2020-04-14 05:02:40 更新

概要

ある場所での、お話。


前書き

暇なので書きました。許さんぞコロナ。


??「おかあさ~ん。どこいくの?」


??「まぁ、行けば分かるよ?」


??「え~…?」


??「ほら、早くしないと置いて行くよ~」


??「あ、待ってよ~!」


1人の女性と、その子供が車に乗り込む。2人が乗った車は、とある場所へと向かって走り出した。



ーーとある球場にてーー

祐樹「お~い。優斗~」


優斗「んだよ、なんか用か?」


祐樹「今日は、来るのか? 嫁さん」


優斗「さぁね…。まぁ、今日勝てば優勝なんだから気合い入れていくぞ」


祐樹「りょーかい」


深海棲艦との戦争が終わってから、もう8年経った。

戦争が終わった後、俺らは提督という職業から離れた。ただ、辞めたのはいいが仕事が無い。

ただ、なんやかんやで元軍人の奴らは運動能力の高さを評価されていたので、色々なスポーツのチームから話が来たりしていた。

俺と祐樹は、軍学校時代から野球をやっており暇な時に練習したりしてたのでそこそこ能力があった。

そこで、とあるチームのテストを受けてみる事にした。まぁ、この時は受かるワケないと思っていた。


が。2人ともあっさりと受かった。

まぁ、祐樹は、打撃テストで2本バックスクリーンに叩き込んだからな。プロ相手に。

俺は…。なんで受かったのかは知らん。なんか、150キロ出てたとかなんとか。


まぁ、そんなワケで俺たちは同じチームに入団する事になった。

それで、今に至るわけだ。祐樹はチームの正捕手。俺は、チームのエースになった。


優斗「さてと…。てか、俺たちが入団してからもう何年経ったけ?」


祐樹「8年目だろ。まぁ、ここまで来るのは長かったな…。じゃ、行きますか」


優斗「オッケー」


俺と祐樹はブルペンへと向かった。


ーー球場の近くにてーー

??「もう着いてたのかい? 僕は、まだ来たばっかりだけども…」


??「お姉ちゃんよりか先に着いたっぽい?」


??「お兄ちゃんの、勝ってるところ、見たい…」


??「お兄ちゃんって呼んでいいのは、私だけなんですけども!?」


??「姉貴、大変みたいだな。まぁ、こっちも大変なンだけどもな」


そこでは、数人の男女と子供が集まっていた。どうやら、誰かを待ってるようだった。


??「お姉ちゃん、遅れるみたいですね…。って、うわぁ!!」


1人の女性が転倒した。自分自身に髪の毛で。


??「いつまでたっても、ドジが治ってませんね。はい…」


??「うう…」


??「お姉ちゃんに連絡とったけれども、先に入っといてっさ。僕たちもここでいつまでも待っているわけにはいかないからね…」


全員が、その一言を聞くと球場へと入っていった。時刻は、3時半。試合開始まではまだ、2時間半ある。


(1時間後)

??「ごめ~ん、渋滞に巻き込まれちゃって…」


??「もう…。何やってるんだよ、お姉ちゃん」


??「ゴメンってば…。じゃ、練習でもじっくりと見ますか」


??「それにしても、驚いたよ…。全員分のチケットを買ったから試合一緒に見に行こうって言ったら、まさか優勝決定戦になるかもしれないなんて…」


??「しかも、まさか先発がゆーくんだからね…」


??「まだ、その呼び方なんだね」


茜 「まぁ、この呼び方に慣れちゃったからね…」


優香「僕たちも、それに慣れてるけれどもね」


元姉妹艦である全員、そして優斗の妹である心音らと談笑しながら試合開始を待っていた。


(試合開始30分前)

