さっそく前線へ8
全く戦闘描写がないのも珍しいですね
執務室
食事から数時間後
提督「そろそろくるだろうから三人とも外の飛行場に行っててくれ」
時雨「着いたらここに案内するよ?」
提督「それで頼む」
飛行場
時雨「ここから見るすり鉢山は大きいね」
蒼龍「のぼるとそれほど辛くないけどね」
夕立「二人ともアレ見るッポイ!」反対を指差し
ブーーン
時雨「なかなか大きな輸送機だね」
夕立「でも、敵に襲われたらひとたまりもないポイ?」
蒼龍「そうね、護衛機もないのは危ないよ」
キューー
輸送機が止まる
ガチャ!扉が内側から開く
兵士「ほら!早く出ろ!」
ドガ!
?「きゃっ!」
三人「!!」
兵士「何がきゃっ、だスパイはこうなると分かっているだろ!お前らも出ろ」
3人(スパイ?)
?「分かりました」
ぞろぞろ
三人「よろしく」ポイ
?3人「よ、よろしくお願いします」フルフル
蒼龍「赤城さん」
赤城「はじめまして。蒼龍さん、みんなで提督に挨拶に行きたいのですが」
蒼龍「着いてきてください案内しますよ」
執務室前
コンコン
蒼龍「失礼します。新しくきた方達をお連れしました」
提督「おう!入ってくれ」
ガチャ
蒼龍達は俺の横に並ぶ
赤城「航空母艦赤城です」
?1「防空駆逐艦秋月です」
?2「2番艦照月です」
?3「古鷹です。」
4人「よろしくお願いします」
提督「よろしく、この3人は俺の近くから蒼龍、夕立、時雨だ」
提督「赤城良くきてくれたこれで航空戦の心配はないな!」
赤城「ありがとうございます」フルフル
提督「古鷹ウチの艦隊は砲撃能力が全体的に低い。それを補ってくれることを期待するよ」
古鷹「はい」フルフル
提督「秋月、照月航空戦を抜けてきた航空機から艦隊を守ってくれるだろう?」
秋月、照月「がんばります」フルフル
みんな声をかけると俯いて震えてしまう
提督「そんなに怯えないでくれ」
赤城「怯えてなんかいません」
提督「そうか。なら蒼龍、赤城に艦載機を見せてやれ編成は任せる」
蒼龍「りょーかーい」
提督「時雨と夕立は古鷹たちを案内してくれ。そのあとはみんな好きなことしてていいから」
時雨「分かったよ」
夕立「着いてくるっぽい」
みんなが執務室から出て行くそして俺は食堂に向かう
4時間後
食堂
提督「これで料理は全部か」
夕立「そろそろご飯ポイ?」
提督「そうだ」
夕立に続いてみんながやってくる」
提督「さあみんな座って座って」
そういうと赤城と時雨が隣に座った
提督「いただきます」
艦娘「いただきます」
赤城「提督」
提督「ん?」
赤城「口を開けてください、あーん」
提督「!!??」
古参組「!!!??」
提督「赤城なにをする!」
赤城「ひ!申し訳ありません。まだ慣れないもので」
提督「いやなれるも慣れないもないよ」
赤城「提督はどのようにされるのが嬉しいのですか?」
提督「言ったらそれをやるつもり?」
赤城「はい!」
提督「前の鎮守府はどうだか知らないがここではそんなことしない」
赤城「本当ですか?」
提督「本当だ」
そういうと赤城は自分の分を食べはじめた
食後
提督「親睦を深めるためにゲームをしよう!」
艦娘「ゲーム?」
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