【R‐18】提督「御流供(ミルク)鎮守府?」
R‐18もので書きたいものができたので、やってみます(他にも書かなきゃいけないのにどうすんだ俺…)
11月12日、約9000字が吹っ飛んだ為、再構成してあります。誠に申し訳ありませんが、ご了承下さいませ。
(……泣きたい)
お待たせしました!加筆しての復旧完了しました!やったー!
この作品は18歳未満の方はご覧いただけない作品です。良い子は全年齢対象作品をご覧下さい。
元帥「そうだ、君にはそこに着任してもらう」
提督「お言葉ですが元帥、自分は能力及び容姿その他のスペックの低さから艦娘達から『無能提督』として鎮守府を追われた身です。飛ばされた資料室の管理人も飽きたんで、実家に帰ってこんにゃく芋農家を継ぐか、叔父のとうふ店に就職するかの2択しかない自分にはあまりにも酷な話ではないでしょうか?」
元帥「心配いらん、お前が自覚しているようにそこでの作戦指揮能力は求めておらん」
提督(解っちゃいるけど「本人目の前にしてひでぇ言いぐさだなこのおっさん」
元帥「心の声が顔と口にでてるぞこの野郎(ビキビキ!)」
提督「サーセン(テヘペロ)」
元帥「はあ…まぁいい。話を続けるが、お前にはそこに所属している艦娘達の『お世話』と『出撃スケジュール管理』だけしてくれればいい、お前家事全般できるし、それなら多少要領が悪くてもできるだろう」
提督「?『お世話』はともかく『出撃スケジュール管理』とはなんでしょうか?」
元帥「所属の艦娘達は並みの強さじゃなくてな、基本的に他の鎮守府に『助っ人』として派遣されてるんだよ。そしてその出撃スケジュールを管理してブッキング等を防ぐんだ」
提督「だったら尚更優秀な若手に任せりゃいいでしょうに。何でまた自分が?」
元帥「……お前は自分を『無能』と呼んだ艦娘達をどう思っている?」
提督「どう思うも何も…まぁ、最初は恨みましたし、憎みもしました。でも自分が居なくなってから新しい提督に変わって戦績がうなぎ登りになったのだから、自分は提督に適さなかった、それだけでしょう。今ごろ新しい提督はハーレムでウハウハでしょうな(アハハハハハ)」
提督「まぁ……轟沈者を出す前に終わらせられたのは……きっと……お互いに…良い結果だったと」
元帥「そんな答えを出せるお前だからこそ適任なんだよ」
提督「?」
元帥「たとえ罵られてへこんでも、やっぱりお前は艦娘が好きで好きでたまらない、そんなお前を『あの娘達』は必ず必要とする」
提督「………」
元帥「とりあえず1年、辞めるにせよ続けるにせよやって欲しい。辞めるにしたってちょっとの間くらいは遊んだりしたいだろ?それにはある程度纏まった金がいる。やってくれるなら退職金に大幅に色をつけるし、希望があれば再就職先も斡旋してやる。どうだ?」
提督「そこまでの好条件なら…」
元帥「おお、やってくれるかゴルゴ1○!」
提督「やっぱ辞め」
元帥「まてまてまて、冗談だ、冗談!」
提督「ったく…それで?いつから行けば良いんですか?」
元帥「今から」
提督「は?」
元帥「だから今から、今1時ジャストだから後4時間後に着任先に行く輸送船が出るからそれに乗って5日間を移動日にしてもらって、昼には着く予定だよ」
提督「え?ちょっと、マジで!っつーかそんな水曜どうでしょ○みたいなノリはいらないんですけど!?」
元帥「ところがマジなんだ、提督君」
提督「本当かい?藤○君」
元帥「誰がヒゲのデブだとスズムシ(ビキビキ!)」
提督「寝言は寝て言えって言ってんだよカブトムシ、春まで土に潜って寝てこいよ、マニアに高値で売り飛ばしてやるから(ビキビキ!)」
元帥「ジャングルで1週間と原付日本一週、どっちがしたい?(ニッコリ!)」
提督「さあ行こう!すぐ行こう!」
スタスタスタスタ、ガチャッ!
元帥「詳しい説明は現地でしてくれるから~~頼んだよ~~」
バタン!
イツカブットバシテヤルー!
元帥「ハア……すまない、頼んだぞ。お前が、お前だけが頼りなんだからな…」
ーーー3時間30分後、大本営港
提督「ふぅ、何とか荷物まとめられたから良かったけど、引き継ぎとか大丈夫なのか?まぁ引き継ぐような事なんかねーし、資料室に『○○提督(提督の同期)私物につき使用厳禁!』て書いた要らねーエロ本置いといたからいいだろ♪」
提督「さてっと…輸送船、輸送船っと…」
アハハハ…キャッキャ!ウフフ……
提督(……他所の提督と艦娘か…)
テートクー!ハヤクー!
オイ、マテヨー!
