2018-06-12 14:22:00 更新

概要

ちょっと魔が差して続きを書いてみたくなりました、よろしければお付き合い願います。



以下注意!


内容短め


提督はB・C表記のみ、ただし艦娘はB・Cにちゃんと『提督』とつけます


Cの愚痴をBが聞いてあげるだけの内容


CはBの同期生


Bはガチホ○、はっきりわかんだね




ーーー居酒屋『親父ん家』



C「正直辛いんですよ…(ハア…)」


B(正直心の底からどうでもいい)


C「皆平等に接してるはずなんですがね…何故でしょう?」


B「逆に何で久しぶりに会って飲みに来てるのにそんな話題をぶちこんできたのか聞きたいんだが…」


C「先日A君に会いましてね、その時『B君に愚痴を聞いてもらったら楽になって問題も解決した!』と言っていたので、私も是非と思いましてね」


B「(ビクッ!)あ、ああ…そう…げ、元気だった?アイツ?」


C「まぁ元気は元気だったんですけど…」


B「どうかしたか?」


C「…以前より体格が大分ほっそりしてファッションモデルみたいになって、短髪だった髪が肩ぐらいまでのびてサラサラヘアーに。後、ナチュラルメイクもしてましたね」


C「あ、それと迎えに来た那智さんにお姫様抱っこされて嬉しそうでしたよ?」


B(あのイケメンどもー!何やってんだー!あの、あのAが…男らしく逞しかったAが…こんな事なら無理やりでもやっとけばよかった!チキショーめー!)


C「まぁそれはともかく…私の愚痴を聞いてもらっても良いですか?」


B「仕方ねえ…付き合ってやろうじゃねーか」


B「(ビールグビグビ!)ん?…そういや多少の長い付き合いだが、お前が好きな胸の基準がわからんな?話聞く前に大雑把でいいんだが、最低限これくらいは欲しいってサイズはどれくらいだ?」


C「(ビールグビグビ!)五十鈴改二位ですかね?」


B「即答かよ!っつーかあれが最低基準なら駆逐の連中ほぼ全滅じゃねーか!」


C「え?B君駆逐が好み…」


B「な訳ねーだろ!(そもそも女に興味はない!)」


C「そうでしたか、安心しました。同期を憲兵に突き出すのはちょっと抵抗ありますからね」


B「お前の中では駆逐=性犯罪対象なのか?」


C「浜風・長波さんあたりはまだいいんですけどね…まずは睦月型の皆さんの事なんですが…」


C(のっけからお前にとって全員アウトじゃねーかよ!)


C「あれは確か4月1日、エイプリルフールの事でした」


ーーー4月1日


カリカリカリカリ……


C「ふぅ、やれやれ、新年度が始まって忙しいですね。しかし、皆の為、新たな仲間の為に挫ける訳にはいきませんね」


大淀「ウフフ!ご立派な御志し、この大淀、感激しております!(あ、あああ///C様!今日もそのクールかつ優しい眼差しの横顔が///大変素敵です!)」


C「(ニコッ!)ありがとうございます(あー…ウチに雲龍が来てくれないでしょうか?あの胸で窒息できたら本望ですね!)」


大淀「あ、そういえば今日はエイプリルフールでしたね。あまり嘘をついたりつかれたりは好きではないんですけど…」


C「まぁ、昨日と今日の朝礼で『時間や業務に関わる致命的な嘘は禁止、相手が気づいてなかったら即ネタばらしをする、なるべくわかりやすく楽しい嘘にする事』と皆に伝えてありますからね、おかしな事態になる事はないでしょう」


大淀「ウフフ、そうですね♪でも楽しい嘘って…難しいですね」


C「皆に参考になるかどうかですけど、『ほら吹き男爵の冒険』位はOk、『ティル・オイレンシュピーゲルのゆかいないたずら』はNGです。ドイツ艦の皆さんはそれでわかってくれましたよ」


大淀「ゆかいないたずらなのにNGですか(汗)」


C「オイレンシュピーゲルの方は若干…その…小学生の下ネタレベルないたずらがあるので…」


大淀「子供には『ゆかいないたずら』という事ですね…」


C「どちらも18世紀(ほら吹き男爵)と14世紀(ティル)のドイツ北西部と北部の人でしてね、興味があれば本を持っていますからお貸ししますよ?」


大淀「はい!是非(C様の手が握った本!C様の手が握った本!触りたいです!)」


コンコン、ガチャ!


