整備兵・長内翔太と妹鎮守府の日常パート3
パート2からの続きです、宜しければお付き合い願います
これまでのあらすじ
鎮守府を目指す翔太とオヤカタは小学校で休息中に野犬のボスの少女に出会う。
初めは敵意をむき出しにしてきた少女は何故か翔太の事を気に入ってしまった。
一方着任先の妹之浜鎮守府からも捜索が始まり、先任艦娘の足柄とその妹羽黒が小学校にたどり着いて翔太の自転車を見つけ、翔太を捜索中に少女が足柄に襲いかかる。
一方羽黒は学校に入り翔太を見つけ、先に車に乗って逃げてしまった。果たして羽黒の思惑は何か?そして戦いの最中に提督の車にひかれた少女の安否は?
妹之浜鎮守府医務室
翔太「……(スー、スー)」
羽黒「………」
潮「……」
潮「こ、この子が例の新人の」
羽黒「はい、翔太君です」
潮(…細い体つきだなぁ…顔もかなり女の子よりだし、言われなければ確かに男の子に見えない…ハッ!駄目駄目!本人が気にしてたらどうするの?)
羽黒「潮ちゃん?」
潮「は、はい、なんでしょうか?」
羽黒「今この鎮守府には私達しかいません」
潮「はい」
羽黒「そして翔太君はまだ寝ていますね?」
潮「はい」
羽黒「そして朝から翔太君は自転車で走りっぱなしでした」
潮「はい」
羽黒「乾いているとは言え汗まみれになって汚れているこの現状は無視できません」
潮「はい」
羽黒「しかし、今翔太君の荷物は置いてきてしまい、替えの服がありません」
潮「は、はい」
羽黒「そこで…潮ちゃん」
潮「は、はい…(ガクガクブルブル)」
羽黒「ちょっと…協力してもらいたいんですけど…良いですよねぇ(ニヤリ)」<●><●>
潮「は、はひ…(さ、逆らったら、こ、殺される!)」
ーーー
ブォォォォォン!
足柄「ちょっと!もっとスピードでないの!?」
提督「無茶ゆーな!全員回収した上にお前とそこのお荷物乗っけてんだからヨォ!」
那珂「ふぇぇぇん!この子かなり獣くさーい!」
若葉「この匂い…悪くない(キリッ)」
雷「全く…鎮守府に着いたらちゃんと洗ってあげないとね!(キラキラ!)」
叢雲「ギャーギャーうるっさいわよあんた達!少しは静かにしてよ!」
足柄「ならアンタこっちに座ってみなさいよ!臭くて声でもはりあげて誤魔化さなきゃやってらんないわよ!」
叢雲「嫌よ、匂いがうつるから(シレッ)」
足柄「いい度胸してんじゃない、鎮守府着いたらちょっとお話しましょ♪(ビキビキ!)」
叢雲「生憎そんなヒマは無いわよ。それに解らない事だらけだし」
提督「解らない事?」
叢雲「まず何で艦娘が野生化?ドロップ艦にしたって日常会話位は話せるのに?それにドロップ艦だとしたらどこで?海軍の規定ではドロップ艦は見つけた鎮守府が保護してそのまま所属か転属、または解体して資源を得る事が義務付けられてるから放置はまずあり得ないわ」
足柄「そういえばそうね。あっ、後『艤装』をつけてないわ。艤装は基本的に鎮守府でしか脱着できないはずだし」
提督「え?そうなのか?てっきり緊急時にパージできるもんだとばかり」
叢雲「それが出来たら轟沈する艦娘なんていないわよ」
足柄「艤装は私達の命を守るものでもあるけど、その代わり私達の肉体と魂は普通では取れないくらい艤装と深く繋がっているの。私達艦娘はそれを『艤装の見えない枷』と呼んでいるわ」
叢雲「だからこそ、提督たるアンタに課せられた責任は重いのよ」
提督「……解ってるさ、『沈ませない』とは保証できないが、『沈ませない』為の努力はするさ」
叢雲「頼りないわね。そこは『沈ませない!』位の見栄は張りなさいよ!」
提督「な、何も言えねぇ…」
足柄「まぁ落武者の事は通常運行だからほっといていいとして」
提督「お願いほっとかないで!僕泣いちゃう!」
足柄(問題は羽黒よ、さっき私を置いて行った時、目が据わっていたわ。翔太君に何かしてなきゃいいけど)
ーーーー
潮「あ、あの…」
潮「い、言われた通りわ、私の制服の予備を持ってきました」
羽黒「ありがとう、潮ちゃん」
羽黒「じゃあ…さっそく…」
羽黒『お着替えしましょうね♪翔太君♪』
バサッ!
羽黒はかけていた布団をめくり、翔太が身に付けている作業服(ツナギタイプ)を脱がし始めた。
カチャカチャ、ジーッ!
羽黒「♪~♪♪♪~♪♪♪」
潮(ま、まるでプレゼントの包みをあけるような嬉しそうな顔になってる。あっ前が全開になって)
シュルシュル
羽黒「よい…しょっと」
グイッ!
