アズレン短編 寝ぼけたニーミちゃん
短編ながら初投稿
朝5時 指揮官寝室にて
指揮官が目覚まし時計の音で起床する。眠い目を擦ると
隣で黒と赤いラインのパジャマ姿のZ23(以下ニーミ)が気持ち良く寝ていた。
指揮官「ニーミがなぜ俺の部屋で寝てるのやら...起こしてやるか。ニーミ、起きなさい」
ためしに揺さぶったが起きない。
指揮官「そろそろカーテン開けるか」
カーテンを開けるとまぶしい太陽が。
そしてニーミがゆっくりと眠い目を
開けた。
指揮官「おはようニーミ」
ニーミ「おはようございます・・・って
なぜ私が指揮官の寝室に?」
指揮官「こっちが聞きたいよニーミ」
と指揮官が聞くと
ニーミ「実は・・・」
深夜1時 鉄血寮で
ニーミがトイレに行っていた。
トイレで用を済ますとニーミは寝ぼけたまんま本部に繋がる渡り廊下を歩き、そのまま指揮官の寝室に入って指揮官のベッドに潜り込んだと言う。
指揮官「そういうことだったのか
ニーミ。びっくりしたよ。」
ニーミ「ごめんなさい指揮官。
私も寝ぼけてここまで来てしまい。だけど、指揮官のベッドは温かくて気持ち良かったです。」
ニーミがにこやかに言った。
指揮官「いいさいいさ。ぐっすり眠ってたニーミの寝顔可愛いかったよ。着替えて朝礼に来なさいよ。」
少し顔を赤めたニーミはパジャマ姿の
まま鉄血寮へ向かった。
このSSへのコメント