艦これの日常14
あの戦闘と弥生を養子に迎え入れて数日後の戻ってきた日常
お気に入り、しおり、コメント、つけてくれる方ありがとうございます。趣味で執筆していますがそれに反応あると嬉しいですね
父の艦隊が帰って数日後
提督「いやぁ・・・参った・・・ホント加賀姉さんは早く弟離れするべき。ほんの数日しかたってないのにこの着信の量は引くぞ」
霞「そう言わないであげなさいよ。あの人だってあんたのこと心配なんだから」
提督「そうはいってもなぁ」
霞「やりすぎだとは思うけど、でもアタシは気持ちわかっちゃうわ」
提督「おん?なんでさ」
霞「アンタはいつも無理するからよ。はい、お茶」
提督「ありがと。無理は俺の仕事みたいなもんだろ?艦娘の上にたって、男なのに女の子を送り出すなんて鬼畜繰り返してんだし」
霞「ま~た始まった。何度言ってもおんなじよ?”今のアタシたちは”兵器であって人間じゃないの。それでも大切にしてくれてるアタシはうれしいけどね」
霞「あとね?そうやって無理してる姿見てるとアタシ、胸が苦しい。これだけはわかってほしいわ。わかるでしょ?」
提督「・・・すまん。ありがとう」
霞「お礼言うくらいなら無理しないでったら」
提督「わかったよ。はぁ~・・・それにしても今日も書類多くて困るわ」
霞「どれもこれもアンタの養子の件ね。でも弥生は本当にうれしそうよ?今日だって演習して休憩中にずっとお父さんが~お父さんが~って」(フフフ
提督「はは、それを聞くとおれもうれしくてしょうがないよ。霞も仲良くしてやってくれな?」
霞「当然でしょ?ただ一つ言わせてもらうわ」
提督「?」
霞「・・・アタシの部屋も用意して頂戴」
提督「・・・え?」
霞「アンタの家にアタシの部屋も用意しろっていってんの」
提督「妖精さんに頼んでみるよ」
霞「あと満潮の分もね」
提督「了解。あとで書類と母さんのおつまみと間宮の甘味もって妖精さんのとこいってくるかぁ」
<ガチャ!!
弥生「お父さんただいまっ・・・はい、演習の書r」
霞「弥生、もう一度入ってくるとこからやり直し」
弥生「・・・え?」
霞「ん?」(ニコ
弥生「あ、はい」(外に
<コンコン<ガチャ
弥生「失礼します」
弥生「えっと・・・司令官、演習終わりました。演習の報告書です」
提督「あははは・・・。はい、受け取ったよ弥生。お疲れ様」
霞「それでよし。弥生、こういうことは親しき中にも礼儀あり、なの。もし上層部のお偉いさんが来てたら失礼にも当たるのよ?」
弥生「うん、気をつけます。霞お母さん」
霞「ん。わかればよろしい」(ナデナデ
弥生「・・・えへへ♪」
提督「二人は良い親子だね」
霞「あんたもそうでしょ」
提督「んあ?」
霞「まったく、自分のことはほんと無頓着」
弥生「お父さんはもっと自分を大切にしてほしいです」
提督「ありがとう心配してくれて」(ナデナデ
弥生「////」
霞「フフ…」
提督「あー、弥生。お父さんまだ仕事あるからこれでみんなと間宮さんに行ってくるといい」(間宮券
弥生「え?いいんですか?ありがとう...♪あとえっと....今日、卯月の部屋に泊まっても...いい?」
霞「良いんじゃないかしら?別に鎮守府の外に出るわけじゃないから」
提督「そうだな。構わないけど夜は静かにな?」
弥生「うんっ♪いってきます♪」
霞・提督「いってらっしゃい」
<ガチャ<バタン
提督「物静かだけどさ、弥生って結構態度に出るよな」
霞「あー、確かに。この前の演習の時、暁に怒られたときなんて無表情に見えて口少しとんがらせてぶーたれるのよ」(ニコニコ
