優斗「今年も終わりですよ」
今回は、前後編に分けています。前半は今年の総集編的なモノ、後半は普通のssです。
それにしても…語彙力が足らない。(今年で何回目だ、これ言うの)
今年もありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
優斗「長いような、短いような…。なんかそんな年だったな。今年は」
執務室の掃除をしながら、カレンダーを見て呟く。
12月31日。今年の最終日だ。
まぁ、今年は去年に比べるととんでもない事ばっかりだったな。
今年に入ってからすぐに、ロリコン(朱里)に再会したら、まさかの茜との親戚っていうとんでもない事を知って。
翌月には、車にぶっ飛ばされて記憶がぶっ飛んだワケで。
その状態で1ヶ月以上過ごしてたんだよな。俺。
まぁ、茜とケッコンカッコカリじゃない、本当の結婚が出来た事は今年の最高の出来事だったな。
…その数か月後にあのクソ野郎にフルボッコにされたけれどもな。
けども、それ以上にヤバかったのは茜と朱里を怒らせたらどうにもならなくなるって事だな。
思い出すだけで、背中がゾッとするわ。
んで、それからは特に何かあったワケでもなく。
いつも通り過ごしてたら、なんか祐樹に呼ばれて面談させられたかと思ったら、まさかの優香たちの過去を知る事になるとは。
こればかりは想定外だったわ。しかも、俺の親父が指揮してた艦娘が優香たちの母親だったとはね…。
ま、重い話は嫌いだからこの辺で思い出すのはやめとくか。
過去の事を聞いた後は、それを忘れるかのような旅行で。
久しぶりに茜と2人っきりでどこか行ったのは楽しかったな。本当に。またどっか行こうかな…。
旅行から帰ったあとは、まぁ…。
ホント、色々とシましたね、うん。茜と。
こんな事は、今は思い出さなくていいよ。思い出すだけで色々と大変な事になる。
色々とあった後は、今度は亮太の鎮守府に呼び出されたんだよな。
アレは面倒だったな。なんせ、ヤンデレの対策をしなきゃならんかったから…。
けども、なぜかあそこの鎮守府にいた時に気を失ったんだよな。本当に、なんでなんだろ。
まぁ、解決できたから良かった…はずだ。(実際は茜がどうにかした気がするけども)
あっちの問題を解決出来たのは良かったけれども、今度はこっちの鎮守府で問題が起きちまったよな。そういや。
暇つぶしに意見箱置いてみたら…。こうなるとはね。
俺と茜に対しての苦情が殺到して、しばらく茜と何にも出来なくなったからな。
地獄だったわ。アレは。まぁ、結局我慢できんかったけれども。
…ヤりすぎてしまいましたけれども。
その他には俺が勝手に日記みたいなモノを勝手に見た結果、財布にとんでもないダイレクトアタックを喰らったり、茜と手がくっついちまったりと、まぁ…。内容が濃ゆいなぁ。
最近では、他の鎮守府との演習でフルボッコにされたな。
アイツは戦力強化のためだと言い張っておきながら、めちゃくちゃ皆に好かれてたし、好いてたんだよな。
なんで俺らの前でこんな事言ってたんだろ。アイツは。
あ。そういや、この時も俺の財布にダイレクトアタック喰らったな。
おかげさまで、俺の財布はすっからかんになっちまいましたよ。よりによってクリスマス前に。
けども、祐樹が何かと色んなモノくれたから財布かトドメの一撃を喰らわなくて助かった。
良かった良かった…。
クリスマスプレゼントは…。凄いいいモノを貰えたから良かったな。ホントに。
それで、クリスマスが終わって…。今に至る。
クリスマスが終わってしまえば、後は大掃除という一年を締める最後の面倒くさいイベントだけだ。
しっかし…。掃除しても、掃除しても終わらないな、コレ。