提督(…今の俺には眩しすぎるな…)
提督(鎮守府を追われるように去って以来、元帥以外で挨拶より他に口をきいたのなんて野良犬すらいなかった)
提督(そして今もまた、誰の見送りもなく1人果ての鎮守府へ向かう俺…)
提督「…うん、クヨクヨ考えるのは辞めよう!それに指揮しないでも提督として鎮守府にいられるんだし、栄転と考えよう!」
提督「そうと決まれば酒保で色々買っていこうかな~♪」
提督「ビールと~♪つまみと~♪お菓子と~♪(ウキウキ♪)」
陽○「!?あ、あああああ!アンタは!?」
不○火「?…!?何故ここに(ギロリ!)」
提督「?おお!陽炎に不知火じゃないか、よぉ!元気?(アハハハ!)」
陽炎「アンタに出会うまでは元気だったしご機嫌だったわよ!」
不知火「……とっくに海軍を辞めていたものとばかり」
提督「いやぁ、実は退職直前に海軍資料室の管理人に空きが出たんで給料低いけどそこで仕事してたんだ」
陽炎「そこまでして海軍に居たかったの?馬鹿じゃないの!?」
不知火「『黄金世代』と呼ばれる貴方の同期達が優秀な戦果を挙げている中、埃とネズミを友達にしてまで海軍に居すわり続けられるその神経の図太さだけは称賛します、しかし、貴方は海軍の仕事には向いていません」
陽炎「そ、そうよ、アンタが居たらまた皆迷惑するの!だから…!」
陽炎&不知火「「アンタ(貴方)はここにいるべきじゃないのよ(のですよ)!!」
提督「!!(ビクッ!)……へーへー、解ってますよ、だが悪いが辞めるにしても来年の話だ、これから行かにゃあならんし」
陽炎「行く?」
不知火「海岸のゴミ拾いですか?来年までかかるってどこまでやるつもりですか?」
提督「ん?これから御流供鎮守府ってトコ行って着任するから」
陽炎&不知火「「…ハアア!?」」
陽炎「なにそれ!?意味わかんない!何で!?」
提督「元帥に『艦隊指揮しなくていいから、おさんどん(食事を作る人、またはそれ自身を指す)とスケジュール管理だけやって欲しい鎮守府があるから、You!行っちゃいなYO!』って言われて、来年帰ってきて辞めるにしても退職金はずんでくれるって言うから決めた(アハハハ…)」
不知火「……不知火達をからかっているのですか?(ギロリ!)」
提督「いや、マジだ。詳しく聞きたきゃ元帥に聞いてくれ」
陽炎「…わかんない、わかんないよ!納得できない!」
不知火「本当なら今すぐ元帥に撤回を宣言してその足でハローワークに行くべきです」
陽炎「そうよ!ほら、さっさと来なさいよ!元帥に撤回しに行くんだから!(グイグイ!)」
不知火「グズグズしていないで早く来てください!(グイグイ!)」
提督「ちょちょちょちょ!痛い痛い痛い痛い痛い!」
憲兵1「(ピピーッ!)こら!そこの3人!何をやっとるか!!」
陽炎「しまった!人が多いの忘れてた!」
不知火「チッ!ここは一時撤退です」
ダダダダダダ…
陽炎「元帥に話つけてくるから待ってなさいよ!」
不知火「……逃げないで下さいね」
憲兵1「待てー!貴様らー!」
ダダダダダダ…
憲兵2「全く…天下の往来で何をやってるのだ、貴様らは!」
提督「す、すみません…ちょっとした事情で」
憲兵2「……あまり本官らに世話をやかすなよ(スタスタ…)」
提督「た…助かった。しかし…俺って…そこまで皆に嫌われてたのか」
提督(そうだよなあ…同期の奴らよりスペックは低いし、仕事は遅いし、挙げ句の果てには『艦隊全員大破事件』なんて起こして…轟沈がなかっただけ奇跡だった…でも…でもなぁ…)
提督「解っていても…胸にくるものなんだなあ(グスッ!)」
提督「……酒保行って買い物してこよ。今日はお酒たくさん買おう」
スタスタスタ…
カシャッ!
??「………(グスッ!ウウ…)」
ーーーしばらく後、輸送船後部デッキ
ブォォオオオオオオオオオッ!
提督「フゥ…何とか間に合った!」
提督「ヤケになって買い込み過ぎたから腕がキツいぜ」
船長「ギリギリだったな、新任さんよ」
提督「ワリイワリイ!これやるから許してくれ」つビール
船長「おっ、悪いね~♪」
船長「夕食の時間には放送で呼び出すから、それまではゆっくりしててくれ」
提督「了解!」
スタスタ…
提督(大本営の建物が段々小さくなっていく。そして夕陽もまた遠くになっていく)
提督「陽炎…不知火…死ぬなよ。必ず、必ず、勝って生き残って、平和な世界に生きてくれ」
提督「お前達が俺を嫌ってもいい、でも俺は…俺は…ただそれだけが望みなんだ」
提督「もう会う事もないだろう。元気でな!しっかりやれよ!妹達や仲間を大切にな!じゃあな!」
ブォォオオオオオオオオオッ!
提督の独り言は、波と潮風、そして船の汽笛の中に消えていった。
ーーー大本営・元帥執務室
バァン!
元帥「騒がしいぞ馬鹿者、ドアは静かに開けろ」
陽炎「失礼します、元帥にお話を伺いたいのですが?」
元帥「アイツの鎮守府着任についてか?ならもう手遅れだ、アイツは既に輸送船の上だ。さっき憲兵2から連絡があった、君らが憲兵1と鬼ごっこしてる内に出発したよ」
陽炎「そんな…何故!?何故急に鎮守府着任なんて!?」
不知火「…今まで資料室で飼い殺しにしてたのに、何故今さら」
元帥「…アイツがそれを望み、受け入れた、それだけの話だ。わかったらさっさと君らの提督の元に戻れ、会議は終わっているぞ。そろそろ帰りが混み始める」
ガシッ!グググ…
陽炎「ちょっと不知火!元帥の襟首掴んで何してんのよ!」
元帥「…何の真似だ(ギロッ!)」
不知火「今すぐあの人を戻して下さい。あの人は…あの人は…海軍に、提督に不向きです」
不知火「不知火は知っています。あの人が自身の能力の低さを常に気にして努力を欠かさなかった事を」
不知火「周りからの嘲笑や非難の声や陰口に耐えながらくる日もくる日も海図とデータや資料を睨み続け、時には護衛もつけずに1人海域に出て、一つの変化も見逃すまいと観察し、各海域の詳しいデータを作り、それが後任の提督の役にたっていることを」
不知火「そして私達が『無能』と決めつけて、鎮守府から追い出してもなお消えない私達に対する優しさを」
不知火「あの人は…あの人は、海軍にいるべきではなく、平和な場所で生きているべき人です!こんな権力と武功争いに血道をあげる場所にいるべきではないのです!」
陽炎「不知火、貴女…」