羽黒はツナギの前を全開にすると、翔太を軽く起こして肩の方から脱がし始めた。
羽黒「!?こ、これは…」
潮「!?」
羽黒「し、白のランシャツに」
グイッ!
潮(ああっ、ついに服が全部!)
羽黒「し、白のブリーフ///」
潮「あ、あう…///」
羽黒(可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い…)
潮(股関に、ふ、膨らみが…あ、あれが、お、男の人の///)
翔太「ん、んん…(ブルッ!)」
羽黒&潮(ビクッ!)
潮「は、羽黒さん」
羽黒「な、なあに?潮ちゃん」
潮「汗だらけの身体は…『拭いて』あげなきゃ駄目ですよね?(ニッコリ)」
羽黒「……!!そうですね、だから『仕方ない事なんです』よねぇ(ニヤリ)」
潮「(ハアハア)ちょうどタオルもお湯もありますから、早く拭いてあげましょう。このままでは風をひいてしまいますし、(スマホでパシャパシャ!)」
羽黒「(ハアハア)そうですね、じゃあさっそく(スマホでパシャパシャ!)」
フキフキ、フキフキ…
羽黒「……(ハアハア)」
潮「……(ハアハア)」
潮(どうしたんだろう///ドキドキして止まらない///)
翔太「スースー…」
潮「し、シャツを脱がせて…っと」
シュルシュル
潮(うわあ…きれいな肌だなぁ///それに…」
ツンツン
翔太「んんっ!(ビクン!)」
潮(この感度のいい乳首…もっといじったらどうなっちゃうのかな///?)
羽黒「……(ハアハア)」
フキフキ
翔太「ん!んんっ!(ビクンビクン!)」
羽黒(ウフフフ、しょーうたくーん♪反応が良いなあ~♪さて)
羽黒「じゃあいよいよ…」
潮「残りは…」
羽黒&潮「「デリケートゾーン(という名のお楽しみ)タイム♪」
羽黒「潮ちゃん、まずは前からだとショックが大きいから///後ろからやりましょう///」
潮「そ、そうですね///」
羽黒「じゃあ…」
潮「うつ伏せにして…」
羽黒&潮「「せーの///」
ズリッ!
羽黒「な、なんて…」
潮「か、可愛い…お尻」
プリン♪
羽黒&潮「「正に小桃尻!!」」
フキフキ……
羽黒「な、なんてプルプルなお尻。いつまでさわってても飽きがこないです(モミモミ)」
潮「(モミモミモミモミ)た、楽しいです!(キラキラ!)」
羽黒「潮ちゃんも解ってきたみたいで嬉しいです(ニコッ)」
羽黒「ではいよいよ…」
スルスル……
潮(ブ、ブリーフが、完全に取り払われて…)
パサッ
潮(うつ伏せのまま靴下残しで裸スタイル…アリです!)
羽黒「正面の息子さんと…」
潮(ドキドキ!)
羽黒「ご対面です!(クルッ!)」
ガラガラッ!
霞「待たせたわね、新人の替えの服持ってきたわよ、さっさと起こして着替え……」
羽黒「…………」
潮「……………」
霞「………………」
翔太「ん、んん…(ムクリ)」
翔太「…おトイレ…(スタスタ)」
霞「……」
羽黒「……///」
潮「……///(か、可愛い息子さんです///)」
翔太「……あれ?ここどこ?確か…あれ?」
翔太「え!何で僕裸…」
ガラガラッ!
足柄「ちょっと羽黒!あんた…」
叢雲「ノックぐらいしなさ…」
提督「ん?どうし…」
翔太「き…キャアアアアアアアアアアアアアアアア!」
一同((アンタがキャー言うんか!))
ーーー鎮守府執務室
提督「えー…まずは無事でな、何よりだ、し、翔太君」
翔太(霞が持ってきた牛さん柄フードつきパジャマ着用)「は、はい…ありがとうございます。この度はご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした(ドヨーン)」
提督「あ、いや、き、気にしないでくれ」
全員((((空気が重い!!))))
