マックス「ライン演習作戦」
最終作戦海域レーベマックス
駆逐艦の練度は99です
レーベ「マックス、お疲れ様ー」
マックス「お疲れ様」
レーベ「久しぶりに欧州に行ってこれてよかったね」
マックス「そうね」
レーベ「しかも今年は最終作戦海域にも連れ出してもらえたしちょっと遅くなっちゃったけど楽しいバカンスだったね」
マックス「そうね」
レーベ「…マックスどうかしたの?」
マックス「別に」
レーベ「さっきからなにかそっけないんだけど…」
マックス「そうかしら」
レーベ「そうだよ、だってさっきから全然僕の方を見ようとしないもの」
マックス「そんなことは…」
レーベ「なら僕の方を見てくれないかな」
「それとついでに何か不満があるなら言ってくれないかな」
マックス「じゃあ言わせてもらうけど」
「今回の作戦でレーベと私はどちらの部隊に編成された?」
レーベ「?僕はForceH部隊でマックスはライン演習部隊だったはずだけどそれがどうかしたの?」
「もしかして同じ部隊に編制されなかったから?それはちょっと残念だったけど作戦上の都合があるから…」
マックス「違うわ」
「確かに一緒の部隊に編成されなかったことは残念だけどそうじゃない」
「私が言っているのは実際の作戦内容よ」
レーベ「つまりどういうこと?」
マックス「実際にブレスト軍港を攻略したのはあなたのForceH部隊で私の部隊じゃなかったってことよ」
レーベ(あーなるほどね)
レーベ「つまりマックスもブレスト軍港攻略に参加したかったってこと?」
マックス コクン
レーベ「いやでも僕も最終局面では編成外されちゃったしあれを参加したといっていいのか…」
マックス「それでも」
「それでも私だって参加したかった」
「提督が両部隊どちらでも攻略できるように編成したのは理解していたけど」
「結局一度の機会もめぐってこないのは悔しいじゃない」
レーベ「ねえマックス、覚えてる?去年の夏のこと?」
マックス「…覚えているわ」
レーベ「地中海の入口で潜水艦にボッコボコにされていたよね」
マックス「そうだったわね」
レーベ「結局あの時も編成を外されて暇してたよね」
マックス「そうね」
レーベ「あのさマックス、僕思うんだけどさ」
「僕たちにはできることとできないことがあって、できないことの方が圧倒的に多いんだけど」
「それでもできそうなことを提督が考えてくれて僕たちに任せてくれようとしてくれて」
「それがたとえ攻略のための布石であったりテストであったりしたとしても艦隊への一つの役割になっていると思うんだ」
「だからマックス、胸を張ろうよ」
「僕もマックスも艦隊の立派な一員だって」
マックス「…そういう物事の捉え方はあまり好きではないわね」
レーベ「うん、知ってる」
マックス「まぁ、でも」
「悪くはないと思うわ」
初秋イベお疲れ様でした
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