提督「艦娘に対しての風評被害・・・?」
このSSは、風評被害を受けた艦娘からの相談を受けるお話です。ので、1話1話がとても短いです。
あと、個人的な意見で構成されてるので、苦手な人は視聴しない方がいいかと・・・。
はじめまして!そうでない人は、おはこんばんわ!楽々会長(らくらくかいちょう)です!
長く書くのも、読む方にも書く自分も面倒なので手短に。
このSSを見る場合にあたって、「こういうのもあるのか」程度で見てくださると幸いです。
提督「え?そんなのがあるのか?」
妖精「うん・・・。残念ながらね・・・。」
提督「マジかよ・・・。」
提督「しかし、どうすりゃあ良いんだ?」
妖精「とりあえず、その被害を受けた娘に話を聞いてから、対策を練ったらどうかな?」
提督「そうするしかないな・・・。」
妖精「そういうと思ってたから、艦娘を呼んだよ!」
提督「・・・手際が良い事で・・・。」
ドア(コンコン)
提督「ん?早速来たか・・・!どうぞ。」
ドア(ガチャ)
・・・赤城編・・・
赤城「失礼します。」
提督「赤城か。妖精さんに呼ばれたのか?」
赤城「・・・はい。(鎮守府外の)皆さんから見た『赤城』に対しての偏見がありまして・・・。」
提督(ふむ・・・。かなり深刻だな・・・。まずは、話を聞こう。)
提督「それで、どういう偏見なんだ?」
赤城「はい。私って、ご飯は『艦娘』としてはそんなに食べないじゃないですか。」
提督「そうだな。むしろ、食べてるのは赤城の相方になる加賀だな。」
赤城「はい・・・。他所の『赤城』は、ここの加賀さんより食べるそうです・・・。」
提督(ファ!?うちの加賀より食べるだとおおおおおおおおおおおおお!?化け物かよ!!)
提督「なるほどな。その影響で、赤城(おまえ)が大食いだと勘違いされてるということか・・・。」
赤城「・・・はい・・。」(グスン)
提督「な、泣くなよ。ぬ~俺もいち早くこの問題を解決する。だから、安心してくれ!」
赤城「提督・・・。ありがとうございます!」
赤城「安心したら、『スイーツ』が食べたくなりましたね♪」(何処からか、ナナパン(呉にあるパン屋が出してるパンの中にチョコクリームが塗られてる菓子パン)を取り出す)
提督「ちょ!何処から出した!?」
赤城「やはり、甘い物を食べると気分が高揚しますね!」(モグモグ)
提督「食べながら、喋るんじゃない!というか、器用に喋るな!」
赤城「まあまあ♪あ、提督もどうですか?」(食べかけのナナパンを半分に分けて、提督に渡そうとする)
提督「・・・頂こうか。」(赤城から半分に分けられたナナパンを受け取る)
赤城「はい♪ああ~・・・、やはりナナパンは美味しいですね!」(目がキラキラしてる)
提督「そうだな・・・。」
・・・しばらくして・・・
赤城「では、この件、よろしくお願いしますね!」
提督「ああ、完全には風評を無くすのは難しいが、改善させてみるよ。」
赤城「はい♪では、失礼しますね。」(部屋を出る)
提督「ん~・・・。これは、結構難儀な課題になるかもしれないな・・・。」
妖精「うん・・・。だから、提督の協力なしでは解決が不可能なんだよ・・・。」
提督「たかが一提督程度で、どうにかなるかわからないがな・・・。だが、やるだけやってやるさ!」
妖精「うん!その意気だよ!」
・・・赤城編 艦!・・・
提督「さて、赤城の件について、書類を製作しないといけないが、他の娘の話も聴かないとな。」
妖精「うん。もう既に呼んでるから、そろそろ来ると思うよ!」
提督「・・・本当に手際が良いな・・・。」
ドア(コンコン)
提督「来たか・・・。どうぞ。」
ドア(ガチャ)
・・・比叡編・・・
比叡「し、失礼します!」
提督「比叡か。妖精さんから呼ばれたのか?」
比叡「は、はい!司令に相談をしたくて・・・。」
提督「相談か。落ち着いて話してくれ。」
比叡「はい・・・。私・・・『比叡』という艦娘は、『料理がとても下手』という娘が多いせいで、イベントとかで来てくれる人達が私の料理を食べてくれないんですよね・・・。」
提督(そういえば、そうだな。うちの比叡は、有名な横鎮の提督から移籍してきた。その提督から料理の修業をしたおかげで、間宮や伊良湖クラスの腕前だ。)
提督「なるほどな・・・。確かに、比叡の料理は美味しい!それを偏見で食べないなんて勿体無いな・・・。」
比叡「司令・・・。」
提督「俺がこの件、何とかしてみる。だから、比叡は今以上に美味しい料理を作れるようにしてくれ。」
比叡「・・・はい!比叡、頑張って作りますね!」(部屋から出る)
提督「これは、本当に由々しき事態だ・・・!」
妖精「うん・・・!ここの比叡さんの料理は、美味しいからね。食べないなんて、勿体無さ過ぎるよ!」