提督「あー、それでだな、今君のお姉さ…いや、長内提督から連絡がきている。これから繋ぐから…腹を決めておけ、メチャクチャキレてたぞあの人(汗)」
翔太「ああ…やっぱりですか…」
提督「いくぞ…もしもし、先輩ですか?お待たせしました、今スピーカーに繋いでますんでそのままど」
長内提督『もしもし、翔太!大丈夫なの!』
翔太「は、はい!皆さんのおか」
長内提督『…こおんの、お馬鹿アアア!ーーーーーーーーーーーーーッ!!!』
翔太「ヒイッ!(ビクッ!)」
提督「うおっ!」
長内『私いつも口すっぱくして言ってたわよね!『最後の確認は慎重にやりなさい』って!アンタって子は整備じゃあミスしないくせに、日常であり得ないほどの凡ミスかますんだから!』
翔太「ご、ごめんなさい…」
長内『それにさっきまであの三馬鹿龍(翔太くん大好きっ子、雲龍・飛龍・蒼龍の3人)が『探しに行く!』って暴れて止めるの大変だったんだからね!』
翔太「す、すみません…」
長内提督『あといつも……(ガミガミ!)』
提督(……そういや先輩のお説教ってかなり長いんだよなぁ~。昔は良く俺がされてたの忘れてた)
ーーー数時間後
翔太「ヒック…エグッ…ごべんなざい」
提督(……俺もよく泣かされてたの思い出したわ(涙)
長内提督『…フゥ。まぁ今回はこれくらいにしてあげるけど、これからは自分の責任が大きい事を自覚しなさい!わかったわね!』
翔太「ぶぁい!」
長内提督『後、オヤカタにも言わなきゃ、オヤカタはそこにいる?』
翔太「?あれ?そういえば…」
提督「オヤカタ?ああウチにくる妖精さんか。そういや居ないな。どっか行ってんのかな?」
翔太「……(考え中)?あっ!?学校に置きっぱなしだ!」
提督「えっ!?まじで!?」
翔太「ど、どうしよう…(オロオロ!)」
提督「先輩、これに関しては翔太も気を失ってて、こちらに伝える事が出来なかったんで、ノーカンでオナシャス!」
長内提督『ハア!?…まぁ、仕方ないわ、アイツは朝までほっときなさい。少し頭冷やさせといて』
提督「ウィッス!」
長内提督『じゃあ通信を終わるけど、これからはちゃんと1人でやるのよ、わかった?』
翔太「はい!」
長内提督『よろしい、じゃあ』
提督「あっ、そうだ先輩!ちょっと相談があるんですけど」
長内提督『え?何?』
提督「実は…」
ーーーーー
長内提督『野生化した艦娘ねぇ…普段だったら冗談かと思うけど、翔太まで言ってるなら本当のようね』
提督「ウチも立ち上げてまだ間もないので、戦力は1人でも多く欲しいとこなんですけど、こちらの指揮を聞かないのでは話にならないので何か策があるでしょうか?」
長内提督『生憎私では専門外だわ。どうにもならないわよ』
提督「そうですか…」
長内提督『でも、そういう“普通じゃない艦娘が在籍する鎮守府”なら知ってるから、連絡をとってみてくれるかしら?翔太の事も知ってるから話は早いはずよ』
翔太「ねえさ…提督!それって!(キラキラ!)」
長内提督『ええ、戦功ランキング第2位にして船着山に次ぐ武闘派の鎮守府、八点葉鎮守府の提督ならわかるかもしれないわ』
翔太「あ、兄貴に連絡してもいいの!?(キラキラ♪)」
長内提督『翔太…アンタ本当にあの人が好きね』
翔太「それはそうだよ!あこがれの人だもん!」
長内提督『ハア…あの人みたいにはなって欲しくないけど、仕方ないわね、私から連絡してそちらに連絡してもらうようにするから、失礼の無いようにね』
翔太「はい♪」
長内提督『じゃあ頑張るのよ、翔太、西条君、翔太の事くれぐれも頼むわよ』
提督「了解!」
長内提督『じゃあね』
ブツッ!
提督「ハア…とりあえずは山一つ越えたってとこか」
翔太「はい!」
提督「ところで八点葉の提督と知り合いなのか?」
翔太「なんでも船着山鎮守府の提督直々に指導を授けられて研修を終えられたのが僕の姉さんと八点葉の兄貴だけだそうで、八点葉の兄貴は姉さんの先輩にあたるそうです。昔からよく姉護島に来てくれて、僕もよく遊んでもらいました♪」
提督「そうか…何か緊張してきたな。俺みたいなペーペーの提督がランキング2位の方と話するなんて」
翔太「大丈夫ですよ♪仕事には厳しいけど、根は優しい人ですから」
ジリリリリン!ジリリリリン!
提督「はい、執務室」
潮「あ、あの、八点葉鎮守府の提督から連絡が…」
提督「すぐに繋いでくれ」
潮「は、はい!」
ブツッ!
提督「もしもし、私、妹之浜鎮守府の提督を勤めております、西条と申します」
八点葉鎮守府提督『どうも、八点葉鎮守府提督、細井と申します』
ーーーー
細井「なるほど…野生化した艦娘ねぇ…」
提督「何か策はあるでしょうか?」
細井「ウチには変わった奴らがゴロゴロいるが、流石に野生化した奴はいねぇな」
提督「そ、そうですか…」
細井「本来ならウチに連れてきてもらって調べてみるべきなんだが…今ウチの連中に資料を調べさせているから結果待ちってとこだな」
提督「お手数をおかけして申し訳ありません、細井提督…」
細井「なあに、翔太は俺達の弟みたいなもんだし、お前さんだって長内の後輩なんだから気にすんなって!(アハハハ!)」
提督「あ、ありがとうございます!細井提督!」
細井「ところで翔太?いるか?」
翔太「はい!お久しぶりです!兄貴!」
細井「アハハハハハ!元気そうでなによりだ!」
翔太「ちゃんと兄貴に言われたようにトレーニングもやってます!今度また指導をお願いします♪」
細井「わかったわかった、だが翔太!お前さんの本分を疎かにする事がないようにしろよ!」
翔太「押忍!」
細井「あ、そうだ西条君!」
提督「お、押忍!」
細井「ちょっと頼みたい事があるんだけどいいか?」
提督「?何でしょう?」
細井「実は来月に俺と船着山の先輩と長内の3人で元帥のじいさんのサプライズ誕生日パーティーやるんで、その時に翔太を連れてきて欲しいんだが、頼めるか?」
提督「え?それは大丈夫ですが…」
細井「なら、よろしく頼むよ。元帥のじいさん、子どもがいなくて翔太を一目見た時から孫みたいに可愛がっててさ、翔太が赤ん坊の時なんか長内のところから大本営に連れていこうとして危うく姉護島の連中がクーデター起こしかけたくらいだぜ!(アハハハハハ)」
妹之浜一同((((わ、笑えねー!))))
