優斗と茜が安価で色々とするだけ。(安価終了済み)
安価で優斗と茜が色々とする予定です。(終了しました)
白露「良く寝たぁ…」
いつも通り、いつもの時間に起きる。
アラームを止めて、身支度などをする。
白露「今日と明日は何にもやる事ないけれども…。どうしよっかなぁー」
やる事が無いのにも関わらず、いつもの時間に起きてしまった。
今から二度寝をしようとも思わないし、そもそも眠くない。
まだ、朝の6時なので、何か面白い番組とかがやってるわけもないし、同室の優香はまだ寝ている。
優斗も、起きてはいるだろうけれども執務室の方に行ったところで何かあるわけでもない。
白露「とりあえず…。その辺ランニングでもしてこよっかな」
外に出て、ランニングしてみる事にした。
朝日がちょうどいい感じで出ていて、気持ちいい。気温は少し肌寒いぐらいだが。
白露「天気はいいけれども…。今日と明日どうしよっかな…」
そんな事を考えながら、走っていた。
すると、前から1人の男が走ってきていた。いつも見ている、いつもの人。
優斗「…あれ? なんで茜がここに?」
白露「ゆーくんこそ…」
まさかの、2人ともランニングしていた。
しかも、話してみるとどっちもやる事が無かったから、という理由だった。
そのまま、2人は話しながらランニングを続けた。
その後は時間的にもいい感じだったので、2人で朝食を作って一緒に食べた。
朝食をとった後は、やる事は無かったので2人で執務室にいた。
茜も優斗も、やる事は無い。今日も明日だ。
優斗「どうする? この後…」
白露「そうだね…。久しぶりに、一緒に過ごす?」
優斗「まぁ、最近はあんましこんな感じでゆっくりと過ごせる時間が無かったからな。じゃあ、そうするか」
茜とゆっくりと過ごそうとした、次の瞬間。
工廠から、爆発音が聞こえた。鎮守府内に響く程の大きな音で。
ドーーン!!!
優斗「なんで、こんな爆発音が聞こえてくるんでしょうかねぇ…」(#^ω^)ピキピキ
白露「いや、そんな事言ってる暇あるの!?」
優斗「どーせ、明石の所為なんだろうけれどもねぇ…」
執務室から、工廠にダッシュで移動する。
工廠の周りには、何人かの艦娘が集まっていた。
優斗「やっぱりここだった…。また、お前らか工廠組ィ!!」
明石「あ、あはは…。正解でーす…」
夕張「やってしまいました、テヘペロ」
優斗「お ま え ら な ぁ …」
白露「大惨事になっちゃってる…」
優斗「んで、何やらかしたんだ、お前らは」
優斗が、明石と夕張を正座させながら聞く。
明石「いやー、何でもくっつけられるようなモノを作ろうとしたら…。材料の配分間違えちゃって、爆発しちゃいました」
夕張「できたのは、出来たんですけれどもね」
優斗「爆発したのに出来上がったのかよ…」
夕張「配分ミス以外は完璧なので」
優斗「えぇ…」
明石「あっ、やらかした」
優斗「え?」
後ろで、片付けをしている明石がまた、やらかした。
再び、爆発が起こる。
優斗「ふざけるなぁー!!!」
白露「どうしてこうなるのぉー!?」
夕張「なんでぇー!!??」
ドーン!!!
少しの間、気を失っていた。
目を覚ます。けれども、目を覚ました時にとんでもない光景が目に入ってきた。
優斗「…嘘だろ?」
目の前では、ありとあらゆるモノがくっついてしまっていた。
しかも、見に来ていた艦娘にも被害を及ぼしてしまっている。
北上「あらら…。大井っちとくっついちゃったみたいだね…。これは…」
大井「北上さんとなら、問題ないです!」
長門「右手に…。バケツが…。と、取れないだとっ!?」
吹雪「なんで、背中に睦月ちゃんがぁー!?」
睦月「分かるわけないにゃしい!」
加賀「右手に、艤装が…。これではご飯が食べられません…」
赤城「私なんか、両手にくっついちゃっているんですけれどもぉ!?」
天龍「俺なんか、剣が手から離れなくなっちまったんだけれども…」
優斗「おいおい…。もうどうしようもなくなっちまったじゃねぇか。…あり?」グイッ
なぜか、手がおかしい。何かくっついているような…。
優斗「まさか、な…」
恐る恐る、左手の方を向く。
向けた瞬間、すぐに茜と目が合った。視線を下に向ける。
くっついていた。俺の左手と、茜の右手が。
優斗・白露「嘘でしょぉぉぉおおお!?」
思いっきり、離そうとするが離れない。
というか、痛い。無理に引っ張ったらたぶん、皮がむけてしまう。
優斗「イダダダ!! 引っ張んな、白露!」
白露「こっちの話だよっ!」
優斗「おい、明石! これ、どんくらいで離れるんだ!」
明石「多分、永遠ですね」
夕張とくっついた明石が言う。
永遠ってなんだよ。死んでもこのままとか、俺は嫌だぞ!?
