祝!艦これ六周年記念短編 「嵐の予感」
艦これ六周年の記念短編小説です。
「地図に無い島の鎮守府」のトレーラーと、ガンダムナラティブの円盤発売記念、AC新作早く出ないかな?等、筆者の様々な思いがご都合よくミックスされております。
艦これ六周年おめでとう!いつもありがとう!
本編の提督がまだ着任したばかりの頃に、南西諸島で行われた作戦の顛末が語られていきます。
本編では今後登場する新型駆逐機の活躍するシーンがあったり、総司令部の大和も作戦に参加していたりしますね。
艦これ六周年記念 「嵐の予感」
―2065年4月23日、フタフタマルマル(22時)過ぎ。南西諸島沖合、緩衝海域内縁部
―海藤提督率いる柱島第十四鎮守府の精鋭の艦娘たちは、一方的に翻弄され、混乱のさなかにあった。
神通「くっ!また加速した!どうなっているの!?」
岸波「なんてこと・・・目に見えるくらい赤い光をまとっているわ!」
足柄「ちくしょう!馬鹿にするんじゃないわ!くらえっ!」ドウッ・・・ドドドウッ!
天城「また加速した?なんであんな負荷に耐えられるの?」
―スッ・・・スッスッ・・・ゴオッ・・・!
―射程ギリギリの距離を高速で移動する、ほの暗く濁った赤い光。亡霊のようなそれは、時に信じられない方向転換と加速を見せ、たった一体で自由自在に手練れの艦娘たちをからかっていた。足柄の見事な予測射撃さえ、まるで慣性を感じさせない直線的な動きで回避してみせる。
霧島「速度が・・・速度が違いすぎるわ!残弾も無い・・・でもっ!」ガココン・・・ドドゴウッ!
岸波「あれなら!えっ!?」
ほの暗く赤い光「フフフ・・・オッソーイィ!」モヤ・・・ボオッ!
―グンッ・・・ゴオッ・・・シュドドドドウッ!
―高速移動する赤い光から、艦娘たちには聞いた事のある口調と声がし、確実に当たると思われた霧島の砲撃を直角に回避すると、信じがたい本数の魚雷が放たれた。
神通「まずい!総員回避行動を!」
足柄「そんな!こんな数の・・・魚雷?しかも早い!」
天城「・・・無理よ、この数と追尾性能では・・・」
―艦娘たちは回避行動を取ろうとしたものの、自分たちのこの後の運命をほぼ悟っていた。おそらく、過去何度もあの赤い光に挑んだ艦娘たちはいたが、皆このようにして沈んでいったのだ。
足柄「ごめんね提督。深海島風は、私たちでも荷が勝ち過ぎたみたいだわ・・・」フッ
―状況が見えるぶん、足柄は力なく笑い、提督への言葉を口に出せるうちに出しておこうと思った。
岸波「なんて強いの!狩られるのはまた私たち艦娘側なのね・・・」
―深海島風狩り。この南西諸島の緩衝海域では、しばしば警備中の艦隊ごと忽然と姿を消す怪事があった。それを娯楽のように行っていたのが深海化した「最初の島風」だったが、誰もそれを止めることは出来なかった。
神通「でもなぜ、この任務が私たちに!?」
―戦いでさえないこの展開を、果たして任務と呼んでいいものだろうか?体のいい何らかの罰では?という考えが神通の脳裏をよぎった。
霧島「こんな事を考えてはいけませんが、私たち旧来の鎮守府は、邪魔なのかもしれませんね。現在の参謀は特務鎮守府に力を・・・えっ?」
―ツーツー・・・ツーツツツツーツー・・・
―轟沈を悟り、回避しつつもゆっくりと死の運命に向かっていた艦娘たちに、突如として通信が来た。
深海島風「エッ?」
―ッオーン・・・・ドババババンッ!