細井「まぁ、先代の七尾元帥から今の元帥に代わって10年、海軍も大分風通しが良くなってきたからな、たまには元帥の労を労ってやりたいんだ」
提督「了解しました、そういう事なら協力させて下さい!」
細井「すまない、頼むよ…っと、ようやくきたか…」
細井「……ウチに昔いた奴の中に、似たような例があったらしい、それによると…」
ーーーーかつて八点葉鎮守府に艤装を身につけていない、所属不明の艦娘が海上で保護された時、まるで廃人のような状態で会話が成り立たず、仕方なしに解体したと記録されており、予想としては深海の連中に捕まった際に艤装を無理矢理はがされた結果、廃人のようになったのではないか?と追記されていた。
細井「う~ん…」
提督「……その資料から考えると、野生化からの復帰は…」
細井「絶望的、としか言いようがないな(ハア…)」
??「ちょっと待った、ケツ論を出すにはまだ早いんじゃないの?」
提督「?誰だ?」
♪~♪♪~♪♪♪~♪♪♪
霞「?何?このミュージック?」
♪~♪♪♪♪~~~
那珂「た、確か10年位前にネットで流行った…『バラライカ』のはず」
♪~~♪♪♪♪
潮「み、見てください!て、天井に魔方陣みたいな光が!」
♪~~~ヤラナイカ!♪
叢雲「…何でかしら、とてつもなく嫌な予感しかしないんだけど…(汗)」
ウッホ!ウッホ!ウッホ!ウッホ!ウッホ!♪
足柄「私疲れてるのかしら?、青いツナギ着た男が踊りながら降りてきたんだけど」
ヤラナイカ♪
羽黒「姉さん…幻覚じゃなくて…現実です」
ウッホ!ウッホ!ウッホ!ウッホ!ウッホ!ウッホ!♪
雷「何だか楽しそうね!」
ヤラナイカ!♪
若葉「伝説の……いい男だ」
♪♪♪~♪♪♪~♪♪♪♪♪~
翔太「あ…あれは!」
♪♪♪♪♪♪♪~♪♪
??「翔太、久しぶりじゃないの!」
翔太「ア……アベさん!」
アベ「オゥよ、八点葉鎮守府上位妖精10ケツ衆の1人、『衝撃のアベさん』、見参だ!」
妹之浜一同((((なんか子供の教育上会わせちゃいけなさそうなのが来ちゃった!!!))))
翔太「お久しぶりです!」
アベ「おっ、元気そうじゃないの」
翔太「アベさんも相変わらずたくましい身体ですね♪」
アベ「うれしい事言ってくれるじゃないの、じゃあ再開記念に一発…」
ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……
アベ「ん?」
<●><●><●><●>…………
雷&若葉以外の全員(((((たとえ冗談でもそれから先で余計なことを言ってみろ、本当の地獄を見せてやるぞ!!!))))))
アベ「さ、再開記念に後で翔太のトレーニング指導とイこうじゃないの…」
翔太「やったあ♪ありがとうございます、アベさん!」
叢雲「足柄、解ってるわね?(ヒソヒソ)」
足柄「ええ、何があってもあれを翔太君と二人っきりにはさせないわ(ヒソヒソ)」
足柄(上位妖精か何かは知らないけど、私の『翔太君お婿さん計画』の邪魔になるなら…)
<●><●>(KO・RO・SU)
アベ(な、なんだか寒気が…)ガクブル…
翔太「そうだ、皆さんに紹介します、上位妖精のアベさんです!」
アベ「ご紹介にあずかったアベだ。普段は八点葉所属だが、兄貴から翔太の着任祝いに『艦隊が軌道に乗るまで面倒をみてやってくれ』って頼まれて来た、よろしくな!」
細井『アベさんは艦娘治療のエキスパートでもある、今度の事にはうってつけだから安心してくれ』
全員(((((いや、艦娘じゃなくて翔太と提督が危ない気がする!)))))