元帥「……フゥ、確かに今の海軍は深海の連中よりタチの悪い奴らが蠢いている。だが、あの鎮守府は『特殊』な鎮守府でな。あらゆる事を考慮してもアイツ以外に適任がいないんだ」
陽炎「ならせめてあの人が適任という理由を教えて下さい!」
元帥「……聞くまで帰らないつもりか?」
不知火「無論です」
元帥「……君らの提督に『君らに用事を手伝ってもらっているから後でそちらに帰す』と伝えるから、酒保でビールとつまみ買ってきてくれ、シラフじゃとても話せん」
陽炎&不知火「「り、了解!」」
ダダダダダダ…
元帥「フゥ…話して少しでも気が楽になりゃあ御の字だな」
ーーー5日後、朝、輸送船上
提督「いっちにーさーんしー!」
船員達「「かっつらー!さーんしー!」
提督「新婚さーん!」
一同「「いらっしゃーい!」」
船長「何馬鹿やってんだ!さっさと作業にかからんか!」
船員「「了解ー!」」
ダダダダダダ…
船長「全く…アンタも何やってんだよ!頼むからウチの連中に変な事仕込むな!」
提督「いやぁ~すまんすまん、何しろ暇でゲームも本も飽きちゃってさー」
船長「何船旅をエンジョイしてんだよアンタは!?」
船長「全く…まあいい、今日の昼には鎮守府に着くから用意しとけよ」
提督「ウィッス!」
船長「……ところでアンタ、これから行く鎮守府の事はどこまで知ってるんだ?」
提督「ん?どこまでも何も『詳しい事は現地で聞け』とさ、職務怠慢もいいとこだよな!(アハハハ)」
提督「まぁたいした事する訳じゃないし、何とかなるだろ!」
船長(予想以上にお気楽な奴だなコイツは…まぁこういう奴の方が長続きするのかもな)
提督「ん?どうした?」
船長「い、いや、なんでもない。」
ーーー昼、御流供鎮守府港
船長「じゃあ俺達は物資の荷揚げがあるからここでお別れだ」
提督「ありがとう、船長。皆によろしく言っといてくれ!じゃあな!」
スタスタスタスタ…
船長(…『心』が死ななきゃいいがな)
提督「さあて、ここが御流供鎮守府か。強い艦娘がいる鎮守府にしちゃあ幾分か小さいし、何だか軍の施設というよりは…」
??「はい、ご想像の通り、ここは昔、小・中学校の校舎だった建物を戦時令により住民が退去した後に急ごしらえの鎮守府として使っているのです」
提督「?君は…」
鳳翔「申し遅れました、私は航空母艦・鳳翔と申します(ニコッ)」
提督「あ、ああ、わざわざのお出迎え、感謝します」
鳳翔「提督、私に敬語は不要です、どうぞ気を楽になさって下さい♪」
提督「へ?あ、ああ、解った。ならさっそくで悪いが案内を頼むよ」
鳳翔「はい、かしこまりました♪」
ーー移動中
提督「それにしても静かだな。ここに所属してるのはどれくらいいるんだ?」
鳳翔「今日はほとんどが用事で出払っていますが、所属しているのは正規・軽空母・水母・補給艦が中心でして、『鎮守府防衛』の為にそれ以外の艦種が少数所属していますが、明後日には全員揃いますので、申し訳ありませんが、歓迎会はその時にやる予定となっております」
提督「へ?歓迎会?そんな事しなくても良いのに…」
鳳翔「いえ、わざわざ来てくださった提督を歓迎するのは当然の事です」
鳳翔「それにここに所属してる皆さんはイベント好きな方が多いので、皆はりきってますよ♪」
提督「そうか。じゃあ皆が帰ってくるまでに少しでも仕事に馴れておかないとな。それで、元帥からはスケジュール管理と『お世話』としか聞いてないんだが、具体的には何をしたらいいんだ?」
鳳翔「スケジュール管理に関しては私達が予定を組んでブッキング等がない事を提督に確認していただいて、承認印を押してくだされば大丈夫です。ちなみに予定は半年先まで埋まってますので、提督には確認だけしていただければそちらに関しては暫くはやる事はありません」
提督(優秀な鎮守府だなぁ…「俺なんかいらな」
ガシッ!
鳳翔「必要です」
鳳翔「私達には提督が、必要なんです!」
鳳翔「提督が…貴方が…必要…なのです」
提督(そう言って俺の腕を掴みながら下から見上げるその顔には先ほどまでの雰囲気が嘘のように、今にも泣き出しそうな、すがり付くような感情が浮かんでいた)
提督「わ、解った。君らが望んでくれるなら、俺も微力ながらベストを尽くそう。よろしく頼むよ」
鳳翔「は///はい♪(ニコッ)」
提督「やはり艦娘は…女の子は笑った顔が良く似合うな(ニコッ)」
鳳翔「提督///」
フラフラ…フラフラ
提督「ん?あれは…」
鳳翔「り、龍驤ちゃん!」
龍驤「ほ、鳳翔…ウチ…もう…駄目や」
バタン!
提督「お、おい!?しっかりしろ!お…って大変だ!顔が真っ赤じゃないか!こんなになるまで仕事してたのか!?」
提督「とりあえず医務室に…龍驤、ちょっとゴメンな(ダキッ!)」
鳳翔「お、お姫様抱っこ…(う、羨ましい)」
提督「鳳翔、すぐに医務室を使えるように準備しといてくれ!頼む!」
鳳翔「り、了解!」
タッタッタッタッ…
龍驤「ん、んん…(ハアハア)///」
提督「(息が大分荒いな、こりゃかなりキツそうだな)頑張れ!今医務室に連れてってやるからな!」
タッタッタッタッ…
ーーー医務室
提督「よし、ドアが開いてる」
提督「ベッドに寝かせて…っと」
提督「あれ?鳳翔?いないのか?」
提督「参ったな、氷嚢でも作って」
ガシッ!
提督「今日はよくよく掴まれる日だな。大丈夫か?今鳳翔が冷やすものを」
グイッ!ドサッ!
提督「ちょ!おい!何で俺をベッドに寝かせ」
龍驤「…もう…我慢の限界や」
提督「へ?何だ?身体に変調きたすほど過酷な仕事をさせられてたのか?なら改善」
バサッ!ポイッ!しゅるしゅる…
提督「うわっ///おい、馬鹿!辞めなさい!何いきなり服を脱ぎはじめてるんだ!///嫁入り前の娘さんがそんな事しちゃいけません!///」
龍驤「ウチの…ウチのおっぱい吸うてえな!(ペターン)」
提督「は…ハア!?」
ガシッ!
提督「おい、何で俺の顔」
ムギュ!ギュウウウウウウ!
龍驤「お願いや!!もうたまらんねん!おっぱいが切なくてたまらんのや!」
ギュウウウウウウ…
提督「む、むグググ…(痛い痛い痛い!頭が絞め潰される!)」
龍驤「おっぱいが…心が切なくって…たまらんのや…」
提督(な、何が何だかわからんが、とにかくここは望み通り吸って落ち着かせるしかない!)
パクッ!チュウウウウ…!