提督「赤城と同様に全力で取り組まなくてはな・・・!」
提督「とりあえず、書類を書くから今回はここまでだな。」
妖精「うん!私も手伝える所は手伝うよ!」
提督「頼もしいな!すまないが、頼むぞ!」
妖精「まっかせてよ!」
・・・比叡編 艦!・・・
・・・数日後・・・
提督「何とか、書類をまとめたが・・・、これは大本営より各提督に送った方が良い気がするな・・・。」
妖精「・・・確かに・・・。」
提督「まあ、コピーをしてから、各鎮守府及び泊地、基地に送ろう。」
妖精「うん!あ、そういえば、今日も呼んできたよ!」
提督「そうか。しかし、先日の件みたいに、今回も長期的にやらないと解決出来ない可能性が高いな。」
妖精「そうだね・・・。一回入ってしまった先入観は、そう簡単に変えれないからね・・・。」
提督「ああ・・・、残念な話だがな・・・。」
ドア(コンコン)
提督「来たか。どうぞ。」
ドア(ガチャ)
・・・大井編・・・
大井「失礼します。」(表情が暗い)
提督(大井か。姉妹艦の仲はかなり良好だが、それと同様に他の艦種も関係は良好だ。かなり気配りが出来る娘だな。)
大井「えっと・・・、妖精さんに相談があれば執務室に来るようにと伺ったのですが・・・。」
提督「ああ、聞いている。」
提督(・・・先日の二人の時もそうだったが、いつの間にか妖精さんが居なくなってるんだが・・・。気を使ってるのか?)
提督「俺で良ければ、その相談に乗りたいが・・・。」
大井「・・・良いんですか?」
提督「もちろんだ!そのための上官だからな!」
大井「!ありがとうございます!」(表情が明るくなる)
提督(!?表情が変わったな、良い方向で。それだけ悩んでたということか・・・。)
提督「相談事を、聞かせてくれるか?」
大井「はい・・・。実は、多くの他鎮守府での『大井』は姉妹艦で姉にあたる『北上』の事を愛している事が多いそうで・・・。」
提督(あ~・・・。確かに他所の大井はそういう娘が多いな。演習とかでよく見かけるし・・・。)
大井「・・・私は、『北上姉さん』は『姉妹』として愛していますけど、『同性』としては・・・。」
提督「・・・。」
大井「(それに、私が一番愛しているのは・・・。)」(ボソ)
提督「ん?愛しているのは・・・?」
大井「い、いえ!な、何にも言ってませんよ!はい!」(アセアセ)
提督「そ、そうか。」
大井「ほっ・・・。」
提督「ふむ。大井の相談事は、北上に関しての事か・・・。」
大井「はい・・・。」
提督「他所の大井が北上を愛している(意味深)事が多いため、誤解をされてるからそれを解いてほしいという事か?」
大井「そうです。」
提督「わかった。すぐに解決は難しいが、解決出来るよう全力でやろう。」
大井「!ありがとうございます!」(提督に抱きつく)
提督「お、おい。嬉しいのは判るが、簡単に異性に抱きつくもんじゃないぞ。」
大井「し、失礼しました!つ、つい嬉しくて・・・。」(アセアセ)
提督「ははは。それだけ、嬉しいって事なんだな。」
提督「さっきも言ったが、すぐには難しい。すまないが、気長に待ってくれないか?」
大井「はい!解決出来るのでしたら、それ以上の事は望みません!」
提督「すまないな。必ず解決するよ。」
大井「はい!ありがとうございます!それでは、失礼します!」(部屋を出る)
・・・大井編 艦!・・・
提督「ん~・・・、今回のは特に酷そうだな・・・。」
妖精「そうだね。」
提督「いつの間に・・・。」
妖精「いつから、私が居ないと錯覚した・・・?」
提督「お、おう・・・。まあ、大井の件は俺も前々から思ってた事だし、必ず解決してやらないとな!」
妖精「うん!そうしてくれると、大井さんも喜ぶよ!」
妖精「あ、まだ呼んでるから、そろそろ来ると思うよ。」
提督「そうか・・・。」
ドア(コンコン)
提督「え、もう来たのか。どうぞ。」
ドア(ガチャ)
・・・龍驤編・・・
龍驤「失礼するで。」
提督「龍驤か。妖精さんから相談に乗ると聞いたのか?」
龍驤「そうやね。早速なんやけど、聞いてくれる?」
提督「もちろんだ。」
龍驤「うちな、胸がないやん。それで、イベントで色々な所に行く事が多いけど、その時に『胸の事』ばかり話してくるんよ・・・。」
提督「・・・まな板とか言われるのか・・・?」
龍驤「そうやね・・・。確かに、ほぼ真っ平らやけど、言い続けられると、ね・・・。」
提督(男からしてみたら、アレが小さい小さいって連呼されるのと似たようなものだな・・・。)
提督「なるほどな。気にしてないとは言え、言い続けられるときついな。」
龍驤「うう・・・、判ってくれる?司令官・・・。」(グスン)
提督(泣くほど、追い詰められてるのか!?)