ーーー
アベ「さて、まずはクランケの状態を把握したいんだが…」
翔太「今は入渠中です。もうすぐ終わると思いますけど…」
アベ「そうか、長い野生化生活で身体も傷ついてたんだな。艦娘は入渠以外じゃ身体を治せないから余計辛かったろうに…」
提督&足柄((い、言えない!乱闘した挙げ句車で轢いちゃったなんて言える訳がない!))
若葉「ところでアベさん」
アベ「おっと、なんだいお嬢ちゃん?俺のスリーサイズが聞きたいのかい?」
若葉「いや、先ほど上位妖精と聞いたが、妖精にランクがあるのか?」
雷「確かに聞いた事ないわね?」
叢雲「それにさっきからウチの妖精さん達が落ちつかない様子なんだけど、アンタと何か関係あるの?」
アベ「まぁ仕方ないさ、俺達上位妖精は八点葉鎮守府にしかいないし、居るつもりもない」
アベ「今回は兄貴直々の頼みだし、翔太もいるからOkしたのさ」
那珂「ところで上位妖精って普通の妖精さんと何が違うの?」
アベ「普通の妖精は艦娘と提督にしか見えないんだが、俺達上位妖精は普通の人間にも見えるんだ」
アベ「さらに普通の妖精は生まれた鎮守府にしか居られないが、俺達は望めばどこの鎮守府にでも行けるのさ。ま、翔太の相棒のオヤカタは上位に近い中位妖精だから翔太の助けがあればどこでも行けるがな」
翔太「そういえば昔聞いた事があったような気が…」
アベ「覚えてなくても無理はないさ、何せ翔太に教えたのは5歳位の時だったからな」
ビーーーッ!ビーーーッ!
提督「おっ、入渠が完了したようだな」
霞「私が迎えに行くわ。後、悪いけど翔太も来てくれる?無意味に暴れられたら困るけどアンタがいるならそこまで無茶はしないでしょ」
翔太「はい!」
霞「じゃあ行ってくるわね」
提督「おぅ、頼むわ」
アベ「…………よし、ここからはちょっと全員に肝に命じて欲しい事がある」
一同「??」
アベ「翔太を狙っている連中についてだ」
足柄「翔太君を狙っているですって!(クワッ!)」
アベ「そんな怖い顔しないでくれよ、話しづらくなる」
足柄「いいからさっさと教えなさい!ハリーハリーハリー!」
アベ「(…一番ヤバいのはこの人じゃないか?)わ、解った…」
アベ「今翔太を狙っている奴らは大きく分けて3つの勢力がある」
アベ「『新世代派』と『旧元帥派』、そしてどちらにも属さない『中立派』だ」
アベ「その前に何故狙われるか?それは翔太が持つ『建造・開発率100%』能力の為だ」
提督「建造・開発100%?」
アベ「簡単に言えば翔太は現在知られている艦娘や装備なら何でも作れるんだ」
提督「ええ!じゃあ今やオーパーツと言われる『震電改』も!?」
アベ「姉護島の古参空母は翔太が開発したやつを全員が装備してる」
叢雲「特殊海域でしか出会えない娘達も!?」
アベ「ウチにいるのは皆工廠出身だ」
那珂「スッごーい!じゃあ私達の装備も新調してもらおうようよ!」
アベ「駄目だ」
那珂「ええーーー!何で!?」
アベ「簡単だ、早いうちから高性能の装備をしていると装備頼みの闘い方しかできなくなるし、何より翔太にとってマイナスにしかならないからだ」
若葉「その言い方だと何かあったように聞こえるが」
アベ「翔太が姉護島にいたころ、大本営から無茶な連戦要求があってな、皆身体も装備もボロボロだった」
アベ「その時に翔太が『皆を沈ませたくないから』と最高クラスの装備を全員分作ったんだが、その直後に意識不明の状態で倒れて、目が覚めても2ヶ月もろくに眠れないほどの痛みに苛まれた」
アベ「理由が解らなかった姉護島の提督が俺を呼んで調べた結果、建造・開発の100%成功の代償に翔太は自分の肉体の成長を使っていたんだ」
アベ「翔太は今11歳だ。運動も食事も睡眠もちゃんとしてる、育ち盛りのはずなのに体が小学校1~2年並みの身長から一向に成長しないままだ」
アベ「もし今後また建造・開発をアイツにさせようものなら下手をすれば死に至る危険もある」
アベ「だから翔太には必ず整備だけをさせてくれ、もし何かあった場合は…」
<●><●>
アベ「船着山・八点葉・姉護島の戦功ランクトップ3を敵に回すと心得ておいてくれ」
提督「わ、わかった…」
アベ「だが整備だけでも翔太が手を入れた艤装を着けた艦娘は通常より練度があがるスピードが速くなる。例えば練度が1あがるところで2や3に倍加するから、アンタらの努力次第であっという間に強者ぞろいの鎮守府になれる」
提督「本当か!そりゃ助かる!」
アベ「という訳でこれから船着山・姉護島・ 八点葉から指導教官がここに来るから覚悟を決めといてくれ」
提督&一同「「ハア!!?」」
アベ「ちなみに第一弾は『船着山の妙高』だ」
提督&足柄「「え…」」
那珂「?何かあったの?」
提督「……よその鎮守府の妙高ならともかく、船着山の妙高となると話は別だ」
足柄「普段は優しいんだけど、訓練が厳しさのあまり神通が吐く位で、敵に一切の情を持たない姿から『不動妙高』ってあだ名がついてるわ…」
那珂「……那珂ちゃん、転属願い出してもいい?」
提督「いいわけねーだろ…」
那珂「ですよねー!(涙)」
ーーー工厰
霞「いい?私が先に様子を見てくるからあんたはここで待ってなさい、でも中で暴れるような音が聞こえたらすぐに来て、いいわね?」
翔太「わかりました!」
霞「さてと…行くわよ!」
ガチャ!バタン!