明石「失礼します!」


C「おや?どうしました明石?」


明石「実は私が開発した新しい薬が大変な効果がある事が解ったんです!」


C「薬?…それはどのような?」


明石「とにかく見て下さい!」


弥生&卯月「「C司令官~!こんなになっちゃったよ(ぴょん)!」


ビッグボイン×2『オッパーイ!ボインボイン!』


C&大淀「えーっ!?」(; Д)゚ ゚ガビーン!


明石「私が開発・実験中の薬『ボインナール』を摂取した被験者の二人が…でっかくなっちゃいました!」


弥生「これで…私も…グラマー…」ユッサユッサ!


卯月「うーちゃん育っちゃったぴょん!」ボインボイーン!


大淀「や、弥生ちゃん…卯月…ちゃん…プッ!そ、その…(プルプル!)だ、大丈夫…ククッ!ですか?(クスクス!)」


弥生「肩が……凝ってしまいます」


卯月「制服がキツイぴょん!」


大淀(;゚∇゚)「プッ!ククッ!も、も、もうダメ!アハハハハハハハハ!」


C「……(白目)」


明石「いやあ~苦労しましたよ!何せかなりのお金と時間をかけましたからね…って、C提督、大丈夫ですか?」


C(ゴゴゴゴゴゴ…)


大淀(だ、黙ったまま固まっていらっしゃる!)


弥生「…もしかして…怒ってる?」


卯月「ほ、ほら!今日は、ゑ、エイプリルフールだぴょーん…」


C「い、いえ…大丈夫です…」


卯月「本当?本当に怒ってないぴょん?(涙目)」


弥生「怒らせたら…ごめんなさい…(涙目)」


明石「あ、あの!企画は私なので二人はどうか…」


C「先ほど言ったでしょう?大丈夫だと。ちょっとびっくりはしましたけど」


卯月「よ、よかったぴょん…」


大淀「それにしても大きいですね?何を仕込んだんですか?」


グイッ!ボン!ボン!


弥生&卯月「「バスケットボール!」」


大淀(;゚∀゚)「アーッハハハハハハハハ!どれだけ胸欲しいんですか!?アーッハハハハハハハハ!く、苦しい、い、息が…ハハハハハハハハ…」


ーーーー


C「その後も睦月型全員が同じ事してきましたよ…その度に大淀が爆笑して仕事にならなかったです…」


B「そ、そうなんだ…」


C「しかし…何故…何故!エイプリルフールにやるんですか!私をぬか喜びさせないでくださいよ!内心『え!嘘!マジで!やったー!』って叫んでいましたよ!」


B(駄目だこいつ)


C「特に如月……あの色気で胸があったなら…あったなら…私は理性を抑えられなかったでしょう」


B(あれ?もしかしてこいつかなり危ない奴?)


B「ま、まあでもあの連中がボインボインじゃあバランス悪くて海で転覆しそうじゃね?あれはあれでいいんだよ」


C「……まるでD君のようですね。あの人とはいつも対立してしまうんですよ」


B「おいやめろ、余計な愚痴聞きフラグたてんじゃねーよ!」


C「そういえばD君『貧乳好きなのに巨乳に好かれてツラい』とか羨まけしからんアホな悩みをほざいていましたね。会う機会があったら『タンスの角に小指をぶつけて悶絶しなさい、この贅沢者!』って一発殴ってから伝えて下さい」


B「俺に押し付けんなよ!」


B「…んで、他に何かあるのか?なけりゃ他の話題に…」


C「…先ほど話に出てきたドイツの皆さんと一緒に日本文化体験として…」



ーーー夏の夜


大淀「えーという訳で今夜は『肝試し大会』をする事になりました。皆さん準備はいいですか?」


『はーい』ヽ( ・∀・)ノ


レーベ「………」


マックス「………」


C「おや?どうしました二人とも?あまり元気がありませんが…」


レーベ「あ…C提督…僕もマックスも…夜はあまり得意じゃなくて…」


マックス「こんな、よ、夜に外を歩くなんて…」


C「ああ…そういう事でしたら無理はしなくても良いですよ?よければここで待ってて下さい。飲み物もありますから、喉が乾いたら遠慮せずに…」


レーベ「いえ、せっかく提督と皆が企画してくれたんだから…参加したい…んだけど」


マックス「私達二人がペアだと…その…途中で動けなくなるかもだから…」


ビスマルク「あら?ならアトミラールについていってもらいなさい?私はプリンツとグラーフで組むから」


C(ちょ!絶対そっちの方がパラダイスなのに!)