無言のまま、掃除の続きを始める。
窓を拭き、ゴミを整理し、埃を落としと…。色々な作業の所為で、全身がキツイ。
けれども、放っておくと大変な事になるだけなので、たとえどれだけキツくても終わらせなければならない。
1時間程経つと、ほとんど綺麗になった。
ゴミの分別も終えたので、後は出すだけになる。
優斗「ふぅ…。つっかれたぁ…」
優斗「やっべ…。ねっむ…」
ソファーに寝転ぶ。
疲れがたまってしまっていたのか、いつの間にかそのまま眠ってしまっていた。
??「しっつれいしーます!! って、あれ…?」
優斗「zzz…」
??「ありゃりゃ…。寝ちゃってたのか…。起きてないかな」
優斗「zzz…」
??「良かった、まだ寝てるみたい」
その少女は、優斗のベッドから毛布を持ってくると寝ている優斗に掛けた。
??「このままだと、風邪ひいちゃうかもしれないからね」
優斗「それはそれだけどもぉ…」
??「何の夢見てるのかな、ゆーくんは」
優斗の傍に、幼馴染が座り込む。
白露「まぁ、ゆーくんの事だから鎮守府関係の事ばっかりだけれどもね」
茜は、眠っている優斗の傍で1時間程、一緒にいた。
1時間近く経つと、優斗が目を覚ました。
優斗「あれ、いつの間に寝てたのか、俺…」
目を覚ますと、寝る前には掛かっていなかったはずの毛布が掛けてあった。
恐らく、誰かが掛けてくれたんだろうけれども…。誰だ?
白露「あっ、起きた?」
優斗「!?」
いきなり声をかけられたので、ビックリした。
声が聞こえてきた方に視線を移すと、茜がそこに立っていた。
優斗「な、なんだ、茜か…」
白露「まさか、部屋に来たら寝てたとはね…」
優斗「もしかして、毛布掛けてくれたのって…」
白露「私だよっ!」
優斗「そっか、ありがと」
白露「そのままだったら、風邪ひいちゃうからね」
優斗「窓は閉めてるけれどもな」
白露「それでも、毛布があるとないじゃ大違いでしょ」
優斗「まぁな」
毛布をベッドに戻し、またソファーに座り込む。
横には、茜が座ってきた。
白露「それにしても、今日で今年も終わっちゃうんだね」
優斗「ホントだよな。色々あったよ、うん」
白露「去年の大晦日も色々したよね」
優斗「今年もやりたいとか言うなよ? 去年は優香に見つかって、めちゃくちゃ文句言われたんだから…」
白露「鍵かけちゃえばいいんだよ!」
優斗「いや、そう言っちゃあ、そうなんだけれどもね」
白露「なにかダメな事でもあるの?」
鍵をかけてしまえば、茜と何しても何とも言われない。
けれども、大晦日なので色々な艦娘が執務室に報告などで来る事になっている。
なので、鍵をかけるなんて事はできない。
優斗「いや、色々と事情があるんだよ。報告とか、まぁ色々と…」
白露「むー。今日ぐらいはゆっくり過ごせると思ったのにぃ…」
茜が頬を膨らませながら言う。かわいい。
優斗「ま、まぁ、作業とかが終われば何でもできるから…」
白露「そうだけれどもぉ…」
2人で話していると、ドアをノックする音が聞こえた。
鍵はかけてないから、茜が何かしてないはずなら、たぶん入ってこれるはずだ。
優斗「入っていいぞー」
時雨「入るよー」
村雨「失礼しまーす」
夕立「遊びに来たっぽーい!」
春雨「失礼します、はい」
五月雨「失礼しま…。って、アイタっ!?」(←自分の髪の毛を踏んでこけた)
海風「愛海姉さん、またですか…」
山風「愛海お姉ちゃんがドジ踏むのは、いつもの事だから…」
江風「いつになったら治るンだよ、それは…」
涼風「たぶん永遠にドジは治らないと思うぞ」
心音「永遠って…」
優斗「まさかの全員集合かよ」
執務室に、優香たち10人が入って来た。
しかし、なんでここに来たんだ? 何か用があるのか?
