提督「ポ〇ラ?」
妖精さんがド〇〇〇ボ〇〇〇とその映画ブ〇〇〇を見て、ポ〇ラを作っちゃったお話です。
キャラ崩壊ありなので、見る際はご注意を。
久々にSSを書かせてもらいました。
今までの作品は近々更新予定なので、気長にお待ちください・・・。
あと、今作はリクエストは受け付けておりませんので、ご了承ください。
妖精「そそ。」
提督「ああ・・・、D〇のあれか・・・。」
妖精「うん!この前、一緒に映画見に行ったじゃない。あれで作ってみたんだ。」
提督「あれは、面白かったな・・・って、あれはポ〇ラじゃなくてフ〇ー〇〇ンだぞ!」
妖精「細かい事は気にしない♪」
提督「てめぇ・・・、ストロベリーサンデーを頭から浴びせるぞ・・・?」
妖精「頭からじゃなくて、口に入れてほしいかな。で、これがそのブツだよ。」(ポ〇ラを提督に投げ渡す)
提督「ちょ・・・っと!」(ポ〇ラを受け取る)
妖精「合体時間は最大30分までだからね!」
提督「最大?30分ぐらいじゃなくてか?」
妖精「うん、原作とは違って『思いの強さ』で時間が変動するんだ。だから、この人と一つになりたいと思ってたら長く・・・というより一生そのままになるから、私が制限を設けたんだ。」
提督「なるほどな。逆に一つになりたくないって思ったら、時間が短くなるということか。」
妖精「飲み込みが早くて助かるよ~。というわけで、艦娘に試してみてね♪」
提督「お゛い゛!」
妖精「女の子と合体(意味深)はお嫌いですかね?」
提督「俺が女嫌いなのを知っていて言ってるのか・・・?」
妖精「もちろんさ♪この機会に、嫌いを克服してみたらどう?」
提督「・・・。」
妖精「それに、本当に嫌いなら、いくら給料が良くても提督にはなってないでしょ?だから、提督が言うほどそこまで嫌ってないと思うよ?」
提督「・・・ふ~わかった、お前がそういうならやるだけやってみるかね。」
妖精「伊達に、十数年も一緒に居たわけじゃないからね~。」
提督「ん~・・・最初は誰に試すかだな・・・。」
妖精「執務室に来た人からやればいいんじゃない?」
提督「そうするか・・・。」
(コンコン)
提督「って言ったそばから来たな。どうぞ~。」
(ガチャ)
赤城「失礼します。」(バタン)
提督(赤城か。この鎮守府の古参空母だ。今思ったけど、合体したら思ってる事はわかるのか?)
妖精(もちろんさ♪合体中は、思ってる事がダイレクトに伝わるよ~。)
提督(さらりと俺の心のつぶやきに答えるんじゃあない!!というか、読むなよ!)
赤城「提督?」
提督「あ、ああ、すまない。何かあったか?」
赤城「えっと、これを提督と一緒に食べようかと。」(手に持ってた袋からメロンパンを出す)
提督「お、メロンパンか。サンライズの方じゃないのだな。」
赤城「ええ、そうですよ♪あ、妖精さんの分もありますよ♪」
妖精「やったZE!今度、間宮羊羹(市販)を奢っちゃうよ!」
赤城「ふふふ。それは、楽しみですね♪」
提督(・・・本人がいるのに、市販品を買うのか・・・。)
妖精(気にするな!)
提督(だから、読むなって言ってるだろぉぉぉぉぉぉ!!)