球場アナウンス「お待たせしました、まもなく 東京ジャイアンツ 対 神奈川ベイスターズ スターティングメンバーを発表いたします」


茜 「あ、そろそろかな…」


優香「みたいだね」


茜の娘「お母さん、何か始まるの?」


茜 「まぁ、見てれば分かるって」


球場アナウンス「先攻、東京ジャイアンツ、スターティングメンバーを発表いたします」


球場アナウンス「1番、セカンド、吉野。背番号29。2番、ショート、坂井。背番号6。3番、センター、丸井。背番号8。4番…」


アナウンスが球場に響き渡る。選手の名前が呼ばれる度に、相手チームの応援団が応援歌を歌っている。


優香「凄い盛り上がりだね…」


茜の娘「すご~い…」


茜 「まぁ、相手チームも2位だからね」


球場アナウンス「続きまして、後攻、神奈川ベイスターズスターティングメンバーの発表です」


アナウンスが流れた後、電光掲示板に映像が流れ始める。映像と共に、スタメン選手の紹介がされていく。


球場アナウンス「4番、キャッチャー、荒戸。背番号22」


優香「あ、祐樹だ」


咲 「いつの間に、4番打ってたっぽい!?」


心音「まぁ、今あの人、3冠王に一番近い選手だから…」


鈴奈「とんでもねぇキャッチャーになってんな、アイツ…」


そして、先発ピッチャーの発表の出番になった。


球場アナウンス「9番、ピッチャー、西本。背番号65」


茜 「ゆーくんだぁ~!!」


由衣「茜お姉ちゃん、めちゃくちゃテンション高くなってる…」


由衣の娘「すっごい…」


心音「お兄ちゃ~ん!! 頑張れ~!!」


里奈「が、頑張れ~!」


愛香「こっちもこっちで、テンションたっかいな…」


ーーグラウンド上ーー

優斗「あれ? なんか、聞こえた気がしたんだけれども…。気の所為かな…?」


俺のことを呼ぶ声が聞こえた気がした。まぁ、それは置いておこう。

今は、目の前のバッターに集中だ…。


スタジアムに、歓声が響き渡る。マウンド上で、息を吸う。そして、目を閉じる。


息を吸った瞬間、何も聞こえなくなる。1人だけの暗闇の世界に入る。


そして、息を吐く。再び、耳に歓声や応援歌がきこえてくる。

目を開く。目の前に、1人のバッター、祐樹、審判が映る。


優斗「っし…。いくか!」


思いっきり、振りかぶる。そして、腕を振る。

俺の、右腕から放たれた球が、祐樹の構えたミット目掛けて飛んでいく。


相手バッターがバットを振るが、バットにはかすりもせずにミットに突き刺さる。審判のストライクコールが響く。


祐樹から、ボールが戻ってくる。俺は、返ってきたボールをつかむと再びマウンド上で構える。


そして、また思いっきり投げる。


相手バッターが、バットを振りぬく。バットに当たったボールがバックネット裏に飛んでいく。


優斗「ツーストライク…。サインは…。フォークか」


祐樹の出したサインを確認し、また振りかぶる。そして、投げる。


相手バッターが振るが、バットに当たらずに祐樹のミットに入る。


三振だ。


優斗「っし…」


ネクストバッターボックスから、選手が出てくる。次打者も、抑えてやるよ…!


ーー観客席ーー

咲 「うっわ~。ボール早いっぽい…」


愛香「なンだよ、153キロって…」


鈴奈「しかも、最後のフォーク…。めちゃくちゃ落ちてるじゃん…」


茜 「ゆーくんすっご…」


心音「お兄ちゃん…。すごいです…」


茜の娘「おと~さん、すっご~い…」


由衣「お姉ちゃんたち、言葉を失ってる…」


春香「まぁ、あんなピッチング見たらそうなりますよ」


七海「あ、また三振とってる…」


里奈「この回、三者連続三振だ…」


優斗の圧倒的なピッチングがこの後も続いた。しかし、味方打線も相手チーム先発の菅原に抑え込まれていた。

そして、試合は0-0のまま、9回に入った。


(9回表 グラウンド上)