龍驤「ンン!///」
プビュッ!ブビュッ!ブビュッ!
提督(な!?何だ?まさかこれ…母乳か!)
ビューーーーーーーーーッ!
龍驤「あ、ああ…///やっと出せたわ~~♪」
ング、ング、ング、ング…
提督(なんて量と勢いだ!少しでも気を抜くとすぐ口がいっぱいになっちまう!とにかく今は余計な事を考えずに無心で飲みきるしかない!)
龍驤(な、何やこの気持ちよさ///今までとは全然ちゃう///何でやねんな!?)
チュウウウウッ!チュウウウウッ!
提督(無心無心無心無心無心無心無心無心無心無心……)
龍驤(何か…///『この子』とウチ、相性ええかも♪)
龍驤「…ゴメンな~『お母ちゃん』のおっぱいちっちゃくて」
龍驤「その代わり、たあっぷり❤おっぱいあげるさかい、堪忍な~(ナデナデ、チュッ、チュッ)」
提督(締め付けが緩くなったと思ったら今度は頭を撫でられながらキスされている)
龍驤「んん~~///落ち着いたわ~~。今度は逆やで❤」
提督(無心無心無心無心無心…)
パクッ!チュウウウウッ!
龍驤「ンああン!///やっぱりウチと君、相性バッチリやあ///こない気持ち良かったん、今までなかったわ~~❤❤」
ングング、チュウチュウ
龍驤「ようやっと、ようやっと見つかったわ///ウチのおっぱい❤あげられる『子』が!」
提督(無心無心無心…ん?『子』?何の事だ?)
龍驤「ほらあ///あともう少しや❤もう少しで全部やで❤」
提督(!?、なら、ここはスパートをかけるか!)
ヂュヂュ~~~~ッ!ヂュッ!ヂュッ!
龍驤「ああン❤そないに激しく吸うたらあ///ウチ、ウチ///気持ち良すぎてまううううう~~ッ!////」
龍驤(もう…『この子』以外はありえへん///ウチの赤ちゃん作るとこがそう言っとるわ///)
龍驤「ん、ンンッ///!(ビクビク!ビックーン!)」
提督(よ、よし、終わった…何か慣れない事して疲れた…)
龍驤「ハア…ハア…お腹いっぱいになった?❤」
提督「う、うん…///」
龍驤「フフフフッ…ええ子やなあ~~君は♪(ナデナデ)」
提督(また撫でられている…でも悪い気分じゃない。むしろ安心す)
ガラガラッ!
鳳翔「もう終わりましたか(ムッスーッ!)」
提督「え!鳳翔!?あの!?その!こ、これはだな…」
龍驤「おっ、鳳翔ちゃん。さっきはすまんかったな!おかげさんでスッキリや♪」
鳳翔「はい♪龍驤ちゃんが落ち着いて何よりです(ゴゴゴゴゴ…)」
龍驤「……もしかして、ちょっと怒って…る?」
鳳翔「そんな事ありませんよ♪(ニコッ)」
鳳翔「龍驤ちゃんがお姫様抱っこされたり、『初めて』を先にしちゃったからって、私が怒るわけ…ないじゃないですか~♪」
ゴゴゴゴゴ…
提督&龍驤((めっちゃ怒ってる!))
鳳翔「…ウフフ、大丈夫ですよ♪本当に怒ってませんから♪」
提督「そ、そうか…ところで」
鳳翔「おっしゃりたい事は解っております。先ほど提督にしていただいたのは、提督のお仕事のメインとなる『お世話』の一つ、『授乳』ですよ♪」
提督「……え、えええエエエゑゑゑヱヱヱ!?」
ーーーカシュッ!グビグビ……
元帥「ング、ング、ング、プハアアアアッ!」
陽炎(どんだけ飲む気よこの人、もう500ml缶4本目よ!?)
不知火(それほど呑まなければ話せない事だとは…やはりあの時無理やりにでも一緒に連れてくるべきでした!この不知火の落ち度です!)
元帥「……さーて、やっとエンジンがかかってきたな」
陽炎&不知火((アンタまだイケるんかい!))
元帥「まぁそれはさておき、まずは『アイツが何故適任か?』を話しておこう。それはアイツが『有能とは言えないが、かといって無能とも言えない』からだ」
陽炎&不知火((!?))
元帥「実はアイツは戦績上では『大きく勝ちこそしないが、大きく負けもしない』一定の結果を出してはいたんだ」
元帥「だが、お前達も知っての通りアイツの同期、『黄金世代』は更に、いや、もっと大きな戦果を挙げ、さらに海軍広報部がマスコミを使ってヒーロー扱いにしたものだからその評価は『彼らと同期なのに君は何故それだけ?』とされてさらに低かった」
元帥「だが、その評価を覆したのが、皮肉にもアイツが鎮守府を去るきっかけになった『艦隊全員大破事件』だ」
陽炎「そういえば、私と不知火は研修で他所の鎮守府に行ってたから、詳しい事は知らないわね」
不知火「帰ってきた時にはあの人はは既に鎮守府を去っていて、『これであの人は平和な場所に行くんだ』と思っていたのに…」
元帥「通常海域で、しかも艦隊のレベル以下の敵しかいないはずの場所での全員大破という、海軍にとってスキャンダルに近い出来事で、さらに艦娘達からの報告書にも『提督の指揮の悪さが原因』と書かれていた為、こちらも鵜呑みにしていたんだ。それでアイツは閑職に追われてしまったんだ」
不知火「…『鵜呑みにしていた』という事は、実際には違うと?」
元帥「…全ての処理が終わってしばらく経ったある日、匿名で『大破事件を再調査してみろ、面白い結果になる』とたれ込みがあってな、念のため私の直属の艦娘に再調査させてみたところ、驚くべき事実が判明した」
元帥「…まさか艦娘達が虚偽の報告書を出していたとは微塵も思っていなかったよ」
陽炎「ええ!?」
不知火「そんな…そんな事が」
元帥「調査したのは俺の直属の艦娘でな、顔も広く、バレずに進められたよ」
元帥「そもそも冷静になって考えてみればおかしな話だったんだ。いかにアイツの指揮がマズかったとはいえ、『レベル以下の敵に何故そこまで追い詰められたのか?』たとえ相性の悪い敵だとしても、レベルが上ならそこまでされる要素は無い」
陽炎「言われてみれば確かに…」