天城「これは!」
深海島風と柱島第十四の艦娘たちとの間の海域に、無数の着弾があり、魚雷の反応がほとんど消えた。
神通「えっ?何が!?」
―BGM~Gundam Narrative OST “Vigilante”
??(通信)「柱島第十四鎮守府の艦娘たち、聞こえていますか?こちら総司令部警邏特務艦・大和。これより援護制圧射撃を行います。指定座標をス、カ、ア経由で回避行動を。指示に従わなかった場合の安全は保障できません。・・・10・・・9・・・」
足柄「えっ?誰?いきなり何を?」
総司令部の大和(通信)「・・・8・・・7・・・6!」
足柄「くっ、足柄より各艦へ、緊急退避!・・・えっ?」
神通「鎮守府、提督より通信来ました。『これより秘匿作戦『ウインドケージ』発動す。横須賀総司令部の指示に従う事』だそうです!」
天城「これも作戦のうちということ?」
総司令部の大和(通信)「5・・・4・・・3・・・2」
―大和の姿はまだ見えないが、その強力な通信能力でカウントダウンが力強く続けられていた。
総司令部の大和(通信)「・・・1!砲撃開始します!」
―ヒューン・・・ドゴゴゴゴオッ!
―空間を引き裂くような砲弾の音と共に弾道の火線が伸び来たり、それはからかうように機動していた赤い光の動きを束の間止めた。
深海島風「クウッ!」
霧島「足を止めた?」
岸波「さらに識別信号と・・・えっ?後方海上に熱源反応・・・識別信号きました!これは!『ND』、新型駆逐機です!」
霧島「識別来たわ!特務第19号鎮守府、新型駆逐機実証工廠、機体は『プロトタイプND』パイロットは時田提督と磯風、さらに総司令部の長波の模様です!」
岸波「総司令部の長波?あの子確か、あの島風と・・・」
―岸波は昔、何か噂を聞いた事があった。
神通「あれが・・・新型駆逐機?私たち艦娘の戦力不足を補うために開発されたと噂される・・・速い!」
―それは魚雷などのコンテナを兼ねた、鋭角の二つのフロートの上に、戦車の砲塔をやや縦長にしたような胴体部と砲身、その側面から延びる二本の『武器腕』と呼ばれるアーマメントアームと、センサーやカメラを兼ねた頭部からなる機体だった。新型駆逐機は海の上をジェット機のような速度で進んでいく。
―ゴオオオオォォォォ
―新型駆逐機内。まだ少年の時田提督は、あらゆる技術の応用で無理に叩き出している速度による、恐ろしいほどの負荷に耐えていた。防護服を兼ねた特殊な感応服に身を包んでいるが、それでもきつい。
時田提督「くっ・・・ううっ・・・っ!」ギリッ
―歯を食いしばっているが、その眼は戦意に溢れていた。その時田提督の背後には、二つの座席が並び、磯風と長波が分担して火器や機動の管制をしていた。
磯風「整流整波装置全開、ニレインエフェクト良好。アクアブースター稼働限界まであと180秒!」
長波「火器管制システム良好。両腕レイブレード展開可能。対深海爆雷異常なし。ハイパーAAE(対深海エネルギー)ランチャー充填完了!」
―バヒュオッ・・・!
―半ばこの世のものならざる技術まで用いた新型駆逐機は、青白いアクアブースターの光をひときわ強めて加速し、光の尾を引いて柱島の艦娘たちを通り過ぎ、赤い光を放つ島風に向かっていく。
―ツーツツツツーツー
―新型駆逐機に通信が入る。
総司令部の大和(通信)「あまり距離を詰めてはいけません!ある程度の距離でハイパー砲を当ててしまえばいいはずなのですから」
時田提督「今はダメです。避けられます!・・・大型レイブレード展開!」
―バチッバチッ・・・ブンッ・・・オオオッ
―時田提督の思考にほぼリンクするように、新型駆逐機の両腕から防護カバーが投棄され、芯に白い光を宿す、青いエネルギーの長大な刃が展開した。
深海島風「フーン・・・アソンデアゲルネ・・・」ニイッ
―ギャギャッ・・・ゴオッ
―深海島風は振り向いて笑うと、何度かジグザグに起動したのち、急加速した。おそらく、大きな弧を描いて冗談のような数の魚雷を放ってくるつもりなのだ。しかし・・・。
―ゴオッ・・・バシャッ・・・ドザーン!