提督「それであの時、不貞腐れてたのか。天津風がひさびさにオロオロしてたぞ。曙は曙で「演習で怒られたからっていつまでも不貞腐れるんじゃない!!」って怒ってたよ」
霞「あら、家庭内では普通じゃない?ドラマとかでは良くある姿じゃないの」
提督「まーなー。はい、書類。封筒に入れてまとめといて」
霞「ん。でもいいじゃない。弥生も含めて円満だもの」
提督「はは、もっと複雑になって問題が多くなるんじゃないかって気を張ってたんだけどな」
提督「でも霞の言うとおりだよ。円満で何よりだよ」(書類手渡し
霞「ふふ、ここに所属してる艦娘が弥生の待遇に問題提起する人が居るなんてことないわよ。冗談でいうことはあるかもだけどね」(書類まとめ
霞「あ、ねぇ。今日曙も天津風も遠征でいないのよね?満潮と一緒に部屋行っていいかしら?ま、答え聞かなくともいくけど」
提督「むしろ来いと言いたいよ。お前と満潮の料理だって絶品なんだからな」(ギュ
霞「ちょ、ちょっと急になにするのよ。ここは執務室でしょ?」
提督「いいじゃないか」(クンクン
霞「あン...///また胸に顔...埋めて...匂いなんて///」
提督「良い匂い...霞は良い母だよ。弥生を窘める姿もほんとに母そのものだったよ」(背中に手を回し
霞「だからってアンタまで子供に戻る必要ないでしょ」(ナデナデ
霞「まぁ...子供なら服の上からホック外そうなんてしないと思うけど。残念ね。今日はフロントなの。ホックの柔いやつよ」
提督「ちくせう」
霞「ほら、早く書類まとめなさいよ」
提督「はいはい。霞はさ、ほんとに母性すごいよな」
霞「な、なによ急に...照れるったら///」
提督「これ、最後の書類。これまとめたらお昼食べに行こうか」
霞「そうね...。あ、そうだったわ。○○ちょっと」
提督「ん?」
霞「ちゅ...んちゅ......んんっ」
提督「...んん、んふぅ...」
霞「はふぅ...さっきのお返しだから♪」
提督「ったく、キスの間はエロい顔しちゃって......」
霞「覚えさせたのはアンタでしょ?まったく、じゃぁこれ郵送してくるから待ってなさいよね」
提督「あぁ、わかった」
<ガチャ<パタン
提督「ったく...もう少女じゃなく女のソレだよ色気が。てか妻達みんなそうだよな......」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お昼・食堂
霞「なに食べる?」
提督「任せるよ。霞と同じでいいよ」
霞「んもぉ...わかったわ、席取っといてよ」
提督「了解」
<あ、しれいか~ん
提督「ん?あぁ、暁か。演習おわったのか?」
暁「うん、終わったからこれからお昼よ。書類は机に出しておいたから」
提督「そうか、後で確認しておくよ」
暁「司令官はこれからお昼?」
提督「おう、霞とな」
暁「む。じゃぁ暁も一緒するからっ。ここでたべましょ?」
提督「まぁいいか。じゃぁここで食べよう」
暁「ふふ、司令官とご飯♪じゃぁたのんでこよーっと」
<あら?暁じゃない
霞だけずるいから暁も一緒するからね!>
<はいはい...まったくやれやれね
霞「おまたせ。冷やし中華よ」
提督「お、ありがと。いつものか冷やし中華迷ってたんだよ」
霞「でしょうね。視線がそっちにいってたし」
霞「錦糸たまごも綺麗、さすが鳳翔さんだわ」
提督「懐かしい冷やし中華だなぁ...キュウリとたまご多目のハムが少し、トマトがのかってて水菜もあって...」
霞「ふ~ん。小さい頃から食べてたの?この冷やし中華」
提督「あぁ。俺がねだると作ってくれてな~。なつかしいなぁ」
霞「ふふ、鳳翔さんがいった通りね」
提督「?」
霞「実はね?鳳翔さんがこのメニュー作ったのは提督が食べたがるだろうって思ってたからだって言ってたわ」