翔太(どうか大人しく終わってくれますように…!)
バタン!ドタン!
チョット!オチツキナサイ!
ガシャーン!
翔太(やっぱり駄目だったか!)
翔太「霞さん!入りますよ!」
チョ!マ…
ガチャ!
翔太「霞さん!大丈夫で…」
夕立「!?」(スッポンポーン!)
霞「だから待ってって言おうとしたのに…」
翔太「あ、ああ…ご、ごめ…」
ガバッ!
翔太「え!ちょっと!落ち着いて!『夕立お姉ちゃん』!」
夕立(´;ω;`)「クゥーン…キューン…」
ペロペロペロペロペロペロ!!!
翔太「うわぷっ!わかった!わかったから!勝手にお風呂に入れたのは謝るから!とにかく服を着て!」
夕立「クゥーン…クゥーン…」
ペロペロペロペロ
霞「すっかりこの娘の飼い主ね…」
ーーー
翔太「戻りました」
提督「おう、ご苦労さ…って、どうしたんだ?顔がべちゃべちゃだけど?」
翔太「夕立お姉ちゃんがお風呂に入れられた恐怖でパニックになって落ち着いてくれなくて…」
霞「よほど怖かったのかさっきから翔太に張り付いて離れないわよ」
夕立「ウウウウウウ…」
翔太「お姉ちゃん、唸っちゃ駄目だよ!」
夕立「キューン…」スリスリ
足柄(し、翔太君に抱きついている!さらにしれっと『お姉ちゃん』呼びされてる!)
羽黒(翔太君、かわいいパジャマ着ているから、なおの事破壊力抜群です!)
潮(羨ましいなぁ…あの格好で一緒に寝てもらって、抱き枕にしたいなぁ…そうしたら寝言でもいいから『お姉ちゃん…』って呼んで欲しいなぁ…)
那珂「あれ?そういえば夕立ちゃん、改二なの?」
翔太「はい、さっき妖精さんにレベルを計ってもらったらレベル98でした」
一同『98!?』
叢雲「なおのこと頭がこんがらがってきたわ(ハア…)」
若葉「普通に考えればどこかの鎮守府でエースをはっていても可笑しくない、それが野生化している…ミステリーだ…ワクワクする」
雷「若葉ちゃん!ワクワクしているなんて不謹慎よ!でも、確かに気になるわね」
提督「まぁ、そっちに関してはおいおい調べていくとして、まずは普通の人格に戻せるのか?」
アベ(妖精作成のカルテ閲覧中)「ふむ…」
アベ「ん?『剥がし火傷』がないだと?」
翔太「剥がし火傷?」
アベ「ウチにあった報告書には、艦娘の艤装を無理やり剥がすと修復剤でも治せない火傷のような後が残ったんで、そいつを剥がし火傷と呼んでいたそうだ」
アベ「となると…この夕立は『艤装を着けずに何かしらのトラブルにあってこうなった』って事か?…ますます訳がわからない」
アベ「だが、剥がし火傷がないって事は幸いだ、可能性は低いが人格を戻す手が一つだけある」
提督「マジか!」
アベ「ああ、『艤装を装着させて艦娘としての記憶を甦らせる』んだ」
一同『?』
翔太「要するに今の夕立お姉ちゃんの脳はパソコンでいうフリーズみたいな状態になっているんです」
霞「それを治すには新たに再起動させてやらなきゃならないって事ね、理解したわ」
叢雲「ちょっと待って、一つ問題があるわ。夕立の艤装はどうするのよ?」
翔太「あっ…そうか」
アベ「それについては心配ない。時間はかかるが、俺が新たに艤装の要の『コア』を作るから、翔太は外装の製作と組み立てを頼む」
翔太「了解!」
アベ「という訳だ、納得してもらえるかい?提督?」
提督「使い物になってくれるなら異論はないさ」
提督「さあて、とりあえずの筋道はついたから今日はこれでお開きにしようぜ」
若葉「そうだな、やる事が決まったならば明日に備えて今日はさっさと寝よう」
叢雲「そうね、誰か他に意見は?無ければ解散よ、お疲れ様」
足柄「羽黒、今日は遅いから私の部屋に泊まっていきなさいよ、あっちの提督には私から連絡しといてあげるから」
羽黒「は、はい。お願いします」
ーーーザワザワ
提督「………さあて、明日は吉と出るか凶と出るか」
ーーー数日後、夕刻、大本営・元帥執務室
カリカリカリカリ…
ポン!ポン!