レーベ「……C提督、僕達とじゃ…嫌?」


マックス「私は…き、気にしないわ」


C「(本来ならビスマルク組に入りたいですが…)い、いえ、レーベとマックスがよければ、一緒に行きましょう」


レーベ「(パアーッ!)あ、ありがとう提督!僕嬉しいよ♪」


マックス「ふーん…まぁいいわ」



ーーー肝試し中


ザッザッザッザッ…


ギュウウウウウウウウ!


C(右腕にレーベ、左腕にマックスが引っ付いて離れてくれません…)


レーベ「……(ガクガクブルブル!)」


マックス「……心配ない心配ない心配ない心配ない…(ブツブツ…)」


レーベ「そ…それにしても…提督は…怖くないの?」


C「そりゃ怖いですよ。肝試しか見回りでもなければわざわざ夜中の鎮守府の敷地を歩いたりしませんよ。でも…」


マックス「でも?」


C「皆がいてくれる、それだけで勇気が湧いてきます(ニコッ!)」


レーベ&マックス「「提督……(キュン❤️❤️)」」


マックス「…ヒッ!」


レーベ「ど、どうしたのマッ…」


クスン……クスン……


C「少し離れた所で誰か泣いてますね」


マックス「う、後ろを向いてるから、顔がみ、見えない…」


C「もし、もし、どうなさいました?」


クスン……クスン……ないの…


レーベ「ない?」


マックス「な、何が…」


クルッ!


のっぺらぼう(扮装した漣)「私の顔がーーー!」


(;゚;Д;゚;; )(;゚;Д;゚;; )レーベ&マックス「ギ……ギャアアアアアアアアアアア!」


ダダダダダダダダダダダ!


C「ちょ!引っ張らないで…」


火の玉フヨフヨフヨフヨ!


レーベ「こないでー!」


パーーーーン!


C(作り物の火の玉にスナップきかせたビンタかましたー!)


幽霊(扮装した吹雪)「う~ら~め~…」


マックス「沈め!」


バキッ!


吹雪「シブッ!」


C「吹雪ー!」


レーベ&マックス「イヤアアアアアアアアア!」



ーーー


C「その後もダッシュで駆け抜けたからおどかし役がタイミング逃すわ、出たら出たでパンチ・パンチ・キックの嵐だわで散々でしたよ…(ハア…)」


B「た、大変…だったな…」


C「そもそも海であんなのと戦ってるのにお化けが怖いって…」


B「お、おぅ、そうだな」


C「何より…固いんですよ!骨が!肉がないから走ってる最中ずーっと二人の腕や胸の骨が当たっていたんですよ!ああ、あれがビスマルクとグラーフだったら…どれ程よかったか!(力説!)」


B「そんな返しに困る欲望まみれの発言されてもよ…」


ーーー


イラッシャイマセー!


ヨヤクシテイタ、クウ…


B「ふぅ。大分飲んだな、少し汗かいちまった」


C「汗…汗といえば」


C「秋の運動強化週間の時…」


B(さっさと終わらせてナンパ行きてーなー…)


ーーー秋、道場


ズパーン!


『一本!それまで!』


大鳳「ふぅ…」


C「見事な一本背負いでしたね、大鳳」


大鳳「あっ、提督!ありがとうございます!」


C「久しぶりに私も柔道着に袖を通しましたが…やはり気が引き締まりますね(ニコッ!)」


大鳳「提督、大鳳ともう一勝負如何でしょうか?」


C「いいですね、次に私に勝てたら秘蔵のお酒をご馳走しましょう」


大鳳「やったぁ!」


大鳳「…C提督、提案なんですけど」


C「?」




背中合わせで座ったCと大鳳


C「寝技勝負とは…」


大鳳「私より体格の良い人を相手にやってみたかったんです!」


C「まぁ……いいでしょう。では、私が手を叩いたらスタートです、いきますよ!」


パァン!


C「フッ!」


大鳳「エイっ!」


ドスン!バタン!


C(なかなかやるもんですね)


大鳳(このチャンス、ものにしてみせます!)


C「しまっ…」


バタン!


ムギュ!