優斗「ふぅ…。やっぱり、相手ピッチャーもスゲーピッチングだな…。まぁ、俺だって負けねぇけれどもな…」


そうは言っているが、もう100球を越えている。俺のスタミナも結構ヤバい。


相手バッターが、打席に入る。1番バッター。塁には出したくはない。


ボールを、祐樹のミット目掛けて投げる。が、相手バッターのバットにボールが当たる。


優斗「やべっ!」


打球が、一二塁間を抜けていった。無死一塁。瞬足の奴が塁に出るとキッツいなぁ…。


祐樹が俺の方に駆け寄ってくる。


祐樹「送ってくるだろうな。バントシフト敷いとくか」


祐樹「了解」


祐樹と軽く話すと、再びマウンド上に戻る。相手バッターは、予想通りバントの構えだ。

腕を振りぬく。そして、バットに当たったボールが三塁側へと転がる。


三塁手が、一塁へと送球。アウトカウント増えて一死二塁。得点圏にランナーがいってしまった。


ベンチの方に視線を一瞬だけ移す。監督はまだ交代はしないみたいだ。


優斗「さぁ…。ピンチ到来だな。頑張るか…」


こっからは、相手打線はクリーンナップに突入する。少しでも間違えれば、失点は確定だ。

相手バッターの方を見る。そして、振りかぶる。


放たれたボールが、祐樹のミットに突き刺さる。1ストライク。

2球目を投げる。コースから若干外れてボール。1ストライク、1ボール。

3球目。バットに当たるが、三塁ファールゾーンに。2ストライク、1ボール。

4球目。大きく外れる。2ストライク、2ボール。

5球目。いいところにいったが、打たれた。しかし、一塁側ファールゾーンへと飛んでいった。


6球目を投げる前に、一呼吸つく。

そして、思いっきり右腕を振る。ボールは、祐樹のミットに目掛けて飛んでいった。


が。


ボールは、相手バッターの振りぬいたバットに当たって飛んでいった。打球は、ライト方向へと飛んでいく。


優斗「しまっ…」


祐樹「あ…」


高く舞い上がったボールは、ライト方向へと伸びていった。

しかし、フェンスの目の前で失速していく。

右翼主が、ボールをつかむ。だが、打球が深いところまで飛んだため、二塁ランナーは三塁へと向かった。

これで、二死三塁。ヒット一本で、ランナーは本塁に返ってこられる。


優斗「ふぅ…。あっぶねぇ…。けども、ここで4番か…」


相手の4番、岡崎が打席に入る。頬を軽く叩いて、気合いを入れ直す。

そして、一呼吸つく…。


ーー観客席ーー

茜 「あっぶなかった…。今さっき、入ったかと思ったよ…」


優香「本当に、危なかったよね、今の…」


愛海「優斗さん、大丈夫でしょうか…」


茜 「きっと、ゆーくんなら大丈夫だよ。絶対に抑えてくれるって!!」


茜の娘「いっちばんいいおと~さんだからね!!」


優香「まぁ、大丈夫だろう、ね…」


茜たちは、再びマウンド上へと視線を移す。マウンド上では、優斗と祐樹が話していた。

少し経つと、祐樹が元の位置に戻る。

優斗は、一呼吸つくと投げる準備に入っていた。


(マウンド上)

優斗(ヒット1本で、失点確定。内野ゴロも、内野安打を喰らいそうな位置に飛んだ瞬間、終わり…)


頭の中で、考えているものを整理していく。そして、祐樹の出したサインを確認する。


思いっきり、腕を振りぬく。


初球は、空振りを取ることが出来た。1ストライク。

2球目。外角にスライダーを投じる。ストライクゾーンから外れて、1ストライク、1ボール。

3球目。フォークを投げるが、見送られてボール。1ストライク、2ボール。

4球目。ストレートを内角低めへ。空ぶって、2ストライク、2ボール。


ボールを持ったまま、空を眺める。星空が広がっている。

そして、一呼吸つく。相手バッター側を、見る。


5球目を投じる準備に入る。


ボールを持って、胸の前で構える。左足を上げる。右腕を思いっきり、振る。

左足が、地面につく。腕を振りぬく。右手から放たれたボールが、飛んでいく。


相手バッターが、バットを振りぬいた。


ズバーン!!


