GATE×艦これ 伊丹耀司「え?俺海軍の指揮するの?」~後編~
特地での主な任務が終了に向かいつつある日、伊丹達はまたゲートを発見してしまう!
ゲートの先はまさかの艦これの「呉鎮守府」だった...
どうも!最近暇なのでGATEの漫画・アニメ見まくってます!ねむです!
翌日 04:00
赤城 瑞鶴 飛龍「頭痛い...」
伊丹「おまえら昨日は飲みすぎだ」
瑞鶴「だって...」
倉田「隊長連絡入りました!」
伊丹「出撃か…こっちもできたって伝えといてー」
伊丹「すごいなぁ今回海自も協力するってよ」
倉田「マジっすか?!」
黒川「よく協力する気になれましたね…」
伊丹「今から作戦の概要を説明する。まず作戦の大まかな説明だ...」
~説明中~
伊丹「…以上だ。質問は?」
天龍「俺から一つ。この作戦だと俺たちは邪魔なんじゃないか?」
伊丹「どうしてだ?」
天龍「さっきの話だといくら艦娘を倒せないといってもお前らだけの力でも壊滅状態にすることはできる」
伊丹「あー、天龍だけじゃない。みんな聞いてくれ」
伊丹「確かに俺らは艦娘は倒せないしかし艦娘の拠点である鎮守府は破壊できる。そうすればそいつらは居場所を失い
力も失う。だけど、俺らだけで倒すのは意味がない。もともとお前らからの助けに答えただけであって
俺らが個人的に倒しに行くわけじゃないんだ」
伊丹「しかし、俺らもお前らが最大限に戦闘できるよう全力を尽くすつもりだ。
そしてお前らには正しい道に進んでほしい」
伊丹「だから、今から悪い道に行った奴らをぶっ倒しに行く!準備は良いか!行くぞ!」
全員「おー!」
~大本営中央鎮守府沖合~(ここから海自のゲートも入ります)
徳島「艦長、準備整いました」
江田島「もうそろそろだな」
徳島「江田島さん...そうですね」
江田島「今のうちに外の空気でも吸っておくか」
徳島「そうですね。行きましょう」
~大本営中央鎮守府沖合上空~
F1(パイロット)A「アレはもうそろそろか?」
F2 B「少し遅いが...まあいいか」
??1「申し訳ない、遅れてしまった」
??2「もうそろそろ新しいのと交換してもいいんじゃないか?」
F1 A「それ、俺らにかける言葉か?」
??2「はは、すまないそうだったな」
~再び沖合~
伊丹(水上ボート)「申し訳ないね、海自の皆さん」
徳島「いいえ、全然かまいませんよ」
江田島「しかし、この世界はいいですね。いろいろな国の軍艦が集まっているとお聞きしましたが」
伊丹「はは、この通りですよ」
F1 A「伊丹さん遅れてきた奴らも含めて配置につきましたよ」
伊丹「遅れてきた奴ら?...まあいい、これより大本営制圧作戦を行う!作戦開始!」
~護衛艦内~
江田島「これより作戦開始!ミサイルは対空用以外発射!」
徳島「発射用意」
徳島・江田島「てぇーっ!」
隊員「ミサイル正常飛行中!」
~鎮守府~
提督「ん...朝か…」
提督「…外が騒がしいぞ?」
提督「…まさかな」
~護衛艦内~
徳島「スタンバイ」
徳島「マークインターセプト、全本命中!」
江田島「よし!作戦終わったら美味いもの食べるぞ!」
~沖合~
伊丹「ミサイルの爆発もすごいけど」
倉田「明らかに破損率が低いですね」
赤城「さすが大本営といったところでしょうかね」
伊丹「海自の次は」
倉田「我々陸自の出番ですよ!」
~鎮守府正門~
栗林「私摩耶と一緒に行きたかったなぁ」
黒川「良いじゃない今からストレス発散すれば」
