提督「ケッコンを拒む理由」
ハー……レム……?
提督「……ん?」
今日は特にこれといって変わったこともない、平凡な1日だった。……この紙を見つけるまでは。
提督「……『ケッコンカッコカリについて』?」
大淀「あっ、もう届きましたか」
提督「大淀さん、何ですかこの紙?」
大淀「説明する前に1つ。『ケッコンカッコカリ』は知っていますか?」
提督「はい。噂程度にですけど」
大淀「ケッコンカッコカリというのは、艦娘達と絆を深め」
提督「はい」
大淀「艦娘達の能力を高める」
提督「はい」
大淀「いわゆるパワーアップのようなものです」
提督「そこまでは分かるんです。でもなんで『ケッコンカッコカリ』って名前なんですか?」
今のところケッコンのケの字もないじゃん。
大淀「パワーアップの工程が、結婚と酷似しているんです」
提督「へぇ」
大淀「ケッコンカッコカリは、まず2人の合意がないと成り立ちません。それは分かりますね?」
提督「はい」
そりゃ知らない間にパワーアップしてたらびっくりするもんな。
大淀「まず、対象の艦娘と提督の2人が書類にサインをします」
提督「はい」
契約書みたいなもんか。
大淀「で、提督がパワーアップに必要なアイテムを渡すんですが」
提督「ですが?」
大淀「そのパワーアップアイテムというのが、左手薬指につけないと意味の無い指輪型の装備なんです」
提督「それってなんでその位置でその形なんですか?」
狙ってるとしか思えないよな。
大淀「大本営曰く、『場所については、実験を繰り返した結果ここが最適だった』『形については軽量化と安全性を配慮した結果』らしいです」
提督「胡散臭いですね」
大淀「私もそう思います」
提督「あ、何か条件ってあるんですか?ケッコンの」
大淀「練度99が条件です。あなたには関係 ないですが」
そう。うちの鎮守府は全員の練度がカンストしている。よって1つ目の弊害はなくなった訳だが……。
提督「あの、ケッコンって絶対ですか?出来ることならしたくないんですが……」
出来ることならしたくない。それには理由があるのだが、まだ艦娘達には話していない。話したところでなにか変わる訳でも無いからな。
大淀「絶対ではありませんが、恐らくせざるをえないでしょうね」
提督「え?なぜですか?」
なに?ケッコンしないと降格とかあんの?
大淀「ケッコンカッコカリについては、艦娘達にも既に伝達済ですから」
提督「はぁ」
なんだ、それなら大丈夫だろう。俺のことを好いてくれてる艦娘なんて金剛くらいしかおらんし。
大淀「……では、これから頑張ってくださいね」
提督「特に頑張ることなんてないでしょうに」
大淀「……油断してると痛い目を見ますよ?」
提督「……はぁ。まあ、大丈夫だと思いますけどね」
大淀「……」
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
しばらく執務をしていると。
金剛「Heyテイトクー!午前のティータイムデース!」
提督「お、もうそんな時間か」
金剛型四姉妹とのティータイムはもはや日課となりつつある。いい息抜きにもなるので、お言葉に甘え参加させてもらっている。
金剛「ホラ、早く来て下サイ!」
提督「ああ」
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
何これ。聞いてないよ?
金剛「テイトク、悪く思わないでネ」
『今日はいつもと違う場所でティータイム』と言われたのでついていくと、そこには縄や猿轡を持った比叡達が。瞬く間に拘束されてしまった俺は、為す術もなく金剛に担がれて移動している。
提督「んー!んー!(一体何をするつもりだ!)」
金剛「そんなに酷いことはしませんヨ」
提督「んー!んー!(なら何を……)」
金剛「もうテイトクは『ケッコンカッコカリ』は知ってますネ?」
提督「!?」
知っているが、それがなんだというのか……まさか!?
金剛「恐らくテイトクが今思ったことが当たりデス」
普通ケッコンカッコカリごときでここまでするか!?