提督「ああ!しかし、これは解決するのには時間が掛かる・・・、すまないが待っててくれないか?」
龍驤「うん・・・。解決出来るのなら、待ってるで。」(グシグシ)
提督「任せてくれ!」
龍驤「ありがとな!司令官!」(部屋を出る)
提督「・・・流石に、これは怒りを覚えるな・・・!」
妖精「・・・そうだね。」
提督「何としても、これは止めないとな!セクハラ以前の問題だぞ・・・!」
妖精「言ってる人らのものを小さくするしかないね・・・。」
提督「ファ!?物騒すぎるだろ!」
妖精「実体験して貰わないとわからないかもしれないよ?」
提督「・・・否定は出来ないが、その手段を使わずに解決したい。」
妖精「そっか・・・。わかったよ!でも、それでも判らない輩は容赦なくするよ?」
提督「・・・。」
提督「そうならないように、俺は訴えていかないとな。」
・・・龍驤編 艦!・・・
・・・数日後・・・
提督「ふ~・・・。」
妖精「お疲れ様。」
提督「ありがとう。しかし、まだ居るんだよな・・・、相談事・・・。」
妖精「うん・・・。今日も呼んできたから、そろそろ来ると思うよ!」
提督「そうか。」
ドア(コンコン)
提督「噂をすれば・・・。どうぞ。」
ドア(ガチャ)
・・・時雨編・・・
時雨「失礼するね。」
提督(時雨か・・・。艦は、佐世保の時雨と言われてたよな。正直な話、うちでは雪風より活躍してるんだよな。)
時雨「・・・少し相談事があるんだけど・・・。」
提督「ああ、相談に乗るぞ!解決出来るかは、聞いてみないとわからないが・・・。」
時雨「ありがとう・・・。」
時雨「えっと、僕・・・と言うより時雨は他所じゃ『ヤンデレ』扱いされてるみたいなんだ・・・。」
提督「『ヤンデレ』か・・・。」
時雨「うん・・・。そんな風に見えるのかな、僕は・・・。」(ズーン)
提督「そんな事はないぞ!時雨は、仲間思いだし、姉妹艦とも仲が良いじゃないか!」
提督(・・・俺の知り合いの時雨は姉妹艦の仲は悪いみたいだが・・・。)
時雨「そ、そうだよね!」
提督「ああ!ちなみに、実害はあったのか?」
時雨「今の所はないんだけど、そういう噂を聞いたから・・・。」
提督「そうか・・・。実害に遭ったら、すぐに言ってくれ!」
時雨「うん!ありがとう、提督・・・!」(満面の笑顔)
提督「うん、時雨は笑顔が似合ってるぞ!」
時雨「!!そ、そ、そうかな・・・。」(テレテレ)
提督「ははは、照れてる時雨は可愛いな!」
時雨「・・・む~・・・!」(顔が真っ赤になる)
時雨「も、もう提督なんて知らないよ!」(慌てて部屋から出る)
提督「あ、あら・・・からかい過ぎたか・・・。あとで、謝っておこう・・・。」
・・・時雨編 艦!・・・
提督「今回は実害が出てなくて良かったが、対策はしておかないとな・・・。」
妖精「そうだね。」
提督(しかし、妖精さんはいつの間に居なくなったかと思えば、急に出てくるよな・・・。)
提督「ふ~。他に来る娘は居るのか?」
妖精「うん。居るよ~。」
ドア(コンコン)
提督「・・・しかし、何でこうもタイミングが良いのかね・・・?」
妖精「そりゃ、話が進まなくなるからね。」
提督(妖精さんが意味不明な事を言ってる・・・。)
提督「ともかく・・・。どうぞ。」
ドア(ガチャ)
・・・加賀編・・・
加賀「失礼します。」