優斗「何かあったのか? もしかして、掃除を手伝えとか? それだったら俺は断るぞ」
時雨「掃除はもう終わってるよ…」
優斗「じゃあ、なんだ」
時雨「お姉ちゃん知らない?」
優斗「え? 茜ならここにいるぞ」
白露「ちょ、ちょっと…!」
時雨「やっぱり、ここだったんだ…」
優斗「?」
頭の上に?マークがたぶん浮かんでる。何があったし。
村雨「茜お姉ちゃん、最後の片付けしてる間にどこか行っちゃって…」
優斗「おい、茜…。しれっと逃げるなよ…」
白露「だってぇ…」
優斗「まだお昼だから時間はまだあるだろ…。色々したいんだったら、夕方ぐらいに来やがれ、このやろー」
夕立「このやろーって…」
優斗「はいはい、さっさと出てった出てった。こっちもこっちでまだ、色々あるんだから」
時雨ら「はーい」
白露「ちょ、優香も由衣も引っ張るのやめてってば!!」
時雨「こうでもしないと、ここに残るでしょ」
村雨「じゃあ、また後でー」
優斗「お、おう」
茜は、優香と由衣に連れられて部屋に戻っていった。(戻されたの間違いでもある気がするけれども)
こっちはこっちで色々あるって言ったけれども…。実は特に、何にも残ってないけれどもな。
せいぜい、資料の整理程度だけだ。しかも、数分で終わるぐらいの量。
優斗「それにしても、俺疲れてるのかな…」
1時間ぐらい作業しただけでここまで疲れるなんて…。
まだ19歳だぞ、俺…。いくらなんでも、年の所為なんてのはないだろ。
優斗「もしかして、今週頑張りすぎたのかもな」
よくよく考えたら、クリスマスの日は片付けだったり色々やったし、翌日からは正月の準備だったり色々と…。
頑張りすぎだな。うん。
優斗「正月の間は、ゆっくりしとくか…」
1週間ぐらいは休んでいいはずだろ…。たぶん。
予定表に書いていた、正月の予定を全て消した。
ここまで綺麗な予定表って…。いつ以来だろうなぁ。って、そんな事考えてるって事は、こんな長い休み全然取れてねぇって事じゃねぇか。
やっぱり、働きすぎたんだ。うん。
優斗「よし、絶対に休むぞ!!」
よく分からない宣言をして、書類整理を始める。
案の定、5分程度で終わった。
優斗「…やる事が完全に無くなったぞ」
何かやろうとも思わないし、眠気は今はそんなにないし、ゲームとかもやる気がない。
本当にやる事がなくなってしまった。
優斗「本でも読んどくか」
ソファに腰掛け、テキトーに本を選んで読み始める。
正直言って、面白くはない。けれども、やる事がないので仕方がない。
そのまま、特に何かが起こるわけでもなく2時間も経った。
読み終えた本がそろそろ2桁になるぐらいになった頃、ドアを思いっきり開ける音が聞こえた。
まぁ、このドアの開け方はほぼ100%、茜だろう。
白露「夕方になったから来たよー!!」
そういや、夕方ぐらいに来れば色々やってあげるって言ったな。そういや。
優斗「じゃ、何かしますか…。と、言いたいところでけれども」
白露「けれども?」
優斗「先にご飯だ」
夕方と言っても、もう18時頃だ。
夕飯を作り始めるぐらいにはちょうどいいころなはず。
白露「でも、何作る?」
優斗「蕎麦茹でるぞ。茜はネギとか切っててもらえるか?」
白露「りょーかい」
買っていた蕎麦を、鍋に入れる。横では、茜が蕎麦にのっける具材を用意していた。
30分も経つと、蕎麦が出来た。暖かい蕎麦の上に、茜が用意した具材をのっける。
美味しそうな年越しそばが出来上がった。
優斗「じゃ、食うか」
白露「うん。あ、えび天1個だけ残ったよ」