夕張「でも、元に戻す薬ならどうにか作れるかもしれません!」
明石「確かに、作れたんだから元に戻すモノだって作れるかも!」
優斗「だったら、早く作ってくれ…。とりあえず、今日と明日は全員何もしないようにしておくか…」
空を見上げながら、ため息をつく。
茜とくっついた左手を見て、また、ため息をつく。
白露「…どうする? この後」
優斗「とりあえず、執務室に戻っとくか…。ここにいても何も起きないだろうし」
工廠にいた、全員は自分たちの部屋に戻っていった。
俺たちも戻ろうとした。
けれども、戻る前にみんなの状況を頭に入れておいた方がいいかもしれないと考えて、先に被害確認をする事にした。
優斗「いや、やっぱり執務室に戻るより先に被害確認を先にした方がいいかもしれない」
白露「そ、そうだよね…。私たちみたいに大変な事になってる娘がいるかもしれないからね」
優斗「じゃあ、移動しますか…」
白露「あ、ちょっと待って!」
優斗「あっ」
白露「あっ」
手がくっついているのを完全に忘れてしまっていていた。
そのせいで、スっこけてしまった。よりによってどっちも顔からいってしまった。
茜は無事だったが、俺は鼻血がでていた。
優斗「痛ってえ…。あ、わ、悪い。茜…」
白露「私は大丈夫だよ…。って、ゆーくん、鼻血、鼻血!!」
優斗「え? 嘘だろ!? どうりで鼻が変な感じすると思ったわ」
白露「はい、ティッシュ…」
優斗「サンキュー…。イタタ…」
鼻に茜から貰ったティッシュを詰め込み、今度は気を付けて移動する。
はずが、今度は歩幅が合わないので全然移動出来なくなった。
優斗「二人三脚やってる気分だな」
白露「そうだけれども…。やっぱり、ちょっと恥ずかしくもあるかな…」
優斗「ま、まぁな…」
くっついている手は、茜と手を繋ぐ様な感じでくっついてしまっているので常に視線が痛い。
まぁ、いつもここまではやってなかったからな…。
白露「あ、そういえば優香たちは大丈夫かなぁ…」
優香たちを茜が心配しているので、最初は優香たちの所に移動する事にした。
ーー茜・優香の部屋ーー
優斗「入るぞー」
部屋の戸をノックして部屋に入る。
部屋の中では、優香と由衣が呆然となっていた。
優香と由衣は何も異常がなさそうなのだけれども…。
優斗「ど、どうしたんだ2人とも?」
時雨「あ、優斗…。実は、他の白露型の一部が大変な事になっちゃって…」
村雨「咲と春香が、とんでもない事になっちゃってたから…」
優斗「マジかよ…」
どうやら、被害は工廠の周りにいた数人だけだと思っていたけれども、結構広範囲に被害がいってしまっている。
それにしても、とんでもない事ってどういう事だ!?