元帥「ふむ…おい、ふそ…じゃなかった、秘書君」
秘書(元艦娘)「はい、なんでしょうか?」
元帥「この書類は総務課に出しといてくれんか。それと、そろそろ時間だから今日はもう終わりにして片付けを始めてくれ」
秘書「畏まりました、元帥」
元帥「ふぅ…書類仕事は老体には堪えるわい(ヤレヤレ…)」
秘書「お疲れ様です、お茶でもいれましょうか?」
元帥「ああ頼む…」
コンコン!
元帥「入れ」
ガチャ!
??「失礼します」
ゾロゾロゾロゾロ…
元帥「なんじゃ?香取に鹿島、それに間宮に伊良湖まで…珍しい組み合わせじゃのう?」
香取「執務中に失礼します、どうしてもお願いしたい事がありまして」
鹿島「だから香取ねぇは…」
間宮「元帥、私からもお願いが…」
伊良湖「お願いです元帥!間宮さんを止めて下さい!」
ワーワー!ギャーギャー!
秘書「……喝アアアアアッツ!!」
一同ヽ(; ゚д゚)ノ ビクッ
秘書<●><●>「……まずは順番に話なさい?」
『は、はい……』(((( ;゚Д゚)))
元帥(…ちょっとびびったわい)
元帥「で?香取のお願いって何じゃ?また新しい教本作成の予算の件か?それなら別の日に…」
香取「いえ、実は…大本営・教導隊トップの座を鹿島に譲りたいと思いまして…」
元帥「な、何じゃと!?また急にどうしたんじゃ?待遇に何か不満でもあるのか?」
香取「いえ…最近は私の妹、鹿島が充分に成長してくれて、ようやく後を託せると確信するに至りました。ですからトップを鹿島に譲り、私は新しい場所でまた1から始めたいと考えました」
鹿島「元帥!私はまだまだ未熟者です!大本営教導隊はまだまだ香取ねぇを必要としています!だから香取ねぇの代わりに私を修行に出させて下さい!」
香取「鹿島、貴女はもう充分に教導隊のトップを務めるにふさわしい力を身につけています。後は大本営で経験を積むだけです」
鹿島「私じゃまだまだ皆が言うことを聞いてくれないよ!だから外の鎮守府で修行がしたいんです!ちなみに『修行先は妹之浜鎮守府を希望』 します!」
元帥「あっ…(察し)」
伊良湖「元帥!間宮さんも大本営から異動したいと言って聞かないんです!私じゃまだまだ皆を癒せる甘味は作れません!私も修行に出して下さい!ちなみに私も妹之浜鎮守府が希望です!」
秘書「………」
元帥(ワシの秘書兼リアル嫁さんが黙っていてマジで怖い件について)
間宮「伊良湖ちゃん?私にはやらなければならない事があるの。それに、今の貴女なら必ず皆を癒せる甘味作りができるわ」
伊良湖「間宮さんは大本営の皆を癒せるただ一人の艦娘です!私はもっと外で修行しなきゃいけないんです!」
元帥(その志は聞いていて頼もしい限りなんじゃがなぁ…その裏にある本当の目的さえなければ)
香取「元帥、あの『姉護島の至宝』と呼ばれ、全提督垂涎の能力を持つ長内君が社会勉強の為に別の鎮守府に異動したならば、それに見合う教育者が必要です。しかるに着任した鎮守府は、まだまだ経験未熟な者が大多数で先任も教育役としては専門とは言いがたいです。ここは教育の専門たる練習巡洋艦、さらに経験豊富な私、香取を着任させていただくのが良いと進言致します」
間宮「元帥、子どもの時期の栄養や睡眠の管理は今後の成長に不可欠です!経験の浅い鎮守府ではそれらの管理が不足するであろう事は明白です!ここは私を着任させていただき、長内君の栄養管理をさせていただく事を進言いたします!」
香取&間宮((そして着任した暁には……))
間宮(甘味で釣ってあんな事やこんな事を…いやん///翔太くうん///まだ赤ちゃんは作れませんよお!///)
香取(二人っきりの教室で夜戦の個人授業を…フフフフ///翔太君は甘えん坊さんですね///)
伊良湖&鹿島((あの眼は羨まけしからん事を考えている!そうはさせません!翔太君とラブラブするのは私です!))