元帥「そして大破した艦娘の中に姉妹艦がいたのが幸いして、その娘に的を絞って色々話をしているうちに大破事件の真実を話してくれたそうだ」
元帥「実際はこうだ、通常海域で輸送ワ級の群れと遭遇し、戦艦が攻撃許可を求めたが、アイツはそれを許可せず、『やり過ごす』と決定を下した。」
元帥「だが、戦艦が『そんな事だから他所に馬鹿にされるんだ!』と言い放ち、無許可で砲撃を加え、それに同調した仲間も続いてワ級は全滅した」
陽炎「…気持ちは解らないでもないわ。昔は『弱腰提督のハリボテ艦隊』なんてアダ名がついてたくらいだもの」
元帥「だがその後現れたのは見るからに怒りに目を光らせた鬼・姫級の大群だった」
元帥「あくまでも推測だが、そのワ級は特殊海域に向かう途中の鬼・姫級達の為の補給物資を満載していて、奴らにしてみりゃ大事な飯をパーにされたんだ、どんなに温厚な人間だって助走つけて殴りにくるわな」
元帥「そしてたちまち全員大破に追い込まれながらも、何とか逃げ切って帰ってきた。これが真実だ」
陽炎「……何で…何であの人はそれを言わなかったの!?ちゃんと言っていればまだ変わってたかもしれないのに!?」
元帥「簡単な話だ、大破した艦娘の姉妹達が今までのうっぷんを晴らすかのように半日以上にわたってアイツを罵倒し続けた挙げ句、それにのっかるように全員がアイツの指揮下でいる事を拒否したからだ」
不知火「……(ギリギリギリ…)」
元帥「疲れはてたアイツは提督職を辞し、処分を待ち、そのまま資料室で埃を被る日々を選んだ」
元帥「そして事実が判明した後、すぐにアイツを呼んで問いただしてみたら…アイツ何したと思う?」
元帥「俺や調査した艦娘の前で『土下座』してこう言ったんだ。『止められなかった自分に一切の責任があり、こうして処分が下された今、事件を蒸し返して、鎮守府の他の娘達に悪い影響を与えたくない、お願いだからこのままにしておいて欲しい!』だとさ」
元帥「馬鹿だよなあ…アイツ。本当に…馬鹿だよ(カシュッ!グビグビ…)」
陽炎&不知火「「…………」」
元帥「そういう訳でアイツが決して無能ではない事はわかった。だが黄金世代と比べれば有能とは言えないアイツを『彼女達』が指名し、こちらとしてもはっきり言えば『特に居ない事が損失にならない』アイツならと了承したんだ」
陽炎「指名って事はまさか!?」
元帥「そう、第2の理由はアイツが彼女達に選ばれたからだ。彼女達の思惑はわからないがな」
不知火「……元帥、御流供鎮守府について話していただけませんでしょうか?」
元帥「止めとけ、御流供鎮守府については先代の元帥から『物資を送る以外は要求が無い限りはなるべく関わるな』と引き継ぎの際に最重要事項として申し下されている」
不知火「話せる範囲でかまいませんので、どうかお願いします!」
陽炎「不知火…アンタ」
元帥「……噂だけだ。それ以上は深くは探るな、お前だけじゃなく、姉妹や仲間すら巻き込む事になるからな」
不知火「!!ありがとうございます!」
元帥「さて……」
ーーーーー
カシャッ!カシャッ!カシャッ!
??「何やら嗅ぎ回っているようだけど、ざ~んねんでした♪『坊や』はもう船の上♪『ママ』目指してまっしぐらに進んでるから、貴女がいくら頑張っても…て・お・く・れ・だよ♪」
プジュッ!ジワワ~~
??「ああん❤///帰ったら坊やにおっぱいあげられると思ったら嬉しくて滲んできちゃった❤///」
?笠「待っててね~坊や❤この仕事を終わらせたら貴方の『衣笠ママ』がたーーーーーーーーっくさん、おっぱいあげるからね~~❤❤ウフフフフフフ♪楽しみだなあ~♪」
ーーーー御流供鎮守府
提督「『子ども役』…ですか?」
鳳翔「はい、提督には日常の各種お手伝いの他に、私達の子どもがわりになっていただきます」
鳳翔「先ほどの龍驤ちゃんのように、ここに所属している艦娘は全員母乳が出ます。そしてその母乳は機械や仲間、姉妹では充分に母乳を出しきれず、放置すれば肉体・精神的に不調をきたしてしまう為、母乳を出しきらせる事ができる人間の相手が必要なのです」
提督「だが艦娘は解体されない限りは妊娠しない、かといって本物の赤ちゃんがいるには鎮守府は危険、となれば自然と解決策としては、その母性を発揮させられる相手は…提督たる俺という事になるのは必定か」
提督「……!?待て待て待て、って事は……試して…みたの?」
鳳翔「は///はい///」
龍驤「やってみたんやけど一時しのぎにはなるけど、ストレスが半端なくてな~。イライラしたり、力の制御が効かなくなんねん」
提督「な、なるほど。そりゃあ母性をぶつける相手が必要になるな(ア,アハハハ)」
鳳翔「後、当然ですが、成分については調査済みで、人体に悪影響はないとお墨付きをいただいていますので、どうかご安心ください」
龍驤「とゆー訳で、今日、明日、明後日にわたって、君は鎮守府にいる娘と、帰ってくる娘の『搾乳』をしてあげるんが仕事や♪気張りや!今まで我慢してたから多分皆かなりおっぱい張ってるはずや。歓迎会までは多分、君、飯食えへんぐらい飲まなアカンと思うで」
提督「マジか…」
鳳翔「一応消化の良い食べ物を用意はしますが、正直食べられるかどうか…が、頑張ってくださいね!」
提督(…鎮守府に居られるのは嬉しいけど、いろんな意味でとんでもない鎮守府に来ちゃったな。大丈夫かな俺?)
提督「あ、そ///そういえば鳳翔は大丈夫なのか?」
鳳翔「私はまだ大丈夫ですから、もうすぐ哨戒から帰ってくる駆逐艦の娘達を先にしてあげて下さい」
提督「そ、そうか…」
??「鳳翔さーーーん!ただいまーーー!」
鳳翔「あら、睦月ちゃん、お帰りなさい」
睦月「いま帰ったよ!」
如月「ウフフ♪、今帰りました~」
卯月「やっと帰ってこれたぴょん」
弥生「卯月…だらしない…」
提督(…………え?)