赤城「・・・。提督、妖精さんと仲が良いんですね・・・。」
提督「へ?あ、赤城・・・さん・・・?」
妖精「(ほら、提督が変に突っ込むから、赤城が拗ねちゃったじゃないか。)」(小声)
提督「(てめえが俺の心を読まなければ、こんな事にならなかったんだよ!)」(小声)
赤城「・・・。あら?これは?」(ポ〇ラを見つめる)
提督「あ、ああ、それはポ〇ラと言って〇Bっていう漫画・アニメで出てくるアイテムをこの糞妖精が作ったんだ。」
妖精「提督は、ぼのぼの化したぞ!」
提督「てめえ・・・、あつあつのピザを顔面にぶつけるぞ・・・?」
妖精「やめて!火傷じゃすまないわ!」
提督「こいつは・・・。まあ、それをお互いの耳に片方つければ、合体できるな。ただ、お互い別の耳じゃないと出来ないな、原作通りならな・・・。」
赤城「なるほど・・・。これをつければ・・・。」(左耳の耳たぶにつける)
提督「ちゅうちょなく付けるのか・・・。」
赤城「提督は付けないんですか?」
提督「え!?あ、いや、今付けたら俺と合体するんだぞ?いいのか?」
赤城「ええ、もちろん。そのつもりで付けたので。」
提督「・・・そうか・・。」
提督(ちょっと待って!!どういう事!?赤城は、俺と合体したいって事!?)
妖精(そうだよ!)
提督(だから、てめえはああああああああああああ!!)
赤城「提督が付けないのでしたら、私が付けます。」(提督の右耳の耳たぶにポ〇ラを付ける)
提督「ちょ!まって!まだ、心の準備が・・・!」
赤城「!?か、体が!?」
提督と赤城の体が引っ付いて光った。
妖精「うお!まぶしっ!」
〇〇「「うう・・・、眩しかった・・・。」」
妖精「お!成功したようだ!」
〇〇「「あれ!?赤城(提督)の声が聞こえる!?」」
妖精「しかし、身長は提督、スタイルは赤城・・・芋感が無くなって、どっちかというと翔鶴に近い感じになったね。」
〇〇「「芋とか言わないで!!」」
妖精「!?!?す、すごい力だ・・・!叫んだだけで、私が吹き飛ばされそうになった・・・!」
妖精(お互いの好感度と信頼度が高いからここまで強さが高まるとは・・・!やっぱり私って天才だね!)
妖精「そういえば、今は何て呼べばいいかな?」
〇〇「「ん~・・・、赤城(提督)で良いのでは?」」
妖精「いやいや、それじゃわかんないよ!うん、ここは原作通りに提督と赤城をとって提城(ていぎ)ってのはどうだろう?」
提城「「ありきたりすぎる気がしますが、他に思いつかないので、そう呼んでください。」」
妖精「よし、どれだけ戦闘力が高くなってるか調べてみよう!ので、演習だああああああ」
提城「「ええ・・・。」」
数分後・・・
妖精「という事で、南雲機動部隊の空母を呼んでみました!」
提城「「いくら待機中とはいえ、ここまで早く集まるなんて・・・。」」
加賀「あ、赤城さんが・・・。」
蒼龍「うわ~・・・本当に合体してる・・・。どういう原理なんだろうね?」
飛龍「あ~妖精さんの技術は、意味不明な領域だから深く考えないほうがいいと思うよ、蒼龍。」
翔鶴「て、提督が・・・赤城さんと・・・。あ、でもこれはこれでいい気も・・・。」
瑞鶴「しょ、翔鶴姉・・・。」
妖精(ふふふ。この反応は良い感じだ!)
妖精「それで、さっき呼び出した時に言いましたが、皆さんには演習をしてもらいます。赤城を除いた南雲機動部隊対赤城と提督が合体した提城という感じで戦ってもらいます。」
妖精「演習内容は、普段の演習と同じです。相手チーム全員が轟沈判定になったら勝利です。何か質問があればどうぞ~。」
瑞鶴「その前に、提督さんと赤城さんが合体したって経緯は・・・?」
妖精「赤城が提督と合体(意味深)を強要したからです!!」
提城と妖精以外全員「「「「「!?」」」」」
蒼龍「そういう感じはあったとは言え、強要するとはね・・・。」
飛龍「その前に、意味深って普通に体を合体しただけ・・・だよね・・・?」
翔鶴「が、合体(意味深)・・・、すごく興味があります!」
加賀「」(真っ白)
瑞鶴「しょ、翔鶴姉・・・。加賀さんも・・・。」(オロオロ)
提督(加賀が逝ったぞ・・・。)
赤城(そうみたいですね・・・。あれほど、加賀さんには同性愛に興味がないと言ってるのに・・・。)
提督(ナチュラルに、心を・・・。というか、加賀って百合だったのか?)