提督「あははは、さすが母さんだなぁ」
暁「むぅ、良い夫婦感出してないでよね!暁だっているんだから」
霞「あら、忘れてたわ。ごめんねぇ?暁」
暁「うっわ、あからさまに」
提督「やめろよ、飯が不味くなるだろ?」
「「う、ごめんなさい」」
暁「みんな冷やし中華なのね、かという私も冷やし中華なんだけどね」
提督「まぁ、この暑さだからな~。そういえば外暑かったろ暁」
暁「そりゃそうよ。37度とか外出する温度じゃないわ...」
霞「年々暑くなってるわよね。暁、水分補給とか平気?」
暁「その点は平気よ。ほら、倉庫にあった持ち運びできるウォーターサーバー、あれにスポドリ大量につくって持ってかせてるから」
霞「さすが演習担当。優秀ね」
提督「あぁ、だから発注に大量に粉末タイプのがあったのか。あと熱中症飴」
暁「うん、遠征にも必要でしょ?」
霞「ぶっちゃけ島風と白露が心配ね」
暁「あ~...うん、言いたいことわかるわ」
提督「さすがに熱中症対策はしてるだろ。掲示板に張ってあるし、朝礼でもいってるんだから」
暁「それをおろそかにするやつ、いるでしょ?初雪とか」
提督・霞「あ~....」
暁「だから用意しとかないとダメでしょう?」
提督「だなぁ....」
霞「ま、倒れても自業自得だしね」
提督「そういうなよ、死ぬってことはないかもだけど苦しむとこはみたくないよ」
暁「でしょうね。だから暁が管理してるんじゃないの」
提督「ん、感謝するよ暁」
暁「ふふ~ん♪当たり前よ?他の暁とは違うんだから、それに」
暁「司令官の負担、減らしたいから...」
霞「そうね。○○は背負いすぎちゃうし、ね」
提督「うぅ、そういわれてもなぁ」
暁「ふぅ、美味しかった。ごちそうさまでした♪」
提督「ごちそうさま」
霞「ごちそうさまでした。食器片付けるわ」
暁「ありがと。とりあえず暁は図書室行ってくるわ。読みたいのあるし」
霞「あら、てっきり「司令官と一緒にいる~」とかいうと思ったのに」
暁「そうしたいけど、でも一冊目読み終えたら続きが知りたいから。一緒にいたいけどね」
霞「ふ~ん、ま、いいんだけど。暁もあんまり無理するんじゃないわよ」
暁「わかってるわよ?司令官に言ってる暁が無理するわけないでしょ。適度にやってるわよ」
霞「食器は纏めて片付けとくから行って来なさいな」
暁「ありがと。じゃ、いってくるわ」
「「いってらっしゃーい」」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
執務室・夕方
霞「ふわぁ~・・・んん////ちょっと疲れたわね。海外艦との演習、詳しい日付どうする?」(首かしげ
提督「そうだな一ヵ月後くらいがいいんじゃないかな?一応はそのためにあそこを制圧したわけだしな」
霞「・・・海外艦相手に失礼な態度、とるんじゃないわよ?いいわね?」
提督「わかってる。それについては暁と雷にめちゃ怒られたから」
霞「あのね?○○は怒られても治さない部分いっぱいあるわよね?だから言ってるのよおバカ」
提督「なんか母親に怒られてる感すごいわ」
霞「こっちは子供を叱ってる感じがしてるわよ、おばか」
霞「ま、そんな子供っぽいところも好きななのだけどね?」(頬(チュ
提督「霞の母性はほんっと好きだよ。そこに惚れたんだし」
霞「天津風には悪いけど、○○を認めさせたのだし、そこは自信をもっておくわ」(頬なで
提督「そうしてくれ。んー・・・うん。これでいいか、はい、これ」
霞「うん。これでいいかしらね。予定もこれでいいわね」
提督「ありがと、じゃぁ送っておいてくれ」
霞「わかったわ。送ってくるわね」