鳳翔「皆さん、今日、新しい提督が着任されましたから皆さんでご挨拶しましょうね♪」
卯月「ん?あーーーーっ!本当だぴょん!」
弥生「…この人が…」
睦月「おお!!今日着任だったにゃしい!」
如月「助かったわ~♪正直かなり我慢してたから~。今日はたあっぷり、出せそうね~♪」
提督「(ヒソヒソ)なぁ、鳳翔?念のため聞きたいんだけど…」
鳳翔「はい♪皆さん母乳が出ますよ。しっかり飲んであげてくださいね♪」
提督(マジかーー…ないわーー…田舎の親父に見せられない光景にしかならないんだが…)
睦月「じゃあさっそく…」
提督「ちょっと待った、その前にお昼だから何か食べてからでもいいんじゃないかな?」
卯月「それもそうだぴょん!うーちゃんお腹がペコちゃんだぴょん!」
提督「じゃあ…」
鳳翔「あっ!」
龍驤「どないしたん?鳳翔ちゃん」
鳳翔「ご飯炊くの忘れてました…」
一同「「エエエエッ!」」
鳳翔「す、すみません、提督の案内に気をとられてすっかり忘れてました」
提督「うーん…」
提督「鳳翔?キャベツとニンジンともやし、それと豚バラを用意できるか?」
鳳翔「は、はい!」
提督「ならちょっと待ってくれ、確か荷物の中に…」
ガサゴソ、ガサゴソ
提督「あった!これならすぐにできるぞ!」
つ焼きそば
龍驤「おっ、焼きそばか!ええやんか♪」
提督「ちょうど今いる人数分はあるから後から帰ってくる娘達には普通の食事を用意してあげてくれ。焼きそばの方は俺が作ろう」
鳳翔「そんな!提督みずからなんて…」
提督「一応君らのおさんどん役も兼ねてるんだから気にしないでくれ。ま、男の作る料理なんざたかが知れてるがな(アハハハ)」
提督「駆逐の皆は食堂で待っててくれ。龍驤、悪いけど待ってる間、皆の相手を頼めるか?」
龍驤「了解や!」
ーーーしばらくのち
卯月「うーーまーーいーーぴょーーーん!」
ズルズル、ハフハフ…
龍驤「ホンマや!何や知らんけどいつも食べてる焼きそばとちゃうで!どないなっとんねん!」
如月「なんだか上品な味わいね~」
睦月「美味しいにゃしい!」
弥生「………美味しい…」
鳳翔「……もしかしてこれ、ブイヨン入れましたか?」
提督「流石に鳳翔にはバレたか。焼く時にブイヨンをかけてあるんだ♪♪」
ーーー
一同「「ごちそうさまでした!」」
卯月「うう…食べ過ぎたぴょん…」
弥生「…おかわりしすぎ…」
龍驤「いやー、うまかったわ!ありがとうな、君ィ♪」
鳳翔「参考になりました♪」
睦月「睦月は満足なのね!」
提督「さて、じゃあ片付けを…」
ガシッ!
提督「ん?ど、どうした?如月?おやつはまだだよ」
如月「ウフフ…わかっているでしょう?今度は…如月が『ごちそう』して…あ・げ・る♪(クスクス)」
睦月「今度は睦月達が『お腹いっぱい』にしてあげるのね♪」
弥生「…いつでもいいです。バッチこーい…です」
卯月「う、うーちゃん今動くときついから最後にしといてぴょん…」
提督「いや、片付けを」
鳳翔「提督、片付けは私と龍驤ちゃんでしておきますからご遠慮なさらないでいいですよ」
龍驤「せやで、ウチらに任して君は心配せんと、たあっぷり『甘えて』きたらええよ♪」
如月「じゃあさっそく私達のお部屋に行きましょうか♪」
ガシッ!ズルズル……
提督「え?ちょ、待っ…心の準備がまだ…」
龍驤「皆~始めから飛ばしすぎたらアカンで~!」
睦月達「「「「はーい」」」」
提督(え?エエエエッ!)
ーーー睦月達の部屋
睦月「さぁ、ついたのね♪提督はベッドに寝ころんでいてくれればいいのね」
ゴロン!
提督「うおっと!(ボスッ!)」
如月「さあ、まずは如月ママから」
睦月「ちょっと待つのね!ここは睦月ママが最初におっぱいを」
弥生「…弥生ママが…先…」
卯月「うーちゃんはちょっと寝るぴょん…マジで食いすぎたぴょん…」
ギャーギャー!ワーワー!
如月「このまま言い争っても決まらないから司令官に決めてもらいましょう」
睦月「提督!睦月ママのおっぱい飲みたいよね!?」
如月「如月ママでしょ♪」
弥生「…弥生ママが最初…」
提督(ど、どうしよう……)
提督「じ、じゃあ、や、弥生か…」
弥生「……弥生…ママ…」ムスッ!
提督「へ?」
弥生「提督…ううん、『てーくん』はママの子だから…ちゃんと…ママって言わなきゃ…駄目…」
提督(??……!!そうか!!鳳翔が言っていた『子ども役』というのは、俺が子どもになりきらなきゃいけないんだ!なら呼び捨てや上官としての態度は禁物!だったら今やるべき事は!)
提督「ご、ごめんなさい、ママ…」
ズキューーーーーーーーン!
弥生「///ああ///…てーくん///」
スリスリ、ナデナデ
弥生「ん❤……///てーくん❤…てーくん❤///」
チュッ!チュッ!
ギュッ!
提督「ママ……ママ…」
弥生「!…もっと…もっと///ママって呼んで…てーくん❤///」
提督「や、弥生ママ…(は///恥ずかしいーーーー!)」
弥生「あ///………きた///…」
プジュッ❤
弥生「今……おっぱい…あげるからね❤…てーくん❤///」
ガバッ!シュルシュル…
提督(服をたくしあげて、さ、サラシが外れたら…母乳がにじむさくらんぼが……二ツ!)
弥生「…はい、てーくん///おっぱい…」
提督「う、うん…」
パクッ、チュウウウウ…
弥生「んン❤!」
プビューーーーーーーーーーー!
