雷「司令官の部屋にえっちな本がいっぱいあったわ!」
掃除する(しない)雷
駆逐艦の練度は99です
<電いるー?いたらドアを開けてくれないかしら?
ガララッ
電「雷ちゃんどうしたのです?って何なのですかその段ボール」
雷「今ちょっと司令官の部屋を掃除していたら見つけちゃって」
電「また勝手に部屋に入ったのですか?」
雷「今はもう勝手にしないわよ、ちゃんと許可もとったもの」
電「なんだか怪しいのです」
雷「その話はもういいじゃない」
「そんなことよりこの段ボール、何が入ってたと思う?」
電「多分えっちな本なのです」
雷「すごい、正解よ!どうしてわかったの?」
電「雷ちゃんがわざわざ持ち出してくるようなものといったらそれくらいしか思いつかないのです」
雷「それだと私がえっちなことにしか興味がないみたいじゃない」
電「さすがにそこまでは言ってないのです、墓穴を掘っているのは雷ちゃんなのです」
雷「ま、まあいいわ、とりあえず私はえっちなことに興味があるからこれを見るけど電も見る?」
電「ここまで持ってきて今さら聞かないでほしいのです、もちろん電も見るのです」
雷(電の方が私よりも興味があるんじゃないかしら)
パラパラ
雷「…なんか思っていたよりも普通ね」
電「もっと過激なものか危ないのを期待していたのです」
雷「司令官、駆逐艦以外に全然興味ないからてっきり社会的にまずいものでも持ってると思ったのに拍子抜けね」
電「前に司令官さんは自分の趣味はノーマルと言っていたのです」
雷「私たち以外に興味ないのに?」
電「その時は『好みに合う子がたまたま駆逐艦に多かっただけ』とも言っていたのです」
雷「全然説得力がないけど嘘でもなさそうなのが何とも言えないわね」
電「一通り目を通したのでもう片付けるのです」
雷「そうね、これは司令官の部屋に戻しておくわ」
「…この後司令官のところに行くけど電も来る?」
電「遠慮しておくのです」
「電の本気は夜なのです」
駆逐艦は夜戦
史実で艦これ
第6駆逐隊
史実を調べると正視に耐えない程、辛い。
泣けてくる。
史実で艦これ
第6駆逐隊
電『司令官さん。靖国で待っているのです。』
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