる気が湧いてきましたw
駄猫さんコメントありがとうございます!ssは時間がある時ちょくちょく読んでいましたねwえぇ今のところは血の雨は降りませんよ?今のところはですけどね・・・
>>16
あ~・・・うん。納得したよ
そりゃあ上手いですわ、ハイww
キャラのリクエストを一つ
ホモ憲兵・・・と言うのは冗談で
不知火を頼んます
>>17
上手いなんてそんな、照れてしまいますよw不知火ですね!了解しました!!ホモ憲兵さんは艦娘達に既に切除されたということでww
早い!早いよ!!不知火ww
ありがとうございます!
う~ん・・・これは波に乗ってるのか
はたまた才能なのか・・・
ホモ憲兵は処刑されたか・・・うんww
>>19
妄想とテンションだけで書いているだけなので枯れるのは早いと思いますw
駄猫さんの作品も読ませていただいていますが、僕好みのヤンデレがいてとてもニヤニヤしています!悠君頑張れ!
どうか磯風を!俺の嫁だしてやってくださいお願いします
>>21リクエストありがとうございます!磯風ですね、了解しました!
>>22ありがとうございました!いやーてーとくはにんきものだなー(棒)
続き期待してます!
初心者とは思えないですね...
SS頑張ってください
(あ、自分も書く予定)(まぁいじめ提督の続きを書くかも)
訂正します いじめ提督は の続きを書く可能は無いかも知れないです(マツ)
>>20
くっ、それはそれで惜しい・・・っ!
おお、これはこれはどうもです!!
子供は完全に玩具ですから(ゲス顔)
リクエスト
電からぷらずまとかホモ憲兵を
・・・と言うのは冗談で
如月をお願いします
憲兵s「いつも変態をしょっぴいてる我々だが・・・これは救いようがないな、一度艦娘から痛い目に遭ってもらおう。なに、死にはしないさ。多分。」
時雨中毒者さんコメントありがとうございます!応援していただいて嬉しいです!
時雨中毒さんのSS読んでみたかったです。
駄猫さんコメント&リクエストありがとうございます!憲兵さんお仕事丸投げしてますよw如月ですね了解しました!
独占欲強い系のヤンデレってたまりませんね…!
駆逐艦だけなら、村雨をお願いします!
大型艦ありなら、二航戦お願いします!
更新楽しみに待ってます!
ここまで春雨ちゃんがいないっていうね・・・
なので彼女をお願いします。
赤ヘル提督@ラブライバーさんリクエストありがとうございます!そうですね、今回はなるべく駆逐艦を主として行きたいので村雨で行かせていただきます!二航船は次回作にご期待ください!
SS好きの名無しさんリクエストありがとうございます!春雨ですね、了解いたしました!
す、凄く面白いです・・自分もSS書いてるので少し嫉妬してしまいますが・・続きが見たいので応援します!
頑張ってくださいね!更新楽しみにしてます
ポテ神 さんコメントありがとうございます!そこまで褒めていただけるとは・・・世界は広いんですねwはい!頑張って続けようと思います!
初投稿ってそれにしてはかなり読みやすいですね後、提督さんの命がやばそうなんですが(笑)これからも頑張ってください!応援します
ハイライトさん「じゃあな」
提督「待って!戻って来て!!」
乙です。最初から楽しく拝見しています。読みやすいのでこれからも頑張ってください。
あと、リクエストで浜風をお願いします。
Minoコメントありがとうございます!提督は海でも陸でも命懸けな職業なんですよ(遠い目)
36>>リクエストありがとうございます浜風ですね!了解しました!
>>37Minoさんでした。打ち間違えごめんなさい!!
次はそうだな、深海棲艦のリコリスで
群馬県大泉町(10人に1人がブラジル人の町)にて休暇中のハイライトさん「ちょWWシュラスコうめぇWW」
40>>リクエストありがとうございます。深海棲艦は難しいですねwできれば駆逐艦の方が~チラッチラッ
41>>コメントありがとうございます!気に入って原住民にならないことを祈るばかりですねw
巻雲のヤンデレ...想像できないので書いてもらってもいいですか?
後、コメント返信ありがとうございます
駆逐艦達の恋度を上げすぎた提督の末路か...
春雨ありがとうございます!
病みっぷりがヤバイなwww
44>>リクエストありがとうございます!巻雲ですか、確かに難しいですねwでもご期待に沿えるよう頑張ってみます!