優斗「なんだと?」
白露「じゃあ…」
優斗・白露「「ジャンケン、ポン!!」」
優斗「ま、負けた…」(←パー)
白露「やったー! これでえび天2個だー!!」(←チョキ)
優斗「ぐぬぬ…」
コタツに移動して、蕎麦をすする。
あったかいけれども、大きなえび天を笑顔で頬張る茜を見て、少しだけ悔しくなった。
食べ終わってからは、2人でソファーに座った。
優斗「んで、何する?」
白露「じゃあ…」
優斗「?」
茜がもじもじしながら、下を向いている。
何か言いづらい事でもあるのか? まぁ、変な事以外なら何でもやるけれども。
白露「ギューって思いっきり抱きつきたい…///」
優斗「なんだ、それぐらいか。それなら、普通に言えばいいのに…。ホラ、来なよ」
腕を前にして、茜が来るのを待つ。すると、すぐに茜が飛びついてきた。
茜が抱きついてくるのと同時に、茜を思いっきり抱きしめる。
白露「えへへ…。やっぱり、ゆーくんにギューってされるの好きぃ…」
優斗「急に甘えん坊になるからな、茜は…」
抱きついている茜の頭を撫でる。
撫で始めると、嬉しそうに茜が笑う。
白露「やっぱり、ゆーくんにこうしてもらえるの、好きだなぁ…」
優斗「ま、茜が喜んでくれるなら俺はなんだってやるよ」
白露「じゃ、じゃあ、夜になったら…」
顔を赤らめながら、俺の顔を見上げてきた。
まぁ、そういうことなんだろう。
優斗「分かったよ。じゃ、夜に待ってるから」
白露「…うん!!」
そのまま、抱きついたまま10分ぐらい過ごしていた。
9時頃になると、茜は風呂に入るために一度別れた。俺も、風呂に入ってゆっくりと休む。
風呂からあがって30分程経つと、部屋に茜が入ってきた。
今度は、ドアを開ける時はゆっくりとドアを開けてきた。
白露「…来たよ」
優斗「じゃ、鍵かけてもらってもいいか?」
白露「うん」
鍵をゆっくりと茜がかける。
これで、部屋には2人以外は入ることはない。
白露「もう何もやる事とかはないの?」
優斗「ちゃんと終わらせてるから、大丈夫だよ」
白露「そう、なんだ…。じゃあ…」
優斗「分かってるって」
唇にキスをする。そして、そのままベッドに押し倒す。
ベッドに押し倒した後も、キスし続ける。
唇から離すと、糸を引いていた。
白露「やっぱり、キスするの好きなんだね。ゆーくんは」
優斗「いや、それは…」
白露「けれども、キスしてるだけでこんなにもなるなんてね…」
優斗「え、あ、コレは…」
茜が、ズボンの上からモノを触る。
あまりにも丁寧に触ってくるから、色々と大変な事になってきている。
優斗「茜、ストップ、ストップ…!」
白露「なんでさぁ。じゃあ…。えいっ」
茜が勢いよくズボンを降ろした。下着も同時に降ろされた所為で、固くなっているモノが露わになった。
優斗「お、おい!?」
白露「やっぱり、固くなっちゃってたね」
優斗「い、いや、それは、まぁ、その…」
言葉が上手く出てこない。そのまま、茜に流されるがままにベッドに横になってしまっていた。
白露「じゃあ、ゆーくんが好きな事してあげるね?」
そう言うと、茜が胸の間に俺のモノを挟んで上下に動かし始めた。
激しくもなく、優しすぎるワケでもなく、俺自身が気持ちいいと思うちょうどイイ感じの具合で動かす。
白露「イきたくなったら、気にせずイッちゃってもいいからね?」
優斗「わ、分かってるけれども…」
気持ち良すぎて、すぐにでもイッてしまいそうだからどうしようもない。
茜って、こんなにうまかったっけ…?