赤城(はい。寝てる時にどさくさに紛れて胸を揉んでくるんです。)
提督(同じ部屋の人間とは言え・・・。)
赤城(ひどい時は、下の方を・・・。)
提督(それは、アウト過ぎる・・・。あとで、軍警察に言っておくか・・・。)
赤城(はい、お願いします。あと、出来ればで良いのですが・・・。)
提督(出来れば?)
赤城(出来れば、私と添い遂げてほしいんです!)
提督(このタイミングで言う事か!?)
赤城(心も体も一体になったんです、あとはもう一つの合体を・・・!)
提督(い、いや、俺は落ち着きたくはないから・・・。)
赤城(あまり待たせすぎると・・・。)
提督(ま、待たせすぎると・・・?)
赤城(性的に、食べちゃいますよ♪)
提督(何ぃぃぃぃ!?お、俺は童貞だ、純潔をそう容易く渡すわけには・・・。)
赤城(あら。気付かぬ内にパパになるかもしれないのに?)
提督(ファ!?どういう事だ!?)
赤城(提督の貞操は、私や扶桑さん、長門さんに大和さんが守ってるという事を覚えておいてくださいね♪)
提督(う、嘘だ!嘘だ!あれだけ頑丈なセキュリティで簡単には・・・!!)
赤城(愛の力の前では、どんなセキュリティーでも無力なんですよ?)
提督(・・・うっそやろ・・・。)
赤城(嘘じゃないですよ?あ、今いる娘達はかなりまともですから、ご安心を。)
提督(確かに、この場は安心かもしれないが、安心出来ねぇ・・・。)
赤城(なら、その不安要素をこの私が排除しましょうか?)(ハイライトオフ)
提督(排除とか言うな!物騒すぎる!・・・ただ、暴走しないように説得はしてほしい・・・。)
赤城(了解です♪それで、話は戻りますが、何番目でも良いので添い遂げてください・・・。)
提督(赤城・・・。)
赤城(艦娘になる前・・・いえ、小さい時からずっと貴方を見てきました・・・。ですので、今回の合体はチャンスだと思い強引にやらせてもらいました・・・。)
提督(・・・そうか・・・。)
提督(ん?あれ?)
赤城(どうかしました?)
提督(もしかして、赤城・・・お前、このポ〇ラの事を知ってたんじゃないか?原作を見てたとしても手際が良過ぎる。)
赤城(何の事でしょうか?あまり漫画は読みませんので。)
提督(そうか・・・。)
赤城(ええ、そうですよ。ジョグレス進化なら知っていますけどね。デジ〇ンのアニメをよく見ていたので♪)
提督(なるほどな。それで、パイクーハンって中の人が誰だか知っているか?)
赤城(もちろん!〇〇さんですよね!)
提督(そうだな。それで、アニメオリジナルで主人公が苦戦したんだよな。)
赤城(ええ。あれで、のちに出てくる技に繋がってるんですよね。)
提督(おお、知ってるのか~。ってやっぱり知ってるだろ、〇Bを!!)
赤城(し、しまった!つい、アニメの話で盛り上がってしまって・・・!)
提督(まったく、素直に言えば良いものを・・・。まあ、良いけどな。)
赤城(お、怒ってないのですか・・・?)
提督(まあ、怒ってはない・・・。って、心の中で話してたら、大変なことになってるぞ!?)