提督「加賀か、相談事か?」
加賀「はい・・・。」
提督(しかし、加賀が相談事か。あるとしても、相方の赤城や同じ空母の鳳翔か龍驤に言うと思うが・・・。)
加賀「・・・提督?」
提督「!すまない。少し考え事をしてた・・・。もう一度言って貰えるか?」
加賀「いえ、まだ何も言ってませんが・・・。」
提督「そうだったか・・・。それで、何があったんだ?」
加賀「・・・ええ。他所の加賀が『五航戦』もとい『翔鶴と瑞鶴』と仲が悪いという所が多いですよね。」
提督「あ、ああ。演習で、よく見かけるが連携が取れてない事が多いな。」
加賀「そのせいか、他所の艦娘から見たら、ここの加賀(わたし)と『翔鶴と瑞鶴』の仲が悪いって思われてるみたいで・・・。」
提督「・・・なるほどな・・・。結構深刻な問題だな。」
加賀「はい・・・。」
提督(確かに、うちの加賀と『翔鶴と瑞鶴』の仲はかなり良い。赤城も一緒に四人で休日に出かける事が多い。)
提督(その影響で、出撃や演習でも連携が上手く取れてる。あと、戦果もかなり良い。)
提督「それは由々しき事態だな・・・。俺の方からも何とかしてみる。」
加賀「ありがとうございます。今は問題は出てませんが、やはり外から言われ続けると・・・。」
提督「そうだな・・・。必ず解決するさ。」
加賀「提督に頼りっきりになってしまいますが、お願いします。」
提督「任せておけ!俺はこれぐらいしかできないからな。」
加賀「何か私達で出来る事があれば、言って下さい。私たちの問題でもあるので。」
提督「そうだな、その時は頼むよ。」
加賀「はい。では、失礼します。」(部屋を出る)
提督「ん~これは、他の件と同じくらい優先度が高いな・・・。」
妖精「そうだね。早く解決してあげないとね!」
提督「ああ。さて、書類を書いていくか・・・!」
・・・加賀編 艦!・・・
・・・数時間後・・・
提督「・・・。」(カタカタ)
提督「ふ~・・・。」
妖精「よ、っと!」(持ち上げてたコップを机の上に置く)
妖精「提督さん、ココアを作ったよ。」
提督「ありがとう。」(コップを受け取る)
提督(・・・どうやって入れたんだ・・・?というより、どうやって持ってきたんだ・・・?)(ココアを飲みながら)
提督「ふ~・・・、生き返るな・・・。」
妖精「そう言って貰えたら、作った甲斐があったよ!」
ドア(コンコン)
提督「ん?誰だろ?妖精さん、今日の相談に来る娘はまだ居るのか?」
妖精「ううん、居ないよ。今日は、加賀さんで最後だね。」
提督「ふむ、まあ、他の用事がある娘かな。どうぞ。」
ドア(ガチャ)
・・・空母棲姫編・・・
空母棲姫「失礼するわ。」
提督「・・・。」
妖精「・・・。」
提督・妖精「「く、空母棲姫!?!?!?!?」」
提督(やべえよ!やべえよ!艦娘でも、結構苦戦する深海棲艦なのに、たかが人間が勝てるわけないジャン!ジャン!)(錯乱)
空母棲姫「・・・提督?」
提督「な、な、なんでございましゅう!」
空母棲姫「噛むほどの事・・・って、いきなり来たのだから動揺もするわね。ましてや、敵だったわけだし。」
提督「!?もしかして、噂の友好的な深海棲艦か・・・?」
空母棲姫「そうね。あ、もちろん入港及び提督との対談の書類は渡したわよ、大淀にね。」
提督(・・・普通は、そういう重要書類は上官の俺に渡すもんじゃない・・・?)