優斗「ご、ゴメン、茜…。あんまり、耐えられない、かも…」
白露「じゃあ、早くイッちゃえ…!」
茜が更に早く動かす。
優斗「や、やばい…。も、もう…っ!!」
そのまま、我慢できずに茜の胸の間で果ててしまった。
茜は、してやったりと言わんばかりに笑顔でこっちを見ていた。
白露「それにしても、ゆーくん、いっぱい出しちゃったね…」
胸の間を見ながら、茜が言う。気持ち良すぎたんだがら仕方がないと言えば、仕方がない。
優斗「だったら、今度はこっちの番だよな」
白露「え!? ええ!?」
茜がビックリした表情に変わる。反撃してくるなんて思っていなかったんだろう。
色々とあって、今度は茜が下になる形になった。
優斗「さて、何してやろうかな…」
白露「ゆ、ゆーくん…。ちょっと気持ち悪いよ…」
優斗「な!?」
あまりにも酷い事を言われたので、メンタル的に大ダメージを喰らった。
まぁ、だからといって酷い事はする気はないけれども。
優斗「じゃあ、こうして…やるっ!」
茜の首元に甘噛みする。実は茜は首が弱いらしい。
白露「ちょ、ゆーくん、んんっ…。く、首はぁ…」
空いている手は、太ももからゆっくりと上にあげていく。
そのまま、茜の大事な部分に手が当たる。下着をずらして、指先で茜の秘部をいじめる。
首元と秘部を同時に責められ、茜の声はどんどん声にならなくなっていっていた。
白露「ご、ゴメン、ゆーくん、酷い事言ったのは謝るからさ、だ、だからぁ…」
別に謝って欲しいワケではない。ただ、茜が泣きそうになりながらイく瞬間が見たいという思いがあるだけだ。
そう考えたら、俺って酷いな。
白露「や、やめっ…。てばぁ…。も、もう、頭おかしくなっちゃうからぁ…」
指先をもっと激しく動かす。茜が泣きそうになっていく。
それを見ると、もっと意地悪したくなってしまう。
白露「ゆ、ゆーくん、も、もう…! む、ムリだか、らぁ…! っ、っ~♡!」
茜が、言葉にならない言葉を発すると、そのまま果ててしまった。
そっと、茜の顔を見ると、泣いてしまっていた。もしかしたら、やりすぎてしまったかもしれない。
優斗「ご、ゴメン…」
白露「ゴメンじゃないよ、馬鹿ぁ!! ホントに、酷いよぉ…」
泣きながら、こっちを見てくる。
自分のやりたい事をやりすぎてしまった。流石に、コレは俺が悪い。
優斗「ゴメン、ホントに…。つい、意地悪したくなっちゃって…。本当に、申し訳ございません」
白露「ゆーくんのイジワルぅ…」
茜の目から、涙が止まる気配はない。
なんて酷い事をしてしまったんだと、自分を責める。
優斗「ゴメン…。本当に…」
白露「だったら、もっとギューってしてよぉ…。馬鹿ぁ…」
言われるまま、思いっきり後ろから抱きしめる。茜の頭を撫でながら、抱きしめ続ける。
自分自身のやってしまった事を後悔しながら、茜を慰める。
少し経つと、茜は落ち着き始めた。
優斗「本当に…。ゴメンな。俺が好き勝手しすぎて」
白露「ううん。もういいよ…。ただし…」
茜が、こっちを見ながら俺の上に乗ってくる。乗ってきたあと、すぐに腕を後ろに回された。
これでは、全く身動きが取れない。
優斗「あ、茜? な、何を…」
白露「こうするため、だから…」
茜が秘部に、俺のモノをゆっくりと入れていく。
そのまま、茜の膣内の奥まで入ってしまった。
白露「んんっ…。は、入ったぁ…」