<ガチャ<パタン
提督「はぁ...霞も色っぽくなったよなぁ」
提督「視線の向け方も仕草も...」
提督「てかみんな色っぽくなっちゃってんだよなぁ...いろいろつらいわ」
<コンコン<ガチャ
満潮「司令官、どお?仕事捗ってる?」
提督「お、満潮。ほんと改二の制服似合ってるよなかわいい」
満潮「あ、会うたびいうのやめてってほんと....もぉ////」
提督「すまんすまんw」
満潮「ねぇねぇ....ん♡」
提督「ん?」
満潮「んっ♡」
提督「なにかな満潮」
満潮「むぅ.....」(シュン
提督「フフ...わるいわるい。満潮がかわいいからつい、な」(抱き寄せ
満潮「ばか...」
提督「よいしょ...」(対面膝のせ(ナデナデ
満潮「撫でるよりこっちがいい、な///」(唇触り
提督「わかった。んっ...」
満潮「んっ♡」(首に腕回し
提督「満潮、満足した?」
満潮「ん~ん」(ギュ
提督「満潮、甘えん坊だなぁ」
満潮「ふん....私に甘えるんだから甘えたっていいでしょ」
提督「でも今は勤務中なんだけどなぁ」
満潮「膝に乗せたのは司令官だし」(顔近づけ
提督「好きな子は膝にのせたいだろ、密着する面積増やしたいから....」
満潮「フフフ...そうね。んっ...あむ...ちゅ...んぅ...」
満潮「はふぅ...♡」(余韻(口放し
提督「ふぅ...満潮、深いキス好きだな」
<ガチャ
霞「もど......なにしてるのかしら?」#
提督「うおっと?お帰り霞」
霞「.....勤務中よね?」
提督「は、はい...」
満潮「あら、霞。おかえり」(膝立ち(頭抱き締め
霞「あんたたちねぇ...特に司令官、あたしはなにしにいったんだったかしらね?」
提督「書類の送付です」
霞「そうよね?というかあたしが怒ってるのわかってるのに満潮も離れなさいったら!」
満潮「むぅ....」(シブシブ
霞「まったく、人が送付しに行ってるうちにあんたたちはっ!」
霞「あたしだって我慢してるのに!ばかぁっ」
満潮「あ、えっとその...ごめんっ、ごめんっ霞」
提督「悪かった。お前の気持ちも考えずに軽率だった」
霞「うぅ...グシュ...ウエェン...ふえぇ...ンク...うぅうう
...」
満潮「ほんと、ごめんね?」
霞「大...丈夫....取り乱しちゃった...」
提督「ほんとすまん」(ギュ
霞「ん....あたしにも...キスして?」
提督「んっ...」(チュ
霞「んっ...軽いのは...や...もっとぉ...」(トロ顔
提督「んっ....」
霞「あむ...チュ...んむぅ...んんっ...」(しがみつき
霞「んん...はぁ...♡」
提督「お前ら....キスのあとエロすぎ」
霞「そう...?」
満潮「だとしたら○○のせいじゃない?」
霞「そうよね?○○があたし達に教え込んだのよ?体にも心にも」
提督「言い方と密着の仕方っ」
満潮「あら、今日はやけに抵抗するわね、どうしたのよ」
提督「風呂入って飯食いたい」
霞「うん?了解したわ。用意しておくわ。満潮、お風呂の用意しておいて」
満潮「わかった。○○は片付けしてからきてね?」
提督「りょーかい。またあとでな」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
提督自宅(自室)
提督「ただいまー」
満潮「おかえりー」
霞「おかえりなさい、お風呂入っちゃって?ご飯はもうちょっとかかるわ」
提督「うん、わかったよー」
満潮「ほら、上着と鞄。部屋においとくから」
提督「はいはい。よいしょ、じゃぁおねがいな」