金剛「私達艦娘にとってはケッコンカッコカリは結婚同然なんデス」
提督「……?」
金剛「艦娘と人は根本的に違う生物。結婚は不可能なんデス」
提督「……」
金剛「そんな私達に唯一許された行い、それがケッコンカッコカリ。こんなchance、みすみす逃す訳には行かないんですヨ」
……なるほど。でも、だからと言って俺を攫っていい訳じゃないよね?
金剛「なので、他の子に取られないうちに半ば強制的にケッコンしようと……」
それ暴君の思想。
そうこうしているうちに工廠裏へと運ばれた俺は、地面に降ろされ猿轡を外された。
金剛「さぁテイトク。書類一式と装備はもう持ってマス。サイン、してもらえますネ?」
提督「……駄目だ」
金剛「……ナゼ?」
提督「今はまだ言えないが、俺はケッコンしたくない理由がある」
この理由は、まだ皆には言えない。
金剛「……そう、デスカ」
提督「すまない」
……自分に向けられた好意を裏切るというのは、あまりいい気がしないな。が、もう大丈夫だろう。なにせ、俺のことを好いてくれてるのが金剛だけなのだから。
提督「じゃあ、俺は執務に戻るから」
金剛「……テイトク」
提督「どうした?」
金剛「……いつでもwelcomeですカラ」
提督「……ああ」
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
提督「……ふう。とりあえずは終わりか」
鈴谷「あ、終わった?」
提督「ああ」
鈴谷「今日もアレしよ!」
提督「全く……仕方ないな」
鈴谷はいつの間にか執務室にいて、いつも俺の執務が終わるのを待っていてくれる。で、その後鈴谷とすることと言えば……。
提督「くそぅ!また負けた!」
鈴谷「流石に弱いよー」
ゲームである。
提督「このゲームならいけるかと思ったんだがな……」
鈴谷「よりにもよって私が一番得意なゲームを選ぶなんて、ツイてないね〜」
鈴谷はとにかくゲームに強い。どのくらい強いネットゲームでのあいつの異名が『初見ならチートだと思われる人』になるレベルで強い。鈴谷はゲームと名のつくものは未だ負けたことがないらしい。
提督「なんとかして勝てないものか……」
鈴谷「無理無理。私が負ける可能性があるのなんてポッキーゲームくらいだよ」
提督「なにそれ」
鈴谷「……うーん、口で説明するより実践したほうが早いっしょ。ちょっとポッキー買ってくるね」
提督「あ、それなら……」
何故か執務室にある冷蔵庫。その中には……。
鈴谷「わっ!ポッキーがたくさん!」
提督「これな、昨日金剛が置いてったんだ」
金剛『Heyテイトク!食べてもいいケド、1箱くらいは残しといてネ!』
提督『えっ』
金剛『じゃ、また!』
提督『えっ』
金剛『バーニング、ラァーブ!』
提督『えぇ……』
提督「みたいな感じで」
鈴谷「なるほど……沢山準備したのが裏目に出たね」
提督「裏目に出たとかなんのことか分からんが、とりあえずポッキーゲームについて説明してくれ」
鈴谷「うん。とりあえず端っこくわえて」
提督「ほうは?(こうか?)」
鈴谷「で、反対側を私がくわえると」
提督「!?」
鈴谷「お互いが食べ進めていって、先に口から離したほうの負け」
提督「まへまへまへ!(待て待て待て!)」
鈴谷「だーめ。じゃ、スタート!」
展開が掴めないうちに始まってしまったポッキーゲーム。今俺はとてつもなく緊張している。だが、それは恐らく鈴谷も同じ。『私が負ける可能性があるゲーム』と言っていたからな。このゲームはあまりしたくはないが、始めたからには真剣にやらせてもらおう。
提督「……」
鈴谷「……」
ポッキーが食べ進められる音と、自分の鼓動だけが聞こえる。近づいてくる鈴谷の顔に、鼓動はますます勢いを増す。
提督「……」
鈴谷「……」
あと数cmで唇が触れ合うか……というところで。