優斗「あ、茜…?」
白露「今日は…。ゆーくんが立てなくなるまで搾り取ってやるんだから!」
優斗「え?」
白露「じゃあ、いくよ…?」
優斗「え、ちょ!?」
俺が言おうとする前に、茜が俺の上で腰を動かし始める。
今さっき言った、立てなくなるまで搾り取ると言った通りに。
白露「ど、どう…? 気持ち、いい…?」
優斗「そ、そりゃあ、もちろん…」
白露「その、反応、だと…。あんまり気持ちよく、なってない、みたいだよねっ…」
優斗「い、いや、そんな事は…」
白露「だったら、もっと、激しくしてあげるからっ…!」
茜が、更に腰を早く動かす。
抱きついたまま動いているので、茜が動くたびに身体に衝撃が走る。
耳元で、茜の甘い声がずっと聞こえてくる。
白露「やっ、ぱり、ゆーくんと、えっちするの、好き、大好きぃ…」
可愛い声を上げるので、また意地悪したくなってしまうが、我慢する。
俺自身のモノは、茜の膣内に早く出したいと言っているかのように、ビクビクと動いていた。
白露「ゆー、くん…。そろそろ、限界、なんじゃない…?」
俺のモノが動いているのに気が付いたのか、茜がそう言う。
それと同時に茜の膣内が、俺のモノを絶対に離さないと言わんばかりに、締めつけてくる。
優斗「ヤバい…。俺もそろそろ、限界、かも…」
白露「じゃあ、思いっきり膣内に出して、ねっ♡」
茜に耳元で囁かれる。そう言われると、なおさら我慢できなくなる。
更に腰を茜が動かす。もう、限界だ。
優斗「茜…。で、出るっ…!」
そう言い切る前に、茜の膣内に白濁液が発射された。
優斗「あ、茜ぇぇ!!」
白露「んっっっ~~~♡♡♡!!!」
茜は俺に抱きついたまま、俺は茜を抱きしめながら2人揃ってイってしまった。
身体をビクつかせながら茜は、抱きしめ続ける。
俺も、茜を抱きしめていた。
白露「その、どう、だった…? 気持ち、良かった…?」
繋がったまま、茜が聞いてくる。
少し動くだけでも、身体がビクッと反応するのを見る限りだと、茜も気持ち良かったということだろう。
優斗「もちろん、気持ち良かったよ。やっぱり、茜と俺って相性いいのかもな」
そう言うと、茜が顔を赤くしてこっちを見てくる。
白露「そ、そんな事をあっさりと言わないでよ…」
優斗「あ、ご、ゴメン…」
白露「じゃあ、一旦抜くね…」
俺のモノを、そっと抜く。茜の膣内からは、白い液体が少しだけ垂れてきていた。
白露「いっぱい、出したね…」
優斗「い、言うなよ、それは…」
白露「でも…」
茜の視線の先には、俺のモノがあった。
しかも、まだ大きく反り切っている状態で。
優斗「こ、コレは…」
白露「いいよ」
優斗「…え」
白露「ゆーくんがシたいなら、2回戦でも3回戦でもしちゃうよ? どうせなら、年越しまでしちゃう?」
優斗「いや、それは…」
戸惑っていると、茜がこっちに四つん這いになったままよってくる。
そして、耳元でそっと言う。
白露「私のココ、まだ疼いちゃって我慢、出来そうにないんだよ…?」
そう言われた瞬間、理性がどこかに飛んでいってしまったような気がした。
今度は、後ろから茜を責めるような形になった。
優斗「じゃ、じゃあ、入れるぞ…?」
白露「うん、いいよ♡」
ゆっくりと茜の膣内にまた入れていく。
入れたと同時に、茜がビクッと震えた。もしかして、イっちゃたのか?