満潮「ふふ....じゃぁ置いてくるわ」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
提督の自室
満潮「.....○○の....上着...エヘヘ」(座り込み
満潮「スンスン...○○の匂い...キュンキュンしてくる...♡」
満潮「はぁ...♡はぁ...♡」(股に手挟み
満潮「んっ♡んっ♡」(クチュクチュ
満潮「やっ...んっ...///指、とまんない」(スンスン(クチュクチュ
満潮「っ...♡イクっ♡おまんこ...っ....イクッ!♡」(ビクッビクッ
満潮「はあぁ~...♡」(コテン(横たえ
満潮「○○の...部屋で...匂いオナニー...しちゃった...」
<ちょっと満潮?早く戻ってきて手伝いなさいったら
満潮「○○...○○...♡」(クンクン
霞「ちょっと満潮!ってなにしてるのよ!!」
満潮「!?!?!?」(ビビクン(霞をガン見
霞「上着でシてないでさっさと手伝いなさいったら!まったくもう...」
<ガチャ<バタン
満潮「み、みられちゃった...///と、とりあえず上着...」
上着ベトベト
満潮「...やっちゃったっ!!!」
<ガチャッバタンッ
満潮「か、かか霞!ごめんなさいっ...」
霞「なによやぶからぼうに....」
満潮「う、上着べとべとになっちゃった」
霞「は...?ちょっとぉぉっ?仕事増やさないでよぉ....」
満潮「うぅ...ごめん...」
霞「まぁいいわ、あんたがお風呂の時ささっと手洗いして洗濯機いれなさいよ?」
満潮「わ、わかった」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
夕食後
提督「ふぅ...霞の肉じゃが、最高だったよ。具一つ一つに味が染み込んでて旨かった」
霞「フフフ...嬉しいわ。自信作を誉められるなんて♪」
満潮「わ、私、お風呂入ってくるわっ」
提督「おいおい、飯食ったばっかでお風呂は良くないぞ」
満潮「いやいや、大丈夫大丈夫。行ってくるわ」
提督「体調わるくすんなよ?」
満潮「う、うん。へーきよへーきっ」(ダッシュ
提督「あいつどうしたんだ?霞」
霞「さぁ?なにか後ろめたいことしちゃったんじゃないかしらね」(クスクス(洗い物
提督「エプロンに洗い物、後ろ姿は完全に若妻だな霞」
霞「なにいってるのよ。とっくに若妻でしょう?」(苦笑い
提督「ん~、霞ぃ」(ギュ
霞「きゃっ...ちょっと、急に抱き締めないでちょうだい。あたしより背が高いんだから、洗い物しにくいでしょうが」
提督「いやぁ、抱き締めたくなる後ろ姿だからさ」
霞「もぉ...」
提督「髪の匂い、良い匂いだな」
霞「もう、やめなさいよ。不快だわ」
提督「えぇ...?」(スリスリ
霞「ちょ、ちょ、腰に固いの擦り付けるんじゃないわよっ!」(振り向き
霞「ナチュラルに胸を揉むな!」
提督「そんな怒んなくても」
霞「怒るに決まってるでしょ?あたしが何してるかわかってるわよね?家事よ、家・事!」
提督「う、ごめん...」
霞「抱きついてるだけならいいわよ。ほら、抱きつきなさいったら」(手をお腹に組ませ
霞「こんな感じでならいいわよ」
提督「ありがと。霞」
霞「フフ...○○、あったかい♡」
<ジャ-
提督「ドラマの新婚みたいだなこのシチュ」
霞「フフ、もう数年経ってるのにね」
満潮「出たわ、ってなに自分達の世界に入ってるのよ」
霞「あら、あなただって自分一人の世界に入ってたじゃない」
満潮「えぅ...」
提督「??」
満潮「....えっと」
提督「何だよ二人して」
霞「ひみつよ、ひみつ。よし、洗い物終わり」
満潮「うんうん!!」(コクコク
霞「まぁいいわ。早くおふろ入りましょ」