その音が、響き渡る。審判の卍ポーズが決まる。


空振り三振。決まった瞬間、優斗が吠え、渾身のガッツポーズを決めた。


優斗「っしゃぁ!!」


優斗たちが、ベンチへと戻る。祐樹が、優斗に声を掛ける。


祐樹「ナイスピッチ、優斗」


優斗「サンキュー!!」


9回裏は、7番から始まる。俺にはこの回、打席が回る。

けども、俺はこの回で交代だろう。球数も、もう結構いってるし…。


9回裏の攻撃が、ついに開始する。


ーー観客席ーー

茜 「キターーー!!!!!」


咲 「三振っぽい!!」


優香「すっごい…。ホント」


由衣「テンション無茶苦茶上がってる…」


春香「でも、すごいです!!」


愛海「これは、テンション上がっても仕方ないと思うよ?」


七海「後は、最終回に期待ですね」


里奈「優斗が打ったりするかもね…」


愛香「それなら、最高なんだけれどもなぁ…」


鈴奈「相手ピッチャーも、調子いいからなぁ…」


鈴奈の言う通り、相手ピッチャーの菅原はここまで四死球はなし。被安打は0。

まぁ、簡単に言うと完全試合継続中ってヤツである。

そんな事を言っていると、7番バッターがアウトになっていた。


茜 「あぁ…。また三振だぁ…」


優香「これで、10個目か…。中々当たらないね」


8番バッターが初球を打つ。が、打球はセカンド真正面のゴロ。


茜 「あぁ…。セカンドゴロだぁ…」


由衣「でも、次は優斗だから何かとあるんじゃない?」


なんやかんやで、優斗はバッティング能力は高い。

今シーズンのここまでの成績は、ピッチャーとしては凄い方だ。

(優斗の成績 .298 3本 17打点)


茜 「ここで打ってほしいな…」


茜たちは、バッターボックスへと視線を移す。ファンが、応援歌を歌い始める。

そして、右打席に優斗が入っていった。


ーーバッターボックス内ーー

優斗(…。まさか、まだ俺に出番をくれるとは…。まぁ、エースを変えたくないってとこだろな)


相手ピッチャーが、振りかぶる。ボールが飛んでくる。ストライクゾーンギリギリに、変化球が決まる。


優斗(初球は、変化球か…。あれ振ってたら、危なかったな…)


2球目が飛んでくる。外に外れて、ボール。1ストライク、1ボール。ストレートが刺さる。


優斗(1-1…。次は、何でくる…?)


3球目。バットを振るが、当たらず空振り。2ストライク、1ボール。変化球が決まった。もう後がない。


優斗(やっべぇな…。けれども…!!)


4球目は、バットに当てる。左に打球が飛び、ファール。


優斗(決める…。俺が…。ここで決める!!)


5球目も、食らいつく。ファールゾーンに再び打球が飛ぶ。


優斗(次こそは…。決める!!)


