強くてニューゲームで転生でハーレム。第8章
お久しぶりです。今回から前書きにキャラ設定書き綴ります。(二人ずつ載せます)
今回だいぶ、やばいです。R15指定しておりますが、実際はR16~17です。それだけ注意してご覧下さい。
佐藤健一
転生者。現実世界でアリスを救ったことにより彼女の世界で生きることになる。その時彼女の力により交わらないはずのヒロイン三人+アリスとの同居が始まる。
能力:『言ったことがその通りになる能力』
文章そのまま。時止まれって言ったら時止まるマジのチート。ちなみに直接的な殺害はできるけど本人が何故かやりたがらない。
アリス・ノブリス
健一を転生させた張本人。と同時に別世界から三人のヒロインを連れてきたハーレムルート作成者でもある。表向きでは健一でさえ煽るほど性格が悪い。ただ本当は健一のことが非常に好きであり、健一が一番好きだということを確信しているからこそあのような態度を取る……らしい。
能力:未来予知
未来を見る。基本は狙って出すものだが、稀に狙ってなくても出る。ゲーム最強。
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~エル・ローゼンは甘えたい~
健一(さて……この世界に来て半年が経つが、意外と暇なものだな…)
エル『健一様。』
健一『お、エルか。どうした?』
エル『最近その……健一様がエルのこと、甘えさせてくだされないので、その…不満なのです』
健一『お、おう…急だな』
エル『なので…今日は少し、甘えさせてくださると大変ありがたいのですが……』
健一『えっ、いやどうやって、というか人ってそんなに甘えたいものなの?』
エル『いやどうって、貴方様、エルのこといつも甘えさせてくださっていたではないですか?それなのに、エルが王族が集まる晩餐会から帰ってきたときからずっと甘えさせてくださらないのですよ?だから、今日くらい良いではないですか』
健一『晩餐会…はっ!』(その辺りだ、俺がアリスに導かれて転生してこの世界に来たのが…それじゃあエルは俺が『転生する前』の俺だと思っているんだ…!)
エル『早くしてください。それともこのエル自身が誘った方が良いですか?(上を脱ぎ始める)』
健一『うわああああ!?やめてくれ!他の人が通る廊下だここ!』
エル『えっ…ああ、そうでしたね。すみません、我慢できずに…ですが、やはりここはエルが満足するまで甘えたいのです』
健一(とりあえず、誰もいなくて良かった……ていうか、他の三人は?)『なあエル、三人は?』
エル『えっ?ああ、確かショッピングと言ってましたよ?』
健一(本当かなぁ……)
エル『まあ確かに、他の人が見ているかもしれませんね……とりあえず、場所を変えましょうか』
健一『あ、ああ…じゃそこの部屋で』
健一『それで、俺は何をすればいいんだ?』
エル『いつも通りやってくだされば』
健一『お、おう…』(いやその「いつも」が分からないんだよ!ゲームだとこんな展開ないもん!原作こんなことしないもん!R18ver以外!)
エル『ではまず、キスから行きましょうか』
健一『おう……えっ、キ、キス!?』
エル『そんなに動揺しなくても……いつもエルにやってくださっていたではありませんか』
健一(エル世界の俺どんだけ変○なんだよ!『…いや、いきなりキスっていうのは…俺はムードとかあると、思うんだよなぁ~』
エル『確かにそうですね…ではキスは一旦お預けにして、まずはぎゅって、抱きしめてください』
健一(何か妥協してるっぽく言ってるけど、その超乙pに飛びこむの?いやレベル高くない!?)
エル『あっすみません、甘えるのですからエルが自分から抱きしめなければなりませんね!』
健一『そう…ちょっと待て!』
エル『(ぎゅっ)むふぅ…健一様ぁ…』
健一『うっ!?』(な、何だこの感触、俺は今脂肪の塊と腕に挟まれてるのか!?つか何だよこの質量という名の暴力!?これ製作者100%好意で作ってますよね?この子だけデザイナー違いますよね!?他の三人にはないこの質量…無理だ)
エル『……ん?健一様、どうされたのですか?やたら股関節の辺りが膨らんで』
健一『やめろ!それ以上言ったらこのSS18禁指定かかるからそれ以上は言うな!』
エル『何の話ですかぁ~?あっ、もしかして健一様、このエルに(ピー』
健一『ピー音だ!今の間違いなくピー音だ!』
エル『ピー、音……って?検索して分かってしまいましたが、今貴方様は精神的に興奮しているのでしょう?』
健一『何?この能力って精神内の検索とかできるの?それもうメンタリストの領域じゃん!』
エル『ええ。なのでエル、トランプ強いんです』
健一(よし、何とか話を逸らせた!後は……)
エル『そんなことはどうでもいいのです。今エルは、貴方様のことで頭がいっぱいなのです』
健一(完全に錯乱状態だ…とりあえず…)『落ちつけ![キィィィィン]』(……よし、これで正気に)
エル『なったとでも思ったのですか?』
健一(っ!…まずい、シラフだったのかよ!?)