深海島風「ヤルジャナイノ!ヤナカンジ!」
―島風が移動しようと考えていた想定の線上に、46㎝砲の特殊弾が落下してきた。こんな事が出来るのは総司令部の大和しかいない。
磯風「!いけるぞ、司令、長波!」
時田提督「深海阻塞弾発射!距離1200、機動良し、次弾着弾・・・今っ!」
―シュバババ・・・ドドドドウッ・・・ブンッ・・・ゴオッ!
―二度に分けて垂直機動ミサイルを発射したのち、めいっぱいレイブレードを広げて展開すると、島風の予測進路に向けて急加速する。
深海島風「クッ!マケナイヨ!」シュシュンッ・・・
―深海島風から高速で何かが分離するが、新型駆逐機は構わず直進する。島風は大和の砲撃の予想着弾位置から離れたが、その方向に深海阻塞弾が降り注ぎ、一瞬島風の足が止まった。そこに、新型駆逐機が突っ込む。
時田提督「いっけええぇぇ!」ブォン・・・ゴオッ
深海島風「クウッ!」
―ガッ・・・バヂヂヂヂヂッ
―島風は両手のひらを重ねてレイブレードを止めようとした。その手は血のような赤い光の場を可視化させ、レイブレードの光と激しく反発しあっていた。
時田提督「このまま斬り潰します!!」
磯風「司令、これなら押し負けないぞ!」
深海島風「・・・フン!」
―ガガンッ
―しかし、何か小さなものが、新型駆逐機のレイブレードをはねあげ、島風は距離を取った。目に見えないほどの速さで動く、深海化した連装砲たちだった。
時田提督「くっ、しまった!」
磯風「だがまだこちらの間合いだ!」
総司令部の大和(通信)「今です。撃ちなさい・・・撃てっ!」
深海島風「チッ、メクドクサイ・・・」ギリッ
時田提督「ハイパーAAE(対深海エネルギー)ランチャー・・・」
―しかし。
長波「くっ!ごめん!」
―バシュン・・・ギャリリリ・・・
磯風「おい、何をする!」
時田提督「長波さん、何を?」
―射出されたチェーンアンカーが島風の胴体に巻き付いたが、島風は構わずに踵を返し、最大出力で距離を取り始めた。新型駆逐機はむしろ引きずられ始めていく。
長波「なあ!答えてくれよ!お前、あの島風なんだろ?今更手遅れだってのは分かっているんだ。でも、私があの時あんな事にならなかったら、お前は・・・」
時田提督「長波さん・・・」
磯風「貴様・・・」
―しかし、反応したかのように振り向いた島風の眼は、怒りで赤く燃えていた。
深海島風「ウッザイシ・・・オッソイナア。ソンナニ島風トオトモダチニナリタイナラ、ソウシテアゲルネ?」ニヤ・・・
時田提督「くっ、ダメだ!」
―バシュン
―チェーンをレイブレードで切断する。
磯風「ハイパーAAE(対深海エネルギー)ランチャー、発射!」
―ビュン・・・ゴアッ!