空母棲姫「それより、ここの艦娘に聞いたんだけど、相談に乗ってるそうね。」
提督「ああ、乗っているな。」
空母棲姫「私の相談にも乗ってくれるかしら?何でもするから。」
妖精「ん?今、何でもするって言ったよね?」
提督「おい!妖精さん、話を逸らすような事をするなよ・・・。」
空母棲姫「言ったわね。命でも、純潔でも捧げてもいいわよ。」
提督「ファ!?い、いやいや、妖精さんの言う事は間に受けないで!」
空母棲姫「本心なんだけど?」(キョトン)
提督(マジだ・・・!本気で言ってるぞ・・・。)
提督「そうか・・・。それは、あとで話すとして、相談事とは?」
空母棲姫「そうだったわ。えっとね、私ってと言うより『空母棲姫』って空母BBAとか言われてるの・・・。」
提督(ああ・・・、色々な海域で出てくるからな・・・。それでイラついた提督らが言い始めたんだっけな・・・。)
空母棲姫「それでね、そういう事を言うのを止めてほしいの・・・。止めないのなら、塵一つ残らず消滅させようと思ってるんだけど・・・。」
提督(ファ!?物騒な事を言ってるよ、この娘!)
提督「や、やめるんだ!何とかして言わせないようにする!だから、止めるんだ!」
空母棲姫「止めてくれるのなら、何もしないわ。」
提督「ありがとう・・・。何としても、そういう事を言うのを止めるよ。」
空母棲姫「うう・・・。」(涙ぐむ)
提督「泣くほど!?」
空母棲姫「だ、だって、BBAってババアって言う意味じゃない・・・。私、そんな歳じゃないのに・・・。」
空母棲姫「うえ~ん。」(号泣する)
提督(・・・泣いてる空母棲姫が、可愛い・・・というか愛おしい・・・!じゃなくて!)
提督「空母棲姫、お前には泣き顔は似合わない!俺が何とかするから、泣き止んでくれ!」
空母棲姫「提督・・・。」
提督「頑張って止めてみせる!」
空母棲姫「ありがとう・・・『あなた』。」
提督「ファ!?」
空母棲姫「『あなた』は、気が早いわね。結婚前提として、お付き合いして貰えますか?」
提督「!?!?!?!?!?!?!?!?!?」
提督「いやいやいやいや!!!落ち着こう!悩みを解決する事を約束しただけで、それは話がぶっ飛び過ぎじゃない!?」
空母棲姫「そ、そうかしら・・・?こういう事は疎いから・・・。」
提督「疎いからって言っても、いきなりそういうのはな・・・。」
空母棲姫「そ、そうなの・・・?」
提督「そうなの!とりあえず、さっきのは置いといて、空母BBAって言われる事を止める事は俺が全力を持ってやるから。」
空母棲姫「ありがとう・・・!」(満面の笑顔)
提督(ぐぼあ!!!なんという破壊力!まさに、この威力!!!)
提督「まあ、解決したら、連絡をするよ。防衛省経由になるだろうが。」
空母棲姫「???え?」
提督「ん?」
空母棲姫「私、ここに着任する事になってるんだけど・・・?」
提督「ファ!?知らないぞ!!」
空母棲姫「あ、そっか、その書類も全部大淀に渡しちゃったんだ♪」(テヘ)
提督「渡しちゃったんだ♪じゃないわ!!そういう重要書類は俺に渡せ!頼りないかもしれないが、俺は上官なんだ!」
空母棲姫「そ、そうね。今度から気をつけるわ。」
提督「ふ~・・・。とりあえず、あとで皆に紹介しないとな・・・。」
空母棲姫「『妻候補』として紹介してくれるのよね、嬉しいわ!」
提督「しないから!」
提督(ふと思い出したが、他所の提督がレ級と結婚した奴が居たな・・・。)
提督「とりあえず、紹介する前に色々やる事があるから、俺の自室で待機しててくれ。」
空母棲姫「な、なるほど!私の妻力を試すのね!」
提督「試さないから!大人しくしてて!」
・・・空母棲姫編 艦!・・・
・・・数日後・・・
リクエストがあった時雨と加賀と空母棲姫を追加しました!