45>>コメントありがとうございます!病みこそが純愛だと信じていますからw
リクエスト
提督をしょっぴく為に来た憲兵さん
オチとしては騒ぎを聞きつけ、現われた
駆逐艦の娘にぶっ飛ばされて終了・・・
艦娘の味方の憲兵さんがまさかの・・・
そう言うのもアリだと思うんですよねぇ
(虚ろ目)
駄猫さんコメントありがとうございます!まさか先読みされるとはw僕もそういう流れ作りたかったところですよw
yazoraさんリクエスト答えていただきありがとうございます
巻雲ちゃんがヤンデレになるとこんな風になるだなーでも他のこに比べたら まだ可愛い?気がしました
Minoさんコメントありがとうございます!巻雲は依存系かなぁと思いこんな感じにしました。他の娘は次元がちょっとw
初投稿とかいう嘘はよくないと思います!
レベル高すぎぃ!
52>>コメントありがとうございます!初投稿はマジですよマジ!レベルはどうですかねw高いのでしょうかこれはw
40です
それならばわるさめちゃんだ!!
54>>リクエストありがとうございます!わるさめちゃんですか・・・頑張ってみます!
ハイライトオフがゲシュタルト崩壊
56>>こうして人々はヤンデレ好きになっていくものなんですよw
け・・・憲兵いぃぃぃぃぃっ!!!!
リクエスト休止してても
リクエストする←
憲兵さんを・・・(またかww)
今度は提督の邪魔を徹底的にする憲兵
駆逐艦に洗脳され、必要最低限の
行動しかさせない駆逐艦の味方・憲兵
要はアレだ、提督を執務室から出さない
その為に徹底的に邪魔をする←
この提督はヤンデレ製造機かなにかかな?(白目)
59>>もともと素質があったんですよw
乙です。読んでいて胃に優しい病み具合ですね(白目)。昔聞いた「何故病む程愛するのか?恋は盲目という言葉通り、愛し合うとは闇の中を互いの灯火を目指して進むようなもので、どちらかの灯火が消えれば残った灯火はどうなる?闇の中を灯火が消えない限りさ迷い続ける……まさに“鬼火”となるからだ」という言葉を思い出すよ。 あっ、リクエストで時津風オナシャス!
61>>コメントありがとうございます!深く考えさせられる言葉ですね、恋は盲目まさに今の艦娘達にふさわしい言葉です。リクエスト時津風了解しました!
58>>憲兵さんは既に艦娘達に抑制されています。実際こうして提督が軟禁されているのに動こうとしていませんし・・・
更新早いですねーこの早さでこのクオリティの高さ憧れます
あと、まだリクエストを募集してるなら夕雲を見てみたいなーなんてチラッ
Minoさんリクエストありがとうございます!演習が終わり次第夕雲とりかからせていただきます!
某赤い彗星さん「ええい!!ここの駆逐艦達はニュータイプだとでもいうのか!?」
66>>コメントありがとうございます!見える!見えるぞ!私にも艦載機が!
駆逐艦の皆さんは強いですから(ニッコリ)
リクエスト答えて頂きありがとうございます
まさかの展開、提督に積極的なアピール(狂気)を送る人が駆逐艦だけではなくなりそうですねー
・・・・提督死なねばよいのだが(笑)
68>>コメントありがとうございます!リクエストしていただける方がありがたいです!趣味で書いているわけですし。正解です!これからはケッコンを巡った・・・
お楽しみに!
やったあ!待ちに待った修羅場だあ!(笑)
……マジで鎮守府壊滅すんじゃね?(汗)
70>>コメントありがとうございます!修羅場は楽しいですよね!渦中にいなければですがw
何!?
これまで以前は修羅場ではなかったのか!?
72>>コメントありがとうございます!この鎮守府はあれが日常ですのでw
これから始まるのは血で血を洗う・・・いえなんでも
提督の膝が心配になってきた.....
これからもっと痛くなるんだろうなぁ(ゲス顔)
わーてーとくはもてもてだなー
初投稿でこれとは…ぶったまげたなぁ。
ところで今日は…血の雨が降りそうな天気だなぁ…
74>>コメントありがとうございます!結論フェイ〇スは最強です(笑)まぁ残量が・・・ね?(ゲス顔)
75>>コメントありがとうございます!こうなってくると、モテモテすぎるのも考えものですね( ´∀` )
76>>春雨麻婆豆腐さんコメントありがとうございます!本当に初投稿ですよ!?嬉しい事ですがね(笑)今日の天気は飴でした!
病んだフミィも可愛いぜっ!!
やっぱり駆逐艦は最高ですな。
リクエストで、満潮×曙×霞
の三人での対決とか見てみたいです
果たして、提督の膝は無事に耐えきれるのか!?
80>>コメント&リクエストありがとうございます!三人で修羅場ですね!了解しました!
