提督「普段艦娘が何してるか観察してみた」 大淀「です!」
みんなが暇になった時、何をしているか気になった提督と大淀さん。みんなの部屋に行って聞いているが...
どうも!ねむです!
個人的に書きたくなったので書きました。
今回、リクエストをいただいたので書いてみました!
登場キャラやどんな内容がいいかリクエストしていただけるとありがたいです!
(注意 この鎮守府は一人一つ部屋を持っています)
提督「大淀」
大淀「何ですか?」
提督「大淀って仕事終わった後何してるの?」
大淀「そうですね...読書や明石と話したりしてますかね」
提督「読書は想像できるが明石と話しているのか?」
大淀「よく提督の愚痴も聞いてもらってますよ」
提督「それを本人の前で言っていいことかな...」
大淀「そういえば他の人はどのように過ごしているのでしょうか?」
提督「確かに気になるな...最近出撃をやめているし、退屈しているかもしれないからね」
大淀「提督、確かマスターキー持ってましたよね?」
提督「持ってるけど...ってことは」
大淀「行きましょう!みんなの部屋へ!」
~瑞鶴の部屋前~
大淀「一人目は瑞鶴さんですか...」
提督「なんとなく気になってね」
コンコン
瑞鶴「はい…って提督さんと大淀さん!?どうしたんですか?」
提督「まあ、暇だしこうしたときはみんなどう過ごしているのか気になってな」
瑞鶴「私は…翔鶴姉と話したり、一緒に料理したりしているよ」
提督「いいな…僕も料理できるから今度参加していい?」
瑞鶴「もちろん大歓迎よ!」
大淀「そういえば瑞鶴さんの部屋意外ときれいですね」
瑞鶴「私って部屋汚いイメージだったの?!私結構部屋を掃除してるんだよ!」
提督「ついでに僕の部屋も片付けたりしてくれることは…」
瑞鶴「無いです」
提督「ですよね…」
提督「隣の翔鶴の部屋もついでに見てみるか」
大淀「瑞鶴さんの部屋が意外だったのでちょっと見たい気がします」
コンコン
シーン
提督「あれ?いないのか?」
大淀「提督、こんな時のマスターキーです」
提督「一応、不法侵入ではない。ただ単に部屋の中が気になっただけだから」
大淀「失礼します…って部屋綺麗ですね!」
提督「そうだね。家具も最低限のものでまとまっている」
大淀(提督と瑞鶴さんと翔鶴さんの集合写真が飾ってある…羨ましい)
瑞鶴「さて…翔鶴姉のアイスを…って提督さんじゃん!」
提督「瑞鶴、こっちの部屋に何か用か?」
瑞鶴「う、ううん!なんでもない!そういえば翔鶴姉なら弓道場にいるよ」
大淀(翔鶴さんのアイス食べるつもりだったんですね聞こえてましたよ)
提督「わかった。大淀、弓道場に行くよ」
~弓道場~
提督「おっいたいた、翔鶴」
翔鶴「あら、提督と大淀さん」
提督「翔鶴はいつもこうやって練習しているのか?」
翔鶴「はい。一航戦や二航戦の先輩方に少しでも追いつけるように日々励んでいます」
提督(真面目過ぎて泣けてくるんですけど)
提督「この調子で追いつけるように頑張ってね」
翔鶴「はい!」
提督「それじゃあまたね」
翔鶴「それでは」
トントン
翔鶴「? 大淀さん?どうされました?」
大淀「...帰ったら冷蔵庫の中見たほうがいいですよ…では」
翔鶴「え?それって…」
大淀「次は誰にしましょうか?」
提督「大鳳にしよう」
大淀「また空母ですか」
提督「大丈夫、次は駆逐艦にしようと思っているから」
~大鳳の部屋前~
大淀「...部屋の配置に悪意を感じるのですが」
右)龍驤の部屋
左)瑞鳳の部屋
提督「き、気のせい」
提督「よし!部屋に入るよ」
大淀(話を切り替えましたね)
コンコン
大鳳「はい…あら、提督と大淀さん?どうしました?」
提督「みんなが暇なときに何をしているか気になってね」
大鳳「私は筋トレとランニングですかね...」
提督「いかにも大鳳らしいね」
大鳳「そうですか?…あっ!いいこと思いつきました」
提督「なんだ?」
大鳳「今から三人で筋トレしませんか?」
提督・大淀「」
大淀「わ、私は結構です」
大鳳「まあまあ、そんなこと言わずに行きますよ!」
~三時間後~
提督「もう動けない…」
大淀「私もです…」
提督「大鳳、腕立て伏せで途中から片腕だけになって最後腕使わずに腕立て伏せしてたんだけど...」