大鳳「フウウウッ!」


C「ングッ!」


大鳳がCに上四方固め


大鳳「フッ!クッ!(ああ///C提督!私の…私の汗の香りを///この体の熱さを///是非堪能してください!)」


C(痛い痛い痛い痛い!骨が!貴女の骨はアダマンチウムですか!?マジで痛いです!)


C(しかも見た目より筋肉が詰まっているのか、かなり……高重量で…身動きが…)


大鳳「ヤアッ!」


縦四方固め


C「グッ!」


グイグイ!


大鳳「ハア!ハア!フッ!(さあ!もっと私を感じて下さい///!もっと!もっと!)」


C(い、痛い……固い)


ーーー




C「結局寝その後も寝技を連発されて汗まみれの身体を押し付けられた挙げ句ボロ負けして…クッ!」


C「あれが…あれが名取だったら…名取だったら…(グスッ!)」


B「練習に見せかけたセクハラにしかならんわな」


C「…年末の餅つき大会の時だって…」


B(そろそろ会計してもらおう)



ーーー年末


ペッタン!グニュン!ペッタン!グニュン!ペッタン!グニュン!


C「よっと…やれやれ、誰か突き手をやってみたいですか?」


ハーイ!ワタシー!ボクモ!


C「じゃあ任せましたよ」


綾波「司令官お疲れ様です!はい!タオルです♪」


C「ありがとう、綾波」


ナデナデ


綾波「い、癒されます~///」


C「そうですか…(ああ…次の突き手はリベッチオですか…潮だったら…杵を振るたびに…素晴らしい揺れを見せてくれるでしょうに!)」


綾波「それにしても年末の大掃除の後に餅つきですか…」


C「日本では昔は正月の餅は大掃除の後の日について鏡餅や雑煮等に使う餅を用意したそうで、江戸の頃は大晦日近くになると臼と杵をかついだ人達が商家や長屋等をまわったそうですよ」


綾波「業者さんに頼むのもいいですけど、やっぱりこうやって自分達で用意するというのはいいですね♪」


C「ウチは海外艦の方が多くいますからね。日本文化体験の意味も含めているんですよ」


綾波「そこまでのお考えが…綾波、感動です!(流石C様///後でその汗を拭いたタオルで…きゃ///♪)」


C「餅つきが終わったら忘年会ですね…今年の出し物は大丈夫でしょうかね?」


綾波「去年は確か…隼鷹さんがエタノール口にふくんで火を吹いたらボヤ騒ぎになりましたからね…(ア,アハハ…)」


C「今年からは火気厳禁にしましたから大丈夫ですよ(白目)」


C「さて、お餅は…皆楽しそうに突いてますね」


綾波(綾波は司令官に突かれたいです!)


リベッチオ「ハア…ハア…疲れたー!」


C「さて、そろそろ…」


綾波「司令官、最後は私にやらせて下さい!」


C「え?ああ、いいですよ」


綾波「それで…ちょっとお願いが…」


綾波の後ろで身体を支えるC


C「綾波、用意はいいですか?」


綾波「は///はい!すみません…1人で杵を振るのは怖くて…(司令官が私の背中に///!私の背中に///!や、やーりまーしたー!)」


大鳳<●><●>(その手があったか!)


レーベ&マックス<●><●><●><●>(ち、チクショウ!)


弥生&卯月<●><●><●><●>(や、やられた!)


C「さあ、いきますよ!」


綾波「は///はい!(これが2人の初の愛の共同作業ですね///)」


ペッタン!グニュン!ペッタン!グニュン!!ペッタン!グニュン!



C「(な、何だか周りの視線が痛い気が…)あ、綾波?大丈夫ですか?」


綾波「だ、大丈夫…きゃあ!」


フラフラ!


C「危ない!杵を離しなさい!」


ドサッ!


C「いててて…大丈夫ですかあやな」


フニュン❤️


C「ん?フニュン?」


綾波「ふえっ///」


後ろから綾波の胸鷲掴み


C/(^o^)\オワタ!


綾波「き////きゃああああああああああああ////!」


バチコーーーーーン!