―青白い光の帯が放たれていく。
深海島風「飽キタ!モウカエル!」ビュンッ
―しかし、島風はほぼ一瞬で遠ざかり、エネルギー砲はかわされてしまった。はるか遠くになった島風から、全員に聞こえるように通信が入る。
深海島風「今夜ハミンナ、ハゴタエガアッタネ。トテモ気ニ入ッタカラ、今度会ッタラミンナ沈メテ、オ友達ニシテアゲルネ・・・フフ・・・」
―赤い光は闇の彼方へ消え去った。
―深海島風の撃滅作戦はこうして失敗に終わった。
―数分後。対深海横須賀総司令部、第一参謀室。
参謀「そうかね。失敗か。いやいい。これは想定内だ。うむ」
―ピッ
―大和からの報告を聞き終えた参謀は、待機していた大淀のほうを向いた。
参謀「大淀君、では報告書をまとめておいてくれたまえ。いずれ彼の役に立つだろう」
大淀「かしこまりました。でも、本当にあの方が私たちの切り札になるのですか?着任の経緯も、現状も、とてもそうは・・・」
参謀「奇抜な、しかし唯一の解決策とはいつもそのようなものだ。だから再現性がない。しかし、私はこれを賭けとは全く思っていないよ」
大淀「・・・あの方やみんなを元に戻せるようになる、そんな可能性があるという事でしょうか?」
参謀「・・・騒乱はいずれ収まるだろう。全てはそういうものだ」
大淀「・・・わかりました」
―ガチャッ・・・バタン
―短く意味深なやり取りののち、大淀は資料をまとめるべく参謀室を出た。
―シャッ
―参謀は立ち上がってカーテンを開ける。先ほどまでの曇り空が、今は晴れ、満月が顔を出していた。
参謀「ふむ。叢雲の陰にあった月は、満ちていたかね」
―参謀は東京湾口を挟んだ反対側の陸地の影を見やった。館山の予備泊地には、最近着任したばかりの提督がいる。
参謀(頼むぞ・・・!)
―参謀の心の声は、佇む山陰と灯火の近くにいるであろう提督に届いているだろうか?
―同じ頃。対岸、千葉県館山市、予備泊地敷地内。旧沖ノ島公園そば。
―だぶついたカーゴパンツに黒いシャツの男が、どこか虚ろな、しかし微かに鋭い光を宿した目で、月を眺めていた。その右手にはバーボンの瓶が握られている。
??「月を見ていたのですか?」
黒服の男「ああ、扶桑さんか。今夜は何か複雑な夜だ。ただ月を見て寝酒を浴びるように、とはいかないかもしれないね」
―影の中から、着物姿の美しい艦娘が歩み出てきた。
扶桑「お邪魔してごめんなさい、提督。何か、感じられるものでも?」
提督「ずっと曇りのはずが、こんな月が顔を出していたんだね。それと・・・なんだろうな?どこかで知り合いが戦ってでもいるのか、少し胸が熱いんだよ」
扶桑「総司令部の大淀さんのお話では、今夜は特務側の大きな作戦が南西方面で展開されているとの事です。提督は適性が高いとの事でしたから、何か感じているのかもしれませんね」
提督「そうなのかな?それと・・・あの月が何かめでたいものを伝えている気がするんだよ」
扶桑「めでたい、ですか?」
提督「おかしな話だろう?何かが節目を迎えた気がするんだ」
??「思い当たる仮説なら、あるわよ?」
扶桑「あら、叢雲さんもここに?」
提督「仮説?」
叢雲「ええ。私たち艦娘が出現したのは、六年前の今ごろとされているのよ・・・よっと」
―叢雲は軽やかな身のこなしで、防波堤に座った。
提督「ふむ?」
扶桑「最初の加賀さんの出現ですか?」
叢雲「おそらくそういう事になるわね。つまり、私たち艦娘が現れて、六周年という事じゃないかしら?」
提督「不思議な話だよ。どう見たって叢雲も扶桑さんも、六年以上生きている人間の姿なのに」
扶桑「私自身にもわからないんですよ?私たちが何者なのか」
叢雲「そうね。私もだわ」