ング、ング、ング、ング
提督(な、何だかかなり甘い味がする!しかもちょっととろみがある。龍驤のはちょっと塩味が強くて、サラサラしていたが、個人差ってやつか!?っつーか龍驤もだけどこの小さな体にどんだけ入ってんだ!?)
弥生(ああ///てーくんが…てーくんが…『ママ』って呼んでくれた❤それだけなのに///こ、こんなに気持ちいいなんて!///)
弥生「てーくん…ママのおっぱい…美味しい?」
ング、ング、プアッ!
提督「お、美味しいよ、弥生ママ♪」
ブルブルッ////!!
弥生「ああ!てーくん❤てーくん❤てーくぅぅぅぅぅん////❤❤❤」
ビクビクッ!
弥生「あ❤」
提督(よし!今度は逆だ!)
パクッ、チュウウウウ…
弥生「あ///ああ///ママの…ママのおっぱい…てーくんが…てーくんが吸ってる❤///」
チュチュゥゥゥぅぅぅぅぅ!
弥生(ああ///てーくん❤️てーくん❤️てーくぅぅぅぅぅん///❤️❤️❤️)
ギュウウウウウッ!
ジュジュン❤️❤️!!
弥生(あ…お股が…濡れてる///それに…お腹の奥が熱い///)
提督(無心無心無心無心無心…)
チュウチュウチュウチュウ…
ゾクゾクッ!
弥生「あ///…くる…くる!」
ビクンビクン!ビビクン!
弥生「ン❤️❤️ああああッ!❤️」
弥生(い…イッちゃった❤️)
弥生「ハア…ハア…て、てーくん…お、美味しかった?」
提督「(や、やっと飲みほせた。か、かなりきつい…)お、美味しかったよ…や、弥生ママ///」
弥生「…よかった…」グッタリ…
提督(だ、大丈夫かなぁ?)
ガシッ!
睦月「さあ!今度は睦月ママの番にゃ…」
如月「ていッ!」
トスッ!
睦月「シブッ!」
ドサッ!
提督「え?な、何で…」
如月「ウフフフ…」
バッ!トサッ!
提督(お、俺の股間に跨がるような体勢に)
如月「ねぇ…」
提督(か、髪に邪魔されて顔が見えない)
スリスリ
如月「てーくんはママのおっぱいだけで…いいの?」
提督(や、ヤバい!如月が腰を前後に動かしてくるせいで、な…ナニに意識が!!)
如月「如月ママと……すっっっっっっっっっっごく気持ちよくなりたくないかしら♪」
如月「ねぇ…」
<❤️><❤️>
如月「……たあっくさんおっぱいあげるから…てーくんの『初めて』を…ママにちょうだい♪」
提督(ひ、瞳にハートのマークが!あ、あれは確かケッコンカッコカリが可能なレベルに達した時にでる兆候!学校で習ったきりで見たことがなかったが…いや待て!確かハートマークがでるのはその他に…発情した時にもでるとか!)
ムニュン❤️!ムニュムニュ❤️!スリスリ❤️
如月「ウフフフ♪どお?ママの、ンンッ♪///おっぱいとか///お尻とか///あん❤️///柔らかいでしょ♪」
提督(マズイ!柔らかい感触のせいで、無心集中が、で、できない!)
如月「黙っているって事は…早くママと…い・け・な・い♪ことをしたいのかしら?(ウフフフ♪)」
如月「いいわよ♪如月ママが…」
提督(ま、マズイ…このままじゃあ着任当日に憲兵さんにしょっぴかれてしまう!誰か…)
<❤️><❤️>
如月「母子(おやこ)でやっちゃいけない…最っ高に気持ちいい事を…たああああああああああああああああああっぷり❤️教えてあげる♪」
提督(た、助けて…)
ーーー再び元帥執務室
元帥「…という訳だ。まぁあくまでも噂の類いでしかないがな」
ボーン♪ボーン♪
元帥「おっと、大分話し込んでしまったな、だが、俺が知っている事はあらかた話したからな」
不知火「元帥、先ほどの失礼を深くお詫び致します。そして、ありがとうございました」
陽炎「姉の私からも、感謝致します。ありがとうございました!」
元帥「いやいや。だが、わかっているな?知った事以上はむやみやたらに求めたら…」
不知火「……心得ています」
陽炎「とにもかくにも、あの人が行ってしまった以上、帰ってきた時に説得するしかないわね」
元帥「一応こちらからも報告の為に代理ではなく必ず本人が戻ってくるように伝えておこう」
元帥「さぁ、夜もふけてきた、艦娘とはいえ夜道は物騒だから、気をつけて帰りなさい」
陽炎&不知火「「はい!」」
ーーー大本営正面
陽炎「さぁて、とりあえずホテルに帰る前にラーメンでも食べていきましょ?お腹減っちゃった」
不知火「姉さん、スマホを見ながら歩くのは危険で…」
不知火(?おかしい、いつもの姉さんならそんな事しないはずなのに?)
陽炎「ねぇ!この店はどう?ここから近いし♪」
不知火「どこで…」
スマホの画面にはラーメン屋の情報ではなかった。
スマホ画面「後ろからつけられてる、数不明、気をつけろ」
不知火「!!」
不知火「いえ、ここはこの店がよいのでは?」
スマホ画面「了解」
陽炎「ああ、いいわねぇ~♪しばらくとんこつラーメン食べてなかったからなぁ~♪」
スマホ画面「この先の公園に入ったら二手に別れて隠れて様子見、数が多ければホテルに撤退、一人・二人ならとっ捕まえる、OK?」
不知火「不知火は餃子も食べたいですね、気分が高揚します」
スマホ画面「了解」
ーーー道下公園入り口
陽炎「近道していきましょ♪」
不知火「そうですね」
?「……」
陽炎「それじゃあ……」
陽炎「ラーメン屋まで競走!」
ダッ!
不知火「あっ、待ってください!」
ダッ!
?「!!?」
ダッ!
陽炎(この公園は何回も白兵戦訓練に使っている、いわば私達の庭みたいなもんよ!)
不知火(ついてこれるでしょうかね?)