優斗「じゃあ、動くぞ」
白露「うん♡」
腰をゆっくりと動かし始める。茜の膣内を突くたびに、甘くて可愛い声をあげる。
その声を聞くと、もっとその声を聞きたくて、突きたくなってしまう。
白露「いい、よぉ…。やっぱり、ゆーくんとのえっちするの…」
優斗「俺も、茜とスるの好きだよ…」
白露「もっと、もっと突いてぇ…♡」
更に腰を茜に打ち付ける。
パン、パンという音が静かな部屋の中で響き渡る。
打ち付けながら、茜の胸を後ろから揉んだり、先っぽを少し指でいじったりしながら腰を打ち付け続けた。
少しすると、再びモノから白濁液が出そうになっていく。
優斗「あか、ね…。そろそろ、限界…」
白露「私は、いつでも大丈夫だよ…。好きな時に、思いっきり出してね…♡」
優斗「分かって、るけれども…。もう、無理かも…」
白露「じゃあ、出しちゃえ…。私の膣内で、果てちゃえっ…!」
優斗「で、出るっ!」
白露「っ、っっ~~~♡♡♡!!!」
再び、茜の膣内目掛けて白濁液が放たれる。結局、1回目に膣内に出した時と同じぐらい出してしまった。
やっぱり、茜とのHは…。色々と我慢できなくなってしまう。
白露「ゆーくん…。また、いっぱい出しちゃったね」
優斗「茜の膣内が…。あまりにも気持ちいいから…」
白露「ゆーくんが動いてくれるのも…。いっちばん気持ちいいよ♡」
茜が、こっちを向くと抱きつきながら言う。
相変わらず、俺のお嫁さんは可愛くてたまらない。
白露「でも、ゆーくん…」
優斗「ど、どうかしたのか?」
白露「2回ヤっても、そんなに元気なんだね…」
俺のモノは、まだまだヤれると言っているかのように、反り返っていた。
流石にこれ以上は茜が疲れてしまうと思うので、やめようかと思っていた。
けれども、茜は俺の顔を見ると笑顔でこう言った。
白露「まだまだ…。いけるよ? 私は。そもそも…。私も我慢するのは嫌だし。だから…。もっと、シよ♡?」
茜に言われるがまま、我慢せずに再び茜の膣内にまた入れていく。
今度は、茜を下から突いて責める事にした。
茜、下から突かれるのはあんまり強くないはずだったし。
優斗「じゃあ、入れていくよ…」
白露「うん♡」
下から思いっきり突き始める。茜は、突かれるたびに身体をビクッと震わせていた。
やっぱり、下から突かれるのは弱いみたいだ。
優斗「茜って、本当に下から突かれるのは弱いよな」
白露「やっぱり、そうかも…。けども、この体勢でスるのも好き、だよっ♡」
優斗「じゃあ、こういうのは…どう、かなっ…」
下から突き上げながら、茜を持ち上げる。
茜は、気持ちよくなっていて気がついていない。少しだけ動いて、とあるモノの前に移動する。
そこには、そこそこ大きい鏡が置いてあった。
下から突きながら、茜の耳元で囁く。
優斗「茜、前見てみなよ…」
白露「ま、前…? え、ええっ!?」
茜が前を見ると、そこには自分自身と優斗のモノが繋がっている所がまる見えになっていた。
その状態のまま、優斗は突くのを続ける。
白露「ちょ、ちょっと、待ってよ! こ、こんなの恥ずかしいからぁ…!」
茜は、顔を赤くしながら、空いている手で自分の顔を何とかして隠そうとしている。
それを見て、優斗は茜の胸を思いっきり揉んでみたりして意地悪してしまっていた。
優斗「繋がってるトコ、まる見えだなっ…」
白露「ひ、酷いよぉ…。恥ずかしいよぉ…」
優斗「そんな事言ってるけれども、顔はトロンってなっちゃってるぞ?」
白露「だ、だってぇ…。気持ちいいんだから、仕方ないでしょ…」