提督「・・・こんな質問もアレだが、世界はどうだい?」
扶桑「楽しいですよ、私は」
叢雲「悪くは無いわね」
提督「なら、きっとめでたい事なのだろうな。六周年おめでとう!と言っておくよ」
扶桑「ふふ。六周年おめでとうございます」
叢雲「六周年おめでとう!」
―今夜は提督の精神も少し落ち着いているようだ。穏やかな時間が流れていた。
―30分ほど後、南西諸島沖、深海側の海域。
―島風は赤黒い海に差し掛かると、徐々に海中に潜航していき、完全に海中に沈んでいった。
―ゴボゴボゴボッ・・・
―沈みつつ前進していくと、やがていくつもの巨大な影が現れる。かつて海に沈んだ無数の戦闘艦を鎖でつないだ大艦隊だ。それが海中に静止していた。島風はその中の一つ、かつてシブヤン海に沈んだとされる戦艦『武蔵』を見つけると、その艦橋ドアの中に入っていく。
―船内はなぜか水の侵入してこない普通の空間で、ドアをくぐった瞬間に、島風は一瞬で普通の艦娘の姿になった。
―カンカンカンカン・・・
―島風は軽やかな足取りで艦橋のタラップを登っていく。そしてやがて、赤いじゅうたんの敷かれた豪華な執務室にたどり着いた。大きなテーブルには豪華な食事と赤ワイン。そして、ロックバンドのボーカルのように、派手に士官服を着こなした、白髪赤眼の提督が笑って島風を迎えた。島風の仕える、『深海亡霊艦隊』の司令官、深海南方提督だった。
深海南方提督「もっと派手に暴れて来いよ。音楽性も絶望も足りなかったんじゃないのかなー?まあいい、食事は用意してある。楽しんだらまた好きに休んで好きに沈めてこい」
島風「うん!ただいま提督!今夜はね、良い友達になれそうな子が沢山いたんだよ!」
深海南方提督「それは良かったな。そうだな、お前は一人じゃない。良いお友達をたくさん増やさないとな!ククク・・・」ギラッ
島風「うん!頑張るよ!」
深海南方提督「そうだな。おれも頑張るぜ!どこかに奴らが隠してる、この船が欲しいからなぁ!」
―ブンッ
―壁面の大型モニターに、建造中と思われる大型戦艦の図面が表示され、深海南方提督はそれを抱きかかえんとするように腕を広げ、不敵な笑みを浮かべた。
深海南方提督「ふん、必ず手に入れてやるぞ!」
―その戦艦の名前はASU-DDB-800。のち、ある提督と鎮守府の艦娘たちを乗せ、深海側と何度も激戦を繰り広げることになる船だが、まだ誰も、その未来を知らない。
―再び、千葉県館山市、予備泊地敷地内。旧沖ノ島公園そば。
―扶桑と叢雲は用があり、泊地の事務所に戻っていた。提督は月を見ながら瓶のバーボンを喉に流し込んでいる。今夜もろくに眠れないであろうため、酒で自分を潰そうとしているのだ。提督はひとりごちた。
提督「そうか。可憐で健気な君らが現れて、もう6年か。・・・いつか見た夢とあの仮説が正しいなら、君らがゲームの中でしか存在していない、平和な世界もあるという。きっとそこでは、大きく祝われている事だろう。・・・六周年、おめでとうと、改めて言っておくよ」チャポン
―提督はバーボンの瓶を月に掲げ、一口呑んだ。
提督「だが、この世界は激しい戦いが待っているはずだ。今はきっと嵐の前に過ぎない。おれにはわかるよ・・・」フッ
―提督は複雑な意味のこもった静かな笑みを浮かべた。柔らかな夜風が静かに流れ去って行った。これは、嵐の前の静けさに過ぎないのだ。
―艦これ六周年、おめでとうございます!
艦
この島風には“速さ”が足りている
もうスローリィだとは言わせない
と云う鋼の鋼の意志が伝わって来ますね!
1さんコメントありがとうございます!
この島風は、いずれ本編でも猛威を振るいますので、お楽しみにです!