艦これ 俺がこの鎮守府を 改ニ 前編
俺がこの鎮守府を 改 の続きです
俺がこの鎮守府を 改 の続きです
提督着任から約半年が経過....
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提督「執務完了〜....ふぁぁ....疲れた....」
扉(コンコン)
提督「どうぞ〜」
扉(ガチャッ)
天龍「失礼するぜ!遠征から帰還!ほい、これ」
提督「ご苦労さん。今日は一段と多い資材を回収できたんだな」
天龍「ああ!MVPに間宮券が掛かってるからみんな張り切っててな!」
提督「ははっそうか。それじゃ今日の遠征メンバーで間宮に行ってくるがいい」
天龍「MVPだけじゃないのか?」
提督「みんな頑張ったんだろう?ならそれなりの報酬は与えねば。ほら、行ってこい」
天龍「ああ、ありがとな!提督!」
扉(ガチャ)
提督「ふぅ....俺も腹減ったし...食堂行くか」
廊下
提督「......」テコテコ
榛名「あ、こんばんは提督!今から御夕食ですか?」
提督「ご苦労さん榛名。そうだが?」
榛名「ええと..その....」モジモジ
提督「........一緒に来るか?」
榛名「いいんですか!」
提督「一人で食べるより榛名と食べた方が飯もうまいだろうしな」
榛名「提督...///では榛名、ご一緒させていただきます!」
食堂
提督「俺は豚カツ定食で」
榛名「榛名はサバの味噌煮提督でお願いします」
鳳翔「はい!出来たら持っていきますので座っててください!」ニコッ
提督「いつもご苦労様です鳳翔さん」
鳳翔「いえいえ、好きでやってる事ですので」ニコッ
提督「ではあそこに座ろうか榛名」
榛名「はい、お隣失礼しますね」
鳳翔「はい!おまちどうさま。ごゆっくり」
提督「榛名はそれだけで足りるのか?」
榛名「はい、榛名は大丈夫です!それにあんなに沢山も食べられないですし....」チラっ
赤城「はむっ!はむっ!はむはむはむはむはむはむはむはむはむはむはむはむはむはむはむはむはむはむはむはむはむはむはむはむはむはむはむはむはむはむはむはむはむはむはむ」ガッツガッツ
加賀「パクパクパクパクパクパクパクパクパクパクパクパクパクパクパクパクパクパクパクパクパクパクパクパクパクパクパクパクパクパクパクパクパクパクパクパクパクパクパクパクパクパクパクパクパクパクパク」
提督「あ゛あ゛ぁぁぁ......あいつら演習も出撃もしてないのにあんなに食いやがって....」
赤城「あーてうぃほぉくぅほんはんは」もぐもぐ
加賀「ゴクッ、提督こんばんは」
提督「..........」
榛名「.......自家栽培でも始めましょうか.....」
提督「.......そうだな......」
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提督「腹も膨れたし、風呂にでも入ろう」
大浴場
提督「あー生き返る〜。なんかこのために生きてる感じがするよ....」
ドタドタドタドタッ!!
提督「............はぁ.....勘弁してくれぇ....」
扉(バァァァァァァァァァン!!!)
扉「ぽぉぉぉぉぉぉおお!?!?!?」
金剛「ヘーイ!!テイトクゥ!!お腹お流しするネ!」
提督「背中じゃねぇのかよ」
提督「それより前取れてるぞ、隠せよ」
金剛「ッ////.......提督のエッチ....」
提督「風呂場に突撃してきた奴が言うセリフかそれ」
金剛「とにかく!お流しするから早く上がってそこに座るネ!」
提督「はいはい.....よっ」
金剛「ふふん♪ではお流しするネ!」ゴシゴシ
提督「........金剛」
金剛「なんデスか?♪♪♪」
提督「当たってる」
金剛「当ててるんデス///」ギュ
提督「........おい離れろ....」
金剛「いやデス」ギュ〜
提督「.....はぁ...金剛、なぜそこまでアプローチするんだ?」
金剛「そんなの決まってるデース。提督こと....この鎮守府の中で一番愛してるからデス」両腕を提督の首に回す
提督「......」
金剛「提督は、この鎮守府のみんなを救ってくれマシタ。そして.....生きる希望を失っていたワタシに、生きる希望を与えてくれマシタ。」ギュ
提督「..........」
金剛「ワタシは、提督....貴方に堕とされたのデス。深海よりも深いところまで」
提督「金剛」
金剛「なんデスか...?」
提督「俺はな。本当は提督になんてなりたくなかったんだ」
金剛「......」
提督「妖精が見えることだけが理由でこんな鎮守府に無理やり飛ばされて、その時は糞食らえって思ってたよ」
金剛「提督....」
提督「でもみんなに出会って、今はこの場所が心地よく感じる」
提督「俺はお前たちの事が好きだ」
金剛「提督....///」ジー
提督「金剛.....」ジー
あーやっぱりいたー!