ミンナカワイイナー(震え声)
82>>コメントありがとうございます!やっぱりヤンが一番ですよ!(小並感)
あんたは全然わかっていない……病みってのはなぁっ病む過程ってやつが大事なんだよぉっ…!!!(魂の叫び)
あっでもこの作品は好きです
過程云々についてはただの自分の好みの話です
84>>コメントとご指摘ありがとうございます!そうですよね、最初から病んでるのはでは面白くありませんよね、、、では僕がかなえましょう(笑)
まさか1日でヤンデレになるとは...
やっぱり長月は天使だぜっ!
リクエストで、風雲をお願いします!
86>>コメント&リクエストありがとうございます!長月は天使!異論は認めない!(`・ω・´)ですね!風雲了解しました!
式はいつになるんでしょうねぇ(ゲス顔)
こーゆー妄想系ヤンデレもイイですね!
風雲可愛いなぁ
リクエスト可能なら親潮とか見てみたいです
なんとも楽しそうな鎮守府で何よりです(^q^)
88>>コメント&リクエストありがとうございます!いつになりますかねぇ~(遠い目)親潮了解しました!
89>>コメントありがとうございます!すごく楽しそうですよね!(錯乱)これからはもっと・・・いえ、なんでも
テイトクハニンキモノダナー
みんな一途なんですね!
萩風をリクエストします!!
92>>コメント&リクエストありがとうございます!提督に対し従順すぎる艦娘っていうのが好みだったりします!萩風了解です!
磯風はどれ位の数値を叩き出すのでせうか?
磯風に風呂入ってる時に襲われたいです!
磯風お願いします!
提督の膝さん「もう……持たないッス!アハハハハハハハハハハハ!」
提督「膝が笑ってらあ~~(白目)」
いつも楽しく見てます。頑張ってください。
94>>コメント&リクエストありがとうございます!駆逐艦の出せる数値は無限大です(真顔)正妻戦争編の磯風了解です!
95>>コメントありがとうございます!提督の膝はフェイ〇スに守られていましたがどんどん残弾がなくなっていきますwはいっ!頑張ります!
「提督の意中の艦娘」が他の艦娘に刺されないか心配ですな
ケッコン相手がなにも艦娘とは限らない!!!
つまり相手は憲兵だ!!
真面目に考えたら鳳翔さんかな
提督ケッコン
↓
艦娘は狂う
↓
ケッコン相手は死ぬ
↓
提督も狂う
どうしよう、バットエンドしか見えない。
98>>コメントありがとうございます!それは続きを見てからのお楽しみですよ!
99>>コメントありがとうございます!その発想はなかった!提督はノンケですよ!
100>>コメントありがとうございます!鳳翔さんもいいですね!
101>>コメントありがとうございます!自分なりにはハッピーな終わり方にしたいんですよね・・・
全員とケッコン!
それでこそ男だぜっ!
106>>コメントありがとうございます!ただ、天津風が許してくれるか・・・ですね(笑)
完結おめでとうございます!
超絶面白かったです!
もうひとつの方ssの続きもも楽しみにしていますね!
深海棲艦(;//́Д/̀/)'`ァ'`ァ
完結おめでどです☆
完結お疲れ様でした!
最後は平和にまとまってとても良かったですね!
もう1つの方も楽しみにしてます!
本編?完結お疲れ様です!
天津風が刺されないかヒヤヒヤでしたが大丈夫でしたねw
あー…ヤンデレ艦娘かわいい…(恍惚
ヤンデレ浜風に殺される BAD END
お願い出来ませんか? (浜風単体で無理な場合陽炎型全員Verで)
108>>ありがとうございます!自分も終わりが見えなかったので取りあえず一区切りというところです。
109>>深海棲艦はわるさめちゃん派ですねw最後までありがとうございました!
110>>はい、自分でも中々平和におわれてよかったと思っています!
111>>一応続編は出そうと思っています!天津風は嫁なので刺されるのはちょっと(笑)ヤンデレは神の性格ですよね(白目)
112>>リクエストありがとうございます!そうですね、、、軽く書いてみます!まぁ続編を出す予定なのでもしもの物語ですけど・・・
112です。出すと言っても短編みたいなので出して
貰えれば嬉しいと思ってます。
作中で提督が歌っている曲の元ネタはアスノヨゾラとゴーストルール
ですか?間違っていたらすいません
119≫コメントありがとうございます!いやぁわかっていただける人がいたとは・・・感動ものですよコレ
物語がおもしろく一気に見ました!
ところで...友提督と深海棲艦はどうなったんですかね...
アスノヨゾラとゴーストルール自分も好きやで(隙あらば自分語り)
自分はヒバナもすきだなー(|_|)/
お疲れ様
物語がおもしろく一気に見ました!
ところで...友提督と深海棲艦はどうなったんですかね...
アスノヨゾラとゴーストルール自分も好きやで(隙あらば自分語り)
自分はヒバナもすきだなー(|_|)/
お疲れ様