鹿島「元帥!香取ねぇは教導隊の柱です!まだまだ活躍していただかなければなりません!ここは同じく教育の専門たるこの鹿島を!(そして二人っきりの時は『鹿島お姉ちゃん♪』って呼んでもらって、それから~♪それから~♪…ウフフ!夢が広がります!)」
伊良湖「栄養管理なら私だって負けません!伊良湖は…伊良湖は必ず役目を果たせます!(翔太君を虜にして私から離れられないようにするという役目を!)だから間宮さんの代わりに私を!」
元帥(どうしよう……なに考えてるか顔見ただけではっきりわかっちゃう。コイツら確実に翔太に手を出すつもりだ)
秘書「わかりました、転属を認めましょう」
一同『やったぁあ!』
元帥「ちょっと秘書さん!何勝手に許可してんの!?」
秘書「ただし…」
一同『?』
秘書「妹之浜に先に出向いている教導艦をたおせたら…いいですよ(ニッコリ)」
元帥(確か最初の教導艦て……あっ)
秘書「では、行ってらっしゃい、皆さん♪」
<❤️><❤️>『行ってきまーす!』
ドドドドドドドドドド……
元帥「……ワシ、しーらない(汗)」
秘書「ウフフ…元気な娘たちですね。さ、業務も終わりましたし、帰りましょう?『あなた』♪」
元帥「あ、ああ……そうだな」
秘書「今日は翔太君みたいな可愛い子ができるまで、たっぷり可愛がってくださいね❤️」
元帥「勘弁してくれ…ワシいくつだと思ってるんじゃ?翔太が孫でもおかしくないんじゃぞ!?」
秘書「ええ、ですからさっさと船着山か八点葉の提督に元帥を譲っていただいて、私達は当初の予定たる隠居生活を満喫しましょう」
秘書「そしてその生活には可愛い子どもは不可欠です、さ、行きましょう…ウフフ…明日は休みですから…寝かせませんよ?あ❤️な❤️た❤️」
元帥(ワシ、逝くかもしれんな…)
ーーーその後、妹之浜に向かった
四人は先に来ていた教導艦の妙高に4対1で戦ってフルボッコにされて大本営に帰ってきた。そして元艦娘の嫁さんの相手をした元帥はギックリ腰で動けなくなったそうな(笑)
パート3完、4に続く
ご覧いただきありがとうございました!まだまだ続きますので、よろしくお願いします!では、パート4でお会いしましょう!
羽黒先輩。此はマズイですよ!
1氏、ご覧いただきありがとうございます。
羽黒さんは素敵な女性です(白目)
頑張っていきますので、宜しくお願いします!
雲竜ねえちゃーん!たづけてー!
怖いなあお外は恐ろしいなあ。
やべーよ‥‥妙高型やべーよ‥‥!(他の姉妹への風評被害)
3氏、ご覧いただきありがとうございます!
翔太には外も内もヤバいショタコンだらけなので、さらにヤバくしていく予定です!頑張っていきます!
4氏、ご覧いただきありがとうございます。
妙高型は素敵な姉妹です(白眼)
餓えた狼さんもいるのでこれからますますカオスになる予定ですので、よろしくお願いします!
ママが母が。姉として転生した瞬間である!
真女神転生!
7氏、ご覧いただきありがとうございます。
まだまだこれからが本番です(ゲス顔)頑張っていきますので、よろしくお願いします!
霞「屋上へ行こうぜ‥‥久々にキレちまったよ‥‥(金太郎)」
これはギルティパターン‥‥!?
9氏、ご覧いただき、ありがとうございます。
さあて、どうなるかなあ~?
頑張っていきますのでよろしくお願いいたします!
oh……こ……この鎮守府に異常はないな。(白目)
ムフロンさん続き頑張って下さい。
11氏、ご覧いただきありがとうございます。
…平和な世界ですね(白眼)
頑張っていきますので、宜しくお願いします!
誇り高い獣は自らが認めた主だけに忠義を尽くす。夕立は彼にしか飼いこなせないだろうね。
可愛いゾウサンだろう?こいつな本気出したら如意棒になるねんw
13氏、ご覧いただきありがとうございます。
このSSの夕立は一筋縄ではいかないので、書く方も探り探りです(苦笑)
14氏、ご覧いただきありがとうございます。
その如意棒を狙う(登場予定の)娘が多すぎて、誰から出していいやら…
とりあえず某有明の女王(笑)は出す予定です。お楽しみに!
ア、アニキー!!!アニアニ!アニキー!!(怪文)
翔太くんがあっち側に行かず、細井兄貴みたいに性格イケメンになる事を祈るのみ…。
祈るのみ…。
…なりますよね?(震え声)
17氏、ご覧いただきありがとうございます。
ご安心ください!ヤバくなるその前に止めてくれる人だらけですから(笑)
大丈夫だ!アベさんは子供には優しい味方だからw
あれ、百合から薔薇に変わりつつある?(白目)
19氏、ご覧いただきありがとうございます。
アベさんも流石に手は出さないと思います(笑)
20氏、ご覧いただきありがとうございます。
薔薇も百合も咲き乱れるのがこの鎮守府です!(白目)
憲兵「異常無しだな!実に平和だな!」(目逸らし)
提督「ちょっとぉ!?」
ですねわかりませんw
22氏、ご覧いただきありがとうございます。
ご心配下さい、さらにカオスになります(笑)
夕立に艦娘の記憶が戻っても、首輪と散歩はやめられないはず!
24氏、ご覧いただきありがとうございます。
憲兵「ち、チョーカーだよね…?」
夕立「首輪っぽい!」
憲兵(どっちだよ!)