栗林「それもそうか!」
伊丹(無線)「栗林達、行動開始!」
栗林「よーし、行くよ!90式戦車十二台!仰角合わせ!」
栗林「発射用意」
栗林「てぇー!」
栗林「あとは打ちまくれ!以上!」
~伊丹達~
伊丹「じゃぁ俺たちも」
全員「行動開始!」
伊丹「好きなだけ暴れて来い!」
~鎮守府~
提督「何だ?!総員起床!戦闘用意!」
提督「クソっ今かよ」
IOWA「あいつらに痛いのを食らわせてやれ!」
榛名「てぇー!」
龍驤「アイオワ、それアウトやない?」
榛名「ドリフトしてないので大丈夫です!」
タシュケント「ypaaaaaaaaaaaaaaaaaa!」窓・扉ぶっ壊し
ガングート「ypaaaaaaaaaaaa!」ウォッカ飲みながら主砲発射
ベールヌイ「ウラーーーーーーー!」主砲二丁持ちで連射
飛龍「装備換装急いで!」
大鳳「全機発艦始め!」
サラトガ「GO!GO!GO!」
江草隊「いいか!敵見つけたら体当たりでもいいから攻撃しろ!」
友永隊「おうよ!あの時とは違うぞ!」
601空「体当たり...特攻...うっ頭が」
矢矧「私たちも負けてられないわね!」
阿賀野「阿賀野、本気出しまぁーす!」
能代「…!矢矧危ない!」
爆撃機直上急降下
矢矧「え...?」
??1・2「おっとそうはさせねぇぜ!」対空ミサイル発射
敵爆撃機「おい?!あれはなんだ?!」
敵爆撃機「速い…」
伊丹「あれは!…」
F2戦闘機パイロットA「私たち」
F2戦闘機パイロットB「空自も」
F1戦闘機パイロットA・B「忘れないでくださいよ!」
伊丹「おいおい、F2は聞いてないぞ!」
F2戦闘機パイロットA「狭間さんのサプライズです!」
敵零戦「この野郎!」
F2戦闘機パイロットA「俺らはね君たちにダメージは入らないけど」
F2戦闘機パイロットA「爆風とか衝撃とかは入るんだよねー...つまり機体の軽い君たちは」
敵零戦「うわぁぁぁ?!翼が爆風で!」
F2戦闘機パイロットA「んじゃ、お先~」
F2戦闘機パイロットB「ついでに言っちゃうと」
F2戦闘機パイロットB「建物もダメージ入るんだよねー」
F2戦闘機パイロットB「んじゃ、こっちも置き土産。爆弾投下!」
F2戦闘機パイロットB「あ~機体軽くなった。このまま格闘してもいいかな?」
F2戦闘機パイロットA「良いんじゃないかな?」
F2戦闘機パイロットB「それじゃあ余ってるミサイル使ってもいいよね、発射ー」
~数十時間後~
伊丹「どちらも轟沈は無しか…で、ここの提督は自殺か…」
赤城「終わりましたね...」
伊丹「次は君たちがここを支えてくれよ」
赤城「え?貴方たちは?」
伊丹「俺らはあくまでここの偵察だ。こうして動けたのはそれの延長線の出来事だったからだ」
飛龍「そんな...」
吹雪「悲しいです…」
摩耶「栗林...」
伊丹「ただし!」
倉田「会いたくなったらあの門を通って来てください!いつでも待ってますよ!」
倉田「自衛隊の人に会いたいと言えばいつでも会えますよ!」
自衛隊「それでは!」
艦娘「さようならー!」
完…?
~数日後~自衛隊特地拠点~
伊丹「…」書類カキカキ
伊丹「…...」書類カキカキカキ
伊丹「………」書類カキカキカキカキ
伊丹「書類の処理はもう嫌ーーーー!」
完!
外伝は大本営と共に消え去りました。
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