優斗「由衣、咲と春香はどこにいるんだ?」
村雨「今は部屋にいるけれども…。結構落ち込んでいるみたいよ」
優斗「マジか…。茜、ちょっと力貸してくれ」
白露「うん…」
隣の由衣たちの部屋に移動する。
ドアを茜が開けようとするが、鍵がかかっていて開けられなかった。
白露「鍵がかかってる…」
優斗「仕方ない、マスターキー使うか」
白露「そんなのあったの!?」
優斗「あるんだな、それが」
本来だったら、緊急事態用なんだけれどもな。
仕方ないので、マスターキーで部屋の鍵を開ける。
白露「入るよー」
茜が先に部屋に入った。俺は、部屋に入らずに部屋の外で待機した。
しばらくすると、茜が部屋から出てきた。
優斗「…どうだった?」
白露「咲は、手から艤装が取れなくなっちゃってて、春香は帽子が取れなくなってた」
優斗「そんなに酷いか?」
白露「いや、緊急事態だよ。2人とも、今日はお風呂入れないんだよ?」
優斗「そういえば…。そうだな。スマン、不用心な発言だった」
白露「じゃあ、次は愛海たちの部屋だね…」
優斗「そうだな…」
また横の部屋に移動する。今度は鍵はかかっていなかったので、茜が部屋に入った。
けれども、勢いが良すぎて俺も部屋に入った。
優斗「茜…。勢い良く入りすぎだ…」
白露「あ、ごめんね」
五月雨「茜お姉ちゃん…。助けて…」
涼風「どうしてこうなっちまったんだい…」
心音「と、取れない…」
優斗・茜「うわぁ…」
部屋の中では、3人が大変な事になってしまっていた。
愛海と鈴奈は背中合わせでくっついてしまっていて、心音は手に本がくっついていた。
心音「あ、お兄ちゃん! どうしてこんな事になっちゃってるの!?」
優斗「あー、これはその…」
3人に、これまであった事を話す。心音は呆然としていたけれども。
優斗「てなワケで、こうなっちまった。茜と手はくっついちまうし、他にも色々被害は出てるし、で…」
心音「へぇー。ちなみに、七海さんとかの所にも行ったの?」
優斗「いや、まだ行ってないぞ」
白露「もしかして、七海とかも大変な事になってるの!?」
茜が、心音が言った瞬間に食って掛かる。
優斗「落ち着け、茜…。んで、七海たちはどうなってるんだ?」
心音「いや、何も起きてないみたいだよ? 見た感じだと」
白露「よ、良かったぁ…」
心音「でも、一応行っておいた方がいいんじゃない?」
優斗「そういえばそうだな。じゃ、行って来る」
また横の部屋に移動する。横の部屋も鍵はかかっていなかったので、いつものように茜が部屋に入っていった。
いい加減、茜はノックをする事を覚えようよ。うん。
白露「おーい、3人とも大丈夫ー?」
海風「あ、茜姉さん。私たちはみんな大丈夫ですよ」
山風「お姉ちゃんたちと、鈴奈と心音ちゃんが、大変な事になってた…」
江風「てか、姉貴と優斗はどうして手をつないでンだ?」
白露「あー…」
優斗「これね…」
3人が手を見てくるので説明する。
それにしても、どうしてこんな感じでくっついちゃってしまったんだ…?
この後は、くっついた手のままで他の艦娘にどんな被害がいっているかを確認しに行った。
両手がくっついてしまった娘だったり、箸が手から取れなくなってたり、メガネが手にくっついてたりとか…。
まったく、明石と夕張はなんて事をしてくれたんだ…。
グゥ~。
あっちこっち行っていたら、いつの間にかお昼になった。
そして、お腹がなった。でも、俺ではない。
白露「…///」
優斗「…お腹空いたとか?」
白露「…うん」
優斗「じゃ、食堂行くか」
手がくっついたまま、食堂へと向かった。
まぁ、くっついたままと言ってるけれども、離れないんだけれどもね。
優斗「やっぱり、この時間は人多いな…」
食堂に着いたが、人が多い。
とりあえず、座れそうな場所を探す。今は手がくっついてしまっているので1人分のテーブルでは食事が出来ない。
優斗「良かった、ここ空いてた…」
なんとか、空いてる席を確保できた。
その後、食事を取りに行ったのだが、問題がまた発生した。
優斗「…どうやって飯食えばいいんだ?」
白露「そういえば…」
茜は利き手の右手が俺の左手にくっついている状態だ。
俺は右利きだからどうにかなるかもしれないが、茜も右利きなので、茜はご飯を食べれない。
優斗「仕方ない、こうするか…」
茜の口元に、スプーンを近づける。
優斗「ほら、茜」
白露「う、うん…///」