鈴谷「えいっ」
提督「!?」
鈴谷は一気に距離を詰め、そのまま二人はキス。
鈴谷「んへへ……」
鈴谷はほんのり顔を赤らめ、満足気な表情をしている。
提督「あ……うぁ……」
上手く口が動かない。
鈴谷「……ねぇ」
鈴谷の発する言葉一言だけで、体が震える。何も、考えられなくなる。
鈴谷「提督は、もう『ケッコンカッコカリ』って知ってる?」
真っ白な頭の中、『ケッコンカッコカリ』という言葉だけが鮮明に聞こえた。
提督「……ああ」
鈴谷「……私じゃ、ダメ?」
本能のまま、鈴谷を選びたい衝動に駆られる。だが、唯一少しだけ残った理性がそれを押しとどめた。
提督「……ダメ、だ……」
鈴谷「……っ」
提督「今は、まだ……」
鈴谷「……理由だけでも、教えて?」
提督「……できない。が、いずれ全てが終わって、それでも俺の事を選んでくれるというのなら」
鈴谷「……分かった。私に、私達艦娘に言えない理由があるんだね。……仕方ない。提督がその理由を皆に明かしてくれたら、鈴谷はまた提督のところへ行くよ」
提督「……すまない」
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
危なかった。あと一瞬でも理性の覚醒が遅かったら……。
加賀「提督、お疲れのようだけれど」
提督「ああ、加賀さん」
顔を上げると、そこには加賀さん。初めこそ冷たい印象を受けたが、実はとても優しい人だと今なら分かる。
加賀「疲れているのなら休むべきです」
提督「……そうだな。今日はもう休ませてもらうよ。幸い、今日の執務は終わってるわけだし」
加賀さんの優しさには何度も救われている。
加賀「……あまり無理をなさらないでください」
提督「……ああ」
俺は自室に向かった。
加賀「……」
……加賀さんが後ろからこちらをじっと眺めているのも知らずに。
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
朝。起きたら体の疲れはなくなっていた。……精神的な疲れは健在だが。
加賀『提督、おはようございます』
扉の向こうから加賀さんが話しかけてくる。
提督「ああ、入ってきていいよ」
加賀「では失礼します」
提督「どうぞ」
加賀「疲れはとれましたか?」
流石加賀さん。疲れの心配をしてくれる。
提督「……ああ」
加賀「そう、ならよかったわ」
微笑む加賀さん。あ、これレアね。
加賀「ところで提督」
提督「なに?」
……なにか嫌な予感が……。
加賀「……『ケッコンカッコカリ』、というのはご存知かしら?」
提督「……知ってるよ」
加賀「なら話がはやいわ」
この流れは……まさか!
加賀「お願いがあります。……私と、ケッコンしてください」
……はあ、やっぱり。
提督「……ごめん、加賀さん。それはできない」
加賀「……なぜ?私では不満だというの?」
提督「ああ、いや、そういう訳じゃないんだが……」
加賀「……まだあのことを引きずっているの?」
提督「……情けない話だがな」
そう。加賀さんは俺がケッコンしたくない理由を知っている。俺にとっても、加賀さんにとっても辛い理由。
加賀「……ときには切り捨ても大事だわ。忘れないことはいいことだけれど、それをいつまでも引きずるのは……」
提督「分かってる。でも……」
加賀「……はあ。いいわ、今はまだ返事をしなくて。心の整理が出来たら返事をしてちょうだい」
提督「……うん。ごめんね、加賀さん」
加賀「いいのよ、私と貴方の仲でしょう?」
……やっぱり優しいな。
加賀「では、私はもう行きます」
提督「うん。……ありがとう」
加賀「……ふふ」
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
こんな調子で始まった今日。今日だけで何回告られたと思う?