金剛「ふぁっ!?」
提督「!?」
雷「私も司令官と入るわ!」
電「なのです!」
響「司令官、前は私が長そう」
暁「ちょっと!走っちゃダメでしょ!」
朝潮「失礼します///」
夕立「あぁ!金剛姉さんだけズルい!」
時雨「提督、僕が背中流すよ」
川内「やっぱり広ーい!泳ご!」
神通「姉さん....行儀悪いですよ...」
比叡「金剛姉様!私が金剛姉様をお流しします!」
霧島「私は外の露天に行きますね」
榛名「提督///榛名もご一緒してもよろしいですか?///」
愛宕「パンパカパーン!」
高雄「提督失礼します///」
夕張「お邪魔しまーす」ニヤニヤ
明石「いやぁ眼福眼福」
青葉「多数の女体に囲まれる司令官!スクープになりそう!」ダラダラ
夕張「青葉、鼻血出てるよ」
提督「はぁ.....全く....」
金剛「あ゛ぁ....いい雰囲気だったのに....」
榛名「抜け駆けは榛名が許しません!」
比叡「金剛お姉様は私のモノです!提督は....お願いしてくだされば///」
だぁぁぁぁぁぁ!!!!!(ワイワイ)
提督「何人来るんだよ....」
愛宕「あと50人ほど来ますよ!」ボインっ
提督「.....俺先に上がるわ.....」
金剛「あ.....提督.....」
提督「........はぁ....後で司令室に来い」
金剛「!.....はいっ////」
榛名「むー」
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司令室
提督「全く酷い目にあった......そろそろ金剛が来るな」
扉(コンコン)
提督「どうぞ」
金剛「失礼するデス」おどおど///
提督「今後....まずお前に渡す物があるんだ」
金剛「?なんデス?」
提督「お前はもともと練度が高かったからな、先日練度99を超えただろう?」パカッ
金剛「ッ!それは.....」ウルウル
提督「金剛、俺とケッコンカッコカリをしてくれるか?」
金剛「ううっ....もちろんデスっ....提督ぅ!」ダキッ
提督「ははっ、苦しい....ほら手を出せ」
金剛「....はい..///」
提督「.....」スッ
金剛「......綺麗....」
提督「まぁ明日榛名にもあげるんだけどな」
金剛「提督ぅ!それ今言うことじゃないネ!」
提督「ははははっ、安心しろ本物は全て終わった後買ってやる」ギュ
金剛「ッ/////はいっ」ギュ
提督「金剛....」ジー
金剛「提督.....」ジー
チュ
金剛「.....んっ.....んぁっ....」ギュ〜
提督「ん........」ギュ〜
金剛「んあっ///んっ.....あぁ......んんっ///」
提督「.......金剛....」
金剛「んあっ...はぁ....ふふっ///その気にさせたんだから....最後までしてほしいネ....///」
提督「わかった....」
金剛「ふふっ.....提督....愛してマス///」
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時計(ジリリリリリリリリ!)
提督「んっ.....朝か.....」
金剛「スー.......スー.....んんっ....あ、提督....good morningデス/// 昨夜は凄かったデス///」
提督「それはこっちの台詞だ....早く起きて朝飯食いに行こう....」
金剛「了解デス♪」
廊下
夕立「あ!提督さん!おはようございます!」
時雨「提督、おはよう」
提督「ああ二人ともおはよう」
夕立「スンスンっ....?提督さんから金剛姉さんの匂いがするっぽい!」
時雨「本当だ。僕は気にしないけど、何してたの」ハイライトオフ
提督「なっ何もしとらん!」
時雨「金剛姉さ」
金剛「っ////」
時雨「.........」
ピーンポーンパーンポーン
鹿島「提督さん!今すぐ司令室に来てください!」
提督「?すまん3人とも!話はまた後で!」
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司令室
提督「どうした鹿島!?」
鹿島「提督!これ見てください!」タブレット渡す
提督「ん?誰か倒れている.....待てよ.....この人!」
鹿島「お知り合いですか!?」
提督「ああ!俺がここに案内される時にいた秘書さんだ!確か名前は....大淀だっけ....とりあえず救出に行くぞ!」
鹿島「あっ!はい!!」
続く
続き期待してます‼