ボールが飛んでくる。俺は、渾身の力を込めてバットを振りぬいた。

打球が、レフト方向へと高々と舞い上がる。ファンや、選手が打球の行方を見る。


左翼手が、ボールを追う。




しかし、ボールは落ちて来なかった。


レフトスタンドの席にボールが当たる。審判が、腕を上げて回している。


それはとある事を表していた。


優斗「はは…。マジかよ」


ーー観客席の茜たちーー

茜 「さ、サヨナラ…」


茜ら「サヨナラホームランだぁーーー!!!!!」


観客席のファンが狂喜乱舞する。サヨナラ優勝決定ホームラン。しかも、投手がだ。

そりゃ、こうなるだろう。


グラウンド上では、優斗が高々と右腕を上げたままダイヤモンドを一周し始めた。


ベイスターズの選手が、ベンチから出て優斗を待っている。


優斗がホームベースを踏むと、チームメイトの選手にもみくちゃにされ始めた。もう、めちゃくちゃだ。

だが、優斗の顔は笑顔のままだった。


優斗がフルボッコにされてから数十分経つと、ヒーローインタビューなどが始まった。


もちろん、優斗も呼ばれた。しかし、優斗はこの後にとんでもない事を言うのだった。


優斗が呼ばれ、インタビュー用の台に登る。優斗が、インタビューにテンション高めのまま答える。

そして、インタビューが終わりに差し掛かった時、遂にその時が来るのだった。


アナウンサー「では、最後に一言お願いします」


優斗「茜~~~!!! やったよ~~~!!!」


アナウンサー「お、奥さんへのメッセージですか? 凄い大声でしたけれども…」


優斗「はい!!」


アナウンサー「そ、そうですか…。で、では、以上インタビューでした…」


ーー観客席ーー

優斗『茜~~~!!! やったよ~~~!!!』


優香「ブッ…!!」


由衣「こ、ここで…。それを言う!?」


咲 「バカっぽい」


春香「そういえばこんな事、前もあったような気が…」


愛海「旅行の時だっけ?」


七海「確かに、そんな事ありましたね…」


里奈「また、放送事故…?」


愛香「またかよ」


鈴奈「もはや、どうしようもないな」


心音「それは同感です」


茜 「///」プシュー


咲 「あ、茜お姉ちゃんの脳内回路がショートしたっぽい!?」


優香「まぁ、こんなに大勢の人の目の前でそんな宣言されたら、ね…」


この後、茜は優香たちに連れて行かれ、優斗は祐樹に怒られたのであった。




終わり。


後書き

コロナぁ!! いい加減にしろぉ!!

あ、皐月と提督の話は5月ぐらいに出します。


このSSへの評価

1件評価されています


SS好きの名無しさんから
2020-05-07 23:07:33

このSSへの応援

このSSへのコメント

12件コメントされています

1: SS好きの名無しさん 2020-05-07 23:08:55 ID: S:TLAPCK

数年経っても変わらない二人に
安心しました。

2: 白露型提督になりたい 2020-05-08 08:39:00 ID: S:HzJwmh

この2人は、どこでもいつも通りですね(笑)

3: SS好きの名無しさん 2020-05-08 17:54:55 ID: S:FwAwYl

イチャイチャは続くよ!
どこまでも!

4: 白露型提督になりたい 2020-05-09 00:47:33 ID: S:wlGDKS

※3
そして、2人は伝説となった…。

5: SS好きの名無しさん 2020-07-22 00:00:40 ID: S:kuNKoK

吐いたよ……吐きまくったよ。








6: 白露型提督になりたい 2020-07-22 09:03:28 ID: S:infNAX

※5
誰か〜!! ※5に救急車を!!

7: SS好きの名無しさん 2020-07-22 18:27:19 ID: S:jxyXZr

数年後……

8: SS好きの名無しさん 2020-07-22 18:29:09 ID: S:cTWbyf

見るだけで、砂糖を吐きそうになる
金と銀の銅像が生まれた

9: 白露型提督になりたい 2020-07-22 22:20:34 ID: S:VX96P8

※7,8
金と銀の銅像という矛盾たっぷりなワード…。

10: SS好きの名無しさん 2020-12-08 00:40:29 ID: S:raiMNP

投手のサヨナラホームランは知る限りでは
郭源治(中日)
佐々岡真司(広島)
稲尾和久(西鉄)

11: SS好きの名無しさん 2020-12-08 00:51:02 ID: S:dr0ZJt

他にも調べたら
金田正一(国鉄)
金田留広(東映)
堀内恒夫(巨人)
木田優夫(巨人)
別所毅彦(南海)
なお稲尾は日本シリーズにおいて達成

12: SS好きの名無しさん 2020-12-08 00:52:40 ID: S:4i2Rh8

ピッチャー西本
西本聖みたいにシュートも投げてほしがった


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