翔鶴「離して、瑞鶴!今やらないと、奇跡の〇Pが出来るの!!」(瑞鶴に羽交い絞めされている)
瑞鶴「だ、ダメだって!!赤城さんに半殺しにされるのがオチだって!!」(翔鶴を羽交い絞めにしてる)
翔鶴「赤城さんも一緒にするの!!」
瑞鶴「なお悪いよ!その場合、加賀さんに半殺しにされちゃうよ!!」
翔鶴「だったら、加賀さんもヤればいいわ!」
瑞鶴「さらに悪いよ!ともかく、落ち着いて、翔鶴姉!!」
赤城(あらあら、翔鶴さん・・・。言えば、提督さえよければ〇Pは問題ないですのに。)
提督(良いんかい!!というか、加賀にされるのは嫌だって言ってだろ!?)
赤城(加賀さんは、相性が悪いんですよ。翔鶴さんとは実は提督とするのに練習という形でしてますからね。)
提督(驚きの事実!!しかし、相性が悪いからと言って加賀を拒絶するのは・・・。)
赤城(ああ・・・。加賀さん、提督の事は好きではないので、ダメですね。その点、翔鶴さんは私に匹敵するほどの提督LOVE勢ですからね。ついでに言うと、この場では加賀さん以外はLOVE勢ですね♪)
提督(嬉しいんだけど、今は喜べないぞ!)
蒼龍「あ~・・・、二人とも取り込み中悪いんだけど、演習するよ。」
飛龍「そうだね。加賀さんは・・・、引っ張っていけばいいよね。提督と赤城さんも行きましょう。」
提城「「うん。行こうか。」」
赤城(あ、提督。この演習で戦果が一番な娘に、結婚指輪を送るのはどうでしょう?)
提督(ちょっと待て!まだ、カッコカリもしてないのにか!?)
赤城(ダメでしたか・・・。なら、ユビワカッコカリを送るのはどうですか?)
提督(・・・わかった。戦力増強にもなるし、モチベーションが上がるみたいだしな。)
赤城(やったぁ♪赤城の力、お見せしますね!)
提督(・・・何か、混じってる気がするが、まあいいか。頑張れよ~。って、俺も出る事になるんだったな。現場の状況を直で見れれば、作戦を立てるのに視野が広がるな。)
赤城(ええ♪この合体は良い事尽くしですね♪)
提督(・・・そうだな・・・。)
妖精さん以外、部屋を出る
妖精「・・・。」
妖精「やったぜ!」
妖精「上手く行き過ぎて、笑いが止まらないね!」
妖精「さてと、時間を戻して、細工をし直さないとね!」(〇〇スらが使ってる杖を取り出す)
妖精「時間よ、戻れえええええええええ!!!」(杖で地面を突く)
数時間前
妖精「やったZE!時間を巻き戻したよ!」
妖精「さて、細工の時間じゃああああああああ!!」
赤城編 艦!
赤城編いかがでしたでしょうか・・・?
前に書いた気がしますが、赤城は食いしん坊キャラじゃないと思うんです!!
個人的には、超が付くほどの甘党って思ってます。
年末年始に冬コミ行ったり横須賀で海自カレーやネイビーバーガー食べたり、鎌倉で大仏や寺を見学したり、埼玉の大宮にある武蔵の碑に行ったり、初めて靖国神社や明治神宮、東郷神社・乃木神社へ初詣に行ったり、ゴジラストアやゴジラ像に行ったり等と6日あっちこっち行きながら、時間の合間に書きました。
冬イベ?終わってません・・・!!!
が、頑張ろう・・・。
さて次は、扶桑の予定ですが、次の更新はいつになることやら・・・。
作品は違いますが私も合体系を書いていたので気になりました。
これからも更新時に読ませてもらいます
頑張って下さい。(* ̄∇ ̄)ノ
そもそも一杯食べるの加賀さんなのにねゲームの性能的に。
このコメントは削除されました
>クリンスマンさん
コメントありがとうございます!
宜しければ、ぜひ見てってくださいね。
>2さん
そうですね、ゲーム的に・・・。
これは期待!
>6さん
期待コメントありがとうございます!
時間が掛かるかもしれませんが、気長に待ってもらえると嬉しいです。