岸波「朝ちゃん」
朝ちゃん朝霜
朝霜の練度は99です
朝霜「だーれが朝ちゃんだ」
岸波「朝ちゃんは朝ちゃんに決まってるでしょ」
朝霜「あのなあ、だいたいこの間着任したばっかなんだからあたいにもっと敬意ってもんをだな」
岸波「それとこれとは別だよ朝ちゃん」
朝霜「だーかーらー、その『朝ちゃん』ってのをやめろってーの」
岸波「どうして?沖姉だって『朝ちゃん』て呼んでるじゃない」
朝霜「それのことなんだけどよお、岸波が着任するまで沖波はあたいのこと『朝ちゃん』なんて呼んでないんだよな」
岸波「?どういうこと?」
朝霜「岸波があたいのこと『朝ちゃん』て呼ぶのを聞いてから呼び始めたんだよ」
岸波「ふーん、そうだったの」
朝霜「そうさあ、だから岸波も『朝ちゃん』呼びはさっさとやめてだなあ」
岸波「それならやっぱり『朝ちゃん』呼びでよさそうね」
朝霜「なんでだよお!?」
岸波「そもそも『朝ちゃん』のなにがそんなに嫌なの?本当に嫌っていうならやめるけど」
朝霜「嫌っていうかよ、なんかこっ恥ずかしくて照れるっていうか、あたいに似合わないっていうか」
岸波「よくわからないわね、可愛くていいと思うけど『朝ちゃん』」
「それに他の駆逐艦からけっこう『ちゃん』付けで呼ばれているところを見かけるけど」
朝霜「それはあれだよ、そこそこ付き合いがあるからよお、自然と定着したっていうかさ」
「ともかく着任したての岸波に呼ばれると体がなんかむずむずするんだよ」
岸波「だったら馴染むまで呼べばいずれ解決するのね」
朝霜「そりゃそうかもしれないけどよお」
岸波「そういうわけで今後ともよろしくね、」
「『朝ちゃん』」
早霜は『やっちゃん』、清霜は『よっちゃん』
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