提督「え、ちょ、なんで引っ張るの?」
霞「え?いいじゃない、一緒に入りましょ?」
満潮「え!?」
提督「でも満潮が」
霞「ならもう一度入れば良いじゃない」
満潮「むぅ…」
霞「どっちにしても満潮が考えてることにはならないわよ。のけ者になんてしないから安心して」
満潮「わかったわよ。お布団しいて待ってるわ」
提督「しょうがないなぁ...…とりあえず風呂はいってくるわ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
寝室
満潮「な~んか。いい番組ないわね」
霞「ほんとね。DVD見る?」
提督「DVD?なにみる?」
霞「ん~...これ?」
提督「これはニ○生のほうが面白いからなぁ。買ったは良いけど結局コメントありきだったんだよなぁ」
満潮「あ~分かるわ…。そういうのあるわよね」
霞「ん~、なら動画みる?」(ノートPC開き
提督「HDMIならそこにあるよ」
満潮「動画って何見るのよ」
霞「そうねえ…」(HDMI繋ぎ
提督「え、お前アカウント持ってたのか」
霞「え?なんで?」
提督「だって霞ってニ○動なんて見なさそうなイメージあるから」
霞「えぇ?そんなことないわよ。暇つぶしにはなるもの」
満潮「でも霞って真面目なお母さんみたいなイメージがあって」
霞「二人して酷いわね。っと...」
提督「フォロー多いな。ん?それは」
霞「フフ...これなら文句ないでしょ?迷作だもの」
満潮「………サメだ。殴りに行かないと」(ボソボソ
提督「満潮、どうした?」
満潮「う、ううん?なんでもないわよ」
(サメが空を飛ぶわけないのよねぇ)
~~~~映画鑑賞中~~~~
提督「いやぁ、迷作だったな。いつ見ても面白い。コメントあるとそれ以上にいいね」
霞「パッケージはクソ映画臭がすごいわよ?あたしはたまたま暇つぶしにGE○で借りてみたから配信される前に見てたのよ」
満潮「私はニ○生で見たわ。すごい盛り上がりでアンケもすごかったわよ」
提督「じゃぁ、満潮は多分俺と同じタイミングで見てたな。すごい偶然だ」
提督「てか、霞は意外すぎてw」
霞「えっと、なにが?」
提督「いや、なんでこんなクソ映画って分かるようなものを」
霞「え?あぁ、ほら。4本千円とかのキャンペーンあるじゃない?あれで最後の一枚とか悩むから」
提督「なるほど、わかるはそれ。アルバム10本1000円とかなおのこと迷うよな」
満潮「そうそう!いざ、多く借りれて安いとかだと悩むわよね」
霞「だから冒険してみようって思って借りてみたら見れる迷作だったわけ」
提督「どうしてそこで冒険しようと思ったのかw」
霞「そこにDVDがあったからよ?何言ってるのよ」
提督「まぁ、それはどうでもいいか。そろそろ寝るか」
霞「そうね。寝ましょ...」(提督の左隣(寝転がり
満潮「....え」
霞「いやいやさすがに3人ではいやよ?だって少なくなるじゃないの。○○とは長く繋がっていたいんだから」
満潮「そうだけど、さぁ...むぅ...」
提督「ま、我慢して。次の機会のがいいんじゃない?そっちの方が盛り上がるでしょ」
満潮「盛り...上がる...///」(キュン
提督「ぐえっ」
霞「あらあら?顔が真っ赤で、今すぐシちゃいたいって顔じゃない?」(提督のお腹に頬杖
提督「霞、苦しいし痛い」
霞「あ、ごめんなさい。ま、いいわ。おやすみなさい」(また寝転がり
提督「寝ようか。満潮」
満潮「...うん♪おやすみ♪」(ギュ
提督「おやすみ、満潮、霞」(ナデナデ
ーーーつづく
これからもよろしくと、コメントやしおり、お気に入りはとても励みになります
ま、妄想を綴ってるだけなんですがね
や