大淀「私あんなの見たことないんですけど...」
提督「今日はもう疲れた。また明日他の人のところに行こう...」
大淀「そうしましょう...」
~翌日~
提督「筋肉痛がまだ痛い...」
大淀「今日は慎重に人を選びましょう」
提督「と言ってもな…」
コンコン
提督「?…どうぞ」
夕立「失礼するっぽい!提督さん遊んでほしいっぽい!」
提督「本は読んだの?」
夕立「読んだっぽい」(本当)
提督「宿題は?」
夕立「やったっぽい!」(嘘)
提督「時雨の手伝いは?」
夕立「やったっぽい!」(嘘)
提督「仕方ない、遊ぶか…っと言ってもな」
夕立「ぽい?」
大淀「提督、夕立ちゃんと一緒に行ったらどうですか?」
提督「ナイスアイデア!よし、一緒に行くか!」
夕立「よくわかんないけどついていくっぽい!」
~廊下~
提督「そういえば夕立は暇なとき何しているの?」
夕立「寝てるっぽい」
提督(寝る子は育つ…だから胸部装甲も…)
大淀「提督、変なこと考えてません?」
提督「い、いや…それより一人目のところに行くよ」
夕立「提督さん、変態っぽい!」
~Prinz Eugen部屋前~
大淀さん「意外な人のところに来ましたね...」
夕立「夕立、この人あまり知らないっぽい」
提督「なら、この際話してみたら?」
夕立「そうするっぽい!」
コンコン
Prinz「ビスマルク姉さまですか?って提督!とオーヨドと…えっと」
夕立「夕立っぽい」
Prinz「そう!ユーダチ!」
Prinz「ところで提督たちは何で来たの?」
提督「みんなが暇なときに何しているのかなと思って」
Prinz「私は艤装の点検をしてからビスマルク姉さま達とお話ししてます!」
提督「Prinzらしいね。」
夕立「プリンツさんのお部屋綺麗っぽい!」
Prinz「そ、そうかな?えへへ」
提督「じゃあ、そろそろほかの人のところに行ってくるよ」
夕立「夕立、もう少しプリンツさんとお話ししたいっぽい!」
大淀「なら、ここでお別れですね」
夕立「うん。バイバイっぽい!」
提督「またね」
大淀「この調子で次の人行きましょう!」
提督「次は誰にするかな」
大淀「なるべく安全かつ話したことない人がいいですね」
提督「そうだな…矢矧はどうだ?」
大淀「良いですね!行きましょう!」
~矢矧の部屋前~
大淀「着きましたね」
提督「どんな部屋なんだろう」
コンコン
シーン
大淀「またこのパターンですか」
提督「...?阿賀野の部屋が騒がしいぞ」
大淀「ということは…」
~阿賀野の部屋~
矢矧「姉さん起きて!今何時だと思ってるの!」
能代「そうよ!もうそろそろ起きて!」12:30
阿賀野「zzz」
提督・大淀「ですよねー!」
矢矧「あっ!提督!」
能代「ちょうどいい、起こすの手伝って!」
提督「了解、こういうのはね...」 イヤホンandスマホ取り出し
提督「阿賀野の耳につけて」 阿賀野、イヤホン装着
矢矧「?」
提督「あとはスマホでポチっと」 再生
阿賀野「!?!!?」Σ(っ °Д °;)っ
矢矧「阿賀野姉が一瞬で起きた!どうやったの?」
提督「これ」
(海外の空襲警報~音量最大~)
矢矧「それ一つで…」
~再び矢矧の部屋~
矢矧「ごめんなさい、手伝わせてしまって」
提督「いいよ」
矢矧「でも、なんで提督と大淀がここに?」
提督「まあ、みんなが暇なときに何してるのか気になってね」
矢矧「私はああやって姉さんを起こしてから軽く筋トレやって、大和や能代とかと話しているわ」
矢矧「そうだ、今から一緒に筋トレしない?」
提督・大淀「筋肉痛がひどいので遠慮します」
矢矧「そうなの?でも、筋肉痛でも少しは動かしたほうがいいからね」
提督「だな、ありがとう」
矢矧「じゃあ、筋トレしに行ってくるわね」
提督「筋肉痛にだけはなるなよー」
大淀「めちゃめちゃいい子じゃないですか」
提督「だね」
大淀「もうすぐお昼ですね」
提督「食堂にでも行く?」
大淀「そうしましょう」
紙飛行機<ヒューン…ポトン
提督「紙飛行機が飛んできた」
しおい「あっ!提督、それとって!」
提督「どうぞ」
しおい「ありがとう!提督は何やってるの?」
提督「お腹が空いてね、昼食を食べようかと」
大淀「しおいちゃんは紙飛行機飛ばしてたの?」