茜は、優斗の持つスプーンにのった食事を口に入れた。
美味しい、けれども同時にとても恥ずかしくなった。
優斗「…」
白露「…///」
そのまま、2人は無言で食事を続けたのだが顔はずっと真っ赤っかだった。
昼食を終えた後は、仕事も特にないのでやる事がなくなった。
白露「どうするの? これから」
優斗「そうだなぁ…」
よくよく考えてみれば、この状態で仕事なんか出来ない事に気づいた。
ペンを握る事はできるだろうけれども、左手が塞がってるのでたぶん、上手くいくワケない。
優斗「とりあえず、祐樹にでも仕事任せといて、このくっついた手をどうにかしてみるか…」
白露「ドンマイ、祐樹…」
優斗「まぁ、アイツも何かと俺に押しつけてきた時あったから別にいいだろ」
白露「まぁ、そうなんだけれどもね…」
優斗「てなワケで、祐樹に余った仕事は全部押し付けとこう」
白露「でも、そんなに残ってるワケでもないんだけれどもね」
優斗「まぁな」
その後、優斗は祐樹に残っていた仕事を全部(一方的に)押し付けた。
仕事を押し付けた後は、やる事もないので夕方まで2人でのんびりと過ごした。
夕方は、お昼と同じように食堂でご飯を食べた。
ただ、夕ご飯を食べている最中に気づいた。
優斗「あ」
白露「どうしたの?」(´~`)モグモグ
優斗「風呂どうすりゃいいんだ…」
白露「あ…」
優斗「また、問題発生かぁ…」
さて、どうしたもんか。手がくっついたままでは風呂に入るだけで、刺激が強すぎる。
白露「そ、そうだ! 水着着てお風呂入ればいいじゃん!」
優斗「…そういや、そうだな」
白露「てなワケで、レッツゴー!」
優斗「お、おう?」
食事を終えて、風呂場へと向かう。
何回かスっ転びかけ、別方向に2人揃って向かおうとして手を痛めたけれども。
優斗「ようやく風呂場に着いたぞ…」←額を擦りむいた
白露「うん…」←突き指した
優斗「さて、入るか…」
白露「はーい」
風呂場に水着を着て入る。
提督用の風呂場に艦娘が来ることは滅多にないので、茜は色々と見ていた。
白露「あんまり変わんないね」
優斗「正直言って、艦娘用の風呂場を若干小っちゃくしただけだからな」
白露「けれども、1人用の風呂場にしては大きすぎない?」
優斗「確かに」
風呂場は、確かにでかい。俺しか使わないのに。
そのせいで、掃除するのがとってもめんどくさい。あと、水道代が辛い。
優斗「さて、頭洗うぞー」
白露「はーい」
茜の髪の毛を力を調整しながら、洗っていく。
シャンプーが口に入りそうでキツイ。
優斗「じゃあ、流すよー」
白露「おねがーい」
お湯をかけて、シャンプーを洗い落とす。
洗い終わった後は、茜が今度は俺の頭を洗い始めた。
それにしても、茜はなんで片手なのに、こんなにも上手く洗えているんだ?
さっぱり分からん。あ。そういえば頭は、綺麗さっぱりしました。
その後は、2人で風呂に浸かった。
あったかいお湯に浸かると、身体から力が抜けていく気がする。
優斗「ふぅ…」
白露「あったかーい…」
風呂からあがった後は、再び着替えて執務室へと戻った。
眠気が凄い。
優斗「もう眠いから寝るか…」
白露「そーだね…」
茜が欠伸しながら、返す。
眠気も、もう限界に近いのでベッドに移動する。
ベッドに横になった後は、特に何かするわけでもなく目を閉じる。
目を閉じてから十分も経たないうちに、そのまま眠りについていた。
(翌朝)
白露「あれ…。もう朝になっちゃってたんだ…」グイッ
手を上げようとしたら、妙に手が重いように感じ、右手の方を見ると、優斗の左手と繋がっていた。
白露「あ、そうだった…。手、くっついちゃってたんだ…」
優斗は、特に何もなかったかのように眠り続けていた。
優斗「zzz…」
白露「ゆーくんの寝顔って…。こんなにもまじまじと見たことなかったけれども…。ちょっぴり可愛いかも」
指で突っつく。
ゆーくんが、少しだけ反応する。
それを見て、もっとイタズラしたい気分に駆られた。
けれども、あまりやりすぎるのも可哀想な気がしたので、少しだけで止めておく。
白露「今日は…。二度寝しちゃっても問題ないか」
そう言って、私はまたベッドに横になった。
(数十分後)
優斗「…あれ、もうこんな時間か」
目が覚めた。
いつものように腕を伸ばそうとすると、左腕が妙に重い。
左腕に目を向けると、茜の右手と俺の左手がくっついていた。
優斗「やっべ…。茜起こしちまったかな…」