C「ヘブッ!」


ワー!テートク!……


ーーーー


C「その後忘年会が終わるまで気絶していましたよ…」


B「そ、そうか…お疲れ様だったな(ア,アハハ…)」


C「しかも出し物の中には楽しみにしていたアイオワによるポールダンスショーがあったのに誰も録画してくれてなかったんですよ…」


C「見たかった…見たかったぞー!」


B(フリー○の物まねうめーなコイツ(笑)



ーーーー


C「ヒック!うう…何故だあー!何故私は巨乳の娘にモテないんだー!」


B「(憐れ過ぎてみてらんねーなー全く…)俺の個人的な推測だがよ…」


B「お前の場合巨乳にせよ貧乳にせよ全ての行動が『バレないようにする為に過剰反応』になってんじゃねーの?」


C「か、過剰ですか?私は…」


B「結果が出てる以上無いとは言えないぜ?」


B「俺が話を聞く限りでは、現状お前は『巨乳の娘にバレないようにするあまりに素っ気ない態度に、逆に貧乳の娘にバレて傷つけないようにかなり気を使った対応』になってやしないか?話すタイミングや時間でも若干の差がないか?」


C「確かに…貧乳の娘にはバレないようにかなり気を使っているような気が…」


B「ならそいつを貧乳の娘らが『好きなんじゃ?』と勘違いしている可能性が高いぜ?」


C「私は…どうしたら…」


B「……当面の目標は両者に対する時間をできるだけ均一にする、巨乳の娘に対するコミュニケーション力を身につける、本命の娘を決めておく、この三本柱が今のお前に必要なんじゃねーの?」


ガシッ!


C「B君…君は…君は頼りになる奴だな!」


B「(手を握られてもピクリともこねー。やっぱ筋肉ガチムチじゃねーと駄目だな)あくまでも参考位にしとけよ?本来のとこはわかんねーんだからよ?」


C「いえ、君のおかげで光明が見えました!やはりA君が勧めてくれただけの事はありました!ありがとうございます!」


B「まぁ……気が晴れたんなら何よりだ(さて、さっさと別れてハッテン場にナンパに行こう!)」


C「よーし!明日から頑張る…」











??「その前にやる事がありますよ?C提督?」


C「ん?(クルッ!)」




























大鳳<;><;>「ずいぶんと……ずいぶんと楽しそうな会話でしたね」


C「た、た、たたたたたたたたたたたたたた大鳳!?い、いつから、こ、ここに!?」


大鳳<;><;>「そうですね、私と寝技勝負したところ位からです」


C(!?そういや)


ーーー『ヨヤクシテイタ…ク…』


C(あの時かー!マズイマズイ!超マズイ!よりによって一番ばれちゃいけない空母最高戦力に!)


大鳳<;><;>「C提督…」


ユラ…


C「な、何でしょう?」


大鳳<;><;>「一つだけ……聞かせて下さい。それだけ聞かせて下されば結構です」









































大鳳<○><○>「私に胸があったなら…貴方は振り向いてくれていましたか?」


C「わ、私は…」


B「C!、正直に言ってやれ!半端な言葉はいらねえ!お前の正直な気持ちを吐くんだ!でなきゃ大鳳がさらに傷つくだけだ!」

































C「私は…貴女を……」







大鳳<○><○>「…」




















C「愛していた…でしょう…」





大鳳<●><●>「………ありがとうございました…」


C「………こんな形で…言いたくはありませんでした…」


大鳳<●><●>「私も…こんな形で知りたくありませんでした…」


C「……いつも私を第一に考えてくれて…いつも私のして欲しい事をしてくれていた。それは…感謝してもしきれません」


C「大鳳、貴女の今後については…」


??「当て身ック!パーンチ!」


C「ゲフア!」


ドサッ!


B「おいC!大丈夫か!?誰だいきなり…」


蒼龍&飛龍<●><●>「「ヤッホー♪」」


B「ちょ!おま!何でここに!?」


蒼龍「え?だって今日は『空母オンリー!!性体験告白飲み会』だからだよ?」


B「なんだそりゃー!」


飛龍「今日は先日の私達の性体験を赤裸々に語ってきましたー!」


B「ゲエ!あの逆レイ○を!全部しゃべったのか!?」


蒼龍「特にそこの大鳳ちゃんがかなり食いついてきてさー!」


飛龍「んで、私達も大鳳ちゃんの話を聞くうちに応援したくなっちゃってー♪」


蒼龍&飛龍<●><●><●><●>「「『自分が好きで相手が振り向いてくれないなら犯ってモノにしちゃいなよ♪』ってアドバイスしちゃった!テヘ♪」」


B(このアホどもがーーーー!)


大鳳<●><●>「……ちゃん、赤ちゃん……作れば……胸が…」


B(なんかヤバい発言してるけど、怖くて止められない!)