陽炎と不知火はダッシュと同時に二手に別れ、あっという間に姿をくらましてしまった。
艦娘の身体能力は、装備がない場合は100%の力は出せずとも最低限でオリンピックのメダリスト並みはある。
そんな二人に追いつけるはずもなく、二人をつけていた人物は公園内を探していたが、限界がきて息をきらして立ち尽くしていた。
?「ハア…ハア…ハア…なんて速さなの…」
月明かりに照らされたその女は、走るのにはむかないスーツ姿で女性にしてはかなり背が高く、一見モデルのようにも見える。
??『おい、どうした?』
女の左耳にかけられた片方だけのイヤホンから仲間の声がする。
?「ごめんなさい、公園に入った瞬間からダッシュされて見失ってしまったわ」
??『そうか…なるべく穏便に済ませたかったが仕方ない、そちらに増援を…」
?「キャ!」
ドサッ!バサッ!
??『おい!どうした!何があった!』
陽炎「残念でした、アンタの仲間はこっちが捕まえたわ」
??『なっ!?』
陽炎「私達の力を嘗めてかかってくるからこういう事になるのよ」
??『いや、その、落ち着いてくれ、君らに害を与えるつもりじゃなかったんだ』
陽炎「つけられてる時点ですでに精神的に害されたわよ!こいつを返して欲しかったらアンタ自身が公園内の噴水広場に来なさい、30分以内に来ない場合はこの女を警察に突き出すからね、じゃ」
??『あ、おい!』
陽炎「悪かったわね、返すわ」
陽炎はイヤホンを不知火に取り押さえられた女に返し、
陽炎「さあーーーて、面白くなってきたわ♪」
不知火「この選択…鬼がでるか蛇がでるか、どちらにしてもいつもと変わりませんね」
呟いた顔が月明かりに照らされ、それがまるで新しいオモチャを見つけた子供のような満面の笑顔だった事に、女は声も出さず怯えていた。
続く
まずはここまでご覧いただきありがとうございます。
もう少しここで書こうと思っていましたが、文字入力の反応がおかしい為、別に作ります。なるべく早く作る予定ですので、宜しくお願いします。
では、またお会いしましょう、改めて、ご覧いただきありがとうございました!
なんということだ!
私達の希望の星。RJが母に成ったとは。
1氏、ご覧いただきありがとうございます。
イメージとしては母というよりおかんといった感じです(笑)
まだまだこれからなので宜しくお願いします!
母乳が出るのに膨らんでなさそう どことは言わないが
吸ったあとは窪んでそう どことは言わないが
3氏、ご覧いただきありがとうございます。
どこが窪むんでしょうねぇ?(すっとぼけ)
頑張っていきますので、宜しくお願いします!
非常に面白そうな作品ですね!応援してます!
...ズボンまで脱いでたけどそっと履き直した...
5氏、ご覧いただきありがとうございます。
ズボンはまだ寒いので脱がないでお待ちいただければ幸いです(笑)
陽炎と不知火も早くこっち側に来て、ほらっ!(ゲス顔)
衣笠が既にママ状態って事は、青葉もどうなっているんですかねぇ…?(震え声)
7氏、ご覧いただきありがとうございます。
さあてあの二人はどうしてやろうか、なあ~~~(ゲス顔)
ゆっくり更新ですが頑張っていきますので、気長にお待ち下さい♪
良さそうなものを見つけてしまった、、、。
読もうと思ったが下書き中か。期待して待ってるぜ!w
、、、焦らなくていいですよ?(威圧)ニッコリ
9氏、お待たせしてすみません、以前書いてた分が90%ほどぶっ飛び、現在変更を加えての再構成中です(涙)木曜日には公開予定ですので、よろしくお願いします。……はよ書かな(涙)
毎日牛乳が飲めて健康的だねw
11氏、ご覧いただきありがとうございます。
カルシウム不足は免れますね(笑)
復旧乙です
雲龍型が一番出そう(葛城除く)
これは!最高だ!出演艦娘のリクエストとかしてもいいですか?
13氏、ご覧いただきありがとうございます。
雲龍型、さあて、どうなるかなあ~
14氏、ご覧いただきありがとうございます。
一応話はある程度決めてあるので、申し訳ありませんが、リクエストは受付してません。ただ、作品内で書いてる通り正規・軽空母、水母、補給艦が多く在籍してますので、そちらに関してはなるべく書く予定です。重ねて申し訳ありませんが、ご了承下さい。
更新キターーーーー!!!
17氏ご覧いただきありがとうございます。
お待たせしました、お待ちいただき改めてありがとうございます!まだまだゆっくり更新ですが、頑張ります!
弥生っぱいのミルクを頂こうか(`·ω·)
19氏、ご覧いただきありがとうございます
ポリスメン!、この19です!え?何で僕に手錠を…
ポリスメン「貴様が元凶だからだこのアホ作者!」
こんなママだらけの部屋にいられるか!
俺は自分の部屋に戻るぞ!(フラグ)
次回更新が楽しみですねぇ…!
21氏、ご覧いただきありがとうございます。
翌日、ベッドには変わり果てた21の姿が…(笑)
此のままでは胎児に戻ってしまう!
速く来てくれ!不知火!
23氏、ご覧いただきありがとうございます。
不知火が間に合うかは…知らぬい(笑)
…すみません、調子にのりました。
24>制☆裁(焼き土下座強要)
25>ゆ…許してにゃん♪
ポリスメン「おいちょっとこっちこい」
え?何であの鉄板が…ああああああああああああああああああああ…
やっと更新きたーーーー❗
待ってましたよ………
だからよォ…更新、止まるんじゃねえぞ…💃
27氏お待たせしました!ご覧いただきありがとうございます。
歩みは遅いですが、最後まで書ききるので、よろしくお願いします!
おおうw此は不味いですねw
果たして彼は生き残れるのか?
なんか干からびて沢山のお子さんが生まれそうねw
29氏、ご覧いただきありがとうございます。
でえじょうぶだ!ママのミルクを補給すりゃあ生きけえる!(笑)
陽炎と不知火‥‥謎の集団に捕まって、ママになる薬を打たれて提督と再会しそう‥‥(ワクワク)
続き楽しみにしてます❗
31氏、ご覧いただきありがとうございます。
後をつけるのは、はたして何者か?その目的は?次回をお待ち下さい!
こんにゃくは伏線だったか......(遠い目)
ママ~!鳳翔ママ~!ああああああああああママのおっぱい吸いたい~!あぁ^〜
33氏、ご覧いただきありがとうございます。
こんにゃくはナニに使うんですかねぇ(すっとぼけ)
34氏、ご覧いただきありがとうございます。
ミルクはママの味(意味深)WW