エル『今エルはとても嬉しいのです…今エルが貴方様を独り占めできるってことが……』
健一(だったら…時よ止まれ![キィィィン]…時計の針は…止まってるな、今のうちに……)
エル『(ガシッ)時止めの対策も検索済みですよ』
健一(つ……詰んだ。)
エル『(押し倒す)ほんの少しだけ…お付き合いください、そのくらい……』
健一『もうR18の覚悟は決めたけど…あのせめてその、上下が逆じゃありません?』
エル『この体勢が好きなのです』
健一『……分かった』
エル『…では』
健一『うわあぁぁぁぁぁっ!?』
エル『んっ…ああぁぁぁんっ……』
エル『…だいぶ、吹き飛びましたね』
健一(疲れた、痛い…爆散した……)
エル『ずいぶん……溜まっていたのですね…まあこれはエルもですけど…』
健一『ま、まあ……』
エル『やっと…してくださった……』
健一『あ、ああ』(ほぼ不可抗力でしたけど…)
エル『お礼と言っては何ですが、その、痛みを和らげてあげますね…』
健一『ん?お前そんな能力持って』
(ちゅっ…)
健一(!?えっ、どういった展開?お留守番してたらピーさせられてキスされるって)
エル『んっ、んっ…じゅるっ!』
健一(……詰んだ)
エル『じゅるっ…じゅるるっ……ぷはっ!』
健一(やばいこれ、今の一連の流れで万が一エルが妊娠でもしてたら……)
エル『大丈夫ですよ。避妊の方法も検索済みですから』
健一『あっ、良かった!』
エル『実行するかは、エル次第ですけどね』
健一『………えっ?』
~お楽しみ~
健一(昨日は…俺、何してたんだ?いや、分かるのよそりゃ、エルと変なことしたってこと。いや全て分かるのよ…だけどなあ……)
リン『ゆうべはお楽しみでしたね』
健一『!?っ、おい、いきなり何だよ!』
リン『……って、どういうこと?』
健一(ん?あ、分かってないのか……)
リン『結局どういうことなの?』
健一『う、うん…(これは説明するの難しいよ!)ま、まあいいことだよ』
リン『いいこと?ん~……じゃ、それリンにもやってよ!』
健一『えっ?(ああ~!そうなっちゃいます?想定
の範囲ではあったけど、いや~そうだよね~!そうなったら……)』
リン『いいことなら早くやってよ~!』
健一(えっと…駄目だ、もう逃げ場はない…そうだ、何か抱きしめてやればいいか!)『分かったよ。それじゃあ、始めようか……』
ぎゅっ……
リン『えっ…ええ~っ!?』
健一(間違ってない、何も間違ってない……はずなのに、何か全然抱き心地が違う!ちっこい…)
リン『健一さんの言ってた「いいこと」って、ハグのこと?』
健一『えっ、そうだよ』(バレちゃ駄目だ、バレたらこの人の能力的に消される……!)
リン『本当?』
健一『お、おう』
リン『でもリンこれじゃ満足してないから、健一さん、ちゅーしてよ!』
健一『えっ?あ、うん、そういうものはちょっと早くない?』
リン『リンを子ども扱いしちゃ駄目だよ!健一さんがしてくれないならリンがする!』
健一『えっ、どうえっ?…あ』
ちゅーーーーっ!
リン『気持ちいいね……もう一回する!』
健一『は?あっ』(ちゅっ)
じゅるるるっ、じゅるっ、じゅるっ……
健一(何か、またこんなことするのかよ!ってなったけど、エルとリンとじゃ感覚全然違う!慣れだもうこれ、慣れだ!)
リン『健一さんの唾、入っちゃった……』
健一『あ、そうだね…』
リン『とっても気持ちよかったねっ!健一さんもう一回しよ!』
健一『もういいです~!』
続く
次回、ノートしよう…ツンデレわかんないけど。
追記:内容ちょっと足したら匂わせるくらいだったなのが確定事項になった……
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