蒼龍「大鳳ちゃん!これ!」


大鳳<●><●>「これは…」


蒼龍「私達が使った『お城みたいなホテル』のスペシャル優待券!あげる!」


飛龍「男なんて目隠しとローション駆使しときゃ何とかなるから!しっかりね!ちゃんと赤ちゃんできるまで頑張るんだよ!」


大鳳( ;∀;)「お二人とも……ありがとうございます!私達、幸せになります!」


ガシッ!


大鳳「では、私達はこれで!」


蒼龍&飛龍「「武運長久を祈る!」」


アリガトウゴザイマシター!


蒼龍「イヤー!良いことしたあとは気持ちいいねー!」


飛龍「まるで新年の日に初めてお風呂に入ったような清々しさに溢れてるね!」


B「C…すまない、出産祝いははずんでやるからな…」


ガシッ!


B「え?」


蒼龍<●><●>「さあて…」


飛龍<●><●>「私達も…」


蒼龍&飛龍「「当て身ック!パーンチ!」」


バキッ!


B「ナルガ!」


ドサッ!


蒼龍「あーれれー?Bが寝ちゃったよー?(棒読み)」


飛龍「もー!しょうがないなー!でも私達じゃあ鎮守府まで運べないねー!(棒読み)」


蒼龍「だからお城みたいなホテルに連れて行くしかないよね?飛龍?」


飛龍「ウン♪そうだね蒼龍♪」


蒼龍&飛龍「「じゃあ!!代金おいときまーす!ご馳走さまでしたー!」」


アリガトウゴザイマシター!


蒼龍&飛龍「「そしてホテルで…いっただっきまーす♪♪」」


ガラガラ!ピシャン!





ハッピーエンド(白目)


後書き

ご覧いただき、ありがとうございました!


このSSへの評価

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アナザーサトシさんから
2019-10-20 19:33:05

kakinotaneさんから
2018-06-20 16:55:44

SS好きの名無しさんから
2018-06-17 02:28:22

SS好きの名無しさんから
2018-06-12 21:00:27

SS好きの名無しさんから
2018-06-12 16:24:11

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2018-06-12 11:07:46

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2018-06-12 16:24:08

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2018-06-12 11:07:49

このSSへのコメント

12件コメントされています

1: SS好きの名無しさん 2018-06-12 12:32:59 ID: B2CLOvez

最後、2航戦が当身してお持ち帰りしたのはBだよねcになってるけど

2: ムフロン 2018-06-12 14:16:57 ID: NR3_suZm

1氏、ご指摘ありがとうございます!やってしまったorz

3: SS好きの名無しさん 2018-06-12 15:29:52 ID: zxv1jfy7

次は周りがレズしかいなくて辛いとかいう同期出てきそう

4: ムフロン 2018-06-12 15:49:18 ID: pN97bl6G

3氏、ご覧いただきありがとうございます!

貴方はエスパーですか(笑)

一応次の次あたりに書けたらと考えてました。

書けたら、よろしければお付き合い願います!

5: SS好きの名無しさん 2018-06-12 21:00:21 ID: Xwes981K

B君こりませんな
このシリーズ最近読み始めましたがかなり面白いですね悩み提督シリーズ期待してます!

6: ムフロン 2018-06-13 01:21:02 ID: ltgJT8p7

5氏、ご覧いただきありがとうございます!

Bが懲りる事はないでしょう(笑)

7: 芝犬 2018-06-13 21:25:27 ID: KcpjMTG3

めでたしめでたし(白目)

8: SS好きの名無しさん 2018-06-14 23:22:34 ID: AM7uxISY

D提督とBの話書くんだ
あくしろ

9: ムフロン 2018-06-15 09:56:04 ID: ICVPAG4z

芝犬氏、5氏、ご覧いただきありがとうございます!

ハッピーエンドですね(白目)

今DとBを制作中です、すみませんが、しばしお待ち下さい。

10: SS好きの名無しさん 2018-06-15 17:01:48 ID: 6KGXQhcb

面白かったです!
次はDとBですね。DB(ドラゴンボール)提督でも良いですよ!

11: ムフロン 2018-06-17 21:45:42 ID: FJoeZqbV

10氏、ご覧いただきありがとうございます!

只今制作中ですので、しばらくお待ち下さい!

ドラゴンボールネタは入れられたら…頑張ります!

12: SS好きの名無しさん 2018-10-30 07:03:30 ID: S:loyoDo

なんだこれは…たまげたなぁ…


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