妖精「6ぅ……ですかねぇ……」
心を読むのはズルいよ、きみ。で、だれからだと思う?……心の中、見られないですかね。
妖精「大丈夫でしょ……ま、多少はね?」
ガッツリ見てるじゃねえか。
妖精「最初に加賀さん、次に不知火さん、続いて曙さん。さらに摩耶さん、霞さん、で、さっき叢雲さんにってところですか?」
うん。絶対見たね。
妖精「でも、提督がケッコンを断る理由だけは、全く見えません」
……なんで?
妖精「私達は、人が絶対に知られたくない思いは知れないようになってるんです」
……そう。
妖精「……艦娘でない私になら、教えてくれませんか?」
提督「……はぁ。分かったよ、絶対に他の奴には話すなよ?」
妖精「はい」
……なんか怪しいな。
提督「絶対だぞ?」
妖精「フリですか?」
提督「フリじゃねえよ!」
妖精「ほらほら、はやく教えてください」
提督「全く……」
不思議と、コイツになら話してもいい、そう思った。
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
そうだな……。空母『赤城』って知ってるか?
……知らないのも無理はないな。もう相当前になるもんな……。
俺と赤城は夫婦だった。お互いを信頼しあう、いい夫婦だったと思う。
ある日、大本営から新海域のデータが届いた。珊瑚諸島沖だ。作戦名は、『MO作戦』。『AL/MI作戦』?確か突破してたな。
……赤城は鎮守府の中で唯一練度が最大に達していた。そんな赤城が編成に入るのは、当たり前のことだった。他には加賀さんや蒼龍や飛龍、あと舞風とかも居たか。
多少の被害を被りながらも敵のボスまで辿り着いた。そこまでは良かったんだ。
……装甲空母姫。奴の攻撃で、……赤城は沈んだ。
赤城のことを知ってるのは、加賀さんに二航戦、あと舞風だけ。他のみんなはそれより後の着任だな。
俺がケッコンしないのは、もう二度と大切な人を失いたくないから。もう、あんな思いをしたくないから。
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
提督「こんなところだな……」
妖精「らしいですよ」
提督「え?」
金剛「テイトクにそんな過去があったトハ……」
鈴谷「へー。私には教えなくて妖精さんには教えるんだー」
な……なんで……。
妖精「もしかして︰全体放送」
……はぁ。
不知火「なぜ私達に相談してくださらなかったんですか」
曙「そんな大事なこと黙ってるからクソ提督なのよ!」
摩耶「もっと摩耶様に頼るべきだぜ」
うわ、不知火達まで……。
霞「いつまでナヨナヨしてんのよ!見てらんないったら!」
叢雲「情けないわね……シャキッとしなさい!」
やだ、ひどい!