こちらの心配をよそに、茜はぐっすりと眠っていた。
優斗「良かった…。起きてなくて」
空いた片手で、茜の頭をそっと撫でる。
眠っている茜の顔は、可愛かった。
優斗「ったく…。これじゃ起きれねぇな…」
再び、ベッドに横になった。
優斗「ま、今日は何にもないから二度寝しても大丈夫か…」
目をまた、閉じる。
少しも待たない間に、いつの間にか眠りについていた。
(またまた数十分後)
時雨「おーい、まだ起きてないのー?」
村雨「明石さんたちが、元に戻る薬出来たって言ってるのに…」
夕立「2人は、お寝坊さんっぽい」
春雨「けれども、茜お姉ちゃんたちって大変な事になっちゃってたんじゃ…」
時雨「まぁ、あの2人は両手がくっついてからね…」
五月雨「けれども、流石に寝すぎな気が…」
海風「とりあえず、ノックだけしてみましょうか…」
七海が、ドアをノックする。反応は無かった。
しかし、ドアに鍵がかかっておらず、空きっぱなしな事に気づいた。
海風「あれ…? ドアが空きっぱなしに…」
山風「お兄ちゃん、いっつも鍵閉めてるはずなのに…」
江風「たまたま閉め忘れたんじゃねぇのか?」
鈴奈「とりあえず、入ってみよーぜ」
心音「けれども、勝手に入って大丈夫なのかなぁ…?」
江風「開けっ放しにしてる奴が悪いンだろ」
愛香、鈴奈が思いっ切りドアを開けて執務室に入る。
しかし、執務室には誰もいない。
江風「あれ? 誰もいねぇ」
涼風「あっちの部屋じゃねぇか?」
鈴奈が指さす方には、隣にある生活用スペースに繋がる部屋へのドアがあった。
今度は、由衣と春香がドアを開けた。愛香と鈴奈とは違ってゆっくりとドアを開ける。
村雨「しつれーしまーす…」
春雨「優斗さん、茜お姉ちゃん、起きてますかー?」
部屋に入ると、そこには同じベッドで顔を見合わせながら眠る2人がいた。
優斗「zzz…」
白露「zzz…」
村雨「あらら…」
春雨「2人とも、グッスリ、ですね…」
時雨「それにしても…。お姉ちゃんたちは、いっつもこんな感じだよね…」
海風「それにしても、2人とも笑顔ですね…」
山風「幸せ、なんじゃない?」
夕立「相思相愛ってヤツだから仕方ないっぽい」
五月雨「少しの間は、このまま放っておいてあげようか」
涼風「そうだな」
江風「けれども、元に戻す薬はどうすンだ?」
心音「しばらく渡さなくても、大丈夫じゃないですか?」
心音が指さす方向には、片手だけでなく両手を繋いだまま眠っている2人がいた。
それも、どっちも笑顔で。
涼風「しばらく放置でも問題ないな、コレ」
江風「それどころか、1年間これでも問題ねぇ気がしてきた」
山風「流石に1年間は長い…」
海風「とりあえず、お薬はこの辺に置いときましょうか…」
五月雨「じゃあ、お先に失礼しまーす…」
夕立「さっさとお邪魔虫は去るっぽい」
村雨「起きてこなかったら、お昼時に起こせばいいからね」
時雨「起きてこられてもいつも通りにイチャつくだろうから、起きてきてもらっても嫌なんだけれどもね」
心音「さて、退散たいさーんっと」
優香たちは、薬を部屋に置いたまま自室の方に戻っていった。
一方、優斗と茜はお昼頃まで一緒に寝ていたという…。
艦!!
安価の説明をさせていただきます。
まず、グロ・リョナ系統は受け付ける予定はないです。
そのような行為を望むコメントが3つ以上来た場合、コメント欄を閉鎖してこの物語自体も強制終了させます。
また、初っ端なのでまだ、R18はNGでお願いします。
R18は展開が夜の場面になってから受け付けます。
また、安価が多すぎた場合は話が色々と大変な事になる可能性があるのでそこはご了承ください。
文章力はお察しの通りなので、それ関連のコメントはおやめください。
第1回の安価は、10月24日まで募集します。
第2回の安価は、10月31日まで募集中です。
第3回の安価は、11月7日まで募集中です。
第4回の安価は、11月14日まで募集中です。
第5回の安価は、11月21日まで募集中です。
第6回の安価は、11月28日まで募集中です。(ついでにR18解禁です)
これにて、安価募集は終了しました。
ここまで安価を下さって、ありがとうございました。
また、このようなモノをやるかもしれませんがその時もよろしくお願いします。
明石がまたやらかて大惨事になる
艦娘の被害確認回り
とりあえず食堂へ
執務が出来ないのであれば裕樹らに協力をお願いする
水着で風呂はいる
寝ましょう