しおい「そう!やることないしね」
提督「他には何しているんだ?」
しおい「でっちやはっちゃんとお話してるよ」
大淀「私、潜水艦の子たちとあまり話したことないので今度参加してもいいですか?」
しおい「もちろんいいよ!」
提督「またね」
しおい「じゃあねー」
提督「さて、食堂に行こうか」
大淀「今日は提督の奢りで」
提督「え.....」
~午後~
提督「次、誰にするかなぁ」
大淀「駆逐艦の人がいいですね」
陽炎「呼ばれた気がして参上したわ!!」
提督「確かに駆逐艦といったが君とは言ってない」
陽炎「細かいことはいいじゃないの」
陽炎「で、何しようとしてたの?」
大淀「みんながやることがないときに何しているか聞いているんですよ」
陽炎「ふーん。あっ!いいこと思いついた!」
提督「どうした?」
陽炎「ちょっと二人、来てくれる?」
提督「?」
~睦月の部屋~
睦月「提督と大淀さん、こんにちはー」
白露「いっちばーん!」
提督「こんにちは。白露はそれは挨拶なの?」
睦月「多分そうだよ」
提督「そうなのか…で、ここで何するの?」
陽炎「みんなで制服を着せ替えしてみて似合うかどうか見てもらうのよ」
(注意! 睦月、陽炎、白露ともに改二です)
提督「いいけど…さすがに着替えは別の部屋でやってよ...」
白露「分かってるよ!」
大淀「ところで、誰が誰の制服を着るか決まっているんですか?」
睦月「順番は自由で内容はこのくじ引きで決めるの!」
白露「まず私が一番に引いていい?」
陽炎「いいよー」
白露「えい!」
~白露、着替え中~
(ちなみに制服を脱いでいるので提督と大淀以外パジャマを着ています)
白露「終わった!どう?似合ってる?」
大淀「陽炎さんの制服ですね」
提督「何というか…都会の高校生みたいだな」
睦月「白露ちゃん、似合っているにゃしぃ!」
陽炎「いいな…次私やっていい?」
睦月「いいよ!」
陽炎「よーし…これだ!」
~陽炎、着替え中~
陽炎「終わったよー」
提督「おお、睦月の制服か!これはこれで良いね!」
白露「確かにかわいい!」
陽炎「私、今日から睦月型の改二になります!」
睦月「大歓迎にゃしい!」
白露「最後、睦月ちゃんだね!」
睦月「とっておきの睦月を見せてあげるにゃしい!」
~睦月、着替え中~
睦月「どう?似合ってる?白露ちゃんの制服だよ!」
提督「睦月が...」
大淀「か…」
陽炎・白露「かっこよくなってる!?」
睦月「そ、そうなの?えへへ」
大淀「黒い制服でなおかつ半袖、さらに睦月ちゃんの短い髪形で素敵です!」
提督「三人」
三人「何ですか?」
提督「これから積極的にやっていいよ!」
三人「やったー!」
大淀「よかったですね」
~~そのころ、睦月の部屋前~~
長門「何やら睦月の部屋が騒がしいぞ」
長門「いくら睦月がかわい…魅力的でも騒がしいのはいけないからな。ここは心を鬼にして…」
ガチャ
長門「睦月、もう少し静か…に…」
白露 陽炎の制服姿
陽炎 睦月の制服姿
睦月 白露の制服姿ダヨ!
提督「あっ…(察し)」
長門「か…か…」
長門「可愛いいいいいいいいい!」
提督「大変だ!長門が暴走した!」
大淀「どうしましょう!」
提督「ここは俺が何とかしておくから、大和と武蔵に救援を!」
大淀「了解しました!」 全力ダッシュ
~五時間後~
提督「し、死ぬかと思った…」
大淀「何とか大和さんが中破、武蔵さんが大破で済みました…」
提督「資材が...」
大淀「とりあえず駆逐艦の子を遠征に行かせますか」
提督「そうだね…」
まだまだ続くよ!
多分続きますよ!
_人人人人人人人人人人人人_
> 腕使わずに腕立て伏せ <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
ですよねwwwwwwww
リクエスト…姦し駆逐長女の白露陽炎睦月が睦月の部屋で自分達の制服を
着せ替えっコしてるとか、それを見て興奮した長門さんが突撃してきたりとか
了解です!!
腕使わずにに腕立て伏せって腕立て伏せじゃなくない?
ソ連の腕立て伏せの動画でありました。
多分両腕→片腕→なし
になったので
腕立て伏せの部類に入りますよ
おはです♪
長門さん…貴様、実は『ながもん』だな?そうに違いあるまいっ!(笑)