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
加賀「……やっと、伝えられたようね」
蒼龍「そうですねー。もう何年も前の話なのに、未だに引きずってたんですね」
飛龍「まぁ、提督の一番大切な人だったんだから仕方ないよ」
加賀「さて、私も行ってくるわ」
二航戦「「行ってらっしゃーい」」
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
金剛「で」
鈴谷「もう皆知ってるんだから」
加賀「ケッコン」
艦娘s「「「出来るよね?」」」
提督「……だが、それは赤城を裏切ることに……」
加賀「いいえ、ならないわ」
提督「……なんで?」
加賀「赤城さんの最期の言葉、提督は知らなかったわね」
提督「……赤城の?」
加賀「確か……『提督に伝えてください。いずれ提督のことを愛する娘が現れたら、私なんて気にせずに存分に愛してあげてください。私からの最期のお願い、絶対に聞いてくださいね』と」
……。
加賀「……これでもまだ諦めきれませんか?」
提督「……分かった。赤城からの頼みだ、俺が聞かないわけないだろう」
加賀「なら……!」
提督「ああ。俺は、ケッコンカッコカリをする」
青葉「ちなみにお相手は?」
提督「そりゃもちろん……まだ決めてない」
加賀「はぁ……。これだから貴方という人は……」
提督「青葉」
青葉「はい?」
提督「どこから湧いてきたのか知らんが、お前には頼みがある。お前も赤城のことは知ってるな?」
青葉「ええ、ええ、勿論ですとも!なにせ、私は司令官の初期艦なんですから!」
鈴谷「え、駆逐艦じゃないの?」
提督「ああ、大本営によると『新人提督多すぎて駆逐艦足りンゴwwww青葉で勘弁してください許してくださいなんでもしますから(なんでもするとは言ってない)』らしいな」
不知火「大本営が聞いて呆れますね」
提督「すまない、話がそれた。青葉、頼みというのはだな……」
青葉「分かってますよ、赤城さんのことについてまとめればいいんでしょ?」
提督「そうだ。新聞にでもしてどっか貼っといてくれ。皆が読める場所にな 」
青葉「りょーかい!」
提督「流石初期艦だな」
青葉「当然です!好きな人の考えてることなんてすぐに分かりますよ」
提督「え?」
青葉「ではまたー!」
走り去っていく青葉。
提督「……えっ?」
金剛「ぬー、さり気ないappeal……」
加賀「くっ……」
……ま、まあ気を取り直して……。
提督「加賀さん、二航戦たちは……」
加賀「必要ないわ。二人とも優秀な子ですから、もうケジメはついています」
提督「……そうか」
鈴谷「それよりさ!提督がケッコンを拒む理由はなくなったんだし、もうアピールしてもいいよね?」
提督「まあ、そうなるな」
日向「まあ、そうなるな」
提督「うわ、いつの間に」
日向「新人提督多すぎて駆逐艦足りンゴ」
提督「気づかなかった……」
日向「それよりも、もう事は済んだのか?演習の報告がしたいのだが……」
提督「ああ、そうか。皆、とりあえず今日は戻ってくれ」
加賀「分かったわ」
日向「……」
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
数日後……。
妖精「お疲れ様です」
提督「ほんとお疲れだよ……」
艦娘全員からの告白を息つく間もなく受け続け、全員分保留にさせてもらっている。
妖精「ヘタレですね」
提督「うるせえ、これでも既婚者だ」
妖精「ジュウコンされないので?」
提督「それこそ赤城にどやされる。そんな不誠実なこと出来るか」
妖精「……まあ、焦らずじっくり考えましょう」
提督「……そうだな、ありがとう」
今更だけどこの妖精、なんか赤城に似てるような……。
妖精「……」
妖精(……提督ったら、結局は赤城の……『私』のことばっかり)
妖精赤城(まさか沈んでから妖精に生まれ変わるとは思わなかったけれど、彼の傍にいられるのならそれでもいいの……)
提督「……じゃ、俺は鈴谷たちに呼ばれてるから」
妖精赤城「ふふ、行ってらっしゃい」
提督「おう……。またな、赤城」
妖精赤城「!」
提督「……間違えた、ごめん妖精さん。なんか妖精さんが赤城に見えて……」
目でもおかしくなったか……?今、確かに一瞬だけ赤城が立っているように見えたんだが……。
妖精赤城「……ふふ」
妖精赤城(全く、貴方って人は……)
鈴谷「おっそーい!」
金剛「やっときたデース!」
加賀「頭に来ました」
提督「す、すまん……」
妖精赤城(……愛してますよ、提督)
艦!
NHKニュース(10月5日(金)1510)
日本🇯🇵🎌🗾政府
💀韓◆国💀『済州島』で開催される『国際観艦式』
海上自衛隊護衛艦は不参加の方針
妥当な結論
但し『問題の先送り』であり、いずれまた、火を吹く。
この話最高ぢゃね?
久しぶりに見たらクッソガバガバのクソSSで草
よくもまあこんなの書いたわね