優斗「だったら…」
優斗が更に、腰を激しく打ち付ける。気持ち良すぎて、茜は手で顔を隠すことさえも出来なくなってしまっていた。
白露「はず、かしい、けれどもぉ…。んんっ…。気持ち、いいよぉ…♡」
優斗「こっちも、そろそろ限界だ…。じゃあ、俺と茜が繋がってる所、見ながらイっちゃえっ…!」
白露「あ、ダメっ…。も、もう…」
優斗「もう、出すぞ…」
白露「いいよ…。思いっきり出してぇ♡!」
優斗「出るっ!」
白露「ん、んんっっ~~~♡♡♡!!!」
茜は、自分と優斗のモノが繋がっているのが写っている鏡の前で、思っきりイってしまっていた。
優斗も、膣内に全部流し込んでやると言っているかのように、膣内に白濁液を流し込んでいた。
2人は、シ終わった後はベッドに横になった。
白露「ねぇ…。ゆーくん…」
優斗「…なんだ?」
白露「最初は許してあげたけれども…。鏡の前であんな事するのは…」
優斗「え、あ…」
白露「じゃあ、罰ゲームだね」
優斗「えっ」
白露「そりゃあ、そうでしょ!! なんせ、あんなに恥ずかしい思いしたんだから!!」
優斗「誠に申し訳ございません…。調子に乗りすぎました…」
白露「だから…」
チュッ。
優斗「えっ?」
茜に不意打ちのように唇にキスされると、優斗は混乱してしまっていた。
それを見て、茜はまた笑顔で言った。
白露「お正月は、私と一緒にイチャイチャしよっ♡」
(…艦?)
ーー???ーー
??「ハハ…。コレさエあレバ、ヤツらを地獄ヘと送っテヤれル…」
??「絶対にコロしテヤる…。あいツらは…」
(完)
優斗「今年もこれで終わりかぁ…」
茜 「今年最後がコレって…」
優香「まーた、イチャイチャで終わってしまったんだ…」
由衣「2年連続でこんなモノ見させられる閲覧者の胃が可哀想よ」
咲 「しかも、去年より長すぎるっぽい」
春香「しかも、R18なので更に問題です。はい」
愛海「長すぎて、読むのも一苦労ですよね…」
七海「茜姉さんと優斗さんが、年越しの瞬間はベッドウエー海戦をしていたなんて…」
里奈「七海お姉ちゃん、落ち着いて」
愛香「姉貴の妄想癖はそろそろどうにかするべきだと思うぜ」
鈴奈「おい、後書きが後書きじゃなくなってきてるぞ」
心音「いつもこんな感じな気がしますけれどもね」
優斗「じゃあ、今年最後の挨拶しますか」
茜 「今年もありがとうございました!」
優香「来年も作者が頑張るらしいので、コメント等お願いします!」
由衣「語彙力は相変わらずだと思いますが、そこはどうしようもないので…」
咲 「作者の能力はどうしようもないっぽい」
春香「来年は、遅刻とかしないようにしたいと作者は言っていますが、やらかす可能性もあるみたいなので、そこはご了承ください」
愛海「現実世界では、色々と大変な事になっているみたいなので、十分に注意してください!」
七海「自分の身体は、大事にしてくださいね」
里奈「体調を崩したら、ちゃんと休んで病院に行ってね…?」
愛香「これぐらい大丈夫だ! なンて思うなよ?」
鈴奈「気がついたら、もう手遅れだったなんて事がないようにな」
心音「皆さん、来年投稿する時も元気であることを願っています」
優斗「では、皆さん。2020年もありがとうございました!」
白露型・心音「2021年もよろしくお願いします!!」
全員「よいお年をー!!」
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