加賀と空母棲姫はこれを書く前から構想は考えてました。
加賀と翔鶴・瑞鶴は仲が良い!っと思ってます。
空母棲姫は、個人的にそこまでヘイトはないですね・・・むしろ、潜水新棲姫が一番ありますね。2017年の夏と冬イベでね・・・。
最後に、このSSは作者の気が向いた時だけ更新をするので、あまり期待しないでくさいね。
あと、リクエストはしても問題はないですが、採用されないかもしれないです。(2018/8/12現在)
比叡は元々御召艦の筈なのに、何故か飯マズキャラになってるんですよね。
考えられる理由としては、昭和天皇が比叡の料理を試食した時、
量が多くて残したのを、食事が不味かったからだと曲解された、と言うのがまず一つ。
もう一つは、比叡の名を受け継いだ「ひえい」の食事として、
シャーベット状になったカレーが出された事があった、と言う物。
かの比叡カレーはどうやら、子孫の所業が祟っているみたいです。
2次はまだ妥協できるけど公式が悪ふざけでやるのは普通に疑問。
クソレズ大井とか謎の一番ボイスとかバッシング酷かっただけに。
提督の数だけ艦娘が居るとか言ってたのは何だったのか
>1さん
コメントありがとうございます!
後者の方は知っていましたが、前者の方は始めて知りました・・・。
公式的には、「カレー」は美味しくないという見解みたいですが・・・。
>2さん
コメントありがとうございます!
確かに公式がやるのは疑問に思いますね・・・。
霞・曙・満潮
時雨
ヤンデレ扱いに関してと言う感じで
>4さん
コメント・リクエストありがとうございます!
霞、曙、満潮ですか。
提督LOVEなのに、違うという感じが良いんでしょうか・・・?
>5さん
コメント・リクエストありがとうございます!
時雨で、ヤンデレ扱いされてる件での相談ですね、了解です!
50AEです。
暑さss完走お疲れ様です。
レ級と結婚した提督がいるということは、世界線が同じ・・・?
長門の「ロリコン」
阿賀野の「だらし姉」
青葉の「パパラッチ(イエロージャーナリズムレベル)」
あたりが個人的に見てみたいです。
まだ暑さが続くので、お体にはお気をつけて。
>50AEさん
ありがとうございます!
このSSは、レ級と結婚した提督がいる世界と一緒ですね。
長門・阿賀野・青葉ですね・・・、このどれか一つになりますが良いでしょうか?
涼しくなったとは言え、お互いに気をつけないといけないですね。
50AEです。
リクエスト受注ありがとうございます!
長門でお願いします。
個人的に長門は、戦艦であり海上で小回りの利かない自分を小さな体を張って守ってくれる駆逐艦や海防艦の娘たちに感謝していて、彼女たちの将来を案じて親身になって接している(多少親バカ気味)凛とした武人であるというイメージがあるので。
・・・ロリコンこじらせて暴走しているながもんも好きです(ボソッ)。
お忙しいということを失念しており、申し訳ございませんでした。
改めまして、よろしくお願いします。
>50AEさん
長門ですね、了解です!
いえ、こちらこそ無理を言ってしまって・・・。
遅くなると思いますが、頑張って書いていきますね!
足柄さんをお願いします!アレの影響で婚活キャラにされたけど、実際はボイスの殆どが恋愛に興味がなくて、ちょっと脳筋だし、艦娘としての存在を誇らしく思ってる、「モテるのに自覚のない残念な美人」が足柄さんのいい所です。「なんか私、婚活に飢えてるって言われてるけどなんでかしら?」と気になってると思います。
大井のは、私も同意です。レズキャラじゃなくて、好きになった人(北上の場合は親愛)にはベッタリになる、女子のあるあるみたいな子だからぶった切ってくれて嬉しいです!ボイスでも提督に大して独占欲見せるところがあるのに、レズキャラのせいでそれを見てもらえなかったのが悲しかったです。まあ、これってアニメが悪いですからね……うん
龍驤の事も、貧乳なのは艦のフラットな構造上そうなってるから絵師さんもそうさせただけなのに、なんでこんなに弄られるのかが分かりませんでした。彼女の性格なら、自分から貧乳をネタにしてノリツッコミやる位コンプにもしてない明るい姐さんだと思います。流石に他人にここまで言われたら泣きたくなるのは分かります。デリカシー皆無過ぎて酷いですよね…。そもそも、龍驤って空母の中ではかなり立場が高い方(正規空母のパイロットの生みの親)だから一、二航戦は皆敬語使って頭が上がらないし、五航戦なんてソロモン海で作戦上囮にさせてしまったから、死んでも頭が上がらないし一生逆らえない立場。そんな人を泣かせる真似したら、正規空母達が怒鳴り込むって事分かってやってたんでしょうかね…
>11さん
返事が遅れてしまいました。
足柄、了解です!遅くなると思いますが、気長にお待ちください・・・。
大井はアニメの影響が強そうですね・・・。
>12さん
龍驤の事は、同意見です。
しかし、少々弄られすぎな気がしますね・・・。