さっそく前線へ2
2話目になりますしかしまだ艦娘は出てきません
31年前
正広「やっぱり艦これは楽しいな〜お!大成功」
正広(こんな世界に行きたいな」
ガシャーン!!!
正広「なんだ!?」
階段を降りると
賊「何もないじゃないか」ガサガサ
正広「なんだお前は!
賊「死ね!」ナイフ取り出し
ズバ!
賊「糞!」スタタタ
薄れ行く意識の中で見た正広の最後の映像だった
気がつくと真っ暗な空間にいた
「哀れだね」
正広「誰だよ」
「そんなことどうでもいいじゃないか。もっと楽しい人生を送りたいとは思わない?」
正広「楽しい人生?」
「そうだよ」
正広「それは保証されているのか?」
「16歳までね」
正広「わかった、新しい人生を歩むよ」
「それはよかった」
視界が光に包まれる
目を開けると病院のような部屋だった
俺の新しい人生が始まった
しかし悲劇が起こった16歳まで育ててくれた両親が交通事故死んだとても悲しかった
葬式の当日は涙が止まらなかったそれからさらに15年間は両親が社長だったのでかなりの量の相続金をもらったそれで生活してきたそれに金はまだ困らないぐらいある
しかしそれでも艦これを忘れることは出来なかった。夢が叶うならば命の危険なんか知るか
元帥「どうじゃ?」
正広「なります!」
元帥「おおやってくれるか」
正広「はい」
元帥「それじゃ明後日から着任してもらいよ」
正広「分かりました、ところでどこへ?」
元帥「確か」資料ペラペラ
「あった、、、、少し遠いかの?君が着任するのは硫黄島鎮守府だ」
正広「硫黄島」
元帥「明日には出発してもらう、家の管理は任してくれる掃除などこちらでしておく」
正広「了解!」敬礼
元帥「あとこれね」
そう言って本を渡される
正広「提督職説明書?」
元帥「そうだ主に提督の仕事などが書いてある、艦娘もあらかじめ着任させておくよ。これからよろしくね」
1時間後俺は元帥の手配したホテルにいた
「明日から提督か、みんな可愛いだろうか?仲良くできるといいが」
翌日朝8時
憲兵「提督!朝ですそして出発です!」
正広「わ!驚かさないでください。もう行く準備はできてますよ」
ホテルから10分
正広「あの、これは?」
憲兵「一式陸上攻撃機ですけど?」
正広「これで行くんですか?」
憲兵「何を当たり前のことを。もうすでに艦娘は出発したらしいですよ。急ぎます」
飛行機内
(暇だから提督の本でも読むか)
熟読中
(この本悪さをした提督への罰が書いてないし艦娘の情報が少ない駆逐艦と一部の軽巡洋艦って。まっなんとかなるか)
4時間後
憲兵「つきましたよ。提督殿」
正広「おお!大きいな」←乗り物に全く酔わないタイプ
憲兵「いるのは2人だけですけどね」
正広「二人だけ?」
憲兵「そうですよ。提督と艦娘だけですけど」
正広「あなた方は提督が艦娘に何かしないか見てなくてもよろしいので?」
憲兵「そうしたいのですがなにぶん人がいなくて」
正広「ああ、なるほど」
憲兵「ではお元気で」
ブーーーーン憲兵は飛び去っていった
正広「じゃ入りますか」
数少ない荷物を持ち鎮守府の門を開けた
アドバイスや間違えてるところを教えてもらえると助かります
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